JPH01203408A - 導電性ポリアセチレンの製造方法 - Google Patents

導電性ポリアセチレンの製造方法

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JPH01203408A
JPH01203408A JP2653788A JP2653788A JPH01203408A JP H01203408 A JPH01203408 A JP H01203408A JP 2653788 A JP2653788 A JP 2653788A JP 2653788 A JP2653788 A JP 2653788A JP H01203408 A JPH01203408 A JP H01203408A
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polyacetylene
conductive polyacetylene
producing conductive
acetylene
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Akio Takahashi
昭夫 高橋
Jun Tsukamoto
遵 塚本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は高導電性を示すポリアセチレンの製造法に関す
るものである。本発明の製造法によって得られるポリア
セチレンは、電池材料、電気部品その他の電子材料の用
途に広く用いられる。
[従来の技術] アセチレンの重合には種々の方法がある。従来、これら
の中でもチーグラー・ナッタ触媒を用いて重合体を得る
方法(以下、白州法と略す)がもつとも−船釣な方法と
して知られている[例えばJ。
成して、さらに導電性の高いポリアセチレンを得る方法
(以下、Naarmann法と記す)も試みられている
[例えば5ynthetic Metals、16(1
986)337−342及びNature 327,4
 June、403(1987)]。
しかし、前記白用法では目的とする導電性が低いか、あ
るいは後記Naarmann法では特殊でかつ、シリコ
ーンオイルのような高価な有機ケイ素化合物を用いるた
め、重合体のコストが高い。さらには、導電性の高い重
合体を得るために、高温にて触媒を熟成(以下、エージ
ングと記ず)するが、この高温エージングの際、触媒と
有機ケイ素化合物が反応するために、触媒の重合活性が
低下し、また、これに改良を加えたNaarmann法
ではシリコーンオイルのような高価な有機ケイ素化合物
を用いているため、コストが高く、さらに高温エージン
グの際、触媒と有機ケイ素化合物の反応により、触媒の
重合活性が低下するため、より導電性の高いポリアセチ
レンが得られないという欠点がある。
従って、安価で、かつ、高温エージングしても触媒と溶
媒の反応がなく触媒の活性を低下させることのない重合
溶媒があれば、より導電性の高いポリアセチレンが得ら
れるものと期待される。
本発明はシリコーンオイルなどの有機ケイ素系化合物の
代りに安価で、かつ、触媒と溶媒の反応がなく、触媒活
性を低下させることのない、炭化水素系溶媒を用いて、
触媒溶液とし、これを高温で加熱エージングした後、ア
セチレンを重合することで、より導電性の高いポリアセ
チレンを安価に合成することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明は下記の構成を有する
「導電性ポリアセチレンの製造方法において、チーグラ
ー・ナッタ系触媒を炭化水素系および/またはその誘導
体系の溶媒中で加熱・冷却処理を1回または複数回くり
かえして熟成し、触媒溶液とし、該触媒溶液にアセチレ
ンを導入および/または接触させて重合させることを特
徴とする導電性ポリアセチレンの製造方法。」 本発明で言う炭化水素系および/またはその誘導体系の
溶媒とはチーグラー・ナッタ触媒を均一に溶解するもの
であり、飽和炭化水素、芳香族炭化水素からなり、その
沸点が150〜300℃の範囲にある化合物を言う。こ
のような溶媒の具体例としては、流動パラフィン、ヘキ
サデカン、デカリン、デカン、テトラデカン、テトラリ
ン、インデン、アイソファーM(飽和脂肪族炭化水素、
エクソンケミカル社製)、シクロヘキシルベンゼン、1
,1−フェニルエタン、ジフェニルエーテル、ジベンジ
ルエーテル、ジペンテン、1,2−ジメチルナフタレン
