JPH01217026A - 放射線硬化性ポリウレタンの製造方法 - Google Patents

放射線硬化性ポリウレタンの製造方法

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JPH01217026A
JPH01217026A JP63041808A JP4180888A JPH01217026A JP H01217026 A JPH01217026 A JP H01217026A JP 63041808 A JP63041808 A JP 63041808A JP 4180888 A JP4180888 A JP 4180888A JP H01217026 A JPH01217026 A JP H01217026A
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Shinya Sato
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五十嵐 勝利
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 CeL業上の利用分野〕 本発明は、放射線硬化性ポリウレタンの製造方法に関し
、特に磁性粉を混合して、磁気テープ、磁気ディスク等
の磁気記録媒体を製造する際に使用される磁性塗料とし
て好適に用いられる放射線硬化性ポリウレタンの製造方
法に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、磁気記録媒体は、ポリエステルフィルムなどの
支持体上に、磁性粉、重合体、溶剤および各種の添加剤
からなる磁性塗料を塗布して磁性層を形成したものであ
る。
近年、上記磁性塗料の調製に用いる重合体としてアクリ
ル系二ffi結合を有する放射線硬化性重合体を用い、
これを磁性粉、溶剤等と共に混合した放射線硬化性磁性
塗料の塗膜を放射線照射によって硬化する方法が知られ
ている。
このような磁性塗料における磁性粉の分散性能を高める
ために、カルボン酸基を含有するポリウレタンを用いる
こと(特開昭60−15473号公報、特開昭62−4
31170号公報、特開昭62−1:1472号公(j
Fl)、活性光線またはTL−【放射線硬化性のカルボ
ン酸基を含有するポリウレタンを用いること(特開昭4
8−43729号公報、特開昭57−92421号公報
)等が開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、一般にカルボン酸基存在下の酸性条件下ではウ
レタン化反応が、著しく抑制されることが知られている
このため、特開昭48−43729号公報、特開昭6O
−15473号公報、特開昭62−43470号公報お
よび特開昭62−13472号公報に記載のカルボン酸
基を有するポリウレタン樹脂を用いて製造した磁気記録
媒体はカルボン酸基含有のポリウレタンと架橋剤との反
応が抑制されるために、組成物の硬化が不充分であり、
特に高温高湿度(50℃、90%相対湿度)下および低
温度(−10℃)下、さらには、温度サイクル(−10
℃〜40℃)下での実走行耐久性に劣るという欠点を有
していた。
一方、(メタ)アクリル系二重結合を有する放射線硬化
性ポリウレタンを用いて製造した磁気記録媒体は、より
均一で優れた硬化性を得ることが期待できる。しかし、
特開昭48−43729号公報第3ページ右上欄〜左下
欄の記載にあるとおりポリウレタン鎖中のカルボン酸基
は、ウレタン結合基に近接して位置しており、このため
カルボン酸基とウレタン結合基間での水素結合が生起し
易く、また特開昭57−92421号公報第5ページ右
下欄の記故にあるとおりポリマー鎖中のカルボン酸基は
ポリマー鎮に近接して位置しており、ポリウレタン鎖中
でのカルボン酸基の運動の自由度が著しく制限を受は易
く、この為に磁性粉に対して必要にしてかつ十分なる分
散性能を発揮し得ないという問題点を有していた。
本発明の目的は、磁性体に対する優れた分散性能を有す
ることに加え、常温下での優れた実走行耐久性はいうに
及ばず、高温高湿度(50℃、90%相対湿度)下およ
び低温度(−10℃)下、更には温度サイクル条件(−
10℃〜40℃)下といった幅広い使用環境下での優れ
た実走行耐久性を有する磁気記録媒体を与える放射線硬
化性磁性塗料に好適な放射線硬化性ポリウレタンを提供
することにある。
また、本発明の更に他の目的は、磁気テープ、フロッピ
ーディスクといった磁気記録媒体の基板フィルムとして
汎用されているポリエステルフィルムに対する優れた密
着性を持ち、かつ機械的強度に優れた磁性塗膜を有する
磁気記録媒体を与える放射線硬化性ポリウレタンを提供
することにある。
〔課題を解決する為の手段〕
本発明は前記の問題点を解決するものとして、 (A)有機ジイソシアネート化合物と、(B)ジオール
化合物と、 (C)トリオール化合物ならびに分子内に水酸基を1個
以上有しかつ第1級および/または第2級アミノ基を2
個以上有する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合
物と、 (D)分子内に水酸基を有する(メタ)アクリレート化
合物とを反応させ、分子鎮中に放射線重合性(メタ)ア
クリロイル基を有し、かつ少なくとも1個の水酸基が残
存しているポリウレタンとなし、次いで該残存水酸基の
一部もしくは全部にジカルボン酸無水物を付加反応させ
ることを特徴とする放射線硬化性ポリウレタン(以下、
単に「ポリウレタン」という)の製造方法を提供するも
のである。
このポリウレタンは、カルボキシル基をポリウレタン1
グラム当たり、通常、lXl0−’〜5X10−’グラ
ム当量、好ましくは、lX10−6〜5X10−3グラ
ム当量有する。カルボキシル基の含有量がポリウレタン
1グラム当たりlXl0−3グラム当量を越えるとポリ
ウレタンを磁性塗料として用いる際に通常使用される汎
用゛溶剤に対する溶解度が低下する傾向が有り、カルボ
キシル基の含有量がポリウレタン1グラム当たりlXl
0−’ダラム当量未満であるとl1fi性体に対する分
散性能が不十分となり、磁気記録特性の低下を招き易く
成る。
