JPH037491A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH037491A JPH037491A JP1142454A JP14245489A JPH037491A JP H037491 A JPH037491 A JP H037491A JP 1142454 A JP1142454 A JP 1142454A JP 14245489 A JP14245489 A JP 14245489A JP H037491 A JPH037491 A JP H037491A
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- signal
- color
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 4
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 101000799969 Escherichia coli (strain K12) Alpha-2-macroglobulin Proteins 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 108090000623 proteins and genes Proteins 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/86—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded sequentially and simultaneously, e.g. corresponding to SECAM-system
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、磁気記録再生装置に関し、詳しくは、PA
L方式とME−SECAM方式とを、専用のSECAM
判別器を用いずに、自動的に判別して再生することので
きる磁気記録再生装置に関する。
L方式とME−SECAM方式とを、専用のSECAM
判別器を用いずに、自動的に判別して再生することので
きる磁気記録再生装置に関する。
[従来の技術]
第5図は、従来のPAL方式の磁気記録再生装置であっ
て、ME−SECAM方式も記録再生できる装置の再生
系の構成を示すブロック回路図である。
て、ME−SECAM方式も記録再生できる装置の再生
系の構成を示すブロック回路図である。
ME−SECAM方式は、PAL方式の色信号処理回路
を用゛い、そのカラー判別回路の出力を外部から強制的
に殺して、カラーモードとして記録・再生する方式であ
って、この従来例はME−5ECAM方式のテレビジョ
ン信号であることを自動的に判別するためのSECAM
判別器(29)と、白黒(B/III) ・自動判別
(八〇TG)・強制カラー(COLOR)を選択するカ
ラーモード切替えスイッチ(25)を備えている。
を用゛い、そのカラー判別回路の出力を外部から強制的
に殺して、カラーモードとして記録・再生する方式であ
って、この従来例はME−5ECAM方式のテレビジョ
ン信号であることを自動的に判別するためのSECAM
判別器(29)と、白黒(B/III) ・自動判別
(八〇TG)・強制カラー(COLOR)を選択するカ
ラーモード切替えスイッチ(25)を備えている。
図において、磁気テープ(1) に記録されている周波
数変調(FM)された輝度信号と低域変換された色信号
は、ビデオヘッド(2)によって読取られ、ロータリー
トランス(3)を経てプリアンプ(4) で増幅された
後、バイパスフィルタ(HPF) (5)とローパスフ
ィルタ(LPF) (10)でそれぞれFM輝度信号
と低域色信号とに分離される。FM輝度信号はFM復調
機(FM、DEM) (1+)とローパスフィルタ(L
PF) (7)により映像輝度信号に変換される。低域
色信号はACC回路(11)を経て周波数変換器(CO
NV) (12)とバンドパスフィルタ(BPF) (
1:+)ニより色信号に変換された後、2水平走査線時
間分の遅延線(15)と、抵抗器R1、R2、R3等で
構成される櫛形フィルタ(I4)により、ビデオヘッド
(2)が磁気テープ(1)から信号を読取る際に生じた
クロストーク成分等のノイズ成分が除去される。また、
磁気テープ走行時に生じる時間軸変動成分を抑えるため
にAPC回路およびAFC回路が設けられており(図に
はAPC回路のみを図示)、バースト抜取り回路(B、
G) (20)で抜取られた再生色信号のカラーバース
