JPH01215330A - 空気清浄器 - Google Patents

空気清浄器

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Publication number
JPH01215330A
JPH01215330A JP63041342A JP4134288A JPH01215330A JP H01215330 A JPH01215330 A JP H01215330A JP 63041342 A JP63041342 A JP 63041342A JP 4134288 A JP4134288 A JP 4134288A JP H01215330 A JPH01215330 A JP H01215330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
gas sensor
sound
air cleaner
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63041342A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Mizuno
水野 整治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP63041342A priority Critical patent/JPH01215330A/ja
Publication of JPH01215330A publication Critical patent/JPH01215330A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はガスセンサを備えた空気清浄器に関するもので
ある。
従来の技術 従来、この種の空気清浄器は、第7図に示すような構成
であった。すなわちフロントグリル1o1より本体内に
取り込まれた空気中のほこシは、綿ぼこりのような粗い
ものは、プリフィルター102で除去され、その他タバ
コ煙のような細かいものは、高圧に印加された放電線1
03およびアースされた対向電極104よりなる電極部
106においてプラス荷電され、フィルター枠により保
持された静電フィルター106で集塵される。そしてこ
のように除塵された空気は、本体ケース107内の背部
に設けられた羽根108、その駆動用モータ109など
からなる送風装置により、吹出グリル110から吹き出
されていた。
また、制御面においては、ガスセンサ111(SnO2
焼結体)を用い、タバコの煙の中にある還元性ガスによ
りその抵抗値が変化することを利用して、タバコの煙を
検知し、その変化幅がある一定値以上に達した止きに空
気清浄器を作動させるものであった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、ガスセンサ111の抵抗値
の変化がある一定値に達したときに作動するようになっ
ているため、この一定値が小さ過ぎるとセンサ自体の自
己変動(温度・湿度・電圧変動などによる)により、空
気のきれいな真夜中でも空気清浄器が作動してしまい、
また逆に自己変動の影響のないように一定値を大きくす
ると、部屋中にタバコの煙が充満しないと本体が作動し
ないという課題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、センサ自体
の自己変動に対しては、本体は作動し難くし、逆にタバ
コを吸ったときは本体を早く作動させることで運転性能
を向上させてより快適な環境作りをすることを目的とす
るものである。
課題を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、タバコの煙など
を検知するガスセンサと、前記ガスセンサ出力により空
気清浄器の本体を作動させるかを判別する判別回路と、
人の出す音やライターなどの音を検知し、その出力によ
り前記判別回路の判別基準を変えるマイクロホンを有し
たものである。
作  用 この構成により、人の出す音やライターなどの音をマイ
クロホンで検知し、その出力により、空気清浄器の本体
を作動させる判別回路の判別基準を変えることができ、
これにより、人がいないときは誤動作のしにくい判別基
準を、人がいたシ、ライターなど番使用した場合はより
早く空気清浄器を作動させる判別基準に変えることがで
きることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図〜第6図にもとづき説明
する。
第6図に示すように、図示していないが、フィルターお
よび送風装置などを設けた本体1にはガスセンサ2とマ
イクロホン3とを取シつけている。
第1図に示すように前記ガスセンサ2の出力はセンサ信
号A/D 変換回路6を介して判別回路(マイコン)4
に与えられ、前記マイクロホン3の出力は増幅回路6お
よび波形整形回路7を介して判別回路4に与えられるよ
うになっている。そしてこれらの回路部8は前記本体1
に内蔵されている。
第2図は前記回路部の具体的回路構成を示している。
上記構成において、まず空気の汚れ度合を数値化するた
めに第1図および第2図に示すように、センサ信号A/
D変換回路6を用い、タバコの煙の中に含まれる還元性
ガスによりガスセンサ(TGSI)2の内部抵抗が変化
し、その変化によって、抵抗(Rlrs )の両端電圧
が約DC1v〜4v程度の範囲で変化し、その変化した
電圧に対応して無安定マルチバイブレータ回路のトラン
