JPH0636611B2 - 色差線順次方式で記録された信号の再生回路における線順次信号識別回路 - Google Patents

色差線順次方式で記録された信号の再生回路における線順次信号識別回路

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JPH0636611B2 JP60245504A JP24550485A JPH0636611B2 JP H0636611 B2 JPH0636611 B2 JP H0636611B2 JP 60245504 A JP60245504 A JP 60245504A JP 24550485 A JP24550485 A JP 24550485A JP H0636611 B2 JPH0636611 B2 JP H0636611B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子スチル・カメラのような色差線順次方式
を用いた映像信号処理回路に関し、より具体的には、こ
の種映像信号処理回路での色差線順次信号識別回路に関
する。
[従来の技術] 磁気記録方式により映像を記録・再生する装置として、
VTRや電子スチル・カメラが知られている。電子スチ
ル・カメラでは、輝度信号をFM変調し、カラー信号に
ついては、2種類の色差信号(R−Y信号及びB−Y信
号)を形成して、これらを一水平走査線毎にそれぞれ異
なる周波数でFM変調して交互に連ねて一連の信号(色
差線順次信号)とし、輝度FM信号にこの色差線順次信
号を重畳して記録する色差線順次方式が提案されている
(木原他、テレビ学技報TEBS80-5 VR50-5 p.30
参照)。
この色差線順次方式では、再生時に2つの色差信号を区
別できるように、FM信号の中心周波数が異なるように
されている。例えば、R−Y信号の中心周波数が1.2MH
zであるのに対し、B−Y信号の中心周波数が1.3MHzと
している。
従来技術においては、このように線順次に記録されたR
−Y信号及びB−Y信号を再生時に識別するために、ど
ちらか一方のFM周波数に同調する回路を再生回路内に
設けていた。また、別の方法として、FM復調時に生じ
る僅かな出力レベル差をサンプルホールド回路により検
出して両信号を識別する回路構成が採られていた。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、同調回路を用いる前者の方式では、記録時に
R−Y信号及び/又はB−Y信号の中心周波数が所定周
波数からシフトしていると、再生時に両信号の識別が困
難であり、場合によっては識別できない事態が生じう
る。また、後者のサンプルホールド方式では、再生時
に、FM復調後の線順次信号の検出部分であるブランキ
ング期間にノイズが乗る場合には、両色差信号を正確に
識別することが不可能となる。更には、後者の方式で
は、識別回路の構成が極めて複雑となる。
本発明は、これらの問題点を解決すべくなされたもので
あり、簡単な回路構成でありながら、記録媒体から取り
出されるFM信号の増幅率に多少の変動があってもR−
Y信号及びB−Y信号が交互に現われる線順次色差信号
から両色差信号を正確に識別して爾後処理を容易となす
色差信号識別回路を提供することを目的とする。
本発明の第2の目的は、R−Y信号及び/又はB−Y信
号のFM変調波の中心周波数が記録時に多少ずれても、
再生時に両信号を明確に識別できる回路を集積化し易い
状態で提供し、生産性を高めることである。
[問題点を解決するための課題] 本発明に係る識別回路は、2種の色差信号を一水平走査
期間毎に交互に連ねて線順次信号とし、各色差信号を相
互に異なる中心周波数でFM変調して映像信号を記録媒
体に記録する色差線順次方式において、当該映像信号を
再生する際に、読み出した線順次信号から両色差信号を
識別する回路である。そして、具体的には、輝度信号か
ら分離した同期信号を所定時間遅延させる遅延回路と、
読み出した線順次信号からノイズを除去するロー・パス
・フィルタと、このフィルタの出力を増幅する増幅手段
と、当該遅延回路からの遅延同期パルス及び増幅手段の
出力を受け、その遅延同期パルスの時点で線順次信号が
両色差信号の異なるレベルの内の一方をとるときに第1
の判別パルス信号を発生する第1の判別回路と、当該遅
延回路からの遅延同期パルス及び当該増幅手段の出力を
受け、その遅延同期パルスの時点で線順次信号が両色差
信号の異なるレベルの内の他方をとるときに第2の判別
パルス信号を発生する第2の判別回路と、第1の判別パ
ルス信号及び第2の判別パルス信号に応答して、線順次
信号から両色差信号を識別する識別信号を形成するに当
たり、出力回路が第1の判別回路により生ずる第1の判
別パルス信号、又は第2の判別回路により生ずる第2の
判別パルス信号の何れか一方でセットされ、他方でリセ
