JP2004232932A - 薪焚き調理ストーブ - Google Patents

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Abstract

【課題】ストーブ本体の燃焼室にオーブンを設けて暖房と蒸焼き調理ができる薪焚き調理ストーブを提供するとともに、煙道の煤を燃焼火焔により燃焼消失させようとする。
【解決手段】薪焚きストーブにおいて、燃焼室4の左右の側壁12を貫通してオーブン13を設け、オーブン13内の排煙換気を図るために換気レバー14で開閉される排煙口16と給気口18と両端の開閉蓋19における給気路とを設ける。また、ストーブ本体1の後方からの輻射熱を遮蔽する遮熱チェンバ20を燃焼室4の後壁外面に設け、遮熱チェンバ20に取り入れた空気を予熱して燃焼室4へ対流させる。さらに、燃焼室4の上端部に連通して調理釜35をストーブ本体1の天板2に設ける。また、煙突口9に接続する煙突10の水平管33を断熱構造Cで建屋の壁体34に支持する。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、調理のできる薪焚きストーブと、ストーブ用煙突の断熱構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
薪や木炭を燃料とするストーブで調理機能を有するものは特開平08−334230号公報(先行技術1とする。)や登録実用第3048691号公報(先行技術2とする。)に開示されている。
その先行技術1は、薪ストーブの燃焼室内の上部に魚焼き網を設け焼き加減監視用のガラス製透明窓を設けているが、魚を焼いたときに出る油が直接火床に滴下するから、油の焦げ臭が焼魚に移り食味を落す。先行技術2も同様の問題があり、両先行技術1、2共に蒸焼き調理ができない。
次に、ストーブの煙突と建屋の壁間の遮熱のために従来から使用されているメガネ石は煤燃焼時の高温の遮熱には不十分であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、燃焼室内にオーブンを設けて薪焚き暖房と蒸焼き調理ができること、及びストーブ本体の燃焼熱を受熱できる調理釜を設けて同釜内で燃焼する炭火などにより魚焼きや焼き鳥などを調理できること、その際に材料から滴下する油分を完全燃焼させて焦げ臭を解消しようとしている。このほか、ストーブの開閉戸の透かし窓に煤を付着させないこと、煙突内の煤燃焼に対しても安全な防災機能をもつ煙突と建屋の壁間の遮熱構造を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1に記載の発明は、平面輪郭形状で縦長筒型ストーブ本体の燃焼室には下方にロストルを底面に灰受け皿を前面に開閉戸をそれぞれ設け、上面前方の開口部に開閉蓋を被蓋し、上面後方に立設する煙突口に煙突を接合し、下面に脚を配設して成る薪焚きストーブにおいて、
前記燃焼室の上方に、左右の側壁を貫通してオーブンを横設し、該オーブンの上面後方には換気レバーで開閉される排煙口を開口するとともに、後部壁面には所要数の給気口を開口し、両端の挿入口にはそれぞれ給気路を開口した開閉蓋を被蓋し、該燃焼室の後面に遮熱チェンバを形成し、該遮熱チェンバに配設する空気取り入れ口を燃焼室後面の上部に開口した二次空気口に連通するとともに、該後面下方に開口した二次空気入口に連通し、該後面からオーブンの下面に渡って配設した遮蔽板に連通口を開口し、該連通口をダンパーで開閉自在に閉塞し、前記煙突口にダンパーを配設して成る。
また、請求項2に記載の発明は、平面輪郭形状が所要形状の縦長筒型ストーブ本体が、内部の燃焼室の下方にロストルを配設し、底面に灰受け皿を載置し、前面に開閉戸を設け、上面前方の開口部に開閉蓋を被蓋し、上面後方に立設する煙突口に煙突を接合し、下面に脚を配設して成る薪焚きストーブにおいて、
