JP2003143666A - 電子機器システムおよび電子機器 - Google Patents

電子機器システムおよび電子機器

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JP2003143666A
JP2003143666A JP2001333085A JP2001333085A JP2003143666A JP 2003143666 A JP2003143666 A JP 2003143666A JP 2001333085 A JP2001333085 A JP 2001333085A JP 2001333085 A JP2001333085 A JP 2001333085A JP 2003143666 A JP2003143666 A JP 2003143666A
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electronic device
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JP2001333085A
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Ariyoshi Takano
有佳 高野
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多種多様な電子機器が接続される電子機器シ
ステムにおいて、各電子機器を多種多様な条件で連動さ
せることを可能とし、且つ、その連動条件をユーザによ
り容易に設定することを可能とする。 【解決手段】 複数の電子機器が相互にデータ通信可能
なように接続され、且つ、これらの電子機器がデータ通
信により動作状態を変更可能なように構成されている電
子機器システムにおいて、上記複数の電子機器のうち1
個の電子機器の状態変化に連動させて他の電子機器を所
定の連動条件に従った状態にさせる連動手段と、ユーザ
操作により連動条件の内容を表示画面に出力させながら
連動条件を設定可能とする連動条件設定手段とを備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば複数のA
V(オーディオ・ビジュアル)機器をIEEE(Instit
ute of Electrical and Electronics Engineers)13
94のインターフェースを介して接続させてなるような
電子機器システム、並びに、これらの各電子機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複数のAV機器を接続してAVシステム
を構成するためのインターフェースとしてIEEE13
94のインターフェースがある。また、このIEEE1
394において、各AV機器の電源を連動させてON/
OFFさせるようにした技術として、例えば、特開20
01−16221号や特開2001−236148号に
開示されているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような連動技術にあっては、各AV機器の連動関係は固
定され、1台のAV機器の電源がオンされたときに他の
連動機器の電源も連動してオンされるか、1台のAV機
器の電源がオフされたときに他の連動機器の電源も連動
してオフされるしかなかった。
【0004】近年、上記のようなAVシステムにコンピ
ュータを接続することも可能になってきており、それに
伴いシステムに接続される電子機器の種類は多種多様に
なって来ている。例えば、ビデオレコーダ、テレビ装
置、およびビデオカメラと云った映像関連機器や、CD
(コンパクトディスク)プレーヤやMD(ミニディス
ク)プレーヤなどのオーディオ関連機器、並びに、DV
DドライブやMO(光磁気ディスク)ドライブなどのコ
ンピュータ関連機器などが、1つのシステムに接続され
ることもめずらしくない。
【0005】このように多種多様な電子機器が1つのシ
ステムに接続される場合、上記従来の連動技術のように
全ての電子機器の電源が連動してオン状態になったり、
全ての電子機器の電源が連動してオフ状態になるので
は、あまり有効な機能とはいえない。なぜなら、例え
ば、映像関連機器を使用する場合には、関連するビデオ
レコーダやテレビ装置を連動させて電源オンにしたいと
考えられる一方、関係のないCDプレーヤやMDプレー
