JPH01206133A - 防振装置 - Google Patents
防振装置Info
- Publication number
- JPH01206133A JPH01206133A JP3052188A JP3052188A JPH01206133A JP H01206133 A JPH01206133 A JP H01206133A JP 3052188 A JP3052188 A JP 3052188A JP 3052188 A JP3052188 A JP 3052188A JP H01206133 A JPH01206133 A JP H01206133A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- orifice
- vibro
- resilient body
- cylindrical resilient
- isolator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000277269 Oncorhynchus masou Species 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、コンパクトディスク等のオーディオ用の防
振装置として好適な防振装置に関するものである。
振装置として好適な防振装置に関するものである。
従来の防振装置としては、第８図に示すように振動体ｌ
と台２との間に上プレー）１００と下プレート１０１が
加硫接着された筒形防振ゴム１０２を配設したものが知
られている。この筒形防振ゴム１０２の内部には空気孔
１０３を設けた円板１０４を取付けである。
と台２との間に上プレー）１００と下プレート１０１が
加硫接着された筒形防振ゴム１０２を配設したものが知
られている。この筒形防振ゴム１０２の内部には空気孔
１０３を設けた円板１０４を取付けである。
第８図に示すような防振装置では、下プレート１０１の
取付けられた側の筒形防振ゴム１０２の下面が密閉され
ない状態で使用すれば、柔らかい筒形防振ゴム１０２に
より固有振動数を低く選ぶことができ、高周波振動を防
振することができると共に、共振時においては、筒形防
振ゴム１０２内の空気が空気孔１０３を通って外部へ出
入りすることによって空気減衰力として働き、共振倍率
を小さくすることができる。しかしながら、コンパクト
ディスク等のオーディオにこのような防振ゴムを使用す
ると、第８図に示すように台２或いは振動体１により筒
形防振ゴム１０２の下面の開口が密閉されてしまうこと
となる。台２が密閉してしまうと、円板１０４の空気孔
１０３から出た空気の逃げ場所がなくなり、緩衝機能を
果たさなくなる。また、円板１０４を筒形防振ゴム１０
２ヘ嵌め込む作業も容易ではない。また、このような円
板１０４自体のコストも高いものであった。
取付けられた側の筒形防振ゴム１０２の下面が密閉され
ない状態で使用すれば、柔らかい筒形防振ゴム１０２に
より固有振動数を低く選ぶことができ、高周波振動を防
振することができると共に、共振時においては、筒形防
振ゴム１０２内の空気が空気孔１０３を通って外部へ出
入りすることによって空気減衰力として働き、共振倍率
を小さくすることができる。しかしながら、コンパクト
ディスク等のオーディオにこのような防振ゴムを使用す
ると、第８図に示すように台２或いは振動体１により筒
形防振ゴム１０２の下面の開口が密閉されてしまうこと
となる。台２が密閉してしまうと、円板１０４の空気孔
１０３から出た空気の逃げ場所がなくなり、緩衝機能を
果たさなくなる。また、円板１０４を筒形防振ゴム１０
２ヘ嵌め込む作業も容易ではない。また、このような円
板１０４自体のコストも高いものであった。
そこで、この発明は、上下が密閉される個所で使用され
る防振装置において、より安価でかつ高機能の防振装置
を提供することを目的とする。
る防振装置において、より安価でかつ高機能の防振装置
を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、この発明は、振動体と台と
にそれぞれ取付くための上下プレートを有する筒形弾性
体の内部空間が振動体と台とが取付けられた後に密閉空
間となるように構成され、この密閉空間と外部とを連通
させるオリフィスが上下プレート又は／及び筒形弾性体
に形成されたものである。
にそれぞれ取付くための上下プレートを有する筒形弾性
体の内部空間が振動体と台とが取付けられた後に密閉空
間となるように構成され、この密閉空間と外部とを連通
させるオリフィスが上下プレート又は／及び筒形弾性体
に形成されたものである。
この発明では、振動体の振動は、高周波振動に対し筒形
弾性体が防振機能を発揮し、共振時においては、筒形弾
