JPH0310567A - 呼接続手順方式 - Google Patents

呼接続手順方式

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JPH0310567A
JPH0310567A JP1145758A JP14575889A JPH0310567A JP H0310567 A JPH0310567 A JP H0310567A JP 1145758 A JP1145758 A JP 1145758A JP 14575889 A JP14575889 A JP 14575889A JP H0310567 A JPH0310567 A JP H0310567A
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JP
Japan
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message
facsimile machine
signal
call
facsimile
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JP1145758A
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English (en)
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Jun Sasano
潤 笹野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は統合デジタルサービス網を介して発信側の端末
と着信側の端末間でメツセージを送受することにより該
各端末間の回線を形成するための呼接続手順方式に関す
る。
(従来の技術) 従来、統合デジタルサービス網(以下l5DNと称す)
を介して発信側のファクシミリ装置と着信側のファクシ
ミリ装置間で画像データを通信しようとする場合、まず
両者のファクシミリ装置間で制御チャネルを通じ呼設定
メツセージ、応答メツセージ等を送受して呼設定手順を
実行することにより両者間の回線を形成し、さらに両者
間で情報チャネルを通じ各種の制御信号を送受してファ
クシミリ通信手順を実行し、この後画像データの通信を
開始するようにしていた。このような手順の一例を第4
図に示す。
同図において、発信側のファクシミリ装置から呼設定メ
ツセージがl5DNに送出されると、l5DNから該呼
設定メツセージが着信側のファクシミリ装置に送出され
るとともに、l SDNから呼設定受付メツセージが送
信側のファクシミリ装置に送出される。着信側のファク
シミリ装置は前記呼設定メツセージに応答して、呼設定
受付メツセージをl5DNに送出するとともに、呼出メ
ツセージおよび応答メツセージをl5DNを介して発信
側のファクシミリ装置へ送出する。このように発信側と
着信側の各ファクシミリ装置間で制御チャネルを通じメ
ツセージを送受することにより両者間の回線が形成され
、情報チャネルを通じての通信が開始される。
次に、発信側と着信側の各ファクシミリ装置間でファク
シミリ通信手順が行われ、このファクシミリ通信手順と
して国際電信電話諮問委員会(CCITT)で標準化さ
れたG4ファクシミリ通信手順を例示する。ここては、
発信側のファクシミリ装置から着信側のファクシミリ装
置へとSABM信号、SQ倍信号CR倍信号TCR信号
、CSS信号、CDCL信号およびCDS信号が順次送
信され、一方着信側のファクシミリ装置から発信側のフ
ァクシミリ装置へとUA信号、SF信号、CC信号、T
CA信号、R5S信号およびRDCLP信号か順次送信
される。このように発信側と着信側の各ファクシミリ装
置間で情報チャネルを通じ各種の制御信号が送受された
後、発信側のファクシミリ装置から着信側のファクシミ
リ装置へと画像データが伝送される。
ところで、発信側と着信側の各ファクシミリ装置間の回
線に通信衛星が介在するような遠距離通信を行う場合、
例えば発信側から着信側へ送信される制御信号の伝達時
間が0.25秒、該制御信号に応答して着信側から発信
側へ送信される制御信号の伝達時間か同じ<0.25秒
とすると、前記各種の制御信号が発信側と着信側間を略
6往復するので、ファクシミリ制御手順の開始から終了
までにはファクシミリ装置での応答処理時間を考慮しな
くても、少なくとも略3秒を費やすこととなる。すなわ
ち、回線が形成された時点より画像データの伝送開始ま
でに略3秒を要する。この3秒という時間はG4ファク
シミリ装置によってA4判の原稿1枚を送信しうる時間
である。したかって、ファクシミリ制御手順に要する時
間を短縮できれば、通信経費の大きな節約となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように従来は、発信側の端末と着信側の端末間で制
御チャネルを通じ呼接続手順を行うことにより両者の各
端末間の回線を形成し、さらに両者の各端末間で情報チ
ャネルを通じ制御信号を送受し、この後データ通信を開
始していたので、このため回線か形成された時点よりデ
ータ通信の開始までに時間を費やすという問題点があっ
た。
そこで、本発明は回線が形成された時点よりデータ通信
の開始までに要する時間を短縮することか可能な呼接続
手順方式を提供することを目的とする。
r、課題を解決するための手段〕 本発明は統合デジタルサービス網を介して発信側の端末
と着信の端末間でメツセージを送受することにより呼接
続手順を実行するとともに、データ通信に先立って前記
各端末間で制御情報を送受する呼接続手順方式において
、前記各端末より前記制御情報を前記メツセージに付加
してそれぞれ送信し、受信された該メツセージに付加さ
れている該制御情報を該各端末にてそれぞれ解析し、該
メツセージの送受に伴い該制御情報を送受することを特
徴とする。
〔作用〕
本発明によれば、各端末間で呼接続手順を実行するに際
して制御情報をメツセージに付加して送受するようにし