ヤなどは電源をオフにしたいと考えられるからである。
【0006】すなわち、1つのシステムに多種多様な電
子機器が接続されることが想定される現在では、上記の
ように求められる連動関係も多種多様なものとなり、ま
た、ユーザの好みによっても求められる連動関係は多種
多様なものとなるため、従来の連動技術で対応すること
は困難である。
【0007】この発明の目的は、多種多様な電子機器が
接続される電子機器システムにおいて、各電子機器を多
種多様な条件で連動させることを可能とし、且つ、その
連動条件をユーザにより容易に設定することを可能とす
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、複数の電子機器が相互にデータ通信可能な
ように接続され、且つ、これらの電子機器がデータ通信
により動作状態を変更可能なように構成されている電子
機器システムにおいて、上記複数の電子機器のうち1個
の電子機器の状態変化に連動させて他の電子機器を所定
の連動条件に従った状態にさせる連動手段と、ユーザ操
作により上記連動条件を設定可能とする連動条件設定手
段とを備えたものである。
【0009】このような手段によれば、各電子機器の種
々の状態(例えば電源のオンオフ、消音、テレビの入力
選択など)の連動関係を、ユーザ操作により好みに合わ
せて自在に設定することが出来るので、接続された電子
機器に応じた多種多様な連動関係、或いは、ユーザの好
みに応じた多種多様な連動関係を実現できる。例えば、
1個の電子機器が電源オンした場合に他の電子機器を電
源オフにさせると云った連動条件や、或いは、1個の電
子機器が電源オフした場合に他の電子機器を電源オンに
させるといった連動条件も設定可能となる。
【0010】望ましくは、上記複数の電子機器のうち一
つは表示画面を有する機器であって、上記連動条件設定
手段は、設定内容を表示画面に出力させながら連動条件
の設定を行えるように構成すると良い。それにより設定
操作を容易に行わせることが出来る。
【0011】ところで、連動条件を設定する方法を幾つ
か考えた場合、幾つかの方法では動作矛盾を起してしま
うことがある。例えば、機器Aと機器Bの電源オンオフ
の連動条件を設定する場合に、機器Aが電源オンにされ
たときに機器Bを電源オフにするという第1条件と、機
器Bが電源オフにされたとき機器Aを電源オフにすると
いう第2条件を設定したとすると、機器Aを電源オンに
したときに第1条件が働いて機器Bが電源オフにされる
が、次いで、第2条件が働いて機器Aが電源オフにされ
てしまい、永遠に機器Aを電源オンに出来なくなってし
まう。
【0012】そこで、本発明では、上記連動条件設定手
段を、連動処理を生起させる所定の電子機器の状態変化
を表す連動生起内容に対応させて、該状態変化に連動さ
せて発生させる他の電子機器の状態を表す連動結果内容
をユーザに入力させる連動条件入力手段と、上記連動生
起内容が示されるデータとそれに対応した連動結果内容
が示されるデータとを1組みにしたものを1単位の連動
データとして、該連動データを上記連動生起内容の種類
分生成する連動データ生成手段と、上記連動データに示
された連動生起内容に係る電子機器に当該連動データを
転送して記憶させる連動データ転送手段とから構成し、
且つ、上記連動手段を、ユーザ操作等の外部要因(タイ
マー起動なども含まれる)に基づき電子機器の状態変化
がなされた場合に該電子機器に記憶され且つ該状態変化
に対応した連動データに応じて、該電子機器から他の電
子機器に連動結果として発生させる状態を示す連動コマ
ンドを送信するコマンド送信手段と、上記連動コマンド
を受信した他の電子機器において該連動コマンドに基づ
く連動状態を発生させる連動状態発生手段とから構成し
た。
【0013】このような手段によれば、ユーザ操作等の
外部要因に基づく(すなわち連動手段により発生される
状態変化以外の)電子機器の状態変化と、連動手段によ
り発生される電子機器の状態変化とが、それぞれ区別さ
れて扱われるので、上述のような連動動作の動作矛盾を
回避することが出来る。また、連動条件の設定時にも、
このような区別が行われるのでユーザにとって分りやす
いものになっている。また、上記の連動データを該当の
電子機器に転送し記憶させることで、連動処理の制御も
容易なものとなる。
【0014】具体的には、上記コマンド送信手段は、上
記連動コマンドを含んだデータとして上記連動データを
