JPH10199153A - デジタル機器の出力回路 - Google Patents

デジタル機器の出力回路

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JPH10199153A
JPH10199153A JP8359237A JP35923796A JPH10199153A JP H10199153 A JPH10199153 A JP H10199153A JP 8359237 A JP8359237 A JP 8359237A JP 35923796 A JP35923796 A JP 35923796A JP H10199153 A JPH10199153 A JP H10199153A
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JP
Japan
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plug
contact
supplied
signal
circuit
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JP8359237A
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Inventor
Yasuhiko Matsuki
泰彦 松木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステレオプラグ、リモコン付きのヘッドホン
プラグおよび光プラグのどれでも接続できる出力回路を
提供する。 【解決手段】 出力ジャック14に、ステレオプラグ2
0が差し込まれたとき、光素子ブロック143への動作
電圧の供給が停止させられる。D/Aコンバータ回路1
2からのアナログオーディオ信号が、接点14L、14
Rを通じてプラグ20に供給される。出力ジャック14
に、リモコン付きのヘッドホンプラグ30が差し込まれ
たとき、光素子ブロック143への動作電圧の供給が停
止させられる。D/Aコンバータ回路12からのアナロ
グのオーディオ信号が、接点14L、14Rを通じてプ
ラグ30に供給され、リモコン操作部からのリモコン信
号が接点14Bを通じて取り込まれる。出力ジャック1
4に、光プラグ40が差し込まれたとき、光素子ブロッ
ク143に動作電圧が供給され、光素子ブロック143
からの光プラグ40に供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタル機器の
出力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】DATやMDなどを使用するデジタルオ
ーディオ機器には、一般に、 (1) ヘッドホン出力用のジャック (2) アナログオーディオ信号のライン出力用のジャック (3) デジタルオーディオ信号の光出力用のジャック が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、DATやM
Dなどのポータブルプレーヤには、スペースの都合で、
(1)項〜(3)項の出力ジャックのすべてを設けることはで
きない。しかも、ポータブル機に使用されるヘッドホン
には、コードの途中に、ポータブル機をリモコン(遠隔
操作)するためのの操作部が設けられているので、ヘッ
ドホン出力用のジャックは、リモコン信号も考慮する必
要がある。
【0004】この発明は、以上のような問題点を解決し
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、出力ジャックと、デジタルオーディオデータの
処理回路と、この処理回路からのデジタルオーディオデ
ータをアナログのオーディオ信号にD/A変換するD/
Aコンバータ回路と、スイッチ回路とを有し、上記出力
ジャックは、これにアナログオーディオ信号用のプラグ
が差し込まれたときに、そのプラグの各接点に接触する
第1の接点と、遠隔制御用の信号が供給される第2の接
点と、上記処理回路からのデジタルオーディオデータを
光信号に変換する光素子ブロックとを有し、上記スイッ
チ回路は、上記光素子ブロックの電源入力端と電源ライ
ンとの間に接続され、上記出力ジャックに、上記アナロ
グオーディオ信号用のプラグが差し込まれたとき、上記
スイッチ回路がオフとされて上記光素子ブロックへの動
