JPH01204834A - 筐体運搬用台車 - Google Patents
筐体運搬用台車Info
- Publication number
- JPH01204834A JPH01204834A JP2774088A JP2774088A JPH01204834A JP H01204834 A JPH01204834 A JP H01204834A JP 2774088 A JP2774088 A JP 2774088A JP 2774088 A JP2774088 A JP 2774088A JP H01204834 A JPH01204834 A JP H01204834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary table
- box body
- hydraulic cylinder
- product support
- truck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 235000020004 porter Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Handcart (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、筐体運搬用台車に係り、特に縦に長い筐体製
品の運搬作業に好適な筐体運搬用台車に関するものであ
る。
品の運搬作業に好適な筐体運搬用台車に関するものであ
る。
［従来の技術］
例えば、コンピュータパネル、コントロールパネルなど
縦に長い筐体製品（以下縦長筐体という）を、生産工場
で運搬する作業は、従来、人手により縦長筐体を横倒し
にしてパレット上に置き、ハンドポーター等で運搬し、
目的場所に着くと人手により筐体を縦置きにする作業と
なっており、多くの人員、工数を必要としていた。
縦に長い筐体製品（以下縦長筐体という）を、生産工場
で運搬する作業は、従来、人手により縦長筐体を横倒し
にしてパレット上に置き、ハンドポーター等で運搬し、
目的場所に着くと人手により筐体を縦置きにする作業と
なっており、多くの人員、工数を必要としていた。
なお、このような従来技術について、特に公知の文献は
ない。
ない。
［発明が解決しようとする課題］
従来の縦長筐体の運搬作業は、人手で筐体を横倒しにす
るため、多くの人員を必要とすること、また、重心位置
も倒してからでないとわからない場合が多く偏荷重とな
っている場合があることなど危険な作業となる。また、
目的場所で再度縦置きにする作業が発生して人手に頼っ
ているなどの問題があった。
るため、多くの人員を必要とすること、また、重心位置
も倒してからでないとわからない場合が多く偏荷重とな
っている場合があることなど危険な作業となる。また、
目的場所で再度縦置きにする作業が発生して人手に頼っ
ているなどの問題があった。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになさ
れたもので、縦長筐体の運搬時における横倒し、縦置き
等の人手作業を削減し、運搬作業の省力化と安全確保を
図りうる筐体運搬用台車を提供することを、その目的と
するものである。
れたもので、縦長筐体の運搬時における横倒し、縦置き
等の人手作業を削減し、運搬作業の省力化と安全確保を
図りうる筐体運搬用台車を提供することを、その目的と
するものである。
［課題を解決するための手段］
上記目的を達成するために、本発明に係る筐体運搬用台
車の構成は、自走手段を備えた台車上に、縦長筐体の背
面を支持する製品支持回転台を回転用支持部を介して回
動可能に装着し、その装着部を回転中心として前記製品
支持回転台を回動せしめる回転作業駆動手段を備えたも
のである。
車の構成は、自走手段を備えた台車上に、縦長筐体の背
面を支持する製品支持回転台を回転用支持部を介して回
動可能に装着し、その装着部を回転中心として前記製品
支持回転台を回動せしめる回転作業駆動手段を備えたも
のである。
なお付記すると、回転作業駆動手段は、台車上に装置さ
れ、製品支持回転台を押し出して回動せしめる油圧シリ
ンダと、前記製品支持台が水平状態に回動したとき前記
油圧シリンダを停止せしめる自動停止手段とを備えたも
のである。
れ、製品支持回転台を押し出して回動せしめる油圧シリ
ンダと、前記製品支持台が水平状態に回動したとき前記
油圧シリンダを停止せしめる自動停止手段とを備えたも
のである。
［作用コ
上記の技術的手段による働きは次のとおりである。
縦長筐体を、台車上の製品支持回転台へ載置したのち、
台車支持部を油圧により作動させ１台車と筐体を垂直に
持ち上げる。回転作動駆動手段に係る油圧シリンダを作
動させ、製品支持回転台を回動させて筐体を横倒しにす