他の電子機器に送信するように構成され、上記連動状態
発生手段は、受信した連動データのうち自己の電子機器
に対応する連動結果内容のデータを抽出して上記連動コ
マンドとするように構成すると良い。これにより、各電
子機器における連動処理の制御が非常に容易なものとな
る。
【0015】また、本発明に係る電子機器は、複数の電
子機器と相互にデータ通信可能なように接続可能なイン
ターフェースを備えた電子機器であって、連動処理を生
起させる電子機器の状態変化を表す連動生起内容に対応
させて、該状態変化に連動させて発生させる他の電子機
器の状態を表す連動結果内容をユーザに入力させる連動
条件入力手段と、上記連動生起内容を示すデータとそれ
に対応した連動結果内容を示すデータとを1組みにした
ものを1単位の連動データとして、該連動データを上記
連動生起内容の種類分生成する連動データ生成手段と、
上記連動データに示された連動生起内容に係る電子機器
に当該連動データを転送して記憶させる連動データ転送
手段と、を備えたものである。このような電子機器によ
り、連動処理可能な複数の電子機器を接続してなるシス
テムにおいて、連動条件の設定操作を行うことが可能と
なる。
【0016】また、本発明に係る電子機器は、複数の電
子機器と相互にデータ通信可能なように接続可能なイン
ターフェースと、該インターフェースを介したデータ通
信により所定の状態を変化可能に構成された電子機器で
あって、自己の状態変化に基づく他の電子機器の連動関
係が表された連動データを上記インターフェースを介し
て受信するとともに所定の記憶手段に格納する連動デー
タ記憶手段と、ユーザ操作等の外部要因に基づき所定の
状態変化が生起された場合に上記連動データを他の電子
機器に送信するコマンド送信手段と、他の電子機器から
上記連動データを受信した場合に該連動データに示され
る自己の電子機器の連動状態を発生させる連動状態発生
手段とを備えたものである。このような電子機器によ
り、上記連動データにより設定された連動条件に従っ
て、複数の電子機器間で連動処理を行うことが可能とな
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態の電
子機器システムの全体構成を示す図である。この実施の
形態の電子機器システムは、電子機器としてコンピュー
タ10、テレビ装置20、CDプレーヤ21、ビデオレ
コーダ22、および、DVDプレーヤ23等を、例えば
IEEE1394のインターフェースを介してバス接続
して構成されたものである。
【0018】これらのうち、コンピュータ10は連動条
件設定手段としての機能を備えた電子機器である。ま
た、テレビ装置20、CDプレーヤ21、ビデオレコー
ダ22、およびDVDプレーヤ23等は、各機器間で連
動動作を行うことが可能な電子機器である。コンピュー
タ10は、他の電子機器とデータ通信可能なインターフ
ェースを備えるほか、一般的なパーソナルコンピュータ
と同等の構成である。その記憶装置には、連動条件設定
用のプログラムが格納されており、ユーザは所定の操作
を行うことで、この連動条件設定用のプログラムを実行
できるようになっている。
【0019】図2は、テレビ装置において主に連動処理
に係る部分の内部構成を示したブロック図である。テレ
ビ装置20には、放送信号やビデオ入力信号を受けて表
示画面に画像出力等を行うテレビジョンとしての機能回
路40、メイン電源のオン/オフや機能回路40の状態
制御等を行う制御部41、テレビ装置20の各種操作が
行えるリモコン37からの信号を受信する受信部36、
他の電子機器と接続してデータ通信可能にするインター
フェース31、該インターフェース31やリモコン37
から入力される信号を解析して該信号に応じた制御処理
を行うCPU32、連動処理に係るデータ(後述の連動
データ等)が記憶される記憶手段としてのメモリ33な
どを備えている。
【0020】これらのうち、インターフェース31、C
PU32、受信部36、メモリ33および制御部41に
は、メイン電源がオフされた場合でも省電力モードの電
源が供給され、省電力モードで動作が続けるようになっ
ている。CDプレーヤ21、ビデオレコーダ22、DV
Dプレーヤ23については、機能回路40の内容が異な
るだけて、その他は同様の構成を有している。
【0021】次に、コンピュータ10において実行され
る連動条件設定処理について説明する。各電子機器に