ト信号は、APC比較器(APC,DET) (21
) ニおイテ水晶発振器(X、0)(19)からの色副
搬送波周波数の信号である基準信号と位相比較され、そ
の誤差出力電圧で制御される電圧制御発振器(Vco)
(ra)の出力信号が側周波数変換器(CONV)
(17)とバンドハスフィルタ(BPF)(16)を
経て周波数変換器(12)に帰還され、再生色信号のカ
ラーバーストの周波数および位相が一定になるよう制御
される。
数変調(FM)された輝度信号と低域変換された色信号
は、ビデオヘッド(2)によって読取られ、ロータリー
トランス(3)を経てプリアンプ(4) で増幅された
後、バイパスフィルタ(HPF) (5)とローパスフ
ィルタ(LPF) (10)でそれぞれFM輝度信号
と低域色信号とに分離される。FM輝度信号はFM復調
機(FM、DEM) (1+)とローパスフィルタ(L
PF) (7)により映像輝度信号に変換される。低域
色信号はACC回路(11)を経て周波数変換器(CO
NV) (12)とバンドパスフィルタ(BPF) (
1:+)ニより色信号に変換された後、2水平走査線時
間分の遅延線(15)と、抵抗器R1、R2、R3等で
構成される櫛形フィルタ(I4)により、ビデオヘッド
(2)が磁気テープ(1)から信号を読取る際に生じた
クロストーク成分等のノイズ成分が除去される。また、
磁気テープ走行時に生じる時間軸変動成分を抑えるため
にAPC回路およびAFC回路が設けられており(図に
はAPC回路のみを図示)、バースト抜取り回路(B、
G) (20)で抜取られた再生色信号のカラーバース
ト信号は、APC比較器(APC,DET) (21
) ニおイテ水晶発振器(X、0)(19)からの色副
搬送波周波数の信号である基準信号と位相比較され、そ
の誤差出力電圧で制御される電圧制御発振器(Vco)
(ra)の出力信号が側周波数変換器(CONV)
(17)とバンドハスフィルタ(BPF)(16)を
経て周波数変換器(12)に帰還され、再生色信号のカ
ラーバーストの周波数および位相が一定になるよう制御
される。
他方、カラー判別器(KILL、I)ET) (22)
には、再生色信号から抜取られたカラーバースト信号お
よびAPC比較器(21)に入力される基準信号とは9
0”の位相差がある基準信号とが入力され、位相比較さ
れて、カラー(PAL)信号か白黒信号かが判別され、
その判別信号がキラー回路(にILL) (23)の制
御端子に入力される。この判別信号がrH,レベルの時
(白黒信号のときを「H」とする)にはキラー回路(M
ILL) (23)が働いて色信号は出力されず、「L
」レベルの時にはキラー回路(23)が働かないで色信
号が出力され、混合器(24)で輝度信号が加算されて
再生映像信号となって出力される。
には、再生色信号から抜取られたカラーバースト信号お
よびAPC比較器(21)に入力される基準信号とは9
0”の位相差がある基準信号とが入力され、位相比較さ
れて、カラー(PAL)信号か白黒信号かが判別され、
その判別信号がキラー回路(にILL) (23)の制
御端子に入力される。この判別信号がrH,レベルの時
(白黒信号のときを「H」とする)にはキラー回路(M
ILL) (23)が働いて色信号は出力されず、「L
」レベルの時にはキラー回路(23)が働かないで色信
号が出力され、混合器(24)で輝度信号が加算されて
再生映像信号となって出力される。
しかし、ME−SECAM方式テレビジョン信号の再生
時には、SECAM色信号がFM信号であるため位相比
較はできず、カラー判別器(22)の判別出力はrHル
ベル(白黒)となり、キラー回路(23)が働いて色信
号が出力されなくなるので、この制御電圧を強制的に「
L」レベルにするため、手動のカラーモード切替えスイ
ッチ(25)で制御端子を接地するか、S ECAM判
別器(SECAM、DET) (29)を設けてその判
別信号によってキラー回路(23)の制御端子を抵抗器
R4を介してスイッチS2により接地し、キラー回路(
23)が働かないようにしていた。
時には、SECAM色信号がFM信号であるため位相比
較はできず、カラー判別器(22)の判別出力はrHル
ベル(白黒)となり、キラー回路(23)が働いて色信
号が出力されなくなるので、この制御電圧を強制的に「
L」レベルにするため、手動のカラーモード切替えスイ
ッチ(25)で制御端子を接地するか、S ECAM判
別器(SECAM、DET) (29)を設けてその判
別信号によってキラー回路(23)の制御端子を抵抗器
R4を介してスイッチS2により接地し、キラー回路(
23)が働かないようにしていた。
