JPH01216197A - 配管固定プレートの製造方法 - Google Patents
配管固定プレートの製造方法Info
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- JPH01216197A JPH01216197A JP3759588A JP3759588A JPH01216197A JP H01216197 A JPH01216197 A JP H01216197A JP 3759588 A JP3759588 A JP 3759588A JP 3759588 A JP3759588 A JP 3759588A JP H01216197 A JPH01216197 A JP H01216197A
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- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は配管固定プレートの製造方法にかかわるもので
、とくに空気調和装置などにおける熱交換器の冷媒配管
の接続作業性を改善可能な配管固定プレートの製造方法
に関するものである。
、とくに空気調和装置などにおける熱交換器の冷媒配管
の接続作業性を改善可能な配管固定プレートの製造方法
に関するものである。
[従来の技術]
従来から空気調和装置などにおける冷媒配管接続部にお
いて冷媒配管を取付は部分(プレート配管やエバポレー
タその他の熱交換器部分)に固定するための方法あるい
は構造としては、たとえば配管固定プレートの材料とし
てアルミニウム等の金属を採用し冷媒配管とは別にこれ
を成形し。
いて冷媒配管を取付は部分(プレート配管やエバポレー
タその他の熱交換器部分)に固定するための方法あるい
は構造としては、たとえば配管固定プレートの材料とし
てアルミニウム等の金属を採用し冷媒配管とは別にこれ
を成形し。
ボルト締め、かしめ、接着剤、あるいはロー付けや溶接
などによって冷媒配管を固定するようにしている。
などによって冷媒配管を固定するようにしている。
たとえば実開昭132−177395号はボルト締めの
固定構造例を開示している。この構造例を第7図にもと
づき概説すると、エバポレータなどの取付は基体1の嵌
合部2.3に配管固定プレートなどによる接続具4およ
び0リング5,6を介してパイプ7.8を嵌合固定しよ
うとするものである。
固定構造例を開示している。この構造例を第7図にもと
づき概説すると、エバポレータなどの取付は基体1の嵌
合部2.3に配管固定プレートなどによる接続具4およ
び0リング5,6を介してパイプ7.8を嵌合固定しよ
うとするものである。
すなわち、バイブロにはフランジとしてひも付き部9を
形成し、取付は基体1および接続具4にはポルト係合孔
10およびボルト挿通孔11をそれぞれ形成してポルト
12の締付けにより接続具4を介してパイプ7.8を取
付は基体lに固定可能としである。なお、必要であれば
接着剤を用いることも可能である。
形成し、取付は基体1および接続具4にはポルト係合孔
10およびボルト挿通孔11をそれぞれ形成してポルト
12の締付けにより接続具4を介してパイプ7.8を取
付は基体lに固定可能としである。なお、必要であれば
接着剤を用いることも可能である。
しかしながら、図示のようにパイプ7.8が折れ曲がっ
ていてその先端部分に回転トルクを受けると、ポルト1
2による締付は力あるいは接着剤による接着力にもかか
わらず、パイプ7.8がその固定位置から回転してしま
うという問題がある。
ていてその先端部分に回転トルクを受けると、ポルト1
2による締付は力あるいは接着剤による接着力にもかか
わらず、パイプ7.8がその固定位置から回転してしま
うという問題がある。
つぎに、たとえば実開昭54−151819号は、かし
めることによる固定構造例を開示している。この構造例
を第8図および第9図にもとづき概説すると、第8図に
示すように、ノズル金具20に形成した接続孔21に丸
パイプ22の先端23を挿入し、第9図に示すようにノ
ズル金具20の接続片24を丸パイプ22のビード25
にかしめることにより丸パイプ22をノズル金具20に
固定するものである。なお、必要であれば接着剤を用い
ることも可能である。
めることによる固定構造例を開示している。この構造例
を第8図および第9図にもとづき概説すると、第8図に
示すように、ノズル金具20に形成した接続孔21に丸
パイプ22の先端23を挿入し、第9図に示すようにノ