以下に、本発明の製造方法の各工程を説明する。
第一段階の工程として、分子鎖中および/または分子鎖
末【j1Δに水酸基を有するプレポリマーを製造する場
合の典型的な態様を以下に示す。
第1段階の工程において、 (A)下記−能代(a); 0CN−R’−NGO−−−−・−(a)〔式中、R1
は −(C1h) a−等の06〜C2゜の2価の炭化水素
基である。〕 で表わされるジイソシアネート化合物(以下、(A)成
分という)と、 (B)下記−能代(b−1)〜(b−4)  :・・・
・・・ (b−1) 〔式中、12は、エチレン基、プロピレン基、テトラメ
チレン基、ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基等の6
2〜C6、好ましくは62〜C4のアルキレン基であり
、R3は、 C112C8= [:ll  CL  、  CI =
 Cl1−C113C=C1l  。
■ ([:L?r−、(C112h−、−((:Ihh−。
(Clhh−、(Clhh−2−〇二〇−等のC7〜C
8の2価の脂肪族基、脂環式基または芳香族であり、q
は、1〜50の数である。) +10(1120+T−It2−011      ・
・・・・・ (b−2)〔式中、R2は、−能代(b−
1)  と同じであり、Sは1〜50の数である。〕 Cト13 〔式中、R2は、−能代(b−1)  と同じであり、
tおよびUは同一でも異なってもよく、よれぞれ1〜2
0の数である。〕 (式中、R4は、 CI(3 CH3。
−CHζ0→CH,C藺0→i CHζ−CR2−0−
C−CI = CH−C−0−CR2−1(式中、aは
O〜20、好ましくは1〜1oの整数であり、Xはフッ
素原子、塩素原子または臭素原子を意味する)等の置換
基を有していてもよい62〜cao s好ましくはc4
〜C4Sの2価の脂肪族基、脂環式基はまたは芳香族基
を意味し、前記例示のようにこれらの脂肪族基、脂環式
基および芳香族基は、その構造中に。
−〇−1−C−〇−または−N− Q            R5 (R5は水素原子、水酸基または、メチル基、エチル基
、プロピル基、ブチル基、アシル基、フェニル基、ベン
ジル基、シクロヘキシル基、シクロペンチル基等の置換
基を有していてもよいC3〜Caの脂肪族基、脂環式基
もしくは芳香族基を意味する)等の置換基を有していて
もよい脂肪族基、脂環式基または芳香族基であり、ペテ
ロ原子を含んでいてもよく、■およびWは同一でも異な
フてもよい。それぞれ1〜20の数である。〕 で表わされる化合物から選ばれる少なくとも1稲の化合
物である、分子ff1200以上4000以下のジオー
ル化合物(以下、(B)成分という)と、 (C)分子ff190以上800以下のトリオール化合
物ならびに分子内に水酸基を1個以上有しかつ第1級お
よび/または第2級アミノ基を2個以上有する化合物か
ら選ばれる少なくとも1種の化合物(以下、(C)成分
という)と、(D)下記−能代(d−1)〜(d−3)
  :C1l、 = CCOR’O)l      ・
・・・・−・−(d−1)■ (式中、R6は水素原子またはメチル基であり、R7は
エチレン基、プロピレン基、ヘキサメチレン基、オクタ
メチレン基などのC2〜Caのアルキレン基を示す、〕 (式中、R6は、式(d−1)  と同じである。〕!
I (式中、R6は、式(d−1)と同じである。〕で表わ
される化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物であ
る、(D)分子内に水酸基を有する(メタ)アクリレー
ト化合物(以下、(D)成分という)と、 必要に応じて(E)下記−能代(e):〔式中、R6は
−(CHzCHzO)−−1H3 または、 CH3 で表わされる基であり、Xは1〜20の数であり、R8
は一般式(d−1)のR6と同様である。〕で表わされ
る、分子内に水酸基を2個以上有し、かつ(メタ)アク
リロイルを2個以上有する化合物(以下、(E)成分と
いう)とを、(A)成分のイソシアネート基の総量に対
して、(B)成分、(C)成分、(D)成分および必要
に応じて使用する(E)成分の水酸基、′AS1級アミ
ン基および第2級アミノ基の総量が化学ユ論的に過剰に
なる様に各成分を使用し、ウレタン結合および/または
ウレア結合を介して結合させることにより、分子内およ
び/または分子鎖末端に前記水酸基を有し、かつ放射線
硬化性(メタ)アクリロイル基を有するプレポリマーを
製造する。
また、上記のプレポリマーの製法において用いられる(
D)成分の使用割合は、得られるプレポリマーに対して
、好ましくは0.2〜50重量%、特に好ましくは0.
5〜30重量%である。(D)成分の使用割合が50i
量%を越えると放射線によって硬化した塗膜の柔軟性が
失われ、塗膜の機械的特性が損なわれる。一方、(D)
成分がプレポリマーに対して0.2 li%未満である
と放射線による塗膜の硬化が不十分となり、磁性塗料と
して使用した場合、その実走行耐久性が低下する。
また、上記の製法において、(B)成分の使用割合は、
得られるプレポリマーに対して、好ましくは30〜95
重量%、特に好ましくは45〜90瓜二%であり、その
使用割合が30重量%未満であると放射線によって硬化
した塗膜の柔軟性が失われ、塗膜の機械的特性が損なわ
れる。一方、(B)成分がプレポリマーに対して95重
量%を超えると(D)成分の含量が少なくなるため放射
線による硬化が不十分となる。
このようにして得られるプレポリマー中の水酸基の含量
は、プレポリマー1g当り1×10−2〜lXl0−’
ダラム当量であるのが好ましい。
この第1段階の工程は、公知の方法に従って反応させれ
ば良く、ワンショット法、プレポリマー法等のいずれの
反応形態をとっても良い。
またこの第1工程において、(B)成分としては、前記
−能代(b−1)〜(b−4)で表わされる化合物以外
の、分子内にスルホン酸基、スルホン酸金属塩基、スル
ホン酸アルキルアンモニウム塩基、リン酸アルキルエス
テル基等を有するジオール化合物を用いることもできる
また、この第1工程おいて、鎖延長剤として、脂肪族ジ
アミン、脂環式ジアミン、メチル基、エチル基、プロピ
ル基等の置換基を有するまたは有さない芳香族ジアミン
