JPH01212127A - エコー除去方法及びエコー除去装置 - Google Patents

エコー除去方法及びエコー除去装置

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JPH01212127A
JPH01212127A JP3686588A JP3686588A JPH01212127A JP H01212127 A JPH01212127 A JP H01212127A JP 3686588 A JP3686588 A JP 3686588A JP 3686588 A JP3686588 A JP 3686588A JP H01212127 A JPH01212127 A JP H01212127A
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JP
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signal
output
echo
subtracter
difference
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Application number
JP3686588A
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English (en)
Inventor
Akihiko Sugiyama
昭彦 杉山
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は2線双方向データ伝送を実現する友めのエコー
除去方法及びエコー除去装置に関する。
(従来の技術) ペア線を用いて2線双方向データ伝送を実現する几めの
公知の技術としてエコー・キャンセラが知られている(
1部ETルΔSAσI’l0NS ON A■UST−
IC8,5PEECHAND 5IGNAL PROe
ESSING;27巻6号、1979年、768〜78
1ページ参照)。エコー・キャンセラはエコーのインパ
ルス応答の長さ分のタップ係数金持つ適応型(アダプテ
ィブ)フィルタを用いて送出デーダ系列に対応した擬似
エコー(エコー・レプリカ)を生成することにより、2
線74線変換回路にて送信回路から受信回路に漏れ込む
エコーを抑圧するように動作する。このとき、適応型フ
ィルタの各タップ係数はエコーと受信信号が混在した混
在信号からエコー・レプリカ全差引いた差信号と送出デ
ータとの相関金とることによフ逐次修正される。この様
な適応型フィルタの係数修正、すなわちエコー・キャン
セラの収束アルゴリズムについては上記参照文献に記載
されてお)、その代表的なものとして、ストカスティク
・アイタレ−ジョン・アルゴリズム(Sto−chas
tic Iteration Algorithm)と
サイン・アルゴリズ、A (Sign Algori 
thm)が知られている。
エコー・キャンセラにおいて係数の修正を行う際に、前
記混在信号から擬似、エコーを差引いた差信号中にまれ
る残留エコーを正しく検出することは、収束時間の短縮
と演算語長の削減に重要な役割全果す。すなわち、差信
号中の受信信号は残留エコーに対して妨害信号となる。
AMI符号のように、シンボル波形の1周期中に零レベ
ルとなる区間金持つ伝送路符号の場合に比べて、パイフ
ェーズ符号のような零レベルとなる区間を持たない伝送
路符号の場合に、この妨害の影響は大きい。
特に、サイン・アルゴリズムを適用し之場合、差信号中
〈含まれる残留エコーの極性と差信号の極性とが一致し
なくなると適応動作が不可能になるという問題が生じる
。例えば、伝送路符号としてバイ7工−ズ符号のような
2値打号全使用しt場合、残留エコー(工;−とエコー
・レプリカとの差)レベルが受信信号レベルと同等程度
になると前述の間層が発生する。
次に、この妨害信号となる受信信号を除去するための従
来技術について述べる。第6図は受信信号を消去してフ
ィルタ係数を更新するエコー・キャンセラの従来例を示
したもので、サイン・アルゴリズムを採用し九場合であ
る。ここで第6図の回路は2線伝送路5を介して対向で
接続されているものとする。加入者ケーブルを対象とす
れば、−万が局側に、他方は加入者側に設置される。こ
こでは説明を簡単にするためにベースバンド伝送を仮定
し、第6図を加入者側回路として説明する。
第6図において、入力端子lには2値データ系列が供給
されて送信部2に入力される。送信部2にて2値データ