ジスタ(Q8)のコレクタ・エミッタ間に出力されるパ
ルス間隔が変化する。このパルスの変化は第3図に示す
ように、清浄空気中のパルス間隔が100mIlあるも
のが、たとえば、6畳の部屋でタバコ1本吸うとこのパ
ルス間隔が92m8と小さくなる。このように還元性ガ
スが多いほど、すなわちタバコの煙が多い程このパルス
間隔が小さくなる。しかしガスセンサ(TGSI)2は
、還元性ガス以外、すなわち温度・湿度・電圧変化でそ
の抵抗値が変化するため、通常清浄空気のパルス幅を1
00m5とすると、本体1を作動させるレベルを第6図
に示すように、少し余裕を取り96m5とする。次に、
人がいるとき、またタバコを吸うときには音が発生する
ことを利用し、マイクロホン3にてその音を検出する。
すなわちマイクロホン3にて検出した音圧を増幅回路6
にて増幅させ波形整形回路7にて整形した後、第4図に
示すようにある一定の認識レベル以上に音信号が大きく
なったとき、その信号が入ったときからたとえば5分間
、第6図に示すように通常本体1を作動させる基準、第
1基準(96ms)を第2基準(98ms)に上げるも
のであシ、音信号が絶えず認識レベル以上入ってきた場
合は、その都度第1基準(96ms)を第2基準(98
ms)に上げ続けるものである。
したがって、タバコを吸うときにライターやマツチにて
音を発生させれば、通常パルス間隔が4m8小さくなら
ないと作動しないものを2mgの変化で作動させること
ができる。すなわち通常はパルス間隔が4mg小さくな
らないと作動しないので、ガスセンサ2の、温度・湿度
・電圧変化等に対する自己変動による誤動作がなく、ま
た逆にタバコを吸ったとき等はパルス間隔が2mg小さ
くなれば作動するため、部屋中にタバコの煙が充満する
前に本体1を作動させることができるものである。
発明の効果 以上の実施例の説明よシ明らかなように、本発明によれ
ば、ガスセンサによる本体の自動運転において、従来よ
りも通常の誤動作が少なくすることができるとともに、
人がいたシタバコを吸ったシしたときはタバコの煙が部
屋に充満する前に本体を早く作動させることができて運
転性能を向上させてより快適な環境作りを行なうという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の空気清浄器の要部ブロック
回路図、第2図はそのセンサ信号A/D変換回路図、第
3図は同空気清浄器の七ンサ信号パルス図、第4図は同
空気清浄器の音信号の波形図、第6図は同空気清浄器の
音信号による空気清浄器作動基準変化図、第6図は同空
気清浄器の斜視図、第7図は従来の空気清浄器の分解斜
視図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・ガスセンサ、3・
・・・・・マイクロホン、4・・・・・・判別回路、5
・・・・・・センサ信号Aρ変換回路、6・・・・・・
増幅回路、7・・・・・・波形整形回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 、望 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フィルターおよび送風装置などを設けた本体と、タバコ
    の煙等を検知するガスセンサと、前記ガスセンサ出力に
    より前本体を作動させるかを判別する判別回路と、人の
    出す音やライター等の音を検知し、その出力により前記
    判別回路の判別基準を変えるマイクロホンを有してなる
    空気清浄器。
JP63041342A 1988-02-24 1988-02-24 空気清浄器 Pending JPH01215330A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63041342A JPH01215330A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 空気清浄器

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JP63041342A JPH01215330A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 空気清浄器

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JPH01215330A true JPH01215330A (ja) 1989-08-29

Family

ID=12605845

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JP63041342A Pending JPH01215330A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 空気清浄器

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JP (1) JPH01215330A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105797517A (zh) * 2016-04-13 2016-07-27 合肥九源环境科技有限公司 一种二手烟净化装置

Cited By (1)

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