JPS5812793B2 - エイゾウシンゴウノ キロクサイセイキ - Google Patents

エイゾウシンゴウノ キロクサイセイキ

Info

Publication number
JPS5812793B2
JPS5812793B2 JP50059012A JP5901275A JPS5812793B2 JP S5812793 B2 JPS5812793 B2 JP S5812793B2 JP 50059012 A JP50059012 A JP 50059012A JP 5901275 A JP5901275 A JP 5901275A JP S5812793 B2 JPS5812793 B2 JP S5812793B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
multiplier
frequency
supplied
modulated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50059012A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51134518A (en
Inventor
森尾稔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP50059012A priority Critical patent/JPS5812793B2/ja
Publication of JPS51134518A publication Critical patent/JPS51134518A/ja
Publication of JPS5812793B2 publication Critical patent/JPS5812793B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 映像信号を磁気テープなどに記録し、これより再生する
方法として、次のような方法が考えられる。
これは、記録にあっては、映像信号YAとして例えばf
B=2.99MHZまでの成分のもの(第1図A)を取
出し、これを搬送周波数がfB以上例えばfB=2.9
9MHZとなるように振幅変調して被変調映像信号YB
(同図B)を得、これをローパスフィルタに供給してそ
の主として下側帯波成分YC(同図C)を取出し、これ
を周波数変換して搬送周波数が例えばfD=1.18M
HZというように低い主として上側帯波の被変調映像信
号YD(同図E)を得、これをヘッドに供給して記録し
、再生にあっては、この再生された搬送周波数がfD=
1.18MHzというように低い主として上側帯波の被
変調映像信号を周波数変換して搬送周波数がもとのfB
=2.99MHZの主として下側帯波の被変調映像信号
YF(同図G)を得、これを復調するものである。
この方法によれば、S/Nがよくなり、かつヘッドの空
隙と記録媒体との間隙による損失いわゆるスペーシング
ロスを小さくできる。
即ち、磁気テープなどの記録再生特性は比較的低い例え
ばIMHz前後の周波数のところでピークを呈するが、
この方法では、被変調映像信号の搬送周波数を低くする
ものであるから、このピークの前後にその搬送周波数が
くるようになり、従ってS/Nがよくなる。
またスペーシングロスは、信号の周波数が高くなるほど
大きくなるので、このように搬送周波数を低くすること
によってそのスペーシングロスを小さくできる。
カラー映像信号の場合には、その輝度信号を上述のよう
に処理するとともに、その搬送色信号については、記録
にあたっては、もとの搬送色信号Cs(第1図C)を被
変調輝度信号YDの低域側に周波数変換してこの低域変
換された搬送色信号CL(同図E)を被変調輝度信号Y
Dとともに記録し、再生にあたってはこれをもとの周波
数に戻すものである。
本発明は、このような方法をとる記録再生機に関し、特
に、回路の主要な部分を記録時と再生時で共用させるこ
とにより回路構成を簡単にしたものである。
以下、本発明による記録再生機の一例を、カラー映像信
号用のものを例にとって第2図についで説明しよう。
本発明においては、第1の掛算器1と、ローパスフィル
タ2と、第2の掛算器3を直列に介挿した信号処理回路
を設け、この信号処理回路を記録時と再生時とで共用さ
せるもので、記録時には、第1の掛算器1を振幅変調器
として用い、第2の掛算器3を周波数変換器として用い
、再生時には第1の掛算器1を周波数変換器として用い
、第2の掛算器3を振幅復調器として用いる。
即ち、記録にあたっては、入力端4よりのカラー映像信
号がローパスフィルタ5に供給されて例えばfB=2.
99MHzまでの成分の輝度信号YA(第1図A)が取
出され、これが第1の掛算器1に供給される。
一方、発振器6よりのfS=3.58MHZの信号が別
の掛算器7に供給されるとともに、発振器8よりの例え
ばfL=0.59MHZの信号がスイッチ9の接点R側
を通じて掛算器7に供給されて、この掛算器7よりfS
−fB=2.99MHZの第1の信号及びfS+fC=
4.17MHZの第2の信号が得られ、フィルタ10よ
りfB=2.99MHZの第1の信号が取出され、フィ
ルタ11よりfc=4.17MHZの第2の信号が取出
され、フィルタ10よりのfB=2.99MHZの第1
