JPH01206122A - クラツチデイスク - Google Patents
クラツチデイスクInfo
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- JPH01206122A JPH01206122A JP63318727A JP31872788A JPH01206122A JP H01206122 A JPH01206122 A JP H01206122A JP 63318727 A JP63318727 A JP 63318727A JP 31872788 A JP31872788 A JP 31872788A JP H01206122 A JPH01206122 A JP H01206122A
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- hub
- disk
- axial direction
- clutch
- bearing
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Links
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 44
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/22—Friction clutches with axially-movable clutching members
- F16D13/38—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/121—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
- F16F15/123—Wound springs
- F16F15/1238—Wound springs with pre-damper, i.e. additional set of springs between flange of main damper and hub
- F16F15/12386—Pre-damper cage construction
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/1207—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon characterised by the supporting arrangement of the damper unit
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16F15/121—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
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- F16F15/1238—Wound springs with pre-damper, i.e. additional set of springs between flange of main damper and hub
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- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/60—Clutching elements
- F16D13/64—Clutch-plates; Clutch-lamellae
- F16D13/644—Hub construction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車の摩擦クラッチのクラッチディスクに
関する。
関する。
西独国特許出願公告第35 44 500号明細書には
、クラッチ摩擦2イニングを施した伝動円板が、回転振
動緩衝機を介して、限定された回転角度にわたって回転
可能に、ハブにおいて支承されているところの自動車の
摩擦クラッチのクラッチディスクが開示されている。こ
の回転振動緩衝機は、ハブの回転軸線の回りで互いに相
対的に回転可能な2つの緩衝部材を有しておシ、同緩衝
部材は、複数の緩衝ばねを介して、互いに回転弾性的に
連結されている。伝動円板を担持する緩衝部材は、合成
樹脂の滑りリングを介して、ハブにおいて支承されてい
る。
、クラッチ摩擦2イニングを施した伝動円板が、回転振
動緩衝機を介して、限定された回転角度にわたって回転
可能に、ハブにおいて支承されているところの自動車の
摩擦クラッチのクラッチディスクが開示されている。こ
の回転振動緩衝機は、ハブの回転軸線の回りで互いに相
対的に回転可能な2つの緩衝部材を有しておシ、同緩衝
部材は、複数の緩衝ばねを介して、互いに回転弾性的に
連結されている。伝動円板を担持する緩衝部材は、合成
樹脂の滑りリングを介して、ハブにおいて支承されてい
る。
しかしながら、このような軸受け、繰り返しの高い応力
には耐えられない。
には耐えられない。
本発明の課題は、仮シに伝動円板とハブとの間に大きな
半径方向の力が作用したとしても、可能な限り一定の低
い摩擦力であ)ながら、可能な限り遊びのない軸受構造
を可能にするところのクラッチディスクを提供すること
Kある。
半径方向の力が作用したとしても、可能な限り一定の低
い摩擦力であ)ながら、可能な限り遊びのない軸受構造
を可能にするところのクラッチディスクを提供すること
Kある。
本発明の範囲内において、前記2つの緩衝部材は、少な
くとも1つのころがり軸受を介して、互いに並んで支承
される。クラッチディスクの不可避の基礎摩擦は、した
がって、ころがり摩擦によって決定される。このころが
り摩擦は、とりわけ高負荷状態において、従来の滑りリ
ングの滑り摩擦よりも本質的に小さい。その上、高負荷
状態においても、軸受部の摩耗は本質的に少なく維持さ
れる。この一定かつ非常に低い摩擦レベルは、付加的な
摩擦手段によって、依然として同様にいまだ低い摩擦値
まで適確に高められる。このことは、とりわけアイドリ
ング運転中に発生する回転振動を緩衝することに関して
有利である。クラッチディスクが、負荷運転のために割
り当てられた回転振動緩衝機と、アイドリング運転のた
めに割り当てられた回転振動緩衝機とを含む場合には、
まさしくここでは前記ころがり軸受の有利な低い一定の
摩擦力のために、アイドリング運転中に互いに逆向きに
ねじられる構成要素を同ころがり軸受けが相並んで支承
するように、同ころがり軸受は主に配置されている。
くとも1つのころがり軸受を介して、互いに並んで支承
される。クラッチディスクの不可避の基礎摩擦は、した
がって、ころがり摩擦によって決定される。このころが
り摩擦は、とりわけ高負荷状態において、従来の滑りリ
ングの滑り摩擦よりも本質的に小さい。その上、高負荷
状態においても、軸受部の摩耗は本質的に少なく維持さ
れる。この一定かつ非常に低い摩擦レベルは、付加的な
摩擦手段によって、依然として同様にいまだ低い摩擦値
まで適確に高められる。このことは、とりわけアイドリ
ング運転中に発生する回転振動を緩衝することに関して
有利である。クラッチディスクが、負荷運転のために割
り当てられた回転振動緩衝機と、アイドリング運転のた
めに割り当てられた回転振動緩衝機とを含む場合には、
まさしくここでは前記ころがり軸受の有利な低い一定の
摩擦力のために、アイドリング運転中に互いに逆向きに
ねじられる構成要素を同ころがり軸受けが相並んで支承
するように、同ころがり軸受は主に配置されている。
クラッチディスクの回転振動緩衝機は、従来通り構成さ
れ、そして例えば、互いに軸方向の間隔をおいて配置さ
