JPH01212999A - 機器コントロールシステム - Google Patents

機器コントロールシステム

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JPH01212999A
JPH01212999A JP3784988A JP3784988A JPH01212999A JP H01212999 A JPH01212999 A JP H01212999A JP 3784988 A JP3784988 A JP 3784988A JP 3784988 A JP3784988 A JP 3784988A JP H01212999 A JPH01212999 A JP H01212999A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B1発明の概要 C1従来の技術 り8発明が解決しようとする課題 E0課題を解決するための手段 F0作用 G、実施例 G1.第1の実施例の構成と作用 G3.第2の実施例の構成と作用 H1発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明は、オーディオ機器やビデオ機器などを集中的に
制御するのに好適な機器コントロールシステムに関する
ものである。
B0発明の概要 本発明は、機器と、コントローラとを有し、上記機器を
上記コントローラにより集中的に制御する機器コントロ
ールシステムにおいて、上記コントローラに上記機器の
モード遷移データを記憶す−るメモリを設け、通信手段
を介して上記機器からモード遷移データを上記メモリに
記憶し、その記憶したモード遷移データに基づいて上記
機器の任意の動作モードから他の任意の動作モードに移
行させるコマンドを上記コントローラが自動的に作成し
上記機器を制御することにより、自動的に動作モードを
変更できるようにして、フントローラから自動動作やリ
モートコントロール等を行う場合において、操作性が良
く、有機的なシステムが組めるようにしたものである。
C1・従来の技術 従来より、例えばカセットデツキ、アンプ等のオーディ
オ機器およびビデオテープレコーダ、テレビチューナ、
モニターテレビジジン等のビデオ機器を1個のコントロ
ーラにより集中的に制御して各種操作を行うようにした
機器コントロールシステムが知られており、本出願人は
、先に特開昭62−40843号公報において、各機器
からその機能を示すデータを転送して記憶し、その機能
を表示してその表示に基づいてコントローラから各機器
を制御することを提案した。
D0発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の技術における機器コントロー
ルシステムでは、コントローラにより自動動作やリモー
トコントロール等を行う場合において、操作性の良い有
機的なシステムが組めないことが問題点となっていた。
その原因は、例えば、ビデオテープレコーダにおいて、
ある動作モードから別な所望の動作モードに移行すると
き、−旦中間的に他のモードにした後でないと目的の動
作モードに移行することができない場合があるが、コン
トローラ側ではそのことがわからないためである。この
解決策として制御のための標準的なコマンド等の規格化
が行われているが、既存のものや多様な機器の全てに対
して対応することは不可能で、実用上、上記問題点の解
決策とはなっていない。
本発明は、上記問題点を解決するために創案されたもの
で、各機器の動作モードの遷移を把握して、自動的にあ
る動作モードから所望の動作モードへ移行できるように
し、コントローラにより自動動作やリモートコントロー
ル等を行う場合において、操作性が良く、有機的なシス
テムが組めるようにした機器コントロールシステムを提
供することを目的とする。
E、課題を解決するための手段 上記の目的を達成するための本発明の機器コントロール
システムの構成は、 機器と、コントローラとを有し、上記機器を上記コント
ローラにより集中的に制御する機器コントロールシステ
ムにおいて、 上記コントローラに上記機器のモード遷移データを記憶
するメモリを設け、 通信手段を介して上記機器からモード遷移データを上記
メモリに記憶し、 その記憶したモード遷移データに基づいて上記機器の任
