JP2000340306A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2000340306A JP11146143A JP14614399A JP2000340306A JP 2000340306 A JP2000340306 A JP 2000340306A JP 11146143 A JP11146143 A JP 11146143A JP 14614399 A JP14614399 A JP 14614399A JP 2000340306 A JP2000340306 A JP 2000340306A
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裕久 若井
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Toru Ueda
徹 上田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッテリ動作による携帯型の機器では、通信
時以外にも通信回路部において、バッテリを消費してし
まい、機器の動作時間が短くなるという問題があった。 【解決手段】 通信ケーブルプラグ111をレセプタク
ル101に接続している時は、レセプタクルからのケー
ブル接続状態を示す信号102が電力制御回路104に
供給されることにより、通信回路部106と光フロント
エンド回路107が稼動状態となる。通信ケーブルプラ
グ111をレセプタクル101から抜いている時は、信
号102が非接続状態であることを電力制御回路104
に伝え、通信回路部106および光フロントエンド回路
107がパワーダウンモードとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバケーブ
ルや電気ケーブルを使用して通信を行なう機能を有する
電子機器の低消費電力化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】動画像を記録するディジタルビデオカム
コーダ(以下、DVCと呼ぶ)などには、IEEE13
94等の規格を利用して、機器同士をケーブルで接続し
て、他の機器に高速にディジタルデータを転送する機能
を有するものがある。
【0003】これらの機器の多くは携帯機器として使用
されるため、通常はケーブルを接続しない状態で録画等
を行い、通信の必要が生じた時にケーブルを接続して他
の機器との通信を行うのが普通である。
【0004】IEEE1394の通信媒体に関しては、
4ピンまたは6ピンの端子を有する電気ケーブルが規格
化されており、光ファイバに関しては2本の光ファイバ
を使用する規格化が進行中である。また、主に携帯機器
を対象として、IEEE1394信号を1本の光ファイ
バで転送する研究も進められている。
【0005】IEEE1394では、機器が複数のポー
トを持つ場合、機器がリピータとなって信号を他の機器
から別の機器へ中継する必要があるため、物理層回路の
電源は常時供給されることになっている。
【0006】しかしながら、通信が主目的でない電子機
器においては、ケーブルが接続されていない状態では物
理層回路に常時電源を供給しておくのは無駄である。
【0007】通信ケーブルが接続されていない場合に、
通信回路の消費電力を大幅に削減する可能性は示唆され
てはいるものの、その具体的な方法は規定されていな
い。
【0008】また、IEEE1394で規定されている
レセプタクルにはプラグがレセプタクルに挿入されてい
るか抜かれているかということを検出する機構がないた
め、IEEE1394のバス上のデータを解釈してそこ
からプラグの接続情報を得る必要があり、データを解釈
するために通信回路に電力を供給して稼動状態にしてお
く必要がある。
【0009】関連技術の一つとして、電子機器にケーブ
ルが接続されていない時は、電子機器全体の電源を遮断
するという技術が特開平7−57819号公報に記載さ
れている。
【0010】別の関連技術として、空間光通信機能と光
ファイバケーブルによる光通信機能とを備え、光ファイ
バケーブルが接続されていない時は光通信の駆動電力を
多くして空間光通信を行い、光ファイバケーブルが接続
されている時は光通信の駆動電力を少なくして光ファイ
バーを用いた光通信を行う技術が、特開平10−705
08号公報に記載されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、機器が
完全に通信回線から切り離されて通信回路を使用しない
場合も、通信回路部の消費電力は完全には無くならない
という問題があった。特にDVCのような携帯機器で
は、通信時以外の、たとえば録画時にも通信回路部が動