ットされるフリップフロップ回路を含む出力回路を設け
たことに特徴づけられる。
[作用] 本発明では、読み出した線順次信号から両色差信号を弁
別するために、予めこの線順次信号を増幅して両色差信
号のレベル差を拡大するだけでなく、R−Y及びB−Y
の各色差信号を夫々専用の判別回路に入力し、それらを
夫々の基準値と比較して出力回路に設けたフリップフロ
ップでサンプリング値を保持させることにより両色差信
号のレベル差から両色差信号を容易に識別できるように
してある。また、この増幅前にロー・パス・フィルタに
通すことによって、識別上の誤りを少なくしている。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図示した図面を参照して本発
明を説明する。
第2図は、色差線順次方式で映像記録された記録媒体か
らビデオ信号を再生する一般的回路構成を示す。この回
路は、例えば、電子スチル・カメラの再生回路である。
第2図において、ディスク状記録媒体10からビデオ・ヘ
ッド12により読み出されたFM信号は、プリアンプ14に
より、後段での信号処理が容易になるレルまで増幅され
る。このプリアンプ14の出力は、輝度FM信号を取り出
すハイ・パス・フィルタ(HPF)16に入力される。こ
のHPF16の出力である輝度FM信号は、直接又は0.5
H(1Hは1水平走査期間に対応する。)の遅延線18を
介して交互にアナログ・スイッチ20で取り出され、Y信
号処置回路22に入力される。Y信号は輝度信号であり、
モノクロである。
同期信号発生回路24は、Y信号処置回路22の出力に応答
して同期信号を作り、これをモータ駆動回路26に送っ
て、記録媒体10のモータ28の回転を制御する。同期信号
回路24はまた、1フィールド期間(1/60秒)毎に切換
信号をアナログ・スイッチ20に送る。この切換信号に応
答して、切換スイッチ20は交互に、HPF16の出力を直
接、Y信号処理回路22に入力させるか、又は0.5Hの遅
延線18を通ったHPF16の出力をY信号処理回路22に入
力させる。
バンド・パス・フィルタ(BPF)30は、プリアンプ14
の出力からカラーFM信号を抜き出す。BPF30の出力
は、直接又は0.5Hの遅延線32を介して交互にアナログ
・スイッチ34により取り出され、C信号処理回路36に入
力される。C信号は、R−Y信号、B−Y信号等の色差
信号を総称するカラー系の信号を意味する。アナログ・
スイッチ34は、アナログ・スイッチ20と同様に、同期信
号発生回路24からの切換信号によって制御される。
このC信号処理回路36で信号処理されて得られた色差線
順次信号は、この色差線順次信号からR−Y信号及びB
−Y信号を識別する線順次識別回路38にライン37を介し
て入力される。同期信号分離回路40は、Y信号処理回路
22の出力から同期信号を分離抽出する回路であり、線順
識別回路38は、同期信号分離回路40からのライン41上の
同期信号に従って、R−Y信号及びB−Y信号の識別信
号をライン39上に発生する。この識別信号は、2値を持
つ矩形波であり、単極双投の型式にモデル化される2つ
のアナログ流路切換スイッチ42,44を制御する。
C信号処理回路36の出力は、アナログ・スイッチ42の第
1の切換接点42aに直接接続すると共に、1H(1水平
単位期間)の遅延線を介して第2の切換接点42bに接続
する。また、C信号処理回路36の出力は、遅延線を介し
てアナログ・スイッチ44の第1の切換接点44aに接続す
ると共に、第2の切換接点44bに直接接続する。アナロ
グ・スイッチ42の共通極42cはライン48を介してC信号
変調器52に接続し、アナログ・スイッチ44の共通極44c
は、ライン50を介してC信号変調器52に接続する。
線順次識別回路38からの識別信号が一方の値又はレベル
をとるとき、アナログ・スイッチ42の共通極42cは切換
端子42aに接続し、アナログ・スイッチ44の共通極44cは
切換端子44aに接続する。他方、識別信号が他の値又は
レベルをとるときは、アナログ・スイッチ42の共通極42
cは他の切換端子42bに接続し、アナログ・スイッチ44の
共通極44cは他の切換端子44bに接続する。これらのスイ
ッチ切換関係により、C信号変調器52の入力ライン48及
び同50には、それぞれいつも同じ色差信号が流れる。即
ち、例えば、ライン48上にはR−Y信号が流れ、同時
に、ライン50上にはB−Y信号が流れる。このように同
時化されたR−Y信号及びB−Y信号は、C信号変調器
52で直角変調され、加算器54に送られる。加算器54は、
Y信号処理回路22の出力である輝度信号とC信号変調器
52の出力とを加算する。この加算結果がビデオ信号とな
る。
なお、記録媒体10は、同期信号発生回路24により、一
定、例えば3,600rpmで回転するように制御される。
第1図は、第2図における線順次識別回路38をより詳細