れた2つの第1のディスク部材と、同2つの第1のディ
スク部材の中間に配置され、かつ緩衝ばねを介して回転
弾性的に同第1のディスク部材に連結された1つの第2
のディスク部材とを含む。この2つの第1のディスク部
材は、クラッチ摩擦ライニングを施した伝動円板を担持
するとともに、好ましくは、それぞれ独自にそれぞれ1
つのころが9軸受を介して、ハブにおいて支承されてい
る。特に第1のディスク部材が金属板で構成されていて
、ころがり軸受の軌道が、一方ではハブに直に形成され
、他方では第1のディスク部材の金属板に直に形成され
ている場合には、前記振動緩衝機は特にコスト的に有利
に製造され得る。このようにして、付加的な軸受ブツシ
ュを省略することができる。2つのころがり軸受は、有
利にも、アンギュラ球軸受として構成することができる
。このアンギュラ球軸受の球体の瞬間的な回転軸線は、
同アンギュラ球軸受相互の軸方向の間隔よりも長い相互
間隔をおいて、ハブの回転軸線と交差する。したがって
、この2つのアンギュラ球軸受を、ハブにおいて回転振
動緩衝機を軸方向に固定するために利用することもでき
る。金属板で構成された第1のディスク部材を軸方向に
与圧することによって、軸受構造を全運転範囲にわたっ
て、遊び無しに維持することができる。
れ、そして例えば、互いに軸方向の間隔をおいて配置さ
れた2つの第1のディスク部材と、同2つの第1のディ
スク部材の中間に配置され、かつ緩衝ばねを介して回転
弾性的に同第1のディスク部材に連結された1つの第2
のディスク部材とを含む。この2つの第1のディスク部
材は、クラッチ摩擦ライニングを施した伝動円板を担持
するとともに、好ましくは、それぞれ独自にそれぞれ1
つのころが9軸受を介して、ハブにおいて支承されてい
る。特に第1のディスク部材が金属板で構成されていて
、ころがり軸受の軌道が、一方ではハブに直に形成され
、他方では第1のディスク部材の金属板に直に形成され
ている場合には、前記振動緩衝機は特にコスト的に有利
に製造され得る。このようにして、付加的な軸受ブツシ
ュを省略することができる。2つのころがり軸受は、有
利にも、アンギュラ球軸受として構成することができる
。このアンギュラ球軸受の球体の瞬間的な回転軸線は、
同アンギュラ球軸受相互の軸方向の間隔よりも長い相互
間隔をおいて、ハブの回転軸線と交差する。したがって
、この2つのアンギュラ球軸受を、ハブにおいて回転振
動緩衝機を軸方向に固定するために利用することもでき
る。金属板で構成された第1のディスク部材を軸方向に
与圧することによって、軸受構造を全運転範囲にわたっ
て、遊び無しに維持することができる。
特に第2のディスク部材がハブに軸方向に可動に連結さ
れている構成においては、有利にも、2つのころがり軸
受の一方は、軸方向において固定の軸受として構成され
、そして他方は、軸方向において可動の軸受として構成
され得る。
れている構成においては、有利にも、2つのころがり軸
受の一方は、軸方向において固定の軸受として構成され
、そして他方は、軸方向において可動の軸受として構成
され得る。
このようにして、第1のディスク部材も、第2のディス
ク部材も互いに自動的に調整され得る。
ク部材も互いに自動的に調整され得る。
第1のディスク部材をハブに対して軸方向において固定
する固定軸受は、好ましくは深みぞ球軸受として構成さ
れている。可動軸受においては、針状ころ軸受又は円筒
ころ軸受が問題になる。しかしながら本発明は、2つの
第1のディスク部材が摩擦手段の構成要素を介してハブ
に軸方向において固定されているところのクラッチディ
スクの構造においても適用可能である。
する固定軸受は、好ましくは深みぞ球軸受として構成さ
れている。可動軸受においては、針状ころ軸受又は円筒
ころ軸受が問題になる。しかしながら本発明は、2つの
第1のディスク部材が摩擦手段の構成要素を介してハブ
に軸方向において固定されているところのクラッチディ
スクの構造においても適用可能である。
この構造においては、2つのころがり軸受は、軸方向に
おいて可動の軸受として構成されている。
おいて可動の軸受として構成されている。
2つの第1のディスク部材がそれぞれ1つのころがり軸
受を介してハブに直に支承されているところの、本発明
の前述の構造は、負荷運転のために割り当てられた摩擦
手段も、アイv IJング運転のために割り当てられた
摩擦手段も共に、2つの第1のディスク部材の軸方向の
隙間に配設されているところのクラッチディスクに特に
適している。アイドリング運転のために割り当てられた
回転振動緩衝機が、2つの第1のディスク部材の軸方向
の外側に、即ち負荷運転のために割り当てられた振動緩
衝機の軸方向の側部に配置されているところの実施形態
におい・ では、ハブは、内側ハブと同内側ハブに同心
的に配置された外側ハブとで複合的に構成される。
受を介してハブに直に支承されているところの、本発明
の前述の構造は、負荷運転のために割り当てられた摩擦
手段も、アイv IJング運転のために割り当てられた
摩擦手段も共に、2つの第1のディスク部材の軸方向の
隙間に配設されているところのクラッチディスクに特に
適している。アイドリング運転のために割り当てられた
回転振動緩衝機が、2つの第1のディスク部材の軸方向
の外側に、即ち負荷運転のために割り当てられた振動緩
衝機の軸方向の側部に配置されているところの実施形態
におい・ では、ハブは、内側ハブと同内側ハブに同心
的に配置された外側ハブとで複合的に構成される。
外側ハブは、噛合部によって、回転遊びをもって、内側
ハブの対応噛合部に連結されている。
ハブの対応噛合部に連結されている。
この回転遊びは、外側ハブと内側ハブとの間で有効なア
イドリング−回転振動緩衝機の作動範囲を決定するもの
である。この実施形態においては、2つのころがり軸受
は、適切にも、外側ハブと内側ハブの間に配設されてい
る。ここにおいても、ころがり軸受は、逆向きに傾斜し
たアンギュラ球軸受として構成されており、同軸受は、
外側ハブを内側ハブに対して両軸方向に固定している。
イドリング−回転振動緩衝機の作動範囲を決定するもの
である。この実施形態においては、2つのころがり軸受
は、適切にも、外側ハブと内側ハブの間に配設されてい
る。ここにおいても、ころがり軸受は、逆向きに傾斜し
たアンギュラ球軸受として構成されており、同軸受は、
外側ハブを内側ハブに対して両軸方向に固定している。
しかしながらこの場合も、ころがり軸受の一方を固定軸
受として構成し、他方を可動軸受として構成することは
可能である。
受として構成し、他方を可動軸受として構成することは
可能である。
以下において、本発明は図面に基づいてより詳細に説明
される。
される。
第1.2図に示されたクラッチディスクはボス1を含み
、同ボスは、内側噛合部3を介して、従来のように、回
転軸線5の回りで回転可能な、伝動装置の入力軸に連結
され得る。ボス1には、符号7で全体的に示された回転
振動緩衝機を介して、伝動円板9が所定の回転角度にわ
たって回転できるように支承されている。この伝動円板
には、従来のように、軸方向の両面にクラッチ摩擦ライ
ニング11が施されている。回転振動緩衝機7は、金属
板で造られた側部円板13゜15であるところの2つの
第1のディスク部材を含み、同ディスク部材は、符号1
7で示唆された間隔リベットの類を介して、互いに軸方
向の間隔を置いて、1つのユニットに堅固に結合されて
いる。側部円板13.15の軸線方向の間には、ハブ円
板19であるところの第2のディスク部材が配設されて
おり、同ディスク部材は、その内周面に噛合部21を有
している。この噛合部は、ハブ1の対応噛合部23に係
合し、そしてハブ円板19をハブ1に対して軸方向にお
いて可動であるが、回転遊び25(第2図)を限定して