る。
台車支持部を油圧により作動させ１台車と筐体を垂直に
持ち上げる。回転作動駆動手段に係る油圧シリンダを作
動させ、製品支持回転台を回動させて筐体を横倒しにす
る。
自走手段に係る駆動車輪をバッテリーにより駆動させて
運搬する。
運搬する。
筐体を目的地におろす作業は、製品支持回転台を回動さ
せて筐体を縦に起こすことによって行われ、作業の機械
化が可能となるものである。
せて筐体を縦に起こすことによって行われ、作業の機械
化が可能となるものである。
［実施例］
以下、本発明の一実施例を第１図ないし第５図を参照し
て説明する。
て説明する。
第１図は１本発明の一実施例に係る筐体運搬用台車の平
面図、第２図は、筐体を台車にセットしたときの正面図
、第３図は、筐体を横倒ししたときの正面図、第４図は
、第２図の回転装置部の側面図、第５図は、第３図の回
転装置部の側面図である。
面図、第２図は、筐体を台車にセットしたときの正面図
、第３図は、筐体を横倒ししたときの正面図、第４図は
、第２図の回転装置部の側面図、第５図は、第３図の回
転装置部の側面図である。
第１，２図において、−点鎖線で示す１は縦長の筐体製
品（以下単に筐体という）、２は、この筐体１の背面１
ａを支持する製品支持回転台、３は、この製品支持回転
台２の下部に、当該製品支持回転台の長手方向にほぼ直
交するフォーク部、４は台車、５は、台車４の下部に具
備された台車支持部、６は、この台車支持部５用の油圧
シリンダである。台車支持部５および油圧シリンダ６に
よって、台車４を床面７に固定したり、床面７から所望
の高さに持ち上げる機能を有する。
品（以下単に筐体という）、２は、この筐体１の背面１
ａを支持する製品支持回転台、３は、この製品支持回転
台２の下部に、当該製品支持回転台の長手方向にほぼ直
交するフォーク部、４は台車、５は、台車４の下部に具
備された台車支持部、６は、この台車支持部５用の油圧
シリンダである。台車支持部５および油圧シリンダ６に
よって、台車４を床面７に固定したり、床面７から所望
の高さに持ち上げる機能を有する。
９は、台車４上に固定された回転用支持部材、１ｏは、
前記製品支持回転台２を回転用支持部材９に回動可能に
装着する支持部の転り軸受を示す。
前記製品支持回転台２を回転用支持部材９に回動可能に
装着する支持部の転り軸受を示す。
すなわち、製品支持回転台２のアーム板２ａと回転用支
持部材９とは、転り軸受１０で支持されるピンによって
回動可能に組み合わされている。
持部材９とは、転り軸受１０で支持されるピンによって
回動可能に組み合わされている。
１２は、前記の製品支持回転台２を押し出して前記転り
軸受１０のある装着部を回転中心として製品支持回転台
２を回動せしめる回転作動駆動手段に係る油圧シリンダ
である。この油圧シリンダ１２は、一端は接継部１３を
介して製品支持回転台２と結合し、他端は台車４後尾の
接継部１４を介して台車４と結合されている。１５は、
油圧シリンダ１２が伸びて製品支持回転台２を回動させ
水平状態になったとき（第３図参照）、油圧シリンダ１
２を停止せしめる自動停止手段に係るオートスイッチで
ある。台車４上にあるこれら製品支持回転台２、回転用
支持部材９．油圧シリンダ１２、接継部１３，１４、オ
ートスイッチ１５等によって回転装置１１が構成されて
いる。
軸受１０のある装着部を回転中心として製品支持回転台
２を回動せしめる回転作動駆動手段に係る油圧シリンダ
である。この油圧シリンダ１２は、一端は接継部１３を
介して製品支持回転台２と結合し、他端は台車４後尾の
接継部１４を介して台車４と結合されている。１５は、
油圧シリンダ１２が伸びて製品支持回転台２を回動させ
水平状態になったとき（第３図参照）、油圧シリンダ１
２を停止せしめる自動停止手段に係るオートスイッチで
ある。台車４上にあるこれら製品支持回転台２、回転用
支持部材９．油圧シリンダ１２、接継部１３，１４、オ
ートスイッチ１５等によって回転装置１１が構成されて
いる。
１６は、台車４に設けた取手、１７は、台車４に具備さ
れた自走手段に係る駆動車輪で、この駆動車輪１７は、
図示しないバッテリーによって駆動する。
れた自走手段に係る駆動車輪で、この駆動車輪１７は、
図示しないバッテリーによって駆動する。
次に、このような筐体運搬用台車の動作を各図を参照し
て説明する。
て説明する。
運搬すべき縦長の筐体１の最下部に、製品支持回転台２
のフォーク部３を差し入れ、筐体１の背面１ａが前記製
品支持回転台２に接触するまで挿入する。台車支持部５
の４箇所を同時に油圧シリンダ６により作動させ、台車
４を筐体１ごと上方へ垂直に持ち上げ、製品支持回転台
２が回動する際に床面７に当たらないよう床面７との隙
間８を設ける。
のフォーク部３を差し入れ、筐体１の背面１ａが前記製
品支持回転台２に接触するまで挿入する。台車支持部５
