JPH01219417A - ガス調理器 - Google Patents
ガス調理器Info
- Publication number
- JPH01219417A JPH01219417A JP4624088A JP4624088A JPH01219417A JP H01219417 A JPH01219417 A JP H01219417A JP 4624088 A JP4624088 A JP 4624088A JP 4624088 A JP4624088 A JP 4624088A JP H01219417 A JPH01219417 A JP H01219417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- grill
- air
- hot air
- heating chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 8
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ガステープルに装着されているグリル等のガ
ス調理器に関するものである。
ス調理器に関するものである。
従来の技術
従来、例えば第６図に示すガステープルでは、本体１上
面に２つのコンロ２と前記にドアを有するグＩＪ／Ｌ／
３を装着されている。このグリル３の方式としては、（
ａ）上バーナで被調理物の上面だけを焼く片面焼グリｌ
ｖ（麺玉バーナと下バーナを有して被調理物の上下両面
を同時に焼く両面焼グＩＪ ／しの２方式がある。両面
焼グリルの方法としては第６図に示すように加熱室４の
上下の中央部に被調理物６を載置する焼網６があり、加
熱室の上部にバーナ７下部の両側に下部バーナ８を備え
、上下各バーナを点火することにより被調理物の上下両
面を同時に加熱しているのが一般的であった。なお９は
被調理物６から落ちる油性等を受ける汁受皿で落ちた油
が気化して燃えないように水１ｏがはられている。
面に２つのコンロ２と前記にドアを有するグＩＪ／Ｌ／
３を装着されている。このグリル３の方式としては、（
ａ）上バーナで被調理物の上面だけを焼く片面焼グリｌ
ｖ（麺玉バーナと下バーナを有して被調理物の上下両面
を同時に焼く両面焼グＩＪ ／しの２方式がある。両面
焼グリルの方法としては第６図に示すように加熱室４の
上下の中央部に被調理物６を載置する焼網６があり、加
熱室の上部にバーナ７下部の両側に下部バーナ８を備え
、上下各バーナを点火することにより被調理物の上下両
面を同時に加熱しているのが一般的であった。なお９は
被調理物６から落ちる油性等を受ける汁受皿で落ちた油
が気化して燃えないように水１ｏがはられている。
発明が解決しようとする課題
ところが、このようなグリル等のガス調理器においては
、加熱室下部両側に下部バーナを備えているので下部バ
ーナ８の燃焼時の焼網６部の温度分布が第７図の如くな
る。この理由は下部バーナ８が横方向に向けて燃焼させ
るものであり、ガス圧にもよるが炎が加熱室の左右の中
心部までとどかず途中で上方向に向かう。この上方向に
向った燃焼ガスが焼網６に当る部分の温度が最大となり
中心部の温度が低いため第７図のような温度分布になる
のが常であった。その結果温度分布の悪い両面焼ガス調
理器しか得られなかった。なお燃焼ガスが焼網の中心部
に達するようにするには加熱室の巾りを１５ｃｒｎ程度
以下にしなければならず、−度に焼ける調理物の量がき
わめて少なくなる欠点を有していた。
、加熱室下部両側に下部バーナを備えているので下部バ
ーナ８の燃焼時の焼網６部の温度分布が第７図の如くな
る。この理由は下部バーナ８が横方向に向けて燃焼させ
るものであり、ガス圧にもよるが炎が加熱室の左右の中
心部までとどかず途中で上方向に向かう。この上方向に
向った燃焼ガスが焼網６に当る部分の温度が最大となり
中心部の温度が低いため第７図のような温度分布になる
のが常であった。その結果温度分布の悪い両面焼ガス調
理器しか得られなかった。なお燃焼ガスが焼網の中心部
に達するようにするには加熱室の巾りを１５ｃｒｎ程度
以下にしなければならず、−度に焼ける調理物の量がき
わめて少なくなる欠点を有していた。
本発明はこのような従来の課題を解消するものであシ、
片面焼と同じ程度に巾の広い加熱室でうまく両面を焼け
るガス調理器を提供することを目的とする。
片面焼と同じ程度に巾の広い加熱室でうまく両面を焼け
るガス調理器を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明のガス調理器は焼網の上部に設けたガスバーナと
前記焼網の下方加熱室両側に設けた下部バーナと、前記
下部バーナの近傍に設けた送風装置とを備え、前記送風
装置は前記加熱室外壁周辺の熱気を取シ入れる構成とし
た。
前記焼網の下方加熱室両側に設けた下部バーナと、前記
下部バーナの近傍に設けた送風装置とを備え、前記送風
装置は前記加熱室外壁周辺の熱気を取シ入れる構成とし
た。
作 用
本発明のガス調理器は加熱室外壁周辺の熱気を取り入れ
