JPH01218100A - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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JPH01218100A
JPH01218100A JP63043882A JP4388288A JPH01218100A JP H01218100 A JPH01218100 A JP H01218100A JP 63043882 A JP63043882 A JP 63043882A JP 4388288 A JP4388288 A JP 4388288A JP H01218100 A JPH01218100 A JP H01218100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
pallets
conveyor
pallet
pitch
Prior art date
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Pending
Application number
JP63043882A
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English (en)
Inventor
Sukeyuki Hoshino
祐之 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH01218100A publication Critical patent/JPH01218100A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、部品自動装着装置のヘッドに電子部品を供給
する部品供給装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、コンベア機構と、ピッチ送りa構と、パレッ
トと、パレット上に載置されているパーツカセットを備
え、それぞれ独立して作動するコンベア機構とピッチ送
り機構を縦続接続し、コンベア機構にパレットを積載し
、そのパレットを順次コンベア機構からピッチ送り機構
に移送し、ピッチ送り機構にてパレットのピンチ送りを
行い、パレット上に載置されているパーツカセットより
電子部品を供給する部品供給装置である。
〔従来の技術〕
従来の部品供給装置は、第9図に示すように、パーツカ
セット10を多数(例えば50〜150種類)移動テー
ブル16に載せ、移動テーブル16を例えばモータ17
とねじ18を用いた移動機構によりピッチ送りを行い、
パーツカセット10より電子部品を部品自動装着装置の
ヘッド11に供給していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の技術では、電子部品を全パーツカセットから供給
できるようにするためには、パーツカセットを端から端
まで移動させる必要があり、部品供給装置の大きさは、
移動テーブルの最大幅の倍(すなわち、パーツカセット
の幅×パーツカセットの数×2)以上を必要とする。そ
こで、移動テーブルに載せたパーツカセットの電子部品
を交換せずに、数種類の基板の機種切り換えに対応する
とか、部品の種類の多い基板にも対応できるようにする
ために、パーツカセットを多種類積載すると移動テーブ
ルが大きくなり、以下に示すような各種の課題が発生す
る。
(1)部品供給装置が大型化され、大きなスペースが必
要となる。
(2)移動テーブルが大きく、重いので部品供給装置全
体を剛性の高い構造とする必要があり、コストアップに
つながる。
(3)移動テーブルが大きく、重いので慣性が大きく位
置決め精度が出しにくい。また、位置決め精度を高める
には構造および制御が複雑になり、コストアップはまぬ
がれない。
以上のような理由で、移動テーブルの大きさすなわちパ
ーツカセットの積載量は限定され、最大150位が限界
となる。また、移動テーブルが常時移動しているので、
部品補給および機種切り換え等によるパーツカセットの
交換は、部品自動装着装置を止めて行わなければならな
い。
〔課題を解決しようとする手段〕
前記課題を解決するために本発明は、それぞれ独立して
作動するコンベア機構と、ピッチ送り機とを縦続接続す
ることで部品供給装置を構成し、電子部品を複数細裁せ
たパレットをコンベア機構に積載し、積載されたパレッ
トをコンベア機構からピッチ送り機構に移送し、ピッチ
送り機構によりピッチ送りを行い、パーツカセットより
電子部品を部品自動装着装置のヘッドに供給する機能を
部品供給装置にもたせる構成である。
〔作用〕
本発明は、パーツカセットを複数細裁せたパレットを積
載するためのコンベア機構と、パレットをピッチ送りす
るためのピッチ送り機構をそれぞれ独立して構成し、両
者を縦続接続することで部品供給装置を構成したことに
より、パレットの移動とピッチ送りをそれぞれ別々の機
構により作動させることができ、また、任意の長さの部
品供給装置を構成することができるようになった。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例の部品供給装置について、図面
を参照しながら説明する。
本発明の部品供給装置1は、第1図に示すようにピッチ
送り機構2とコンベア機構3をそれぞれ独立して構成し
、ピッチ送り機構2とコンベア機構3を縦続接続するこ
とにより構成される。
ピッチ送り機構2は、ビニオン4とエンコーダ付DCサ
ーボモータ5で構成され、とニオン4がパレット6の両
脇に設けられたラック7と噛み合い、パレット6のピッ
チ送りを行う。ピッチ送り機構2には、ビニオン4とラ
ック7の噛み合いを開放できるように、例えばエアシリ
