JPH01211273A - Fm変調周波数判別装置 - Google Patents

Fm変調周波数判別装置

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JPH01211273A
JPH01211273A JP63036361A JP3636188A JPH01211273A JP H01211273 A JPH01211273 A JP H01211273A JP 63036361 A JP63036361 A JP 63036361A JP 3636188 A JP3636188 A JP 3636188A JP H01211273 A JPH01211273 A JP H01211273A
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JP
Japan
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signal
voltage
multiplier
output
frequency
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JP63036361A
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Hiromitsu Yamashita
山下 弘光
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばVTRなどの磁気記録再生装置におい
て、5VH3方式とVH3方式などの相異なる変調周波
数をもつ輝度信号FM変調波の種類を自動判別する装置
に関するものでメる。
〔従来の技術〕
第2図(81にはVH3方式での周波数アロケーション
を、第2図中)には5VHS方式での周波数アロケーシ
ョンを示す。5VH3方式VTRでは従来のVH3方式
テープも互換性を持って再生する必要があるため、テー
プ上に記録されている方式がVH3か5VH3かを自動
的に判別し、システムを切換えなければならない。
従来のこの種の判別装置を第3図に示す。第3図におい
て、1は入力端子、10a、10bは共振回路、20a
、20bはAM検波器、30はコンパレータ、7は出力
端子である。
次に動作について説明する。第1の共振回路10aは第
4図(a)に示すように、3.4M)lz付近に共振の
ピークを持ち、第2の共振回路10bは第3図中)に示
すように5.4MHz付近に共振ピークを持つ。
これら2つの共振器の出力は各々別々のAM検波器20
a、20bで振巾に比例した電圧に変換されコンパレー
タに入る。
第2図(a)に示されるVH3方式でのFM信号の場合
は共振器10aで3.4MHz付近が共振するためAM
検波器20aが高い電圧となり、AM検波器20bが低
い電圧となる。従って、コンパレータはハイ電圧を出力
しrVH5Jと判別する。第2図(b)に示される5V
H3方式の場合は、共振器10bが共振するため、AM
検波器20bが高い電圧となり、AM検出器20aが低
い電圧となる。
従ってコンパレータ30はロー電圧を出力し、「5VH
3Jと判別する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の自動判別装置は以上のように構成されているので
、映像信号がある特定の周波数成分を強く持っている場
合、FM変調した場合、そのサイドバンドが他方の共振
回路の帯域内に重なり、誤動作を引き起こしてしまうと
いう問題点があった。
本発明は上記のような従来のものの問題点を解消するた
めになされたもので、あらゆる映像信号に対して安定し
た判別性能を有するFM変調周波数判別装置を提供する
ことを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、入力されたFM信号をFM検波し、別の手段
で復調された映像信号より取出した同期信号の期間、サ
ンプルホールドし、同期信号での周波数によりVH3方
式か5VH3方式かを判別するようにしたものである。
〔作用〕
本発明では同期信号の周波数でのみFM変調信号を判定
しているため、VH3方式では3.4MHz。
5VH3方式では5.4MHzと一定である。それによ
り、映像信号の内容により誤動作することなく安定な判
別動作を行なうことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によるFM変調周波数判別装
置を示し、図において、1は入力端子、2は掛算器、3
は位相器、4は同期信号入力端子、5はサンプルホール
ド回路、6はコンパレータ、7は出力端子、8は参照電
圧源である。
次に動作について説明する。入力端子1より入力された
FM信号は位相器3と掛算器2の一方へ入力される。位
相器3の特性は例えば第5図に示されるようなものであ
る。第6図には掛算器2の出力直流電圧を示す。センタ
電圧値は例えば、VH3方式/5VH3方式の同期先端
周波数3.4MHz15.4MHzの真中の4.4MH
zに相当する電圧に等しくなるように選ばれている。
掛算器2の出力はサンプルホールド回路5で同期信号の
期間のみサンプリングされ他の期間はホールドされる。
同期信号は、FM信・号を本回路とは別のFM検波器に
て復調した輝度信号より同期分離した信号である。この
回路で同期先端部の電圧がとり出され、コンパレータ6
に送られる。この電圧が参照電圧8と比較され、コンパ
レータ出力として判別出力が取り出される。
このように、本実施例によれば、同期信号のタイミング
でその種類を判別すべきFM変調周波数信号をサンプル
ホールドしてその周波数を検出するようにしたので、映
像信号の内容によらず安定した判別が可能である。
なお、上記実施例ではサンプリングパルスとして同期信
号を使用するものとしたが、水平同期信号、あるいは垂
直同期信号に限定してもよ(、上記実施例と同様の目的
は達成できる。
またサンプルホールド回路として上記掛算器の回路電流
源をサンプリングパルスでオン/オフしても良い。
また、FM検波器として位相器を用いたいわゆるクワド
ラチャ型を示したが、ピークディファレンシャル型や、
デイレイトマルチバイブレーク型のFM検波器を用いて
も、同様の目的は達せられる。
また、コンパレータにヒステリシスを持たせて誤動作を
少なくするなどの応用も可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明に係るFM変調周波数判別装置に
よれば、その種類を判別すべきFM輝度変調信号を同期
信号でサンプルホールドするようにしたので、安定した
判別性能を有するFM変調周波数判別装置が得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるFM変調周波数判別装
置を示す図、第2図はVH3方式と5VH3方式の周波
数アロケーションを示す図、第3図は従来のFM変調周
波数判別装置を示す図、第4図は第3図の2つの共振回
路の共振特性を示す図、第5図は第1図の位相器の特性
を示す図、第6図は第1図の掛算器の特性を示す図であ
る。 図において、1は入力端子、2は掛算器、3は位相器、
4は同期信号入力端子、5はサンプルホールド回路、6
はコンパレータ、7は出力端子、8は参照電圧源である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)その種類を判別すべき、変調周波数の相異なるF
    M輝度信号を入力する端子と、 上記FM輝度信号をFM検波するFM検波器と、該FM
    検波器の出力を上記輝度信号の同期信号の期間サンプル
    ホールドするサンプルホールド器と、 該サンプルホールド器の出力を参照電圧と比較して上記
    FM輝度信号を判別するコンパレータとを備えたことを
    特徴とするFM変調周波数判別装置。
JP63036361A 1988-02-18 1988-02-18 Fm変調周波数判別装置 Expired - Lifetime JPH0760568B2 (ja)

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JPH01211273A true JPH01211273A (ja) 1989-08-24
JPH0760568B2 JPH0760568B2 (ja) 1995-06-28

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02150883U (ja) * 1989-05-23 1990-12-27
DE4320674A1 (de) * 1992-06-23 1994-06-09 Mitsubishi Electric Corp Frequenzerkennungsschaltung

Cited By (3)

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JPH02150883U (ja) * 1989-05-23 1990-12-27
DE4320674A1 (de) * 1992-06-23 1994-06-09 Mitsubishi Electric Corp Frequenzerkennungsschaltung
US5410196A (en) * 1992-06-23 1995-04-25 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Circuit for finding the frequency band of an input signal which might have different frequency bands

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JPH0760568B2 (ja) 1995-06-28

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