に示す回路ブロック図である。第3図は、この回路の各
部の信号波形を示す。
第1図においてライン37上の線順次信号は、ロー・パス
・フィルタ(LPF)60でノイズを除去される。LPF
60の出力(a)は、正相増幅器62で正相増幅され、反転
増幅器64で反転増幅される。正相増幅器62は、線順次信
号(a)を交流増幅した後、増幅電圧が全体的に正とな
るようなバイアス電圧を付加して出力する。反転増幅器
64は、線順次信号(a)を反転交流増幅した後、増幅電
圧が全体的に正となるようなバイアス電圧を付加して出
力する。正相増幅器62の出力(b)は、開閉スイッチ68
を介して比較回路70の+入力に接続しており、反転増幅
器64の出力(h)は、開閉スイッチ72を介して比較回路
74の+入力に接続している。比較回路70の−入力には基
準電圧76が接続し、比較回路74の−入力には基準電圧78
が接続する。比較回路70及び同74は、−入力の電圧に比
べ+入力の電圧の方が大きい場合には、その差に相当す
る大きさの電圧又は所定大きさの電圧を発生し、それ以
外の場合にはゼロ電圧を発生する回路である。
同期信号分離回路40は、Y信号処理回路22からのY信号
(c)から同期信号パルス(d)を分離して出力する。
単安定マルチ66は、この同期信号パルス(d)の立ち上
がり、即ちパルス後縁に同期して、短いパルス(e)を
発生する。開閉スイッチ68及び同72は、単安定マルチ66
のパルス出力(e)が存在するときにのみ閉成し、常時
は開放状態にある。
比較回路70の出力(g)はDフリップフロップ80のクロ
ック入力に接続し、比較回路74の出力(j)はDフリッ
プフロップ80のリセット入力に接続する。Dフリップフ
ロップ80のD入力は、電源82に接続し、常時、一定電圧
が印加されている。Dフリップフロップ80のQ出力
(k)が、ライン39上の識別信号となる。
第1図示の回路の動作を以下に説明する。LPF60によ
りノイズを除去された線順次信号(a)は、第3図に示
すように、相互にレベルの異なるR−Y信号及びB−Y
信号が交互に現われて、正相増幅器62はこれを増幅して
信号(b)を出力し、反転増幅器64は信号(h)を出力
する。単安定マルチ66は、輝度信号から分離された同期
信号(d)の立ち上がり(パルス後縁)に応答して、即
ち、この同期信号に遅れて、短いパルス(e)を発生す
る。スイッチ68及び同72は、このパルス(e)が存在す
るときだけ閉成するので、比較回路70の+入力には、R
−Y信号の始まりに時間的に対応する正方向の大きなパ
ルスと、B−Y信号の始まりに対応する正方向の小さな
パルスとが印加され、比較回路74の+入力には、B−Y
信号の始まりに時間的に対応する正方向の大きなパルス
と、R−Y信号の始まりに対応する正方向の小さなパル
スと、B−Y信号の始まりに対応する正方向の小さなパ
ルスとが印加される。
比較回路70の比較基準電圧Vref1と比較回路74の比較基
準電圧Vref2とは、このように交互に現れる大小のパル
スを区別できるように、即ち、大きなパルスより小さく
且つ小さいパルスよるも大きいようにレベル設定されて
いる。従って、比較回路70は、R−Y信号の始まりに時
間的に対応するパルス(g)を出力し、比較回路74は、
B−Y信号の始まりに時間的に対応するパルス(j)を
出力する。換言すると、パルス(g)の立ち下がり(前
縁)はR−Y信号の開始タイミングを示しており、パル
ス(j)の立ち下がり(前縁)は、R−Y信号の開始タ
イミングを示している。
DフリップフロップのD入力は、正電圧(電源82)に接
続しているので、そのC端子にパルス(g)が印加され
ると、Q出力にはD入力の信号、即ちH(高)信号が現
れ、このH信号は、R端子にパルス(j)が印加される
まで、より正確には、パルス(j)の立ち下がりまで続
く。パルス(j)はDフリップフロップ80をリセット
し、Q出力の電圧をL(低)とする。次に、C端子にパ
スル(g)が印加されると、Q出力はH(高)となる。
以下これが繰り返され、Q出力に接続するライン39上
に、R−Y信号及びB−Y信号の各期間に応じて異なる
レベルをとる線順次識別信号(k)が形成される。この
実施例では、線順次識別信号(k)は、R−Y信号に対
してH(高)となり、B−Y信号に対してL(低)とな
っている。
この実施例では、正相増幅器の流路によりR−Y信号の
開始タイミングを発見し、反転増幅器の流路でB−Y信
号の開始タイミングを見つけているので、線順次信号に
おいて、単にR−Y信号及びB−Y信号の切換わり時点
を検知するだけでなく、R−Y信号自体及びB−Y信号
自体を識別することができる。
[発明の効果] 上記説明から容易に理解できるように、本発明ではR−
Y信号とB−Y信号の識別のために輝度信号の同期信号
を利用するので、R−Y信号及び/又はB−Y信号のF
M変調波の中心周波数が多少ずれて記憶されていても、
両信号を確実に識別できることはもとより、この識別の