ズル金具20の接続片24を丸パイプ22のビード25
にかしめることにより丸パイプ22をノズル金具20に
固定するものである。なお、必要であれば接着剤を用い
ることも可能である。
しかしながら、この構造例でも同様に、丸パイプ22に
回転方向の外力が加わると、丸パイプ22は容易に回転
してしまうという問題は第7図に図示の構造例と同様に
あるものである。なお、実開昭513−102889号
もかしめる方法による固定構造を開示している。
回転方向の外力が加わると、丸パイプ22は容易に回転
してしまうという問題は第7図に図示の構造例と同様に
あるものである。なお、実開昭513−102889号
もかしめる方法による固定構造を開示している。
こうした問題は前記ロー付けあるいは溶接による固定方
法を用いれば通常の外力範囲内であれば解決することが
できる。
法を用いれば通常の外力範囲内であれば解決することが
できる。
このロー付けによる構造例は、たとえば実開昭Et2−
185997号に開示がある。このロー付けによる固定
構造例について、第1θ図および第11図にもとづき概
説する。第1θ図は配管固定プレート30部分の平面図
で、該配管固定プレート30に冷媒配管31を固定した
状態を示している。また第11図は第1O図のXI−X
I線断面図で、配管固定プレート30の配管固定用接続
口32に冷媒配管31を固定した状態を示している。な
お、配管固定プレート30は突出管部33を有し、この
突出管部33をユニオン34の連通孔35にすきまばめ
により嵌合し、またこの連通孔35には他の冷媒配管3
6を嵌合しである。また配管固定プレート30にはボル
ト孔37を、ユニオン34にはポルト保合孔38を形成
し、ポルト39を挿入係合することにより配管固定プレ
ート30とユニオン34とを接続し、プレート配管40
を構成するようになっている。なお、符号41はOリン
グを示す。
185997号に開示がある。このロー付けによる固定
構造例について、第1θ図および第11図にもとづき概
説する。第1θ図は配管固定プレート30部分の平面図
で、該配管固定プレート30に冷媒配管31を固定した
状態を示している。また第11図は第1O図のXI−X
I線断面図で、配管固定プレート30の配管固定用接続
口32に冷媒配管31を固定した状態を示している。な
お、配管固定プレート30は突出管部33を有し、この
突出管部33をユニオン34の連通孔35にすきまばめ
により嵌合し、またこの連通孔35には他の冷媒配管3
6を嵌合しである。また配管固定プレート30にはボル
ト孔37を、ユニオン34にはポルト保合孔38を形成
し、ポルト39を挿入係合することにより配管固定プレ
ート30とユニオン34とを接続し、プレート配管40
を構成するようになっている。なお、符号41はOリン
グを示す。
かくして、上記配管固定プレート30に冷媒配管31を
一時的に固定するためには所定の治具(図示略)を用い
るので冷媒配管31の位置ずれはなく、またロー付は後
も全稈の回転トルクが加わらない限り、冷媒配管31が
配管固定プレート30に対して移動しあるいは回転して
両者の相対位置あるいは相対角度が変化するということ
はない。
一時的に固定するためには所定の治具(図示略)を用い
るので冷媒配管31の位置ずれはなく、またロー付は後
も全稈の回転トルクが加わらない限り、冷媒配管31が
配管固定プレート30に対して移動しあるいは回転して
両者の相対位置あるいは相対角度が変化するということ
はない。
しかしながら、固定のために治具などの固定具を用いれ
ばそれだけ作業工程が増加するなど、冷媒配管31の固
定に要する時間がかかり、作業能率および生産コストの
面で問題があった。
ばそれだけ作業工程が増加するなど、冷媒配管31の固
定に要する時間がかかり、作業能率および生産コストの
面で問題があった。
しかも冷媒配管31を配管固定プレート30に固定した
後にその接続部分の気密試験を行なう必要があり、かつ
またロー付は用のフラックスの洗浄など接続部分の表面
処理を行なう必要もあるなど後処理に手間がかかるとい
う問題もある。
後にその接続部分の気密試験を行なう必要があり、かつ
またロー付は用のフラックスの洗浄など接続部分の表面
処理を行なう必要もあるなど後処理に手間がかかるとい
う問題もある。
なお、実開昭82−341389号にはロー付は不良に
よる冷媒漏れの発生を減らす目的で出入ロバイブとコネ
クタ部とキャップとを一体成形する技術が開示されてい
るが、この技術はアルミ合金等の素材を冷間鍛造により
加工するものであるから、配管自体が長い場合、また配
