JP3681814B2 - 調理設備 - Google Patents

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勲平 尾崎
晃弘 坂本
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の調理器からの排煙を無煙無臭化する装置を備えた調理設備(調理システム)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、焼肉調理器やバーベキュー調理器の調理面から立ち上る煙を、空気とともに集めた後、ダクトを介して室外に無処理のまま排出するダクト式無煙ロースターが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来方式のダクト式無煙ロースターは、近隣の環境を汚染するので、例えば、この種の調理器を備えたレストランの所在地が悪臭防止法による規制地域に指定されると規制値を満たすことができない。
また、やむを得ず、レストラン内は大量の換気を行っているので、冷・暖房ともに負荷が増大していた。
【0004】
本発明は上記の諸点に鑑みなされたもので、本発明の目的は、新設の焼肉レストランや既存の焼肉レストランで、住民の苦情や自治体首長の規制によって、悪臭防止手段を講じることが必要な場合に、有効な対策手段である無煙無臭化装置を備えた調理設備を提供することにある。
この場合、無煙無臭化のための費用を少なくする必要があり、そのための第一要締は、処理すべき空気容量を減少させることである。こうすることによって、無煙無臭化装置が小型になって、その製作費用及び運転費用の軽減が図られる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の調理設備は、複数の調理器と、これらの調理器に排気ダクトを介して接続された無煙無臭化装置とからなり、
前記調理器は、密閉された燃焼室の内部に収納されたガスバーナーで燃料ガスを燃焼させ、このガスバーナーの炎の当たる燃焼室天井面を赤熱することにより、この天井面を輻射体として調理用の熱源とし、この輻射体の上側にロストルを配設し、燃焼ガスは全量密閉燃焼室の下部に連設された排気ダクトを通過して排出されるようにし、前記ロストルの上側にエアカーテンノズルを設け、このエアカーテンノズルからの空気と調理排煙との混合気を前記燃焼ガスと混合するように構成されており、
前記無煙無臭化装置は、導入された排気が熱交換器の1次側を通って加熱され、ガスバーナーを備えた加熱・混合室でさらに加熱されて触媒燃焼器を通過して燃焼処理され、前記熱交換器の2次側を通って1次側に熱を与えるように構成されている。
【0006】
無煙無臭化装置は、排気導入口及び清浄排気排出口を有する本体と、
この排気導入口に隣接して本体内に設けられた熱交換器と、
この熱交換器を出た加熱された排気が本体内壁に沿って通過する排気通路と、
この排気通路に連通し、本体内に設けられたガスバーナーと、
このガスバーナーに設けられた排気と燃焼ガスとを混合し排気を加熱する加熱・混合室と、
この加熱・混合室と前記熱交換器との間に配設された触媒燃焼器と、
この熱交換器の近傍の清浄排気排出口に接続して設けられた排気ファンと、
からなっている。
上記の調理設備において、熱交換器と清浄排気排出口との間に、排気の余熱を回収するための別の熱交換器を配設することが好ましい。また、複数の調理器の排気ダクトを1本のメイン排気ダクトに接続し、このメイン排気ダクトを無煙無臭化装置の排気導入口に接続することが好ましい。また、無煙無臭化装置を室外に設置することが好ましい。
【0007】
煙と臭気は主として炭化水素化合物等の可燃物質であり、排気は充分な量の空気と混合された状態であるから、これを完全に燃焼させれば、主として炭酸ガス及び水蒸気となって無煙無臭化が達成される。このことを経済的に行うためには、まず第一に空気の量を減少させることである。すなわち、調理面から立ち上る煙・臭気を小量の空気で有効に吸引しなければならない。そのためには、調理面上にエアカーテンを展張するとともに、燃焼ガスが調理面上に立ち上らず、調理熱源として燃焼室天井面の輻射熱のみで調理されるように密閉室内で燃焼せしめる方式としている。
このように構成することにより、煙を吸引する空気量は、従来方式の1/5程度に減少することができる。それでもなお、煙と臭気を燃焼させるに必要な空気量よりは桁ちがいに大きい。この吸引空気は燃焼室に取り入れられ、ガスバーナーの下流側で燃焼排ガスと混合されて、排気ダクトを介して室外の無煙無臭化装置で処理される。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の調理設備の立面断面を示し、図2は平面断面を示している。本発明の調理設備は、複数(図1及び図2では、一例として6基の場合を示している)の調理器10と、これらの調理器10に排気ダクト12及び1本のメイン排気ダクト14を介して接続された無煙無臭化装置(排気処理装置)16とからなっている。18は集合チャンバー兼点検口である。