系列は伝送路符号に変換された後、アダプティブ・ディ
ジタル・フィルタ10へ供給され、同時にD/Aコ/バ
ータ(DAC)3でアナログ信号に変換され几後、ハイ
ブリッド・トランス(HYB)4?介して2線伝送路5
に送出される。一方、送信部2にて発生され九送信信号
の一部はD/Aコンバータ3を経九後、エコー成分トシ
てハイブリッド・トランス4の出力に現れ、A/Dコン
バータ(ADC)6でディジタル信号に変換された後、
ローパス・フィルタ(LPF)7に供給される。また、
第6図の回路に対向した相手側(ここでは局側となる)
から送出され九受信信号は2線伝送路5、ハイブリッド
・トランス4及びA/Dコンバータ61’lてローパス
・フィルタフに供給される。従って、ローパス・フィル
タフの出力は受信信号とエコーが混在し几混在信号とな
る。ローパス・フィルタ7の役割は所望の信号帯域以外
の周波数成分を抑圧することである。ローパス・フィル
タ7の出力は減算器11に供給される。ここで、アダプ
ティブ・ディジタル・フィルタ10、減算器11.加算
器12、極性判定回路13.及び乗算器14から成る閉
ループ回路はローパス・フィルタフの出力である混在信
号中のエコーを除去するように動作する。これは、アダ
プティブ・ディジタル・フィルタ10がエコー・レプリ
カを生成することにより実現される。
絖いて、アダプティブ・ディジタル・フィルタ10につ
いて詳細に説明する。第7図は第6図のアダプティブ・
ディジタル・フィルタ10の詳細構成を示す。第7図に
おける入力信号106及び107はそれぞれ第6図の入
力端子lから供給されt2値データ系列(+1または−
lの値をとる)及び乗算器14の出力信号に対応してい
る。また、第7図における出力信号108は第6図のア
ダプティブ・ディジタル・フィルタlOの出力信号に対
応している。入力信号106は遅延素子100h乗算器
101・、10111・・−・!、 l0IR1及び係
数発生器102・; 102.、・・−・−,102R
−□に供給される。
T秒の遅延を与える遅延素子100111002 @・
・−・・。
100)l/R−1はこの順番に接続されており、各々
クリップ・70ツブで実現することができる。ここでN
及び几は正の整数であシ、RはNの約数とする。まt、
入力信号106のデータ周期はT秒である。遅延素子1
00i(1”1* L・・・・・・、N/R−1)の出
力はそれぞれ乗算器101− 101j+0. 。
J。
101・   及び係数発生器102・ 102j+、
3+BI                 Is・・
・・・・e 102j+B  1に供給される。但し、
J=ixRである。乗算器101@ 、 101t t
 ・・・”・101に+H−n(K:0.1.・・−・
・、几−1)ではそれぞれ係数発生器102e * i
o 2t s ””m i02に+H−Hの出力である
各係数と入力データが掛けられた後、各乗算結果はすべ
て加算器103Kに入力されて加算される。
8個の加算器103・、103i、・・−・・、103
B 、の出力はスイッチ104の入力接点に供給される
。スイッチ104はT秒を周期とする多接点スイッチで
あシ、8個の加算器103..1031.・・〜・−、
103,□の出力音この順にT/R秒毎に選択して出力
し、出力信号108とする。出力信号108はT/R秒
毎に発生されるエコー・レプリカである。Rは補間定数
(インタポレーショ/・7アクタ)と呼ばれ、所要の信
号帯域内で符号量干渉を除去するために1通常2以上の
整数となる。一方、スイッチ104と同期して動作する
スイッチ105はスイッチ104と入出力が逆転してい
る。即ち、スイッチ105は入力信号107’1T71
4秒毎に九個の接点に幀番に分配する機能を果比す。ス
イッチ105の各接点出力は同期して動作するスイッチ
104に対応し友接点に入力される信号経路に存在する
係数発生器に供給されている。
次に、係数発生器について詳細に説明する。第8図は第
7図の係数発生器102. (1=0.1.・・−・・
N−1)の詳細構成を示したものでるる。第8図の入力
信号200は第7図の入力信号106又は遅延素子10
01,10011・・・・・・、100N/B  1の
出力信号に対応している。また、第8図の入力信号20
1は第7図におけるスイッチ105の接点出力に対応し
ている。さらに、第8図の出力信号203は第7図にお
ける係数発生器1021の出力に対応している。第8図
において、入力信号200及び201は乗算器204に
:供給され、その乗算結果は加算器205の一部の入力