作電圧の供給が停止させられるとともに、上記D/Aコ
ンバータ回路からのアナログのオーディオ信号が、上記
第1の接点を通じて上記プラグに供給され、上記出力ジ
ャックに、遠隔操作部を有するヘッドホンのプラグが差
し込まれたとき、上記スイッチ回路がオフとされて上記
光素子ブロックへの動作電圧の供給が停止させられると
ともに、上記D/Aコンバータ回路からのアナログのオ
ーディオ信号が、上記第1の接点を通じて上記プラグに
供給され、かつ、上記遠隔操作部からの上記遠隔制御用
の信号が上記第2の接点を通じて取り込まれ、上記出力
ジャックに、光信号用のプラグが差し込まれたとき、上
記スイッチ回路がオンとされて上記光素子ブロックに動
作電圧が供給されるとともに、この光素子ブロックから
の光信号が上記光信号用のプラグに供給されるようにし
たデジタル機器の出力回路とするものである。したがっ
て、出力ジャックに、アナログオーディオ信号用のプラ
グ、遠隔操作部を有するヘッドホンのプラグ、あるいは
光信号用のプラグが差し込まれたとき、それぞれのプラ
グに対応した出力信号がジャックから出力されてそのプ
ラグに供給される。
【0006】
【発明の実施の形態】図1において、符号10は、ポー
タブルタイプのデジタルオーディオ機器、例えばポータ
ブルMDプレーヤを示す。また、図2において、符号2
0〜40は、プレーヤ1に接続できる各種のプラグを示
す。
【0007】この場合、プラグ20は、標準的な小型ス
テレオプラグであり、その接続部21は、全体が円柱状
とされ、その後端(図における右端)が把持部22とさ
れている。また、接続部21は、その先端から順に、左
チャンネル用の接点21Lと、右チャンネル用の接点2
1Rと、接地用(共通用)の接点21Gとに分割されて
いるとともに、これら接点21L、21R、21Gの間
が、樹脂21Pにより絶縁されている。
【0008】そして、図示はしないが、接点21L〜2
1Gが、コードを通じてプラグ20と同様のプラグに接
続されている。あるいは接点21Lおよび接点21G
が、例えばヘッドホンの左チャンネルの音響ユニットに
接続され、接点21Rおよび接点21Gが、ヘッドホン
の右チャンネルの音響ユニットに接続されている。
【0009】また、プラグ30は、リモコン機能付きの
ヘッドホン用プラグであり、その接続部31が、接点3
1L、31R、31Gおよび樹脂31Pにより、プラグ
20と同様に構成されている。また、その把持部32に
は、接続部31と同じ方向において、絶縁基板33が設
けられているとともに、この絶縁基板33にリモコンの
ための接点34が設けられている。
【0010】そして、図示はしないが、接点31Lおよ
び接点31Gが、ヘッドホンの左チャンネルの音響ユニ
ットに接続され、接点31Rおよび接点31Gが、ヘッ
ドホンの右チャンネルの音響ユニットに接続されるとと
もに、接点34がヘッドホンコードの途中に設けられた
リモコンの操作部に接続されている。
【0011】また、図2のプラグ30の場合には、接点
34として、リモコン操作部にプレーヤ10の動作モー
ドなどを表示するときのシリアルデータが供給される接
点34Aと、リモコン操作部からのリモコン信号を出力
する接点34Bと、リモコン操作部の電源用の接点34
Cと、接地接点(共通接点)34Dとが設けられてい
る。
【0012】さらに、プラグ40は、光プラグであり、
ジャック挿入部41と、把持部42とから構成され、挿
入部41は、プラグ20、30の接続部21、31と等
しい形状および大きさとされるとともに、先端側の導電
部41Aと、これに続く絶縁部41Bとに分割されてい
る。
【0013】また、導電部41Aおよび絶縁部41は中
空とされ、その中空部分に光ファイバーケーブル43が
設けられるとともに、その先端が導電部41Aの先端か
ら外部に露出されている。さらに、図示はしないが、フ
ァイバーケーブル43は、把持部42から外部に引き出
されるとともに、その端部には、例えば光プラグ40と
同様の光プラグが設けられている。
【0014】そして、プレーヤ10においては、以上の
プラグ20〜40に対応できるようにするため、例えば
図3に示すようなジャック14が設けられる。すなわ
ち、このジャック14は、プラグ20〜40の部分2
1、31、41の挿入される受け部141と、プラグ3
0の基板33が挿入される受け部142とを有してプラ
スチック材などにより構成されている。
【0015】そして、受け部141には、接点14L、
14R、14J、14G、14Kが設けられている。こ