管形状が三次元的に屈曲しているなど複雑な形状をして
いる場合等には実施が事実上不可能であり、対応できな
いという問題がある。
よる冷媒漏れの発生を減らす目的で出入ロバイブとコネ
クタ部とキャップとを一体成形する技術が開示されてい
るが、この技術はアルミ合金等の素材を冷間鍛造により
加工するものであるから、配管自体が長い場合、また配
管形状が三次元的に屈曲しているなど複雑な形状をして
いる場合等には実施が事実上不可能であり、対応できな
いという問題がある。
なお、溶接による固定方法によれば確実な配管固定を行
なうことは可能であるが、作業の手間およびコストの面
で欠点がある。
なうことは可能であるが、作業の手間およびコストの面
で欠点がある。
上述した諸問題はコンデンサにプレート配管を設ける場
合はもちろんのこと、コンプッレサ、エバポレータ等そ
の他の熱交換器におけるいずれの冷媒配管固定作業にも
発生する問題である。
合はもちろんのこと、コンプッレサ、エバポレータ等そ
の他の熱交換器におけるいずれの冷媒配管固定作業にも
発生する問題である。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は以上のような諸問題にかんがみてなされたもの
で、各種熱交換器の冷媒配管を接続するための配管固定
プレートに当該冷媒配管を固定するときに冷媒配管を確
実かつ簡単に配管固定プレートに対して固定しておくこ
とが可能であり、したがって作業能率を向上させかつ製
造コストを低減させることができる配管固定プレートの
製造方法を提供しようとするものである。
で、各種熱交換器の冷媒配管を接続するための配管固定
プレートに当該冷媒配管を固定するときに冷媒配管を確
実かつ簡単に配管固定プレートに対して固定しておくこ
とが可能であり、したがって作業能率を向上させかつ製
造コストを低減させることができる配管固定プレートの
製造方法を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
すなわち本発明は、配管固定プレート成形時に、非直管
部あるいは非円形断面部などのように配管固定プレート
に対する配管の回転運動を防止可能な外面形状を呈する
回転防止部を形成した配管を、上記配管固定プレートに
一体的に組み込むようにすることにより冷媒配管を配管
固定プレートに固定するための工程を削減し、かつ確実
な接合を達成することを特徴とする配管固定プレートの
製造方法である。
部あるいは非円形断面部などのように配管固定プレート
に対する配管の回転運動を防止可能な外面形状を呈する
回転防止部を形成した配管を、上記配管固定プレートに
一体的に組み込むようにすることにより冷媒配管を配管
固定プレートに固定するための工程を削減し、かつ確実
な接合を達成することを特徴とする配管固定プレートの
製造方法である。
[作用]
本発明による配管固定プレートの製造方法においては、
配管固定プレートの成形時に非直管部あるいは非円形断
面部などの回転防止部を有する配管を配管固定プレート
の成形時に一体的に組み込むようにしたため、冷媒配管
としての配管そのものが配管固定プレートと簡単に一体
化することができ、冷媒配管の固定作業や位置決め時に
該冷媒配管が配管固定プレートに対して移動あるいは回
転することがなくなるため、配管固定プレートの製造作
業を能率よくかつ低コストで行なうことができる。なお
、配管固定プレート製造後の気密試験や表面処理が不要
となるばかりではなく、配管の長さや形状に関係な〈実
施することが可能である。
配管固定プレートの成形時に非直管部あるいは非円形断
面部などの回転防止部を有する配管を配管固定プレート
の成形時に一体的に組み込むようにしたため、冷媒配管
としての配管そのものが配管固定プレートと簡単に一体
化することができ、冷媒配管の固定作業や位置決め時に
該冷媒配管が配管固定プレートに対して移動あるいは回
転することがなくなるため、配管固定プレートの製造作
業を能率よくかつ低コストで行なうことができる。なお
、配管固定プレート製造後の気密試験や表面処理が不要
となるばかりではなく、配管の長さや形状に関係な〈実
施することが可能である。
つぎに本発明による配管固定プレートの製造方法を第1
図および第2図にもとづき説明する。
図および第2図にもとづき説明する。
ただし、第7図ないし第11図と同様の部分には同一の
符号を付し、その詳述は省略する。
符号を付し、その詳述は省略する。
第1図は配管固定プレート50(第2図)を製造するた
