JPH01209248A - ロールコータの基板送りローラ - Google Patents

ロールコータの基板送りローラ

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Publication number
JPH01209248A
JPH01209248A JP3357988A JP3357988A JPH01209248A JP H01209248 A JPH01209248 A JP H01209248A JP 3357988 A JP3357988 A JP 3357988A JP 3357988 A JP3357988 A JP 3357988A JP H01209248 A JPH01209248 A JP H01209248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
substrate
copper foil
width direction
resist
Prior art date
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Pending
Application number
JP3357988A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiharu Ishikura
千春 石倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Original Assignee
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Tanaka Kikinzoku Kogyo KK filed Critical Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Priority to JP3357988A priority Critical patent/JPH01209248A/ja
Publication of JPH01209248A publication Critical patent/JPH01209248A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、銅張りガラスエポキシ基板(以下単に基板と
いう)に液体レジストを塗布する際に使用するロールコ
ータの基板送りローラの改良に関する。
(従来の技術) ロールコータは基板に液体レジストを塗布する装置で、
基板は案内用の送りローラ上に載って送られ、液体レジ
スト塗布用ローラに入っていく。
第2図a、bに示す如〈従来の送りローラ1は、ガラス
エポキシ基板2に銅箔3を張った基板4の全面に接触す
るようになっており、送りローラ1上の左右両側には案
内板5が幅方向に可動可能に設けられているものである
(発明が解決しようとする問題点) ところで上記送りローラ1で基板4を図示せぬ液体塗布
用ローラに送り込むと、送りローラ1上に付着していた
ゴミ、繊維等が基板4の銅箔に付着した状態で送り込ま
れることが多く、この状態で液体レジストが塗布される
と、第3図aに示す如(基板4の銅箔3と液体レジスト
6間にゴミ等7が入り込み、その位置が図示の如く配線
パターンの境界部になった場合、液体レジスト6を硬化
、露光及び現像した後エツチングして、第3図すに示す
如くレジスト6′以外の部分にガラスエポキシ面8を露
出すると、ゴミ等7の部分よりエツチング液が液体レジ
スト6′の下側に浸入する。その結果、レジスト6′を
剥離して第3図Cに示す如く配線パターンの銅箔3′を
露出すると、本来残しておきたい銅箔3′もエツチング
されて断線したり、また第4図aに示す如くゴミ7が配
線パターンの間にまたがった場合ゴミ7がレジストの役
目となってゴミ7の陰の部分が第4図すに示す如くエツ
チングされず、配線が短絡してしまうという問題点があ
った。
そこで本発明は、基板の配線パターンを形成する銅箔に
ゴミ、繊維等が付着しないように、該基板を液体塗布用
ローラに送り込むことのできるロールコータの基板送り
ローラを提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するための本発明によるロールコータ
の基板送りローラは、基板の両側端のみを支持する左右
対のディスクローラをローラ軸上に幅方向に可動可能に
支持すると共に該ディスクローラの両外側にて案内板を
幅方向に可動可能に設けたことを特徴とする。
(作用) かようにして構成された本発明の基板送りローラは、基
板を液体レジスト塗布用ローラに送り込む際、ゴミ、繊
維等を基板の銅箔に付着させることなく送り込むことが
できる。従って、基板の配線パターンの銅箔がエツチン
グされて断線或いは短絡するようなことがない。
(実施例) 本発明によるロールコータの基板送りローラの一実施例
を第1図aSbによって説明すると、10は基板送りロ
ーラで、ローラ軸13がローラ枠11に複数本、本例で
は4本交互に平行に等間隔に配列支持されている。各基
板送りローラ10は、基板4の両側端のみを支持する左
右一対のディスクローラ12を、ローラ軸13上に幅方
向に可動可能に支持して成るものである。各基板送りロ
ーラ10の左右一対のディスクローラ12の両外側には
ローラ枠11と平行に長尺の案内vi14を幅方向に可
動可能に設けである。
かように構成された基板送りローラlOにて図示の如く
基板4を図示せぬ液体レジスト塗布ローラに向けておく
り出すと、基板4を基板送りローラ10の左右一対のデ
ィスクローラ12に左右両側端のみ支持されているので
、配線パターンの形成されている部分にはディスクロー
ラ12上のゴミ、繊維等は付着しない。従って、液体レ
ジスト塗布ローラで液体レジストが塗布されても基板4
の銅箔と液体レジスト間にゴミ、繊維等が入り込むこと
はなく、エツチングによりレジストの下側にエツチング
液が浸入することがなく、また繊維等がレジストの役目
をして銅箔のエツチングを妨げたりすることがないので
、配線パターンの銅箔がエツチングされて断線或いは短
絡するというようなことは決して起らない。
(発明の効果) 以上の説明で判るように、本発明のロールコータの基板
送りローラによれば、基板の配線パターンを形成する銅
箔にゴミ、繊維等を付着しないように、該基板を液体レ
ジスト塗布用ローラに送り込むことができるので、基板
には断線或いは短絡の無い配線パターンが形成されると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図a、bは本発明によるロールコータの基板送りロ
ーラの平面図及び正面図、第2図a、 bは、従来のロ
ールコータの基板送りローラの平面図及び正面図、第3
図a、b、cは従来の基板送りローラにて液体レジスト
塗布用ローラに送り込まれた基板に断線を有する配線パ
ターンが形成される過程を示す要部断面及び斜視図であ
る。第4図a、bは従来の基板送りローラにて液体レジ
スト塗布用ローラに送り込まれた基板に短絡を有する配
線パターンが形成される過程を示す要部断面図及び斜視
図である。 出願人  田中貴金属工業株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 銅張りガラスエポキシ基板に液体レジストを塗布する際
    に使用するロールコータの基板送りローラに於いて、該
    基板送りローラを基板の両側端のみを支持する左右対の
    ディスクローラとなして幅方向に可動可能にローラ軸に
    支持すると共に該ディスクローラの両外側にて案内板を
    幅方向に設けたことを特徴とするロールコータの基板送
    りローラ。
JP3357988A 1988-02-16 1988-02-16 ロールコータの基板送りローラ Pending JPH01209248A (ja)

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JP3357988A JPH01209248A (ja) 1988-02-16 1988-02-16 ロールコータの基板送りローラ

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JPH01209248A true JPH01209248A (ja) 1989-08-23

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JP3357988A Pending JPH01209248A (ja) 1988-02-16 1988-02-16 ロールコータの基板送りローラ

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