の４箇所を同時に油圧シリンダ６により作動させ、台車
４を筐体１ごと上方へ垂直に持ち上げ、製品支持回転台
２が回動する際に床面７に当たらないよう床面７との隙
間８を設ける。
次いで、製品支持回転台２と回転用支持部材９との装着
部（転り軸受１０の位置）を回転の中心として、油圧シ
リンダ１２を作動させ、製品支持回転台２とシリンダ先
端との接継部１３の部分を押しながら製品支持回転台２
を回動させる。製品支持回転台２とこれに搭載した筐体
１とが第３図に示すように水平になると油圧シリンダ１
２はオートスイッチ１５により自動停止する。
部（転り軸受１０の位置）を回転の中心として、油圧シ
リンダ１２を作動させ、製品支持回転台２とシリンダ先
端との接継部１３の部分を押しながら製品支持回転台２
を回動させる。製品支持回転台２とこれに搭載した筐体
１とが第３図に示すように水平になると油圧シリンダ１
２はオートスイッチ１５により自動停止する。
この動作が終了したのち、台車支持部５の油圧シリンダ
６を４箇所間時に下げて台車４を下降させ駆動車輪１７
を床面７に接地させる。その後。
６を４箇所間時に下げて台車４を下降させ駆動車輪１７
を床面７に接地させる。その後。
取手１６を支え駆動車輪１７をバッテリーによって駆動
させ運搬する。
させ運搬する。
目的地に着くと、筐体１をおろす作業は前述の逆の順序
となり、シリンダ１２を引き込む方向に作動させて製品
支持回転台２を第２図、第４図に示すように回動させ起
立させて、起立した筐体１からフォーク部３を抜き運搬
作業が終了する。
となり、シリンダ１２を引き込む方向に作動させて製品
支持回転台２を第２図、第４図に示すように回動させ起
立させて、起立した筐体１からフォーク部３を抜き運搬
作業が終了する。
本実施例によれば、縦長筐体の運搬時における横倒し作
業および縦置き作業、運搬作業の機械化ができ省力化が
可能となり、さらに安全面における効果も大きい。
業および縦置き作業、運搬作業の機械化ができ省力化が
可能となり、さらに安全面における効果も大きい。
［発明の効果］
以上述べたように１本発明によれば、縦長筐体の運搬時
における横倒し、縦置き等の人手を削減し、運搬作業の
省力化と安全確保を図りうる筐体運搬用台車を提供する
ことができる。
における横倒し、縦置き等の人手を削減し、運搬作業の
省力化と安全確保を図りうる筐体運搬用台車を提供する
ことができる。
第１図は、本発明の一実施例に係る筐体運搬用台車の平
面図、第２図は、筐体を台車にセットしたときの正面図
、第３図は、筐体を横倒ししたときの正面図、第４図は
、第２図の回転装置部の側面図、第５図は、第３図の回
転装置部の側面図である。 １・・・筐体、２・・・製品支持回転台、３・・・フォ
ーク部、４・・・台車、５・・・台車支持部、９・・・
回転用支持部材、１０・・・転り軸受、１２・・・油圧
シリンダ、１３．１４・・・接継部、１５・・・オート
スイッチ、１７・・・駆動車輪。
面図、第２図は、筐体を台車にセットしたときの正面図
、第３図は、筐体を横倒ししたときの正面図、第４図は
、第２図の回転装置部の側面図、第５図は、第３図の回
転装置部の側面図である。 １・・・筐体、２・・・製品支持回転台、３・・・フォ
ーク部、４・・・台車、５・・・台車支持部、９・・・
回転用支持部材、１０・・・転り軸受、１２・・・油圧
シリンダ、１３．１４・・・接継部、１５・・・オート
スイッチ、１７・・・駆動車輪。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、自走手段を備えた台車上に、縦長筐体の背面を支持
する製品支持回転台を回転用支持部を介して回動可能に
装着し、その装着部を回転中心として前記製品支持回転
台を回動せしめる回転作動駆動手段を備えたことを特徴
とする筺体運搬用台車。 ２、特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、台車は
、台車支持手段を具備することを特徴とする筐体運搬台
車。 ３、特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、製品支
持回転台は、その下部に、当該製品支持回転台の長手方
向にほぼ直交するフォーク部を具備することを特徴とす
る筺体運搬用台車。 ４、特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、回転作
動駆動手段は、台車上に装備され、製品支持回転台を押
し出して回動せしめる油圧シリンダと、前記製品支持台
が水平状態に回動したとき前記油圧シリンダを停止せし
める自動停止手段とを備えたことを特徴とする筺体運搬
