JPH01211192A - 文字認識装置 - Google Patents

文字認識装置

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JPH01211192A
JPH01211192A JP63038019A JP3801988A JPH01211192A JP H01211192 A JPH01211192 A JP H01211192A JP 63038019 A JP63038019 A JP 63038019A JP 3801988 A JP3801988 A JP 3801988A JP H01211192 A JPH01211192 A JP H01211192A
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Akiyoshi Kashiba
柏葉 明美
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 1つのマスタ辞書ソーティング処理装置と複数のスレー
ブ辞書ソーティング処理装置から成る辞書ソーティング
処理装置に関し、 複数の辞書検索部で1文字分の特徴量の距離演算をより
効率的に行い、ソーティング処理はマスタ装置で行って
高速化を実現することを目的とし、各装置が、該マスタ
装置及びスレーブ装置の数に対応して認識対象文字を分
割した時の所定割り当て部分の特徴量データを生成する
イメージメモリと、該所定割り当て部分に対応した標準
時微量データを格納した辞書メモリと、両特徴量データ
から距離演算を行う距離演算部と、加算部と、マスタ/
スレーブ切り替え端子と、咳切り替え端子からの切り替
え指定信号により双方向の距離演算制御信号を入出力す
る演算制御部と、該切り替え端子からの切り替え指定信
号がマスタ指定の時はスレーブ装置からの距離演算結果
と該距離演算部の演算結果とを加算するために該加算部
に入力し、スレーブ指定の時は該距離演算部から該加算
部を通過した距離演算結果をマスタ装置に出力する加算
制御部と、マスタ指定時のみ該加算部からの出力により
ソーティングメモリのソーティングを行うソーティング
回路と、を備え、スレーブ装置からの距離演算結果が外
部加算器で加算されてマスタ装置に送られるもの。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、辞書ソーティング処理装置に関し、特に1つ
のマスタ辞書ソーティング処理装置と複数のスレーブ辞
書ソーティング処理装置から成る辞書ソーティング処理
装置に関するものである。
このような辞書ソーティング処理装置では、情報通信処
理の高度化、統合化に伴い、文字認識技術によるイメー
ジ情報からコード情報へのメディア変換に対する要求が
高いが、巾でも重要な役割を担っているのが活字メディ
アであり、日本語文書を対象にした文字認識処理の高速
化が要望されている。
〔従来の技術〕
従来の辞書ソーティング処理装置は一般に第5図に示す
ように、イメージメモリ(IM)1と辞書メモリ(DM
)2と文字認識の辞書検索部3と候補文字レジスタとし
てのソーティングメモリ(SM)30とで構成されてい
る。辞書検索部3は更にメモリ1.2に対してそれぞれ
アドレス4i、4bを発生し、辞書メモリ2に格納され
ている標準時微量のデータ5aとイメージメモリ1から
の認識対象文字の特@量データ5bとを得て距離演算を
行う距離演算部9と、距離演算結果ADに基づいてソー
ティングメモリ30から読み出した候補文字データと比
較して並べ替えソーティング結果として再びソーティン
グメモリ30に書き込むソーティング回路11と、を含
んでいる。
この場合のソーティングメモリ30への書き込みは、例
えば距離の小さい順にソーティングを行って侯(文字を
選出している。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来の辞書ソーティング処理装置では、距離
演算及びソーティング処理を行う辞書検索部3は1個の
LSIで構成しており、この1個のLSIでは、対応で
きるメモリのアドレス空間や読み込む特r′&量データ
の最大ビット幅が固定されてしまい、距離演算処理能力
に限界があった。
また、1文字分の特徴量を複数のLSIを用いて距ji
l演算を行おうとすると、個々のLSIで独立して辞書
検索処理(識別処理)を行い、その結果により最終的に
候補文字を選出しなければならず、辞書検索処理全体が
並列処理されてしまので高速化が思うように図れないと
いう問題点があった。
従って、本発明は、1つのマスタ辞書ソーティング処理
装置と複数のスレーブ辞書ソーティング処理装置から成
る辞書ソーティング処理装置において、複数の辞書検索
部で1文字分の特徴量の距離・実夏をまう効↓的−二行
い、ソーティング5る理・;マスタ装置で行って高速化
を実現することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明に係る辞書ソーティ