となる。加算器205の出力はT秒の遅延素子206を
介して帰還されておシ、T秒毎に行なわれる係数の更新
は乗算器204に供給されている入力信号200及び2
01の相関値全1サンプル前の係数値に加えることによ
り実現される。出力信号203が係数である。
以上第7図及び38図を参照して説明し次第6図のアダ
プティブ・ディジタル・フィルタ10により発生され九
エコー・レプリカは、減算器11の−1の入力となる。
減算器11ではローパス・フィルタフの出力信号である
混在信号(=エコー十蔓信信号)からエコー・レプリカ
を差し引い沈着信号(=〔残留エコー〕+〔受信信号〕
。但しくfl留エコー)=(エコー)−(エコー・レフ
リカ〕)が得られ、受信部6、加算器12及び振幅制御
回路16に供給される。受信部6では、クロック抽出、
受信信号の復調などが行わt1識別されたデータは出力
端子7に現れる。振幅制御回路16はランダム信号発生
器15にて発生されたランダム信号の最大振幅値全減算
器11の出力である差信号の振fM又はt力を参照して
制御するという機能を果す。振幅制御回路16にて制御
され几最大振1*ffiもつう/ダム信号は、加算器1
2の−1の入力となる。減算器11の出力である差信号
と振幅制御回路16の出力である振幅制限を受けfcク
ランム信号とは加算器12にて加算された後、極性検出
器13にてその極性だけが検出される。
さらに、極性検出器13の出力は乗算器14にて2α(
αは正数)倍された後、誤差信号としてアダプティブ・
ディジタル・フィルタlOに供給される。第7図の入力
信号106が誤差信号に対応している。ここで、前述の
アダプティブ・ディジタル・フィルタ10が適応動作を
行うためには、極性検出器13にて残留エコーの極性を
正しく検出することが必要となる。ところが、減算器1
1の出力である差信号の中には受信信号が含まれている
から、第6図において、減算器11の出力を直接極性検
出器13に入力し九と仮定すると、残留エコーレベルが
受信信号レベルと同等程度になると、極性検出器13の
出力では残留エコーの極性が正確に得られなくなる。従
って、アダプティブ・ディジタル・フィルタlOの適応
能力が失われる。そこで、従来は第6図に示しtように
加算器12、振幅制御回路16及びランダム信号発生器
15を付加して、減算器11の出力信号である差信号に
受信信号レベルと同程度のランダム信号を加えることに
より、アダプティブ、ディジタル・フィルタ10の適応
動作を保証するという方法が用いられていた。この方法
は受信信号と同等レベルのランダム信号を差信号に加え
ることにより、受信信号全相殺する確率を零でなくする
。この確率は極性検出器13にて残留エコーの極性が正
しく得られる確率となるから、アダプティブ・ディジタ
ル・フィルタ10の適応動作が保証される。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上述し九従来構成では、ランダム信号の発生
が必要になると共に、所望のエコー抑圧度を得る叱めに
は、差信号に加えるべきランダム信号の最大値を受信信
号レベルと同程度に保つtめの制御を必要とし、ハード
ワエア規模が大きくなるという欠点があっ之。また、受
信信号の非線形性により正負パルスの振幅が異なるとき
には、正負パルスに対応しt別々の振幅制御をする必要
があシ、回路が複雑になるという欠点があった。
(課題を解決するための手段) 本発明は2線・4線変換回路の4線側にてアダプティブ
・フィルタにより発生される擬似エコーを用いて送信回
路より受信回路へ漏れ込むエコーを除去するエコー除去
方法において、前記エコーと受信信号とが混在した混在
信号から前記擬似エコーを差引いて差信号を得た後、前
記差信号に含まれる受信信号シンボル波形の判定結果を
用いて前記差信号に含まれる受信信号シンボル波形に対
応したメモリに既に保存されているデータを取シ出し、
前記差信号から減算して誤差信号を求め、さらに前記差
信号をそのシンボル波形に対応し九メモリに保存し、前
記アダプティブ・フィルタのタップ係数の逐次更新に前
記誤差信号を用いる構成である。
ま九、本発明は2鞘・4線変換回路の4線側にてアダプ
ティブ・フィルタにより発生される擬似エコーを用いて
送信回路より受信回路へ漏れ込むエコーを除去するエコ
ー除去装置において、送信データ及び誤差信号を受は適
応的に擬似エコーを生成するアダプティブ・フィルタと
、前記擬似エコーと受信信号とが混在し九混在信号と前
記擬似エコーとの差を得る41の減算器と、前記第1の
減算器の出力を遅延させる遅延素子と、前記遅延素子の