用台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2774088A JPH01204834A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 筐体運搬用台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2774088A JPH01204834A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 筐体運搬用台車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01204834A true JPH01204834A (ja) | 1989-08-17 |
Family
ID=12229429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2774088A Pending JPH01204834A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 筐体運搬用台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01204834A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100708574B1 (ko) * | 2005-05-12 | 2007-04-18 | 동아대학교 산학협력단 | 컨테이너 이송 시스템의 방향 전환 장치 |
| JP2020114686A (ja) * | 2019-01-17 | 2020-07-30 | 積水ハウス株式会社 | 運搬装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57175620A (en) * | 1981-04-20 | 1982-10-28 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Method and apparatus to transport powdered material |
| JPS59160671A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-11 | Hino Motors Ltd | ダンプ・トラツクに使用される荷台 |
| JPS6110245B2 (ja) * | 1977-01-06 | 1986-03-28 | Guratsudoin Corp | |
| JPS61181733A (ja) * | 1985-02-07 | 1986-08-14 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | カ−トリツジ運搬車のカ−トリツジ調整装置 |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP2774088A patent/JPH01204834A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6110245B2 (ja) * | 1977-01-06 | 1986-03-28 | Guratsudoin Corp | |
| JPS57175620A (en) * | 1981-04-20 | 1982-10-28 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Method and apparatus to transport powdered material |
| JPS59160671A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-11 | Hino Motors Ltd | ダンプ・トラツクに使用される荷台 |
| JPS61181733A (ja) * | 1985-02-07 | 1986-08-14 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | カ−トリツジ運搬車のカ−トリツジ調整装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100708574B1 (ko) * | 2005-05-12 | 2007-04-18 | 동아대학교 산학협력단 | 컨테이너 이송 시스템의 방향 전환 장치 |
| JP2020114686A (ja) * | 2019-01-17 | 2020-07-30 | 積水ハウス株式会社 | 運搬装置 |
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