作しており、使用されていない通信回路部で電力が消費
されている。特に電源としてバッテリを使用した場合に
は、バッテリの放電時間が短くなり、録画を行う際の記
録時間が短くなるという問題があった。
【0012】一般に、DVCに限らず、バッテリ動作に
よる携帯型の機器では、通信時以外にも通信回路部にお
いてバッテリを消費してしまい、機器の動作時間が短く
なるという問題があった。
【0013】特開平7−57819号公報に記載されて
いる技術においても、電子機器全体の電源を制御するも
のであり、電子機器の通信回路部だけの消費電力を下げ
たり、IEEE1394等のポート単位での電力制御を
行なうことはできないという問題があった。
【0014】また、特開平10−70508号公報に記
載されている技術においても、空間光通信と光ファイバ
ケーブルによる光通信とを使い分ける場合に適用される
ものであり、DVCのように他の機器との通信が通信ケ
ーブルのみで行われる場合には直接適用できないという
問題があった。
【0015】本発明はかかる状況に鑑み創案されたもの
で、通信ケーブルを使用して他の機器との通信を行い、
しかも他の機器との通信が限定的に行われる電子機器の
低消費電力化を実現するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に関わ
る電子機器は、通信ケーブルを着脱する機能を備えた電
子機器であって、通信ケーブルの接続状態を検知する手
段と、前記検知手段の検知結果に基づいて自己の通信回
路部の電力制御を行なう手段とを有することを特徴とす
る。
【0017】本発明の請求項2に関わる電子機器は、請
求項1に記載の電子機器において、通信ケーブルの接続
状態を検知する手段が、通信ケーブルの接続状態を示す
信号を出力するレセプタクルであり、前記通信ケーブル
の接続状態を示す信号に基づいて自己の通信回路部の電
力制御を行なうことを特徴とする。
【0018】本発明の請求項3に関わる電子機器は、請
求項2に記載の電子機器において、レセプタクルは光信
号と電気信号を同じ形状のプラグで共有する光ミニジャ
ック(OMJ)であることを特徴とする。
【0019】本発明の請求項4に関わる電子機器は、請
求項1乃至3のいずれかに記載の電子機器において、電
力制御の手段が、通信回路に含まれるディジタル回路の
クロックを停止する手段であることを特徴とする。
【0020】本発明の請求項5に関わる電子機器は、請
求項1乃至3のいずれかに記載の電子機器において、電
力制御の手段が、通信回路部への電源供給を停止する手
段であることを特徴とする。
【0021】本発明の請求項6に関わる電子機器は、請
求項5に記載の電子機器において、前記通信ケーブルと
して少なくとも光ファイバを用い、前記通信回路部には
光フロントエンド回路を有し、電源供給を停止する対象
が、通信回路部の中の前記光フロントエンド回路である
ことを特徴とする。
【0022】本発明の請求項7に関わる電子機器は、請
求項6に記載の電子機器において、複数の通信ポートを
備え、各ポート毎に光フロントエンド回路を有し、電力
制御を行なう対象が、前記通信回路部の中の前記光フロ
ントエンド回路とそれ以外の回路とで独立していること
を特徴とする。
【0023】本発明の請求項8に関わる電子機器は、請
求項7に記載の電子機器において、通信ケーブルが非接
続状態の通信ポートに対応する光フロントエンド回路の
みの電源供給を停止することによって、電力制御を行な
うことを特徴とする。
【0024】本発明の請求項9に関わる電子機器は、請
求項7または8に記載の電子機器において、全ての通信
ポートが非接続状態であることを検出する手段を有し、
前記検出手段によって全てのポートが非接続状態である
と検出された時にのみ、前期通信回路部の中の、光フロ
ントエンド回路以外の電力供給を停止することを特徴と
する。
【0025】請求項1の発明により、通信ケーブルが電
子機器に接続されているかどうかを検出することによっ
て、電子機器が通信回線から切り離されたことが判断で
き、通信回線から切り離されている期間は電子機器の通
信回路部を低消費電力モードに設定することによって、
上記問題点を解決する。
【0026】請求項2または3の発明により、通信ケー
ブルの接続を検出する機能の付いたレセプタクルを使用
することにより、レセプタクルより直接検出信号を得る
ことができ、別途検出手段を設ける必要がなくなる。
【0027】請求項4の発明により、通信ケーブルが接
続されていない時には、通信回路部のクロックを停止す
ることによって、クロック信号の遷移時に発生する電力
消費を抑えることが可能となり、上記問題点を解決す
る。
【0028】請求項5の発明により、通信ケーブルが接
続されていないときには、通信回路部への電源供給を停
