JPH012099A - 電子管楽器のピッチベンド制御装置 - Google Patents

電子管楽器のピッチベンド制御装置

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JPH012099A
JPH012099A JP62-159247A JP15924787A JPH012099A JP H012099 A JPH012099 A JP H012099A JP 15924787 A JP15924787 A JP 15924787A JP H012099 A JPH012099 A JP H012099A
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pitch
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JP62-159247A
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Inventor
谷脇 富
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ヤマハ株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、演奏者がリードを噛むことにより生じたそ
のリードのたわみ量を検出してピッチベンドの演奏効果
を付与する電子管楽器に使用されるピッチベンド制御装
置に間し、該リードのたわみ量が所定の範囲内にある場
合はベンド量信号の出力を停止することにより、そのピ
ッチベンド効果を生じない中立位置を明確にするもので
ある。
(従来の技術) 従来の電子管楽器のピッチベンドの制御装置としては、
例えば、第9図に示すようなものが知られている。
この図は電子管楽器に使用されるマウスピースを示すも
ので、はぼ管状のマウスピースの本体1は、その内部の
空間であるチャンバ3内にコア5が挿入、固定されてい
る。また、6はシールラバである。本体lのコア5固定
部の下面にはり−ドア0基端部が固定されている。リー
ド7の先端部はチャンバ30間口9側に延設されてこの
間口9を所定のチップオープニングを介して外部に連通
している。そして、このリード7の先端部内面にはカン
チレバ11の先端が係合している。カンチレバ11はコ
ア5の部分でピン13を支点として揺動自在に支持され
、その後端部には磁石15が固着されている。磁石15
は管楽器の管体16の内部に配されており、その内部に
はさらにこの磁石15に対向してホール素子17が配設
、固定されている。そして、これらの磁石15、ホール
素子17は、カンチレバ11を介してリード7のたわみ
量を検出して電気信号として出力し、楽音制御手段によ
ってピッチベンド効果を付与するためのベンドセンサ1
8を構成している。
従って、このマウスピースを電子管楽器に装着した場合
にあっては、リード7を噛むことにより、そのリード7
の先端をたわませ、カンチレバ11を揺動させる。その
揺動の結果、磁石15がホール素子17に接近する。そ
こで、上述のように、ペンドセンサ18はこれを検出し
て制御手段が発生ずる楽音についてベンド効果を付与す
るものである。そして、リード7は開口9の縁である湾
曲したサイトレール19(フエイシング)に当接するま
でたわむこととなっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の電子管楽器のピッチベ
ンドの制御装置にあっては、リードの基端部はマウスピ
ース本体に固定され、リードの先端は噛み込み量に応じ
て一定の割合でたわんでいたため、ピッチベンドアップ
及びピッチベンドダウンの効果を付与する場合のその中
立点位置(ベンド量を0とする位置)の調節は各演奏者
が一定の噛み込み員をそれぞれ毎に特定して行っていた
そして、実際の演奏に際してはその中立点位置を発生音
により特定して行っていた。その結果、当該中立点位置
の特定が困難であり、噛み込みによりその中立点位置を
特定してのビブラート等の他の効果を付与する場合に音
程のコントロールが非常に困難であるという問題点が生
じていた。
(問題点を解決するための手段) そこで、本発明は、第1図にその全体構成を示すように
、マウスピース本体のチャンバの開口にその先端部が近
接するように設けられたリードを有する電子管楽器にお
いて、このリードの先端部が噛まれてたわんだときその
たわみ量を検出し、そのたわみ量に対応したたわみ量信
号を出力するたわみ量センサ21と、このたわみ量信号
に基づいてピッチベンドのベンド量を演算し、ベンド量