また、FM信号であるSECAM色信号は、PAL用の
櫛形フィルタ(I4)を通過させると、色信号の反転現
象が生じるため、SECAM判別器(29)の判別出力
によりスイッチ(Sl)により櫛形フィルタ(14)を
構成している遅延線(15)の入力端子を接地して櫛形
特性をもたない特性に切替えていた。
櫛形フィルタ(I4)を通過させると、色信号の反転現
象が生じるため、SECAM判別器(29)の判別出力
によりスイッチ(Sl)により櫛形フィルタ(14)を
構成している遅延線(15)の入力端子を接地して櫛形
特性をもたない特性に切替えていた。
第6図はSECAM判別器(29)の−構成例を示すブ
ロック回路図で、バースト抜取り回路(B、G)(30
)で抜き取られたカラーバースト(アイデント)信号は
セラミックフィルタ(CF) (31)を通過する。
ロック回路図で、バースト抜取り回路(B、G)(30
)で抜き取られたカラーバースト(アイデント)信号は
セラミックフィルタ(CF) (31)を通過する。
セラミックフィルタ(31)は第7図のように4.25
1)Izを通過させ、4.4M)12を通過させない周
波数特性を有しており、SECAM信号であれば線順次
方式で、4.25MHzと4.4MHzのバースト信号
IH(水平走査時間)毎に交互にあるので、第8図(a
)のようにセラミックフィルタ(31)の出力には大小
の信号が交互にあられれ、L、Cで構成された周期2H
の共振回路(33)で共振して第8図(b)のような波
形′の信号となり、比較器(34)と積分器R5,C2
とで比較電圧v3より高電圧となるので、比較器(35
)の出力は第8図(c)のようにr H」レベルとなる
。
1)Izを通過させ、4.4M)12を通過させない周
波数特性を有しており、SECAM信号であれば線順次
方式で、4.25MHzと4.4MHzのバースト信号
IH(水平走査時間)毎に交互にあるので、第8図(a
)のようにセラミックフィルタ(31)の出力には大小
の信号が交互にあられれ、L、Cで構成された周期2H
の共振回路(33)で共振して第8図(b)のような波
形′の信号となり、比較器(34)と積分器R5,C2
とで比較電圧v3より高電圧となるので、比較器(35
)の出力は第8図(c)のようにr H」レベルとなる
。
PAL信号のときは共振は起こらないので、比較器(3
5)の出力は「L」レベルとなる。
5)の出力は「L」レベルとなる。
[発明が解決しようとする課題]
以上のように、従来の装置はSECAM判別器(29)
を必要とし、このSECAM判別器(29)は、回路が
複雑で価格も高くなるという問題点があった。
を必要とし、このSECAM判別器(29)は、回路が
複雑で価格も高くなるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、現実の欧州地域等のカラーバースト信号が付
加されていない白黒のPAL方式およびSECAM方式
のテレビ放送が殆どないことに着目し、SECAM判別
器(29)を用いずに既に備えているPAL方式のカラ
ー判別器(22)のみで、PAL方式とSECAM方式
のモード判別を自動的に行なうように構成した磁気記録
再生装置を得ることを目的とする。
たもので、現実の欧州地域等のカラーバースト信号が付
加されていない白黒のPAL方式およびSECAM方式
のテレビ放送が殆どないことに着目し、SECAM判別
器(29)を用いずに既に備えているPAL方式のカラ
ー判別器(22)のみで、PAL方式とSECAM方式
のモード判別を自動的に行なうように構成した磁気記録
再生装置を得ることを目的とする。
C課題を解決するための手段〕
この発明に係る磁気記録再生装置は、再生色信号にカラ
ーバースト信号が含まれているか否かを判別する手段と
、カラーバースト信号が含まれていない場合のみ上記再
生色信号が通される櫛形フィルタの特性を櫛形特性でな
いように切換える手段とを備えた点を特徴とする。
ーバースト信号が含まれているか否かを判別する手段と
、カラーバースト信号が含まれていない場合のみ上記再
生色信号が通される櫛形フィルタの特性を櫛形特性でな
いように切換える手段とを備えた点を特徴とする。
C作用]
この発明における櫛形フィルタの特性切換手段は、バー
スト信号判別手段がカラーバースト信号を検出しない場
合のみ、再生色信号が通される櫛形フィルタを櫛形でな
い特性に切換える。
スト信号判別手段がカラーバースト信号を検出しない場
合のみ、再生色信号が通される櫛形フィルタを櫛形でな
い特性に切換える。
この結果、ME−SECAMテレビ信号の再生時には櫛
形特性のフィルタを通さない再生色信号が再生輝度信号