、ポリエーテルジアミン等を用いてもよい。これらの鎖
延長剤の具体例としては、エチレンジアミン、テトラメ
チレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、シクロへキ
シルジアミン、パラフェニレンジアミン、ポリオキシエ
チレンジアミン、ポリプロとレンジアミン等を挙げるこ
とができる。
上記第1工程の反応は、通常、ナフテン酸銅、ナフテン
酸コバルト、ナフテン酸亜鉛、ラウリル酸n−ブチルス
ズ、トリエチルアミン等の触媒を用いて実施される。こ
れらの触媒は、第1工程に用いる出発原料の総量100
重二重量対して0.01〜1瓜量部程度用いるのが好ま
しい。
ついで、第2段階の工程として、第1段階の工程で得ら
れたプレポリマーの水酸基の1部もしくは全部に後述す
るジカルボン酸無水物を付加反応させて、分子鎮中およ
び/または分子鎖末端にエステル結合を介してカルボン
酸を導入する。 ゛ この第2段階の工程において、加えるジカルボン酸無水
物の量は、プレポリマー中の水酸基の総量に対してモル
比で20〜100%であることが好ましい。
上記第2工程の反応は、水酸化ナトリウム等の無機塩類
、ピリジン、トリエチルアミン等の有機塩基性化合物を
触媒として用いて実施することがでざる。触媒は第1工
程で得られたプレポリマー100重量部に対して好まし
くは0.001〜10重量部用いられる。
上記第1、第2工程の反応は各工程の生成物を単離せず
に、逐次的に実施することができ、いずれの工程におい
ても、反応温度は30〜70℃とするのが好ましい。
上記各工程の反応においては溶媒を用いることができ、
該溶媒は、上記反応を阻害しないものであれば特に制限
されず、例えば、メチルエチルケトン、シクロヘキサノ
ン、テトラヒドロフラン、トルエン、メチルイソブチル
ケトン、ジオキサン等が挙げられる。
次に、上述したポリウレタンの製法に用いられる各反応
成分化合物の具体例を示す。
−能代(a)で表わされる化合物としては、例えば、2
.4−トルエンジイソシアネート、2.B−トルエンジ
イソシアネート ソシアネート、1.4−キシレンジイソシアネー)−1
1,5−ナフタレンジイソシアネート、m−フェニレン
ジイソシアネート、p−フェニレンジイソシアネート、
 3.3′ −ジメチル−4,4’ −ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、  4.4’ −ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、3.3’ −ジメチルフェニレン
ジイソシアネート、  4.4’−ビフェニレンジイソ
シアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソフ
ォロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタンジイ
ソシアネート、等が挙げられる。
一般式(b−1)で表わされる化合物としては、例えば
、エチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ポリプロピレングリコール、テトラ
メチレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、
1.6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、
1.4−シクロヘキサンジメタツールのような多価アル
コールとフタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、マレ
イン酸、フマール酸、アジピン酸、セパチン酸のような
多塩基酸とを反応して得られるポリエステルジオールが
挙げられる。
−能代(b−2)で表わされる化合物としては、例えば
、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール
、ポリテトラメチレングリコール等のポリエーテルジオ
ールが挙げられる。
−能代(b−3)で表わされる化合物としては、例えば
、ビスフェノールAのエチレンオキサイドまたはプロピ
レンオキサイドのアルキレンオキサイド付加物等のポリ
エーテルジオールが挙げられる。
一般式(b−4)で表わされる化合物としては、カプロ
ラクトンの開環反応等によって得られるポリカプロラク
トンジオールを挙げることができる。
(C)成分のうち、分子量90以上aOO以下のトリオ
ール化合物としては、グリセリン、トリメチロールプロ
パン、グリセリンのエチレンオキサイド付加体、グリセ
リンのエチレンオキサイド付加体、2−メチルプロパン
−1,2,3−トリオール、4−(ビス(2−ヒドロキ
シエチル))−2−ヒドロキシペンタン、3−メチルペ
ンタン−1,3,5−)−リオール、1,2.6−ヘキ
サンジオール、1−ビス(2−ヒドロキシエチル)アミ
ノ−2−プロパツール(N−イソプロパツールジェタノ
ールアミン)、ジェタノールアミンのプロピレンオキサ
イド付加物、N−イソプロパツールジェタノールアミン
のエチレンオキサイド付加物等があげられる。
これらのトリオールはいずれもイソシアネート基との反
応性がほぼ等しい2個の第1級水酸基とそれより反応性
の低い1個の第2級水酸基を有しているものが好ましい
。この第2級水酸基は上記の第1級水酸基と比較してイ
ソシアネート基との反応性が低いために、第1級水酸基
の方がジイソシアネート基と選択的に反応することから
、ポリウレタン樹脂の分子鎖に側鎖として水酸基を残存
させることができる。
どの水酸基にする必要がある。
また、(C)成分のうち分子内に水酸基を1個以上有し
かつ第1級および/または第2級アミン基を2個以上有
する化合物としては。
例えば分子中にエポキシ基を2個以上含む化合物と、エ
ポキシ基と当量以上のアンモニアまたは第一級アミンと
を反応させて得ることができる。
上記分子中にエポキシ基を2個以上含む化合物としては
、ビスフェノールA1ハロゲン化ビスフエノール、水添
ビスフェノールA1ビスフエノールF、カテコール、レ
ゾルシノール等の多価フェノールとエピクロルヒドリン
とを反応させて得られる多価フェノールのグリシジルエ