性体内部の空気がオリフィスを通って出入りすることに
よって十分な減衰力を発揮する。即ち、小さな振幅の振
動に対しては筒形弾性体が機能し、大きな振幅に対して
はオリフィスの存在により空気減衰力が作用して緩衝機
能を発揮する。
弾性体が防振機能を発揮し、共振時においては、筒形弾
性体内部の空気がオリフィスを通って出入りすることに
よって十分な減衰力を発揮する。即ち、小さな振幅の振
動に対しては筒形弾性体が機能し、大きな振幅に対して
はオリフィスの存在により空気減衰力が作用して緩衝機
能を発揮する。
以下に、この発明の好適な実施例を図面を参照にして説
明する。
明する。
第１図（ａ） ・ （ｂ）は、この発明の第１実施例
を示し、従来と同様に上下プレート３．４が筒形弾性体
５の上下に加硫接着等の手段により取付けである。これ
ら上下プレート３．４は振動体ｌや台２に取付くための
取付孔６を備えている。また、筒形弾性体５の上下端面
にはシール用突起７．８を形成しである。このように構
成された防振装置の上プレート３に第８図に示す振動体
１が取付けられ、下プレート４に第８図に示すような台
２が取付けられる。なお、振動体１を下プレート４に取
付け、台２を上プレート３に取付けることも勿論可能で
ある。このように振動体１と台２との間に防振装置を設
けたときに、筒形弾性体５の内部空間９は密閉空間とな
る。この密閉された内部空間９と外部とを連通させるオ
リフィス１０を筒形弾性体１０に形成しである。
を示し、従来と同様に上下プレート３．４が筒形弾性体
５の上下に加硫接着等の手段により取付けである。これ
ら上下プレート３．４は振動体ｌや台２に取付くための
取付孔６を備えている。また、筒形弾性体５の上下端面
にはシール用突起７．８を形成しである。このように構
成された防振装置の上プレート３に第８図に示す振動体
１が取付けられ、下プレート４に第８図に示すような台
２が取付けられる。なお、振動体１を下プレート４に取
付け、台２を上プレート３に取付けることも勿論可能で
ある。このように振動体１と台２との間に防振装置を設
けたときに、筒形弾性体５の内部空間９は密閉空間とな
る。この密閉された内部空間９と外部とを連通させるオ
リフィス１０を筒形弾性体１０に形成しである。
第２図（ａ） ・ （ｂ）に示す第２実施例は、筒形
弾性体５を一端側が閉じ、他端側が開口した形状に形成
し、オリフィス１０の形成位置を変えたものを示す。ま
た、上プレート３の取付孔を雌ネジ部で構成した。更に
、オリフィス１０が形成される個所の筒形弾性体５の肉
厚を厚く形成しであるために、オリフィス１０の距離が
長くなり、共振倍率を小さくすることができる。
弾性体５を一端側が閉じ、他端側が開口した形状に形成
し、オリフィス１０の形成位置を変えたものを示す。ま
た、上プレート３の取付孔を雌ネジ部で構成した。更に
、オリフィス１０が形成される個所の筒形弾性体５の肉
厚を厚く形成しであるために、オリフィス１０の距離が
長くなり、共振倍率を小さくすることができる。
第３図に（ａ） ・ （ｂ）に示す第３実施例では、
筒形弾性体５の下面側にオリフィスＩＯを形成したもの
を示す。即ち、第４図及び第５図に示すように、下面側
の筒形弾性体５にオリフィス１０を形成しである。
筒形弾性体５の下面側にオリフィスＩＯを形成したもの
を示す。即ち、第４図及び第５図に示すように、下面側
の筒形弾性体５にオリフィス１０を形成しである。
第６図に示す第４実施例では、第３実施例に示すような
オリフィス１０に相当する個所の下プレート４を彎曲さ
せ、下面の弾性体が圧縮されへたったときでもこの彎曲
した部分がオリフィスを確実に構成するようにしたもの
である。
オリフィス１０に相当する個所の下プレート４を彎曲さ
せ、下面の弾性体が圧縮されへたったときでもこの彎曲
した部分がオリフィスを確実に構成するようにしたもの
である。
第７図に示す実施例では、筒形弾性体５と下プレート４
とが共同して１つの長いオリフィス１０を形成したもの
を示す。オリフィス１０を長くすることによって共振倍
率を小さくすることが可能となる。
とが共同して１つの長いオリフィス１０を形成したもの
を示す。オリフィス１０を長くすることによって共振倍
率を小さくすることが可能となる。
なお、下プレート４ではなく、上プレート３の側にオリ
フィスｌＯを形成することも勿論可能である。
フィスｌＯを形成することも勿論可能である。
以上説明したように、この発明によれば、振動体と台と
にそれぞれ取付くための上下プレートを有する筒形弾性
体の内部空間が振動体と台とが取付けられた後に密閉空
間となるように構成され、この密閉空間と外部とを連通
させるオリフィスが上下プレート又は／及び筒形弾性体
に形成されているので、従来の如く円板を用いる必要が
