JPH01211952A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH01211952A JPH01211952A JP3609788A JP3609788A JPH01211952A JP H01211952 A JPH01211952 A JP H01211952A JP 3609788 A JP3609788 A JP 3609788A JP 3609788 A JP3609788 A JP 3609788A JP H01211952 A JPH01211952 A JP H01211952A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高融点金属層でおおわれたAL配線を有する半
導体装置に関し、AL配線をおおう高磁点金TI4膜の
形成方法に関する。
導体装置に関し、AL配線をおおう高磁点金TI4膜の
形成方法に関する。
LSIの高密度化とともに、配線やトランジスタなどの
平面方向の寸法はどんどん小さくなる。
平面方向の寸法はどんどん小さくなる。
しかし厚み方向は平面方向はどには縮まらない。
このため、いくつかの問題が出てくる。[l関は断線や
短絡など、AL配線の不良である。最近では応力が原因
となった断線や空孔がAL配線に発生している。電流を
流さなくても、平坦部でもおこるストレスマイグレーシ
黛ンと呼ばれる断線不良である。特にAL多層プロセス
で、下層のAL配線が細く薄い配線分部でおこりやすい
。
短絡など、AL配線の不良である。最近では応力が原因
となった断線や空孔がAL配線に発生している。電流を
流さなくても、平坦部でもおこるストレスマイグレーシ
黛ンと呼ばれる断線不良である。特にAL多層プロセス
で、下層のAL配線が細く薄い配線分部でおこりやすい
。
第2図(λ)〜第2図(d)に製造工程順の断面略図を
示し以下に本発明の方法について説明する。
示し以下に本発明の方法について説明する。
第2図(a)に示すように、N!!単結晶Si基板11
内にPウェル12、素子分離用酸化膜13、ゲート酸化
膜14、ゲート電極15、P+拡散層16、N十拡散F
317、それに、第一層間絶縁818を形成し、拡散層
上及び電極配線上にコンタクトホールの穴あけをおこな
う。
内にPウェル12、素子分離用酸化膜13、ゲート酸化
膜14、ゲート電極15、P+拡散層16、N十拡散F
317、それに、第一層間絶縁818を形成し、拡散層
上及び電極配線上にコンタクトホールの穴あけをおこな
う。
第2図(b)に示すように、第一層目のAL配装i1層
19を形成し、その上からヒルロック成長防止用のAs
+イオン打込みをおこなう。この時の打込みは、エネル
ギーとして60kev前後、打込み量としてtxio’
″Cm ”前後の打込みがおこなわれる。
19を形成し、その上からヒルロック成長防止用のAs
+イオン打込みをおこなう。この時の打込みは、エネル
ギーとして60kev前後、打込み量としてtxio’
″Cm ”前後の打込みがおこなわれる。
第2図(C)に示すように、第一層目のAL配線層19
をホトエツチングして第一のAL配椋19を形成する。
をホトエツチングして第一のAL配椋19を形成する。
その上に第二層間絶縁膜20を形成して、選択ホトエツ
チングによって、スルホールを形成する。
チングによって、スルホールを形成する。
第2図(d)に示すように、その上に第二のAL配I!
21を形成し、さらにパンペーション膜22を形成する
。最近、パシベーション膜にはプラズマSis”N、1
12が主として品質上の問題から用いられるようになっ
てきている。
21を形成し、さらにパンペーション膜22を形成する
。最近、パシベーション膜にはプラズマSis”N、1
12が主として品質上の問題から用いられるようになっ
てきている。
パシベーションのプラズマ5isNa膜の応力と、モー
ルド材の応力、それにチップの大形化と配線の微細化に
ともなって、AL配線に応力がかかり、ストレスマイグ
レーシ97現象がおこり、AL配線の断1!23.24
がおこりやすくなっていて、ICの品質上大きな問題と
なってきている。ストレスマイグレーシロンのおこりや
すい傾向として次のような項目が挙げられる。
ルド材の応力、それにチップの大形化と配線の微細化に
ともなって、AL配線に応力がかかり、ストレスマイグ
レーシ97現象がおこり、AL配線の断1!23.24
がおこりやすくなっていて、ICの品質上大きな問題と
なってきている。ストレスマイグレーシロンのおこりや
すい傾向として次のような項目が挙げられる。
(1)AL配線が細くなるほどおこりやすい。
(2)AL配線が薄いほどおこりやすい。
(3) プラズマ5ilNJWX%モールド材の応力
が大きいほどおこりやすい。
が大きいほどおこりやすい。
(4) チップが大きくなるほどおこりやすい。
はっきりわかっていないがAL自体の材質及び膜の性質
によってもちがいがあるようである。
によってもちがいがあるようである。
本発明は上記のような原因によっておこりやすくなるス
トレスマイグレーシロンを本発明の方法によって、おこ
りに<<シ、半導体集積回路装置の品質向上をはかると
ともに、AL配線の微細化すなわち半導体集積回路装置
の微細化を可能ならしめる事と、チップの大型化の可能
性も実現するものである。
トレスマイグレーシロンを本発明の方法によって、おこ
りに<<シ、半導体集積回路装置の品質向上をはかると
ともに、AL配線の微細化すなわち半導体集積回路装置
の微細化を可能ならしめる事と、チップの大型化の可能
性も実現するものである。
本発明の手段は、AL配線を形成する前の基板上に多結
晶シリコン層を形成し、その上に第一の高融点金属層及
びAL層を形成した後、ALli2i及び第一の高融点
金属層をホトエツチングにて配線を形成し、その上に第
二の高融点金属層を形成して、配線以外の部分の第二の
高融点金属層は下の多結晶シリコンと反応させシリサイ
ド化する。そのシリサイド化合物のみを選択ドライエツ
チングで除去し、第二の高融点金属層でおおわれた、ス
トレスマイグレーシロンに対して強いAL配線を形成す
る。
晶シリコン層を形成し、その上に第一の高融点金属層及
びAL層を形成した後、ALli2i及び第一の高融点
金属層をホトエツチングにて配線を形成し、その上に第