と合成されるので、色信号の反転現象が発生せず、PA
Lテレビ信号の再生時には、櫛形特性フィルタを通した
再生色信号と再生輝度信号とを合成した再生映像信号が
得られる。
形特性のフィルタを通さない再生色信号が再生輝度信号
と合成されるので、色信号の反転現象が発生せず、PA
Lテレビ信号の再生時には、櫛形特性フィルタを通した
再生色信号と再生輝度信号とを合成した再生映像信号が
得られる。
[発明の実施例]
以下、この発明の実施例を図について説明する。第1図
および第2図は、それぞれこの発明の一実施例のブロッ
ク回路図で、PAL方式およびME−SECAM方式の
テレビジョン信号を記録再生できる装置の再生系の構成
を示しており、第1図は、ME−SECAM方式のテレ
ビジョン信号の再生時にSECAM色信号によってAP
C比較器(21)が誤動作(サイドロックと呼ばれるも
の等)を起こさないようにPALの副搬送波周波数の基
準発振器(19)の周波数をオフセットしているタイプ
の一実施例を示し、第2図は上記のオフセット等の必要
のないタイプの一実施例を示している。
および第2図は、それぞれこの発明の一実施例のブロッ
ク回路図で、PAL方式およびME−SECAM方式の
テレビジョン信号を記録再生できる装置の再生系の構成
を示しており、第1図は、ME−SECAM方式のテレ
ビジョン信号の再生時にSECAM色信号によってAP
C比較器(21)が誤動作(サイドロックと呼ばれるも
の等)を起こさないようにPALの副搬送波周波数の基
準発振器(19)の周波数をオフセットしているタイプ
の一実施例を示し、第2図は上記のオフセット等の必要
のないタイプの一実施例を示している。
つぎに、第1図の実施例の従来の装置と異なる点を説明
する。
する。
まず、キラー回路(23)の制御端子は、抵抗器R4を
介して接地されてrL」レベルに保たれており、キラー
回路(23)に入力された再生色信号はそのまま、また
は増幅されて混合器(24)に送出される。現在の通常
のテレビ放送では、カラーバースト信号のない白黒放送
は殆どなく、白黒画面でもカラーバースト信号だけは付
加されているので、この方法で十分である。外部から特
別に白黒信号(カラーバースト信号の無い輝度信号)を
人力して記録再生する。場合には、手動のモード切替え
スイッチ(25)を電源側に切り替え、強制的にキラー
回路(23)の制御端子を「H」レベルにして、キラー
回路(23)を作動させればよい。
介して接地されてrL」レベルに保たれており、キラー
回路(23)に入力された再生色信号はそのまま、また
は増幅されて混合器(24)に送出される。現在の通常
のテレビ放送では、カラーバースト信号のない白黒放送
は殆どなく、白黒画面でもカラーバースト信号だけは付
加されているので、この方法で十分である。外部から特
別に白黒信号(カラーバースト信号の無い輝度信号)を
人力して記録再生する。場合には、手動のモード切替え
スイッチ(25)を電源側に切り替え、強制的にキラー
回路(23)の制御端子を「H」レベルにして、キラー
回路(23)を作動させればよい。
第3図(a)は再生映像信号を示す波形図で、約258
の期間はフィールド・ブランキングと呼ばれ、ブランキ
ングされた同期信号だけで構成され、垂直同期信号から
数えて約7H目からカラーバースト信号が始まる。第3
図(b)は垂直同期信号分離回路(V、5YNC,5E
PA) (9) カラ出力サレル垂直同期信号、第3
図(C)はカラーそ−ド判別用ゲートパルス発生回路(
DET、PULSE、GENE) (28)において垂
直同期信号からつくられたカラーモード判別用ゲートパ
ルスで、はぼフィールド・ブランキング期間に相当する
期間においてr L−Jレベルとなり、このタイミング
で、水晶発振器(19)の周波数オフセットが解除され
、カラー判別器(22)で自動判別が可能−どなる、こ
れはカラーモード判別用ゲートパルスが「L」レベルの
期間tlは、カラー判別器(22)が判別に要する時間
Δt (N3図(d)図示)よりも大きく、フィールド
・ブランキングが終了するまで、または、テレビ画面上
に現れる信号が始まるまでの適当な値に設定される。
の期間はフィールド・ブランキングと呼ばれ、ブランキ
ングされた同期信号だけで構成され、垂直同期信号から
数えて約7H目からカラーバースト信号が始まる。第3
図(b)は垂直同期信号分離回路(V、5YNC,5E
PA) (9) カラ出力サレル垂直同期信号、第3
図(C)はカラーそ−ド判別用ゲートパルス発生回路(
DET、PULSE、GENE) (28)において垂
直同期信号からつくられたカラーモード判別用ゲートパ