の場合、接点14L、14R、14Jは、例えば図5B
に示すように、受け部141にステレオプラグ20が差
し込まれたとき、その接点21L、21R、21Gと電
気的に接触するように設けられている。また、接点14
Gは、例えば図5Bに示すように、受け部141にプラ
グ20が差し込まれたときには、その接点21Gに接触
するとともに、接点14Kに接触し、図5Aに示すよう
に、どのプラグも差し込まれていないときには、接点1
4Kに接触しないように構成されている。
【0016】さらに、受け部141には、光プラグ40
が差し込まれたとき、その先端と対向する位置に、光素
子ブロック143が設けられている。この光素子ブロッ
ク143は、図示はしないが、デジタルオーディオ信号
を赤外光に変換するLEDと、そのドライブ回路とを内
蔵しているものであり、このため、ホット側の電源端子
14Xと、デジタルオーディオ信号の入力端子14Y
と、接地端子(共通端子)14Zとが引き出されてい
る。さらに、受け部142には、ヘッドホンプラグ30
が差し込まれたとき、その接点34A〜34Dと電気的
に接続される接点14A〜14Dが設けられている。
【0017】そして、プレーヤ10の信号系が、以下の
ように構成されている。すなわち、プレーヤ10は、デ
ジタルオーディオ信号の処理回路の一部が、1チップI
C化されたDSP11により実現され、このDSP11
の処理部11Aから、エラー訂正およびデータ伸長され
たデジタルオーディオデータが取り出される。そして、
このデジタルオーディオデータが、D/Aコンバータ1
2に供給されてステレオのアナログオーディオ信号L、
RにD/A変換され、この信号L、Rが出力アンプ13
を通じて出力ジャック14の接点14L、14Rに供給
される。
【0018】また、ジャック14の接点14Gは接地さ
れ、接点14J、14Kが抵抗器RJ、RKによりそれぞ
れプルアップされ、接点14J、14Kに得られる信号
SJ、SKがシステムコントロール用のマイクロコンピュ
ータ15の入力ポートに供給される。
【0019】さらに、DSP11の処理部11Bからデ
ジタルオーディオ信号がシリアルに取り出され、この信
号がジャック14の端子14Yに供給され、端子14Z
が接地に接続される。また、プレーヤ10の電源ライン
と、ジャック14の端子14Xとの間に、スイッチ回路
16が設けられ、プレーヤ10の電源ラインと、回路1
2、13の電源入力端との間に、スイッチ回路17が設
けられる。そして、これらスイッチ回路16、17は、
マイクロコンピュータ15の出力信号により制御され
る。
【0020】また、マイクロコンピュータ15から表示
信号が取り出されてジャック14の接点14Aに供給さ
れるとともに、接点14Bからのリモコン信号がマイク
ロコンピュータ15に供給される。さらに、接点14C
が電源ラインに接続されるとともに、接点14Dが接地
に接続される。なお、図示はしないが、このプレーヤ1
0の電源は電池とされている。
【0021】このような構成によれば、使用するプラグ
にしたがって、以下のような動作あるいは処理が実行さ
れる。すなわち、 どのプラグもジャック14に差し込まれていない場
合 これは、図5Aに示すように、ジャック14にプラグ2
0〜40のどれも差し込まれていない場合であるが、こ
の場合には、接点14Gが接点14Kから離れているの
で、図4の欄に示すように、接点14Kに得られる信
号SKは“H”レベルとなる。また、接点14Jはどこ
にも接続されないので、接点14Jに得られる信号SJ
も“H”レベルとなる。
【0022】 プラグ20がジャック14に差し込ま
れている場合 これは、図5Bに示すように、ジャック14にステレオ
プラグ20が差し込まれている場合であるが、この場合
には、接点14Gが接点14Kに接触するとともに、接
点14Gは接地に接続されているので、図4の欄に示
すように、信号SKは“L”レベルとなる。また、接点
14Jがプラグ20の接点21Gに接触するとともに、
この接点21Gには接点14Gが接触しているので、信
号SJも“L”レベルとなる。
【0023】 プラグ30がジャック14に差し込ま
れている場合 これは、ジャック14にヘッドホンプラグ30が差し込
まれている場合であるが、プラグ30の接続部31は、
プラグ20の接続部21と同様に構成されているので、
図4の欄に示すように、SJ=“L”、SK=“L”と
なる。
【0024】 プラグ40がジャック14に差し込ま