意の動作モードから他の任意の動作モードに移行させる
コマンドを上記コントローラが目動的に作成し上記機器
を制御することを特徴とする。
F1作用 本発明は、コントローラが、制御を行う周辺機器からモ
ード遷移データ即ちある任意の動作モードから他の動作
モードに移行可能なコマンドを示すデータを受は取り、
それをメモリに記憶しておいて、所望の動作モードに移
行する制御を行う際、必要な場合中間の動作モードのコ
マンドを含めて自動的にコマンドの作成を行ってその機
器を制御し、操作回数を少なくして操作性を向上させる
とともに、各機器のフィーチャーを把握して有機的な自
動動作を可能にする。
G、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
G1.第1の実施例の構成と作用 第1図は本発明の第1の実施例を示す基本構成図である
。本実施例は、ビデオ機器やオーディオ機器などの各種
の周辺機器1. 2. 3をホームバス4によってコン
トローラ5に双方向通信可能に接続して構成される。コ
ントローラ5側には通信手段51を有し、また各周辺機
器1.2.3側にもそれぞれ通信手段11,21.31
を設けてあって、周辺機器1. 2. 3側からは動作
モード遷移データをコントローラ5側の指令に基づいて
コントローラ5側に送出し、jントローラ5側からは動
作モードを制御するコマンドが周辺機器1゜2.3側に
送出される。コントローラ5には、メモリ52が備えら
れ、上記転送された動作モード遷移データを記憶する。
コントローラ5には、パーソナルコンピュータ等が使用
できる。
動作モード遷移データとはモード遷移表を構成するデー
タである。第2図は、周辺機器lが例えばビデオテープ
レコーダである場合のモード遷移表の構成例である。A
グループのデータは現在のモードである5TOP (ス
トップ)、PB(プレイパック)、FF(早送り)、R
EW(リワインド)を示し、Bグループのデータは次に
遷移させたいモードを示し、Cグループは遷移させたい
ときに与えるコマンドを示している。モード遷移表中の
斜線部は、遷移できない場合を示しておりデータ上では
例えばNULLを割り当てる。AグループとBグループ
とは同じ順に配列するので、転送するデータは1つのグ
ループだけで良い。従って上記の例において周辺機器l
から転送する動作モード遷移データは、“5TOP、P
B、FF。
REW”、“NULL、PB、FF、REW″、”5T
OP、NULL、NULL、NULL″、5TOP、P
B、NULL、NULL″、“5TOP、PB、NUL
L、NULL”となる。即ち、−数的には、転送データ
はその周辺機器のモードの全て(n個)とコマンドの全
て(nXn=02個)の和n+n寓= (n+1)n個
となる。
以上のように構成した第1の実施例の作用を述べる。第
3図はそのための説明図でビデオテープレコーダの早送
り(F F)中にCUE (キュー)再生をするときの
コマンドとモード遷移の対応の例を示している。ビデオ
テープレコーダにおいてFF中ニCU E再生をする場
合、5TOP  KEYを押して一旦5TOPモードと
し、次にPBKEYを押してPB (PLAY  BA
CK)モードとした後、FF  KEYを押し続けると
いう3回の操作が必要である。ここで、注意すべきこと
は、同じFF  KEY操作がFF(早送り)モードに
する場合とCUE再生モードにする場合と異なる動作を
生じさせることである。このため、上記のビデオテープ
レコーダをコントローラ側から自動動作させる場合、コ
マンドだけでは不可能となる。この点を従来の技術の拡
張で解決するには、ビデオテープレコーダの全てのモー
ドに対応するコマンドを設定するしかない。例えば、C
UE、REW、115SLOW、1/l0SLOW、l
/30SLOW、5LOW PAUSE、PB  PA
USE、RECPAUSE等々である。さらに加えるに
、全てのモードから全てのモードへの移行を完全に保証
する必要があり、非常に複雑な構成になるとともに、A
社のビデオテープレコーダに適用できてもB社の製品に
は適用できないなど汎用性がない。
そこで本実施例のコントローラは接続した周辺機器側よ
りモード遷移表を受は取って記憶し、その表に従って、
例えば第3図の例でCUEコマンドを5TOP、PB、