回転不可に連結せしめている。側部円板13.15及び
ハブ円板19の軸方向に相互に整合する開口27,29
.31内に、側部円板13.15をハブ円板19に回転
弾性的に連結せしめるばね33が位置している。このば
ね(第1図ではその内の1つしか示されていない。)は
、円周方向に沿って互いに位置をずらして配置され、そ
して負荷運転のために割り当てられた回転振動緩衝機3
5を構成している。
、同ボスは、内側噛合部3を介して、従来のように、回
転軸線5の回りで回転可能な、伝動装置の入力軸に連結
され得る。ボス1には、符号7で全体的に示された回転
振動緩衝機を介して、伝動円板9が所定の回転角度にわ
たって回転できるように支承されている。この伝動円板
には、従来のように、軸方向の両面にクラッチ摩擦ライ
ニング11が施されている。回転振動緩衝機7は、金属
板で造られた側部円板13゜15であるところの2つの
第1のディスク部材を含み、同ディスク部材は、符号1
7で示唆された間隔リベットの類を介して、互いに軸方
向の間隔を置いて、1つのユニットに堅固に結合されて
いる。側部円板13.15の軸線方向の間には、ハブ円
板19であるところの第2のディスク部材が配設されて
おり、同ディスク部材は、その内周面に噛合部21を有
している。この噛合部は、ハブ1の対応噛合部23に係
合し、そしてハブ円板19をハブ1に対して軸方向にお
いて可動であるが、回転遊び25(第2図)を限定して
回転不可に連結せしめている。側部円板13.15及び
ハブ円板19の軸方向に相互に整合する開口27,29
.31内に、側部円板13.15をハブ円板19に回転
弾性的に連結せしめるばね33が位置している。このば
ね(第1図ではその内の1つしか示されていない。)は
、円周方向に沿って互いに位置をずらして配置され、そ
して負荷運転のために割り当てられた回転振動緩衝機3
5を構成している。
この緩衝機の負荷運転のために割り当てられた摩擦手段
37は以下でさらに詳細に説明される。
37は以下でさらに詳細に説明される。
回転振動緩衝機Tは、2つのアンギュラ球軸受39.4
1によって、ハブ1において軸方向及び半径方向で支持
される。このアンギュラ球軸受39,41は、球体43
.45を有しており、同球体は、付加的な軸受ブツシュ
を介さずに直接、ハブ1の内側軌道47.49及び両測
部円板13.15の板材に形成された外側軌道51.5
3を転動する。アンギュラ球軸受39を例にとって示さ
れているように、球体43゜45が軌道内で回転すると
ころの瞬間的な回転軸線55,57は、ハブ1の回転軸
線5と交点59において交差する。この交点は、他方の
アンギュラ球軸受から遠い方の側に位置する。両交点の
相互間隔は、そのため、両アジギュラ球軸受39,41
の軸方向の相互間隔よりも長い。
1によって、ハブ1において軸方向及び半径方向で支持
される。このアンギュラ球軸受39,41は、球体43
.45を有しており、同球体は、付加的な軸受ブツシュ
を介さずに直接、ハブ1の内側軌道47.49及び両測
部円板13.15の板材に形成された外側軌道51.5
3を転動する。アンギュラ球軸受39を例にとって示さ
れているように、球体43゜45が軌道内で回転すると
ころの瞬間的な回転軸線55,57は、ハブ1の回転軸
線5と交点59において交差する。この交点は、他方の
アンギュラ球軸受から遠い方の側に位置する。両交点の
相互間隔は、そのため、両アジギュラ球軸受39,41
の軸方向の相互間隔よりも長い。
間隔リベット17を介して互いに結合された側部円板1
3.15は、軸方向に互いに向かって弾性的にブレスト
レスが与えられており、ノ1プ1における伝動円板9の
−様な遊びのない支持に寄与している。この支持は、高
負荷に耐え得るものであシ、かつ、クラッチの入力側と
出力側の軸心が比較的大きくずれている時でも利用可能
である。
3.15は、軸方向に互いに向かって弾性的にブレスト
レスが与えられており、ノ1プ1における伝動円板9の
−様な遊びのない支持に寄与している。この支持は、高
負荷に耐え得るものであシ、かつ、クラッチの入力側と
出力側の軸心が比較的大きくずれている時でも利用可能
である。
さらに、アンギュラ球軸受39,41は、ノ・ブ1と伝
動円板9間の非常に小さな基礎摩擦を保証する。これに
よシ、アイドリング運転中に非常に小さな相対ねじれ角
度が発生している時でも、一定の非常に小さな摩擦が保
守され得る。
動円板9間の非常に小さな基礎摩擦を保証する。これに
よシ、アイドリング運転中に非常に小さな相対ねじれ角
度が発生している時でも、一定の非常に小さな摩擦が保
守され得る。
アイ−リング運転中の回転振動を緩衝するために、アイ
ドリング−回転振動緩衝機61が備えられている。この
アイドリング−回転振動緩衝機61は、ハブ1の噛合部
23の範囲に固定されたハブ円板63と同ハブ円板63
の軸方向の両側に配置された2つの側部円板65.67
を含む。ハブ円板19から離隔している側部円板67は
、その外周に、複数の軸方向に折れ曲がった板69を有
しており、同板を介して同側部円板は、側部円板65に
も、ハブ円板19にも回転不可に連結している。側部円
板65゜670軸方向の間隔は、板69の肩部71によ
って確定される。側部円板65.67及び・・ブ円板6
3の軸方向で互いに整合する開口内に、アイドリング運
転のために割り当てられたばね73が位置している。こ
のばねは、ハブ円板63を回転弾性的に両測部円板65
.67に、そしてそれでもってハブ円板19に連結せし
めている。アイドリング−回転振動緩衝機61は、噛合
部21.23間の回転遊び25の範囲内で有効である。
ドリング−回転振動緩衝機61が備えられている。この
アイドリング−回転振動緩衝機61は、ハブ1の噛合部
23の範囲に固定されたハブ円板63と同ハブ円板63
の軸方向の両側に配置された2つの側部円板65.67
を含む。ハブ円板19から離隔している側部円板67は
、その外周に、複数の軸方向に折れ曲がった板69を有
しており、同板を介して同側部円板は、側部円板65に
も、ハブ円板19にも回転不可に連結している。側部円
板65゜670軸方向の間隔は、板69の肩部71によ
って確定される。側部円板65.67及び・・ブ円板6
3の軸方向で互いに整合する開口内に、アイドリング運
転のために割り当てられたばね73が位置している。こ
のばねは、ハブ円板63を回転弾性的に両測部円板65
.67に、そしてそれでもってハブ円板19に連結せし
めている。アイドリング−回転振動緩衝機61は、噛合
部21.23間の回転遊び25の範囲内で有効である。
この回転遊びが補償されると、アイドリング−回転振動
緩衝機61はブリッジされて、もっばら負荷−回転振動
緩衝機35のみが有効となる。
緩衝機61はブリッジされて、もっばら負荷−回転振動
緩衝機35のみが有効となる。
負荷−摩擦手段37は、負荷領域において発生する回転
振動を緩衝し、そしてハブ円板19を側部円板13,1
5と相対的に軸方向で固定せしめる。この摩擦手段37
は、側部円板15と側部円板67間の摩擦リング75、
並びに、ハブ円板19と、同ハブ円板19に回転不可で
あるが軸方向では可動的に案内された押圧円板79との
間の軸方向に作用する皿ばね77とを含む。押圧円板7
9と側部円板13との軸方向の間に、別の摩擦リング8
1が配設されている。
振動を緩衝し、そしてハブ円板19を側部円板13,1
5と相対的に軸方向で固定せしめる。この摩擦手段37
は、側部円板15と側部円板67間の摩擦リング75、
並びに、ハブ円板19と、同ハブ円板19に回転不可で
あるが軸方向では可動的に案内された押圧円板79との
間の軸方向に作用する皿ばね77とを含む。押圧円板7
9と側部円板13との軸方向の間に、別の摩擦リング8
1が配設されている。
皿ばね77は、一方では、ノ・デ円板19、側部円板6