ルスで、はぼフィールド・ブランキング期間に相当する
期間においてr L−Jレベルとなり、このタイミング
で、水晶発振器(19)の周波数オフセットが解除され
、カラー判別器(22)で自動判別が可能−どなる、こ
れはカラーモード判別用ゲートパルスが「L」レベルの
期間tlは、カラー判別器(22)が判別に要する時間
Δt (N3図(d)図示)よりも大きく、フィールド
・ブランキングが終了するまで、または、テレビ画面上
に現れる信号が始まるまでの適当な値に設定される。
i 3 図(d)は、PAL方式テレビジョン信号の再
生時のカラー判別器(22)の出力信号で、モード判別
ゲートパルスが「L」レベルになったΔを後に「L」レ
ベル(カラー)に落ちる。するとD−フリップフロップ
(以下、rD−FFJという)(27)の出力は、時刻
t1で「L」レベルに落ち、次のモード判別ゲートパル
スからtlの時刻まで「L」レベルが保持される。
生時のカラー判別器(22)の出力信号で、モード判別
ゲートパルスが「L」レベルになったΔを後に「L」レ
ベル(カラー)に落ちる。するとD−フリップフロップ
(以下、rD−FFJという)(27)の出力は、時刻
t1で「L」レベルに落ち、次のモード判別ゲートパル
スからtlの時刻まで「L」レベルが保持される。
第3図(e)はME−S ECAM信号の再生時のもの
で、モード判別ゲートパルスが「L」レベルになってΔ
を後にカラー判別器(22)の出力はPALモーどでは
ないため「H」レベル(白黒)になり、D −F F
(27)の出力も時刻tiで「H」レベルになり、その
電位が保持される。
で、モード判別ゲートパルスが「L」レベルになってΔ
を後にカラー判別器(22)の出力はPALモーどでは
ないため「H」レベル(白黒)になり、D −F F
(27)の出力も時刻tiで「H」レベルになり、その
電位が保持される。
第4図は、PAL信号からME−SECAM侶号に切替
わる時のD −F F (27)の各端子の電位を示す
図で、各フィールドの最初にカラーモードの自動判別を
行い、その結果が1フイールドの間保持されるので、P
AL方式のカラー判別器(22)だけでPAL方式とM
E−SECAM方式のカラーモードの自動判別ができる
。
わる時のD −F F (27)の各端子の電位を示す
図で、各フィールドの最初にカラーモードの自動判別を
行い、その結果が1フイールドの間保持されるので、P
AL方式のカラー判別器(22)だけでPAL方式とM
E−SECAM方式のカラーモードの自動判別ができる
。
第2図は、ME−5ECAM方式テレビジョン信号の再
生時に水晶発振器(19)の周波数オフセットが必要の
ないタイプの一実施例のブロック回路図で、この実施例
ではD −F F (27)等は不要であり、カラー判
別器(22)の出力信号により直接、櫛形フィルタ(1
4)のスイッチ(Sl)が制御されるようにしたもので
、簡単な構成で同様の機能を果たすことができる。
生時に水晶発振器(19)の周波数オフセットが必要の
ないタイプの一実施例のブロック回路図で、この実施例
ではD −F F (27)等は不要であり、カラー判
別器(22)の出力信号により直接、櫛形フィルタ(1
4)のスイッチ(Sl)が制御されるようにしたもので
、簡単な構成で同様の機能を果たすことができる。
以上は、再生系の場合でPAL方式とME−SECAM
方式で櫛形フィルタ(14)の特性を切替えるためにカ
ラー判別器(22)の出力信号が必要であったが、この
実施例の磁気記録再生装置の記録系ではこの切替が不要
で、ただキラー回路(23)の制御端子を再生時と同様
に抵抗器R4で接地してキラー回路(23)の制御端子
の電位をr L Jレベルにしておけばよい。
方式で櫛形フィルタ(14)の特性を切替えるためにカ
ラー判別器(22)の出力信号が必要であったが、この
実施例の磁気記録再生装置の記録系ではこの切替が不要
で、ただキラー回路(23)の制御端子を再生時と同様
に抵抗器R4で接地してキラー回路(23)の制御端子
の電位をr L Jレベルにしておけばよい。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、カラー判別器によっ
て、PAL方式とME−SECAM方式のカラーモード
の自動判別を行い、くし形フィルタの特性を切り替える
ようにしたので、SECAM判別器が不要となり、安価
な磁気記録再生装置が得られる効果がある。
て、PAL方式とME−SECAM方式のカラーモード
の自動判別を行い、くし形フィルタの特性を切り替える
ようにしたので、SECAM判別器が不要となり、安価
