JPH01202529A - 自動車 - Google Patents
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- JPH01202529A JPH01202529A JP63314004A JP31400488A JPH01202529A JP H01202529 A JPH01202529 A JP H01202529A JP 63314004 A JP63314004 A JP 63314004A JP 31400488 A JP31400488 A JP 31400488A JP H01202529 A JPH01202529 A JP H01202529A
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- housing
- way clutch
- clutch
- torque tube
- propulsion shaft
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/348—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed
- B60K17/35—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed including arrangements for suppressing or influencing the power transfer, e.g. viscous clutches
- B60K17/3505—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed including arrangements for suppressing or influencing the power transfer, e.g. viscous clutches with self-actuated means, e.g. by difference of speed
- B60K17/351—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed including arrangements for suppressing or influencing the power transfer, e.g. viscous clutches with self-actuated means, e.g. by difference of speed comprising a viscous clutch
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/22—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or type of main drive shafting, e.g. cardan shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、後部直角伝動装置のハウジングと推進軸トル
ク管とに固定したハウジング内に制御可能な一方面クラ
ッチを持つ全輪駆動自動車に関する。
ク管とに固定したハウジング内に制御可能な一方面クラ
ッチを持つ全輪駆動自動車に関する。
米国特許第4605087号に示す車両用全輪駆動装置
では、前輪と後輪は前部トランスアクスルと後車軸との
間の動力伝達系列により常に接続されている。加えられ
るトルクに従って動力伝達系列を切離す一方面クラッチ
が設けられている。こうして前輪の回転速度の減少が後
輪へ伝達されることはない。従って前輪と後輪との連結
された状態で足ふみブレーキが操作されると、一方向ク
ラッチが前輪の制動動作に応動して後輪を切離し、それ
により前輪のいかなる過制動も動力伝達系列を経て後輪
へ伝達されることがない。
では、前輪と後輪は前部トランスアクスルと後車軸との
間の動力伝達系列により常に接続されている。加えられ
るトルクに従って動力伝達系列を切離す一方面クラッチ
が設けられている。こうして前輪の回転速度の減少が後
輪へ伝達されることはない。従って前輪と後輪との連結
された状態で足ふみブレーキが操作されると、一方向ク
ラッチが前輪の制動動作に応動して後輪を切離し、それ
により前輪のいかなる過制動も動力伝達系列を経て後輪
へ伝達されることがない。
この動力伝達系列は後車軸差動装置の入力端に粘性クラ
ッチを持ち、動力伝達系列の入力軸と出力軸との速度差
に関係して可変トルクを伝達する。こうして直接駆動さ
れる前輪及び後輪の回転速度がほぼ等しくなると、粘性
クラッチは後輪を前輪に追従させるトルクを実際上伝達
しなくなる。雨天、雪道又は凍結道路により生ずる車輪
滑りのように、前輪回転速度が後輪回転速度を超過する
と、粘性クラッチが反応して、動力伝達系列の入力軸と
出力軸との間に大きいトルクの接続を行なう。
ッチを持ち、動力伝達系列の入力軸と出力軸との速度差