、3,3−ジメチルビフェニル、ジメトオキシベンゼン
などであり、これらは通常単独で用いられるが、もちろ
ん2種以上混合して用いることもできる。
本発明に用いられるチーグラー・ナッタ触媒は二元系触
媒であり、有機金属化合物と遷移金属化合物とが組み合
わされたものである。有機金属化金物の具体例としては
、トリエチルアルミニウムEt3A、11、ジエチルア
ルミニウムクロライドEt2AB4.エチルアルミニウ
ムジクロライドEtAαCQ2、トリメチルアルミニウ
ム(CH3)3Aα、ジメチルアルミニウムクロライド
(CH3)2AffCα、メチルアルミニウムジクロラ
イドCH3AQCQ2、トリブチルアルミニウムBu3
Aα、ジブチルアルミニウムクロライドB u 2 A
 Q CQ、ブチルアルミニウムジクロライドBuAα
CQ2、トリエチルホウ素Et3B、ジエチルホウ素ク
ロライドEt2BCα、エチルホウ素ジクロライドEt
BC02などであり、もちろんこれらの有機金属化合物
を2種以上混合して用いることもできる。また、遷移金
属としてはチタニウム、ジルコニウム、バナジウム、セ
リウム、ネオジウム、ニオブ、タンタルなどであり、こ
のような具体例としてはテトラアルキルオキサイドチタ
ニウムTi(OR)q、テトラアルキルオキサイドジル
コニウムZr (OR>a、、トリアルキルオキサイド
ネオジウムNd (OR)3 、ジアセチルアセトネー
トバナジウムVO(acac)2、トリアセチルアセト
ネートチタニウム Ti(acac)3、トリアセチルアセトネート鉄Fe
 (acac)3、トリアセチルアセトネートクロムC
r (acac)3、三塩化チタンTiCQ3、四塩化
チタンTiCQ4、三塩化ニッケルN1CQ3、三塩化
鉄FeCQ3、五塩化ニオブN b CQs、五塩化モ
リブデンM o CQs、五塩化タンタルT a CQ
sなどであり、ここにRはアルキル基を示し、acac
はアセチルアセトネートを示す。これらの触媒系の中で
有機アルキルアルミニウム化合物とチタン化合物との組
合せが有効であり、その中でもトリエチルアルミニウム
ーテトラブトオキサイドチタニウム系がより好ましい。
触媒濃度については用いるアルキルアルミニウム化合物
、および遷移金属化合物の種類などにより種々選択でき
るが、例えばトリエチルアルミニウムーテトラブトオキ
サイドチタニウム系を用いた場合にはTi濃度が0.0
5〜1.4モル10、また、A 0/ T iのモル比
が1〜5の範囲になるように調整するのが好ましい。
以上、上述した重合溶媒に、上記触媒を均一に溶解させ
、触媒溶液とし、該触媒溶液をアルゴンガス中、あるい
は減圧下にて120〜260℃、かつ、20〜120分
の範囲で加熱処理を行ったポリアセチレンを得る重要な
要件である。
本発明の導電性ポリアセチレンフィルムの製造手順の一
例としては、まず、炭化水素系溶媒にチーグラー・ナッ
タ触媒を溶解し、これを加熱・冷却処理を数回くり返し
て熟成し、これを重合容器の器壁あるいは触媒と反応し
ない固体(例えばガラス、フィルム、金属、織物、皮革
などで基板上のものが好ましい)の表面に塗布し、触媒
溶液の液膜を作り、アセチレンを導入する。触媒溶液の
表面、器壁、基板上にポリアセチレンフィルムが得られ
る。また、該触媒溶液を激しく攪拌しながら重合した場
合は、黒褐色粉末状のポリアセチレン重合体が得られる
上記反応の際の温度は特に限定されないが、−78〜5
0℃の任意の温度で重合可能である。−78℃のような
低温ではやや反応速度が遅くなるが、弾性に富み、延伸
可能なシス型ポリアセチレンが生成し、高温側ではトラ
ンス型を含むポリアセチレンが生成する。
また、導入するアセチレンモノマーについてはる酸素、
水分などを極力除去し精製することが好ましい。導入す
るアセチレンの圧力については100〜1140mmH
gの範囲が好ましいが、これ以外でもそれなりに重合は
進行する。
重合時間については、目的とするポリアセチレンフィル
ムの膜厚、触媒濃度あるいはアセチレンモノマーの圧力
などにより異なるなめ、特に限定されないが通常2〜2
4時間である。
[実施例] 以下、実施例により本発明を更に詳しく説明する。
実施例1 アルゴン雰囲気下で内容積600 mlのガラス製反応
容器に流動パラフィン50m1をとり、攪拌しながら1
8m1のトリエチルアルミニウムと20m1のテトラブ
トオキサイドチタニウムを加える。室温にて30分間放
置した後、該触媒溶液を真空ポンプで吸引排気しながら
、オイルバスで220℃まで徐々に加熱する。約220