5、板69、側部円板67そして摩擦リング75を介し
て側部円板15において支持され、他方では、抑圧円板
79及び摩擦リング81を介して側部円板13において
支持されている。ハブ円板19並びに側部円板65.6
7は1.ハシ1に対して軸方向で可動であるために、そ
れらは、ハブ1に軸方向に固定の側部円板13.15と
相対的に整列することができる。
5、板69、側部円板67そして摩擦リング75を介し
て側部円板15において支持され、他方では、抑圧円板
79及び摩擦リング81を介して側部円板13において
支持されている。ハブ円板19並びに側部円板65.6
7は1.ハシ1に対して軸方向で可動であるために、そ
れらは、ハブ1に軸方向に固定の側部円板13.15と
相対的に整列することができる。
両アンギュラ球軸受39.41の基礎摩擦が非常に小さ
いために、アイドリング−回転振動緩衝機61にもアイ
ドリング−摩擦手段が付設されている。このアイドリン
グ−摩擦手段は、ハブ1と側部円板13間で直接的に有
効であり、そして軸方向に作用する皿ばね83を含むも
のである。この皿ばねは、一方では、支持リング85を
介して側部円板13に、他方では、噛合部23の軸方向
側面に軸方向で支持されている。
いために、アイドリング−回転振動緩衝機61にもアイ
ドリング−摩擦手段が付設されている。このアイドリン
グ−摩擦手段は、ハブ1と側部円板13間で直接的に有
効であり、そして軸方向に作用する皿ばね83を含むも
のである。この皿ばねは、一方では、支持リング85を
介して側部円板13に、他方では、噛合部23の軸方向
側面に軸方向で支持されている。
この支持リング85は、摩擦リング81の半径方向の内
側に配置されて、アンギュラ球軸受39.41による支
持に左右されない、選択可能な大きさのアイドリング摩
擦を提供している。
側に配置されて、アンギュラ球軸受39.41による支
持に左右されない、選択可能な大きさのアイドリング摩
擦を提供している。
以下において、第1図に類似のクラッチディスクの変形
例が説明される。同一作用を奏する部材は、第1図と同
じ参照数字で表わされ、かつ、相違を示すために添字が
付されている。詳細に説明するために、第1.2図の記
載に関連づける。簡単にするために、要素9,11゜1
7.25は図示されていないが、たしかに存在している
。
例が説明される。同一作用を奏する部材は、第1図と同
じ参照数字で表わされ、かつ、相違を示すために添字が
付されている。詳細に説明するために、第1.2図の記
載に関連づける。簡単にするために、要素9,11゜1
7.25は図示されていないが、たしかに存在している
。
第3図のクラッチディスクは、第1図のクラッチディス
クところがり軸受39a、41aの形式において相違し
ている。このころがυ軸受によって、側部円板13a、
15aはハブ1aにおいて支承されている。このころが
り軸受39aは、軸方向に固定の深みぞ球軸受として構
成されており、その球体43aは、ノ・デ1aの外周面
に直接設けられた溝状の軌道47a内で転動する。外側
の軌道51aは、軸受ブツシュ87内に設けられておシ
、同軸受ブツシュは、側部円板13aの内周面に固定、
例えばかしめられている。相対する側部円板15aのこ
ろがり軸受41aは、軸方向にゆるく動く円筒ころ軸受
として構成されていて、ノ・ブ1aに対して軸方向の力
を伝達し得ないものである。この円筒ころ軸受41aは
、ハブ1aの外周面を直に転勤するころ45aを有して
おり、同ころは、側部円板15a内に装着された軸受ブ
ツシュ89の外側軌道53aにおいて支持されている。
クところがり軸受39a、41aの形式において相違し
ている。このころがυ軸受によって、側部円板13a、
15aはハブ1aにおいて支承されている。このころが
り軸受39aは、軸方向に固定の深みぞ球軸受として構
成されており、その球体43aは、ノ・デ1aの外周面
に直接設けられた溝状の軌道47a内で転動する。外側
の軌道51aは、軸受ブツシュ87内に設けられておシ
、同軸受ブツシュは、側部円板13aの内周面に固定、
例えばかしめられている。相対する側部円板15aのこ
ろがり軸受41aは、軸方向にゆるく動く円筒ころ軸受
として構成されていて、ノ・ブ1aに対して軸方向の力
を伝達し得ないものである。この円筒ころ軸受41aは
、ハブ1aの外周面を直に転勤するころ45aを有して
おり、同ころは、側部円板15a内に装着された軸受ブ
ツシュ89の外側軌道53aにおいて支持されている。
負荷−摩擦手段37aは、第1図の摩擦手段37とは、
単にその構成要素の組み込み方においてのみ相違する。
単にその構成要素の組み込み方においてのみ相違する。
摩擦リング81aは、側部円板13aにおいて回転不可
に案内された抑圧リング79aとハブ円板19aとの軸
方向の間に位置しており、他方皿ばね77aは、押圧リ
ング79aと側部円板13aとの軸方向の間に配置され
ている。アイp +37グ一摩擦手段は、アイドリング
緩衝機61aの側方において、同アイドリング緩衝機の
ハブ円板63aと軸受ブツシュ89の環状フランジ91
との間に組み込まれている。このアイドリング摩擦手段
は、波形ばね83aを含み、同波形ばねは、一方では、
摩擦リング85aを介して、環状フランジ91において
、そして他方では、ハブ円板63aにおいて支持されて
いる。側部円板15aの軸受は、詳細には示されていな
い間隔リベット及び側部円板13aを固定している深み
ぞ球軸受によって、ハブ1aに対して固定されている。
に案内された抑圧リング79aとハブ円板19aとの軸
方向の間に位置しており、他方皿ばね77aは、押圧リ
ング79aと側部円板13aとの軸方向の間に配置され
ている。アイp +37グ一摩擦手段は、アイドリング
緩衝機61aの側方において、同アイドリング緩衝機の
ハブ円板63aと軸受ブツシュ89の環状フランジ91
との間に組み込まれている。このアイドリング摩擦手段
は、波形ばね83aを含み、同波形ばねは、一方では、
摩擦リング85aを介して、環状フランジ91において
、そして他方では、ハブ円板63aにおいて支持されて
いる。側部円板15aの軸受は、詳細には示されていな
い間隔リベット及び側部円板13aを固定している深み
ぞ球軸受によって、ハブ1aに対して固定されている。
ハブ円板19aは、側部円板65a、67aも同様であ
るが、ハブに対して軸方向に摺動可能であり、その結果
器ばね77aの支持は、摩擦リング75a、81aを介
して側部円板15aにより行われることになる。その他
の点では、第6図のクラッチディスクは第1図のクラッ
チディスクと一致している。特に、ころがり軸受39a
、41aの非常に小さいころがり摩擦は、アイドリング
−摩擦手段の摩擦力を所望の値に正確に設定することを
可能にしている。アイドリング−摩擦手段は、場合によ
っては省略することもできる。
るが、ハブに対して軸方向に摺動可能であり、その結果
器ばね77aの支持は、摩擦リング75a、81aを介
して側部円板15aにより行われることになる。その他
の点では、第6図のクラッチディスクは第1図のクラッ
チディスクと一致している。特に、ころがり軸受39a
、41aの非常に小さいころがり摩擦は、アイドリング
−摩擦手段の摩擦力を所望の値に正確に設定することを
可能にしている。アイドリング−摩擦手段は、場合によ
っては省略することもできる。
第4図のクラッチディスクは、第6図のクラッチディス
クとは、側部円板13b、15bの両方のころがり軸受
が軸方向に動き得る円筒ころ軸受39b、41bとして
構成されている点において本質的に相違している。両方
の円筒ころ軸受39b、41bのころ43b、45bは
、ハブ1bの軌道47b、49b及び軸受ブツシュ93
,95の軌道51b、53b上を直接転動する。これら
の軸受ブツシュは、それぞれ1つの環状フランジ97.
