JPH01213786A - プリペイドカードの搬送制御方式 - Google Patents

プリペイドカードの搬送制御方式

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JPH01213786A
JPH01213786A JP3649688A JP3649688A JPH01213786A JP H01213786 A JPH01213786 A JP H01213786A JP 3649688 A JP3649688 A JP 3649688A JP 3649688 A JP3649688 A JP 3649688A JP H01213786 A JPH01213786 A JP H01213786A
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JP
Japan
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card
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cards
held
conveyance
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JP3649688A
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Akira Takamizawa
高見沢 昭
Yoshinao Yanagisawa
柳沢 義直
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Takamisawa Cybernetics Co Ltd
Original Assignee
Takamisawa Cybernetics Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、2枚のカードを使用可能なプリペイドカード
装置等に用いるプリペイドカードの搬送制御方式に関す
る。
(従来の技術) 従来、プリペイドカードとしては、例えば、オレンジカ
ードやテレホンカードのような磁気カードが知られてい
る。
このカードを使用する装置としては、プリペイドカード
、リードライト装置、プリペイドカード装置あるいはカ
ード式販売機等が知られていたく例えば、特開昭50−
39597号公報参照)。
前記のような装置においては、通常の場合、カード挿入
口から挿入されたカードは、はぼ直線状のカード搬送゛
経路を搬送された後、他の搬送経路へ搬送されてカード
挿入口へ返却される。
このカード搬送の途中でカードのデータがリードされ、
パンチされた後、再び所定のデータが書き込まれて返却
される。
また、2枚目のカードを挿入可能なものも考えられてい
た。すなわち、1枚のカードの残金では不足する場合、
別のもう1枚のカードを挿入して不足金を支払う方式の
ものである。
このような2枚のカードを挿入可能な装置としては、先
ず、1枚目のカードをリードした後、カード搬送経路の
所定位置に保留しておき、続いて挿入された2枚目のカ
ードをリードすることにより不足分を補充するものであ
る。
この場合、保留している1枚目のカードは、電磁石やプ
ランジャー等を用いて搬送経路から離し、ストッカ等に
一時的に保留しておくものである。
この状態で2枚目のカードを搬送して処理した後、返却
する。その後、保留していた1枚目のカードを搬送経路
にのせ、カード挿入口へ返却する。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来の装置におけるプリペイドカードの搬送
制御方式においては、次のような欠点があった。
(1)電磁石やプランジャー等を用いてカードの保留を
するため、構造がa雑で装置が大型化する。
(2)磁気カードのようなプリペイドカードは磁界のI
S饗を受は易いので、電磁石等の使用は好ましくない。
(3)2枚のカードを使用する場合、1枚目のカードは
2枚目の挿入したカードを返却した後に返却するので、
使用昔にとって混乱する。
(4)はぼ直線状の搬送経路のみを使用しているため、
カードの不正使用が行なわれる可能性がある。
本発明はこのような従来の欠点を解決するためになされ
たものであり、簡単な構造で確実なカード搬送制御がな
されると共に、不正使用等も防止できるようにすること
を目的としたものである。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明は1枚目のカードの
残金で不足の場合、続けて2枚目のカードを挿入して支
払いをすることが可能なプリペイドカード装置等に用い
るプリペイドカードの搬送制御方式において、挿入され
たカードを、その端部に設けた第1のカード保留位置ま
で搬送する第1の搬送経路と、この第1の搬送経路の一
部をバイパスするように形成した第2の搬送経路とを備
えると共に、前記第2の搬送経路の途中に第2のカード