出力を前記受信信号のシンボル波形に対応して分配する
スイッチと、前記スイッチから供給されるデータを格納
するメモリと、前記受信信号のシンボル波形に対応して
前記メモリからのデータを選択するセレクタと、前記セ
レクタの出力と前記遅延素子の出力との差を得る第2の
減算器と。
前記第2の減算器の出力の極性を判定する極性判定器と
、前記極性判定器の出力を定数倍する重みづけ回路とを
備え、前記重みづけ回路の出力を前記誤差信号として前
記アダプティブ・フィルタに帰還する構成である。
さらに、本発明は2線・4線変換回路の4線側にてアダ
プティブ・フィルタによ多発生される擬似エコーを用い
て送信回路より受信回路へ漏れ込むエコーを除去するエ
コー除去装置において、送信データ及び誤差信号を受は
適応的に擬似エコーを生成するアダプティブ・フィルタ
と、前記擬似エコーと受信信号とが混在した混在信号と
前記擬似エコーとの差を得る第1の減算器と、前記第1
の減算器の出力を遅延させる遅延素子と、前記遅延素子
の出力を前記受信信号のシンボル波形に対応して分配す
るスイッチと、前記スイッチから供給され几データを格
納するメモリと、前記受信信号のシンボル波形に対応し
て前記メモリからのデータを選択するセレクタと、前記
セレクタの出力と前記遅延素子の出力との差を得る第2
の減算器と、前記第2の減算器の出力を定数倍する貞み
づけ回路とを備え、前記重みづけ回路の出力を前記誤差
信号として前記アダプティブ・フィルタに帰還する構成
である。
(作 用) 本発明はランダム信号を付加して受信信号が零でない確
率で相殺されるように構成するという従来構成とは異な
シ、受信信号のアイ・パターンの特性に注目して受信信
号が消去されるように構成した。即ち二値符号系を含む
伝送路符号の受信信号のアイ・パターンの特性によれば
、現在のサンプル値とJT秒(Jは正整数)前のサンプ
ル値がほぼ同一の値となる確率の最小値は零でないある
正の値をとる。従って、差信号(=残留工;−+受信信
号)t−各サンプル値の層するシンボル波形に対応した
メモリに保存する一方、絶対値の等しいサンプル値が受
信されtときに取シ出して現在のサンプル値から減算す
ることにょシ、受信信号を消去できる。
(実施例) 次に、図面を参照して本発明について詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
同図において、第6図と同一の参照番号を付与され危機
能ブロックは′86図と同一の機能を有する。
第1図と第6図の相違点はMT秒の遅延を与える遅延素
子(MT)19、スイッチ20.メモリ群211 I 
2 t= 、 −・−−−−、21m、セレクタ(8E
L)22、減算器26からなる部分であシ、その他の構
成は第6図と全く同一である。この回路について説明す
る前に全体の構成について簡単に述べる。
入力端子1に入力された2値データ系列は送信部2に入
力される。送信部2にて2値データ系列は伝送路符号に
変換された後、アダプティブ・ディジタル・フィルタl
Oに供給され、同時にD/Aコンバータ(DAC)3で
アナログ信号に変換されtのちハイブリッド・トランス
(HYB)4i介して2線伝送路5に送出される。ここ
で、ハイブリッド・トランス4のインピーダンス不整合
に起因して送信部2の出力が受信回路へエコーとして漏
れ込み、A/Dコンバータ(ADC)6t−経てローパ
ス・フィルタ(LPF)7に供給される。
一方、受信信号も伝送路5、ハイブリッド・トランス4
及びA/Dコンバータ61’lてローパス・フィルタフ
に供給される。ローパス・フィルタ7にて不要な高周波
成分を抑圧され九混在信号(=エコー十受信信号)は減
算器11に供給される。
そこでアダプティブ・ディジタル・フィルタ10にて発
生されたエコー・レプリカは減算器11に入力される。
従って、減算器11の出力である差信号(=〔混在信号
〕−〔エコー・レプリカ〕=〔エコー〕+〔受信信号)
−(エコーレプリカ〕)の成分のうち、残留エコー(=
〔エコー)−(エコーレプリカ〕)が受信信号に比べて
十分小石くなれば、受信信号が受信部8にて正確に復調
てれ、出力端子9には受信され几2値データ系列が現れ
る。−万、アダプティブ・ディジタル・フィルタlO1
減算器11、遅延累子19、減算器26、極性利足回路
13、及び乗算器14から成る閉ループ回路はアダプテ
ィブ・ディジタル・ディジタル・フィルタ10の適応動
作を実現するものであり、スイッチ20とセレクタ22
はメモリ群211゜212、・・・・・・、21mに供