FFのコマンドに分解し、ビデオテープレコーダへ送出
してそれを制御する。
このことにより、ユーザーは3回のKEY操作がコント
ローラ側からの1回の操作で済むようになり、操作性が
向上する。
自動動作を考えた場合、今までのホームバスの規定では
、ビデオテープレコーダがFF状態のとき、REW(リ
ワインド)するためには、コントローラはREWのコマ
ンドしか送ることができなかった。このコマンドの送出
たけでは機種によって、FFモードからREWモードに
直接動作させることが不可能な場合がある。しかし、本
実施例のようにコントローラ側にモード遷移表が存在ス
れば、FFモードからREWするには、−度ST0P状
態にしてからREWモードにすれば良い事がわかり、5
TOP、REWという2つのコマンドを送信し、その機
種に対応して確実に制御することができるようになる。
このようにして自動動作が可能になることにより、関連
する周辺機器同士を連係させて自動的に制御し、有機的
なシステムを構成することが可能になる。ビデオテープ
レコーダの操作パネルはスペース上の制約などから、す
べてのKEY (コマンド)を物理的に配置できないが
、本実施例では、コントローラとしてパーソナルコンピ
ュータ等が使用できるなど、普通のKEYではなくマウ
ス、メニュ一方式等多様な入力方法が考えられ、上記制
約から開放されて操作性が向上する。
G2.第2の実施例の構成と作用 第4図は本発明の第2の実施例を示すシステムの構成図
である。本実施例は、より具体的にかつ詳細に構成した
ものである。本実施例は、例えばビデオ機器としてビデ
オテープレコーダ1、テレビチューナ2及びモニターテ
レビジョン3を備え、オーディオ機器としてFM−AM
チューナ6、コンパクトディスクプレーヤ7、カセット
テープデツキ8、アンプ装置9及びこのアンプ装置9に
接続しである左右−組のスピーカ9R,9Llfえ、夫
々の周辺機器I7)操作を行うコントローラ5を備える
。これらの各周辺機器は、コントローラ5とスピーカ9
R,9Lを除いて夫々データテーブル12.22,32
,62,72.82及び92を備え、夫々のデータテー
ブルが夫々の機器の前述したモード遷移表を記憶してい
る。FM−AMチューナ6、コンパクトディスクプレー
ヤ7、カセットテープデツキ8、ビデオテープレコーダ
1及びテレビチューナ2は、夫々オーディオバス90に
よりアンプ装置9と接続してあり、ビデオテープレコー
ダ1及びテレビチューナ2は、夫々ビデオバス30によ
りモニターテレビジョン3と接続しである。また、FM
−AMチューナ6、コンパクトディスクプレーヤ7、カ
セットテープデツキ8、アンプ装置9、ビデオテープレ
コーダ1、テレビチー−す2及びモニターテレビジョン
3は、夫々ホームバス4によりコントローラ5と接続し
である。
これらのパスライン4.30.90は、例えばケーブル
上は直列に接続されるものの、電気的には並列になるよ
うに配線される。ホームバス4と各周辺機器とのインタ
ーフェース即ち通信手段の構成は、例えば第5図に示す
ように、各機器のマイクロコンピュータ100の出カポ
−)100a及び入力ポート1oobとホームバス4の
入出力端子4a、4bとの間に、トランジスタ101゜
102等によりなるスイッチ機構が構成されて、コント
ロールバス4からの信号あるいはマイクロコンピュータ
100からの信号によりノーマルハイ、アクティブロー
で信号の入出力が行われる。
また、オーディオバス90及びビデオバス30と各機器
との接続部、即ちオーディオバス90及びビデオバス3
0のインターフェースの構成は、第6図に示すように、
オーディオバス90の双方の入出力端子90a、90b
間又はビデオバス30の双方の入出力端子aoa、30
b間を接続し、オーディオバス90の入出力端子90a
、90b又はビデオバス30の入出力端子aoa、ao
bと、オーディオ信号出力端子103或はビデオ信号出
力端子103′との間にマイクロコンピュータ100か
らの指令により開閉するスイッチ103aを接続すると
共に、オーディオバス90の入出力端子90a、90b
又はビデオバス30の入出力端子30a、30bと、オ
ーディオ信号入力端子104或はビデオ信号入力端子1
04′との間にマイクロコンピュータ100からの指令
により開閉するスイッチ104aを接続する。なお、機