止することにより、通信回路における電力消費を完全に
無くすことが可能となり、上記問題点を解決する。
【0029】請求項6の発明により、通信回路の中でも
特に消費電力の大きな光フロントエンド回路に対して電
力制御を行うことによって、上記問題点を解決する。
【0030】請求項7または8の発明により、複数ある
光フロントエンド回路のうち、使用中でない通信ポート
に対応する光フロントエンド回路のみの消費電力を選択
的に下げることによって、上記問題点を解決する。
【0031】請求項9の発明により、全ての通信ポート
に通信ケーブルが接続されていないことを検出し、その
検出信号を用いて通信回路全体の消費電力を下げること
によって、上記問題点を解決する。
【0032】
【発明の実施の形態】(実施の形態1) (通信ポートが1ポートのみの場合)図1は本発明の実
施の形態1の構成図である。
【0033】図1において、レセプタクル101は本発
明で用いられる光ミニジャック(Optical Mi
ni Jack;以下、OMJと呼ぶ)と呼ばれるもの
であり、外形図を図6(b)に示す。OMJは電気接点
を有する機構的な接触部108のほかに、光ファイバに
対応した受光素子およびその駆動回路と発光素子および
その増幅回路などの光フロントエンド回路107を内蔵
するため、図6(a)に示すような、同じ形状の電気ケ
ーブルプラグと光ファイバプラグのどちらか一方を利用
者が選択して使用することができる。レセプタクルに受
光部か発光部の片方だけが内蔵されたOMJは携帯型の
MDレコーダなどに内蔵され、ディジタルオーディオ通
信用として既に製品化されて市場に出回っている。本実
施例では、IEEE1394の電気信号を使用する場合
は、OMJに対応するため、図6(a)の下図に示すよ
うな形状のプラグで扱う。
【0034】図3に、OMJの電気的な接触部108の
回路を示す。図3において、302は導電性のある可動
切片であり、303は導電性のある固定切片である。プ
ラグがOMJに挿入されていないときは、同図(b)の
ように、可動切片302と固定切片303は離れてお
り、4番端子301はOMJ内部の抵抗を通して電源に
プルアップされているため、端子301からは電源と同
じ電圧、つまり高レベルが出力される。OMJに電気ケ
ーブルまたは光ファイバが接続されると、同図(a)の
ように、可動切片302と固定切片303が接続され、
端子301からはグランドと同じ電圧、つまり低レベル
が出力される。
【0035】図1において、信号102は、図3の端子
301からの信号と同一であり、従って信号102はプ
ラグが挿入されている時は低レベルとなり、プラグが抜
けている時は高レベルとなる。
【0036】この実施例では、OMJを光ファイバで使
用する場合の例に限って説明を行うが、電気ケーブルで
も光ファイバでもプラグの形状が同じであるため信号1
02の動作も同様となり、従って電力制御に関する内容
はどちらのプラグを使用しても相違点はない。
【0037】106はIEEE1394通信回路または
LSIであり、IEEE1394信号を1本の光ファイ
バで転送するプロトコルを処理する。105は機器の本
体回路であり、DVCの場合は録画、再生回路などが含
まれる。105の内部回路については説明を省略する。
【0038】IEEE1394通信回路106は、OM
J101とは信号線109および110により接続され
る。光ファイバが使用されるときは、電気信号109を
通して光フロントエンド回路107と通信し、電気ケー
ブルが使用されるときは電気信号110を通して接触部
108と通信する。
【0039】104は電力制御回路であり、プラグ11
1がOMJ101に接続されて信号102が低レベルの
とき、IEEE1394通信回路106および光フロン
トエンド回路107に電源を供給する。プラグ111が
OMJ101から抜けて、信号102が高レベルのとき
は、他機器との通信を行う必要がないため、IEEE1
394通信回路106、光フロントエンド回路107へ
の電源供給を停止する。これらのスイッチ機能は、例え
ば図4のように、トランジスタと抵抗を使った回路で実
現可能である。図4へは、通信ケーブルの接続状況を示
す信号102が入力されており、ケーブルが接続されて
いる場合に限り、102が低レベルになってトランジス
タのベース電流が流れ、トランジスタのコレクタ電流と
して電源電流が106と107に供給される。ケーブル
が接続されていない場合は、102が高レベルであるた
めにトランジスタを通して電源電流が106と107に
供給されない。
【0040】(実施の形態2) (通信ポートが複数ある場合)図2は本発明の実施の形
態2の構成図である。
【0041】1つの機器に複数のポートを有する場合
は、1つのIEEE1394回路106に対して複数の