た送風装置で、下部バーナの火炎に送風し加熱室の中央
部に火炎の熱気を押しやることにより、ｄｌの広い加熱
室でも熱分布が改善され、又バーナの火炎に熱気を送風
することによる加熱室内の温度低下も少なく押さえるこ
とかできるという効果を有する。
た送風装置で、下部バーナの火炎に送風し加熱室の中央
部に火炎の熱気を押しやることにより、ｄｌの広い加熱
室でも熱分布が改善され、又バーナの火炎に熱気を送風
することによる加熱室内の温度低下も少なく押さえるこ
とかできるという効果を有する。
また、加熱室外壁周辺の熱気を取シ入れるため、調理器
本体の外郭温度上昇を押える効果を有する。
本体の外郭温度上昇を押える効果を有する。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明する
。
。
第１図に示すように、加熱室４の上下の中央部に被調理
物６を載置する焼網６と焼網６の上部にガスバーナ７を
設け、焼網６の下方加熱室４両側に下部バーナ８と送風
通路１１を一体化した構成で設けである。加熱室壁１２
と加熱室４の周囲を囲む外壁１３との間には断熱空間１
４が構成されている。前記断熱空間１４が通風路となっ
てシロッコファン１５ Ｏ吸気ロニ導かれ、シロッコフ
ァン１６によって下部バーナ８の上部に一体構成されて
いる送風通路１１より下部バーナ８の火炎に送風する構
成としている。断熱空間１４への外気の取入口は、第２
図にて説明する。第２図は第１図のＸ−７面の矢視断面
図であシ、上部の外壁１３と加熱室壁１２で構成された
断熱空間１２の開口Ａ部よシ外気を取シ入れる。取り入
れた外気は加熱室壁１２に沿って熱気となってシロッコ
ファン１６に吸引され、送風通路１１より加熱室内４に
送風され、燃焼ガス、煙等と共に排気筒１９よシ本体外
に排気される。
物６を載置する焼網６と焼網６の上部にガスバーナ７を
設け、焼網６の下方加熱室４両側に下部バーナ８と送風
通路１１を一体化した構成で設けである。加熱室壁１２
と加熱室４の周囲を囲む外壁１３との間には断熱空間１
４が構成されている。前記断熱空間１４が通風路となっ
てシロッコファン１５ Ｏ吸気ロニ導かれ、シロッコフ
ァン１６によって下部バーナ８の上部に一体構成されて
いる送風通路１１より下部バーナ８の火炎に送風する構
成としている。断熱空間１４への外気の取入口は、第２
図にて説明する。第２図は第１図のＸ−７面の矢視断面
図であシ、上部の外壁１３と加熱室壁１２で構成された
断熱空間１２の開口Ａ部よシ外気を取シ入れる。取り入
れた外気は加熱室壁１２に沿って熱気となってシロッコ
ファン１６に吸引され、送風通路１１より加熱室内４に
送風され、燃焼ガス、煙等と共に排気筒１９よシ本体外
に排気される。
下部バーナ８と送風通路１１の一体化構成は第３図に示
すように、上部を送風通路１１、下部をガスバーナとし
中間に仕切板２ｏをはさんで周囲をプレスカシメａで接
合している。１７ 、１７’は下部バーナ８のガス取入
口で＄ｐ、１８は空気を取入れる通風口である。上部送
風通路１１には下部バーナ８の炎孔２１に対向して多数
の送風孔２２を明けている。又、下部バーナ８の火炎に
風を送るについては、加熱室４中夫に熱気が良く届くよ
う風向板２３を取付けて、風向を決めている。
すように、上部を送風通路１１、下部をガスバーナとし
中間に仕切板２ｏをはさんで周囲をプレスカシメａで接
合している。１７ 、１７’は下部バーナ８のガス取入
口で＄ｐ、１８は空気を取入れる通風口である。上部送
風通路１１には下部バーナ８の炎孔２１に対向して多数
の送風孔２２を明けている。又、下部バーナ８の火炎に
風を送るについては、加熱室４中夫に熱気が良く届くよ
う風向板２３を取付けて、風向を決めている。
加熱室４外周辺の熱気を取シ入れて下部バーナ８の火炎
に送風していることにより、火炎の温度及び加熱室内４
の温度低下を少なく押さえられ、充分な熱量を加熱室４
中央部に押しやることができ、第４図のととく焼網６部
の温度はほぼ均一な温度分布が得られる。第４図の１の
グラフは外気をそのまま送風通路１１より送風した時の
温度であシ、２のグラフは本発明の熱気を送風した時の
温度である。
に送風していることにより、火炎の温度及び加熱室内４
の温度低下を少なく押さえられ、充分な熱量を加熱室４
中央部に押しやることができ、第４図のととく焼網６部
の温度はほぼ均一な温度分布が得られる。第４図の１の
グラフは外気をそのまま送風通路１１より送風した時の
温度であシ、２のグラフは本発明の熱気を送風した時の
温度である。
又、加熱室４周囲の熱気をシロッコファン１５によって
吸引されることによシ外壁１３の温度上昇が押えられ、
Ａ増器本体の外郭温度を低下させる効果が得られる。
吸引されることによシ外壁１３の温度上昇が押えられ、
Ａ増器本体の外郭温度を低下させる効果が得られる。
発明の効果
以上のように本発明のガス調４器によれば、次の効果を
得ることができる。
得ることができる。
（１）加熱室の巾を片面焼と同じ程度に広くしても、は
げ均一な加熱分布と充分な熱意を得ることができ、上下