保留位置を設け、1枚目のカードが挿入されると、この
カードを前記第1のカード保留位置を経て第2のカード
保留位置まで搬送して保留させ、この状態で2枚目のカ
ードの挿入及び搬送を可能とし、2枚目のカードを第1
の保留位置まで搬送して保留した状態で1枚目のカード
に所定の処理をして返却し、続いて、2枚目のカードを
1枚目のカードと同様(こして返却することを特徴とす
るプリペイドカードの搬送制御方式である。
(作 用) このように構成したので、本発明は次のような作用があ
る。
1枚目のカードの残金で不足する渇きに、2枚目のカー
ドで不足金の支払いをするが、この場合、1枚目のカー
ドを、第1の搬送経路とは別の第2の搬送経路の途中に
設けた第2のカード保留位置に保留しておくから、2枚
目のカードの挿入及び搬送がスムーズに、かつ確実に行
えるものである。
また、カードの搬送経路の変更も、カードの弾性力を利
用して簡単にできると共に、カードの保留も、搬送ロー
ラの停止だけで簡単にできる。
さらに、カードの返却も挿入した順序で行えるから混乱
のないカード利用ができるものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例であるプリペイドカードの搬
送制御方式を説明するための図である。
図においてlはカードの搬送機構部を示したものであり
、2はカード挿入口、3はほぼ直線状に形成された第1
の搬送経路であり、カード挿入口から挿入されたカード
をほぼ直線状に所定位置まで搬送するためのものである
。4は第2の搬送経路であり、前記第1の搬送経路の一
部をバイパスするように形成されている。
うないし11はそれぞれカード搬送経路の途中に設けら
れたセンサ、12はカードの磁気ストライプ等から情報
を読み出すためのリードヘッド、13はカードI\所定
の事項を書き込むためのライトヘッド、14はカードヘ
パンチするためのパンチ機構、15はカード発行時等に
おいて、カードへ所定事項を印刷するためのサーマルヘ
ッド等から成る印字部、16はカード搬送経路の搬送ベ
ルト等を駆動するための搬送ローラ、17は第1の搬送
経路の端部にある第1のカード保留位置であり、この位
置で2枚目のカードを保留する。このカード保留は、搬
送ローラを停止するだけでよい。18は前記第2の搬送
経路の途中にある第2のカード保留位置であり、2枚の
カードを使用する場合に、この位置で1枚目のカードを
保留するものである。この場合のカード保留も所定の搬
送ローラを停止すればよく、搬送ローラを回転すればカ
ードは再び搬送される。
次にカード搬送制御について説明する。
カード挿入口2から磁気カードを挿入すると、センサ5
がこれを検知し、搬送ローラ16を回転駆動する。
これにより1.カードは第1の搬送経路3上でセンサ6
、センサ7を通過し、さらにセンサ8に達する。このよ
うな搬送途中において、先ず、センサ6を通過した後、
カードの磁気ストライプに記録されているコード番号や
残金等がリードヘッド12によって読み取られる。
その結果、使用不可カードであれば直ちにカード挿入口
2へ返却する。また、カードの挿入不良等により読み取
り不能の場合も直ちに返却して再挿入する。
続いて、リードヘッド12による読み取りを完了したカ
ードはセンサ8まで搬送され、この位置、すなわち第1
のカード保留位置17て搬送ローラを停止させ、カード
の搬送を一度停止する。
その後、搬送ローラ16を逆回転することによりカード
を第1の搬送経路3から第2の搬送経路4へ切り換え搬
送する。
そして、センサ9を通過し、センサ10によってカード
の搬送が検知されると所定の搬送ローラを停止させ、カ
ードを第2の保留位置18で保留する。
この状態で購入指令によりカードの残金から購入金額が
減算された結果、1枚のカードの残金で足りる場合には
、搬送ローラを回転させ、カードを第2の保留位置18
から挿入口2に向けて搬送し返却する。
この時、必要に応じてパンチ機構14でカードにパンチ
をする。また、第2の搬送経路4から第1の搬送経路3
へ搬送された直後、センサ7によってカードの搬送が検
知されると、ライトヘッド13により新しいデータがカ
ードに書き込まれた後、リードヘッド12の読み取りに
より書き込まれたデータが確認される。
次に、1枚目のカードが第2の保留位置18で保留され
ている状態で、1枚のカードの残金では不足することが
判明した場合、その旨の表示に従って2枚目のカードを
挿入する。
2枚目のカードも1枚目のカードと同じように、第1の
搬送経路3に沿って搬送され、第1の保留位置17で搬
送ローラを停止させて保留される。
すなわち、1枚目のカードを第2の保留位置18で保留
した状態で2枚目のカードを搬送して第1の保留位置1
7で保留する。
その後、2枚目のカードから1枚目のカードの不足金が
減算されて必要とする処理が完了すると、先ず第2の保
留位置18に保留されている1枚目のカードを返却し、
続いて2枚目のカードを1枚目のカードと同様にして返
却する。
この場合に、全てライトヘッドによる書き込みと必要に
より、パンチがなされる。
