JPH01209008A - 厨房装置 - Google Patents
厨房装置Info
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- JPH01209008A JPH01209008A JP63034216A JP3421688A JPH01209008A JP H01209008 A JPH01209008 A JP H01209008A JP 63034216 A JP63034216 A JP 63034216A JP 3421688 A JP3421688 A JP 3421688A JP H01209008 A JPH01209008 A JP H01209008A
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Landscapes
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
2ヘージ
産業上の利用分野
本発明は、コンロにおいて加熱補助具として使用する中
華鍋、フライパン、天ぷら鍋、オイlレボノド等を格納
する収納キャビネットを備えた厨房装置に関するもので
ある。 従来の技術 厨房装置を構成する各種キャビネットは、一般的にその
美観が重要視されてきた。これはキッチンルームを単な
る厨房作業場にとどめることなく、リビング/レーム、
ダイニングルームなどにも兼用しようとする指向による
。 このように美観向上をとげてきた厨房装置であっても、
そこで使用される種々の台所物品などが露呈して置かれ
ていたのでは、厨房装置の美観は損ねられ、しいては団
らんのムードをも損ねる結果となる。 そこで当量願人は、シンクまわりに雑多して置かれたま
まとなる日々常用する台所物品、たとえば食器、ふきん
、−!な板などを一掃するため、台所作業の中心である
シンク部分と収納キャビネッ3 へ−/ トを合理的に関連づけ、シンク部分における洗浄におい
て、必然的に台所物品を収納キャビネット内に格納して
おくことができるようにし、厨房装置をいつもすっきシ
としだ状態に維持するとともに、団らんのムードを良好
にする厨房装置を開発してきた。 その結果、日々常用する台所物品はシンクまわりよシル
掃することに成功し、これが市場で高く評価され、好評
を得ている。 ところで、当量願人はその後においてもそのソフト研究
、使用実態調査等を継続してきた。そして、その中から
また新たな課題があることに気づいた。それは、コンロ
上、あるいはコンロまわシに中華鍋、あるいはフライパ
ン、あるいはまた天ぷら鍋などが、たとえば夕食調理時
忙使用した中華鍋などが翌朝まで放置されたままとなシ
、厨房装置の美観、団らんムードを損ねるとともに不衛
生となるということである。 発明が解決しようとする課題 当量願人は、その実態の原因を徹底追求する中から、以
下のことがわかった。 コンロ用の加熱補助具の後片付けは、食器などの洗浄作
業と同時に行われ、とシわけ加熱補助具は水洗い、もし
くはふき取シ作業を行った後、油が加熱補助具になじむ
程度に加熱し、一定時間放置してさました後、第5図に
示すようにコンロ2下部のベースキャビネット3内に加
熱補助具4を格納するものであった。 すなわち、鍋を一旦さましてから収納するというように
、後片付は作業が一旦中断されるなどの面倒さから、よ
ほど几帳面な人でない限シ、鍋が冷えるのを待ってすぐ
様収納することはなく、そのままたとえば翌朝まで放置
するというものであった。 したがって従来の収納キャビネットは、加熱された比較
的熱い鍋などを収納する収納キャビネットが元来存在し
ていないこと、および台所の後片付は作業が中断される
ことなく、合理的に関連づけられていないことから、通
常の一般人は長時間において、コンロ上、あるいはコン
ロまわりK鍋5 ヘ一/ などを放置しっばなしとなってしまうのである。 このように従来の厨房装置は、コンロで使用する加熱補
助具がコ゛ンロ上、あるいはコンロまわシに置いたまま
となシがちであり、せっかくの美観。 団らんムードを損ねるものであるとともに、放置する間
にeデこシ、害虫等が侵入して不衛生となシ、また加熱
した@を一定時間放置することは、やけど等の危険性が
ある等の問題があった。 本発明はこのような課題を解決するもので、中華鍋、フ
ライパン等の加熱補助具が熱いまま収納でき、かつ出し
入れを容易にして厨房装置の美観の向上、および清潔性
と使い勝手の向上を図ったものである。 課題を解決するための手段 前記課題を解決するため、本発明の厨房装置は、ワーク
トップに設けられたコンロまわpに収納キャビネットを
配置し、この収納キャビネットの内壁に、内壁との間に
空隙を形成する間隔形成部材を設けた構成としたもので
ある。 6 ページ 作 用 上記本発明の厨房装置は、ワークトップに設けられたコ
ンロ側方のコンロ近くのアイレベル空間に少なくとも内
壁面をステンレス等の耐熱部材とした収納キャビネット
を配置することによシ、腰かがめることなく、コンロの
前に居ながら、あるいは少し動く程度の容易な作業で、
しかも後片付は時に加熱され、熱くなった油鍋等をその
まま収納できるので、食器等の後片付は作業と同時に行
われ、しかも完了することとなシ、この結果油鍋などが
台所の後片付は後において、コンロ上、あるいはコンロ
まわシよシー掃され、厨房装置の美観および使い勝手が
