JPH0698892B2 - 車両用空気浄化装置 - Google Patents

車両用空気浄化装置

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JPH0698892B2
JPH0698892B2 JP18515584A JP18515584A JPH0698892B2 JP H0698892 B2 JPH0698892 B2 JP H0698892B2 JP 18515584 A JP18515584 A JP 18515584A JP 18515584 A JP18515584 A JP 18515584A JP H0698892 B2 JPH0698892 B2 JP H0698892B2
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JP
Japan
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air
signal
purifying
smoke
air purifying
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP18515584A
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JPS6164527A (ja
Inventor
伸一 堀尾
哲郎 足立
幸春 小川
実 加藤
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00735Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
    • B60H1/008Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models the input being air quality
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H3/00Other air-treating devices
    • B60H3/0085Smell or pollution preventing arrangements

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は乗用自動車等の車両の車室内空気を浄化する車
両用空気浄化装置に関する。
〔従来の技術〕
実開昭57−69711号に例示されるように、車室内空気の
汚染を検知し、検知信号の値が所定の値を越えるかどう
かで、空気浄化手段を作動または停止させることが知ら
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来装置では、空気浄化能力は例えば空気浄化用フィル
タと組合わされた送風装置の送風能力に対するが、この
送風能力を調節するようになっていないために、汚染度
合に応じて適切な能力で空気浄化を行なうことができな
かった。例えば、汚染度合が小さいときに空気浄化手段
を作動させようとすると、例えば送風装置の騒音が大き
すぎたり、不必要な電力消費が行われるといった問題が
ある。
本発明はこのような問題点を改善し、煙濃度に応じて空
気浄化能力が自動的に調節されるようにした車両用空気
浄化装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕
このため本発明は、第1図に示されるように、空気浄化
能力が調節可能な空気浄化手段を備える。空気浄化能力
は例えば送風装置の送風能力を変化させることによって
調整される。本発明では、検知手段が車室内空気の汚染
度に応じた値の検知信号を生じるようになっており、そ
の検知された値は比較手段で所定の基準値と比較されて
比較信号として発生される。なお、検知手段は光学的や
イオン式等の煙検知器を用いることができ、また光学式
であって断続的に検知動作を行なうもの、さらに累積計
数作動を行なうものを用いてもよい。比較手段の基準値
は予め固定されるか適宜変更できるようになっており、
この基準値を越えるとき煙濃度が所定の基準値を越えて
高まったことを表わす。判定手段は、この基準値が高ま
った状態の持続時間が所定の時間を越えると判定信号を
発生する。つまり、煙濃度が所定の基準値をかなり越え
てさらに高まったとみなされるとき、調節手段によって
空気浄化手段の空気浄化能力が増加される。なお、調節
手段が作動する前の段階において、空気浄化手段は、主
導であるいは比較手段が比較信号を発生したときに小さ
い空気浄化能力で作動するものとする。
〔発明の効果〕
本発明によれば、空気浄化能力を自動的に変化させるこ
とができるとともに、空気浄化能力を増加させるときに
所定の遅延時間を要するために空気浄化能力がいきなり
増加されることがなく、騒音の変動も防止される。
〔実施例〕
第2図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。マイクロコンピュータ1は、発光素子3を発光さ
せるための発光素子駆動回路2、受光素子4の増幅出力
電圧のピーク電圧を検出保持するピークホールド回路
6、ピークホールド回路6の出力をデジタル出力に変換
するA/D変換回路7、および煙浸入の有無を判断した結
果により空気清浄器12を作動させるリレー駆動回路8、
9と接続されている。発光素子3と受光素子4は、車室
内で煙が流入される位置に配設した穴あきケースC内に
設けられ、ケース内に侵入した煙により散乱光の増加を
受光素子4で検出する。
マイクロコンピュータ1の配置場所は、煙検出ケースC
と一体、あるいはそれと分離し、たとえば空気清浄器12
と一体とすることも可能である。