前記燃焼室の上方に、左右の側壁を貫通してオーブンを横設し、該オーブンの上面後方には換気レバーで開閉される排煙口を開口するとともに、後部壁面には所要数の給気口を開口し、両端の挿入口にはそれぞれ給気路を開口した開閉蓋を被蓋し、該燃焼室の後面に遮熱チェンバを形成し、該遮熱チェンバに配設する空気取り入れ口を燃焼室後面の上部に開口した二次空気口に連通するとともに、該後面下方に開口した二次空気入口に連通し、該後面からオーブンの下面に渡って配設した遮蔽板に連通口を開口し、該連通口をダンパーで開閉自在に閉塞し、ストーブ本体の上面後方に調理釜を立設するとともに、該調理釜の下方を仕切り金網を介して燃焼室に連通し、調理釜を介して立設した煙突にダンパーを配設して成る。
さらに、請求項3に記載の発明は、ストーブ本体の煙突の水平管に、放熱空間を配して遮熱筒を外嵌するとともに、該放熱空間を遮蔽板で密閉し、該遮熱筒に気密状に外接した目鏡を、該遮熱筒の外径より広径の貫通口を開口した建屋の壁の外面に接合して成る。
またさらに、請求項4に記載の発明は、請求項1、2のストーブにおいて、ストーブの後壁とオーブン下面間の遮蔽板に設けた連通口を開閉し、燃焼火焔により排煙道の煤を燃焼させようとするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
オーブンは内部が左右に貫通するものから仕切り壁を有するものがあり、煙突の遮熱構造では、目鏡に対する遮熱筒の接合がシール材を介してビス止めするものや溶接がある。
【0006】
【実施例】
本発明の実施例を説明すると、図1、2、3に示す薪焚き調理ストーブAは、ストーブ本体1の平面輪郭形状を図3(c)に示すように、後方を丸形に前方を角形にした縦長筒型の胴体とし、その上下に該胴体の輪郭より大きいか同大の天板2と床板3が接合され、胴体の内部に調理燃焼室(以下、燃焼室とする。)4が形成されている。燃焼室4は下方には図3(b)に示すように、長さ350mm、幅280mm、高さ30mmで多数の灰抜き穴を貫設した波形のロストル5を配設し、底面には灰受け皿6を設け、上方の天板2には図3(a)に示すように、前方の開口部7に開閉蓋8を被蓋し、後方に立設した煙突口9に煙突10を接合し、床板3の下面に脚11を接合する。さらに、燃焼室4の上方には図3(b)に示すように、胴体の左右の側壁12を貫通して断面口型のオーブン13を横設する。オーブン13は上面後方には左右にスライドする換気レバー14の蓋板15で開閉される2個の排煙口16を開口するとともに、胴体の側壁12から突出した部分の縦壁17に給気口18を開口し、左右の挿入口には図1に示すように、僅かの隙間(給気路)を開けた開閉蓋19を被蓋する。燃焼室4の後壁に対応する胴体の外面には図3(a)に示すように、遮熱チェンバ20を形成する。遮熱チェンバ20は下部に図2に示すように設けた空気取り入れ口21を、燃焼室4の後壁の中部に図3(b)に示すように開口した二次空気口22に連通するとともに、後壁の下方に図3(a)に示すように開口した二次空気入口23に連通させている。さらに、図3(b)に示すように、後壁の内面からオーブン13の下面に渡って仕切り状に接合した遮蔽板24に連通口25を開口し、連通口25をダンパー26で開閉自在に閉塞している。煙突口9にダンパー27を配設し、ストーブ本体1の前面の焚き口28には図1に示すように、片開きの開閉戸29を設けて成っている。開閉戸29には雲母製や耐熱ガラス製の透かし窓30を設け、図3(a)に示すように、燃焼室4のロストル5の前面側に衝立板31を立設して衝立板31と透かし窓30の内面間にエアーカーテンができる通気路32を形成させている。このため初期燃焼時や不完全燃焼があっても煤が透かし窓30内面に付着しない。
【0007】
このようにして成る薪焚き調理ストーブAは、図2に示すように、煙突口9に煙突10が接合され、煙突10の水平管33が断熱構造C(後述する)を介して建屋の壁体34に支持されて家庭用の暖房と各種材料の蒸焼き調理に使用される。
すなわち、燃料は木材であれば材種を問わないが現在は間伐材の有効利用がある。燃焼熱はストーブ本体1の側方から前方にかけて放熱され、後方の輻射熱は遮熱チェンバ20の遮断によって建屋の壁体34への加熱が防止される。そして、ガス・灯油・電気を用いないで暖房状態のままでオーブン13により蒸焼き調理ができる。その際、オーブン13は両挿入口の開閉蓋19は閉じた状態で前記隙間の給気路と給気口18の給気により、換気レバー14を操作したときの排煙口16からの排煙も換気も十分となる。
【0008】
次に、図4、5、6、7、8に示す薪焚き調理ストーブBにつき説明する。なお、前記薪焚き調理ストーブAと同様の部分には同一の符号を付して説明する。