向上するとともに油鍋等の清潔性が確保され、また収納
キャビネットの内壁に内壁との間に空隙を形成する間隔
形成部材を設けたので、フライパン、鍋を熱いまま収納
しても熱がキャビネノ1−内壁にケ、える影響は軽減さ
れ、収納キャビネットの板材として低耐熱材料を使用で
きるものである。 実施例 7 へ−/ 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。 第1図〜第4図において、10はワークトップで、この
ワークトップ1oにはコンロ11が設けられている。1
2は内壁面にステンレス等の耐熱部材を配設した収納キ
ャビネットで、前記コンロ11の側方でかつ、近接した
アイレベル空間に配置されている。そして前記収納キャ
ビネット12の前面には開閉扉13を有する開口部14
が形成されている。前記収納キャビネット12内の上部
には、収納キャビネット12の内壁との間に空隙を形成
するステンレス等で形成された複数本の線材からなる間
隔形成部材15が取付けられている。 この間隔形成部材15には、間隔形成部材15と同様ス
テンレス等で形成された複数本の線材からなる板状の網
棚16が可動9着脱自在に設けられている。さらに、前
記収納キャビネット12内下部には、収納キャビネット
12の内壁と空隙を形成するようにステンレス等の耐熱
部材で形成された引出し体1了が取付けられている。こ
の引出し体17はサスペンションレール18等によシ前
後に引出し自在であシ、前記引出し体1了の前部には、
ステンレス等の#熱部材で形成された網かと19が設け
られている。この網かと19に当接して、ステンレス等
の耐熱部材で構成された着脱自在のトレイ2oが載置さ
れ、とのトレイ20にはサラダ油21やオイルポット2
2等の油類が収納されている。壕だ前記引出し体1了の
後側にはステンレス等の耐熱部材で構成された複数本の
線材からなるガイド網械23が設けられ、このガイド網
棚23には、ステンレス等の耐熱部材で構成された複数
本の線材からなる板状の網棚24が、前記ガイド網棚2
4に可動2着脱自在に載置される。 この網棚24や前記棚板16にはフライパン25゜北東
なべ26.鍋27等が収納される。 上記構成において、フライパン251を京なべ26、鍋
27あるいけオイルポット22を収納する場合、収納キ
ャビネット12の内壁に直接触れないようにステンレス
等の耐熱部材で収納キャビネット12の内壁との間に空
隙を形成しているの9 ヘ一/ で、前記フライパン25.北東なべ26.@27あるい
はオイルボット22が熱をもったまま、収納キャビネッ
ト12の中に収納が可能となる。 また、フライパン25.北東なべ26.鍋27等が1ケ
1ケ収納されて、かつ、アイレベル空間に配置している
ので、使いたい鍋を探し易く、しゃがまずに立ったまま
収納できるので調理作業が容易になる。 さらに、棚板16.網棚24.トレイ2oが着脱自在な
ので、掃除し易く、棚板16.網1jlJ24は、可動
可能なので、収納する錫類の大きさにより、高さを調整
することが容易にできる。 また本実施例では間隔形成部材15.16の上面側の線
材を前後方向に延設しているので、鍋27がすべりやす
く収納しやすい。 さらにまた上記実施例では間隔形成部材15.16を線
材としたが、中空形状の板状とし収納キャビネット12
の内壁に直接取付けるものでもよい。 発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発10へ一
ン 明によれば、後片付は時に加熱される鍋等を冷めるまで
待つことなく、そのまま収納キャビネット内に収納でき
、しかも収納キャビネ、/ト内への収納作業はコンロの
前に居ながら、あるいは少し動く程度で、出し入れでき
、この結果、確実に台所の後片付は作業時において、確
実に収納完了されることとなシ、厨房装置をいつもすっ
きシとした状態に維持でき、しいては団らんのムードを
良好にできるとともに、鍋等はほこシ、害虫等の悪影響
を受けなくなって清潔性が確保され、また熱い鍋等を放
置しなくなることから、あやまって鍋等に触れる危険性
がなくなシ、安全性が向上し、さらには収納キャビネッ
トの内壁に内壁との間に空隙を形成する間隔形成部材を
設けることにより、フライパン、鍋等を熱いまま収納し
ても熱がキャビネ7)内壁に与える影1は軽減され、収
納キャビネットの板材を低耐熱材料とすることができる
等、種々の効果を得るものである。
華鍋、フライパン、天ぷら鍋、オイlレボノド等を格納
する収納キャビネットを備えた厨房装置に関するもので
ある。 従来の技術 厨房装置を構成する各種キャビネットは、一般的にその
美観が重要視されてきた。これはキッチンルームを単な
る厨房作業場にとどめることなく、リビング/レーム、
ダイニングルームなどにも兼用しようとする指向による
。 このように美観向上をとげてきた厨房装置であっても、
そこで使用される種々の台所物品などが露呈して置かれ
ていたのでは、厨房装置の美観は損ねられ、しいては団
らんのムードをも損ねる結果となる。 そこで当量願人は、シンクまわりに雑多して置かれたま
まとなる日々常用する台所物品、たとえば食器、ふきん
、−!な板などを一掃するため、台所作業の中心である
シンク部分と収納キャビネッ3 へ−/ トを合理的に関連づけ、シンク部分における洗浄におい
て、必然的に台所物品を収納キャビネット内に格納して
