JPH01218422A - アプライト型電気掃除機 - Google Patents

アプライト型電気掃除機

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Publication number
JPH01218422A
JPH01218422A JP63042730A JP4273088A JPH01218422A JP H01218422 A JPH01218422 A JP H01218422A JP 63042730 A JP63042730 A JP 63042730A JP 4273088 A JP4273088 A JP 4273088A JP H01218422 A JPH01218422 A JP H01218422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
floor nozzle
air outlet
downward
upward
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63042730A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutoshi Adachi
一利 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63042730A priority Critical patent/JPH01218422A/ja
Publication of JPH01218422A publication Critical patent/JPH01218422A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、床ノズルに回転ブラシを設けたアプライト型
電気掃除機に関するものである。
従来の技術 以下に従来のアプライト型電気掃除機について説明する
。第4図は従来のアプライト型電気掃除機の斜視図であ
り、床ノズル1は主体2の下部両側をはさみ込む形状を
なすことで、これら床ノズル1と主体2は相対的に回動
自在になっている。
前記主体2の下部には排気口3を上向きに設け、また床
ノズル1には回転ブラシを設け、そして主体2の内部に
は塵埃捕集用の集塵袋を設けている。
さらに最近では、一般家庭にダニ類が多く生息している
ため、電気掃除機で塵埃とともに吸い込んだダニ類を集
塵袋内で殺してしまう方法で、塵埃袋の一部、あるいは
ほぼ全周を構成する部品に殺虫成分を含浸させているこ
とは公知となっていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら前記の従来構成では、ダニ類を塵埃ととも
に、床ノズル1の回転ブラシで掻き上げながら吸い込み
、集塵袋に集塵していたので、なとえば塵埃に付着した
ダニ類は殺虫剤に当接しないことになる。ここで殺虫効
果は、ダニ類が殺虫剤に当接して始めて生じることから
、前記のように殺虫剤に当接しないとダニ類は死滅しな
いし、集塵袋内で繁殖する恐れもある。また殺虫剤のに
おいが掃除機より外部に排出され、掃除環境が悪くなる
本発明は上記従来の課題を解決するもので、ダニ類を高
温により死滅させ、そして死滅させたのちに底部ととも
に集n袋に集塵することのできるアプライト型電気掃除
機を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のアプライト型電気t
PI除機は、ファンモーターを内蔵した主体と回転ブラ
シを内蔵した床ノズルとを相対的に回動自在に結合し、
主体の下部部分に上下に振り分けて排気口を設け、前記
床ノズルの回動時に排気口のいずれか一方を閉鎖する閉
snを設けて構成している。
さらに本発明は、上部の上向排気口よりも下部の下向排
気口を、その排気面積を小さくしている。
作用 この構成によって、床ノズルを前部が下になるように主
体に対して回動するとともに、下向排気口を閉鎖蓋で閉
鎖することで、床ノズルを被掃除面にフィツトさせて通
常の掃除を行える。そして床ノズルを上に回動させ、閉
IIRMで上向排気口を閉鎖するとともに下向排気口を
開放することで、この下向排気口から被掃除面に向けて
浄化空気を排出できる。このとき下向排気口から高温に
なった熱風を被掃除面にふき出すことで、この熱風によ
りダニ類を死滅させることができる。その後、通常の掃
除を行うことで、死滅したダニ類を塵埃とともに集塵袋
に集塵することができる。
高温の熱風は、下向排気口を開放する動作に連動して、
たとえば主体内に配設したヒーターに通電させることで
可能となるが、下向排気口の排気面積を上向排気口より
も小さくすることで、主体の内部温度が上がり、下向排
気口から高温の熱風を自動的に排出できる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図〜第3図において、10はアプライト型電気掃除
機の主体で、底部に車輪11を有するとともに、吸引用
のファンモーター12を下部に内蔵している。13は主
体10の下部に枢着した床ノズル、14は主体10に一
体化したハンドル、15は主体10の前面に着脱自在に
取り付けた集塵ケースである。そして床ノズル13を介
して流入する含塵空気は集塵クース15に至り、その内
に設けた集塵袋で塵埃が一過され、次いで浄化空気のみ
みがファンモーター12を通って上向排気口16から排
出される。一方、塵埃は集a袋にたまっていくもので、
適当な時期に集塵ケース15を外し、さらには塵埃のた
まった集塵袋を新しい集!!袋と簡単に取り換えできる
ようにしである。
さて前記床ノズル13は、上ケース部材17と下ゲース
部材18よりなるとともに、主体10の下部両側をはさ
み込むような形状をなしている。そして主体10の両側
より突出した中空軸19により、この主体10と床ノズ
ル13とは相対的に回動自在に結合されている。20は
前記ファンモーター12のモーター軸で、一方の中空軸
19の中心部を貫通して床ノズル13の中に突出してい
る。また床ノズル13は、前方に吸込口21を形成して
おり、そしてブラシ毛の先端が吸込口21より一定量だ
け突出するごとく設定して回転ブラシ22を配設してい
る。この回転ブラシ22に結合した駆動プーリー23は
、上記モーター軸20と対応しており、そしてモーター
軸20の回転を回転ブラシ22に伝達するための伝達装
置として、平ベルト24を駆動プーリー23とモーター
軸20との間に張設している。25はバンパー、26は
吸込口21と主体10とを連絡するホースである。
前記主体10の下部には、前記上向、排気口16の下方
に位置する下向排気口27が設けられ、この下向排気口
2Tは上向排気口16よりも排気面積を小さく形成して