【0009】
図3は調理器10の縦断面を示し、図4は平断面の半分を示している。20はロストル又は金網(以下、単にロストルという)で、この上に肉、魚介、野菜などを置いて焼くものである。22は風防と称し中空の堤状の金物で、その内側のロストル20と向き合う面には排煙を空気とともに吸引する多数の吸気口24を有している。
26は水槽で、調理物から滴り落ちる高温の汁を受けるための水を貯えている。28はガスバーナー、30は飾り枠で、上記の諸器具を内蔵し、吸引された排煙を一旦受け、排気ダクト12に放出するためのもの、34はロストルのタレ受け(支持金物)である。
【0010】
ガスバーナー28は密閉式の燃焼室36内に配設されている。38は燃焼室側壁、40は燃焼室のドーム(天井)である。燃焼室側壁38は内側に内筒42を有しており、この内筒42の下部に多数の通気孔44が設けられている。46はグリス受け、48はバーナージャケット、50はベース、52はグリスフィルターである。
燃焼室のドーム40は耐熱材料でできており、ロストル20へなるべく均一な熱輻射を行うことができるようなドーム状になっており、その表面には風趣により炭などをなぞらえた形を造ってもよい。燃焼室のドーム40は、燃焼室側壁38とは取り外し可能であるが、取り付けたときには密閉室を形成するように嵌め込まれる。
ガスバーナー28は自由に設計できるが、通常のガステーブルで使われる空気予混合式のリングバーナーでもよい。ガスバーナーの本体が余りに高温になることを避けるために、断熱材からなるバーナージャケット48で囲んでいるが、バーナージャケットの代りにエアジャケットを設けてもよい。
【0011】
ロストル20の上側には、エアカーテンノズル54が設けられている。このエアカーテンノズル54から空気を膜状に噴出して煙の逸散を抑え、かつ煙を含む空気を風防22の吸気口24に導くようになっている。
エアカーテンノズル54に至る空気の通路は、図3及び図4では、燃焼室36の中心を立ち上ってくるように設けているが、設計の趣好によって如何様にしてもよい。また、エアカーテン用の空気は、空気ファン(図示略)より供給され、ガスバーナーのバーナージャケット48を経てエアカーテンノズル54に至るように構成されている。
【0012】
図5は無煙無臭化装置16の一例を示す縦断面図、図6は右側面図である。60は本体で、例えば、側部に排気導入口62を有し、例えば、下部に清浄排気排出口64を有している。この排気導入口62の内側に熱交換器66(図5、図6では一例として8基を組み合わせたもの)が設置され、この熱交換器66を出た加熱された排気が本体内壁に沿って通過する排気通路68が、本体内壁と熱交換器との間に設けられている。70は耐火材、72は排気通路68の仕切部材である。
排気通路68に連通して本体内の例えば、上部にガスバーナー74が設けられ、このガスバーナー74の例えば、下側に、排気と燃焼ガスとを混合し排気を加熱するための加熱・混合室76が設けられている。78は加熱・混合室76に設けられた通気孔である。
この加熱・混合室76と熱交換器66との間には触媒燃焼器80が配設され、この熱交換器66の近傍、例えば、下側の清浄排気排出口64に排気ファン82が接続されている。また、熱交換器66と清浄排気排出口64との間に、排気の余熱を回収するための別の熱交換器84が配設されている。86は温度調節計である。
なお、本例では、側部、上部、下部、下側のような字句を用いて記載しているが、これらは一例であって何ら限定されるものではない。
【0013】
触媒燃焼器80における触媒は、公知の酸化燃焼触媒が使用され、ハニカム触媒の成形層、又は粒状触媒の充填層等とされる。
また、熱交換器66は、例えば、図7に示すように、伝熱率の高い金属製のフィン付きプレート90の配列が直交する二層を一組として、これらを複数組積層したものが使用され、調理排煙を含む空気流(排気)X(1次側)と、触媒燃焼器80を通った燃焼ガス流Y(2次側)とが直交するように構成されている。
【0014】
図3において、ガスバーナー28の上側の燃焼域でガスはきわめて高温で燃焼し、燃焼室のドーム40を赤熱する。一方、エアカーテンノズル54から空気が膜状に噴出して煙の逸散が抑えられ、煙を含む空気が風防22の吸気口24から風防22内に導びかれ、さらに燃焼室36内の内筒42の下部の通気孔44から内筒42内に導入され、グリスフィルター52で濾過された後、排気ダクト12に排出される。