めの成形用型51部分の断面図で、この成形用型51内
に、前記ボルト孔37を形成するための中子52と冷媒
配管53とを配設してあり、他の空間は配管固定プレー
ト本体50A(第2図)を形成するためのアルミニウム
等の素材を供給する部分である。この冷媒配管53には
そのほぼ中央部分を弧状に屈曲させることにより回転防
止部としての非直管部53Aを形成しである。
めの成形用型51部分の断面図で、この成形用型51内
に、前記ボルト孔37を形成するための中子52と冷媒
配管53とを配設してあり、他の空間は配管固定プレー
ト本体50A(第2図)を形成するためのアルミニウム
等の素材を供給する部分である。この冷媒配管53には
そのほぼ中央部分を弧状に屈曲させることにより回転防
止部としての非直管部53Aを形成しである。
また、冷媒配管53にはひも付き部などによりフランジ
部53Bを形成することによって成形用型51に仮固定
することができるようにしである。
部53Bを形成することによって成形用型51に仮固定
することができるようにしである。
第1図に示した状態に成形用型51および冷媒配管53
、中子52を準備したのち、成形用型51の湯口54か
ら溶融アルミニウムを流し込むことにより第2図に示す
ような配管固定プレート50を製造するものである。な
お、第2図に示した配管固定プレート50においては冷
媒配管53全体で、第11図に示した冷媒配管31およ
び突出管部33を兼ねているものであるが、必要に応じ
てこれらを別体に構成することも可能である。
、中子52を準備したのち、成形用型51の湯口54か
ら溶融アルミニウムを流し込むことにより第2図に示す
ような配管固定プレート50を製造するものである。な
お、第2図に示した配管固定プレート50においては冷
媒配管53全体で、第11図に示した冷媒配管31およ
び突出管部33を兼ねているものであるが、必要に応じ
てこれらを別体に構成することも可能である。
こうして製造した配管固定プレート50において冷媒配
管53は非直管部53Aを有しているため、配管固定プ
レート50をユニオン34(第11図)に接合する際に
も配管固定プレート本体50Aと冷媒配管53との固定
状態を確実に維持しているものである。
管53は非直管部53Aを有しているため、配管固定プ
レート50をユニオン34(第11図)に接合する際に
も配管固定プレート本体50Aと冷媒配管53との固定
状態を確実に維持しているものである。
したがって、第7図ないし第10図で示した矢印のよう
な回転トルクが外部から加わってとしても、上記非直管
部53Aが配管固定プレート本体50Aの内側面を押す
ことになり、配管固定プレート本体50Aあるいは冷媒
配管53が破損しない限り、配管固定プレート本体50
Aと冷媒配管53との間の相対角度あるいは相対位置は
変化しないものである。
な回転トルクが外部から加わってとしても、上記非直管
部53Aが配管固定プレート本体50Aの内側面を押す
ことになり、配管固定プレート本体50Aあるいは冷媒
配管53が破損しない限り、配管固定プレート本体50
Aと冷媒配管53との間の相対角度あるいは相対位置は
変化しないものである。
なお、本発明においては、冷媒配管の回転を防ぐ手段で
ある回転防止部としては上記非直管部53Aのみでなく
他の手段を採用することができる。たとえば第3図およ
び第4図に示すように、配管固定プレート60における
冷媒配管61の一体成形部分に平坦な表面あるいはその
他の形状の非円形断面部61Aを形成しておくようにし
ても同様の効果を得ることができる。
ある回転防止部としては上記非直管部53Aのみでなく
他の手段を採用することができる。たとえば第3図およ
び第4図に示すように、配管固定プレート60における
冷媒配管61の一体成形部分に平坦な表面あるいはその
他の形状の非円形断面部61Aを形成しておくようにし
ても同様の効果を得ることができる。
なお、本発明においてはアルミニウムダイカスト等のほ
かに合成樹脂を素材として射出成形により配管固定プレ
ートを製造することもできる。
かに合成樹脂を素材として射出成形により配管固定プレ
ートを製造することもできる。
この場合には第5図および第6図に示すように、配管固
定プレー)70とユニオン34とを結合する際にボルト
39の締付けによる配管固定プレート本体70Aの座屈
を防止するために、圧縮代Sを見込んだ補強板71を配
管固定プレート70に重ねて使用することとしてもよい
。また、この補強板71を設けておくことよって、前記
回転方向のトルクにより配管固定プレート本体70Aが