ているので、制御情報のみを送受するための時間を要し
ない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明に係る呼接続手順方式を64ファクシミ
リ通信手順に適用した一実施例を示しており、第2図お
よび第3図はこの実施例における発信側のファクシミリ
装置および着信側のファクシミリ装置にて行われるそれ
ぞれの処理を示すフローチャートである。
いま、発信側のファクシミリ装置では着信側のファクシ
ミリ装置を呼出すために呼接続手順を開始し、まず呼設
定メツセージ(第1図に示す)を制御チャネルで統合デ
ジタルサービス網(以下l5DNと称す)に送出する(
第2図のステップ101)。この際、発信側のファクシ
ミリ装置は可変長情報要素であるユーザユーザ情報を該
呼設定メツセージに付加する。このユーザユーザ情報は
発信側のファクシミリ装置から着信側のファクシミリ装
置へと送信されるG4ファクシミリ通信手順の制御信号
として第4図に示したSABM信号、SQ倍信号CR倍
信号TCR信号およびCSS信号を含んでいる。
l5DNでは前記呼設定メツセージを着信側のファクシ
ミリ装置へ伝送するとともに、該呼設定メツセージに応
答して呼設定受付メツセージ(第1図に示す)を発信側
のファクシミリ装置に送信する。
着信側のファクシミリ装置では前記呼設定メツセージを
受信すると(第3図のステップ201)、これに応答し
て呼設定受付メツセージ(第1図に示す)をl5DNに
送信する。そして、着信側のファクシミリ装置は前記呼
設定メツセージに付加されている発信側のファクシミリ
装置からの各種の制御信号つまりSABM信号、SQ倍
信号CR倍信号TCR信号およびC8S信号を解析する
とともに、これらの制御信号が該呼設定メツセージに付
加されていたことに基づいてファクシミリ通信手順の簡
略が可能であると判定する(第3図のステップ202)
。この後、着信側のファクシミリ装置は呼出メツセージ
(第1図に示す)を送信し、さらに可変長情報要素であ
るユーザユーザ情報を付加した応答メツセージ(第1図
に示す)を送信する(第3図のステップ203)。この
ユーザユーザ情報は着信側のファクシミリ装置から発信
側のファクシミリ装置へと送信されるG4ファクシミリ
通信手順の制御信号として第4図に示したUA倍信号S
F信号、CC信号、TCA信号およびR55P信号を含
んでいる。
発信側のファクシミリ装置では前記呼出しメツセージお
よび応答メツセージをl5DNを介して受信すると(第
2図のステップ102)、着信側のファクシミリ装置と
の回線が形成されたことを判定する。そして、発信側の
ファクシミリ装置は前記応答メツセージに付加されてい
る着信側からの各種の制御信号つまりUA倍信号SF信
号、CC信号、TCA信号およびR35P信号を解析す
るとともに、これらの制御信号が該応答メッセージに付
加されていたことに基づいてファクシミリ通信手順の簡
略か可能であると判定する(第2図のステップ103)
このような呼接続手順を終了すると、発信側のファクシ
ミリ装置と着信側のファクシミリ装置間の情報チャネル
による通信が開始される。ここで、発信側のファクシミ
リ装置および着信側のファクシミリ装置はファクシミリ
装置手順の簡略が可能であることを既に判定しており、
またG4ファクシミリ通信手順の各種の制御信号である
SABM信号〜R35P信号を既に相互に送受して解析
を行っている。このため、両者のファクシミリ装置は前
記R35P信号に引続<G4ファクシミリ通信手順の制
御信号としてCDCL信号、RDCL信号およびCDS
信号を情報チャネルで相互に送受しく第2図のステップ
104および第3図のステップ204) 、情報チャネ
ルで受信した制御信号をそれぞれ解析し、もってファク
シミリ通信手順の終了となす。この後、発信側のファク
シミリ装置は前記ファクシミリ通信手順に基いて画像デ
ータを送信しく第2図のステップ105)、また着信側
のファクシミリ装置は前記ファクシミリ通信手順に基づ
いて画像データを受信する(第3図のステップ205)
このように発信側のファクシミリ装置と着信側のファク
シミリ装置間の呼接続手順が制御チャネルで行われるに
際し、第4図に示したファクシミリ通信手順の各種の制
御信号であるSABM信号〜R35P信号を両者の各フ
ァクシミリ装置間で送受し、この後前記R35P信号に
引続< CDCL信号〜CDS信号を情報チャネルで送
受している。このため、第4図に示した手順と比較する
と、両者の各ファクシミリ装置間の回線が形成された後
にSABM信号〜R55P信号を送受する必要がなく、
これらの制御信号の伝達時間を要することがない。例え
ば発信側のファクシミリ装置から着信側のファクシミリ
装置までの制御信号の伝達時間を略0.25秒とすると
、SABM信号〜R85P信号の10種類の制御信号を
交互に送受するには245秒の時間を要するので、G4
ファクンミリ通信によるA4判の原稿の送信時間である
略3秒にほぼ匹敵する時間を節約することとなる。
次に、着信側のファクシミリ装置で行われた前記ステッ
プ202(第3図に示す)の処理において、発信側のフ
ァクシミリ装置からの呼設定メツセージにユーザユーザ
情報として各種の制御信号が付加されていなければ、着
信側のファクシミリ装置はファクシミリ通信手順を簡略
することが不可能であると判定する。この場合、発信側
のファクシミリ装置にはファクシミリ通信手順を簡略す
るための機能が備えられていない。このため、着信側の
ファクシミリ装置は前記ステップ203の処理の代りに
ステップ206の処理に移る。
このステップ206の処理において、着信側のファクシ
ミリ装置は通常の応答メソセージつまり前記ユーザユー
ザ情報が付加されていない応答メツセージを発信側のフ
ァクシミリ装置に送信する。
したがって、ファクシミリ通信手順についての各種の制
御信号が送受されないまま呼接続手順を終了し、情報チ
ャネルでの通信か開始されることとなる。このため、着
信側のファクシミリ装置は各種の制御信号としてのSA
BM信号〜R85P信号を発信側のファクシミリ装置と