器によってオーディオ信号あるいはビデオ信号°の入力
端子、出力端子は、一方だけが設けであるものもあり、
この場合スイッチ103a、104aも一方だけを設け
ればよい。
次にコントローラ5の構成を説明する。第7図はコント
ローラ5の構成を示した図で、マイクロコンピュータ5
3の入出力ポート51がホームバス入出力端子4cと接
続しである。このマイクロコンピュータ53は、液晶表
示パネル(LCD)54.キー55.RAM52a及び
ROM52 bと夫々データバスにより接続してあり、
そのデータバスを通して液晶表示パネル54の表示を制
御し、キー55の操作指示が人力される。RAM52a
及びROM52bとマイクロコンピュータ53との間は
データの交信が可能になっていて、ROM52bはコン
トローラ5を動かす命令が記憶しであると共にタイマー
機能を有し、RAM52aの一部には各機器から転送さ
れるモード遷移データを記憶するエリアが設けられる。
マイクロコンピュータ53は、キー55の操作指示(コ
マンド)と現在の該当機器の動作モードにより、上記モ
ード遷移データを基にして、現在の動作モードから上記
コマンドで要求された動作モードに移行するのに必要な
コマンドを自動的に作成し、この作成したコマンドを入
出力ポート51を介し、ホームバスを通して該当機器に
送出する。
コントローラの液晶表示パネル54は、例えば第8図に
示すように、縦5X横lOの507ドレスに分割され、
夫々のアドレスが縦24 XFffi24のドツトで構
成される。なお、第8図中の各アドレスに示したOO〜
49のアドレスを示す数字は説明のために示したもので
、実際には書かれていない。また、キー55は例えば略
透明なフラットキーボードからなり、液晶表示パネル5
4の表面を覆うようにして配置され、液晶表示パネル5
4の各アドレスに対応して分割した複数のスイッチを配
置したものである。このように構成された液晶表示パネ
ル54には、マイクロコンピュータ53からの指令によ
り、例えば第9図に示すように、各アドレスに各種文字
9図形等の記号を表示することが出来る。この表示記号
は、例えば第12図に示すように複数種の文字1図形等
の記号のパターンがマイクロコンピュータのROM52
bに記憶され、夫々の記号に2桁の数(本実施例では各
桁が0〜9及びA−Fの16個により形成される4ビツ
トにて表示可能な所謂ヘキサ表示である)からなる特定
のコード番号が与えられていて、このコードによりマイ
クロコンピュータ53での表示の処理が行われる。また
、ホームバスを介して行われる各機器との通信のコード
番号としては、例えば第13図に示すように、接続され
た機器を示すものや、第14図に示すように、指令の意
味を示すもの等がある。なお、各コードの末尾のHはへ
キサ表示であることを示す。
上述したオーディオ機器及びビデオ機器のデータテーブ
ルには、コントローラ5に転送するモード遷移表の他に
各機器のコマンドを記憶しであるが、このコマンドとし
ては、例えばアンプ装置9の場合には、第15図に示す
ように電源投入、ボリューム、ミュート等があり、これ
らのコマンドごとに10=1,11u+  12o・・
・とコントロールコードが付けられている。さらに、夫
々のコントロールコードごとに、電源及びミュートの場
合にはオン、オフ、ボリュームの場合にはアップ、ダウ
ン等の様に、操作ごとにオペレージコンコードが40、
.41.というように付けてあり、これらのコマンド及
びコードがアンプ装置9のデータテーブル92に記憶し
てあって、ホームバス4を介してコントローラ5から送
出されるこのコード信号のアンプ装置9への入力により
コマンドに該当する操作が行われる。また、テープデツ
キ8の場合には、コマンドとして第16図に示す如く、
電源投入、テープ走行、録音か再生かの切替、オーディ
オ信号出力の有無等があり、これらのコマンドごとに1
ON、  11u+  12M、  13)I・・・と
コントロールコードが付けられている。さらに、夫々の
コントロールコードの示すコマンドごとに例えば電源の
オン、オフ、テープ走行の切替等の操作ごとのオペレー
ションコードが40..41.・・・・・・と付けてあ
り、これらのコマンド及びコードがテープデツキ8のデ
ータテーブル82に記憶してあって、ホームバス4を介