99をもって、側部円板13b、15bに、ハブ円板1
9bに隣接する側から係合する。円筒ころ軸受39b、
41bは、軸方向の力を受は止め得ないので、振動緩衝
機7b全体は、ハブ1bに軸方向で固定的に取り付けら
れた、アイドリング−振動緩衝機61bのハブ円板63
bにおいて支持される。
クとは、側部円板13b、15bの両方のころがり軸受
が軸方向に動き得る円筒ころ軸受39b、41bとして
構成されている点において本質的に相違している。両方
の円筒ころ軸受39b、41bのころ43b、45bは
、ハブ1bの軌道47b、49b及び軸受ブツシュ93
,95の軌道51b、53b上を直接転動する。これら
の軸受ブツシュは、それぞれ1つの環状フランジ97.
99をもって、側部円板13b、15bに、ハブ円板1
9bに隣接する側から係合する。円筒ころ軸受39b、
41bは、軸方向の力を受は止め得ないので、振動緩衝
機7b全体は、ハブ1bに軸方向で固定的に取り付けら
れた、アイドリング−振動緩衝機61bのハブ円板63
bにおいて支持される。
負荷−摩擦手段37bは第6図の負荷−摩擦手段37a
と一致する。同じように、アイ−リング−摩擦手段は、
ハブ円板63bと環状フランジ99との軸方向の隙間に
、波形ばね83bを有しており、同波形ばねは、ハブ円
板63bにおいて一方で支持され、そして摩擦リング8
5bを介して環状フランジ99において他方で支持され
ている。ハブ1bに対して側部円板13b。
と一致する。同じように、アイ−リング−摩擦手段は、
ハブ円板63bと環状フランジ99との軸方向の隙間に
、波形ばね83bを有しており、同波形ばねは、ハブ円
板63bにおいて一方で支持され、そして摩擦リング8
5bを介して環状フランジ99において他方で支持され
ている。ハブ1bに対して側部円板13b。
15bを軸方向に固定するために、環状フランジ97と
噛合部23bの隣接する端面との間に別の摩擦リング1
01が配設されている。第4図の構成において、波形ば
ね83bは、緩衝手段7b全体を軸方向に固定するため
に使用される。
噛合部23bの隣接する端面との間に別の摩擦リング1
01が配設されている。第4図の構成において、波形ば
ね83bは、緩衝手段7b全体を軸方向に固定するため
に使用される。
第5図は、クラッチディスクの他の構成を示しており、
同クラッチディスクは、前述の各々のクラッチディスク
とはまず第一に、ハブが内側ハブ103とこれに同軸の
回転可能な外側ハブ105とに分割されている点で相違
している。
同クラッチディスクは、前述の各々のクラッチディスク
とはまず第一に、ハブが内側ハブ103とこれに同軸の
回転可能な外側ハブ105とに分割されている点で相違
している。
内側ハブ103には、回転軸線5cの回シで回転可能な
伝動入力軸と連結するだめの内側噛合部3cが備えられ
ている。外側ハブ105は噛合部21cを有し、同噛合
部は、内側ハブ103の対応噛合部23c内に係合して
、外側ハブ105を回転不可であるが所定の回転遊びを
もって連結せしめている。この回転遊びは、第1図のク
ラッチディスクの場合と同様に、アイドリング運転のた
めに割り当てられた回転振動緩衝機61cの作動範囲を
確定している。
伝動入力軸と連結するだめの内側噛合部3cが備えられ
ている。外側ハブ105は噛合部21cを有し、同噛合
部は、内側ハブ103の対応噛合部23c内に係合して
、外側ハブ105を回転不可であるが所定の回転遊びを
もって連結せしめている。この回転遊びは、第1図のク
ラッチディスクの場合と同様に、アイドリング運転のた
めに割り当てられた回転振動緩衝機61cの作動範囲を
確定している。
外側ハブ105はハブ円板19cに一体的に結合してお
り、そして同ハブ円板19cの軸方向の両側には、再び
、側部円板13c、15cが配設されている。この側部
円板は、負荷領域のために割り当てられたばね33Cを
介して、ハブ円板19Cに回転弾性的に連結されており
、そして詳細には示されていない、摩擦ライニングが施
された伝動円板を担持している。ここでもばね33cは
、側部円板13c、15c及びハブ円板19Cの、軸方
向において整列する開口27c、29c、31c内に位
置している。
り、そして同ハブ円板19cの軸方向の両側には、再び
、側部円板13c、15cが配設されている。この側部
円板は、負荷領域のために割り当てられたばね33Cを
介して、ハブ円板19Cに回転弾性的に連結されており
、そして詳細には示されていない、摩擦ライニングが施
された伝動円板を担持している。ここでもばね33cは
、側部円板13c、15c及びハブ円板19Cの、軸方
向において整列する開口27c、29c、31c内に位
置している。
詳細には示されていない間隔リベットを介して互いに固
定的に結合された側部円板13c。
定的に結合された側部円板13c。
15cは、外側ハブ105の外周面において直に回転可
能に支承されている。
能に支承されている。
負荷−摩擦手段37cは、側部円板13Cとハブ円板1
9cとの軸方向の隙間に摩擦リング107を含み、ハブ
円板19cと側部円板15cとの軸方向の隙間に摩擦リ
ング109を含み、同摩擦リング109と側部円板15
cとの間に、回転不可であるが軸方向には可動的に側部
円板15Cにおいて案内されている押圧リング111を
含み、そして同押圧リング111と側部円板15cとの
間に、軸方向に作用する皿ばね113を含んでいる。こ
の皿ばね113は、負荷−摩擦手段37cの摩擦力を生
ぜしめるだけでなく、摩擦り/グ107をも介して負荷
−振動緩衝機35cの側部円板13c、15Cをハブ円
板19Cに対して固定せしめている。
9cとの軸方向の隙間に摩擦リング107を含み、ハブ
円板19cと側部円板15cとの軸方向の隙間に摩擦リ
ング109を含み、同摩擦リング109と側部円板15
cとの間に、回転不可であるが軸方向には可動的に側部
円板15Cにおいて案内されている押圧リング111を
含み、そして同押圧リング111と側部円板15cとの
間に、軸方向に作用する皿ばね113を含んでいる。こ
の皿ばね113は、負荷−摩擦手段37cの摩擦力を生
ぜしめるだけでなく、摩擦り/グ107をも介して負荷
−振動緩衝機35cの側部円板13c、15Cをハブ円
板19Cに対して固定せしめている。
外側ハブ105は、ハブ円板19cの軸方向の両側のア
ンギュラ球軸受39c、41Cによって、内側ハブ10
3において半径方向及び軸方向について支持されている
。球体43c。
ンギュラ球軸受39c、41Cによって、内側ハブ10
3において半径方向及び軸方向について支持されている
。球体43c。
45cは、内側ハブ103の外周面の軌道47c。
49c上を直に転動し、他方、外側ハブ105内には軸
受ブツシュ115,117が装入されていて、同軸受ブ
ツシュの軌道51c、53cが前記球体43 c、
45 cを案内している。またもや同様に、球体43
c、 45 cの瞬間的な回転軸線が、それぞれ他方
のアンギュラ軸受から遠い方の側において回転軸線5C
と交差するように、軌道47c、51c及び49c、5
3Cが一方及び他方において設置されている。そのため
、この瞬間的な回転軸線の交点の間隔は、第1図のよう
に、アンギュラ球軸受43C945Cの相互の軸線間隔