情報チャネルで送受しく第3図のステップ207)、さ
らに前記R35P信号に引続< CDCL信号〜CDS
信号を送受しく第3図のステップ204) この後に画
像データを発信側のファクシミリ装置から受信する(第
3図のステップ205)。すなわち、発信側のファクシ
ミリ装置にファクシミリ通信手順を簡略するための機能
か備えられていない場合は、第4図に示した従来の手順
と同様に、発信側のファクシミリ装置と着信側のファク
シミリ装置間で呼接続手順およびファクシミリ通信手順
か行われる。
一方、発信側のファクシミリ装置で行われた前記ステッ
プ103(第2図に示す)の処理において、着信側のフ
ァクシミリ装置からの応答メツセージにユーザユーザ情
報として各種の制御信号か付加されていなければ、発信
側のファクシミリ装置はファクシミリ通信手順を簡略す
ることが不可能であると判定する。この場合、着信側の
ファクシミリ装置にはファクシミリ通信手順を簡略する
ための機能が備えられていない。このため、発信側のフ
ァクシミリ装置は前記ステップ103の処理の代りにス
テップ106の処理に移る。
このステップ106の処理において、発信側のファクシ
ミリ装置は各種の制御信号としてのSABM信号〜R5
5P信号を着信側のファクシミリ装置と情報チャネルで
送受する。さらに、発信側のファクシミリ装置は前記R
35P信号に引続くCDCL信号〜CDS信号を着信側
のファクシミリ装置と送受しく第2図のステップ104
) この後に画像データを着信側のファクシミリ装置へ
送信する(第2図のステップ105)。したかつて、着
信側のファクシミリ装置にファクシミリ通信手順を簡略
するための機能が備えられていない場合は、従来と同様
な第4図に示した手順が行われることとなる。
なお、本実施例で示したG4ファクンミリ通(言手順は
一例であり、所望によりこの通信手順を変更した場合て
も本発明を有効に適用しうる。また、ファクシミリ通信
に限定されるものでなく、ブタ通信に先立って各端末間
で制御情報を送受するのであれば、この制御情報を呼接
続手順のメツセージに付加することにより通信時間の短
縮を図ることが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、各端末間で呼接続
手順を実行するに際して制御情報をメツセージに付加し
て送受するようにしているので、該呼接続手順により回
線が形成されてから前記制御情報の送受を行う必要がな
く、データ通信を速やかに開始することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る呼接続手順方式を04ファクシミ
リ通信手順に適用した一実施例を示す図、第2図は第1
図に示した実施例における発信側のファクシミリ装置に
て行われる処理を示すフローチャート、第3図は第1図
に示した実施例における着信側のファクシミリ装置にて
行われる処理を示すフローチャート、第4図は従来の呼
接続手順に基くファクシミリ通信手順を示す図である。 奄 第2図 第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 統合デジタルサービス網を介して発信側の端末と着信側
    の端末間でメッセージを送受することにより呼接続手順
    を実行するとともに、データ通信に先立って前記各端末
    間で制御情報を送受する呼接続手順方式において、 前記各端末より前記制御情報を前記メッセージに付加し
    てそれぞれ送信し、 受信された該メッセージに付加されている該制御情報を
    該各端末にてそれぞれ解析し、 該メッセージの送受に伴い該制御情報を送受することを
    特徴とする呼接続手順方式。
JP1145758A 1989-06-08 1989-06-08 呼接続手順方式 Pending JPH0310567A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1145758A JPH0310567A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 呼接続手順方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP1145758A JPH0310567A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 呼接続手順方式

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Publication Number Publication Date
JPH0310567A true JPH0310567A (ja) 1991-01-18

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ID=15392479

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1145758A Pending JPH0310567A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 呼接続手順方式

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JP (1) JPH0310567A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07184183A (ja) * 1993-12-24 1995-07-21 Nec Corp 多地点テレビ会議システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07184183A (ja) * 1993-12-24 1995-07-21 Nec Corp 多地点テレビ会議システム

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