給する信号と取シ出す信号とを選択して減算器26に供
給する信号を制御する。アダプティブ・フィルタ10の
構成については、第6図で説明したものと同様に第7図
及び第8図の回路構成と同一でよい。極性検出器13の
出力は乗算器14にて2α倍された後、誤差信号として
アダプティブ・ディジタル・フィルタ10に供給される
。次に、セレクタ22の出力と減算器11の出力である
差信号中の残留エコー成分の極性との関係について詳細
に説明するが、その前に伝送路符号について述べる。
第2図は二値符号の代表例を示し九ものであり、同図(
a)はバイ7工−ズ符号を、同図(blはMSK(ミニ
マム・シフト・キーイング)符号のパルス波形をそれぞ
れ示す。第2図(alに示しtようにバイフェーズ符号
では10″及び′″l”のデータに対して極性の反転し
化パルス波形を割シ当てる。両者のパルスは共に、1ビ
ット幅T秒の中心で極性が反転しており、1ビツト内で
正負がバランスしているという特徴をもっている。これ
に対し、第2図(b)に示したように、M8に符号では
4種類のパルス波形全用意する。即ち、″O′″及び”
1″のデータに対し、それぞれ極性の反転した@θ″そ
一ドと11”モードの2種類のパルス波形を割轟てる。
@O″モードと@1″モードは、それぞれ波形の極性が
正と負であることを表す。これら2種類のモード遷移は
第2図(b)の矢印で示されておシ、現時点のモードは
1シンボル前のモードにより決定される。このMSK符
号は送出シンボル波形の境界にて必ず極性が反転すると
いう性質を持っている。なお、MSK符号では、@1”
に対してはlシンボル内で正負のバランスが取れている
が al Q #に対しては、正負がバランスしていな
い。しかし、第2図(blのモード遷移を示す矢印の方
向から明らかなように、連続するデータ系列内で@0′
″が偶数個存在すれば正負のバランスは取れてお9、直
流成分はほとんど無視できる。第2図に示し九伝送路符
号は第1図の送信部2にて出力される。
第3図は第2図に示し几伝送路符号を採用したときの受
信信号のアイ・パターン例を示す。第3図(a)及び第
3図(b)は第2図に対応しtそわぞれバイ7工−ズ符
号及びM S K符号のアイ・パターンである。第3図
に示すように、受信信号アイ・バター/は、高域成分が
除去され丸みを帯びたものとなる。いま、第3図(切に
示すMSK符号の受信信号アイ・パターンに注目する。
受信信号アイ・パター/の特性によれば、現在のサンプ
ル値とJT秒(Jは正整数)前のサンプル値がほぼ同一
の値である確率は零でないある正の値をとる。従って、
T秒毎のサンプル値をメモリに保存しておき、同一の波
形が受信され九ときのサンプル値から減算することによ
って受信信号全相殺することができる。第4図(b)は
J=2の場合について受信信号相殺の様子を表わし次も
ので、3つの波形は右から順に現在、T秒前、2T秒前
のシンボル波形である。第4図(blに示し比例では、
現在の波形と2T秒前のシンボル波形が同一になる。従
って、サンプル値についても現在のサンプル値と2T秒
前のサンプル値が同一の値となることは容易にわかる。
ゆえに、2T秒前のサンプル値をこのす/プル値の属す
るシンボル波形に対応したメモリから取り出し、現在の
サンプル値から減算することによって受信信号成分は相
殺される。これがJ=2以外の場合にも正しいことは明
らかである。−万、これらの減算全行う減算器26の出
力に含まれる残留エコー成分について考えると、現在の
残留エコーの直とJT秒前の残留エコーの値とは無相関
であるから、JT秒前の残留符号量干渉の値はランダム
雑音とみなすことができる。JT秒前の残留符号量干渉
の値の振幅分布は正負対称であり、振幅dがIdl≦δ
(ただしO<a)となる確率は零でなくある正の値をと
る。従って、減算器25の出力信号を入力とする極性検
出器13において、正確な残留エコーの極性が検出され
る確率は零でないある正の値をとることがわかる。従っ
て、アダプティブ・ディジタル・フィルタ10の適応動
作が保証されることになる。
次に、第1図におけるメモリ群21..21.。
・・・・・・、21mの入出力信号を制御するスイッチ
20とセレクタ22の動作について説明する。スイッチ
20は受信サンプル値の属するシンボル波形に対応して
このす/プル値を保存するメモリをメモリ群211@2
1鵞e・・・・・・、21mから選択する。
MSK符号のアイ・パターンは第3図(b)に示すよう
に4種類の波形が重ねあわされたものになるからm=4
であシ1例えばメモリ21□*212y213.21.