〜240℃で1時させながら該触媒溶液を器壁に塗布し
、これに30W℃%トリエチルアルミニウムー流動パラ
フィン溶液に通気してあらかじめ精製しであるアセチレ
ンモノマーを圧カフ 60 mmHgで供給し、室温に
て5時間重合を行った。重合開始後、徐々に触媒溶液表
面および容器内壁で重合が起り黒褐色〜赤褐色状の金属
光沢のあるポリアセチレンフィルムが生成した。重合終
了後、アルゴンガスに切替、器内をArガス雰囲気にし
た。アルゴンガス雰囲気下で触媒溶液を除いた後、あら
かじめアルゴンで脱気しである500m!のトルエンを
用いて数回洗浄をくり返した。次いで10%I−(Cr
Lメタノール溶液500 mlで数回洗浄後、更にメタ
ノールでフィルムの洗浄液のPHがほぼ中性になるまで
洗浄をくり返した後、アルゴン中室温にて乾燥した。
得られたポリアセチレンフィルムは厚さ0.05mmの
銀色金属光沢があり、このフィルムは室温、空気中にて
約4倍程度延伸可能であった。また、この4倍延伸した
フィルムの電導底を四端子法、室温、ヨウ素雰囲気中に
て測定したところ、電導底は3.8X104 s/cm
であり、従来の白州法などに比べ約1桁以上高い導電性
ポリアセチレンフィルムであることが判った。フィルム
厚み、延伸度およびヨウ素ドーピング後の電導底の測定
結果を第1表に示す。
実施例2 実施例1の触媒溶液の加熱・冷却処理のエージングくり
返し回数を2回から1回及び3回行った以外は全く同様
の方法で重合及び洗浄を行った。
1回及び3回くり返しエージングを行って得た場合のポ
リアセチレンフィルムの厚み、延伸度、ヨウ素ドーピン
グ後の電導底の測定結果を各々第1表に示す。
1回及び3回くり返しエージングを行った場合の電導底
は実施例1の2回エージングに比べ若干低い電導底であ
る。このように、より導電性の高いポリアセチレンを得
るには2回くり返しエージングした場合が最も高く、最
適エージング回数が存在することが判った。
実施例3 実施例1の流動パラフィンの代わりにヘキサデカン50
m1を用い、エージング温度260℃、1時間、2回く
り返しエージングを行った以外は実施例1と全く同様の
方法で重合を行った。得られたポリアセチレンフィルム
の延伸度及びヨウ素ドーピング後の電導底の測定結果を
各々第2表に示す。
このように重合溶媒としてヘキサデカンを用い、エージ
ング温度260℃の場合においても導電性の高いポリア
セチレンフィルムが得られる。
実施例4 実施例1の流動パラフィンの代わりにデカリン50m1
を用い、エージング温度180℃、エージング時間1時
間/回、2回くり返しエージングを行い、また重合温度
を室温から一50℃にかえ、それ以外の重合、及びフィ
ルム洗浄条件は実施例1と同様の方法で行った。得られ
たポリアセチレンフィルムの延伸度及びヨウ素ドーピン
グ後の電導底を各々第2表に示す。
このように重合溶媒としてデカリンを用いて、エージン
グ温度180℃及び重合温度−50℃の場合においても
、導電性の高いポリアセチレンフィルムが得られる。
実施例5 実施例1の流動パラフィンの代わりにテトラリン50t
r+Iを用いて、エージング温度200℃、エージング
時間20分/回で2回くり返しエージングを行い、また
重合温度を室温から0℃にかえ、それ以外の重合、及び
洗浄条件は実施例1と同様の方法で行った。得られたフ
ィルムの延伸度及びヨウ素ドーピング後の電導度を各々
第2表に示す。
テトラリンを溶媒に用いて、エージング温度200℃、
エージング時間20分/回、重合温度O0Cにおいても
、導電性の高いポリアセチレンフィルムが得られる。
比較例1 実施例1の流動パラフィンの代わりにトルエン50m1
を用いて、エージング温度100℃、エージング時間1
時間、1回エージング後、重合温度−50℃にかえ、そ
れ以外の重合条件は実施例1と同様の方法で重合を行っ
た。得られた結果を第2表に示す。
重合溶媒としてトルエンを用いてエージング温度100
℃及び1回エージングでは、さほど高い導電性をしめず
ポリアセチレンフィルムは得られず、従来の白州法での
ポリアセチレンとほぼ同程度の電導度であった。
比較例2 実施例1の流動パラフィンの代わりにシリコーンオイル
(ポリジメチルシロキサン、信越化学工業■、K F 
96 、30 CS ) 50 mlを用い、それ以外
の重合及び洗浄条件は実施例1と全く同様にして重合を
行った。得られた結果を第2表に示す。
このようにシリコーンオイルを重合触媒として用いるN