信号として出力するベンド量演算手段22と、このベン
ド量信号に基づいてピッチベンド効果を付与するベンド
効果発生手段24と、上記リードのたわみ量が一定範囲
にある場合、ベンド量信号の出力を停止する信号停止手
段23とを有する電子管楽器のピッチベンド制御装置を
提供することにより、上記問題点を解決することをその
目的としている。
(作用及び効果) 本発明に係る電子管楽器のピッチベンド制御装置にあっ
ては、リードの先端部が噛まれてたわんだとき、たわみ
量センサ21は、このたわみ量を検出し、このたわみ量
に対応したたわみ量信号を出力する。このたわみ量信号
はベンド量演算手段22及び信号停止手段23に入力さ
れ、ベンド量演算手段22はこのたわみ量信号に基づい
てピッチベンドのベンド量を演算し、ベンド量信号とし
て出力する。そして、ベンド効果発生手段24は、この
ベンド量信号に基づいてピッチベンド効果を付与するこ
ととなる。このとき、信号停止手段23は、上記たわみ
量信号によりリードのたわみ量が一定範囲内にある場合
は上記ベンド量信号の出力を停止し、該信号のベンド効
果発生手段24への入力を遮断する。この結果、リード
のたわみ量が一定範囲内にある場合は、ピッチベンド効
果は1寸与されない。従って、この一定範囲を任意に設
定することにより、ベンド効果の生じない範囲をリード
の噛み込みの中立位置として容易に決定することができ
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図〜第6図は本発明に係る電子管楽器のピッチベン
ト制御装置の一実施例を示すものである。
まず、構成を説明する。
第2図〜第4図において、マウスピースの本体121は
電子管楽器の管体123の先端に取着されている。管体
123の表面には複数個の管式鍵(キー)からなるキー
システム125が配設され、裏面にはオクターブキー1
27、プログラムチェンジキー129、ピッチベントレ
バ1311キーホールトキー133、電源コードの接続
端子135等が配設されている(第2図)。なお、13
7は電源である。
マウスピース本体121のチャンバ(内部空間)141
内にはシールラバ143を介してコア14δががん着さ
れており、このコアかん着部である本体121の基端部
が管体123にはめ込まれている。また、本体121の
先端部の下面にはチャンバ141の開口151が形成さ
れている。
板状体であるリード153はその基端部が上記本体基端
部の下面である平坦なテーブルに固定されており、その
先端部は開口151をほぼ覆うように配設されている。
この先端部は演奏者により噛まれて所定量だけ第4図中
上方に向かってたわむことができるものである。
そして、このリード153の先端部の上面にはカンチレ
バ161の一端が接触、係合している。
カンチレバ161はチャンバ141内に配設され、その
長手方向の中間部分においてピン163を支点として上
下方向に揺動自在に支持されている。
カンチレバ161の他端部は管体123の内部に配設さ
れ、その他端には磁石165が固着されている。
そして、管体123の内部でこの磁石165に対向して
所定間隔離れてホール素子167が配設されている。こ
れらの磁石165及びホール素子167はカンチレバ1
61の揺動によりリード153の先端のたわみ量を検出
するペンドセンサ170(たわみ量センサ)を構成して
いる。
ここで、リード153の先端部が当接可能な間口151
の縁であるサイトレールは、その断面形状として第4図
に示すように、基端側から所定の曲率て湾曲している。
また、この他に図示していないが、該電子管楽器は管体
123の内部に圧力センサを有している。
この圧力センサは、呼気がマウスピースより吹き込まれ
た場合に、その呼気の圧力を検出して発音信号を、また
、その圧力に対応して検出した音量信号を、それぞれ後
述するマイクロコンピュータに入力するものである。
ここで、第3図において示すように、ホール素子167
の出力電圧は、比較器50.51にそれぞれ入力されて
いる。52.53はそれぞれの比較器50.51の基準
電圧設定のための抵抗である。比較器50の基準電圧は
、比較器51のそれよりも大きく設定している。これら
の比較器50.51の出力はN OR回!1Ii54に
入力されている。
1O NOR回路54の出力はトランジスタ55のゲートに入
力されている。また、トランジスタ55はホール素子1
67の出力端子と、A/Dコンバータ57の入力端子と
にそれぞれ接続されている。
従って、このトランジスタ55はNOR回路54からの
ハイレベル信号の入力により、オフとなる。
すなわち、ホール素子167の出力電圧が比較器50.