ンダ等の往復動駆動機構(図示せず)を設ける。また、
ピッチ送り機構2には、チェノまたはベルトに自由に回
転するホイールまたはローラを取りつけた、フリーフロ
ーコンベア8が組み込まれている。フリーフローコンベ
ア8は、ホイールまたはローラが回転を停止した状態で
、ホイールまたはローラの上部に例えばパレット6のよ
うな平板状の移動手段に部品または製品等を積載し、チ
ェノまたはベルトの駆動により移動させることができ、
ストッパ9等によりパレット6を停止させたときには、
ホイールまたはローラが空転することにより駆動を停止
できる。
コンベア機構3はフリーフローコンベア8により構成さ
れ、第2図に示すようにピッチ送り機構2の両側にコン
ベア機構3a、3bが接続され、ピッチ送り機構2とと
もに部品供給装置1の基本構成になる。コンベア機構3
a、3bとピッチ送り機構2との間には、ストッパ9a
、 9bを設け、ストッパ9aを解除してパレット6を
コンベア機構38からピッチ送り機構2へ移送する。
部品供給装置の作動は、第1図および第3図イニ示スよ
うに、パーツカセット10を複数個、例えば10個載せ
たパレット6を必要台数、例えば本実施例では4台をコ
ンベア機構38上に積載し、ストッパ9aを解除するこ
とにより第3図口に示すように、コンベア機構38のフ
リーフローコンベア8により第1番目のパレット6から
順次ピ・ソチ送り機構2へ移送する。第1番目のバレ・
ノド6がビ、ソチ送り機構2に移送されるとビニオン4
とう・ツク7が噛み合ってピッチ送りを開始し、ピッチ
送りされたパーツカセット10から電子部品が部品自動
供給装置(図示せず)のヘッド11(第2図参照)に供
給される。
ピッチ送り機構2は第3図ハに示すようにパレット6を
複数台、例えば本実施例では3台積載可能な長さに設定
されており、第1番目のパレット6に引き続いて第2番
目、第3番目と順次コンベア機構38からピッチ送り機
構2へ移送され、ピッチ送り機構2でピッチ送りされな
がらパーツカセット10から電子部品がヘッド11に供
給される。ピッチ送り機構2は多数のパレット6をピッ
チ送りする必要はなく、本実施例で示したようにパレッ
ト6を3台程度ピッチ送りできれば充分なので、ビニオ
ン4もエンコーダ付DCサーボモータ6も小型、軽量の
ものでよい。
電子部品の供給を終えたパレット6は、第3図工に示す
ようにピッチ送り機構2から外れ、順次コンベア機構3
bへ送られる。途中でコンベア機構3bに移送されたパ
レッl−6のパーツカセット10の電子部品を、再度ヘ
ッド11に供給する必要が生じたときは、第3図示に示
すように、コンベア機構3a、3bのストッパ9a、9
bを解除し、ピッチ送り機構2 (!ニア 1J−フロ
ーコンベア8を逆転し、ピッチ送すされたパーツカセッ
ト10から電子部品をヘッド11に供給する。
全てのパレット6からの電子部品の供給が終わると、第
3図へに示すように、パレット6はコンベア機構3bに
移送され、一部ピッチ送り機構2に残った状態になる。
そして、第3図トに示すようにピッチ送り機構2が開放
、ストッパ9a、9bが解除され、ピッチ送り機構2の
フリーフローコンベア8とコンベア機構3a、3bのフ
リーフローコンベア8を逆転し、パレット6は第3図チ
に示すようにコンベア機構3に全数戻され、次の電子部
品供給のための待機状態になる。
本発明には、第2図および第3図で説明した基本構成以
外に、以下に説明するような各種の構成が考えられる。
第4図の構成は、第2図の基本構成の両側にパレット6
を上下させるエレベータ12を設置し、下段ニフリーフ
ローコンベア8を設置する。こ(7)構成により、ピッ
チ送り機構2より排出されたパレット6は、エレベータ
12およびフリーフローコンベア8により戻され、第3
図ト、チに示した戻しの操作が不要になり、稼動時間が
短縮されると同時に、下段のフリーフローコンベア8が
バレ・ント6のストックヤードになるので、パレット6
のストック量が増加する。また、ストック量が多数必要
でない場合は、第3図に示したコンベア機構3bを廃止
し、ピッチ送り機構2の後に直ぐエレヘータ12を設け
、部品供給装置1の全体の長さを短くできる。
第5図、第6図、第7図の例は、第4図の例に上下をフ
リーフローコンベア8で構成したコンベアユニット3を
必要台数追加し、パレット6の積載台数すなわちパーツ
カセラ)10の種類数を増加させられるようにしたもの
で、部品供給装置1の左右何れの側にも設置可能で、レ
イアウトの自由度が増え、スペースさえ許せばパーツカ
セ・ン)10の種類を制限なく使用できる。
第8図の例は、第4〜7図の例に更にエレベータ12と
コンベアユニット13で構成された次機種用ユニット1
4を追加したものである。そして、パレット排出部とパ
レッ+−S入部にバーコードリーグあるいは反射型光学
センサ等のセンナ15を設け、パレット6にバーコード
あるいは反射テープ等を貼り付け、その違いを読み取る
ことによりバレントロの使用機種の判別を行い、基本構
成部に積載された前機種用のバレント6と、次機種用コ
ンベアユニッ1−14に積載された次機種用のパレット
6を入れ換えることにより、機種切り換えを自動で行う
。また、パレット6に載せられたパーツカセット10の
部品の種類の判別、使用機種の判別等を行い、次i種用
コンベアユニット14の両側のエレベータ12を使用し
てパレット6の並べ換えを行うことにより、機種切り換
えの前機種と次機種に渡っての電子部品の共用、電子部
品の補給等を自動で行えるようにしたものである。
〔発明の効果〕
本発明は、パーツカセットを載せたパレットを積載する
ためのコンベア機構と、パレットをピッチ送りするため
のピッチ送り機構をそれぞれ独立して構成し、両者を縦
続接続することで部品供給装置を構成したことにより、
パレットの移動とピッチ送りをそれぞれ別々の機構によ