いる。前記主体10の下部で前面側には、前方に突出す
る爪部28が一体に形成され、前記床ノズル13に設け
た固定溝29に爪部28を結合することで、床ノズル1
3を上向排気口16に対向させて主体10に固定可能に
している。前記主体10の下部でかつ内部には、上向排
気口16ならびに下向排気口27に対向するフィルター
30が設けられ、そしてフィルター30と再排気口16
.27との間に設けた閉鎖1131を床ノズル13の上
ケース部材17に固定して、この閉鎖蓋31が床ノズル
13の回動に同期して同時に回動するようになっている
以上のように構成された本実施例のアゲライト型電気掃
除機について、以下その動作を説明する。
まず通常の集塵目的の場合は、床ノズル13を被掃除面
にフィツトさせるべく、第1図の仮想線で示すように、
その前部が下になるように主体10に対して回動させる
。すると閉eIl!31も同時に下に回動するため、下
向排気口27は閉fafi31により閉鎖され、したが
って浄化空気は上向排気口16より排出される。逆に集
因目的ではなく、第1図実線で示すように床ノズル13
を上に回動させ、爪部28に固定溝29を結合して、こ
の床ノズル13を主体10で支持した場合、閉鎖¥i3
1も同時に上に回動するため、上向排気口16が閉鎖さ
れ、浄化空気は下向排気口27より排出される。このと
き下向排気口27は上向排気口18よりも排気面積を小
さくしているため、主体10の内部の温度が上がり、下
向排気口27より排出される浄化空気も温度があがる。
よって、被掃除面に生殖しているダニ類は、下向排気口
27より排出される高温(50℃以上)の空気のより死
滅させることができる。
発明の効果 本発明は、主体の下部部分に上下に振り分けて排気口を
設け、集塵目的でない場合は、床ノズルを上げて下向排
気口より高温の熱風を被掃除面に向けて排出できること
により、被掃除面上に生息しているダニ類を、殺虫剤を
使用することなく高温の熱風により死滅させることがで
きる。さらには、殺虫剤の殺虫効果は当接するダニしか
死滅させることができなかったため集!11袋内で繁殖
する恐れがあったが、本発明によると死滅したダニを集
塵するため繁殖することがなくなる。そして殺虫剤を使
用しないため、殺虫剤の匂いが排出されることもなく、
また幼児などの手にふれる恐れもなく安全である。よっ
てより良い環境衛生の向上がはかれるとともに、快適な
掃除環境を作ることができる。また下向排気口の排気面
積を上向排気口よりも小さくするという簡単な構造で、
主体の内部温度を上げて下向排気口から高温の熱風を自
動的に排出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるアプライト型電気掃
除機の要部の縦断面図、第2図は同床ノズル部分の裏面
図、第3図は同全体の斜視図、第4図は従来のアプライ
ト型電気掃除機の斜視図である。 10・・・主体、12・・・ファンモーター、13・・
・床ノズル、15・・・集塵ケース、16・・・上向排
気口、17・・・上ケース部材、18・・・下ケース部
材、21・・・吸込口、22・・・回転ブラシ、24・
・・平ベルト、27・・・下向排気口、28・・・爪部
、29・・・固定溝、30・・・フィルター、31・・
・閉鎖蓋。 代理人   森  本  義  弘 7θ−L床     第1図 /2−ファンし−ノー 第2図 第3図 1ター簾塵)7′−人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ファンモーターを内蔵し、このファンモーターの吸
    引側に位置する集塵ケースを具備した主体と、回転ブラ
    シを内蔵した床ノズルとを相対的に回動自在に結合する
    とともに、前記ファンモーターの回転を前記回転ブラシ
    に伝える伝達装置を設け、前記主体の下部部分に、上下
    に振り分けて排気口を設け、前記床ノズルの回動時に排
    気口のいずれか一方を閉鎖する閉鎖蓋を設けたアプライ
    ト型電気掃除機。 2、上下に振り分けた排気口が、上部の上向排気口と、
    この上向排気口よりも排気面積の小さい下部の下向排気
    口とからなる請求項1記載のアプライト型電気掃除機。
JP63042730A 1988-02-24 1988-02-24 アプライト型電気掃除機 Pending JPH01218422A (ja)

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JP63042730A JPH01218422A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 アプライト型電気掃除機

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JP63042730A JPH01218422A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 アプライト型電気掃除機

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JPH01218422A true JPH01218422A (ja) 1989-08-31

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ID=12644169

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JP63042730A Pending JPH01218422A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 アプライト型電気掃除機

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016016010A (ja) * 2014-07-04 2016-02-01 アイリスオーヤマ株式会社 電気掃除機
JP2016030127A (ja) * 2014-07-30 2016-03-07 アイリスオーヤマ株式会社 電気掃除機
JP2017217190A (ja) * 2016-06-07 2017-12-14 アイリスオーヤマ株式会社 掃除機
JP2018138237A (ja) * 2018-06-13 2018-09-06 アイリスオーヤマ株式会社 電気掃除機
JP2020093169A (ja) * 2020-03-24 2020-06-18 アイリスオーヤマ株式会社 掃除機
JP2021041253A (ja) * 2020-12-16 2021-03-18 アイリスオーヤマ株式会社 掃除機

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