51て設定される一定の範囲内である場合は、NOR回
路54からのハイレベル信号の入力により、トランジス
タ55はオフとなって、A/Dコンバータ57にはホー
ル素子167の出力電圧信号が入力されないことになる
。信号停止手段を構成している。
また、56は抵抗である。
さらに、このA/Dコンバータ57の出力は後述するマ
イクロコンピュータのインタフェース(Ilo)に入力
されている。
また、楽音発生手段は、例えばシンセサイザ30により
構成され、音源発振回路、分周回路、各種の変調回路、
音色形成回路、エンベロープ形成回路、及び、スイッチ
ング回路等を含み、単音選択回路群によって選択された
単音をベンド効果発生手段等の各種の効果付与手段によ
り所定の効果を付与してアンプ、スピーカからなるサウ
ンドシステムより発音するものである。このシンセサイ
ザ30は、マイクロコンピュータ71によって制御され
る。
マイクロコンピュータ71は、第3図に示すように、主
として、マイクロプロセッサ(MPU73)と、メモリ
(ROM75.RAM77)と、インタフェース(I1
079)とから構成されている。
従って、このマイクロコンピュータ71のインタフェー
ス79には、上記キースイッチ125からある音高を指
定する楽音信号が、圧力センサからは呼気の圧力が0で
ないことを来す発音信号、及び、圧力値に対応した音量
信号が、また、ピッチベンドレバ131からは最小値〜
最大値の範囲内でのベンド量信号が、さらに、ホール素
子167からはA/Dコンバータ57を介してリード1
53のたわみ量を表すたわみ量信号が、それぞれ人力さ
れている。そして、これらの各信号に基づいて発音すべ
き音高、音量、音色、さらに、その際のピッチベンドの
ベンド量がマイクロプロセッサ73により演算され、そ
の結果としての出力信号が、インタフェース79からM
IDI端子を介してシンセサイザ30に出力される。そ
して、シンセサイザ30は所定の楽音を所定の効果、例
えば所定ベンド量のベンド効果を付与してサウンドシス
テムから発音するものである。すなわち、ベンド量演算
手段、ベンド効果発生手段は、マイクロコンピュータ7
1により構成されている。
以上の構成に係る電子管楽器のピッチベンド制御装置に
あっては、キーシステム125により音高を特定する等
し、リード153を噛むことにより所定のピッチベンド
効果を付与する。
まず、第4図に示す状態からり一ド153の先端部を噛
みこむと、該リード15♀の先端部は上方に向かってた
わむ。この場合、リード153のたわみ量をカンチレバ
161の揺動量に置換して(磁石165の接近に対応す
るホール素子167の出力電圧に比例して)ベンドセン
サ170は検出し、ベンド量演算手段(マイクロコンピ
ュータ71)に出力する。
この場合、所定のたわみ量まではピッチベンドダウンと
している。このとき、ビブラート演奏が可能となる。ま
た、たわみ量が増加してくると一定範囲内ではベンド量
がOとなる。さらに、り一ド153を噛むとその噛み込
みに対応したたわみ量を磁石165とホール素子167
とにより検出して、これに対応したピッチベンドアップ
の効果を得る。第6図はこのことを示している。
以下、第5図に示すフローチャートに基づいてマイクロ
コンピュータ71でのピッチベンドの制御方法を説明す
る。なお、このフローは所定時間毎に流れるものとする
また、以下の説明において、PI−P26はこのフロー
の各ステップを表している。
まず、PIにおいてはマイクロコンピュータ71の初期
化を行う。例えば初期値としてのデータをメモリ(RA
M??)からMPU73に読み込む。
P2では、圧力センサにより圧力(電圧)を検出してそ
の値p1を読み込む。
そして、P3ではこの圧力値plが0か否かを判別する
。0であれば、呼気が吹き込まれていないので、P2に
戻る。
plの値が0でなければ、P4に進みキースイッチ12