よυも長い。軸受ブツシュ115,117は、外側ハブ
105と内側ハブ103を組み立てる際に内側ハブ内に
圧入される。
受ブツシュ115,117が装入されていて、同軸受ブ
ツシュの軌道51c、53cが前記球体43 c、
45 cを案内している。またもや同様に、球体43
c、 45 cの瞬間的な回転軸線が、それぞれ他方
のアンギュラ軸受から遠い方の側において回転軸線5C
と交差するように、軌道47c、51c及び49c、5
3Cが一方及び他方において設置されている。そのため
、この瞬間的な回転軸線の交点の間隔は、第1図のよう
に、アンギュラ球軸受43C945Cの相互の軸線間隔
よυも長い。軸受ブツシュ115,117は、外側ハブ
105と内側ハブ103を組み立てる際に内側ハブ内に
圧入される。
アイドリング−振動緩衝機61cは、外側ハブ105と
内側ハブ1030間の噛合部21c。
内側ハブ1030間の噛合部21c。
23Cの回転遊びの範囲内で有効であるとともに、内側
ハブ103に例えばかしめによって固定されたハブ円板
119と、同ハブ円板119の軸方向の両側に配設され
た2つの側部円板121.123を含んでいる。側部円
板121は外側ハブ105に固定されており、その他方
で、側部円板123は、軸方向に折り曲げられた板12
5によって側部円板121に保持されている。側部円板
121,123並びに・・ブ円板119の軸方向におい
て相互に整列している開口内で案内されているばね12
7は、側部円板12L123をハブ円板119に回転弾
性的に連結せしめる。
ハブ103に例えばかしめによって固定されたハブ円板
119と、同ハブ円板119の軸方向の両側に配設され
た2つの側部円板121.123を含んでいる。側部円
板121は外側ハブ105に固定されており、その他方
で、側部円板123は、軸方向に折り曲げられた板12
5によって側部円板121に保持されている。側部円板
121,123並びに・・ブ円板119の軸方向におい
て相互に整列している開口内で案内されているばね12
7は、側部円板12L123をハブ円板119に回転弾
性的に連結せしめる。
アイドリング−振動緩衝機61Cには、アイドリング−
摩擦手段が付属している。この手段は、外側ハブ105
の、アイドリング−振動緩衝機61Cと軸方向において
反対側の側面において、支持円板128を含んでおり、
同支持円板は、内側ハブ103の止めリング129にお
いて軸方向について支持されている。支持円板128と
アンギュラ球軸受39Cの外輪115との間に、軸方向
に作用する波形ばね131が縮設されており、同波形ば
ねは、支持円板128に対して軌道輪(外輪)115が
相対回転する際に、摩擦トルクを生ぜしめる。2つのア
ンギュラ球軸受39c、41Cは、軸方向において、は
んのわずかな遊びを有しており、その結果波形ばね13
1が、ハブ円板119と摩擦接触して、アンギュラ球軸
受41Cの外輪117を押圧せしめている。外輪117
とハブ円板119の当接部は、外輪115,117を押
し込む際のスラストを受は止めるために利用することも
できる。ハブ円板119における軌道輪117の当接を
必要に応じて省略できることは当然である。
摩擦手段が付属している。この手段は、外側ハブ105
の、アイドリング−振動緩衝機61Cと軸方向において
反対側の側面において、支持円板128を含んでおり、
同支持円板は、内側ハブ103の止めリング129にお
いて軸方向について支持されている。支持円板128と
アンギュラ球軸受39Cの外輪115との間に、軸方向
に作用する波形ばね131が縮設されており、同波形ば
ねは、支持円板128に対して軌道輪(外輪)115が
相対回転する際に、摩擦トルクを生ぜしめる。2つのア
ンギュラ球軸受39c、41Cは、軸方向において、は
んのわずかな遊びを有しており、その結果波形ばね13
1が、ハブ円板119と摩擦接触して、アンギュラ球軸
受41Cの外輪117を押圧せしめている。外輪117
とハブ円板119の当接部は、外輪115,117を押
し込む際のスラストを受は止めるために利用することも
できる。ハブ円板119における軌道輪117の当接を
必要に応じて省略できることは当然である。
第5図のクラッチディスクにおいては、アイドリング運
転中に互いにねじられる構成要素の範囲のみに、ころが
り軸受が使用される。噛合部21c、23Cが互いに当
接している負荷運転中では、単に側部円板13c、15
cだけが、ハブ円板19Cに対してねじられる。側部円
板13c、15Cは、すべり軸受を介して外側ノ・ブ1
05において回転可能に支承されているが、これは、摩
擦手段37Cの、負荷運転中に発生する比較的大きな摩
擦力との関係で許容され得るものである。
転中に互いにねじられる構成要素の範囲のみに、ころが
り軸受が使用される。噛合部21c、23Cが互いに当
接している負荷運転中では、単に側部円板13c、15
cだけが、ハブ円板19Cに対してねじられる。側部円
板13c、15Cは、すべり軸受を介して外側ノ・ブ1
05において回転可能に支承されているが、これは、摩
擦手段37Cの、負荷運転中に発生する比較的大きな摩
擦力との関係で許容され得るものである。
第6図は、第5図のクラッチディスクの変形例を示すも
ので、これは、第5図のクラッチディスクとは、単にこ
ろがり軸受39d、41dの形式においてのみ相違して
いる。第5図のクラッチディスクと同じ作用を奏する部
材は、第5図と同じ参照数字に添字dを付けて示されて
いる。第1図の説明に追加し、また第5図の説明に関連
づけて述べる。
ので、これは、第5図のクラッチディスクとは、単にこ
ろがり軸受39d、41dの形式においてのみ相違して
いる。第5図のクラッチディスクと同じ作用を奏する部
材は、第5図と同じ参照数字に添字dを付けて示されて
いる。第1図の説明に追加し、また第5図の説明に関連
づけて述べる。
アイドリング−回転振動緩衝機61dに軸方向で隣接す
るころがシ軸受が、軸方向において動き得る円筒ころ軸
受として構成されているのに対して、軸方向でそれに相
対している側で外側ハブ105dを内側ハブ103dに
おいて支承しているところのころがり軸受39dは、軸
方向において固定の深みぞ球軸受として構成されている
。球体43d及びころ45dは、ここでも、内側ハブ1
03dの外周面に直に形成された軌道47d、49d内
で転動する。円筒ころ軸受45dの外側の軌道53dが
、外側ハブ105dの内周面によって直接構成されてい
るのに対して、深みぞ球軸受39dの外側の軌道51d
は、外側ハブ105d内に装着された軸受ブツシュ11
5d内に設けられている。軸受ブツシュ115dは、外
側ハブ105dの端面にねじ133をもって固定された
カバー135によって、取り外し可能に軸方向に固定さ
れている。
るころがシ軸受が、軸方向において動き得る円筒ころ軸
受として構成されているのに対して、軸方向でそれに相
対している側で外側ハブ105dを内側ハブ103dに
おいて支承しているところのころがり軸受39dは、軸
方向において固定の深みぞ球軸受として構成されている
。球体43d及びころ45dは、ここでも、内側ハブ1
03dの外周面に直に形成された軌道47d、49d内