がそれぞれ@oo″、 @01″、@10”。
′″11″で現されるシンボル波形に対応すると考える
ことができる。ここで、″01”とはデータ信号@0″
とモード信号@l”で定義されるシンボル波形を表す。
受信されたシンボル波形に対するデータとモードの判定
は受信部8が行い、スイッチ20とセレクタ22にこれ
らの判定結果全供給する。スイッチ20は受信部8から
供給されるデータ信号とモード信号を用いて、これらの
組合せが@00”、−01”、@10”、′11”のと
きに遅延素子19から供給され比信号をそれぞれメモ1
7211゜21、.213,21.に保存するように回
路の切)換えを行なう。なお、第1図において、受信部
8とスイッチ20及びセレクタ22とを結ぶ経路は1本
の線で表示しであるが、MSK符号を採用しt場合には
データ信号とモード信号に対応する2本の経路を表わす
。受信部8はシンボル波形が最後まで受信されるまで受
信シンボル波形の判定を行なうことができず、データ信
号とモード信号が決定されないので、スイッチ20に供
給される信号は遅延素子19によりT秒遅延させる。す
なわち、MSK符号ではMalである。同時に減算器2
6に供給される差信号も遅延素子19でT秒遅延される
。第1図に示す一実施例において、1lc6図に用いて
説明した補間定数tR=4と仮定すると、1つのシンボ
ル波形当夛4′a類の位相におけるす/プル値が存在す
る。このtめ、メモリ211 m 21g m 21g
 * 214はそれぞれ4つのサブメモリからr4成さ
れ、各サブメモリは一つのサンプル位相における一つの
シンボル波形のサンプル値に対応する。逆に、一つのサ
ンプル位相における一つのシンボル波形のサンプル値に
対応するメモリは唯一なので、同一サンプル位相におけ
る同一シンボル波形に対応するサンプル値は常に更新さ
れ、最新の値がメモリに保存されている。
これはR〜4の場合も同様である。セレクタ22は受信
サンプル値の属するシンボル波形に対応してデータを取
り出すメモリをメモリ群211.21.。
・・・・・・、21mから選択する。MfSK符号の場
合には、受信部8から供給されるデータ信号とモード信
号を用イテ、コれらが@00”、 @01”、 ”10
”。
′″11”のときにそれぞれメモリ211s21*w2
1、.214に保存されているデータを選択して減算器
26に供給するように回路の切シ換えを行なう。このよ
うに、セレクタ22は受信部8で判定されtシンボル波
形に対応しtメモリからのデータを選択するので、g算
器26で受信信号が相殺され、残留エコーの極性を検出
することができる〇 第1図のアダプティブ・ディジタル・フィルタ10によ
多発生されたエコー・レプリカは減算器11に供給され
る。f;cg器11ではローパス・フィルタ7の出力信
号である混在信号からエコー・レプリカを差し引い交差
信号(=〔エコー〕÷〔受信信号〕−〔エコーレプリカ
〕)が得られ、受信部8、遅延素子19に供給される。
減算器26では、遅延素子19の出力信号からメモリ群
21鳳。
21、、・・・・・・、21.11からセレクタ22に
よって選択され交信号が減算されて受信信号が相殺され
、残留エコーの極性がアダプティブ・ディジタル・フィ
ルタlOに供給される。受信部8で判定された受信信号
のデータとモードはスイッチ20とセレクタ22に供給
される。さらに、これらのデータとモードがダ調され、
@O″と11”の2値データ系列として出力端子9に現
われる。アダプティブ・ディジタル・フィルタ10は乗
算器14の出力信号を用いて係数更新を行なう。
第5図は本発明の他の実施例を示す構成図である。同図
において、第1図と同一の参照番号を付与され次機能ブ
ロックは第1図と同一の機能を有する。′41図と第5
図の相違点は極性検出回路13がないことである。すな
わち、第5図において、アダプティブ・ディジタル・フ
ィルタ10はストカスティク・アイタレ−ジョン・アル
ゴリズムにより、係数適応化が行われる。このとき、減
算器11の出力信号全直接乗算器14に供給し九とする
と、受信信号がアダプティブ・ディジタル・フィルタ’
10に供給されるべき残留エコーに対して妨害信号とし
て働く究めに、演算語長を多く要し、収束時間も長い。
iX5図に示したように、セレクタ22から減算626
に信号を供給して受信信号を消去することにより、受信
信号の変シにJTT秒前残留エコーが妨害信号となる。
しかし、残留エコーは受信信号に対して十分小であるか
ら、演算語長の削減と収束時間の短縮をはかることがで