【0015】
図1及び図2に示すように、複数の調理器10から排気ダクト12に排出された排気は、メイン排気ダクト14に集められてレストラン等の室外に設置された無煙無臭化装置16の排気導入口62から本体60内に導入される。
本体60内に導入された排気は、図5に示すように、熱交換器66の1次側を通って加熱され、ガスバーナー74を備えた加熱・混合室76に導入されてガスバーナー74でさらに加熱される。加熱されたガスは触媒燃焼器80に導入されて、ガス中の未燃分、ミスト、刺激成分などは完全燃焼し浄化・脱臭処理され、ついで熱交換器66に導びかれて、排気導入口62から入ってくる排気を加熱した後、さらに熱交換器84で空気又は水を加熱して熱回収された後、排気ファン82により清浄排気として大気放出される。
【0016】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成されているので、つぎのような効果を奏する。
(1) 複数の調理器からの排気を効率よく無煙無臭化することができ、近隣環境の向上・保全に寄与することができる。
(2) 調理器は、密閉室内でガスを燃焼させるとともに、調理面上にエアカーテンを生じさせて、少ない空気量で排煙を吸引することができるように構成されているので(吸気量は従来方式の約1/5となる)、処理すべき排気量が大幅に減少し、無煙無臭化装置の小型化を図ることができる。このため、無煙無臭化装置の製作費用及び運転費用が大幅に減少する。
(3) 上記の(2)の理由により、空調負荷が著しく減少し、冷・暖房費用を大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の調理設備の一例を示す立断面図である。
【図2】同平断面図である。
【図3】図1における調理器の一例を示す縦断面図である。
【図4】同平断面図である(ただし半分を示している)。
【図5】図1における無煙無臭化装置の一例を示す縦断面図である。
【図6】同右側面図である。
【図7】図5において用いられる熱交換器の斜視図である。
【符号の説明】
10 調理器
12 排気ダクト
14 メイン排気ダクト
16 無煙無臭化装置
18 集合チャンバー兼点検口
20 ロストル
22 風防
24 吸気口
26 水槽
28 ガスバーナー
30 飾り枠
34 タレ受け
36 燃焼室
38 燃焼室側壁
40 ドーム(天井)
42 内筒
44 通気孔
46 グリス受け
48 バーナージャケット
50 ベース
52 グリスフィルター
54 エアカーテンノズル
60 本体
62 排気導入口
64 清浄排気排出口
66 熱交換器
68 排気通路
70 耐火材
72 仕切部材
74 ガスバーナー
76 加熱・混合室
78 通気孔
80 触媒燃焼器
82 排気ファン
84 熱交換器
86 温度調節計
90 フィン付きプレート

Claims (1)

  1. 複数の調理器と、これらの調理器に排気ダクトを介して接続された無煙無臭化装置とからなり、前記調理器は、密閉された燃焼室の内部に収納されたガスバーナーで燃料ガスを燃焼させ、このガスバーナーの炎の当たる燃焼室天井面を赤熱することにより、この天井面を輻射体として調理用の熱源とし、この輻射体の上側にロストルを配設し、燃焼ガスは全量密閉燃焼室の下部に連設された排気ダクトを通過して排出されるようにし、前記ロストルの上側にエアカーテンノズルを設け、このエアカーテンノズルからの空気と調理排煙との混合気を前記燃焼ガスと混合するように構成されており、前記無煙無臭化装置は、排気導入口及び清浄排気排出口を有する本体と、この排気導入口に隣接して本体内に設けられた熱交換器と、この熱交換器を出た加熱された排気が本体内壁に沿って通過する排気通路と、この排気通路に連通し、本体内に設けられたガスバーナーと、このガスバーナーに設けられた排気と燃焼ガスとを混合し排気を加熱する加熱・混合室と、この加熱・混合室と前記熱交換器との間に配設された触媒燃焼器と、この熱交換器の近傍の清浄排気排出口に接続して設けられた排気ファンとからなり、導入された排気が熱交換器の1次側を通って加熱され、ガスバーナーを備えた加熱・混合室でさらに加熱されて触媒燃焼器を通過して燃焼処理され、前記熱交換器の2次側を通って1次側に熱を与えるように構成され、前記熱交換器と清浄排気排出口との間に、排気の余熱を回収するための別の熱交換器を配設し、前記複数の調理器の排気ダクトを1本のメイン排気ダクトに接続し、このメイン排気ダクトを無煙無臭化装置の排気導入口に接続し、無煙無臭化装置を室外に設置するようにしたことを特徴とする調理設備。
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