ストーブ本体1の平面輪郭形状を図8に示すように、逆壷形にした縦長筒型の胴体とし、その上下に該胴体の輪郭より大きい相似形の天板2と床板3が接合され、胴体の内部に燃焼室4が形成され、燃焼室4の下方には図7に示すように、ロストル5を配設し、その下方に灰受け皿6を設け、上方の天板2には前方の2個所の開口部7にそれぞれ開閉蓋8を被蓋し、後方には燃焼室4に連通して調理釜35(後述)を立設し、床板3に脚11を接合する。さらに、燃焼室4の上方には胴体の左右の側壁12を貫通して断面口型のオーブン13を横設する。オーブン13は上面後方には左右にスライドする換気レバー14の蓋板15で開閉される2個の排煙口16を開口するとともに、胴体の側壁12から突出した部分の縦壁17には所要数の給気口18を開口し、左右の挿入口には僅かの隙間(給気路)を開けた開閉蓋19を被蓋する。燃焼室4の後壁に対応する胴体の外面には遮熱チェンバ20を形成する。遮熱チェンバ20に設けた空気取り入れ口21を燃焼室4の上部に開口した二次空気口22に連通するとともに、後壁の下方に開口した二次空気入口23に連通させている。さらに、後壁の内面からオーブン13の下面に渡って仕切り状に接合した遮蔽板24に連通口25を開口し、連通口25をダンパー26で開閉自在に閉塞し、ストーブ本体1の焚き口28には図4に示すように、観音開きの開閉戸29を設けて成っている。開閉戸29には透かし窓30を設け、燃焼室4のロストル5の前面側に衝立板31が立設して通気路32が形成される。
調理釜35は図4に示すように、平面視楕円状の筒体で上部が絞られ、その前面の開口部に観音開きの開閉戸36が蝶着され、その下方は図6に示すように、燃焼室4の上部に着脱自在に載置された仕切り金網37を介して燃焼室4に連通し、その頂部には金網38を接合するとともに、立設した煙突口9にはダンパー27を配設して煙突10を接合して成っている。
【0009】
薪焚き調理ストーブBは、図5に示すように、煙突10の水平管33が後述の断熱構造Cを介して建屋の壁体34に支持されて家庭用の暖房と蒸焼き調理に使用され、調理釜35では木炭を燃料として焼肉や焼鳥、焼魚などの焼き物が調理できる。この焼き物調理で魚肉から出る油は燃料の上に滴下するが、下方の燃焼室4の熱によって瞬時に燃焼するので燃料の火力が弱まったり料理が油臭くなることがない。このほか、桜材などを燃料として肉や魚などを内部に吊下し、開閉戸36を閉じて燻すと薫製品が得られる。
【0010】
断熱構造Cについて説明すると、ストーブ本体1の煙突口9、又は調理釜35の煙突口9に接続する煙突10は、図9、10に示すように、水平管33に所要の放熱空間39を形成して遮熱筒40が外嵌され、放熱空間39を屋内と屋外に仕切る遮蔽板41で気密状に塞ぎ、遮熱筒40に気密にビス止めされた外形角形の目鏡42を、遮熱筒40の外周に十分な放熱空間を形成した角形の貫通口43の周縁にビス止めして水平管33が壁体34に断熱状態で支持される。屋外の垂直管44は支持体45やステー46によって支持される。
【0011】
このようにして成る断熱構造Cによれば、水平管33から放熱される輻射熱は遮熱筒40の放熱空間39によって遮熱され、遮熱筒40と壁体34の貫通口43との間にも放熱空間47が形成されるから、煤燃焼時の高温も十分に遮熱される。
【0012】
ストーブ排煙路に付着する煤を燃焼して消失させるには、燃焼室4の後壁とオーブン13の下面を仕切る遮蔽板24に設けられた連通口25をダンパー26で開き燃焼室4後方に薪を立て掛けて燃焼させると、火煙は燃焼室内を迂回しないで煙突等に直接上昇してその火勢と熱で煤が燃焼し消失する。
【0013】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、調理燃焼室での薪燃焼による暖房とオーブンによる蒸焼き調理ができ、さらに、遮熱チェンバによって建屋の壁体側への輻射熱を遮熱し二次空気を予熱して燃焼室に供給するから燃焼効率を向上させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、前記請求項1に記載の発明における効果のほか、調理燃焼室に連通する調理釜によって焼き物や薫製品を作ることができる。