おくことができるようにし、厨房装置をいつもすっきシ
としだ状態に維持するとともに、団らんのムードを良好
にする厨房装置を開発してきた。 その結果、日々常用する台所物品はシンクまわりよシル
掃することに成功し、これが市場で高く評価され、好評
を得ている。 ところで、当量願人はその後においてもそのソフト研究
、使用実態調査等を継続してきた。そして、その中から
また新たな課題があることに気づいた。それは、コンロ
上、あるいはコンロまわシに中華鍋、あるいはフライパ
ン、あるいはまた天ぷら鍋などが、たとえば夕食調理時
忙使用した中華鍋などが翌朝まで放置されたままとなシ
、厨房装置の美観、団らんムードを損ねるとともに不衛
生となるということである。 発明が解決しようとする課題 当量願人は、その実態の原因を徹底追求する中から、以
下のことがわかった。 コンロ用の加熱補助具の後片付けは、食器などの洗浄作
業と同時に行われ、とシわけ加熱補助具は水洗い、もし
くはふき取シ作業を行った後、油が加熱補助具になじむ
程度に加熱し、一定時間放置してさました後、第5図に
示すようにコンロ2下部のベースキャビネット3内に加
熱補助具4を格納するものであった。 すなわち、鍋を一旦さましてから収納するというように
、後片付は作業が一旦中断されるなどの面倒さから、よ
ほど几帳面な人でない限シ、鍋が冷えるのを待ってすぐ
様収納することはなく、そのままたとえば翌朝まで放置
するというものであった。 したがって従来の収納キャビネットは、加熱された比較
的熱い鍋などを収納する収納キャビネットが元来存在し
ていないこと、および台所の後片付は作業が中断される
ことなく、合理的に関連づけられていないことから、通
常の一般人は長時間において、コンロ上、あるいはコン
ロまわりK鍋5 ヘ一/ などを放置しっばなしとなってしまうのである。 このように従来の厨房装置は、コンロで使用する加熱補
助具がコ゛ンロ上、あるいはコンロまわシに置いたまま
となシがちであり、せっかくの美観。 団らんムードを損ねるものであるとともに、放置する間
にeデこシ、害虫等が侵入して不衛生となシ、また加熱
した@を一定時間放置することは、やけど等の危険性が
ある等の問題があった。 本発明はこのような課題を解決するもので、中華鍋、フ
ライパン等の加熱補助具が熱いまま収納でき、かつ出し
入れを容易にして厨房装置の美観の向上、および清潔性
と使い勝手の向上を図ったものである。 課題を解決するための手段 前記課題を解決するため、本発明の厨房装置は、ワーク
トップに設けられたコンロまわpに収納キャビネットを
配置し、この収納キャビネットの内壁に、内壁との間に
空隙を形成する間隔形成部材を設けた構成としたもので
ある。 6 ページ 作 用 上記本発明の厨房装置は、ワークトップに設けられたコ
ンロ側方のコンロ近くのアイレベル空間に少なくとも内
壁面をステンレス等の耐熱部材とした収納キャビネット
を配置することによシ、腰かがめることなく、コンロの
前に居ながら、あるいは少し動く程度の容易な作業で、
しかも後片付は時に加熱され、熱くなった油鍋等をその
まま収納できるので、食器等の後片付は作業と同時に行
われ、しかも完了することとなシ、この結果油鍋などが
台所の後片付は後において、コンロ上、あるいはコンロ
まわシよシー掃され、厨房装置の美観および使い勝手が
向上するとともに油鍋等の清潔性が確保され、また収納
キャビネットの内壁に内壁との間に空隙を形成する間隔
形成部材を設けたので、フライパン、鍋を熱いまま収納
しても熱がキャビネノ1−内壁にケ、える影響は軽減さ
れ、収納キャビネットの板材として低耐熱材料を使用で
きるものである。 実施例 7 へ−/ 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。 第1図〜第4図において、10はワークトップで、この
ワークトップ1oにはコンロ11が設けられている。1
2は内壁面にステンレス等の耐熱部材を配設した収納キ
ャビネットで、前記コンロ11の側方でかつ、近接した
アイレベル空間に配置されている。そして前記収納キャ
ビネット12の前面には開閉扉13を有する開口部14
が形成されている。前記収納キャビネット12内の上部
には、収納キャビネット12の内壁との間に空隙を形成
するステンレス等で形成された複数本の線材からなる間
隔形成部材15が取付けられている。 この間隔形成部材15には、間隔形成部材15と同様ス
テンレス等で形成された複数本の線材からなる板状の網
棚16が可動9着脱自在に設けられている。さらに、前
記収納キャビネット12内下部には、収納キャビネット
12の内壁と空隙を形成するようにステンレス等の耐熱
部材で形成された引出し体1了が取付けられている。こ
の引出し体17はサスペンションレール18等によシ前
後に引出し自在であシ、前記引出し体1了の前部には、
ステンレス等の#熱部材で形成された網かと19が設け
られている。この網かと19に当接して、ステンレス等
の耐熱部材で構成された着脱自在のトレイ2oが載置さ
れ、とのトレイ20にはサラダ油21やオイルポット2
2等の油類が収納されている。壕だ前記引出し体1了の
後側にはステンレス等の耐熱部材で構成された複数本の
線材からなるガイド網械23が設けられ、このガイド網
棚23には、ステンレス等の耐熱部材で構成された複数
本の線材からなる板状の網棚24が、前記ガイド網棚2
