JPH01205764A - Pcm再生装置 - Google Patents

Pcm再生装置

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JPH01205764A
JPH01205764A JP3137388A JP3137388A JPH01205764A JP H01205764 A JPH01205764 A JP H01205764A JP 3137388 A JP3137388 A JP 3137388A JP 3137388 A JP3137388 A JP 3137388A JP H01205764 A JPH01205764 A JP H01205764A
Authority
JP
Japan
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memory
signal
selector
data block
reading
Prior art date
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Pending
Application number
JP3137388A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Nonomura
豊 野々村
Katsuaki Suzuki
克明 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Publication of JPH01205764A publication Critical patent/JPH01205764A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、PCM再生装置において、特に再生するデー
タブロック群の各概要を瞬時に知ることが可能なPCM
再生装置に関し、また、所定の位置からアクセス時間持
ちをすることなく、瞬時に再生を開始することが可能な
PCM再生装置に関する。
[従来の技術] 従来、PCM再生装置において、再生すべきデータに加
え、アドレス情報も記録された媒体中の再生するデータ
ブロック群の各概要を知るには、データを読み込むヘッ
ドまたはピックアップを、その現在位置から所定のデー
タブロックの先頭までアクセスし、その後、該データブ
ロックのデータを読み込み再生する必要があった。
また、所定の指定位置から再生を行うには、ヘッド等を
、その現在位置から所定の位置までアクセスし、その後
に、再生を開始する必要があった。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記のように従来装置においては、ヘッド等
が現在の位置から所定のデータブロックの先頭までアク
セスするまでの間、再生ができないため、各データブロ
ックの概要を知るのに時間がかかるという問題があった
また、所定の位置から再生を行うには、磁気テープの場
合は、磁気テープの走行時間を必要とし、磁気ディスク
、光ディスクの場合は、ヘッドの移動時間とディスクの
回転持ち時間を必要とするため、再生開始までに多くの
待ち時間を必要とするといった問題があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、各データブロック群の概要を、アクセス時間
待ちをすることなく、瞬時に知ることが可能で、また、
予め再生開始位置として、指定される位置からアクセス
時間待ちをすることなく、瞬時に再生を開始することが
可能なPCM再生装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために第1の本発明によるPCM再
生装置は、再生すべき実情報およびアドレス情報からな
るデータが記録された媒体よりデータを読み出す読出手
段と、この読み出された信号を復調する復調手段と、こ
の復調信号を再生信号に変換する信号処理手段とを備え
たPCM再生装置において、再生動作を行う前に予め所
定のデータブロック群の一部を書き込み、所定の時点で
読み出しを行うメモリおよびメモリ制御手段と、実情報
を再生するときとデータブロック群の概要を再生すると
きとに応じて上記復調手段により得られる復調信号と上
記メモリにより得られるメモリ再生信号を選択し、上記
信号処理手段に信号を送出するセレクタおよびセレクタ
制御手段を備えたものである。
また、第2の本発明によるPCM再生装置は、再生すべ
き実情報およびアドレス情報からなるデータが記録され
た媒体よりデータを読み出す読出手段と、この読み出さ
れた信号を復調する復調手段と、この復調信号を再生信
号に変換する信号処理手段とを協えたPCM再生装置に
おいて、再生動作を行う前に予め所定のデータブロック
群の一部を占き込み所定の時点で読み出しを行うメモリ
およびメモリ制御手段と、上記復調手段からの復調信号
を所定の段数だけディジタル的に遅延させる可変段数遅
延手段と、上記可変段数遅延手段により得られる遅延信
号と上記メモリにより得られるメモリ再生信号を選択し
、上記信号処理手段に信号を送出するセレクタおよびセ
レクタ制御手段を備えたものである。