は、連動処理において連動制御可能な状態が予め設定さ
れている。例えば、テレビ装置20においては、電源の
オン/オフ「TVON/TVOFF」、入力信号の切換え状
態としてビデオ入力/アンテナ入力「TVIN1/T
ATN」、消音「TVMUTE」等が連動制御可能な状態と
して予め定められている。CDプレーヤ21、ビデオレ
コーダ22、DVDレコーダ23においては、それぞれ
の電源のオン/オフ「CDON/CDOFF」、「VTRON
/VTROFF」、「DVDON/DVDOFF」が連動制御可
能な状態として予め定められている。これらの状態は、
例えば、該当する電子機器のメモリ33に連動制御可能
なものとして登録されている。
【0022】ユーザは、上記の連動制御可能な各状態を
連動条件設定処理の初期設定データとしてコンピュータ
に予め登録しておく。ここで、ユーザは上記の各状態を
全て登録する必要はなく、必要なものだけを選択的に登
録することが出来る。なお、このような登録方法に限ら
れず、例えば連動条件設定処理を開始したときに、コン
ピュータ20から各電子機器に連動制御可能な状態の問
合せを行わせ、各電子機器から上記の各状態をコンピュ
ータに返答させることで、上記の各状態がコンピュータ
に登録されるように構成しても良い。
【0023】図3は、コンピュータにおいて実行される
連動条件設定処理の表示画像の一例を示す図である。連
動条件設定処理を開始すると、コンピュータ20の画面
に図3のようなメニュー画像80が表示される。すなわ
ち、連動条件の個々の単位を表わすインデックス番号
「,,,…」と、連動処理を生起する電子機器
の状態変化を表す連動生起内容(図3で「→」の左側に
記される内容)と、それに連動して発生される各電子機
器の状態を表わす連動結果内容(図3で「→」の右側に
記される内容)とである。
【0024】ユーザは、コンピュータの入力装置(マウ
スやキーボード等)を用いて、上記の連動生起内容と連
動結果内容とを上記登録されている各状態の中から適宜
選択して入力することが出来る。また、インデックス番
号を増やしたり消去したりして連動条件の数を増減させ
ることも出来る。すなわち、この入力処理が連動条件入
力手段を構成している。
【0025】このようにユーザにより入力される設定内
容は、コンピュータ内部では次の連動データテーブルと
して扱われる。図4には、連動条件設定処理においてコ
ンピュータにより生成される連動データテーブルの一例
を示す。この連動データテーブルは、第1列に連動生起
内容の種類を示す「連動生起データ」が、第2列目以降
に連動処理後の各電子機器の状態を示すビットデータが
それぞれ登録されるものである。そして、図3の設定処
理においてユーザに入力された個々の連動条件の数だけ
行方向にデータが重ねられる。
【0026】また、図3の設定処理において、連動結果
内容としてユーザに定義されなかった状態(例えば、図
3の「TV」の連動条件においてはテレビ装置20の
入力状態「TVIN1/TVATN」や消音「TVMUTE」が定
義されていない)については、初期値「0」が登録され
る。
【0027】この連動データテーブルの第2列目以降の
データ項目「TV、CD、VTR…」は、初期設定時に
おいて、連動制御可能なものとして登録された各電子機
器の状態により適宜決定される。ここで、テレビ装置2
0の電源オン「TVON」と電源オフ「TVOFF」、或い
は、ビデオ入力「TVIN1」とアンテナ入力「TVATN
のように互いに択一的な制御状態を示すものはそれぞれ
1個の項目「TV」,「TVIN1」にまとめられる。そ
して、例えば項目「TV」のデータが「1」であれば電
源オン、「0」であれば電源オフ、項目「TVIN1」の
データが「1」であればビデオ入力、「0」であればア
ンテナ入力と云うように定義される。
【0028】また、この連動データテーブルにおいて
は、第2列目以降のデータに、連動して発生される連動
結果内容のデータだけでなく、連動処理を生起する連動
生起内容のデータも含まれる内容になっている。例え
ば、「TVON」の行は、テレビ装置20の電源オンが
連動生起内容となるデータであるが、第2列目「TV」
のデータとしてこのテレビ電源オン「1」のデータが含
まれている。また、「CDON」の行は、CDプレーヤ
21の電源オンが連動生起内容となるデータであるが、
第3列目「CD」のデータとしてこのCD電源オン
「1」のデータが含まれている。