4に可動2着脱自在に載置される。 この網棚24や前記棚板16にはフライパン25゜北東
なべ26.鍋27等が収納される。 上記構成において、フライパン251を京なべ26、鍋
27あるいけオイルポット22を収納する場合、収納キ
ャビネット12の内壁に直接触れないようにステンレス
等の耐熱部材で収納キャビネット12の内壁との間に空
隙を形成しているの9 ヘ一/ で、前記フライパン25.北東なべ26.@27あるい
はオイルボット22が熱をもったまま、収納キャビネッ
ト12の中に収納が可能となる。 また、フライパン25.北東なべ26.鍋27等が1ケ
1ケ収納されて、かつ、アイレベル空間に配置している
ので、使いたい鍋を探し易く、しゃがまずに立ったまま
収納できるので調理作業が容易になる。 さらに、棚板16.網棚24.トレイ2oが着脱自在な
ので、掃除し易く、棚板16.網1jlJ24は、可動
可能なので、収納する錫類の大きさにより、高さを調整
することが容易にできる。 また本実施例では間隔形成部材15.16の上面側の線
材を前後方向に延設しているので、鍋27がすべりやす
く収納しやすい。 さらにまた上記実施例では間隔形成部材15.16を線
材としたが、中空形状の板状とし収納キャビネット12
の内壁に直接取付けるものでもよい。 発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発10へ一
ン 明によれば、後片付は時に加熱される鍋等を冷めるまで
待つことなく、そのまま収納キャビネット内に収納でき
、しかも収納キャビネ、/ト内への収納作業はコンロの
前に居ながら、あるいは少し動く程度で、出し入れでき
、この結果、確実に台所の後片付は作業時において、確
実に収納完了されることとなシ、厨房装置をいつもすっ
きシとした状態に維持でき、しいては団らんのムードを
良好にできるとともに、鍋等はほこシ、害虫等の悪影響
を受けなくなって清潔性が確保され、また熱い鍋等を放
置しなくなることから、あやまって鍋等に触れる危険性
がなくなシ、安全性が向上し、さらには収納キャビネッ
トの内壁に内壁との間に空隙を形成する間隔形成部材を
設けることにより、フライパン、鍋等を熱いまま収納し
ても熱がキャビネ7)内壁に与える影1は軽減され、収
納キャビネットの板材を低耐熱材料とすることができる
等、種々の効果を得るものである。
第1図は本発明の一実施例を示す厨房装置の外11/<
−7 観斜視図、第2図は同部分縦断面図、第3図および第4
図は同部分横断面図、第5図は従来例を示す外観斜視図
である。 12・・・・・・収納キャビネット、15・・・・・耐
熱部材、16・・・・・・棚板、17・・・・・引出し
体、19・・・−・・網かご、20・・・・・・トレイ
、23・・・・・−ガイド網棚、24・・・・・・網棚
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名手続
補正書(自発) ■事件の表示 昭和63年特許願第3421θ 号 2発明の名称 厨房装置 3補正をする者 事件との関係 特 許 出 願
大佐 所 大阪府門真市太字門真1006番地名
称 (582)松下電器産業株式会社代表者
谷 井 藺 雄 4代理人 〒571 住 所 大阪府門真市大字門真1006番地松下電器
産業株式会社内 5補正の対象 明細書全文 明 細 書 1、発明の名称 厨房装置 2、特許請求の範囲 (1) ワークトップに設けられたコンロ側方のコン
ロ近くの空間に収納キャビネソ)を配置し、この収納キ
ャビネット内の少なくとも内壁面および物品載置面を耐
熱部材とし、かつ収納キャビネ7)内の内壁との間に空
隙を形成する耐熱部材の間隔形成部材を設けてなる厨房
装置。 (2)間隔形成部材は複数本の線材を板状に形成して々
る特許請求の範囲第1項記載の厨房装置。 (3)間隔形成部材は着脱自在としてなる特許請求の範
囲第1項記載の厨房装置。 (4)間隔形成部材は複数本の線材を板状に形成し、上
面側の線材は前後方向に延設構成してなる特許請求の範
囲第2項記載の厨房装置。 (5)間隔形成部材は中空状形成としてなる特許請求の
範囲第1項記載の厨房装置。 3、発明の詳細な説明 2 ページ 産業上の利用分野 本発明は、コンロにおいて加熱補助具として使用する中
華鍋、フライパン、天ぷら鍋、オイルポット等を格納す
る収納キャビネットを備えた厨房装置に関するものであ
る。 従来の技術 厨房装置を構成する各種キャビネットは、一般的にその
美観が重要視されてきた。これはキッチンルームを単な
る厨房作業場にとどめることなく、リビングルーム、ダ
イニングルームなどにも兼用しようとする指向による。 このように美観向上をとげてきた厨房装置であっても、
そこで使用される種々の台所物品などが露呈して置かれ
ていたのでは、厨房装置の美観は損ねられ、しいては団
らんのムードをも損ねる結果となる。 そこで描出願人は、シンク捷わシに雑多して置かれたま
まとなる日々常用する台所物品、たとえば食器、ふきん
、まな板などを一掃するため、台所作業の中心であるシ
ンク部分と収納キャビネッ3べ、−ノ ドを合理的に関連づけ、シンク部分における洗浄におい
て、必然的に台所物品を収納キャビネット内に格納して
おくことができるようにし、厨房装置をいつもす−きシ
とした状態に維持するとともに、団らんのムードを良好
にする厨房装置を開発してきた。 その結果、日々常用する台所物品はシンクまわシよシー