ーテル:エチレングリコール、ポリエチレングリコール
、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、
テトラメチレングリコール、ポリテトラメチレングリコ
ール等の多価アルコールとエピクロルヒドリンを反応さ
せて得られる多価アルコールのグリシジルエーテル、フ
タル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、マレイン酸、ア
ジピン酸等の多塩基酸とエピクロルヒドリンを反応して
得られる多塩基酸のグリシジルエステル、ノボラック型
フェノール樹脂とエピクロルヒドリンを反応して得られ
るエポキシノボラック:アニリン、4.4’  −ジア
ミノジフェニルメタンのようなポリアミンとエピクロル
ヒドリンを反応して得られるグリシジルアミン:ビニル
シクロヘキセンジオキシド、ジシクロペンタジェンジオ
キシド、3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3,
4−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート、ビス(
3,4−エポキシシクロヘキシルメチル)フタレート等
の脂環式エポキシ化合物:エポキシ化されたポリブタジ
ェン類等が挙げらねる。
上記第一級アミンとしてはエチルアミン、プロピルアミ
ン、ブチルアミン、アミルアミン等のJlj族アジアミ
ンニリン、ベンジルアミン等の芳香族アミン:シクロペ
ンチルアミン、シクロヘキシルアミン等の脂環式アミン
:モノエタノールアミン、モノイソプロパツールアミン
等のアミノアルコール等が挙げられ、N−(β−アミノ
エチル)エタノールアミン、N、N’ −ジメチル−2
−ヒドロキシ−プロパン−1,3−ジアミン、ヒドロキ
シエチルジアミノプロパン、N−(2−ヒドロキシエチ
ル)ピペラジン、N−2−オキシプロピルエチレンシア
ミン等も用いることができる。
これらの化合物は、水rt7.基も第一級アミノ基およ
び/または第二級アミン基もイソシアネート基と反応す
るが、第一級アミノ基および/または第二級アミノ基の
方がイソシアネート基に対し反応性が高いため第一級ア
ミノ基および/または第二級アミノ基が選択的にイソシ
アネート基と反応することから、ポリウレタンの分子鎖
に側鎖として水酸基を残存させることができる。
−e式(d−1)で表わされる化合物としては、例えば
、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒ
ドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキ
シオクチル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
また−能代(d−2)で表わされる化合物としては、例
えばグリセリンジ(メタ)アクリレートが挙げられ、−
能代(d−3)で表わされる化合物としては、例えばペ
ンタエリスルトールトリ(メタ)アクリレートが挙げら
れる。
−能代(81で表わされる化合物としては、1分子中に
エポキシ基を2個含むジェポキシ化合物1モルに対して
、カルボキシル基を有するアクリル系およびメタクリル
系化合物ならびに水酸基を有するアクリル系およびメタ
クリル系化合物から選ばれる少なくとも1種類の化合物
1モル以上を反応させ、反応系全体のエポキシ基が消失
するまで、付加重合することによって合成されるジオー
ル化合物を挙げることができる。ここにおけるジェポキ
シ化合物としては、例えばビスフェノールAとエピクロ
ルヒドリンとを反応させて得られる多価フェノールのグ
リシジルエーテル;エチレングリコール、ポリエチレン
グリコール、プロピレングリコール、ボリプロピレング
リコール、テトラメチレングリコール、ポリテトラメチ
レングリコール等の多価アルコールとエピクロルヒドリ
ンとを反応させて得られる多価アルコールのグリシジル
エーテル等を挙げることができる。
本発明で用いられるジカルボン酸無水物としては、 無水イサト酸、無水イタコン酸、無水グルタル酸、無水
2−クロロマレイン酸、無水こはく酸、無水ジクロロマ
レイン酸、無水ジグリコール酸、無水1.2−シクロヘ
キサンジカルボン酸、無水シトラコン酸、無水ジフェン
酸、無水2.2−ジメチルゲルタン酸、無水2.3−ジ
メチルマレイン酸、無水テトラクロロフタル酸、無水c
is−Δ4−テトラヒドロフタル酸、無水テトラブロモ
フタル酸、無水1−ドデセニルこはく酸、無水1.8−
ナフタリンジカルボン酸、無水1.8−ナフタル酸、無
水3−ニトロフタル酸、無水5−ノルボルネン−2,3
−ジカルボン酸、無水2.3−とリジンジカルボン酸、
無水フタル酸、無水マレイン酸等が挙げられ、特に無水
マレイン酸、無水イタコン酸、無水1.2−シクロヘキ
サンジカルボン酸、無水フタル酸、無水5−ノルボルネ
ン−2,3−ジカルボン酸等が好ましい。
本発明により得られるポリウレタンの分子量は、通常、
2,000〜100,000、好ましくは4,000〜
60,000である。この分子量が2,000未満の場
合は、放射線によって硬化した塗膜の強度が低下し、分
子量が100,000を超えると塗料を調製する際、溶
液の粘度が高くなりその取り扱いが困難となるだけでな
く、特に磁性塗料として調製する際には粘度低減のため
に必要な溶剤が多量となり経済的でない。
本発明により得られるポリウレタンは、他の配合成分と
ともに適当な有機溶媒を媒体と混合することにより放射
線硬化性塗料をすることができる。ここで用いられる有
機溶媒としては、例えば、メチルエチルケトン、シクロ
ヘキサノン、テトラヒドロフラン、トルエン、メチルイ
ソブチルケトン、ジオキサン等が挙げられる。
この放射線硬化性塗料の調製においては、必要に応じて
本発明に用いられるポリウレタン以外の放射線重合性二
重結合を有する重合体、放射線重合性二重結合を有する
単量体化合物、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセ
タール、ポリウレタン、ポリエステル、分子内にスルホ
ン酸および/またはスルホン酸金属塩基を有するポリエ
ステル、エポキシ樹脂、エポキシウレタン樹脂、ポリ塩