してコントローラ5から送出されるこのコード信号のテ
ープデツキ8への入力によりコマンドに該当する操作が
行われる。チューナ6、コンパクトディスクプレーヤ7
、ビデオテープレコーダ11テレビチユーナ2及びモニ
ターテレビジョン3等、データテーブルを備える他の機
器の場合にも上記と同様に、データテープルに夫々のモ
ード遷移表とコマンドに対応したコントロールコード及
びオペレーションコードが記憶してあり、モード遷移表
の送出にもこのコード信号が使用できる。
以上のようにして記憶しであるコード信号をホームバス
4を通じて通信する際のフォーマットとしては、例えば
第17図に示すように、初めから順に自己アドレスSA
、相手アドレスDA、  データバイト数(データ長さ
)BCとした後にデータを送り、最後にフレームチエツ
クコードFCCを送るものが考えられる。
以上のように構成された第2の実施例により各機器を操
作する際の動作について説明する。第1O図は電源投入
時のフローチャートで、まず、コントローラ5の電源投
入を行うと、コントローラ5のマイクロコンピュータ5
3からホームバス4を介して接続された全てのオーディ
オ機器及びビデオ機器に、電源投入コードを出力する。
この電源投入コードは、例えば第18図(a)に示すよ
うに、コントローラ(自己アドレス08.)から全セッ
ト(相手アドレスFF)I)に対し、電i!iX(フン
トロールコード10.)のオン(オペレーションコード
40H)を指示するものである。この指示を行って全セ
ットの電源をオンにした後、接続された全セットのセッ
ト名およびモード遷移データを夫々のセットから出力さ
せる。このコントローラ5からセット名およびモード遷
移データを問うコードは、例えば第18図(b)に示す
よ、うに、コントローラ(自己アドレス08.)かう全
セット(相手アドレスFF、)に対し、セット名および
モード遷移データ(コード21.)の出力を指示するも
のである。この指示を行った後、コントローラ5のRO
M52bが機能を有するタイマーのリセットを行い、そ
の後順次各セットからセット名とモード遷移データを示
す信号をホームバス4を介してコントローラ5のRAM
52aに取込み記憶する。このセット名を示す信号は、
例えばテープデツキからの信号の場合、第18図(C)
に示すように、テープデツキ(自己アドレス04、)か
らコントローラ(相手アドレス08.)に対し、セ、ノ
ド名を示すと共に、モード遷移データを第1の実施例で
示した順序で送出する。(コード21工)。なお、所定
時間経過後このモード遷移データの取込が終了しない場
合にはエラー処理を行った後、再度データの取込を行わ
せる。コントローラ5の液晶表示パネル54に表示する
コマンド等のグラフィックデータは、コントローラ5が
上記モード遷移データを基に作成可能である。この様に
して全てのセットのセット名とモード遷移表をコントロ
ーラ5側が記憶した後、上述のタイマーリセットから所
定時間が経過した後に液晶表示パネル54に全セットの
コマンド表示を行ウド共に、マイクロコンピュータ53
からの指令により表示したアドレスの液晶表示パネル5
4の上の部分のキー55がこの表示した機器の選択スイ
ッチとなるようにする。次にコントローラ5は各機器を
選択して制御が行えるようにする所謂ポーリングを行う
以上のようにして接続した全セットの表示を液晶表示パ
ネル54に表示した後、使用者がコントローラ5から使
用する機器を選択操作する際には、選択する機器の表示
部の上のキー55を押して機−器を選択する。第11図
は、この選択時のフローチャートで、まず、キー55を
押して選択し、この選択した機器に対応するコマンドを
前述したモード遷移表から判断して液晶表示パネル54
に表示すると共に、マイクロコンピュータ53からの指
令により表示したアドレスの液晶表示パネル54の上の
部分のキー55がこの表示したコマンドの操作スイッチ
となるようにする。ここで、使用者がこの操作スイッチ
により例えば第3図のモード遷移表を有するVTRlに
対し所望の操作コマンド(例えばキュー再生)を指令す
ると、コントローラ5は、選択した機器(VTRI)に
対しポーリング等を行って現在の動作モード(例えばF
F)を調べ(完全にコントローラ5側でのみ各機器をコ
ントロールする場合であればコントローラ5側の管理デ