ング処理装置では、距離演算処理だけを拡張して辞書検
索処理を行うことに着目したもので、第1図に概念的に
示すように、辞書ソーティング処理装置を構成する各装
置が、該マスタ装置及びスレーブ装置の数に対応して認
識対象文字を分割した時の所定割り当て部分の特徴量デ
ータを生成するイメージメモリ1と、該所定割り当て部
分に対応した標準時微量データを格納した辞書メモリ2
と、両特徴量データから距離演算を行う距離演算部9と
、加算部IOと、マスタ/スレーブ切り替え端子6と、
該切り替え端子6からの切り替え指定信号により双方向
の距離演算制御信号を入出力する演算制御部21と、該
切り替え端子6からの切り替え指定信号がマスタ指定の
時はスレーブ装置からの距離演算結果と該距離演算部9
の演算結果とを加算するために該加算部10に入力し、
スレーブ指定の時は該距離演算部9から該加算部10を
通過した距離演算結果をマスタ装置に出力する加算制御
部22と、マスタ指定時のみ該加算部lOからの出力に
よりソーティングメモリ30のソーティングを行うソー
ティング回路11とを備えている。そして、スレーブ装
置からの距離演算結果が外部加算器40で加算されてマ
スタ装置に送られる。
〔作   用〕
本発明の辞書ソーティング処理装置では、マスタ指定さ
れると、他のスレーブ指定された装置に対して演算制御
部21から距離演算制御信号を送りスレーブ装置の距離
演算を実行させるとともに加算制御部22をスレーブ装
置からの演算結果を受けられるように制御する。従って
、1文字分の所定割り当て部分の距離演算結果ADが距
離演算部9から加算部10に送られてスレーブ装置から
の距離演算結果と加算される。
また、スレーブ指定された場合には、マスタ装置から距
離演算制御信号を受けて距離演算を行い、加算制御部2
2の制御により他の装置からの距離演算結果は受けない
ので、距離演算部9の出力をそのまま加算部10から出
力してマスタ装置の加算部10に与える。
この場合、スレーブ装置からの距離演算結果が外部加算
器40で加算されてマスタ装置に送られる。
これにより、スレーブ装置では、割り当てられた文字部
分の距離演算のみを行い、この演算結果をマスタ装置に
送り、マスタ装置では、各スレーブ装置からの演算結果
を自分の演算結果に加算してソーティング回路11によ
りソーティングメモリ30へのソーティング処理を行う
ことができる。
〔実 施 例〕
以下、上記の本発明の辞書ソーティング処理装置を実施
例に沿って説明する。
第2図は、本発明の辞書ソーティング処理装置の特に演
算制御部21及び加算制御部22の一実施例を示してい
る。
即ち、演算制御部21は、マスタ/スレーブ切り替え端
子6の切り替え信号が“L”レベルのとき、ゲート21
aを開いて距離演算制御信号を端子8からスレーブ装置
に出力し、加算制御部22では、インバータ22aで反
転されるためゲート22bは閉じる。従って、マスタ装
置として、スレーブ装置からの距離演算結果を端子7及
びバッファ22cを介して加算部10に入力することに
なる。
また、マスタ/スレーブ切り替え端子6の切り替え信号
が“H”レベルのときは、ゲート21aを閉して距離演
算制御信号を出力せず、逆にマスタ装置からの距離演算
信号を端子8及びバッファ21bを介して受けるととも
に、加算制御部22では、インバータ22aで反転され
てゲート22bを開くので、スレーブ装置として、距離
演算部9からの距離演算結果を加算部10を介して出力
しマスタ装置の加算部10に端子7及びバッファ22c
を経て入力することになる。
第3図は、本発明の辞書ソーティング処理装置を1つの
マスタ辞書ソーティング処理装置と2つのスレーブ辞書
ソーティング処理装置の3つの辞書ソーティング処理装
置で構成した場合の一実施例を示している。
この実施例では、装置構成が3つであるので、辞書メモ
リ2.2a、2bには1文字を3つに分割してそれぞれ
に所定部分を割り当てた形で標準時微量データが格納さ
れている。そして、これに対応して、イメージメモリl
、1a、1bでもその割り当てられた所定部分について
イメージスキャナ(図示せず)で抽出したイメージデー
タを記憶するように予め設定しておく。
ここで、特ffi!抽出は、文字イメージの輪郭に方向
コード(ヘクトル)を付加し、文字領域を例えば8×8
の小領域に分割した部分での方向コードを累積したもの
をその領域に対する特muとするもので、特ftkit
は8 X 8 = 64 fJ域のそれぞれについて4
個の方向コードに分離されているため合計8x8x4=
256の特徴量を以て1個の文字の特徴量とすることが
できる。従って、これらの小領域をこの実施例では3分
割して割り当てれば良いことになる。
辞書検索部(LSI)3がマ°スタ装置として指定され
た時、この辞書検索部3からスレーブ装置の辞書検索部
3a、3bに距離演算制御信号が出力され、辞書検索部
3a、3bでは、辞書検索部3からのアドレス指定4a
、4bによりそれぞれのイメージメモリla、、lb及
び辞書メモリ2a。