掃することに成功し、これが市場で高く評価され、好評
を得ている。 ところで、描出願人はその後においてもそのソフト研究
、使用実態調査等を継続してきた。そして、その中から
また新たな課題があることに気づいた。それは、コンロ
上、あるいはコンロまわシに中華鍋、あるいはフライパ
ン、あるいはまた天ぷら鍋などが、たとえば夕食調理時
に使用した中華鍋などがV朝まで放置されたま寸となシ
、厨房装置の美観、団らんムードを損ねるとともに不衛
生となるということである。 発明が解決しようとする課題 描出願人は、その実態の原因を徹底追求する中4ヘーノ から、以下のことがわかった。 コンロ用の加熱補助具の後片付けは、食器々どの洗浄作
業と同時に行われ、とりわけ加熱補助具は水洗い、もし
くはふき取シ作業を行−た後、油が加熱補助具になじむ
程度に加熱し、一定時間放置してさました後、第5図に
示すようにコンロ2下部のベースキャビネット3内に加
熱補助具4を格納するものであった。 すなわち、鍋を一旦さましてから収納するというように
、後片付は作業が一旦中断されるなどの面倒さから、よ
ほど几帳面な人でぷい限シ、鍋が冷えるのを待ってすぐ
様収納することはなく、そのitたとえは翌朝まで放置
するというものであった。 したがって従来の収納キャビネ7)は、加熱された比較
的熱い鍋などを収納する収納キャビネットが元来存在し
ていないこと、および台所の後片付は作業が中断される
ことなく、合理的に関連づけられていないことから、通
常の一般人は長時間において、コンロ上、あるいはコン
ロまわシに鍋彦どを放置し−ばなしとな−てし1うので
ある。 このように従来の厨房装置は、コンロで使用する加熱補
助具がコンロ上、あるいはコンロまわりに置いたままと
なりがちであシ、せ−かくの美観。 団らんムードを損ねるものであるとともに、放置する間
にほこシ、害虫等が侵入して不衛生となシ、また加熱し
た鍋を一定時間放置することは、やけど等の危険性があ
る等の問題があ−た。 本発明はこのような課題を解決するもので、中華鍋、フ
ライパン等の加熱補助具が熱いまま収納でき、かつ出し
入れを容易にして厨房装置の美観の向上、および清潔性
と使い勝手の向上を図−たものである。 課題を解決するための手段 前記課題を解決するため、本発明の厨房装置は、ワーク
トップに設けられたコンロまわりに収納キャビネットを
配置し、この収納ギヤビネットの少なくとも内壁面およ
び物品載置面を耐熱部材としかつ収納キャビネット内の
内壁との間に空隙を形成する耐熱部材の間隔形成部材を
設けた構成とし6 べ−/ たものである。 作用 上記本発明の厨房装置は、ワークトップに設けられたコ
ンロ側方のコンロ近くの空間に少なくとも内壁面および
物品載置面をステンレス等の耐熱部材とした収納キャビ
ネットを配置することによモ ジ、腰)・かめることなく、コンロの前に居ながら、あ
るいけ少し動く程度の容易な作業で、しかも後片付は時
に加熱され、熱くなった油鍋等をそのまま収納できるの
で、食器等の後片付は作業と同時に行われ、しかも完了
することとなシ、この結果油鍋などが台所の後片付は後
において、コンロ上、あるいはコア0−!わりより一掃
され、厨房装置の美観および使い勝手が向上するととも
に油鍋等の清潔性が確保さね、捷た収納キャビネットの
内壁に内壁との間に空隙を形成する耐熱部材の間隔形成
部材を設けたので、フライパン、鍋を熱いまま収納して
も熱がキャビネット内壁に与える影響は軽減され、収納
キャビネットの板材として低耐熱制相を使用できるもの
である。 7 ヘ一/ 実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。 第1図〜第4図において、1oはワークトップで、この
ワークトップ10iCはコンロ11が設けられている。 12は内壁面にステンレス等の耐熱部材を配設した収納
キャビネットで、前記コンロ11の側方でかつ、近接し
た空間に配置されている。そして前記収納キャビネット
12の前面には開閉扉13を有する開口部14が形成さ
れている。 前記収納キャビネット12内の上部には、収納キャビネ
ット12の内壁との間に空隙を形成するステンレス等で
形成された複数本の線材からなる間隔形成部材15が取
付けらねている。この間隔形成部材15には、間隔形成
部材15と同様ステンレス等で形成された複数本の線材
からなる板状の網棚16が可動9着脱自在に設けらねて
いる。さらに、前記収納キャビネット12内下部VCは
、収納キャビネット12の内壁と空隙を形成するように
ステンレス等の耐熱部材で形成された引出し体8 ヘ一
7 17が取付けられている。この引出し体1了はサスペン
ションレール18等によシ前後に引出し自在であシ、前
記引出し俸1了の前部には、ステンレス等の耐熱部材で
形成された網かと19が設けられている。この網かと1
9に当接して、ステンレス等の耐熱部材で構成された着
脱自在のトレイ2oが載置され、このトレイ20にはサ
ラダ油21やオイルポット22等の油類が収納されてい
る。 また前記引出し体17の後側にはステンレス等の耐熱部
材で構成された禅数本の線材からなるガイド網棚23が
設けられ、このガイド網棚23には、ステンレス等の耐
熱部材で構成された複数本の線材からなる板状の網棚2
4が、前記ガイド網棚24に可動9着脱自在に載置され
る。この網棚24や前記棚板16にはフライパン25.