ータを用いて調べることができる)、この現在の動作モ
ード(F F)から、操作コマンドで指令された所望の
動作モード(CUE再生)に移行するために必要な中間
のコマンド等(STop→PLAY +FF)をモード
遷移表から判断し、これらを第18図(d)に示すフォ
ーマットでコントローラ5(自己アドレス08.)から
VTRI(相手アドレス07.)に対し、送出データが
コマンド(コード20H)であることを示して、走行の
コントロールコード(11,)とオペレーションコード
(42,,40,,43,)を送出する。VTRIのマ
イクロコンピュータはこれを受けて5TOP−PLAY
−+FFというように制御をし、CUE再生を行うこと
ができる。
このようにモード遷移表のやりとりを行うことにより、
周辺機器の持つ特有の機能までもコントローラ5側か社
操作可能になる。また新たな機能を有する機器を後から
追加して接続した場合にもデータテーブルのモード遷移
データに基づいて操作が可能になり、システムアップに
対応することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
その主旨に沿って種々に応用され、種々の実施態様を取
り得るものである。
H9発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明の機器コントロー
ルシステムによれば、モード遷移の異するあらゆる周辺
機器に対応して制御ができるようになり、自動動作やリ
モートコントロール等を行う場合において、操作性を向
上させ、有機的なシステムを組むことができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す基本構成図、第2
図はモード遷移表の構成例を示す図、第3図は第1の実
施例の作用の説明図、第4図は本発明の第2の実施例を
示した構成図、第5図は本発明の第2実施例によるホー
ムバスのインターフェースの一例を示した回路図、第6
図は第2の実施例によるオーディオバス及びビデオバス
のインターフェースの一例を示した構成図、第7図は第
2の実施例によるコントローラを示した構成図、第8図
及び第9図は第2の実施例による表示部の例を示した線
図、第10図及び第11図は第2の実施例の動作説明用
のフローチャート、第12図は第2の実施例による表示
記号の例を示した線図、第13図、第14図、第15図
及び第16図は第2の実施例によるコードを示した線図
、第17図は第2の実施例による通信データのフォーマ
ットを示した線図、第18図(a)、  (b)、(c
)。 (d)は第2の実施例による通信データを示した線図で
ある。 1、 2.3・・・周辺機器(機器)、4・・・ホーム
バス、訃・・コントローラ、11,21,31.51・
・・通信手段、52・・・メモリ。 第2の大筋ライ列の利胃房αη 第4図 ボームパスのインタ1と−ズの 一硬JF!示した回刺舅n 第5図 オm11τパス、ごデイバズの イン9−h−7の−$JF!*LTe21M5X図第6
t!1 コントローフ171楊庭1示U奨力 第7図 f費4−白pのイケjΣ示しr亡図 第8図 壊皺甲投入鍔のフローA−ヒ 第1Q図 掬イ乍将のフローデマーF 第1I図 老ボ配号の停止lz示す図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機器と、コントローラとを有し、上記機器を上記
    コントローラにより集中的に制御する機器コントロール
    システムにおいて、 上記コントローラに上記機器のモード遷移データを記憶
    するメモリを設け、 通信手段を介して上記機器から転送したモード遷移デー
    タを上記メモリに記憶し、 その記憶したモード遷移データに基づいて上記機器の任
    意の動作モードから他の任意の動作モードに移行させる
    コマンドを上記コントローラが自動的に作成し上記機器
    を制御することを特徴とする機器コントロールシステム
JP63037849A 1988-02-20 1988-02-20 機器コントロールシステム Expired - Lifetime JP2545916B2 (ja)

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