な磁気記録再生装置が得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック回路図で、
ME−SECAM方式のテレビジョン信号の再生時に、
副搬送波周波数の基準発振器の周波数をオフセットする
タイプの磁気記録再生装置の再生系の構成を示す図で、
第2ぽはこの発明の他の実施例のブロック回路図で、オ
フセットする必要のない磁気記録再生装置の再生系の構
成を示す図、第3図は第1図の実施例の各部の信号波形
図、第4図はD−フリップフロップの各端子の電圧波形
を示す図、第5図は従来の磁気記録再生装置の再生系の
構成を示すブロック回路図、第6図はSECAM判別器
の構成例を示すブロック回路図、第7図はそのセラミッ
クフィルタの特性図、第8図は従来例の各部の信号波形
図である。 (14)・・・櫛形フィルタ、(22)・・・カラー判
別器、(23)・・・キラー回路、(26)・・・モー
ド判別用ゲートパルス発生器、 (27)・・・D、フ
リップ、フロップ。 なお、各図中、同一の符号は同一または相当部分を示す
。
ME−SECAM方式のテレビジョン信号の再生時に、
副搬送波周波数の基準発振器の周波数をオフセットする
タイプの磁気記録再生装置の再生系の構成を示す図で、
第2ぽはこの発明の他の実施例のブロック回路図で、オ
フセットする必要のない磁気記録再生装置の再生系の構
成を示す図、第3図は第1図の実施例の各部の信号波形
図、第4図はD−フリップフロップの各端子の電圧波形
を示す図、第5図は従来の磁気記録再生装置の再生系の
構成を示すブロック回路図、第6図はSECAM判別器
の構成例を示すブロック回路図、第7図はそのセラミッ
クフィルタの特性図、第8図は従来例の各部の信号波形
図である。 (14)・・・櫛形フィルタ、(22)・・・カラー判
別器、(23)・・・キラー回路、(26)・・・モー
ド判別用ゲートパルス発生器、 (27)・・・D、フ
リップ、フロップ。 なお、各図中、同一の符号は同一または相当部分を示す
。
Claims (1)
- (1)PAL方式およびME−SECAM方式のテレビ
ジョン信号を記録・再生する磁気記録再生装置において
、再生時に、再生色信号にカラーバースト信号が含まれ
ているか否かを判別する手段と、カラーバースト信号が
含まれていない場合のみ上記再生色信号が通される櫛形
フィルタの特性を櫛形特性をもたない特性に切換える手
段とを備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1142454A JPH037491A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1142454A JPH037491A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH037491A true JPH037491A (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=15315690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1142454A Pending JPH037491A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH037491A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996028930A1 (fr) * | 1995-03-10 | 1996-09-19 | Hitachi, Ltd. | Analyseur d'images et son processeur de signaux |
-
1989
- 1989-06-05 JP JP1142454A patent/JPH037491A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996028930A1 (fr) * | 1995-03-10 | 1996-09-19 | Hitachi, Ltd. | Analyseur d'images et son processeur de signaux |
US6295084B1 (en) | 1995-03-10 | 2001-09-25 | Hitachi, Ltd. | System with analog interface and signal processor therefor |
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