JPH03238504A - 印刷配線板の数値制御式穴あけ装置 - Google Patents

印刷配線板の数値制御式穴あけ装置

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Publication number
JPH03238504A
JPH03238504A JP3543990A JP3543990A JPH03238504A JP H03238504 A JPH03238504 A JP H03238504A JP 3543990 A JP3543990 A JP 3543990A JP 3543990 A JP3543990 A JP 3543990A JP H03238504 A JPH03238504 A JP H03238504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drilling
data
section
printed wiring
key information
Prior art date
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Pending
Application number
JP3543990A
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English (en)
Inventor
Arahiro Shirakata
白方 新洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印刷配線板の数値制御式穴あけ装置に関し、
特に穴あけ装置の軸移動距離を短縮するように、穴あけ
データの順序を並び替える機構に関する。
〔従来の技術〕
第5図は、従来の印刷配線板の穴あけ装置の一例を示す
ブロック図である。この印刷配線板の穴あけ装置は、同
図に示すように、穴あけデータを読み込むデータ入力部
4と、入力された穴あけデータを固有のフォーマットに
変換するデータ処理部7と、変換された穴あけデータに
より穴あけ機構部5を制御する穴あけ機械制御部lとか
ら構成されている。通常、印刷配線板に穴をあける場合
には、まず穴あけデータをデータ入力部4に入力し、次
に、データ処理部7で入力された穴あけデータを装置固
有のフォーマットに変換して穴あけ機械制御部lに渡す
。次に、穴あけ機械制御部1は引き渡されたデータに基
づき、穴あけ機械部5を制御し、入力穴あけデータの格
納順に印刷配線板6に対して穴あけを行なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した従来の印刷配線板の数値制御式
穴あけ装置では、穴あけ作業を入力穴あけデータの入力
順で行なうため、穴あけ機械部の軸移動において迂回や
往復の動作が多かったり、ドリル変換が頻繁に発生した
りして、効率的な穴あけ作業が行なわれていなかった。
このため、穴数の多い印刷配線板においては、穴あけ作
業時間が膨大になり、これを防ぐために、例えば、効率
的な穴あけ作業ができる順序に穴あけデータを作成しな
げればならないという欠点があった。
本発明の目的は、かかる従来装置の欠点を解決した印刷
配線板の数値制御式穴あけ装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の印刷配線板の数値制御式穴あけ装置は、データ
入力部とデータ入力部からデータを受け取り並べ替えの
ためのキー情報を付加するソート前処理部と、ソート前
処理部からデータを受け取りキー情報による並び替えを
行ない、穴あけ装置固有のフォーマットに変換するソー
ト処理部と、ソート処理部からデータを受け取る穴あけ
機械制御部と、穴あけ機械制御部より制御される穴あけ
機械部とを有している。
〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明による印刷配線板の数値制御式穴あけ
装置の一実施例の構成を示すプロ、ツタ図である。この
印刷配線板の数値制御式穴あけ装置は、同図に示すよう
に穴あけ機械制御部1.ソート処理部2及びソート前処
理部3としてディジタルコンピュータを使用したが、物
理的に別個のものではなく、マルチタスクで動作し論理
的に別機能を持たせている。
第2図は第1図の印刷配線板の数値制御式穴あけ装置の
動作を説明するためのフローチャートである。
次に本発明装置の動作を第1図及び第2図を用いて説明
する。まず、データ入力部4から穴あけ座標データが入
力されると、ソート前処理部3は、「穴径側データを分
類」で穴あけデータを穴径側に分類したのち、「並び替
えのためのキー情報を付加」で並び替え処理を行なうた
めのキー情報付加する。ソート処理部2はソート前処理
部3からデータを受け取ると、キー情報をもとに、「昇
順ソート」で昇順選出(または、降順選出)を行なう。
次に、「変換」で、データを装置固有のフォーマットに
変換する。次に、穴あけ制御部1は、ソート処理部2か
ら受け取ったデータに従って、穴あけ機械部5を制御し
穴あけを行なう。
第3図は穴あけ作業順序を示す印刷配線板の平面図、第
4図はキー情報付加を説明するための指示図である。次
に、第3図及び第4図を用いて、キー情報付加を行う処
理について説明する。ここで、第3図のA、B、C及び
Dは印刷配線板の所寸法を示し、例えば、Aは7620
.Bは20320゜Cは952及びDは950で、これ
らの単位は1/ 1000 mmで作成されている。ま
た、この穴あけデータは、X座標、y座標がおのおの3
2ビツトの整数データとしてx、yの順で格納されてい
るものとする。まず、この処理は、穴あけデータをA、
Bの大きさの領域に分ける。次に、おのおの隣接する領
域のy座標の順序を逆にする穴あけデータを作成するた
めのキー情報を算出するものである。
一方、印刷配線板の穴あけデータはインチ単位系で作成
されているので、穴あけ座標は、はとんどが0.508
mmまたは0.635mmの格子上に存在する。このた
め、領域の大きさをA=7.62mm。
B=20.32anに定め、領域の境界にデータを存在
する確率を減らすために原点をオフセットC=0、95
2mm、 D= 0.95anに設定した。ここでA、
B、C,Dは穴あけ作業の効率を上げる経験的な値であ
る。
次に、キー情報の算出の方法について説明する。
まず、第4図に示すように、穴あけデータXにCを加算
したものをAで割った商をXl、、余りをX21゜穴あ
けデータyにDを加算したものをBで割った商をYll
、余りをyzaとする。y+aをキー情報のYlに代入