【0029】連動条件設定処理において所望の連動条件
の入力が完了したら、次に、例えば画面上に表示される
図示しない「OK」ボタンを指示操作したりキーボード
のエンターキーを操作するなどして、ユーザは連動条件
の保存をコンピュータ10に指示する。上記の設定保存
の指示がなされると、コンピュータ10内では連動デー
タ生成手段としてのデータ処理が行われて次に示す複数
の連動データが生成される。図5には、コンピュータか
ら各電子機器へ転送される複数種の連動データを表すデ
ータチャートを示す。
【0030】この連動データは、複数ビット(図5では
8ビット)のバイナリデータであり、図4のデータテー
ブルに登録された連動生起データにそれぞれ対応してそ
の個数分生成される。連動データの各ビットには、図4
のデータテーブルの第2列目以降のデータがが写され
る。詳細には、連動データの第0ビットにはデータテー
ブルの第2列目「TV」のデータ、連動データの第1ビ
ットにはデータテーブルの第3列目「CD」のデータと
続く。
【0031】また、第6ビットと第7ビットは、データ
テーブルに登録されている連動制御可能な状態の項目
「TV,CD,VTR…」が6種類と少ないため意味の
ない無効データとして扱われる。連動制御可能なものと
して初期登録される電子機器の状態の種類が増加した場
合には、それに応じて上記の第6ビットや第7ビットが
使用される。さらに、初期登録される連動制御可能な状
態の種類が増えた場合には、連動データのデータ長を1
6ビットや24ビットに大きくして対応することが出来
る。
【0032】そして、これら連動データが生成された
ら、コンピュータ20から各電子機器にこれらの連動デ
ータを転送する連動データ転送処理(連動データ転送手
段)が実行される。
【0033】図6には、この連動データ転送処理の説明
図を示す。コンピュータ20は、各連動データが何れの
連動生起データに対応して生成されたものか認識してい
るので、この連動生起データに係る電子機器に該連動生
起データに対応して生成された8ビットの連動データを
転送する。同時に、メモリへの書き込みコマンドを送信
する。
【0034】例えば、「TVON」や「TVMUTE」の
連動生起データに対応して生成されたやの連動デー
タ「00000001」「00100011」は、テレ
ビ装置20へ転送され、やの連動データは対応する
CDプレーヤ21やビデオレコーダ22に転送される。
転送された連動データは、各電子機器のCPU32(図
2)によりメモリ33の所定領域に書き込まれて記憶さ
れる。この記憶処理は連動データ記憶手段として機能す
るものである。
【0035】ここで、理解を容易にするためテレビ装置
20の場合に限って説明する。テレビ装置20のメモリ
33には、連動処理を管理するためのデータベースが構
築されており、このデータベースの中には、連動制御可
能な複数の状態変化(電源オン、電源オフ、ビデオ入
力、アンテナ入力、消音)にそれぞれ対応付けられたデ
ータ入力項目が設けられている。そして、連動データと
ともにコンピュータから送信されてくる書込みコマンド
には、何の状態変化に対応されたデータ入力項目に書き
込むかを示すデータが含まれており、それにより、の
連動データは「電源オン」に対応付けられたデータ入力
項目に書き込まれ、の連動データは「消音」に対応付
けられたデータ入力項目に書き込まれる。他の電子機器
についても同様である。
【0036】また、上記の連動データ転送処理とは別
に、コンピュータから各電子機器には、連動データの何
ビット目が、該電子機器のどの状態を表わすものかを通
知する連動データ通知処理が行われる。この連動データ
通知処理により、各電子機器のメモリ33の所定領域
に、連動データの何ビット目のデータが、当該電子機器
のどの制御状態に対応するものかを示すマスクデータが
記憶される。
【0037】以上の処理がなされることで、電子機器シ
ステムにおける連動条件の設定処理が完了される。
【0038】次いで、上記連動条件の設定が完了した後
に各電子機器間で行われる連動処理(連動手段)につい
て説明する。図7はこの連動処理についての説明図であ
る。連動処理は、各電子機器において例えばリモコン操
作等の外部要因により状態が変化された場合に、この状
態変化がメモリ33の連動処理管理用のデータベースに
登録されたものか、さらに、この状態変化に対応する連
動データが登録されているかCPU31が判別すること