で転動する。円筒ころ軸受45dの外側の軌道53dが
、外側ハブ105dの内周面によって直接構成されてい
るのに対して、深みぞ球軸受39dの外側の軌道51d
は、外側ハブ105d内に装着された軸受ブツシュ11
5d内に設けられている。軸受ブツシュ115dは、外
側ハブ105dの端面にねじ133をもって固定された
カバー135によって、取り外し可能に軸方向に固定さ
れている。
第6図のクラッチディスクは、別個のアイドリング−摩
擦手段を有しない。しかしながら、このような摩擦手段
は、例えばハブ円板119dと外側ハブ105dとの間
に備え付けることができる。この場合、発生する軸方向
の力は深みぞ球軸受39dによって受は止められる。負
荷−振動緩衝機7dの側部円板13d、15dは、従来
のように、すべり軸受を介して外側ハブにおいて支承さ
れている。
擦手段を有しない。しかしながら、このような摩擦手段
は、例えばハブ円板119dと外側ハブ105dとの間
に備え付けることができる。この場合、発生する軸方向
の力は深みぞ球軸受39dによって受は止められる。負
荷−振動緩衝機7dの側部円板13d、15dは、従来
のように、すべり軸受を介して外側ハブにおいて支承さ
れている。
しかしながら、第5.6図のクラッチディスクの場合、
負荷−摩擦手段の正確な調整を可能にするため、ないし
はクラッチディスクの寿命を延ばすために、第1〜4図
に基づいて説明されているように、負荷−振動緩衝機の
側部円板を、同様にころがり軸受を介して外側ノ・ブに
おいて支承することは可能である。
負荷−摩擦手段の正確な調整を可能にするため、ないし
はクラッチディスクの寿命を延ばすために、第1〜4図
に基づいて説明されているように、負荷−振動緩衝機の
側部円板を、同様にころがり軸受を介して外側ノ・ブに
おいて支承することは可能である。
第1図は、側部円板がアンギュラ球軸受を介してハブに
おいて支承されているところの回転振動緩衝機を備えた
クラッチディスクの上半部分の軸断面、 第2図は、第1図の線■−■に溢って見た、クラッチデ
ィスクの詳細な断面 第3図は、固定軸受と可動軸受を備えた、第1図に類似
のクラッチディスクの変形例の部分的軸断面、 第4図は、2つの可動軸受を備えた、第1図に類似のク
ラッチディスクの他の変形例の部分的軸断面、 第5図は、2つのアンギュラ球軸受によって内側ハブに
おいて支承された外側ハブを備えるクラッチディスクの
部分的軸断面、 第6図は、固定軸受と可動軸受を備えた、第5図のクラ
ッチディスクの変形例の部分的軸断面を示す。 L 1 a、 1b=・ハブ、5a、5b、5c。 5 a−・・回転軸線、7,7a、7b、7c、7a・
・・回転振動緩衝機、9・・・伝動円板、13. 13
a。 13b、 13c、 13d、 15. 15a
、 15b。 15c、15d−・・側部円板、19,19a。 1qb、19c、19a・・・ハブ円板、21゜21
a、21 b、21 C921d、23,23a。 23b、23C223d・・・噛合部、33,33a。 33b* 33c、33d・・・緩衝ばね、37,37
a。 37b、37c、37d・・・摩擦手段、39゜39a
、39b、39c、39a、41,41a。 41 b、41 c、4i d−・・ころがり軸受、4
3゜43a+ 43b、43c、43d、45,45
a。 45b、45c、45d・・・転動体、47,47a。 47b、47c、47d、49,49a、49b。 49c、49a、51,51a、51b、51c。 51 d= 5 L゛53 a、 53 bs
53 c + 53d。 ・・・軌道、83,83a、83b、85,85a。 85b・・・摩擦手段、103,103a・・・内側ノ
・ブ、105,105d・・・外側ハブ
おいて支承されているところの回転振動緩衝機を備えた
クラッチディスクの上半部分の軸断面、 第2図は、第1図の線■−■に溢って見た、クラッチデ
ィスクの詳細な断面 第3図は、固定軸受と可動軸受を備えた、第1図に類似
のクラッチディスクの変形例の部分的軸断面、 第4図は、2つの可動軸受を備えた、第1図に類似のク
ラッチディスクの他の変形例の部分的軸断面、 第5図は、2つのアンギュラ球軸受によって内側ハブに
おいて支承された外側ハブを備えるクラッチディスクの
部分的軸断面、 第6図は、固定軸受と可動軸受を備えた、第5図のクラ
ッチディスクの変形例の部分的軸断面を示す。 L 1 a、 1b=・ハブ、5a、5b、5c。 5 a−・・回転軸線、7,7a、7b、7c、7a・
・・回転振動緩衝機、9・・・伝動円板、13. 13
a。 13b、 13c、 13d、 15. 15a
、 15b。 15c、15d−・・側部円板、19,19a。 1qb、19c、19a・・・ハブ円板、21゜21
a、21 b、21 C921d、23,23a。 23b、23C223d・・・噛合部、33,33a。 33b* 33c、33d・・・緩衝ばね、37,37
a。 37b、37c、37d・・・摩擦手段、39゜39a
、39b、39c、39a、41,41a。 41 b、41 c、4i d−・・ころがり軸受、4
3゜43a+ 43b、43c、43d、45,45
a。 45b、45c、45d・・・転動体、47,47a。 47b、47c、47d、49,49a、49b。 49c、49a、51,51a、51b、51c。 51 d= 5 L゛53 a、 53 bs
53 c + 53d。 ・・・軌道、83,83a、83b、85,85a。 85b・・・摩擦手段、103,103a・・・内側ノ
・ブ、105,105d・・・外側ハブ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ハブ(1;103)と、 クラッチ摩擦ライニング(11)が施され、かつ前記ハ
ブ(1;103)と相対的に共通の回転軸線(5)の回
りで回転可能であるところの伝動円板(9)と、 前記回転軸線(5)の回りで互いに相対的に回転可能な
2つの緩衝部材(13、15、 19)を備える回転振動緩衝機(7)と、を含むクラツ
チデイスクであつて、前記2つの緩衝部材は、複数の緩
衝ばね(33)を介して互いに回転弾性的に連結されて
おり、該2つの緩衝部材の一方の緩衝部材(13、15
)が前記伝動円板(9)に、他方の緩衝部材 (19)が前記ハブ(1;103)に連結されており、
そしてこの場合前記2つの緩衝部材の一方の緩衝部材(
13、15)が、軸受を介して前記ハブ(1;103)
において回転可能に案内されているものにおいて、 前記軸受が少なくとも1つのころがり軸受 (39、41)を含むことを特徴とするクラツチデイス
ク。 2、前記2つの緩衝部材の一方が、互いに軸方向の間隔
をおいて、互いに回転不可に結合された2つの第1のデ
イスク部材(13、15)を有し、そして該2つの緩衝
部材の他方が、前記第1のデイスク部材(13、15)
の軸方向の隙間に配設された1つの第2デイスク部材(
19)を有しており、該第2のデイスク部材が、前記緩
衝ばね(33)を介して前記第1のデイスク部材(13
、15)に回転弾性的に連結されていること、そして、
前記軸受が、前記第2のデイスク部材(19)の軸方向
において相対している側部に配設された2つのころがり