[作 用] 上記第1の発明による構成によれば、メモリは各データ
ブロックの一部を予め記憶しておき、セレクタはデータ
ブロック群の概要と、通常のデータを選択する。これに
より、メモリのデータを再生するだけで瞬時にデータブ
ロックの概要を把握することができる。
また、第2の発明による構成によれば、メモリは所定の
位置へアクセスするまでの復調データを予め記憶してお
き、アクセスが完了するまでの間、tII調信号を出力
し、可変段数遅延手段はアクセスが完了した後、媒体か
らの復調信号を遅延し、メモリからの復調信号と同期を
とる動作を行い、セレクタはメモリからの復調信号から
、媒体からの復調信号の遅延信号へ切替える。この動作
により、アクセス時間持ちをすることなく、瞬時に再生
が行われる。
[実施例] 以下、第1の発明の実施例について第1図を用いて説明
する。
ここではPCM再生装置として、コンパクトディスク(
CD)プレーヤの例を示す。
第1図において、復調回路1は、図外のデータの記録さ
れたディスク(媒体)よりデータを読み出すヘッドなど
でなる読出手段からの読み出し信号を復調信号に変換す
るものであり、メモリ2は、実際の再生動作を行う前に
予め所定のデータブロック群の一部を1き込み、所定の
時点で読み出しを行うもので、書き込むべき信号を上記
復調信号より取り込む。メモリ書き込み制御回路3は上
記メモリ2を制御するものである。
セレクタ4は、実情報を再生するときとデータブロック
群の概要を再生するときとに応じて、上記vi調回路1
により得られる復調信号と、上記メモリ2により得られ
るメモリ再生信号とを選択するものであり、セレクタ制
御回路5からの指令により選択される。信号処理回路6
は、セレクタ4により選択された復調信号またはメモリ
再生信号のいずれかを再生信号に変換するものであり、
この再生信号でもって音楽等の再生が可能となる。
ここで、本発明の詳細な説明する前に、CDフォーマッ
トについて第2図を用いて説明する。第2図(a)は、
データの最小単位である1フレームを示している。第2
図(b)はブロックの構成を示している。1ブロツクは
98フレームからなり、1ブロック単位でコント0−ル
用のデータであるサブコードが完結する。第2図(C)
にサブコードの構成を示す。このうち、MNRはミュー
ジックナンバー(00〜99)、MIN、SECはその
曲内での曲の先頭からの経過分(00〜99)、経過秒
(00〜99)をそれぞれ表している。FRAME (
00〜74)は、1秒を75分割したもので、サブコー
ドにおける時間の最小単位である。
上記本発明構成の動作について以下に説明する。
CDプレーヤでは、通常、市単位で1つのデータブロッ
ク群を形成しており、その概要は、名曲の先頭部分、い
わゆるイントロで示される。メモリ履き込み制御回路3
は、初期化あるいは新しいディスクを再生する際に名曲
の先頭部分(例えば10秒だけ)をメモリ2に記憶する
ように制御する。
この結果、メモリ2には、第3図で示すように名曲の先
頭部分が格納される。
名曲の概要が知りたい場合には、セレクタ制御回路5の
指令によりセレクタ4をメモリ2側に切替え、指定した
曲のイントロが選択され、信号処理回路6を通して音楽
の再生信号となる。
次に、第2の発明の実施例について第4図を用いて説明
する。本実施例では、上述した実施例構成における復調
回路1とセレクタ4の間に、復調信号を遅延させる可変
段数遅延回路7を設け、かつ、遅延段数を決定する遅延
段数決定回路8を設けている。そして、この遅延段数決
定回路8は、メモリ2からのメモリ再生信号と、復調信
号の可変段数遅延回路7を介した遅延信号とが同期して
セレクタ4にて選択切替えられるように遅延段数を決定
し、セレクタ制御回路5はセレクタ4によるメモリ再生
信号と遅延信号との選択タイミングを決定する。
上記本発明構成の動作について以下に説明する。
本発明においては、再生開始からアクセスの完了までの
間、メモリ2からの再生信号を用いている。
CDプレーヤにおいては、通常市単位でアクセスを行う
ことが多いため、メモリ2には、名曲の先頭部分のうち
、アクセスに要する時間程度(例えば1秒)の音楽を予
め記憶しておく。メモリ書き込み制御回路3は初期化、
あるいは新しいディスクを再生する際に名曲の先頭部分
を記憶するように働く。
メモリ2に書き込まれた後、アクセスする場合について
、第5図を用いて説明する。第5図において、再生開始
と同時に希望する曲の先頭へのアクセスが開始される。
アクセス中は、メモリ2からの再生信号aが、セレクタ
4により選択され、信号処理回路6を通して音楽の再生
信号dとなる。
ディスクへのアクセスは、曲の先頭ではなく、先頭から
例えば1秒後(MIN=OO,5EC−01、FRAM
E=OO)に対して行われる。アクセスが終了した時点
(SEC−01,FRAME=00の先頭)から、上記
メモリ再生信Qaの5EC−01,FRAME−00の
先頭までのカウント数dnを、遅延段数決定回路8が計
数し、可変段数遅延回路7にカウント数dnだけ復調信
号すを遅延させる指令を出す。その時点でセレクタ4は
、セレクタ制御回路5の指令によりメモリ再生信号aか
ら遅延信号Cに切替える。可変段数遅延回路7により両