aarmann法は本発明の要件である流動パラフィン
あるいはヘキサデカン、デカリン、テトラワンなどを溶
媒として用いた場合に比べ延伸度及びヨウ素ドーピング
後の電導度が低いことが判った。
第1表 第2表 [発明の効果] 本発明の特徴は導電性を有するポリアセチレンを製造す
る方法において、高沸点を有する炭化水素系溶媒中でチ
ーグラー・ナッタ系触媒を加熱・冷却処理を数回くり返
してエージングしたのち、ポリアセチレンを製造すると
ころにあり、従来の方法と比べて安価でより高い導電性
をもつポリアセチレンが得られる。これらの重合体は半
導体として、光センサ−、ガスセンサー材料、蓄電池電
極材料、また導電体として電線、発熱体、抵抗素子、電
磁遮蔽板、制電材料、軽量導電材料として利用される可
能性が大きく、将来の有望な工業材料となることが期待
される。
本発明において提案される導電性ポリアセチレンは基板
上に直接フィルム状に生成し、しかも基質との密着性に
優れているため、絶縁性の基板の表面に導電性を付与す
る材料として好適に用いられる。また、本発明は基材に
触媒を塗布して合成するため、繊維及び複雑な形態を有
する基材などにも容易に均質な導電性ポリアセチレンを
生成させることができる。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導電性ポリアセチレンの製造方法において、チー
    グラー・ナッタ系触媒を炭化水素系および/またはその
    誘導体系の溶媒中で加熱・冷却処理を1回または複数回
    くりかえして熟成し、触媒溶液とし、該触媒溶液にアセ
    チレンを導入および/または接触させて重合させること
    を特徴とする導電性ポリアセチレンの製造方法。
  2. (2)炭化水素系溶媒の沸点が150〜300℃の範囲
    であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の導電性ポリアセチレンの製造方法。
  3. (3)炭化水素系溶媒がチーグラー・ナッタ触媒を均一
    に溶解するものであり、かつ飽和炭化水素、芳香族炭化
    水素から選ばれるものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載の導電性ポリアセチレンの製造方
    法。
  4. (4)炭化水素系溶媒が流動パラフィン、ヘキサデカン
    、デカリン、デカン、テトラデカン、テトラリン、イン
    デンから選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載の導電性ポリアセチレンの製造方法。
  5. (5)加熱処理の温度が150〜260℃、かつ時間が
    20分〜120分の範囲であることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載の導電性ポリアセチレンの製造
    方法。
  6. (6)加熱・冷却処理が2〜4回のサイクルであること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の導電性ポ
    リアセチレンの製造方法。
  7. (7)アセチレンの重合条件が、温度−78〜50℃、
    アセチレン圧力100〜1140mmHgの範囲である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の導電
    性ポリアセチレンの製造方法。
  8. (8)チーグラー・ナッタ系触媒が、テトラブトオキサ
    イドチタニウム−トリエチルアルミニウム系であり、該
    触媒の触媒溶液に対する濃度がTi:0.05〜1.4
    モル/l、Al/Ti=1〜5の範囲であることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載の導電性ポリアセ
    チレンの製造方法。
  9. (9)重合体がフィルムまたはパウダーであることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の導電性ポリア
    セチレンの製造方法。
JP2653788A 1988-02-09 1988-02-09 導電性ポリアセチレンの製造方法 Granted JPH01203408A (ja)

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