二の高融点金属層を形成して、配線以外の部分の第二の
高融点金属層は下の多結晶シリコンと反応させシリサイ
ド化する。そのシリサイド化合物のみを選択ドライエツ
チングで除去し、第二の高融点金属層でおおわれた、ス
トレスマイグレーシロンに対して強いAL配線を形成す
る。
第1図(a)に示すように、N型単結晶Si基板1内に
素子形成がされ、絶縁膜2が形成された後、その上に多
結晶シリコン層3を形成する。膜厚は、500〜200
0人が良好で、それ以上でも以下でも問題ない。その上
に、なるべく薄い第一の高融点金属m4を形成し、さら
に、8000〜1ooooλ程度のAL層5を形成する
。
素子形成がされ、絶縁膜2が形成された後、その上に多
結晶シリコン層3を形成する。膜厚は、500〜200
0人が良好で、それ以上でも以下でも問題ない。その上
に、なるべく薄い第一の高融点金属m4を形成し、さら
に、8000〜1ooooλ程度のAL層5を形成する
。
第1図(b)に示すように、ホトエツチングによりAL
層5及び第一の高融点金属層4を選択エツチングし、配
線を形成する。その上に、第二の高融点金属層6を形成
する。膜厚は100λ〜1500人程度が良好である。
層5及び第一の高融点金属層4を選択エツチングし、配
線を形成する。その上に、第二の高融点金属層6を形成
する。膜厚は100λ〜1500人程度が良好である。
第1図(C)に示すように、熱処理によって配線以外の
部分の第二の高融点金属層と多結晶シリコン層をシリサ
イド化する。この場合の熱処理は、ラピッドサーマルア
ニールが望ましい。
部分の第二の高融点金属層と多結晶シリコン層をシリサ
イド化する。この場合の熱処理は、ラピッドサーマルア
ニールが望ましい。
第1図(d)に示すように、シリサイド化された部分で
、配線の間に存在するシリサイド化合物7をフレオン系
のプラズマで、選択ドライエツチングをおこない、高融
点金属層におおわれたAL配線を形成する。この高融点
金属層によっておおわれたAL配配属層形成は、第一層
目でも第二層目でも、さらに、その上の配線層でも同様
な方法で形成可能である。
、配線の間に存在するシリサイド化合物7をフレオン系
のプラズマで、選択ドライエツチングをおこない、高融
点金属層におおわれたAL配線を形成する。この高融点
金属層によっておおわれたAL配配属層形成は、第一層
目でも第二層目でも、さらに、その上の配線層でも同様
な方法で形成可能である。
以上のように、本発明の方法によると、AL配線を高融
点金属層でおおう事が容易に可能であり、AL配線を高
融点金属層でおおうと、ストレスマイグレーションに強
い高融点金属層が、ストレスマイグレーションに弱いA
L配線をおおうため、ストレスマイグレーションに強(
なる。この方法によってAL配線を気がねなく細くする
事が可能であるし、薄くする事も可能である。それと同
時に、ヒルロック発生防止にもなる。これによって半導
体集積回路装置の品質向上になると同時に、微細化やチ
ップの大型化にも対応する事ができる。
点金属層でおおう事が容易に可能であり、AL配線を高
融点金属層でおおうと、ストレスマイグレーションに強
い高融点金属層が、ストレスマイグレーションに弱いA
L配線をおおうため、ストレスマイグレーションに強(
なる。この方法によってAL配線を気がねなく細くする
事が可能であるし、薄くする事も可能である。それと同
時に、ヒルロック発生防止にもなる。これによって半導
体集積回路装置の品質向上になると同時に、微細化やチ
ップの大型化にも対応する事ができる。
第1図(a)〜第1図(d)は本発明の方法による装造
工程順の断面略図である。 第2図(a)〜第2図(d)は従来の方法による製造工
程順の断面略図である。 以 上 出頃人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 他1名笛1■■ ’$+(fI 山) 1111ノII (IJ 笛1r#<d) ′jz@α) ′1起 z t@ (b)
工程順の断面略図である。 第2図(a)〜第2図(d)は従来の方法による製造工
程順の断面略図である。 以 上 出頃人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 他1名笛1■■ ’$+(fI 山) 1111ノII (IJ 笛1r#<d) ′jz@α) ′1起 z t@ (b)
Claims (1)
- 素子形成がされた基板上に、高融点金属でおおわれた
AL配線を有する半導体装置の製造方法において、該基
板上に多結晶シリコン層を形成しその上に第一の高融点
金属層及びAL履を形成した後、該AL層及び該第一の
高融点金属層をホトエッチングして配線を形成し、その
上に第二の高融点金属を形成して、該配線以外の部分の
第二の高融点金属は下の該多結晶シリコン層と反応させ
てシリサイド化させてシリサイド化合物を形成し、ドラ
イエッチングによって該シリサイド化合物を選択的にエ
ッチング除去する事によって該第二の高融点金属におお
われた該AL配線を形成する事を特徴とする半導体装置
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3609788A JPH01211952A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3609788A JPH01211952A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01211952A true JPH01211952A (ja) | 1989-08-25 |
Family
ID=12460263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3609788A Pending JPH01211952A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01211952A (ja) |
-
1988
- 1988-02-18 JP JP3609788A patent/JPH01211952A/ja active Pending
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