電源が投入されるとマイクロコンピュータ1は、第3図
図示の制御プログラムのステップ100にてサンプリング
タイム、ポートの設定等の初期設定を行なう。次にステ
ップ101から104において、第4図(b)に示すような発
光素子駆動パルス信号を発生し、ステップ105にて、受
光信号データを取り込む。そのデータをステップ107に
て演算し、ステップ108にて煙検出しきい値V1と比較す
る。
今、煙濃度が第4図(a)のように変化すると、増幅回
路5の出力は(c)に示すような波形となる。
時刻t0以前において、増幅回路5の出力はしきい値V1
越えないためステップ108でNOと判断される。次にステ
ップ115にて、空気清浄器のLO作動(弱い能力、つまり
第2図抵抗12aを介して送風装置12を作動させる)を示
すフラッグもないためNOと判断され、ステップ114へ行
く。ステップ114ではサンプリング周期が経過したか判
断し、経過したと判断された時、再びステップ101へ行
く。
時刻t0にて、増幅回路5の出力は予め定めたしきい値
(基準値)V1をはじめて越え、ステップ108にてYESと判
断される。ステップ109では、空気清浄器のLO作動制御
信号を出力し、ステップ110において、煙検出時よりの
時間をカウントる。ステップ111では、空気清浄器の作
動状態を示すフラッグをセットする。ステップ112で
は、煙検出時よりの時間T1′がT1時間経過したと判断
し、経過したと判断した場合、ステップ113にて空気清
浄器のHi作動(抵抗12aをリレー11で短絡させて送風装
置12を高速で作動させる)制御信号を出力する。
次に時刻t0において煙検出した後t1時刻に増幅回路5の
出力がしきい値V1より低くなった時、ステップ108にてN
Oと判断され、そして115にてYESと判断され、ステップ1
16にて空気清浄器のHi作動を停止する。この状態におけ
る空気は、一般に完全にきれいな空気ではないため空気
清浄器を作動し続ける必要がある。ステップ117では一
定時間T2だけ作動させるための時間をカウントし、ステ
ップ118にてT2時間経過したと判断された時ステップ119
から121を実行して、空気清浄器の停止、フラッグおよ
びタイマのリセットを行う。
以上のように、この装置は煙濃度がしきい値を越える時
間が所定の時間を越えると、空気清浄器の送風装置12の
送風能力を高めることにより、空気清浄器の空気浄化能
力を高めることができるもので、さらに煙の濃度に応じ
て空気浄化能力を送風装置の送風能力の変化としてたと
えば停止→低速→高速→低速→停止の順に階段的に自動
制御することができる。
なお上記実施例においては、煙検出しきい値V1により空
気清浄器を作動、停止させているが、空気清浄器を作動
させるしきい値と停止させるしきい値をかえることによ
り、ヒステリシスを付与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図は実施例のブロック線
図、第3図は実施例中のマイクロコンピュータの制御プ
ログラムを示したフローチャート,第4図は実施例の作
動タイムチャートである。 1……マイクロコンピュータ,3……発光素子,4……受光
素子,12……空気清浄器の送風装置,12a……能力調節用
抵抗。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 幸春 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 加藤 実 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−4418(JP,A) 実開 昭57−69711(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気浄化能力の増減が可能な車室内空気を
    浄化するための空気浄化手段と、車室内空気の汚染度に
    応じた値の検知信号を生じる検知手段と、この検知手段
    の検知信号の値を所定の基準値と比較して比較信号を生
    じる比較手段と、この比較手段の比較信号の持続時間が
    所定の時間を越えると判定信号を生じる判定手段と、前
    記判定信号によって前記空気浄化手段の空気浄化能力を
    増加させる調節手段とを備えた車両用空気浄化装置。
JP18515584A 1984-09-03 1984-09-03 車両用空気浄化装置 Expired - Lifetime JPH0698892B2 (ja)

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JP18515584A JPH0698892B2 (ja) 1984-09-03 1984-09-03 車両用空気浄化装置

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Publication Number Publication Date
JPS6164527A JPS6164527A (ja) 1986-04-02
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ID=16165804

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JPH066405B2 (ja) * 1984-11-16 1994-01-26 日本電装株式会社 自動車用空気清浄装置

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JPS6164527A (ja) 1986-04-02

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