り作動させることができる。また、コンベア機構を各種
紐み合わせることにより、任意の長さの部品供給装置を
構成することができる。
前記構成が可能になったことにより、下記に示すような
多数の効果が発生する。
(1)ピッチ送り機構が小型、軽量に構成できるので、
装置のコストダウンにつながる。
(2)コンベア機構を上下2段で構成できるので、装置
の小型化につながる。
(3)コンベアユニットを使用することにより、コンベ
ア機構の長さを任意に選べるので、幅広い機種対応が可
能となる。
(4)コンベアユニットを装置の左右何れにも設置でき
るので、装置のレイアウトの自由度が増える。
(5)コンベア機構がフリーフローコンベアで構成され
ているので、コンベア機構上のパレットは静止状態にあ
り、パーツカセットおよびパレットの交換が自由に行え
、部品補給、機種切り換え準備等が自由に行える。
(6)コンベアユニットとエレベータを更に追加するこ
とにより、次機種用ユニットが構成でき、機種切り換え
が自動で行える。
(7)パレットにバーコードあるいは反射テープを貼り
付け、バーコードリーグあるいは反射型光学センサ等で
パレットを判別することにより、機種切り換えの前機種
と次機種に渡っての電子部品の共用、電子部品の補給、
機種切り換え等が自動で行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の部品供給装置の主要部の斜視図、第2
図は部品供給装置の基本構成の平面図、第3図イ〜チは
部品供給装置の作動状態の説明図、第4図は部品供給装
置の基本構成のコンベアを上下2段にした例、第5図か
ら第7図は第4図の構成にコンベアユニットを追加した
例、第8図は次機種用コンベアユニットを追加し機種切
り換えを自動化した例、第9図は従来例である。 1・・・・・部品供給装置 2・・・・・ピッチ送り機構 3・・・・・コンベア機構 4・・・・・ビニオン 5・・・・・エンコーダ付DCサーボモータ6・・・・
・パレット 7・・・・・ラック 8・・・・・フリーフローコンベア 9・・・・・ストッパ IO・・・・・パーツカセット 11・・・・・ヘッド 12・・・・・エレベータ 13・・・・・コンベアユニット 14・・・・・次機種用ユニット 15・・・・・センサ 16・・・・・移動テーブル 17・・・・・モータ 18・・・・・ねじ 作事力抜旭現明図 第3図 作初伏怒悦明図 第3図 コンベアと上下2段(てしr< 471J躬4図 第5図 ざ コンベアユニ・/ヒ色違110シrでイ列2第6図 と コンベアユニット&道770シた4113→生虐J子の
パレットのtR −・−緘檀切t)投り時のパレットめ勅ご杉〜穆tηり
才迦ルをム白勤化しζ仔り躬8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンベア機構と、ピッチ送り機構と、パレットと、前記
    パレット上に載置されているパーツカセットを備え、そ
    れぞれ独立して作動する前記コンベア機構と前記ピッチ
    送り機構を縦続接続し、前記コンベア機構に前記パレッ
    トを積載し、前記パレットを順次前記コンベア機構から
    前記ピッチ送り機構に移送し、前記ピッチ送り機構にて
    前記パレットのピッチ送りを行い、前記パレット上に載
    置されている前記パーツカセットより電子部品を供給す
    ることを特徴とする部品供給装置。
JP63043882A 1988-02-26 1988-02-26 部品供給装置 Pending JPH01218100A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63043882A JPH01218100A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 部品供給装置

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JP63043882A JPH01218100A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 部品供給装置

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JPH01218100A true JPH01218100A (ja) 1989-08-31

Family

ID=12676077

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JP63043882A Pending JPH01218100A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 部品供給装置

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JP (1) JPH01218100A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0393297A (ja) * 1989-09-05 1991-04-18 Fuji Mach Mfg Co Ltd 電子部品供給装置
CN106395283A (zh) * 2016-11-18 2017-02-15 平利县凯灵汽车零部件有限公司 汽车生产线移行输送装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0393297A (ja) * 1989-09-05 1991-04-18 Fuji Mach Mfg Co Ltd 電子部品供給装置
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