北東なべ26゜鍋27等が収納される。 上記構成において、フライパン25.北東なべ26、鍋
27あるいはオイルポット22を収納する場合、収納キ
ャビネット12の内壁に直接触れないようにステンレス
等の耐熱部材で収納キャビネット12の内壁との間に空
隙を形成しているので、前記フライパン25.北東なべ
26.鍋27あるいはオイルポット22が熱をもったま
ま、収納キャビネット12の中に収納が可能となる。 また、フライパン25.北東なべ26.鍋27弊が1ケ
1ケ収納されて、かつ、アイレベル空間に配置している
ので、使いたい鍋を探し易く、収納できるので調理作業
が容易になる。 さらに、棚板16.網棚24.トレイ20が着脱自在な
ので、掃除し易く、棚板16.網棚24ば、可動可能な
ので、収納する錫類の大きさにより、高さを調整するこ
とが容易にできる。 また本実施例では間隔形成部材16.16の上面側の線
材を前後方向に延設しているので、鍋27がすベシやす
く収納しやすい。 さらにまた上記実施例では間隔形成部材15.16を線
材としたが、中空形状の板状とし収納キャビネット12
の内壁に直接取付けるものでもよい。 発明の効果 以上の実施例の説明よシ明らかなように、不発10ヘ一
/ 明によれば、後片付は時に加熱される鍋等を冷めるまで
待つことなく、そのまま収納キャビネット内に収納でき
、しかも収納キャビネット内への収納作業はコンロの前
に居ながら、あるいは少し動く胛皮で、出し入れでき、
この結果、確実に台所の後片付は作業時において、確実
に収納完了されることとなり、厨房装置をいつもすっき
りとした状態に維持でき、しいては団らんのムードを良
好にできるとともに、鍋等はほこシ、害虫等の悪影響を
受けなく々って清潔性が確保さね、また熱い鍋等を放置
しなくなることから、あやまって鍋等に触れる危険性が
なくなり、安全性が向上し、さらには収納キャビネット
の内壁に内壁との間に空隙を形成する間隔形成部材を設
けることによシ、フライパン、鍋等を熱いま壕収納して
も熱がキャビネット内壁に与える影響は軽減され、収納
キャビネットの板材を低耐熱材料とすることができる等
、種々の効果を得るものである。
−7 観斜視図、第2図は同部分縦断面図、第3図および第4
図は同部分横断面図、第5図は従来例を示す外観斜視図
である。 12・・・・・・収納キャビネット、15・・・・・耐
熱部材、16・・・・・・棚板、17・・・・・引出し
体、19・・・−・・網かご、20・・・・・・トレイ
、23・・・・・−ガイド網棚、24・・・・・・網棚
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名手続
補正書(自発) ■事件の表示 昭和63年特許願第3421θ 号 2発明の名称 厨房装置 3補正をする者 事件との関係 特 許 出 願
大佐 所 大阪府門真市太字門真1006番地名
称 (582)松下電器産業株式会社代表者
谷 井 藺 雄 4代理人 〒571 住 所 大阪府門真市大字門真1006番地松下電器
産業株式会社内 5補正の対象 明細書全文 明 細 書 1、発明の名称 厨房装置 2、特許請求の範囲 (1) ワークトップに設けられたコンロ側方のコン
ロ近くの空間に収納キャビネソ)を配置し、この収納キ
ャビネット内の少なくとも内壁面および物品載置面を耐
熱部材とし、かつ収納キャビネ7)内の内壁との間に空
隙を形成する耐熱部材の間隔形成部材を設けてなる厨房
装置。 (2)間隔形成部材は複数本の線材を板状に形成して々
る特許請求の範囲第1項記載の厨房装置。 (3)間隔形成部材は着脱自在としてなる特許請求の範
囲第1項記載の厨房装置。 (4)間隔形成部材は複数本の線材を板状に形成し、上
面側の線材は前後方向に延設構成してなる特許請求の範
囲第2項記載の厨房装置。 (5)間隔形成部材は中空状形成としてなる特許請求の
範囲第1項記載の厨房装置。 3、発明の詳細な説明 2 ページ 産業上の利用分野 本発明は、コンロにおいて加熱補助具として使用する中
華鍋、フライパン、天ぷら鍋、オイルポット等を格納す
る収納キャビネットを備えた厨房装置に関するものであ
る。 従来の技術 厨房装置を構成する各種キャビネットは、一般的にその
美観が重要視されてきた。これはキッチンルームを単な
る厨房作業場にとどめることなく、リビングルーム、ダ
イニングルームなどにも兼用しようとする指向による。 このように美観向上をとげてきた厨房装置であっても、
そこで使用される種々の台所物品などが露呈して置かれ
ていたのでは、厨房装置の美観は損ねられ、しいては団
らんのムードをも損ねる結果となる。 そこで描出願人は、シンク捷わシに雑多して置かれたま
まとなる日々常用する台所物品、たとえば食器、ふきん
、まな板などを一掃するため、台所作業の中心であるシ
ンク部分と収納キャビネッ3べ、−ノ ドを合理的に関連づけ、シンク部分における洗浄におい
て、必然的に台所物品を収納キャビネット内に格納して
おくことができるようにし、厨房装置をいつもす−きシ
とした状態に維持するとともに、団らんのムードを良好
にする厨房装置を開発してきた。 その結果、日々常用する台所物品はシンクまわシよシー
掃することに成功し、これが市場で高く評価され、好評
を得ている。 ところで、描出願人はその後においてもそのソフト研究