化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、水酸基含
有塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−プロ
ピオン酸ビニル共重合体、水酸基含有塩化ビニル−プロ
ピオン酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−ア
クリル酸エステル共重合体、水酸基含有塩化ビニル−酢
酸ビニル−アクリル酸エステル共重合体、ポリ塩化ビニ
リデン、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビ
ニリデン−アクリロニトリル共重合体、塩化ビニリデン
−メタクリル酸エステル共重合体、フェノキシ樹脂、ニ
トロセルローズ、硝化綿、ケトン樹脂、(メタ)ア゛ク
リル酸重合体、(メタ)アクリル酸エステル瓜合体、ポ
リイミド樹脂、1.3−ペンタジェン樹脂、エポキシ化
1.3−ペンタジェン樹脂、ヒドロキシル化1,3−ペ
ンタジェン樹脂、(メタ)アクリル酸エステル−アクリ
ロニトリル共重合体、尿素樹脂、メラミン樹脂、アルキ
ッド樹脂、アクリロニトリル−ブタジェンスチレン共重
合体等を配合してもよい。
なお、本発明により得られるポリウレタンを用いた放射
線硬化性塗料の粘度は、通常、2.000〜40,00
0(cps) 、好ましくは4 、000〜20.00
0(cps)であり、固形分濃度は、通常、20〜80
重量%、好ましくは30〜60重量%である。
本発明により得られるポリウレタンを用いた放射線硬化
性塗料を硬化させるために使用する放射線としては、例
えば、電子線、γ−線、中性子線、β−線、X線等が挙
げられる。これらのうちで放射線量の制御および放射線
照射装誼の設二の容易性の点から、電子線が好ましい。
電子線の加速電圧は、好ましくは100〜750kVで
あり、その照肘量は塗膜の吸収線量が0.5〜20メガ
ラツドになる様に制御するのが好ましい。
本発明により得られるポリウレタンを用いた放射線硬化
性塗料を磁性塗料として使用する際には、y−Fe20
3、Fe3O4,7−Fe20sとFe3O4の中間の
酸化状態の酸化鉄、Co含含有−Fe、0.、C。
含有Fe3O4,Go金含有y−Fe203とFe、0
4の中間の酸化状態の酸化鉄、前記酸化鉄をざらに還啓
金属元素等の金属元素を含有させたもの、前記酸化鉄に
CO酸化物または水酸化物を主体とした被覆層を形成し
たもの、CrO2、Cry、の表面を還元処理してCr
2O5層を形成したもの、Fe%C01Ni等の金属も
しくはこれらの合金またはこれらに金属元素もしくは還
啓金属元素等の金属元素を含有させたもの、バリウムフ
ェライト等の磁性粉を本発明により得られるポリウレタ
ンを用いた放射線硬化性塗料に対して、通常、75〜8
5重ユ%配合して用いる。
さらに、上記磁性粉以外に大豆油レシチン、シリコーン
オイル等の潤滑剤などの添加剤を使用してもよい。
本発明により得られるポリウレタンを用いたの放射線硬
化性塗料は、特に磁性塗料として被塗布材(基体:ベー
スフィルム)、例えば、ポリエチレンテレフタレート等
のポリエステル;ポリプロピレン等のポリオレフィン:
セルローストリアセテート、セルロースジアセテート等
のセルロース誘導体:ボリカーボネート;ポリ塩化ビニ
ル;ポリイミド;アルミニウム、銅等の非磁性金属;紙
等に塗布し、磁場配向処理を行ない乾燥した後、前記の
通り放射線を照射し、磁性塗料の塗膜を硬化させること
により優れた磁気記録媒体を作製することができる。
〔実施例) 以下、本発明を合成例および実施例によってさらに詳細
に説明するが、本発明はこれらの実施例を限定されるも
のではない。
なお、以下の合成例において、分子量は浸透圧法によっ
て求めた値である。
実施例1 温度計、攪拌器およびA流冷却管を僅えたフラスコに、
2.4−トルエンジイソシアネート102.9g、ジブ
チルスズジラウレート1.2g、およびメチルエチルケ
トンとシクロヘキサノンの混合溶媒(容量比50 : 
50)200gを加え60℃に加温したのち滴下ロート
より系の温度が上昇しない様注意しながらアジピン酸と
ブタンジオールの共重合体であるポリエステルジオール
(日本ポリウレタン社製、ニラポラン4009) 14
4.1g、ポリキシエチレンビスフェノールAエーテル
(日本油脂社製、D^−350F)107、[ig、ビ
スフェノールAプロピレンオキサイド話導体のアクリル
酸付加物(共栄社油脂社製、エポキシエステル3002
A 、以下特定ヒドロキシル化合物(1)と呼ぶ) 3
5.1g 、およびメチルエチルケトンとシクロヘキサ
ノンの混合溶媒(容量比50 : 50)400gを均
一に混合したものを滴下し、滴下終了後60℃で4時間
反応させた。
次いでこれに、2−ヒドロキシエチルアクリレート2.
78を加え、さらに60℃で2時間反応させたのち、グ
リセリン3.7gを加え、40℃で4時間反応させた。
次いでこれに、無水マレイン酸3.9g、およびピリジ
ン3.2gを加え、70℃で5時間反応させた。
反応終了後赤外吸収スペクトルにより系中のイソシアネ
ート基が残存していないことを確聞した。
この様にして得た重合体を重合体(A)とする。
重合体(A)の分子量と、カルボキシル基含量を第1表
に示す。
実施例2 温度計、攪拌器および通流冷却管を備えたフラスコに、
2.4−トルエンジイソシアネート103.8g、ジブ
チルスズジラウレート1.2g、およびメチルエチルケ
トンとシクロヘキサノンの混合溶媒(容量比30 : 
70)200gを加え60℃に加温したのち滴下ロート
より系の温度が上昇しない様注意しながら、アジピン酸
とエチレングリコールの共重合体であるポリエステルジ
オール(日本ポリウレタン社製、ニラボラン4002)
 147.0g、ポリオキシプロピレンビスフェノール
Aエーテル(日本油脂社製、D^−400)25.2g
 、特定ヒドロキシル化合物(1) 51.7g、およ
びメチルエチルケトンとシクロヘキサノンの混合溶媒(
容量比30 : 70)400gを均一に混合したもの
を滴下し、滴下終了後60℃で4時間反応させた。
次いでこれに、2−ヒドロキシエチルアクリレート7.