信号は同期化されるので、異音を発することなく再生さ
れ、連続した再生信号dが得られる。
本発明は、以上詳述した各実施例に限定されるものでな
く、同様な構成をもつPCM再生装置−般に適用できる
ものである。
[発明の効果] 以上のように本発明の請求項1のPCM再生装置によれ
ば、再生動作を行う前に予め所定のデータブロックの一
部をメモリに書き込み、このメモリのデータを選択再生
することができるため、各データブロックの概要をアク
セス時間持ちすることなく瞬時に知ることが可能となる
また、請求項2のPCM再生装置によれば、再生信号を
、予め書き込んだメモリ再生信号から復調信号の遅延信
号に切替えるようにしたため、アクセス時間持ちをする
ことなく、瞬時に所望の位置から再生を行うことが可能
となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるPCM再生装置のブロ
ック図、第2図(a) (b) (c)はコンパクトデ
ィスクのフレームフォーマットを説明する図、第3図は
メモリの割り当てを示す図、第4図は本発明の他の実施
例によるPCM再生装置のブロック図、第5図は同装置
の動作を説明するためのタイミング図である。 1・・・復調回路、2・・・メモリ、3・・・メモリ店
き込み制御回路、4・・・セレクタ、5・・・セレクタ
制御回路、6・・・信号処理回路、7・・・可変段数遅
延回路、8・・・遅延段数決定回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、再生すべき実情報およびアドレス情報からなるデー
    タが記録された媒体よりデータを読み出す読出手段と、
    この読み出された信号を復調する復調手段と、この復調
    信号を再生信号に変換する信号処理手段とを備えたPC
    M再生装置において、再生動作を行う前に予め所定のデ
    ータブロック群の一部を書き込み、所定の時点で読み出
    しを行うメモリおよびメモリ制御手段と、 実情報を再生するときとデータブロック群の概要を再生
    するときとに応じて上記復調手段により得られる復調信
    号と上記メモリにより得られるメモリ再生信号を選択し
    、上記信号処理手段に信号を送出するセレクタおよびセ
    レクタ制御手段を備えたことを特徴とするPCM再生装
    置。 2、再生すべき実情報およびアドレス情報からなるデー
    タが記録された媒体よりデータを読み出す読出手段と、
    この読み出された信号を復調する復調手段と、この復調
    信号を再生信号に変換する信号処理手段とを備えたPC
    M再生装置において、再生動作を行う前に予め所定のデ
    ータブロック群の一部を書き込み所定の時点で読み出し
    を行うメモリおよびメモリ制御手段と、 上記復調手段からの復調信号を所定の段数だけディジタ
    ル的に遅延させる可変段数遅延手段と、上記可変段数遅
    延手段により得られる遅延信号と上記メモリにより得ら
    れるメモリ再生信号を選択し、上記信号処理手段に信号
    を送出するセレクタおよびセレクタ制御手段を備えたこ
    とを特徴とするPCM再生装置。
JP3137388A 1988-02-12 1988-02-12 Pcm再生装置 Pending JPH01205764A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3137388A JPH01205764A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 Pcm再生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3137388A JPH01205764A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 Pcm再生装置

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Publication Number Publication Date
JPH01205764A true JPH01205764A (ja) 1989-08-18

Family

ID=12329452

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3137388A Pending JPH01205764A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 Pcm再生装置

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JP (1) JPH01205764A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008186576A (ja) * 2001-10-22 2008-08-14 Apple Inc インスタントプレイが可能なメディアプレーヤー

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