なくコストダウンを図ることができると共に、振動体と
台とにより筒形弾性体の内部空間が密閉されても、筒形
弾性体による小さな振幅の振動に対する防振性能並びに
オリフィスによる大きな振幅に対する空気減衰力が作用
し、防振装置としての機能が向上する。
にそれぞれ取付くための上下プレートを有する筒形弾性
体の内部空間が振動体と台とが取付けられた後に密閉空
間となるように構成され、この密閉空間と外部とを連通
させるオリフィスが上下プレート又は／及び筒形弾性体
に形成されているので、従来の如く円板を用いる必要が
なくコストダウンを図ることができると共に、振動体と
台とにより筒形弾性体の内部空間が密閉されても、筒形
弾性体による小さな振幅の振動に対する防振性能並びに
オリフィスによる大きな振幅に対する空気減衰力が作用
し、防振装置としての機能が向上する。
第１図（ａ） ・ （ｂ）は第１実施例を示す平面図
及び断面図、第２図（ａ） ・ （ｂ）は第２実施例
を示す平面図及び断面図、第３図（ａ） ・ （ｂ）
は第３実施例を示す平面図及び断面図、第４図は第３図
（ｂ）のＩＶ−ＩＶ線断面図、第５図は第３実 。 施例におけるオリフィス形成個所を下面側から見た底面
図、第６図は第４実施例を示す第４図と同様の断面図、
第７図は第５実施例を示す底面図、第８図は従来例を示
す断面図である。 １ ・・・振動体、 ２ ・・・台、 ３ ・・・上プレート、 ４ ・・・下プレート、 ５ ・・・筒形弾性体、 ９ ・・・内部空間、 １０・・・オリフィス。 出願人 株式会社 ブリデストン 代理人 弁理士 増 １）竹 夫 第 １ 図 （ａ） （ｂ） 第 ２ 図 （ａ） 第３図 第４図 第５図
及び断面図、第２図（ａ） ・ （ｂ）は第２実施例
を示す平面図及び断面図、第３図（ａ） ・ （ｂ）
は第３実施例を示す平面図及び断面図、第４図は第３図
（ｂ）のＩＶ−ＩＶ線断面図、第５図は第３実 。 施例におけるオリフィス形成個所を下面側から見た底面
図、第６図は第４実施例を示す第４図と同様の断面図、
第７図は第５実施例を示す底面図、第８図は従来例を示
す断面図である。 １ ・・・振動体、 ２ ・・・台、 ３ ・・・上プレート、 ４ ・・・下プレート、 ５ ・・・筒形弾性体、 ９ ・・・内部空間、 １０・・・オリフィス。 出願人 株式会社 ブリデストン 代理人 弁理士 増 １）竹 夫 第 １ 図 （ａ） （ｂ） 第 ２ 図 （ａ） 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、振動体と台とにそれぞれ取付くための上下プレート
を有する筒形弾性体の内部空間が振動体と台とが取付け
られた後に密閉空間となるように構成され、 この密閉空間と外部とを連通させるオリフィスが上下プ
レート又は／及び筒形弾性体に形成されたことを特徴と
する防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3052188A JPH01206133A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3052188A JPH01206133A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01206133A true JPH01206133A (ja) | 1989-08-18 |
Family
ID=12306115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3052188A Pending JPH01206133A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01206133A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008291987A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-12-04 | Panasonic Corp | 緩衝部材と衝撃保護装置および、これらを用いた携帯情報機器 |
-
1988
- 1988-02-12 JP JP3052188A patent/JPH01206133A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008291987A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-12-04 | Panasonic Corp | 緩衝部材と衝撃保護装置および、これらを用いた携帯情報機器 |
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