から開始される。
【0039】そして、例えばテレビ装置20のチャンネ
ル変更などがなされ、この状態変化が上記のデータベー
スに登録されてないと判別されたり、例えばテレビ装置
20が電源オフされて、この状態変化に対応する連動デ
ータが登録されてないと判別された場合には、連動処理
は行わずに、操作内容に応じたチャンネル変更や電源オ
フのコマンドを制御部41に出力してそれぞれの動作を
実行させる。
【0040】一方、例えばテレビ装置20が電源オンさ
れて、この状態変化に対応する連動データが上記データ
ベースに登録されていると判別された場合には、操作内
容に応じた電源オンのコマンドを制御部41に出力する
とともに、図7(A)に示されるように、この状態変化
に対応する連動データ(図5の「の連動データ」)を
インターフェース31を介してシステムに接続された全
ての電子機器に送信するコマンド送信処理(コマンド送
信手段)を行う。
【0041】連動データを受信した他の電子機器では、
CPU32が、受信した連動データとメモリ33に記憶
されている上記マスクデータとを比較して、該連動デー
タに示された自己の電子機器に関わる連動状態の内容を
抽出し、該連動状態を発生させるコマンドを制御部41
に出力する。すなわち、この処理により連動状態発生手
段が構成される。
【0042】それにより、例えば、図5の「の連動デ
ータ」では、テレビ装置20以外の電子機器に関連する
ビットはすべて電源オフを示すものなので、CDプレー
ヤ21、ビデオレコーダ22およびDVDプレーヤ23
などにおいて、CPU32から制御部41へ電源オフの
コマンドが出力されて、各電子機器の電源がオフにされ
る。このようにして、1回の連動処理が完了される。
【0043】同様に、他の電子機器においても連動を生
起させる操作がなされた場合には、該電子機器に記憶さ
れている連動データに基づき同様の連動処理が行われ
る。例えば図7(B)に示されるように、CDプレーヤ
21がユーザ操作により電源オンされた場合には、それ
に対応した図5の「の連動データ」がCDプレーヤ2
1から他の電子機器に送信され、それに基づき他の電子
機器が連動して電源オフに、また、テレビ装置20の入
力がアンテナ入力にされる。
【0044】また、図7(C)に示すように、テレビ装
置20が「消音」に設定された場合には、図5の「の
連動データ」がテレビ装置20から他の電子機器に送信
されて、それに基づきCDプレーヤ21が電源オンに、
ビデオレコーダ22とDVDプレーヤが電源オフにされ
る。
【0045】以上のように、この実施の形態の電子機器
システムによれば、多種多様な電子機器を1つのシステ
ムに接続した場合でも、ユーザ操作により多種多様な連
動関係を構築できるので、ユーザの好みに応じた連動処
理を行わせることが可能であり大変便利である。また、
連動条件の設定は、モニターを見ながら、連動を生起さ
せる状態変化を示す内容と、それに連動して発生される
その他の電子機器の状態を示す内容とを対応させて入力
するだけなので、非常に簡単である。
【0046】また、上述したように連動データを各電子
機器間でやり取りすることで、連動条件の設定や連動処
理の実行がなされるように構成されているので、各電子
機器において行われる連動処理の制御が単純なものとな
り、また、連動処理に必要なデータ通信量も非常に少な
くなり、システムに負荷を与えない。
【0047】なお、本発明は、上記実施の形態に限られ
るものではなく、様々な変更が可能である。例えば、上
記実施の形態では、連動処理に関わる操作がなされた場
合には、常に連動処理が実行されるように説明したが、
それに限られず、連動処理の実行と非実行とを選択可能
なように構成しても良い。例えば、各電子機器のリモコ
ン37に連動キーを設け、この連動キーを押してから電
源ボタン等の操作キーを押した場合には連動データが他
の電子機器に送信されて連動処理が実行される一方、連
動キーを押さずに他の操作キーを押した場合には連動デ
ータの送信が行われずに連動処理が実行されないように
構成するなどである。
【0048】また、上記実施の形態では、連動条件の設
定時にユーザに指定されなかった状態については(例え
ば図3の「CDON」の連動条件には「TVIN1」か
「TVA TN」かが指定されてない)初期値「0」に設定
されると説明したが、それに限られず、例えば、現状維
持と云うモードを設けて、当該制御対象(例えばテレビ