れている場合 これは、図5Cに示すように、ジャック14に光プラグ
40が差し込まれている場合であるが、この場合には、
接点14Gが接点14Kに接触するとともに、接点14
Gは接地に接続されているので、図4の欄に示すよう
に、信号SKは“L”レベルとなる。また、接点14J
はプラグ40の絶縁部41Bに接触するだけなので、信
号SJは“H”レベルとなる。
【0025】こうして、プラグ20〜40の有無および
プラグの種類によって信号SJ、SKのレベルは、図4に
示すように変化する。
【0026】そして、このようにレベルの変化する信号
SJ、SKがマイクロコンピュータ15に供給されるの
で、マイクロコンピュータ15は信号SJ、SKからプラ
グ20〜40の有無およびプラグの種類を知ることがで
きる。この結果、マイクロコンピュータ15により、ス
イッチ回路16、17が制御され、電源である電池の無
駄な消費が抑えられる。
【0027】すなわち、の場合(プラグが差し込まれ
ていない場合)には、スイッチ回路16、17がオフと
され、光素子ブロック143および回路12、13への
動作電圧は供給されない。したがって、節電が行われた
ことになる。
【0028】また、の場合(ステレオプラグ20が差
し込まれている場合)には、スイッチ回路16がオフ、
スイッチ回路17がオンとされ、光ブロック143には
動作電圧が供給されず、回路12、13に動作電圧が供
給される。したがって、処理部11Aからのデジタルオ
ーディオデータが、D/Aコンバータ12に供給されて
ステレオのアナログオーディオ信号L、RにD/A変換
され、この信号L、Rが出力アンプ13を通じて出力ジ
ャック14の接点14L、14R(および接点14G)
に供給される。
【0029】そして、このとき、図5Bに示すように、
ジャック14の接点14L、14R、14Gには、プラ
グ20の接点21L、21R、21Gがそれぞれ接触し
ているので、プラグ21には、アンプ13からのオーデ
ィオ信号L、Rが供給されたことになり、プラグ20か
らはオーディオ信号L、Rを得ることができる。また、
このとき、光素子ブロック143には、動作電圧が供給
されていないので、節電が行われたことになる。
【0030】さらに、の場合(ヘッドホンプラグ30
が差し込まれている場合)にも、の場合とまったく同
様であり、スイッチ回路16がオフ、スイッチ回路17
がオンとされ、光ブロック143には動作電圧が供給さ
れず、回路12、13に動作電圧が供給される。そし
て、ジャック14にプラグ30が図5Bに示すように接
続されるので、プラグ30に接続されたヘッドホンに
は、オーディオ信号L、Rが供給される。
【0031】また、このとき、プラグ30の接点34A
〜34Dが、ジャック14の接点14A〜14Dにそれ
ぞれ接触するので、ヘッドホンコードの途中に設けられ
たリモコン操作部に、接点14C、34C(および14
D、34D)を通じて動作電圧が供給される。
【0032】そして、リモコン操作部からのリモコン信
号が、接点34B、14B(および34D、14D)を
通じてマイクロコンピュータ15に供給され、リモコン
が実現される。また、マイクロコンピュータ15からの
表示信号が、接点14A、34A(および14D、34
D)を通じてリモコン操作部に供給され、プレーヤ10
の動作状態などが、リモコン操作部に設けられたディス
プレイに表示される。
【0033】なお、このときも、光素子ブロック143
には、動作電圧が供給されていないので、節電が行われ
たことになる。
【0034】さらに、の場合(光プラグ40が差し込
まれている場合)には、スイッチ回路16がオン、スイ
ッチ回路17がオフとされ、光ブロック143に動作電
圧が供給され、回路12、13には動作電圧が供給され
ない。したがって、処理部11Bからのデジタルオーデ
ィオデータが、光素子ブロック143において、信号光
に変換される。そして、この信号光がブロック143か
ら出力されるとともに、これがプラグ40により受光さ
れてファイバーケーブル43に供給される。したがっ
て、光プラグ40からデジタルオーディオデータの信号
光を得ることができる。
【0035】なお、このとき、回路12、13には、動
作電圧が供給されていないので、節電が行われたことに
なる。
【0036】こうして、上述のプレーヤ10において
は、1つのジャック14であっても、ステレオプラグ2
0、リモコン操作部を有するヘッドホンプラグ30およ
び光プラグ40を共通に使用することができる。したが