の温度差も少なくすることができ、はぼ均一な両面焼の
ガス調理器が得られる。
げ均一な加熱分布と充分な熱意を得ることができ、上下
の温度差も少なくすることができ、はぼ均一な両面焼の
ガス調理器が得られる。
（２）調理器本体の外郭温度上昇を低く押えることがで
き、安全かつ快適に使用することができる。
き、安全かつ快適に使用することができる。
第１図は本発明の一実施例であるガス調理器の加熱室断
面図、第２図はｆ、１図のｘ−ｘ’矢視断面図、第３図
ａ、ｂは同下部バーナと送風通路部の一体化１１４成の
斜視図とそのＹ−Ｙ’ｉ而図面第４図は本発明の焼網部
の温度分イｆ図、第５図は従来のガステープルの斜視図
、第６図は従来のガス調理器の加熱室断面図、第７図は
従来の焼一部の温度分布図である。 ４・・・・・・加熱室、６・・・・・・被調理物、６・
・・・・・焼網、７・・・・・・バーナ、８・・・・・
・下部バーナ、１１・・・・・・送風通路、１３・・・
・・・外壁、１４・・・・・・断熱空間、１６・・・・
・・シロッコファン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾敏 男 ほか１名４−
加Ｊｋ室 Ｓ−一披調理愉 ８−・−下部バーナ １５・・−シロッコファン １２図 ５Ｆ 第３図 ａ１４ 図 第６図 第７図
面図、第２図はｆ、１図のｘ−ｘ’矢視断面図、第３図
ａ、ｂは同下部バーナと送風通路部の一体化１１４成の
斜視図とそのＹ−Ｙ’ｉ而図面第４図は本発明の焼網部
の温度分イｆ図、第５図は従来のガステープルの斜視図
、第６図は従来のガス調理器の加熱室断面図、第７図は
従来の焼一部の温度分布図である。 ４・・・・・・加熱室、６・・・・・・被調理物、６・
・・・・・焼網、７・・・・・・バーナ、８・・・・・
・下部バーナ、１１・・・・・・送風通路、１３・・・
・・・外壁、１４・・・・・・断熱空間、１６・・・・
・・シロッコファン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾敏 男 ほか１名４−
加Ｊｋ室 Ｓ−一披調理愉 ８−・−下部バーナ １５・・−シロッコファン １２図 ５Ｆ 第３図 ａ１４ 図 第６図 第７図
Claims (1)
- 本体内に設けた加熱室と前記加熱室の上下の中央部に被
調理物を載置して焼く焼網と前記焼網の下方加熱室両側
に設けた下部バーナと、前記下部バーナの近傍に送風装
置とを備え、前記送風装置は前記加熱室外壁周辺の熱気
を取り入れる構成としたガス調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4624088A JPH01219417A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ガス調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4624088A JPH01219417A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ガス調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01219417A true JPH01219417A (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=12741613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4624088A Pending JPH01219417A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ガス調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01219417A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH043815A (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス調理器 |
| JPH049522A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス調理器 |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP4624088A patent/JPH01219417A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH043815A (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス調理器 |
| JPH049522A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス調理器 |
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