、使用実態調査等を継続してきた。そして、その中から
また新たな課題があることに気づいた。それは、コンロ
上、あるいはコンロまわシに中華鍋、あるいはフライパ
ン、あるいはまた天ぷら鍋などが、たとえば夕食調理時
に使用した中華鍋などがV朝まで放置されたま寸となシ
、厨房装置の美観、団らんムードを損ねるとともに不衛
生となるということである。 発明が解決しようとする課題 描出願人は、その実態の原因を徹底追求する中4ヘーノ から、以下のことがわかった。 コンロ用の加熱補助具の後片付けは、食器々どの洗浄作
業と同時に行われ、とりわけ加熱補助具は水洗い、もし
くはふき取シ作業を行−た後、油が加熱補助具になじむ
程度に加熱し、一定時間放置してさました後、第5図に
示すようにコンロ2下部のベースキャビネット3内に加
熱補助具4を格納するものであった。 すなわち、鍋を一旦さましてから収納するというように
、後片付は作業が一旦中断されるなどの面倒さから、よ
ほど几帳面な人でぷい限シ、鍋が冷えるのを待ってすぐ
様収納することはなく、そのitたとえは翌朝まで放置
するというものであった。 したがって従来の収納キャビネ7)は、加熱された比較
的熱い鍋などを収納する収納キャビネットが元来存在し
ていないこと、および台所の後片付は作業が中断される
ことなく、合理的に関連づけられていないことから、通
常の一般人は長時間において、コンロ上、あるいはコン
ロまわシに鍋彦どを放置し−ばなしとな−てし1うので
ある。 このように従来の厨房装置は、コンロで使用する加熱補
助具がコンロ上、あるいはコンロまわりに置いたままと
なりがちであシ、せ−かくの美観。 団らんムードを損ねるものであるとともに、放置する間
にほこシ、害虫等が侵入して不衛生となシ、また加熱し
た鍋を一定時間放置することは、やけど等の危険性があ
る等の問題があ−た。 本発明はこのような課題を解決するもので、中華鍋、フ
ライパン等の加熱補助具が熱いまま収納でき、かつ出し
入れを容易にして厨房装置の美観の向上、および清潔性
と使い勝手の向上を図−たものである。 課題を解決するための手段 前記課題を解決するため、本発明の厨房装置は、ワーク
トップに設けられたコンロまわりに収納キャビネットを
配置し、この収納ギヤビネットの少なくとも内壁面およ
び物品載置面を耐熱部材としかつ収納キャビネット内の
内壁との間に空隙を形成する耐熱部材の間隔形成部材を
設けた構成とし6 べ−/ たものである。 作用 上記本発明の厨房装置は、ワークトップに設けられたコ
ンロ側方のコンロ近くの空間に少なくとも内壁面および
物品載置面をステンレス等の耐熱部材とした収納キャビ
ネットを配置することによモ ジ、腰)・かめることなく、コンロの前に居ながら、あ
るいけ少し動く程度の容易な作業で、しかも後片付は時
に加熱され、熱くなった油鍋等をそのまま収納できるの
で、食器等の後片付は作業と同時に行われ、しかも完了
することとなシ、この結果油鍋などが台所の後片付は後
において、コンロ上、あるいはコア0−!わりより一掃
され、厨房装置の美観および使い勝手が向上するととも
に油鍋等の清潔性が確保さね、捷た収納キャビネットの
内壁に内壁との間に空隙を形成する耐熱部材の間隔形成
部材を設けたので、フライパン、鍋を熱いまま収納して
も熱がキャビネット内壁に与える影響は軽減され、収納
キャビネットの板材として低耐熱制相を使用できるもの
である。 7 ヘ一/ 実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。 第1図〜第4図において、1oはワークトップで、この
ワークトップ10iCはコンロ11が設けられている。 12は内壁面にステンレス等の耐熱部材を配設した収納
キャビネットで、前記コンロ11の側方でかつ、近接し
た空間に配置されている。そして前記収納キャビネット
12の前面には開閉扉13を有する開口部14が形成さ
れている。 前記収納キャビネット12内の上部には、収納キャビネ
ット12の内壁との間に空隙を形成するステンレス等で
形成された複数本の線材からなる間隔形成部材15が取
付けらねている。この間隔形成部材15には、間隔形成
部材15と同様ステンレス等で形成された複数本の線材
からなる板状の網棚16が可動9着脱自在に設けらねて
いる。さらに、前記収納キャビネット12内下部VCは
、収納キャビネット12の内壁と空隙を形成するように
ステンレス等の耐熱部材で形成された引出し体8 ヘ一
7 17が取付けられている。この引出し体1了はサスペン
ションレール18等によシ前後に引出し自在であシ、前
記引出し俸1了の前部には、ステンレス等の耐熱部材で
形成された網かと19が設けられている。この網かと1
9に当接して、ステンレス等の耐熱部材で構成された着
脱自在のトレイ2oが載置され、このトレイ20にはサ
ラダ油21やオイルポット22等の油類が収納されてい
る。 また前記引出し体17の後側にはステンレス等の耐熱部
材で構成された禅数本の線材からなるガイド網棚23が
設けられ、このガイド網棚23には、ステンレス等の耐
熱部材で構成された複数本の線材からなる板状の網棚2
4が、前記ガイド網棚24に可動9着脱自在に載置され
る。この網棚24や前記棚板16にはフライパン25.