軸受を有しており、該ころがり軸受が、前記2つの緩衝
部材の一方(13、15ないしは9)を前記ハブ(1;
103)において支承していることを特徴とする請求項
1に記載のクラツチデイスク。 6、前記ハブ(1;103)には、前記2つのころがり
軸受(39、41)の転動体(43、45)用の内側軌
道(47、49)が直に形成されていることを特徴とす
る請求項2に記載のクラツチデイスク。 4、前記2つのころがり軸受(39、41)が、前記2
つの第1のデイスク部材(13、15)をそれぞれ1つ
ずつ、前記ハブ(1)において支承することを特徴とす
る請求項2又は3に記載のクラツチデイスク。 5、前記2つのころがり軸受がアンギユラ球軸受(39
、41;39c、41c)として構成されていることを
特徴とする請求項4に記載のクラツチデイスク。 6、前記アンギユラ球軸受の球体(43、45;43c
、45c)が、他方のアンギユラ球軸受から軸方向にお
いて遠い方の側で前記ハブ(1;103)の前記回転軸
線(5、5c)と交差するところの瞬間的な回転軸線(
55、57)の回りを回転することを特徴とする請求項
5に記載のクラツチデイスク。 7、前記2つの第1のデイスク部材(13、15)が、
金属板で構成され、そして軸方向に沿つて互いに向かつ
て与圧されて、前記アンギユラ球軸受(39、41)の
前記球体 (43、45)に当接することを特徴とする請求項6に
記載のクラツチデイスク。 8、前記2つの第1のデイスク部材(13、15)が金
属板で構成され、そして該第1のデイスク部材(13、
15)には、前記2つのころがり軸受(39、41)の
前記転動体(43、45)用の外側軌道(51、53)
が、直に形成されていることを特徴とする請求項4から
7までのいずれか1項に記載のクラツチデイスク。 9、前記第2のデイスク部材(19a、b)は噛合部(
21a)を有しており、該噛合部を介して、第2のデイ
スク部材は、前記ハブ (1a、b)の対応噛合部(23a、b)に、軸方向に
沿つて可動であり、かつ所定の回転遊びをもつて回転不
可に連結されていること、前記第2のデイスク部材(1
9a、b)は、少なくとも1つの摩擦手段(37a、b
)を介して、前記第1のデイスク部材(13a、15a
;13b、15b)に対して軸方向において固定されて
いること、 そして前記2つの第1のデイスク部材の一方(13a、
b)が前記ハブ(1a、b)に軸方向において固定され
ていて、該2つのデイスク部材の他方(15a、b)が
、軸方向において可動のころがり軸受(41a、b)を
介して、前記ハブ(1a、b)において案内されている
ことを特徴とする請求項4から8までのいずれか1項に
記載のクラツチデイスク。 10、前記2つのデイスク部材の前記一方(13a)が
、軸方向において固定のころがり軸受 (39a)を介して、前記ハブ(1a)において、軸方
向に固定的に支承されていることを特徴とする請求項9
に記載のクラツチデイスク。 11、前記軸方向において固定のころがり軸受が深みぞ
球軸受(39a)として構成され、前記軸方向において
可動のころがり軸受が針状ころ軸受又は円筒ころ軸受(
41a)として構成されていることを特徴とする請求項
10に記載のクラツチデイスク。 12、前記第1のデイスク部材(13b、15b)が、
負荷運転のために割り当てられた摩擦手段(37b)を
介して、前記第2のデイスク部材(19b)に軸方向に
おいて固定されるとともに、アイドリング運転のために
割り当てられた摩擦手段(83b、85b)を介して、
前記ハブ(1b)の前記対応噛合部 (23b)に軸方向において固定されていること、そし
て前記2つのころがり軸受が、軸方向において可動のこ
ろがり軸受(39b、41b)として構成されているこ
とを特徴とする請求項4〜8のいずれか1項に記載のク
ラツチデイスク。 13、前記ハブは、内側ハブ(103)と、該内側ハブ
と同軸的に回転可能に配設された外側ハブ(105)と
を有しており、該外側ハブは、噛合部(21c、d)を
もつて、前記内側ハブ(103)の対応噛合部(23c
、d)に係合し、かつ該噛合部(21c、d)によつて
所定の回転遊びを伴つて前記内側ハブ (103)に回転不可に連結されていること、前記第2
のデイスク部材(19c、d)は、前記外側ハブ(10
5)に固定的に結合されるとともに、負荷運転のために
割り当てられた第1の緩衝ばね(33c、d)を介して
、前記第1のデイスク部材(13c、15c;13d、
15d)に回転弾性的に連結されていること、そして前
記2つのころがり軸受 (39c、d、41c、d)が、前記外側ハブ(105
)と前記内側ハブ(103)との間に配設されているこ
とを特徴とする請求項2又は6に記載のクラツチデイス
ク。 14、前記2つのころがり軸受は、アンギユラ球軸受(
39c、41c)として構成されており、該軸受の球体
(43c、45c)は瞬間的な回転軸線の回りを回転す
るもので、該回転軸線は、前記2つのころがり軸受(3
9c、41c)相互の軸線間隔よりも長い間隔をおいて
、前記ハブ(103、105)の前記回転軸線(5c)
と交差することを特徴とする請求項16に記載のクラツ
チデイスク。 15、前記2つのころがり軸受の一方は、軸方向におい
て固定の軸受(39d)として構成され、該2つのころ
がり軸受の他方は、軸方向において可動の軸受(41d
)として構成されていることを特徴とする請求項13に
記載のクラツチデイスク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE3743075.0 | 1987-12-18 | ||
DE19873743075 DE3743075A1 (de) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | Torsionsschwingungsdaempfer mit waelzlagerung |
Publications (1)
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---|---|
JPH01206122A true JPH01206122A (ja) | 1989-08-18 |
Family
ID=6342991
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (6)
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EP (1) | EP0320955A3 (ja) |
JP (1) | JPH01206122A (ja) |
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JP2018525588A (ja) * | 2015-08-27 | 2018-09-06 | シェフラー テクノロジーズ アー・ゲー ウント コー. カー・ゲーSchaeffler Technologies AG & Co. KG | 遠心振り子を備えるクラッチディスク |
Also Published As
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