装置20の入力状態)については現在の状態を維持する
ように構成しても良い。その場合、例えば、図4のデー
タテーブルのエントリデータを2ビットデータとして、
その1ビットを現状維持のモードに当てれば良い。
【0049】また、上記実施の形態では、コンピュータ
10により連動状態の設定処理が行われるように構成し
たが、同様の処理をテレビジョン20やビデオレコーダ
22により行わせ、ユーザはテレビ画面を見ながらリモ
コンを操作して、連動状態の設定を行うように構成して
も良い。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に従うと、
各電子機器の連動関係がユーザにより自在に設定するこ
とが出来るので、接続された電子機器に応じた多種多様
な連動処理、或いは、ユーザの好みに応じた多種多様な
連動処理を実現することが出来ると云う効果がある。
【0051】また、連動生起内容が示されるデータとそ
れに対応した連動結果内容が示されるデータとを1組み
にしたものを1単位の連動データとして、該連動データ
を複数の電子機器間でやり取りすることで連動処理の設
定や実行がなされるので、これら処理の制御を容易に行
えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の電子機器システムの全体
構成を示す図である。
【図2】複数の電子機器間で行われる連動処理について
説明する図である。
【図3】図1のコンピュータにおいて実行される連動条
件設定処理の表示画像の一例を示す図である。
【図4】連動条件設定処理においてコンピュータにより
生成される連動データテーブルの一例を示す図である。
【図5】コンピュータから各電子機器へ転送される複数
種の連動データを表したデータチャートである。
【図6】コンピュータにより実行される連動データ転送
処理について説明する図である。
【図7】連動処理に係る電子機器の内部構成を示したブ
ロック図である。
【符号の説明】
10 コンピュータ 20 テレビ装置 21 CDプレーヤ 22 ビデオレコーダ 23 DVDプレーヤ 31 インターフェース 32 CPU 33 メモリ 36 受信部 37 リモコン 41 制御部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電子機器が相互にデータ通信可能
    なように接続され、且つ、これらの電子機器がデータ通
    信により動作状態を変更可能にされている電子機器シス
    テムにおいて、 連動処理を生起させる電子機器の状態変化を表す連動生
    起内容と、該状態変化に連動させて他の電子機器で発生
    させる状態を表す連動結果内容とを表示画面に表示させ
    つつ上記連動結果内容をユーザに入力させる連動条件入
    力手段、上記連動生起内容が示されるデータとそれに対
    応した連動結果内容が示されるデータとを1組みにした
    ものを1単位の連動データとして、該連動データを上記
    連動生起内容の種類分生成する連動データ生成手段、並
    びに、上記連動データの連動処理を生起させる電子機器
    に当該連動データを転送して記憶させる連動データ転送
    手段、から構成される連動条件設定手段とユーザ操作等
    の外部要因に基づき電子機器の状態変化がなされた場合
    に該電子機器に記憶され且つ該状態変化に対応した連動
    データを他の電子機器に送信するコマンド送信手段、お
    よび、上記連動データを受信した他の電子機器において
    該連動データに含まれる自己の電子機器に対応する連動
    結果内容のデータに基づき該連動結果内容の状態を発生
    させる連動状態発生手段、から構成される連動手段とを
    備え、 上記連動条件設定手段により、1個の電子機器が電源オ
    ンした場合に他の電子機器を電源オフにさせるか、或い
    は、1個の電子機器が電源オフした場合に他の電子機器
    を電源オンにさせる条件が設定可能に構成されているこ
    とを特徴とする電子機器システム。
  2. 【請求項2】 複数の電子機器が相互にデータ通信可能
    なように接続され、且つ、これらの電子機器がデータ通
    信により動作状態を変更可能なように構成されている電
    子機器システムにおいて、 上記複数の電子機器のうち1個の電子機器の状態変化に