破壊されることを防止する効果もある。
定プレー)70とユニオン34とを結合する際にボルト
39の締付けによる配管固定プレート本体70Aの座屈
を防止するために、圧縮代Sを見込んだ補強板71を配
管固定プレート70に重ねて使用することとしてもよい
。また、この補強板71を設けておくことよって、前記
回転方向のトルクにより配管固定プレート本体70Aが
破壊されることを防止する効果もある。
[発明の効果]
以−ヒ説明したごとく本発明によれば、互いに接合させ
る配管固定プレートと冷媒配管とを配管固定プレートの
成形時に一体に成形するとともにこの冷媒配管に非直管
部あるいは非円形断面部などの回転防止部を形成したの
で、冷媒配管が配管固定プレートに対して相対角度ある
いは相対位置を変えることがなく、確実な両部材の固定
を実現して作業能率の向上およびコスト低減を図ること
が可能となる。しかも冷媒配管を配管固定プレートに固
定したのちに従来のロー付けによる固定方法の場合のよ
うにその接続部分の気密試験を行なう必要がなく、かつ
またロー付は用のフラックスの洗浄など接続部分の表面
処理を行なう必要もないものである。また配管自体が長
い場合、また配管形状が三次元的に屈曲しているなど複
雑な形状をしている場合等であっても、こうした形状の
配管をあらかじめ準備することが可能であるので、種々
の場合に対応が可能である。
る配管固定プレートと冷媒配管とを配管固定プレートの
成形時に一体に成形するとともにこの冷媒配管に非直管
部あるいは非円形断面部などの回転防止部を形成したの
で、冷媒配管が配管固定プレートに対して相対角度ある
いは相対位置を変えることがなく、確実な両部材の固定
を実現して作業能率の向上およびコスト低減を図ること
が可能となる。しかも冷媒配管を配管固定プレートに固
定したのちに従来のロー付けによる固定方法の場合のよ
うにその接続部分の気密試験を行なう必要がなく、かつ
またロー付は用のフラックスの洗浄など接続部分の表面
処理を行なう必要もないものである。また配管自体が長
い場合、また配管形状が三次元的に屈曲しているなど複
雑な形状をしている場合等であっても、こうした形状の
配管をあらかじめ準備することが可能であるので、種々
の場合に対応が可能である。
第1図は本発明による配管固定プレートの製造方法を説
明するための配管固定プレート50の成形用型51部分
の要部断面図、第2図は当該製造方法によって製造した
配管固定プレート50の正面図、第3図は本発明におけ
る回転防止部の他側を説明するための正面図、第4図は
第3図の■−rv線断面図、第5図は本発明の他の実施
例を説明するための正面図、第6図は同、左側面図、第
7図は従来のボルト締めによる固定構造の例を示す一部
断面側面図、第8図は従来のかしめによる固定構造の例
を示す断面図、第9図は同、固定状態の断面図、第1θ
図は従来のロー付は方法により固定した配管固定プレー
トの平面図、第11図は第1θ図のXI−X[線断面図
である。 1、、、、、取付は基体 2.300.嵌合部 4、、、、、接続具(配管固定プレート)5.6.、、
Oリング 7.809.パイプ 9、、、、、ひも付き部 10、、、、、ボルト係合孔 11、、、、、ボルト挿通孔 20、、、、、ノズル金具 21、、、、、接続孔 22、、、、、丸パイプ 23、、、、、丸バイブ22の先端 24、、、、、接続片 25、、、、、丸パイプ22のビード 30、、、、、配管固定プレート 31、、、、、冷媒配管 32、、、、、配管固定用接続口 33、、、、、突出管部 34、、、、、ユニオン 35、、、、、連通孔− 36、、、、、他の冷媒配管 37、、、、、ボルト孔 38、、、、、ボルト係合孔 39、、、、、ボルト 40、、、、、プレート配管 41.、、、、Oリング 50、、、、、配管固定プレート 50A、、、、配管固定プレート本体 51、、、配管固定プレート50の成形用型52、、、
、、中子 53、、、、、冷媒配管 53A、、、、非直管部 53B、、、、フランジ部 54、、、、、湯口 60、、、、、配管固定プレート 61、、、、、冷媒配管 61A、、、、非円形断面部 70、、、、、配管固定プレート 70A001.配管固定プレート本体 71、、、、、補強板 S、、、、、、圧縮代 特許出願人 ヂーゼル機器株式会社
明するための配管固定プレート50の成形用型51部分
の要部断面図、第2図は当該製造方法によって製造した
配管固定プレート50の正面図、第3図は本発明におけ
る回転防止部の他側を説明するための正面図、第4図は