なお、サーマルプリンタへラド15は、新規にカードを
発行する時、または、カードに所定の事項を印刷する必
要のある時に使用するものである。
第2図は、カードの搬送経路変更方式を示した図であり
、第1図における第1のカード保留位置付近を拡大した
図である。
今、(A)図のように、カードCが第1の搬送経路の搬
送ベルトB、上を搬送されてきたとする。
この場合、ローラRは図示矢印の方向にモータで回転駆
動されている。
カードCは、(A)図の矢印方向へ搬送され、やがて搬
送ベルトB2に突き当たる。この時、カードCは弾性の
ある薄い板状体であるから、搬送ベルトB2に突き当た
ったカードCの先端部は、該ベルトB2に斜め方向から
突き当たるようにしておけば、(B)図のように図の右
下方向へ曲がった状態で搬送される。
次に(C)図のように、カードCの先端部が第1の搬送
経路の所定位置、すなわち、第1のカード保留位置にく
ると、曲がっていたカードは弾性力により元の状態に復
元する。
この位置はセンサの検知信号で確認できるから、上記第
1のカード保留位置で所定の搬送ローラRの回転を停止
させてカードCの搬送を停止する。
続いて、(D)図のように、所定の搬送ローラを逆回転
させると搬送ベルトも全て上記の場合と逆方向l\回転
する。したがって、第1のカード保留位置に停止してい
たカードCは逆方向へ移動する。
この時、カードCの先端部分は、その弾性力により、−
変曲がったものが復元している゛から、(D)図のよう
に図の左上方へ向けて移動し、搬送ベルトによって第2
の搬送経路へ向けて搬送される。
このようにして、第1の搬送経路を搬送されてきたカー
ドCは、その弾性を利用して向きを変えることができる
から、ローラの逆回転によって自動的に第2の搬送経路
へ搬送される。
前記のように、カードを保留位置等で停止させるには、
所定の搬送ローラの回転を停止すればよく、また、カー
ドの搬送を開始するには、ローラを回転すればよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、次のような効果
がある。
(1)2枚のカードを使用する場合、1枚目のカードを
第2の搬送経路にある第2のカード保留位置で保留させ
た状態で2枚目のカードを挿入して第1の搬送経路の端
部にある第1のカード保留位置に保留できるので、カー
ドの搬送処理経路が単純化され、その処理が正確で速く
できる。
(2)2枚のカードを使用した場合、1枚目のカードを
先に返却し、続いて2枚目のカードを返却するのでカー
ドの使用がスムーズに行き、利用者も混乱しない。
(3)2つの搬送経路を用いているので、カードの不正
使用等が防止できる。
(4)2枚のカードを効率よく、スムーズに搬送制御で
きる。
(5〉カード搬送経路が簡単なので装置が小型化、かつ
低廉化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるプリペイドカードの
搬送制御方式を説明するための図、第2図は、カードの
搬送経路変更方式を示した図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1枚目のカードの残金で不足の場合、続けて2枚目のカ
    ードを挿入して支払いをすることが可能なプリペイドカ
    ード装置等に用いるプリペイドカードの搬送制御方式に
    おいて、挿入されたカードを、その端部に設けた第1の
    カード保留位置まで搬送する第1の搬送経路と、この第
    1の搬送経路の一部をバイパスするように形成した第2
    の搬送経路とを備えると共に、前記第2の搬送経路の途
    中に第2のカード保留位置を設け、1枚目のカードが挿
    入されると、このカードを前記第1のカード保留位置を
    経て第2のカード保留位置まで搬送して保留させ、この
    状態で2枚目のカードの挿入及び搬送を可能とし、2枚
    目のカードを第1の保留位置まで搬送して保留した状態
    で1枚目のカードに所定の処理をして返却し、続いて、
    2枚目のカードを1枚目のカードと同様にして返却する
    ことを特徴とするプリペイドカードの搬送制御方式。
JP3649688A 1988-02-20 1988-02-20 プリペイドカードの搬送制御方式 Expired - Fee Related JP2591017B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01258197A (ja) * 1988-04-08 1989-10-16 Nippon Kaade Center Kk 磁気カードリーダ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01258197A (ja) * 1988-04-08 1989-10-16 Nippon Kaade Center Kk 磁気カードリーダ

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