7gを加え、さらに60℃で2時間反応させたのち、1
,2.6−ヘキサンドリオール32.0gを加え、40
℃で4時間反応させた。
次いでこれに無水イサト酸32.6g 、およびピリジ
ン7.9gを加え、70℃で5時間反応させた。
反応終了後赤外吸収スペクトルにより系中のイソシアネ
ート基が残存していないことを確認した。
この様にして得た重合体を重合体(B)とする。
重合体(B)の分子量と、カルボキシル基含量を第1表
に示す。
実施例3 温度計、攪拌器および還流冷却管を備えたフラスコに、
2.4−トルエンジイソシアネート89.3g 、ジブ
チルスズジラウレート1.2g、およびメチルエチルケ
トンとシクロヘキサノンの混合溶媒(容量比70 : 
30)200gを加え60℃に加温したのち滴下ロート
より系の温度が上昇しない様注意しながら、ポリテトラ
メチレングリコール(デュポン社製、テラタン650)
35.5g 、ポリオキシアルキレンビスフェノールA
エーテル(日本油脂社製、 DB−900) 196.
8g。
エチレングリコールジグリシジルエーテルのメタクリル
酸付加物(共末社油脂社製、エポキシエステル40EM
:以下特定ヒドロキシル化合物(■1)と呼ぶ) 65
.7g 、およびメチルエチルケトンとシクロヘキサノ
ンの混合溶媒(容量比70 : 30)400gを均一
に混合したものを滴下し、滴下終了後60℃で4時間反
応させた。
次いでこれに、2−ヒドロキシエチルアクリレート2.
3gを加え、さらに60℃で2時間反応させたのち、エ
チレングリコールジグリシジルエーテルとブチルアミン
の反応生成物(以下、「特定アミン付加体(■)」とい
う) 8.2gを加え、40℃で4時間反応させた。
次いでこれに無水イタコン酸1.3g、およびピリジン
1.0gを加え、70℃で5時間反応させた。
反応終了後赤外吸収スペクトルにより系中のイソシアネ
ート基が残存していないことを確認した。
この様にして得た重合体を重合体(C)とする。
重合体(C)の分子量とカルボキシル基含量を第1表に
示す。
実施例4 温度計、攪拌器および還流冷却管を備えたフラスコに、
イソホロンジイソシアネート183.3g、ジブチルス
ズジラウレート1.2g、およびテトラヒドロフラン2
00gを加え60℃に加温したのち、滴下ロートより系
の温度が上昇しない様注意しながらポリテトラメチレン
グリコール(三に化成工業社製、 PTMGlooO)
 5.6g。
およびテトラヒドロフラン400gを均一に混合したも
のを滴下し、滴下終了後60℃で4時間反応させた。
次いでこれに、2−ヒドロキシエチルアクリレート4.
6gを加え、さらに60℃で2時間反応させたのち、N
−(β−アミノエチル)エタノールアミン83.2gを
加え、40℃で4時間反応させた。
次いでこれに無水1.2−シクロヘキサンジカルボン酸
123.0g、およびピリジン6.3gを加え、70℃
で5時間反応させた。
反応終了後赤外吸収スペクトルにより系中のイソシアネ
ート基が残存していないことを確認した。
この様にして得た重合体を重合体(D)とする。
重合体(D)の分子量とカルボキシル基含量を第1表に
示す。
実施例5 温度計、攪拌器および還流冷却管を備えたフラスコに、
イソホロンジイソシアネート99.2g、ジブチルスズ
ジラウレート1.2g、およびシクロへキサノン200
gを加え60℃に加温したのち滴下ロートより系の温度
が上昇しない様注意しながら、ポリテトラメチレングリ
コール(三菱化成工業社製、 PTMG2000) 2
9.8g 、ポリオキシアルキレンビスフェノールAエ
ーテル(日本油脂社製、DA−350F) 1.2g、
特定ヒドロキシル化合物(II ’> 31.8g 、
およびシクロへキサノン400gを均一に混合したもの
を鏑下し、滴下終了後60℃で4時間反応させた。
次いでこれに、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート
2.3gを加え、さらに60℃で2時間反応させたのち
、ビスフェノールA1ジグリシジルエーテルおよびプロ
ピルアミンの反応生成物(以下「特定アミン付加体(I
I)」という)188.3gを加え、40℃で4時間反
応させた。
次いでこれに無水フタル酸47.4g 、およびピリジ
ン1gを加え、70℃で5時間反応させた。
反応終了後赤外吸収スペクトルにより系中のイソシアネ
ート基が残存していないことを確認した。
この様にして得た重合体を重合体(E)とする。
重合体(E)の分子量とカルボキシル基含量を第1表に
示す。
実施例6 温度計、攪拌器および還流冷却管を備えたフラスコに、
4.4’ −ジフェニルメタンジイソシアネート89.
2g 、ジブチルスズジラウレート1.2g、およびメ
チルエチルケトンとシクロヘキサノンの混合溶媒(容量
比50 : 50)Zo。
gを加え60℃に加温したのち滴下ロートより系の温度
が上昇しない様注意しながら、ポリオキシアルキレンビ
スフェノールAエーテル(日本油脂社製、 DB−90
0) 289.9g、ポリプロピレングリコール#40
0ジグリシジルエーテルとアクリル酸の反応生成物(以
下、「特定ヒドロキシル化合物(III)Jという) 
19.2g 、およびメチルエチルケトンとシクロヘキ
サノンの混合溶媒(容量比50 : 50)400gを
均一に混合したものを滴下し、滴下終了後60℃で4時
間反応させた。
次いでこれに、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート
1.7gを加え、さらに60℃で2時間反応させたのち
、N、N’ −ジメチル2−ヒドロキシプロパン−1,
3ジアミン0.07gを加え、40℃で4時間反応させ
た。
次いでこれに無水イサト酸0.03g 、およびトリエ
チルアミン0.03gを加え、70℃で5時間反応させ
た。
反応終了後赤外吸収スペクトルにより系中のイソシアネ
ート基が残存していないことを確認した。
この様にして得た重合体を重合体(、F)とする。
重合体(F)の分子量とカルボキシル基含量を第1表に
示す。
実施例7 温度計、攪拌器および還流冷却管を備えたフラスコに、
4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネート122.