2bの特徴量データ5a、5b、5c、5dを読み出し
て並列に距離演算を行う。これらの距離演算結果はそれ
ぞれの端子7a、7bから出力され、外部加算器40で
加算されてマスタ装置の辞書検索部3の端子7から入力
される。
マスタ装置では、この加算された距離演算データを自局
の距離演算部9で演算した距離データADに加算部10
で加えてソーティング回路11に与える。ソーティング
回路11では、このようにして得た1文字分の距離演算
結果に基づいてソーティングメモリ30のソーティング
処理を実行する。
第4図は、他の実施例を示したもので、この実施例では
、イメージメモリ1の特徴量データと、辞書メモリ2の
標準時mtデータとのベクトル間距離を計算する際、辞
書検索部3で用いている距離演算手法以外の方法を用い
る場合には、外部に別演°算手法の距離演算回路12を
設けることにより、この距離演算回路12がスレーブ辞
書検索部3と同じ動作をすることになり、この演算結果
をマスタ装置の辞書検索部3に出力すればよい。
〔発明の効果〕
このように、本発明の辞書ソーティング処理装置によれ
ば、複数のスレーブ装置の距離演算機能のみを並列動作
させてマスタ装置の演算機−を拡張させたので、高速化
・効率化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る辞書ソーティング処理装置を概念
的に示すブロック図、 第2図は本発明の辞書ソーティング処理装置のマスタ/
スレーブ各装置の一実施例を示すブロック図、 第3図は本発明の辞書ソーティング処理装置をマスタ装
置及びスレーブ装置として組み込んだ全体の一実施例を
示すブロック図、 第4図は他の実施例を示すブロック図、第5図は一般的
な辞書ソーティング処理装置を示すブロック図、である
。 第1図において、 1・・・イメージメモリ、 2・・・辞書メモリ、 3・・・辞書検索部、 6・・・マスタ/スレーブ切り替え端子、9・・・距離
演算部、 lO・・・加算部、 11・・・ソーティング回路、 21・・・演算制御部、 22・・・加算制御部、 30・・・ソーティングメモリ、 40・・・外部加算器。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 −実施イク11の4A本鄭図 第3図 1? 他の実光例 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1つのマスタ辞書ソーティング処理装置と複数のスレー
    ブ辞書ソーティング処理装置から成る辞書ソーティング
    処理装置であって、各装置が、該マスタ装置及びスレー
    ブ装置の数に対応して認識対象文字を分割した時の所定
    割り当て部分の特徴量データを生成するイメージメモリ
    (1)と、該所定割り当て部分に対応した標準特徴量デ
    ータを格納した辞書メモリ(2)と、 両特徴量データから距離演算を行う距離演算部(9)と
    、 加算部(10)と、 マスタ/スレーブ切り替え端子(6)と、 該切り替え端子(6)からの切り替え指定信号により双
    方向の距離演算制御信号を入出力する演算制御部(21
    )と、 該切り替え端子(6)からの切り替え指定信号がマスタ
    指定の時はスレーブ装置からの距離演算結果と該距離演
    算部(9)の演算結果とを加算するために該加算部(1
    0)に入力し、スレーブ指定の時は該距離演算部(9)
    から該加算部(10)を通過した距離演算結果をマスタ
    装置に出力する加算制御部(22)と、 マスタ指定時のみ該加算部(10)からの出力によりソ
    ーティングメモリ(30)のソーティングを行うソーテ
    ィング回路(11)と、 を備え、スレーブ装置からの距離演算結果が外部加算器
    (40)で加算されてマスタ装置に送られることを特徴
    とした辞書ソーティング処理装置。
JP63038019A 1988-02-19 1988-02-19 文字認識装置 Expired - Lifetime JPH0766419B2 (ja)

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JPH0766419B2 JPH0766419B2 (ja) 1995-07-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009223801A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Ricoh Co Ltd 文字認識装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009223801A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Ricoh Co Ltd 文字認識装置

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