きる。
なお、これまで説明したようにMSK符号を採用し7t
tiJ!合 @Q*と1″に対するパルス波形が異なる
ことと、各々Oモード1モードを有するという2つの理
由によQ、アダプティブ・ディジタル・フィルタ1(1
)構成は第5図の場合と若干異なる。即ち、@0″及び
@1″のパルス波形が異なることに対応させてタップ係
数f 2 :rmW4用意し個別に更新させる必要があ
ること、また送信部2より供給されtモード信号により
、係数を区別することが必要となる。
これまで、MSK符号を例にして不発明の詳細な説明し
てきたが、伝送路符号として例えば、第2図(alに示
したバイ7工−ズ符号を用いることができる。バイフェ
ーズ符号とM S K符号で異なることは、受信信号ア
イ・パターンである。第4図(a)にバイフェーズ符号
の連続シンボル波形例を示す。連続する5つの波形は右
から順に現在よ91秒後、現在、T秒前、2T秒前、3
T秒前のシンボル波形である。バイフェーズ符号の場合
は、F[fC%1つのシンボル波形によって着目し之シ
ンボル波形が異なるので、現在のシンボル波形の前後2
シンボルで合計3シンボルの連続パターンにより、メそ
り群211*21鵞*・・・・・・、21mを選択する
。第4図(a)は@10101”及び′″ooooo”
の連続パターンを表わしており、現在のサンプル値と2
T秒前のサンプル値が同一の値となることは容易にわか
る。従って、T/R秒毎のサンプル値をこのサンプル値
の属するシンボル波形とサンプル位相に対応し九メモリ
に保存する−1、現在のサンプル値の属するシンボル波
形に対応したメモリの直を現在のサンプル値から減算す
ることによってパイ・7工−ズ符号の場合も受信信号成
分は相殺される。ただし、パイフェーズ符号の場合には
、スイッチ20とセレクタ22に受信部8から供給され
る信号はデータ信号だけである。現在よルT秒後のシン
ボル波形が事前にわかることはあシえないので、現在よ
91秒後のシンボル波形が判定されるまで待ってサンプ
ル値をメモリに格納する。従ってパイ・7工−ズ符号の
場合、M=2となシ遅延素子19は2T秒の遅延を与え
なければならない。以上の説明は第5図に示す実施例に
ついてもそのま!!あてはまる。
これらの符号以外の伝送路符号についても同様に考える
と、第4図に相当する受信信号アイ・パターンに基づい
てメモリ群211,21..・・・・・・。
21mt−割当てて差信号を保持し、必要なときに取シ
出して差信号から減算することにより、受信信号を相殺
できることは明らかである。
(発明の効果) 以上詳細に述べ友ように、本発明によれば、メモリに保
存された過去の差信号のサンプル値から現在のサンプル
値とほぼ等しいものを選択して現在のサンプル値との差
をとることにより、受信信号が消去される。従って、こ
の差を用いて係数更新を行ないアダプティブ・ディジタ
ル・フィルタを制御することにより、サイン・アルゴリ
ズムでも適応動作が保証される。まt、ストカスティク
・アイタレ−ジョン・アルゴリズムの場合には、収束時
間と演算語長を削減することができる。さらに、同極性
で絶対値の等しいサンプル値全現在のサンプル値から減
算するので、受信信号の非線形性により正負パルスの振
幅が異なるときにも、特別の操作を行うことなく同一の
効果が期待される。さらに、本発明によれば、遅延素子
、スイッチ、メモリ、セレクタ及び減算器を組み合わせ
ることにより、上述の適応動作を保証できるから、簡単
でかつハードウェア規模の小さいエコー除去方法及びエ
コー除去装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図(a)
、 (blは伝送路符号を説明する図、43図(a)。 (blは第2図の伝送路符号に対応し九アイ・パターン
を示す図、第4図(a)、 (b)は伝送路符号に対応
した受信信号波形パターンを示す図、第5図は本発明の
他の実施例を示す構成図、:46図は従来例を示す構成
図、第7図は第6図中のアダプティブ・ディジタル・フ
ィルタの詳細構成図、第8図は第7図中の係数発生器の
詳細構成図である。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・送48部、3
・・・・・・D/Aコ/バータ、4・・・・・・ハイブ
リッド・トランス、5・・・・・・2線伝送路、6・・
・・・・A/Dコンバータ、7・・・・・・ローパス・
フィルタ、8・・・・・・受信部、9・・・・・・出力