の信号がスイッチ12の接点R側を通じて第1の掛算器
1に供給されて、輝度信号YAが振幅変調例えば平衡変
調されてこれより被変調輝度信号YB(第1図B)が得
られる。
この場合、平衡変調されるときには、例えば第3図A及
びBに示すように、被変調輝度信号YBは、輝度信号Y
Aの同期信号SHに相当する部分MHの振巾が、他の部
分の振巾よりも、即ち信号YAの白レベルや黒レベルに
相当する部分の振巾よりも大きくなるようにされる。
そして、この被変調輝度信号YBがローパスフィルタ2
に供給されるが、フィルタ2はfB=2.99MHZで
6dB下がる特性とされて、これより被変調輝度信号Y
Bの主として下側帯波成分YC(第1図C)が取出され
、これが合成器14に供給される。
入力端4よりのカラー映像信号は、また、バンドパスフ
ィルタ15に供給されてfS=3.58MHZの搬送周
波数の搬送色信号CS(第1図C)が取出され、これが
合成器14に供給されて被変調輝度信号YCと合成され
る。
そして、その合成信号YC+CSが第2の掛算器3に供
給され、フィルタ11よりのfC=4.17MHZの第
2の信号がスイッチ13の接点R側を通じて第2の掛算
器3に供給されて、合成信号YC+CSが周波数変換さ
れて、輝度信号については、搬送周波数がfD=fc−
fB=(fs+fL)−(fs−fL)=2fL=1.
18MHZの主として上側帯波の信号YD、及び搬送周
波数がfE=fC+fB=2fs=7.16MHZの主
として下側帯波の信号YEが、また、搬送色信号につい
ては、搬送周波数がfL−fC−fS=0.59MHZ
の信号CL及び搬送周波数がfH=fC+fS=2fS
+fL=7.75MHZの信号CHが得られる(第1図
D)。
そして、これら信号YD,YE、CL及びCHがローパ
スフィルタ16に供給されて、搬送周波数がfD=1.
18MHZで低い主として上側帯波の被変調輝度信号Y
Dと、その低域側に周波数変換された、搬送周波数がf
L=0.59MHZの搬送色信号CLが取出され(第1
図E)、これが記録アンプ17を通じ、スイッチ18の
接点R側を通じて磁気ヘッド19に供給されて例えば磁
気テープ上に記録される。
再生にあっては、磁気ヘッド19よりの再生信号YD+
CL(第1図E)がスイッチ18の接点P側を通じ、再
生アンプ20を通じて第1の掛算器1に供給され、一方
、記録時の発振器8よりの信号の代わりに可変周波数発
振器21よりのfL=0.59MHZの信号がスイッチ
9の接点P側を通じて別の掛算器7に供給されて、記録
時と同様にフィルタ10よりfB=2.99MHZの第
1の信号が取出され、フィルタ11よりfC=4.17
MHZの第2の信号が取出され、記録時とは逆に、フィ
ルタ11よりのfC=4.17MHzの第2の信号がス
イッチ13の接点P側を通じて第1の掛算器1に供給さ
れて、再生信号YD及びCLが周波数変換され、輝度借
号については、搬送周波数がfB=fc−fD==2.
99MHZの主として下側帯波がfG=fC+fD=5
.35MHZの主として上側啻波の信号Y。
が、また、搬送色信号については、搬送周波数がfs=
fc−fL=3.58MHZの信号CS、及び搬送周波
数がfI=fc+fL=4.76MHzの信号CIが得
られる(第1図F)。
そして、これら信号YF,YG,CS及びCIがローパ
スフィルタ2に供給されて、記録時においてこのフィル
タ2より得られる信号Yc(第1図C)と同様の、搬送
周波数がfB=2.99MHZで主として下側帯波の被
変調輝度信号YFが取出され(第1図G)、これが合成
器14を通じて第2の掛算器3に供給され、一方、記録
時とは逆に、フィルタ10よりのfB=2.99MHZ
の第1の信号がスイッチ12の接点P側を通じて第2の
掛算器3に供給されて、被変調輝度信号YFが振幅復調
即ち同期検波され、復調された輝度信号が合成器23に
供給され、また第1の掛算器1よりの信号YF,YG,
CS及びCIがバンドパスフィルタ24に供給されて、
搬送周波数がfS=3.58MHzの搬送色信号Csが
取出され(第1図H)、これが合成器23に供給されて
輝度信号と合成され、出力端25に再生カラー映像信号
が得られる。
この場合、フィルタ2よりの被変調輝度信号YFが、記
録時において第1の掛算器1より得られる被変調輝度信
号YBと同様に、第3図Bに示すように、その同期信号
に相当する部分MHの振が他の部分の振巾よりも大きい
ことが利用されて、この被変調輝度信号YFがゲート回
路26に供給され、またこれがエンベロープ検波回路2
7に供給され、その検波出力が同期信号位置検出回路2
8に供給されて同期信号位置でゲート信号が得られ、こ
れがゲート回路26に供給されてこれより周波数がfB
=2.99MHzの同期信号に相当する部分MHが取出
され(第3図C)、これが位相比較回路29に供給され
てフィルタ10よりのfB=2.99MHzの第1の信
号と位相比較され、その比較誤差電圧が可変周波数発振
器21に供給されてその発振周波数が制御される。
従って、可変周波数発振器21の発振周波数が制御され
てフィルタ11よりの周波数変換用信号の周波数が制御
されることによって、搬送色信号のジツターが除外され
るとともに被変調輝度信号のジツターが1/2に軽減さ
れ、さらに可変周波数発振器21の発振周波数が制御さ
れフィルタ10よりの同期検波用信号の周波数が制御さ