北東なべ26゜鍋27等が収納される。 上記構成において、フライパン25.北東なべ26、鍋
27あるいはオイルポット22を収納する場合、収納キ
ャビネット12の内壁に直接触れないようにステンレス
等の耐熱部材で収納キャビネット12の内壁との間に空
隙を形成しているので、前記フライパン25.北東なべ
26.鍋27あるいはオイルポット22が熱をもったま
ま、収納キャビネット12の中に収納が可能となる。 また、フライパン25.北東なべ26.鍋27弊が1ケ
1ケ収納されて、かつ、アイレベル空間に配置している
ので、使いたい鍋を探し易く、収納できるので調理作業
が容易になる。 さらに、棚板16.網棚24.トレイ20が着脱自在な
ので、掃除し易く、棚板16.網棚24ば、可動可能な
ので、収納する錫類の大きさにより、高さを調整するこ
とが容易にできる。 また本実施例では間隔形成部材16.16の上面側の線
材を前後方向に延設しているので、鍋27がすベシやす
く収納しやすい。 さらにまた上記実施例では間隔形成部材15.16を線
材としたが、中空形状の板状とし収納キャビネット12
の内壁に直接取付けるものでもよい。 発明の効果 以上の実施例の説明よシ明らかなように、不発10ヘ一
/ 明によれば、後片付は時に加熱される鍋等を冷めるまで
待つことなく、そのまま収納キャビネット内に収納でき
、しかも収納キャビネット内への収納作業はコンロの前
に居ながら、あるいは少し動く胛皮で、出し入れでき、
この結果、確実に台所の後片付は作業時において、確実
に収納完了されることとなり、厨房装置をいつもすっき
りとした状態に維持でき、しいては団らんのムードを良
好にできるとともに、鍋等はほこシ、害虫等の悪影響を
受けなく々って清潔性が確保さね、また熱い鍋等を放置
しなくなることから、あやまって鍋等に触れる危険性が
なくなり、安全性が向上し、さらには収納キャビネット
の内壁に内壁との間に空隙を形成する間隔形成部材を設
けることによシ、フライパン、鍋等を熱いま壕収納して
も熱がキャビネット内壁に与える影響は軽減され、収納
キャビネットの板材を低耐熱材料とすることができる等
、種々の効果を得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す厨房装置の外111\
−7 観斜視図、第2図は同部分縦断面図、第3図および第4
図は同部分横断面図、第5図は従来例を示す外観斜視図
である。
−7 観斜視図、第2図は同部分縦断面図、第3図および第4
図は同部分横断面図、第5図は従来例を示す外観斜視図
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ワークトップに設けられたコンロ側方のコンロ近く
のアイレベル空間に収納キャビネットを配置し、この収
納キャビネット内の少なくとも内壁面を耐熱部材とし、
かつ収納キャビネット内の内壁との間に空隙を形成する
間隔形成部材を設けてなる厨房装置。 2 間隔形成部材は複数本の線材を板状に形成してなる
特許請求の範囲第1項記載の厨房装置。 3 間隔形成部材は着脱自在としてなる特許請求の範囲
第1項記載の厨房装置。 4 間隔形成部材は複数本の線材を板状に形成し、上面
側の線材は前後方向に延設構成してなる特許請求の範囲
第2項記載の厨房装置。 5 間隔形成部材は、中空状形成としてなる特許請求の
範囲第1項記載の厨房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63034216A JPH01209008A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 厨房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63034216A JPH01209008A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 厨房装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01209008A true JPH01209008A (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=12407957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63034216A Pending JPH01209008A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 厨房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01209008A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6058104A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-04 | 松下電器産業株式会社 | 台所装置 |
JPS61308A (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-06 | 松下電器産業株式会社 | 台所用品収納家具 |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP63034216A patent/JPH01209008A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6058104A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-04 | 松下電器産業株式会社 | 台所装置 |
JPS61308A (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-06 | 松下電器産業株式会社 | 台所用品収納家具 |
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