OMJ101が搭載されることになる。この場合は、A
ND回路112によって、それぞれのOMJから出力さ
れる接続状態を示す信号102の論理積をとって、それ
を通信回路106の電力制御回路103に入力すること
により、全てのポートが無接続状態のときだけ通信回路
106の消費電力を減らすことができる。光フロントエ
ンド回路107の電力制御回路104は通信ポート毎に
設け、それぞれに対応するOMJ101からの信号10
2を入力することで、ケーブルが接続されていないポー
トだけの電源を遮断して効率良く節電を行うことができ
る。図2は2ポートの場合を示しているが、3ポート以
上の場合もAND回路112を3入力のものを使用し
て、同様に構成することができる。
【0042】IEEE1394通信回路106の電源供
給を停止する以外に、電力制御部103の構成を変え
て、IEEE1394通信回路106内部のディジタル
回路のクロックを停止することで消費電力を減らすこと
も可能である。この場合、図示はされていないが106
への電源は常時供給されており、103の回路は、図5
に示すクロック制御回路で実現可能である。図5におい
て、信号線501にAND回路112の出力線を接続
し、502をIEEE1394通信回路106のディジ
タル回路のためのクロック入力とすることで、全ての通
信ポートに通信ケーブルが接続されていないときのみ、
AND回路112の出力が高レベルとなり、図5の回路
は発振が停止し、出力信号502は低レベルとなり変化
せず、したがって106にはクロックが供給されない。
図5に示す回路は水晶振動子、コンデンサ、NAND回
路、インバータを使用した、汎用的に用いられる制御端
子付きの発振回路であり、動作原理の説明は省略する。
CMOS回路では、クロック周波数が高いほど消費電力
が大きくなるため、全てのポートにケーブルが接続され
ていないときにクロックを停止することで効率的に低消
費電力化を図ることができる。クロックを停止すること
により電力制御を行う方法は、実施の形態1において
も、106と107の電力制御を独立させたうえで、1
06側の電力制御部に図5の回路を適用することによっ
て可能となる。
【0043】(実施の形態1及び2に共通)以上の、I
EEE1394を例に本発明の実施の形態を説明した
が、本発明は、IEEE1394のみならず、USB
(Universal SerialBus)などを使
用した他の電子機器にも適用することが可能である。
【0044】
【発明の効果】本発明の請求項1に関わる電子機器によ
り、通信ケーブルを着脱する機能を備えた電子機器にお
いて、通信期間以外は機器の消費電力を下げることがで
きる。これにより、携帯機器などのバッテリ放電時間を
延ばし、機器の動作時間を長くすることが可能となる。
【0045】本発明の請求項2または3に関わる電子機
器により、レセプタクル自身が通信ケーブルの接続状態
を検知する手段を兼ねるので、回路基板の部品点数、占
有面積などを削減することが可能となる。
【0046】本発明の請求項4に関わる電子機器によ
り、大きな電流制御素子を必要とせずに、また、通信回
路を待機状態に保ったまま効率的に、消費電力を下げる
ことが可能となる。
【0047】本発明の請求項5に関わる電子機器によ
り、通信回路部における電力消費を完全に無くすことが
可能となる。
【0048】本発明の請求項6または7または8に関わ
る電子機器により、通信回路部の中でも特に消費電力の
大きな光フロントエンド回路に対して効率的に電力制御
を行うことが可能となる。
【0049】本発明の請求項9に関わる電子機器によ
り、全ての通信ポートを使用していない場合の、通信回
路部全体の消費電力を下げることができる。
【0050】本発明の請求項1乃至9に関わる電子機器
は、IEEE1394のみならず、USB(Unive
rsal Serial Bus)などを使用した他の
電子機器にも適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の回路構成図である。
【図2】本発明の実施の形態2の回路構成図である。
【図3】本発明で使用するOMJの接触部108の内部
回路図であり、(a)はプラグ挿入時、(b)は非挿入
時の状態である。
【図4】本発明の電源制御による電力制御回路103ま
たは104の回路図である。
【図5】本発明のクロック制御による電力制御回路の回
路図である。
【図6】(a)は本発明で使用する通信ケーブルのプラ
グ形状、(b)は本発明で使用するOMJの外観であ
る。
【符号の説明】
101 OMJ 102 接続状態を示す信号 103、104 電力制御部 105 本体回路 106 IEEE1394通信回路 107 光フロントエンド回路 108 レセプタクルの接触部 109 光通信のための電気信号 110 電気通信のための信号 111、304 通信ケーブルプラグ(光または電気ケ