れることによって、被変調輝度信号の残りのジツターが
除外される。
すなわち再生時において再生アンプ20からの出力中に
含まれるジツター成分を、搬送色信号と被変調輝度信号
のそれぞれに対してΔfL、ΔfD(=2ΔfL)とす
れば、以上のことは次の如く証明できる。
この場合、フィルタ10,11より得られる搬送周波数
にもフィルタ2より得られるジツターが含まれることに
なり、従ってこれらの周波数成分は、夫々fB=fs−
(fL+ΔfL),fC=fs+(fL+ΔfL)とな
る。
従って掛算器1よりの出力信号は、搬送色信号及び被変
調輝度信号に対して夫々、 (fs+fL+ΔfL)±(fL+ΔfL)となり、パ
ンドパス・フィルタ3を考慮すれば、このフィルタ3の
出力はfs+fL+ΔfL−fL−ΔfL=fsとなる
すなわちこの出力からはジツター成分が除去されている
同様にローバス・フィルタ2の出力信号としては、(f
S+fL+ΔfL)±(fD+ΔfD)のうちの、fS
+fL+ΔfL−fD−ΔfD=fS+fL+ΔfL−
2fL−2ΔfL=fS−fL−ΔfLの成分が残る。
このジツター成分はΔfLであるから再生アンプ20の
出力中に含まれるジツター成分(ΔfD=2ΔfL)の
1/2である。
更にこの成分fS−fL−ΔfLは、同期検波器3で検
波され(fS−fL−ΔfL)−(fS−fL−ΔfL
)=0となり元の低周波輝度信号が得られる。
従って復調輝度成分からジツター成分が除去されたこと
になる。
さらに、第3図Aに示すように、もとの輝度信号YAが
直線aで示す白レベルと黒レベルの中間レベルよりも白
レベル側にあるか黒レベル側にあるかに応じて、従って
図のような鋸歯状波であれば区間TAであるか区間TB
であるかに応じて、平衡変調されよ信号YBの、従って
フイルタ2より得られる被変調輝度信号YFの位相が反
転していても、フィルタ10よりのfB=2.99MH
zの同期検波用信号は、その同期信号に相当する部分当
の位相に同期したものとなるから、検波された輝度信号
としては、所期の即ち記録時においてフィルタ5より得
られる信号YAと同様のものが得られる。
従って、出力端25には、安定した所期の再生カラー映
像信号が得られる。
このように、本発明によれば、冒頭に述べた特徴ある記
録再生方法をとる場合において主要な回路部分を記録時
と再生時で共用させぬようにしたので回路構成が著しく
簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の説明のためのスペクトル図、第2図は
本発明による記録再生機の一例の系統図、第3図はその
説明のための波形図である。 1は第1の掛算器、2はローパスフィルタ、3は第2の
掛算器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1の掛算器と、ローパスフィルタと、第2の掛算
    器が直列に介挿された信号処理回路が設けられ、記録時
    には、上記第1の掛算器に記録すべき映像信号の最高周
    波数以上のfBなる周波数の第1の信号が供給され、か
    つ上記第2の掛算器に上記fBより高いfCなる周波数
    の第2の信号が供給されて、上記第1の掛算器において
    上記第1の信号が映像信号により振幅変調され、上記ロ
    ーパスフィルタよりこの被変調出力の主として下側帯波
    成分が取出されるとともに、上記第2の掛算器において
    この主として下側帯波の被変調映像信号がその搬送周波
    数がfD=fC−fBとなる主として上側帯波成分に周
    波数変換されて、この搬送周波数がfD−fBの主とし
    て上側帯波の被変調映像信号が記録媒体上に記録され、
    再生時には、上記記録時とは逆に、上記第1の掛算器に
    上記fCなる周波数の第2の信号が供給され、かつ上記
    第2の掛算器に上記fBなる周波数の第1の信号が供給
    されて、上記第1の掛算器において上記記録媒体より再
    生された上記搬送周波数がfD=fC−fBの主として
    上側帯波の被変調映像信号が搬送周波数がfBの主とし
    て下側帯波の信号に周波数変換され、これが上記ローパ
    スフィルタを通じて取出され、これが上記第2の掛算器
    において復調されるようになされた映像信号の記録再生
    機。
JP50059012A 1975-05-16 1975-05-16 エイゾウシンゴウノ キロクサイセイキ Expired JPS5812793B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50059012A JPS5812793B2 (ja) 1975-05-16 1975-05-16 エイゾウシンゴウノ キロクサイセイキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50059012A JPS5812793B2 (ja) 1975-05-16 1975-05-16 エイゾウシンゴウノ キロクサイセイキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51134518A JPS51134518A (en) 1976-11-22
JPS5812793B2 true JPS5812793B2 (ja) 1983-03-10