して、Yl、の最下位ビットが“1”の場合に、X l
a 、 Y 2a p X 2mをネゲイトスル(ヒツ
ト反転を行なう)。次に、前述で求めたX+aの最下位
ビットが“1”の場合に、Y2゜X2.をネゲイトする
。さらに、前述で求めたyzaの最下位ビットが“1”
の場合に、X2mをネゲイトする。
最後に、前述で求めたX1□Y2A、 X2mをそれぞ
れキー情報のx、、Y2.X2に代入することによりキ
ー情報を算出する。このキー情報に基づいて昇順ソート
を行なうと、第3図で示すような穴あけデータに並び替
えることができる。
また、このキー情報付加の別実施例の動作について説明
する。第4図においてX=αx、Y=:βy。
Xの上位16ビツトをXlb、下位16ビツトをX2b
、Yの上位16ビツトをY11下位16ビツトをY2b
とする。x=AのときにX、、=1.X、、=0になる
ようにαを定めるとα#8.6゜同様にy=Hのときに
Y 1− = 1 、 Y 2− = Oになるように
βを定めるとβ=3.2252となる。
まず、穴あけデータXにオフセラ)Cを加算してαを掛
けたものの上位16ビツトをXlい下位16ビツトなX
2゜、穴あけデータyにオフセットDを加算してβを掛
けたものの上位16ビツトをYl。、下位16ビツトを
Y2eとする。Yleをキー情報Y1に代入してy+c
の最下位ビットが“1”の場合に、X le r Y 
2c + X 2cをネゲイトする。次に、上で求めた
X Icの最下位ビットが“1”の場合にY2゜、Xz
cをネゲイトする。さらに、上で求めたY2eの最下位
ビットが“1”のとき、X2cをネゲイトする。最後に
Xl。lY2゜、X2゜をそれぞれキー情報Xl、Y2
.X2に代入することにより、キー情報を算出する。こ
の実施例においては、除算を全く行なわないため、ディ
ジタルコンピュータにおいては、高速に処理できるとい
う利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の印刷配線板の数値制御式
穴あけ装置は、次の効果がある。
(1)穴あけデータを同一穴径データ単位に並コバ替え
を行なうため、ドリル変換動作の減少や軸移動距離の短
縮化が図られ、穴あけ作業時間を大幅に短縮することが
できる。
(2)軸移動距離を短縮するための並び替え処理を、単
純なソート処理のみで行なうことができるため、作業用
データ記憶領域がわずかで済み(数10バイト程度)非
常に高速で効率的な並び替え処理が行なえる。
(3)並び替え処理が単純なソートのみで行なえるので
、穴あけ装置の開発工数、メンテナンス工数の短縮が図
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による印刷配線板の数値制御式穴あけ
装置の一実施例の構成を示すブロック図、第2図は第1
図の印刷配線板の数値制御式穴あけ装置の動作を説明す
るための動作を示すフローチャート、第3図は穴あけ作
業順序を示す印刷配線板の平面図、第4図はキー情報付
加を説明するための指示図、第5図は従来の印刷配線板
の数値制御式穴あけ装置の一例を示すブロック図である
。 ■・・・・・・穴あけ機械制御部、2・・・・・・ソー
ト処理部、3・・・・・・ソート前処理部、4・・・・
・・データ入力部、5・・・・・・穴あけ機械部、6・
・・・・・印刷配線板、7、・・・・・・データ処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  データ入力部と、前記データ入力部からデータを受け
    取り並べ替えのためのキー情報を付加するソート前処理
    部と、前記ソート前処理部からデータを受け取りキー情
    報による並び替えを行ない、穴あけ装置固有のフォーマ
    ットに変換するソート処理部と、前記ソート処理部から
    データを受け取る穴あけ機械制御部と、前記穴あけ機械
    制御部により制御される穴あけ機械部を有することを特
    徴とする印刷配線板の数値制御式穴あけ装置。
JP3543990A 1990-02-15 1990-02-15 印刷配線板の数値制御式穴あけ装置 Pending JPH03238504A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3543990A JPH03238504A (ja) 1990-02-15 1990-02-15 印刷配線板の数値制御式穴あけ装置

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JP3543990A JPH03238504A (ja) 1990-02-15 1990-02-15 印刷配線板の数値制御式穴あけ装置

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Publication Number Publication Date
JPH03238504A true JPH03238504A (ja) 1991-10-24

Family

ID=12441879

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JP3543990A Pending JPH03238504A (ja) 1990-02-15 1990-02-15 印刷配線板の数値制御式穴あけ装置

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JP (1) JPH03238504A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0581411A3 (en) * 1992-07-27 1995-07-26 Excellon Automation Drilling method and device with changeable holding time.
JP2014128840A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Kanto Seiki Kk ロボット制御システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0581411A3 (en) * 1992-07-27 1995-07-26 Excellon Automation Drilling method and device with changeable holding time.
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