為に、サンプリング値を保持する上で、コンデンサ等に
より線順位信号のブラッキング部分の電圧値を1水平走
査期間保持させることなく、R−Y信号とB−Y信号と
を夫々に専用の判別回路に入力し、夫々を基準値と比較
した出力状態の判別パルス信号を出力回路のフリップフ
ロップ回路で保持するようにしたので、全体的な回路の
集積化を容易にし、生産性を高める上で極めて有益であ
ると共に記録媒体から取り出されるFM信号を増幅する
際の増幅率が多少変動してもフリップフロップの出力信
号の大きさを変動させず、これに続くC信号の直角変調
等の処理が容易となるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る線順次色差信号の識別回路の回
路構成図であり、第2図は、色差線順次方式で記録され
た信号の再生回路であり、第3図は、第1図示回路の各
部波形のタイミング・チャートを示す。 10…記録媒体、12…ビデオ・ヘッド 14…プリアンプ、16…ハイ・パス・フィルタ 18…遅延線(0.5H)、20…アナログ・スイッチ 22…Y信号処理回路、24…同期信号発生回路 26…モータ駆動回路、28…モータ 30…バンド・パス・フィルタ、32…遅延線 34…アナログ・スイッチ、36…C信号処理回路 38…線順次識別回路、39…ライン 40…同期信号分離回路、41…ライン 42,44…流路切換スイッチ、48…ライン 50…ライン、52…C信号変調器、54…加算器 60…ロー・パス・フィルタ、62…正相増幅器 64…反転増幅器、66…単安定マルチ 68,72…開閉スイッチ、70,74…比較回路 76,78…基準電圧、80…Dフリップフロップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2種の色差信号を1水平走査期間毎に交互
    に連ねて線順次信号とし、各色差信号を相互に異なるレ
    ベル及び中心周波数でFM変調して映像信号を記録媒体
    に記録する色差線順次方式において当該映像信号を再生
    する際に読み出した線順次信号から両色差信号を識別す
    る回路であって、 輝度信号から分離した同期信号を所定時間遅延させる遅
    延回路と、読み出した線順次信号からノイズを除去する
    フィルタと、当該ノイズ除去フィルタの出力を増幅する
    増幅手段と、当該遅延回路からの遅延同期パルス及び当
    該増幅手段の出力を受けてその遅延同期パルスの時点で
    線順次信号が両色差信号の異なるレベルの内の一方をと
    るときに基準電圧との比較による第1の判別パルス信号
    を発生する第1の判別回路と、当該遅延回路からの遅延
    同期パルス及び当該増幅手段の出力を受けてその遅延同
    期パルスの時点で線順次信号が両色差信号の異なるレベ
    ルの内の他方をとるときに基準電圧との比較による第2
    の判別パルス信号を発生する第2の判別回路とから成
    り、 第1の判別回路による一方の色差信号の開始タイミング
    を示す第1の判別パルス信号又は第2の判別回路による
    他方の色差信号の開始タイミングを示す第2の判別パル
    ス信号の何れか一方でセットされ、他方のパルス信号で
    リセットされるフリップフロップ出力端子からの信号
    が、線順次信号から両色差信号を識別する識別信号を形
    成する出力回路を備えていることに特徴づけられる線順
    次信号識別回路。
  2. 【請求項2】前記増幅手段が、前記ノイズ除去フィルタ
    の出力を正相増幅する正相増幅器と、当該ノイズ除去フ
    ィルタの出力を反転増幅する反転増幅器とからなる特許
    請求の範囲第(1)項に記載の回路。
  3. 【請求項3】第1の判別回路が、遅延回路からの遅延同
    期信号を受信した時のみ閉成して前記正相増幅器の出力
    を通す開閉スイッチと、当該開閉スイッチを通過した電
    気信号の量を所定量と比較し、所定条件下で第1の判別
    パルス信号を出力する比較回路とからなる特許請求の範
    囲第(2)項に記載の回路。
  4. 【請求項4】第2の判別回路が、遅延回路からの遅延同
    期信号を受信した時のみ閉成して前記反転増幅器の出力
    を通す開閉スイッチと、当該開閉スイッチを通過した電
    気信号の量を所定量と比較し、所定条件下で第1の判別
    パルス信号を出力する比較回路とからなる特許請求の範
    囲第(2)項に記載の回路。
JP60245504A 1985-11-01 1985-11-01 色差線順次方式で記録された信号の再生回路における線順次信号識別回路 Expired - Fee Related JPH0636611B2 (ja)

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