5を走査することにより、P5ではその音高を決寅する
そして、P6では、所定時間だけその処理を遅延する。
また、P7では、再び圧力を検出してその圧力値p2を
読み込む。
そして、P8では、上記P2での圧力値p1とP7での
圧力値p2とから2つの時刻での圧力値の変化量を算出
し、呼気の速度を決定する。この速度は音の強さを表す
ものである。
ここで、P9ではMIDI端子にノートオン信号、すな
わち上述のようにして決定した音程(P4)、音の強さ
くP8)を含む発音指令信号を出力する。
次いて、PIOては、キースイッチ125はP4の結果
からさらに変化したか否かを判別する。
変化なしの場合は、運指を変えずに演奏を継続している
のであり、pHに進んで、圧力の検出を行い、PI3に
さらに進む。
一方、キースイッチ125が既に変化していれば、演奏
音が変更されたのであるから、PI3に進み、圧力の検
出を行う。
次に、PI3ては、キースイッチ125の走査により音
高を決定し、PI3に進む。
PI3では、PI3での圧力値p3により音の強さを計
算する。
そし・て、PI3て上記P9での発音指令信号を取り消
しくノートオフ)、PI3にあっては新たな発音指令信
号(ノートオン)を出力する。そして、この後pHに進
む。
PI3では圧力値p2が既に変化したか否かを判別し、
変化していれば、PIOで圧力値(音量)を出力し、P
IOに戻る。
変化していない場合は、そのままPI3に進み、このP
I3では、ピッチベンドレバ131の出力を読み込む。
また、P2Oではこの出力値をRAM77に書き込む。
そして、P21にあっては、ホール素子167からA/
Dコンバータ57を介しての出力を読み込む。P22で
はこの出力値を同様にRAM 77に書き込む。
P23に進むと、これらのピッチベンドレバ131、ま
たは、ホール素子167の各出力値からのベンド量を加
算してベンド量を算出する。ベンド量の演算を行うもの
である。例えば減算、乗算等によりこのベンド量を演算
してもよいことは言うまでもない。なお、第6図にも示
すように、リード153のたわみ量が一定範囲内ではA
/Dコンバータ57からの出力はOとなっている。
P24はこの演算結果であるベンド量のデータをシンセ
サイザ30に出力する。その結果、シンセサイザ30は
所定の発音においてこのベンド量に対応したピッチベン
ド効果を付与することとなる。
さらに、P25では、圧力値はOとなっていないかを判
別し、なっていなければ、PIOに戻る。
これはタンギングの検出である。
0になっていれば、発音の終了であり、P26に進み、
ノートオフ、すなわち、発音停止指令信号を出力する。
これにより、シンセサイザ30からの発音は停止される
こととなる。
第6図はこの実施例におけるリード15のたわみ量とピ
ッチベンドとの関係を示している。
このグラフに示すように、一定のたわみ量の範囲Xでは
、ベンド出力電圧はOとなっている。いわゆる不感帯を
構成している。また、この一定範囲X以外ではピッチベ
ンドアップY又はピッチベントダウンZの効果が生じる
ものである。
第7図及び第8図は本発明の他の実施例を示している。
この実施例では、上記実施例の回路処理に代えて、信号
停止手段をもマイクロコンピュータ71においてプログ
ラム処理したものである。
すなわち、ホール素子167の出力は、全範囲において
、A/Dコンバータ57にてデジタル処理されてマイク
ロコンピュータ71に入力されるものである。
以下、制御プログラムをフローチャートに基づいて説明
する。Ql−040は各ステップである。
メインスイッチをオンした後、Qlでは、システムの初
期化をし、Q2で、コンバータ57出力を読み込む。Q
3では、その出力が0か否かを判別し、0のときはQ2
に戻る。リード153が未だ噛まれていないからである
0でなければ、Q4で遅延処理して後、Q5にてRAM
77より前回のコンバータ出力値を読み出す。