第3図の■−rv線断面図、第5図は本発明の他の実施
例を説明するための正面図、第6図は同、左側面図、第
7図は従来のボルト締めによる固定構造の例を示す一部
断面側面図、第8図は従来のかしめによる固定構造の例
を示す断面図、第9図は同、固定状態の断面図、第1θ
図は従来のロー付は方法により固定した配管固定プレー
トの平面図、第11図は第1θ図のXI−X[線断面図
である。 1、、、、、取付は基体 2.300.嵌合部 4、、、、、接続具(配管固定プレート)5.6.、、
Oリング 7.809.パイプ 9、、、、、ひも付き部 10、、、、、ボルト係合孔 11、、、、、ボルト挿通孔 20、、、、、ノズル金具 21、、、、、接続孔 22、、、、、丸パイプ 23、、、、、丸バイブ22の先端 24、、、、、接続片 25、、、、、丸パイプ22のビード 30、、、、、配管固定プレート 31、、、、、冷媒配管 32、、、、、配管固定用接続口 33、、、、、突出管部 34、、、、、ユニオン 35、、、、、連通孔− 36、、、、、他の冷媒配管 37、、、、、ボルト孔 38、、、、、ボルト係合孔 39、、、、、ボルト 40、、、、、プレート配管 41.、、、、Oリング 50、、、、、配管固定プレート 50A、、、、配管固定プレート本体 51、、、配管固定プレート50の成形用型52、、、
、、中子 53、、、、、冷媒配管 53A、、、、非直管部 53B、、、、フランジ部 54、、、、、湯口 60、、、、、配管固定プレート 61、、、、、冷媒配管 61A、、、、非円形断面部 70、、、、、配管固定プレート 70A001.配管固定プレート本体 71、、、、、補強板 S、、、、、、圧縮代 特許出願人 ヂーゼル機器株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 熱交換器の配管を接続する配管固定プレートを製造す
るにあたり、 前記配管固定プレートの成形用型に、該配管固定プレー
トに対する回転運動を防止可能な外面形状を呈する回転
防止部を形成した前記配管を配設し、ついで前記配管固
定プレートの材料を前記成形用型内に供給し、該配管固
定プレートに前記配管を一体的に組み込むようにしたこ
とを特徴とする配管固定プレートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3759588A JPH01216197A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 配管固定プレートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3759588A JPH01216197A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 配管固定プレートの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01216197A true JPH01216197A (ja) | 1989-08-30 |
Family
ID=12501909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3759588A Pending JPH01216197A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 配管固定プレートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01216197A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59121286A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-13 | コ−タキ株式会社 | マニホ−ルド及びその製造方法 |
-
1988
- 1988-02-22 JP JP3759588A patent/JPH01216197A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59121286A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-13 | コ−タキ株式会社 | マニホ−ルド及びその製造方法 |
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