3g、ジブチルスズジラウレート1.2g、およびテト
ラヒドロフラン200gを加え60℃に加温したのち滴
下ロートより系の温度が上昇しない様注意しながら、ポ
リカプロラクトンジオール(ダイセル化学工業社製、プ
ラクセル212N7.5g 、ポリオキシプロピレンビ
スフェノールAエーテル(日本油脂社製、 DA−40
0) 18.8g 、特定ヒドロキシル化合物(III
 )201.0g、およびテトラヒドロフラン400g
を均−に混合したものを滴下し、滴下終了後60℃で4
時間反応させた。
次いでこれに、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート
1.3gを加え、さらに60℃で2時間反応させたのち
、グリセリンlG、2gを加え、40℃で4時間反応さ
せた。
次いでこれに無水イタコン酸9.0g、およびトリエチ
ルアミン4゜Ogを加え、70℃で5時間反応させた。
反応終了後赤外吸収スペクトルにより系中のイソシアネ
ート基が残存していないことを確認した。
この様にして得た重合体を重合体(G)とする。
重合体(G)の分子量とカルボキシル基含量を第1表に
示す。
実施例8 温度計、攪拌器および還流冷却管を備えたフラスコに、
  4.4’ −ジシクロヘキシルメタンジイソシアネ
ート139.1g、ジブチルスズジラウレート1.2g
、およびシクロへキサノン200gを加え60℃に加温
したのち滴下ロートより系の温度が上昇しない様注意し
ながら、ポリカプロラクトンジオール(ダイセル化学工
業社製、プラクセル205AL)254.7g、プロピ
レングリコールジグリシジルエーテルのアクリル酸付加
物(共栄社油脂社製、70P^二以下特定ヒドロキシル
化合物(1v)と呼ぶ) 2.1g、およびシクロへキ
サノン400gを均一に混合したものを滴下し、滴下終
了後60℃で4時間反応させた。
次いでこれに、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート
3.4gを加え、さらに60℃で2時間反応させたのち
、1,2.6−ヘキサンドリオール0.4gを加え、4
0℃で4時間反応させた。
次いでこれに無水1.2−シクロヘキサンジカルボン酸
0.3g、およびトリエチルアミン0.1gを加え、7
0℃で5時間反応させた。
反応終了後赤外吸収スペクトルにより系中のイソシアネ
ート基が残存していないことを確認した。
この様にして得た重合体を重合体(H)とする。
重合体(H)の分子量とカルボキシル基含量を第1表に
示す。
実施例9 温度計、攪拌器および還流冷却管を備えたフラスコに、
4.4’ −ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート
88.1g 、ジブチルスズジラウレート1.2g、お
よびメチルエチルケトン2008を加え60℃に加温し
たのち滴下ロートより系の温度が上昇しない様注意しな
がら、アジピン酸とエチレングリコールの共重合体であ
るポリエステルジオール(日本ポリウレタン社製、ニラ
ポラン4040) 219.4g、ポリオキシアルキレ
ンビスフェノールAエーテル(日本油脂社製、0^−3
5OF)23.4g 、特定ヒドロキシル化合物(1v
)19.98.およびメチルエチルケトン400gを均
一に混合したものを滴下し、滴下終了後60℃で4時間
反応させた。
次いでこれにペンタエリスリトールトリアクリレート3
9.8gを加え、さらに60℃で2時間反応させたのち
、特定アミン付加体(I ) 6.5gを加え、40℃
で4時間反応させた。
次いでこれに無水フタル酸3.Og、およびトリエチル
アミン0.5gを加え、70℃で5時間反応させた。
反応終了後赤外吸収スペクトルにより系中のイソシアネ
ート基が残存していないことを確認した。
この様にして得た重合体を重合体(1)とする。
重合体(I)の分子量とカルボキシル基含量を第1表に
示す。
実施例10 温度計、攪拌器および還流冷却管を備えたフラスコに、
2.4− )ルエンジイソシアネート82.5g 、ジ
ブチルスズジラウレート1.2g、およびメチルエチル
ケトン200gを加え60℃に加温したのち滴下ロート
より系の温度が上昇しない様注意しながら、ポリエチレ
ングリコール(第一工業製薬社製、 PEG $400
)37.1g 、ポリオキシプロピレンビスフェノール
Aエーテル(日本油脂社製、 Dll−900) 19
4.5g、およびメチルエチルケトン400gを均一に
混合したものを滴下し、滴下終了後60℃で4時間反応
させた。次いでこれに、ペンタエリスリトールトリアク
リレート79.5gを加え、さらに60℃で2時間反応
させたのち、N−(β−アミノエチル)エタノールアミ
ン3.3gを加え、40℃で4時間反応させた。
次いでこれに、無水マレイン酸3.1g、およびトリエ
チルアミン1gを加え、70℃で5時間反応させた。
反応終了後赤外吸収スペクトルにより系中のイソシアネ
ート基が残存していないことを確認した。
この様にして得た重合体を重合体(J)とする。
重合体(J)の分子量とカルボキシル基含量を第1表に
示す。
比較例1 温度計、攪拌器および還流冷却管を備えたフラスコに、
  4.4’ −ジフェニルメタンジイソシアネート6
7、l1g 、ジブチルスズジラウレート1.2g、ポ
リエステルジオール「バイロンnux 、東洋紡社製4
313.1g、およびシクロへキサノン200gを仕込
み、80℃で2時間反応させた。
次に、2.2−ジメチロールプロピオン酸7.0g。
およびシクロへキサノン400gを加え、80℃で5時
間反応させた。
次いでこれに2−ヒドロキシエチルアクリレート12.