請求項3に記載の発明によれば、煙突と建屋壁間に放熱空間が形成され、目鏡に伝熱される熱は外気で冷却されるため、煤燃焼時の高温状態でも防災上極めて安全である。
請求項4に記載の発明によれば、ストーブ排煙路の煤を人手をかけることなく燃焼し消失させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薪焚き調理ストーブAの正面図。
【図2】薪焚き調理ストーブAの取り付け状態の説明図。
【図3】薪焚き調理ストーブAの詳細説明図で分図(a)は側縦断面図、分図(b)は縦断面図、分図(c)は概略平面図。
【図4】本発明の薪焚き調理ストーブBの正面図。
【図5】薪焚き調理ストーブBの取り付け状態の説明図。
【図6】図4の左側面の縦断面図。
【図7】図4の要部の縦断面図。
【図8】図4の概略平面図。
【図9】本発明のストーブ用の煙突の断熱構造Cの説明図。
【図10】煙突の水平管と目鏡との取り付け状態の説明図。
【符号の説明】
1 ストーブ本体
2 天板
3 床板
4 調理燃焼室
5 ロストル
6 灰受け皿
7 開口部
8 開閉蓋
9 煙突口
10 煙突
11 脚
12 側壁
13 オーブン
14 換気レバー
15 蓋板
16 排煙口
17 縦壁
18 給気口
19 開閉蓋
20 遮熱チェンバ
21 空気取り入れ口
22 二次空気口
23 二次空気入口
24 遮蔽板
25 連通口
26 ダンパー
27 ダンパー
28 焚き口
29 開閉戸
30 透かし窓
31 衝立板
32 通気路
33 水平管
34 壁体
35 調理釜
36 開閉戸
37 仕切り金網
38 金網
39 放熱空間
40 遮熱筒
41 遮蔽板
42 目鏡
43 貫通口
44 垂直管
45 支持体
46 ステー
47 放熱空間
A 薪焚き調理ストーブ
B 薪焚き調理ストーブ
C ストーブ用の煙突の断熱構造

Claims (4)

  1. 縦長筒型ストーブ本体の燃焼室の下方にロストルと底面に灰受け皿と前面に開閉戸とを設け、上面前方の開口部に開閉蓋を設け、上面後方に煙突を接合し、下面に脚を配設して成る薪焚きストーブにおいて、
    前記燃焼室の左右側壁を貫通して設けたオーブンは、上面後方には換気レバーで開閉される排煙口を開口し、後部縦壁には給気口を開口し、両端の挿入口には給気路を開口した開閉蓋を被蓋し、燃焼室の後壁外面に遮熱チェンバを形成し、遮熱チェンバに配設した空気取り入れ口を燃焼室後壁の上部に開口した二次空気口に連通するとともに該後壁下方に開口した二次空気入口に連通し、該後壁内面からオーブンの下面に渡って配設した遮蔽板に連通口を開口し、該連通口をダンパーで開閉自在に閉塞し、煙突にダンパーを配設して成る薪焚き調理ストーブ。
  2. 縦長筒型ストーブ本体の燃焼室の下方にロストルと底面に灰受け皿と前面に開閉戸とを設け、上面前方の開口部に開閉蓋を設け、上面後方に煙突を接合し、下面に脚を配設して成る薪焚きストーブにおいて、
    前記燃焼室の左右側壁を貫通して設けたオーブンは、上面後方には換気レバーで開閉される排煙口を開口し、後部縦壁には給気口を開口し、両端の挿入口には給気路を開口した開閉蓋を被蓋し、燃焼室の後壁外面に遮熱チェンバを形成し、遮熱チェンバに配設した空気取り入れ口を燃焼室後壁の上部に開口した二次空気口に連通するとともに該後壁下方に開口した二次空気入口に連通し、該後壁内面からオーブンの下面に渡って配設した遮蔽板に連通口を開口し、該連通口をダンパーで開閉自在に閉塞し、ストーブ本体の上面後方に立設した調理釜の下方を仕切り金網を介して燃焼室に連通し、前記煙突が調理釜を介して立設され、該煙突にダンパーを配設して成る薪焚き調理ストーブ。
  3. ストーブ本体の煙突の水平管に放熱空間を設けて遮熱筒を外嵌し、該放熱空間を遮蔽板で密閉して該遮熱筒に気密状に外接した目鏡を、該遮熱筒の外径より広径の貫通口を開口した建屋の壁の外面に接合して成るストーブ用の煙突の断熱構造。
  4. 燃焼室の後壁とオーブンの下面間を仕切る遮蔽板に設けた連通口を開閉し、燃焼室の火焔を煙突等の排煙路に直接上昇させ煤を燃焼させる請求項1、2記載の薪焚き調理ストーブ。
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