そして、Q6で、出力は増加したかを判別する。
増加していなければQlに進み、増加していれば、Q8
で出力値を書き換えて、Q2に戻る。
Q7では、不感帯についての上限値を計算し、Q9てそ
れをRAM77に書き込み、同様に、Q10、Qllの
両ステップで、下限値の演算、書き込みを行う。
012以下Q31は上記実施例のPIからP21までの
各ステップと同じである。ここでは、省略する。
次に、Q32では、A/Dコンバータ57の出力値がこ
のようにして設定した上限値以上か否かを判別し、上限
値未満ならばQ33で下限値以下か否かを判別する。
下限値を越える場合は一定の範囲内にたわみ童があるた
め、Q34にて、出力値を0として書き込む。
上限値以上、下限値以下の各場合は、Q35でそのA/
Dコンバータ57の出力値をRAM77に書き込む。
そして、いずれかのステップ(Q34、Q35)で書き
込みが終了したら、036では、ベンド量を演算する。
そして、Q37では、このベンドデータを出力する。
Q38では圧力センサから圧力(電圧)を読み込み、0
か否かを次の039で判断する。
Q39て0でない場合は、Q19に戻る。0の′ 場合
は、Q40に進み、発音停止信号を出力してQ12に戻
る。以上のフローに従って、この実施例にあっては制御
ブaグラムが実行される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電子管楽器のピッチベンド制御装
置の全体構成を示すブロック図、第2図は本発明の一実
施例に係る電子管楽器の全体構成を示す側面図、 第3図は一実施例に係るピッチベンド制御装置の回路図
、 第4図は一実施例の主要部を示すその断面図、第5図(
A)〜(C)は一実施例の制御を実行するためのフロー
チャート1 、第6図は一実施例のたわみ量とベンド量との関係を示
すグラフ、 $7図は本発明の他の実施例に係る全体構成を示すブロ
ック図、 第8図(A)〜(D)は他の実施例の制御を実行するた
めのフローチャート、 第9図は従来の電子管楽器のピッチベンド制御装置に係
るマウスピースを示すその断面図である。 21″・φ・・・・・−・たわみ量センサ、22・・・
・争・・・・ベンド量演算手段、23・・・・・・・・
・信号停止手段、24・・・・・・・・・ベンド効果発
生手段、121・・・・・・・・マウスピース本体、1
41・・・・・・・・チャンバ、 151・・・・・・・・チャンバの開口、153・・・
・・・・・リード。 特許出願人     日本楽器製造株式会社代理人  
弁理士(8917)  桑井 清−151、チャンバの
開口 第4図 一実施例の断面囚

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マウスピース本体のチャンバの開口にその先端部が近接
    するように設けられたリードを有する電子管楽器におい
    て、 このリードの先端部が噛まれてたわんだときそのたわみ
    量を検出し、そのたわみ量に対応したたわみ量信号を出
    力するたわみ量センサと、 このたわみ量信号に基づいてピッチベンドのベンド量を
    演算し、ベンド量信号として出力するベンド量演算手段
    と、 このベンド量信号に基づいてピッチベンド効果を付与す
    るベンド効果発生手段と、 上記リードのたわみ量が一定範囲にある場合、ベンド量
    信号の出力を停止する信号停止手段とを有することを特
    徴とする電子管楽器のピッチベンド制御装置。
JP62159247A 1987-06-25 1987-06-25 Pitch bend controller for electronic wind instrument Pending JPS642099A (en)

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