って、プレーヤ10がポータブル機であっても、スペー
スの問題を生じることがない。また、ヘッドホンコード
に設けたリモコン操作部からのリモコン信号を受けるこ
とができるとともに、プレーヤ10の動作状態などを表
示するための信号を出力することもできる。
【0037】さらに、プラグ20〜40の有無および種
類にしたがって、光素子ブロック143および回路1
2、13の動作電圧を制御しているので、節電となり、
電池をより長く使用することができる。
【0038】なお、上述において、回路12、13およ
び光素子ブロック143の動作電圧を制御するとき、処
理部11A、11Bの動作電圧も同様に制御すれば、さ
らに節電をすることができる。
【0039】
【発明の効果】この発明によれば、1つのジャックであ
っても、ステレオプラグ、リモコン機能付きのヘッドホ
ンプラグおよび光プラグを共通に使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一形態を示す接続図である。
【図2】この発明を説明するための図である。
【図3】この発明を説明するための図である。
【図4】この発明を説明するための図である。
【図5】この発明を説明するための図である。
【符号の説明】
10…ポータブルMDプレーヤ、11…DSP、12…
D/Aコンバータ回路、13…出力アンプ、14…出力
ジャック、15…マイクロコンピュータ、16および1
7…スイッチ回路、20…ステレオプラグ、21…接続
部、22…把持部、30…ヘッドホンプラグ、31…接
続部、32…把持部、34…リモコン接点、40…光プ
ラグ、41…挿入部、42…把持部、43…光ファイバ
ーケーブル、141および142…受け部、143…光
素子ブロック

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出力ジャックと、 デジタルオーディオデータの処理回路と、 この処理回路からのデジタルオーディオデータをアナロ
    グのオーディオ信号にD/A変換するD/Aコンバータ
    回路と、 スイッチ回路とを有し、 上記出力ジャックは、 これにアナログオーディオ信号用のプラグが差し込まれ
    たときに、そのプラグの各接点に接触する第1の接点
    と、 遠隔制御用の信号が供給される第2の接点と、 上記処理回路からのデジタルオーディオデータを光信号
    に変換する光素子ブロックとを有し、 上記スイッチ回路は、上記光素子ブロックの電源入力端
    と電源ラインとの間に接続され、 上記出力ジャックに、上記アナログオーディオ信号用の
    プラグが差し込まれたとき、上記スイッチ回路がオフと
    されて上記光素子ブロックへの動作電圧の供給が停止さ
    せられるとともに、 上記D/Aコンバータ回路からのアナログのオーディオ
    信号が、上記第1の接点を通じて上記プラグに供給さ
    れ、 上記出力ジャックに、遠隔操作部を有するヘッドホンの
    プラグが差し込まれたとき、上記スイッチ回路がオフと
    されて上記光素子ブロックへの動作電圧の供給が停止さ
    せられるとともに、 上記D/Aコンバータ回路からのアナログのオーディオ
    信号が、上記第1の接点を通じて上記プラグに供給さ
    れ、 かつ、上記遠隔操作部からの上記遠隔制御用の信号が上
    記第2の接点を通じて取り込まれ、 上記出力ジャックに、光信号用のプラグが差し込まれた
    とき、上記スイッチ回路がオンとされて上記光素子ブロ
    ックに動作電圧が供給されるとともに、 この光素子ブロックからの光信号が上記光信号用のプラ
    グに供給されるようにしたデジタル機器の出力回路。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のデジタル機器の出力回路
    において、 別のスイッチ回路を有し、 この別のスイッチ回路が、上記D/Aコンバータ回路の
    電源入力端と、電源ラインとの間に接続され、 上記出力ジャックに、上記アナログオーディオ信号用の
    プラグ、あるいは上記遠隔操作部を有するヘッドホンの
    プラグが差し込まれたときのみ、上記別のスイッチ回路
    がオンとされて上記D/Aコンバータ回路に動作電圧が
    供給されるようにしたデジタル機器の出力回路。
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