    連動させて他の電子機器を所定の連動条件に従った状態
    にさせる連動手段と、 ユーザ操作により上記連動条件を設定可能とする連動条
    件設定手段とを備えたことを特徴とする電子機器システ
    ム。
  3. 【請求項3】 上記複数の電子機器のうち一つは表示画
    面を有する機器であって、上記連動条件設定手段は、設
    定内容を前記機器の表示画面に出力させながら連動条件
    の設定を行えるように構成されていることを特徴とする
    請求項2記載の電子機器システム。
  4. 【請求項4】 上記連動条件設定手段は、 連動処理を生起させる所定の電子機器の状態変化を表す
    連動生起内容に対応させて、該状態変化に連動させて発
    生させる他の電子機器の状態を表す連動結果内容をユー
    ザに入力させる連動条件入力手段と、 上記連動生起内容を示すデータとそれに対応した連動結
    果内容を示すデータとを1組みにしたものを1単位の連
    動データとして、該連動データを上記連動生起内容の種
    類分生成する連動データ生成手段と、 上記連動データに示された連動生起内容に係る電子機器
    に当該連動データを転送して記憶させる連動データ転送
    手段とから構成され、 上記連動手段は、 ユーザ操作等の外部要因に基づき電子機器の状態変化が
    なされた場合に該電子機器に記憶され且つ該状態変化に
    対応した連動データに応じて、該電子機器から他の電子
    機器に連動状態を発生させる連動コマンドを送信するコ
    マンド送信手段と、 上記連動コマンドを受信した他の電子機器において該連
    動コマンドに基づく連動状態を発生させる連動状態発生
    手段とから構成されることを特徴とする請求項2又は3
    に記載の電子機器システム。
  5. 【請求項5】 上記コマンド送信手段は、上記連動コマ
    ンドが示されたデータとして上記連動データを他の電子
    機器に送信するように構成され、 上記連動状態発生手段は、受信した連動データのうち自
    己の電子機器に対応する連動結果内容のデータを抽出し
    て上記連動コマンドとするように構成されていることを
    特徴とする請求項4記載の電子機器システム。
  6. 【請求項6】 上記連動条件設定手段は、1個の電子機
    器が電源オンした場合に他の電子機器を電源オフにさせ
    るか、或いは、1個の電子機器が電源オフした場合に他
    の電子機器を電源オンにさせる条件が設定可能に構成さ
    れていることを特徴とする請求項2〜5の何れかに記載
    の電子機器システム。
  7. 【請求項7】 複数の電子機器と相互にデータ通信可能
    なように接続可能なインターフェースを備えた電子機器
    であって、 連動処理を生起させる電子機器の状態変化を表す連動生
    起内容に対応させて、該状態変化に連動させて発生させ
    る他の電子機器の状態を表す連動結果内容をユーザに入
    力させる連動条件入力手段と、 上記連動生起内容を示すデータとそれに対応した連動結
    果内容を示すデータとを1組みにしたものを1単位の連
    動データとして、該連動データを上記連動生起内容の種
    類分生成する連動データ生成手段と、 上記連動データに示された連動生起内容に係る電子機器
    に当該連動データを転送して記憶させる連動データ転送
    手段と、 を備えたことを特徴とする電子機器。
  8. 【請求項8】 複数の電子機器と相互にデータ通信可能
    なように接続可能なインターフェースと、該インターフ
    ェースを介したデータ通信により所定の状態を変化可能
    に構成された電子機器であって、 自己の状態変化に基づく他の電子機器の連動関係が表さ
    れた連動データを上記インターフェースを介して受信す
    るとともに所定の記憶手段に格納する連動データ記憶手
    段と、 ユーザ操作等の外部要因に基づき所定の状態変化が生起
    された場合に上記連動データを他の電子機器に送信する
    コマンド送信手段と、 他の電子機器から上記連動データを受信した場合に該連
    動データに示される自己の電子機器の連動状態を発生さ
    せる連動状態発生手段と、 を備えたことを特徴とする電子機器。
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