1gを加え、70℃で8時間反応させた。
反応終了後、赤外吸収スペクトルにより系中のイソシア
ネート基が残存していないことを確認した。
この様にして得た重合体を重合体(K)とする。
重合体(K)の分子量とカルボキシル基含量を第1表に
示す。
第1表 参考例 方射線硬化性塗料の調製および評 実hN例1〜10および比較例1で得られた重合体(A
)=−(K)を用いて次の組成の磁性塗料を下記表の割
合で調製した。
なお、上記各放射線硬化性塗料は、500w1tアルミ
製缶に上記組成中の磁性粉、溶媒、および3mg+径ス
テシステンレスポール50m1)を入れ、ペイントコン
ディショナーにて2時間振とうし、次いで各重合体を加
えてさらに4時間振とうした後、ステンレスポールを取
り除くことにより得た。
次いで直ちに厚さ15μmポリエステルフィルム上に乾
燥膜厚が6μmになるように上記磁性塗料を塗布し、直
ちに磁場配向IA埋を行ない室温で一夜乾燥した。その
後エレクトロカーテンタイプ電子線加速装置を使用して
加速電圧160キロボルト、7メガラツドの吸収線量で
電子線を塗膜に照射し、塗膜を硬化させ、磁性硬化型J
l!(1)を得た。
また得られた各磁性塗料を直ちに厚さ75μmのポリエ
ステルフィルム上に乾燥膜厚が、1.5μmになるよう
に塗布し、室温で一夜乾燥した。その後エレクトロンカ
ーテンタイプ電子線加速装置を使用して加速電圧160
キロボルト、7メガラツドの吸収線量で電子線を塗膜に
照射し、塗膜を硬化させ、磁性硬化塗膜(11)を得た
また、別に上記磁性塗料組成において、磁性粉を除外し
た以外同一の組成の塗料を、塗料の乾燥膜厚が、ガラス
板上には40〜60μmとなるように、また厚さ100
μmのポリエステルフィルム上には40〜50μmとな
るようにそれぞれ塗布し、室温で一夜乾燥後、加速電圧
160キロボルト、5メガラツドの吸収線量で電子線を
塗膜に照射して塗膜を硬化させ、非磁性硬化塗膜を形成
した。
得られた磁性塗料、磁性硬化塗膜(I)、磁性硬化塗膜
(!りおよび非磁性硬化塗膜の諸特性を評価するために
、下記の(1)〜(9)の試験を行なった。
試験の結果を第2表に示す。
(1)濾過テスト:平均孔径2μmを有するフィルター
で磁性塗料を1分間で100%濾過できるかどうか観察
した。
(2)光沢:ディジタル光沢針(村上色彩技術研究新製
)を使用して磁性硬化塗膜(I)の反射角45°の光沢
を測定し、光沢が70〜90の場合を◎、50〜70の
場合を0130〜50の場合を△、30以下の場合をX
と評価した。
(3)表面観察:走査型電子顕微鏡を使用して磁性硬化
塗膜(I)の表面を観察し、複数の被検試料全てに磁性
粉の凝集が認められない状態を◎、複数の被検試料のい
くつかに一部の凝集が認められた状態をO1被検試料の
全てに一部の凝集が認められた状態を△、そして、被検
試料の全てに、全面にわたる凝集が認められた状態を×
と評価した。
(4)接着テスト:磁性硬化塗膜(I)の表面に粘着テ
ープを貼りつけ、全面に均一に接着させた後、瞬間的に
引き剥がしたときの状態を観察して行ない、磁性硬化塗
膜(1)が基体から完全に剥離された場合なX、若干剥
離された場合を△、はとんど剥離されない場合をO1全
く剥離が認められないものを◎と評価した。
(5)角型比(Br/B+n)  :東英工業KM製V
SM−3型を用い、磁性硬化塗膜(1)について外部磁
場50.0000 eで磁気特性を測定した。(B「=
残留磁束密度、B+n=最大残留磁束密度)(6)耐久
性試験=liiI性硬化塗膜(II)を、円盤状に打ち
抜き、表面研磨して磁気ディスクを製造した。これらの
ディスクをフロッピーディスクドライブ中に装填し、再
生出力が初期出力の50%になるまでのパス回数を測定
し、パス回数が1,000万回以上の場合を◎、1.0
00万回〜500万回の場合を○、500万回以下の場
合を×と評価した。なお、測定条件として、下記4条件
を用いた。
■ −10℃ ■ 25℃、50%相対湿度 ■ 50℃、90%相対湿度 ■ −10℃(30分間)〜40℃(30分)の温度サ
イクル (7)破断強度、伸び、初期モジュラス:ガラス板上の
非磁性硬化塗膜から短冊状のテストピース(0,5CO
I X 10cmX 40〜60 μm)を切り出し、
室温で50m/l1linの引張り速度で測定した。
(8)テトラヒドロフラン(TIIF)抽出残ニガラス
板上の非磁性硬化塗膜について、TIIFソックスレー
抽出を24時間行ない、抽出残の割合を測定した。
(9)屈曲試験:ポリエステルフィルム上の非磁性硬化
塗膜をポリエステルフィルムごと幅1cmの短冊状に切
り、両端を固定して中央部分から屈曲させたのちただち
にもとの状態に復元する操作を1秒間に20回行ない、
屈曲部位において透明硬化塗膜の剥離あるいは破壊が起
こるかどうかを観察した。500時間の屈曲に耐えたも
のを優とし、400時間の屈曲に耐えたものを良と評価
した。
(発明の効果) 本発明の方法によれば、磁性体に対する優れた分散性能
を有することに加え、常温下での優れた実走行耐久性は
いうに及ばず、高温高湿度(50℃、90%相対湿度)
下および低温度(−10℃)下、さらには温度サイクル
条件(−10℃〜40℃)下といった幅広い使用環境下
での優れた実走行耐久性を有する磁気記録媒体を与える
放射線硬化性磁性塗料に好適な放射線硬化性ポリウレタ
ンを提供することができる。

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  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)有機ジイソシアネート化合物と、 (B)ジオール化合物と、 (C)トリオール化合物ならびに分子内に水酸基を1個
    以上有しかつ第1級および/または第2級アミノ基を2
    個以上有する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合
    物と、 (D)分子内に水酸基を有する(メタ)アクリレート化
    合物とを反応させ、分子鎖中に(メタ)アクリロイル基
    を有し、かつ少なくとも1個の水酸基が残存しているポ
    リウレタンとなし、次いで該残存水酸基の一部もしくは
    全部にジカルボン酸無水物を付加させることを特徴とす
    る放射線硬化性ポリウレタンの製造方法。
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