ーブル用) 112 AND回路 301 接続状態を示す端子 302 可動切片 303 固定切片 501 クロック制御入力信号 502 クロック出力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 10/12 (72)発明者 西村 崇 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 市川 雄二 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 中野 大介 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 上田 徹 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 名倉 和人 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 5E021 FA05 FA08 FA20 FB07 FB16 FB21 FC32 FC40 MA01 MA06 MB20 5E087 EE04 EE13 FF06 HH01 PP06 PP08 QQ01 RR02 RR25 RR29 5K002 AA05 AA07 BA31 EA04 FA01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ケーブルを着脱する機能を備えた電
    子機器であって、 通信ケーブルの接続状態を検知する手段と、 前記検知手段の検知結果に基づいて自己の通信回路部の
    電力制御を行なう手段とを有することを特徴とする電子
    機器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電子機器において、 通信ケーブルの接続状態を検知する手段が、通信ケーブ
    ルの接続状態を示す信号を出力するレセプタクルであ
    り、 前記接続状態を示す信号に基づいて自己の通信回路部の
    電力制御を行なうことを特徴とする電子機器。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の電子機器において、レ
    セプタクルは光信号と電気信号を同じ形状のプラグで共
    有する光ミニジャック(OMJ)であることを特徴とす
    る電子機器。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の電子
    機器において、 電力制御の手段が、通信回路に含まれるディジタル回路
    のクロックを停止する手段であることを特徴とする電子
    機器。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3のいずれかに記載の電子
    機器において、 電力制御の手段が、通信回路部への電源供給を停止する
    手段であることを特徴とする電子機器。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の電子機器において、 前記通信ケーブルとして少なくとも光ファイバを用い、 前記通信回路部には光フロントエンド回路を有し、 電源供給を停止する対象が、通信回路部の中の前記光フ
    ロントエンド回路であることを特徴とする電子機器。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の電子機器において、 複数の通信ポートを備え、 各ポート毎に光フロントエンド回路を有し、 電力制御を行なう対象が、前記通信回路部の中の前記光
    フロントエンド回路とそれ以外の回路とで独立している
    ことを特徴とする電子機器。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の電子機器において、 通信ケーブルが非接続状態の通信ポートに対応する光フ
    ロントエンド回路のみの電源供給を停止することによっ
    て、電力制御を行なうことを特徴とする電子機器。
  9. 【請求項9】 請求項7または8に記載の電子機器にお
    いて、 全ての通信ポートが非接続状態であることを検出する手
    段を有し、 前記検出手段によって全てのポートが非接続状態である
    と検出された時にのみ、前期通信回路部の中の、光フロ
    ントエンド回路以外の電力供給を停止することを特徴と
    する電子機器。
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