Family

ID=13100941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50059012A Expired JPS5812793B2 (ja) 1975-05-16 1975-05-16 エイゾウシンゴウノ キロクサイセイキ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5812793B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0311515Y2 (ja) * 1985-07-15 1991-03-19
JPH04120761U (ja) * 1991-04-11 1992-10-28 株式会社竹中工務店 調節管継手

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0311515Y2 (ja) * 1985-07-15 1991-03-19
JPH04120761U (ja) * 1991-04-11 1992-10-28 株式会社竹中工務店 調節管継手

Also Published As

Publication number Publication date
JPS51134518A (en) 1976-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6222318B2 (ja)
US3614305A (en) Color video signal correction for mechanical variations in magnetic recording system
US4326216A (en) Synchronous color conversion system
US4193085A (en) Apparatus for removing jitter in color television signal
JPH084349B2 (ja) カラ−映像信号の記録方法及びその再生方法
US3749835A (en) Continuous signal producing system
JPS5812793B2 (ja) エイゾウシンゴウノ キロクサイセイキ
JPS587117B2 (ja) イロシンゴウシヨリカイロ
JPS6412156B2 (ja)
JPS5832835B2 (ja) ラインオフセツトを有する搬送波信号形成回路
SU1003778A3 (ru) Устройство дл магнитной записи и воспроизведени полного сигнала цветного телевидени
JPS5934215Y2 (ja) 時間軸変動成分除去装置
JPS585555B2 (ja) カラ−映像信号の記録方法
JPS5819194B2 (ja) 記録再生装置
JPS646617Y2 (ja)
JPS5836556B2 (ja) カラ−映像信号の再生装置
JPS5821875B2 (ja) 映像信号の再生方法
JPS6324782A (ja) 色並べ判別回路
JPH058630B2 (ja)
JPS643116B2 (ja)
JPS6339156B2 (ja)
JPH058629B2 (ja)
JPS602830B2 (ja) 映像信号の記録方法
JPS6033032B2 (ja) ビデオテ−プレコ−ダ
JPS6019190B2 (ja) 磁気記録再生方法