端子、10・・・・・・アダプティブ・ディジタル・フ
ィルタ、11・・・・・・減算器、13・・・・・・極
性検出回路、14・・・・・・乗算器、19・・・・・
・遅延素子、20・・・・・・スイッチ、211〜21
m・・・・・・メモリ群、22・・・・・・セレクタ、
26・山・・減算器。 代理人 弁理士  内 原   晋 $2  m θ″          l′″ (a−) (b) 第 3 図 = 。、): 1   1    l−T→   11(a) 第 3 閏

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2線・4線変換回路の4線側にてアダプティブ・
    フィルタにより発生される擬似エコーを用いて送信回路
    より受信回路へ漏れ込むエコーを除去するエコー除去方
    法において、前記エコーと受信信号とが混在した混在信
    号から前記擬似エコーを差引いて差信号を得た後、前記
    差信号に含まれる受信信号シンボル波形の判定結果を用
    いて前記差信号に含まれる受信信号シンボル波形に対応
    したメモリに既に保存されているデータを取り出し、前
    記差信号から減算して誤差信号を求め、さらに前記差信
    号をそのシンボル波形に対応したメモリに保存し、前記
    アダプティブ・フィルタのタップ係数の逐次更新に前記
    誤差信号を用いることを特徴とするエコー除去方法。
  2. (2)2線・4線変換回路の4線側にてアダプティブ・
    フィルタにより発生される擬似エコーを用いて送信回路
    より受信回路へ漏れ込むエコーを除去するエコー除去装
    置において、送信データ及び誤差信号を受け適応的に擬
    似エコーを生成するアダプティブ・フィルタと、前記擬
    似エコーと受信信号とが混在した混在信号と前記擬似エ
    コーとの差を得る第1の減算器と、前記第1の減算器の
    出力を遅延させる遅延素子と、前記遅延素子の出力を前
    記受信信号のシンボル波形に対応して分配するスイッチ
    と、前記スイッチから供給されるデータを格納するメモ
    リと、前記受信信号のシンボル波形に対応して前記メモ
    リからのデータを選択するセレクタと、前記セレクタの
    出力と前記遅延素子の出力との差を得る第2の減算器と
    、前記第2の減算器の出力の極性を判定する極性判定器
    と、前記極性判定器の出力を定数倍する重みづけ回路と
    を備え、前記重みづけ回路の出力を前記誤差信号として
    前記アダプティブ・フィルタに帰還することを特徴とす
    るエコー除去装置。
  3. (3)2線・4線変換回路の4線側にてアダプティブ・
    フィルタにより発生される擬似エコーを用いて送信回路
    より受信回路へ漏れ込むエコーを除去するエコー除去装
    置において、送信データ及び誤差信号を受け適応的に擬
    似エコーを生成するアダプティブ・フィルタと、前記擬
    似エコーと受信信号とが混在した混在信号と前記擬似エ
    コーとの差を得る第1の減算器と、前記第1の減算器の
    出力を遅延させる遅延素子と、前記遅延素子の出力を前
    記受信信号のシンボル波形に対応して分配するスイッチ
    と、前記スイッチから供給されたデータを格納するメモ
    リと、前記受信信号のシンボル波形に対応して前記メモ
    リからのデータを選択するセレクタと、前記セレクタの
    出力と前記遅延素子の出力との差を得る第2の減算器と
    、前記第2の減算器の出力を定数倍する重みづけ回路と
    を備え、前記重みづけ回路の出力を前記誤差信号として
    前記アダプティブ・フィルタに帰還することを特徴とす
    るエコー除去装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010021726A (ko) * 1997-07-11 2001-03-15 추후제출 전화선 상의 에코 파라미터를 측정하기 위한 장치 및 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20010021726A (ko) * 1997-07-11 2001-03-15 추후제출 전화선 상의 에코 파라미터를 측정하기 위한 장치 및 방법

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