に関係して可変トルクを伝達する。こうして直接駆動さ
れる前輪及び後輪の回転速度がほぼ等しくなると、粘性
クラッチは後輪を前輪に追従させるトルクを実際上伝達
しなくなる。雨天、雪道又は凍結道路により生ずる車輪
滑りのように、前輪回転速度が後輪回転速度を超過する
と、粘性クラッチが反応して、動力伝達系列の入力軸と
出力軸との間に大きいトルクの接続を行なう。
この構成では、後部差動装置ハウジングが粘性クラッチ
の近くに剛性管部分を含んでいる。
の近くに剛性管部分を含んでいる。
しかしこの管部分は比較的短く、後部直角伝動装置の軸
線の前に比較的少し離れている所で車体粋に固定されて
、不快な後部直角伝動装置トルク反動力が車体に与えら
れる。
線の前に比較的少し離れている所で車体粋に固定されて
、不快な後部直角伝動装置トルク反動力が車体に与えら
れる。
この特許は前車軸伝動装置のハウジングに直結される一
方面クラッチを示しており、生ずる機関振動が前車軸伝
動装置を経てクラッチハウジングへ伝達される。この装
置は一方面クラッチを拘束する操作手段に干渉すること
のある振動を発生する。更に一方面クラッチを前車軸伝
動装置の近くに設けることは不可能である。このことは
、最初前輪駆動トランスアクスル用に設計されて後で全
輪駆動に変更される車両について特に言える。
方面クラッチを示しており、生ずる機関振動が前車軸伝
動装置を経てクラッチハウジングへ伝達される。この装
置は一方面クラッチを拘束する操作手段に干渉すること
のある振動を発生する。更に一方面クラッチを前車軸伝
動装置の近くに設けることは不可能である。このことは
、最初前輪駆動トランスアクスル用に設計されて後で全
輪駆動に変更される車両について特に言える。
4輪駆動装置はフォルクスワーゲン社の自動車ゴルフシ
ンクロに設けられ、その横置き前部機関は縦推進軸へ至
る傘歯車伝動装置を必要とする。後車軸差動装置はほぼ
1つの変速比を持つが、これは推進軸の回転速度が後車
軸の回転速度にほぼ等しいことを意味する。後車軸のト
ルク伝達は傘歯車によって行なわれる。ゴルフシンクロ
は中央差動装置を持たず、粘性変速機として知られる常
時可変4輪駆動を行なう後車軸差動装置にフランジ結合
されるii粘性クラッチを持っている。オーバランニン
グ及び制動の際後車軸を完全に切屑す一方面クラッチは
後車軸に収容されている。後退速段が選択されると、電
気−空気圧装置が自動的に一方面クラッチを拘束し、従
って4輪駆動が後退にも使用可能である。
ンクロに設けられ、その横置き前部機関は縦推進軸へ至
る傘歯車伝動装置を必要とする。後車軸差動装置はほぼ
1つの変速比を持つが、これは推進軸の回転速度が後車
軸の回転速度にほぼ等しいことを意味する。後車軸のト
ルク伝達は傘歯車によって行なわれる。ゴルフシンクロ
は中央差動装置を持たず、粘性変速機として知られる常
時可変4輪駆動を行なう後車軸差動装置にフランジ結合
されるii粘性クラッチを持っている。オーバランニン
グ及び制動の際後車軸を完全に切屑す一方面クラッチは
後車軸に収容されている。後退速段が選択されると、電
気−空気圧装置が自動的に一方面クラッチを拘束し、従
って4輪駆動が後退にも使用可能である。
本発明の目的は、前輪駆動自動車を全輪駆動自動車に変
更するのに適した一方面クラッチ及び粘性クラッチを含
む後車軸動力伝達系列を提供し、道路から生ずる振動及
び後車軸動力伝達系列へ与えられる反動トルクが、特別
なトルク伝達動力伝達系列ハウジング構造装置及び車体
へのその弾性絶縁取付は装置によって減衰されるように
することである。
更するのに適した一方面クラッチ及び粘性クラッチを含
む後車軸動力伝達系列を提供し、道路から生ずる振動及
び後車軸動力伝達系列へ与えられる反動トルクが、特別
なトルク伝達動力伝達系列ハウジング構造装置及び車体
へのその弾性絶縁取付は装置によって減衰されるように
することである。
本発明の別の目的は、比較的小さいトルクを伝達するた
め一方面クラッチが必要とされるような後車軸動力伝達
系列を提供することである。
め一方面クラッチが必要とされるような後車軸動力伝達
系列を提供することである。
本発明の更に別の目的は、こじんまりして容易に保守で
きるように粘性クラッチを設けられている後車軸動力伝
達系列を提供することである。
きるように粘性クラッチを設けられている後車軸動力伝
達系列を提供することである。
本発明による自動車は、必要に応じて4輪駆動装置に変
更される前部機関−前輪駆動トランスアクスルを持つ前
車軸及び後車軸を備えている。動力伝達系列は粘性クラ
ッチ及び一方向クラッチに一体化された推進軸を含んで
いる。−方向クラッチは普通の駆動中トルクを伝達する
ように拘束され、制動の際非拘束にされて、前輪の回転
速度の減少が後輪へ伝達されるのを防止する。
更される前部機関−前輪駆動トランスアクスルを持つ前
車軸及び後車軸を備えている。動力伝達系列は粘性クラ
ッチ及び一方向クラッチに一体化された推進軸を含んで
いる。−方向クラッチは普通の駆動中トルクを伝達する
ように拘束され、制動の際非拘束にされて、前輪の回転
速度の減少が後輪へ伝達されるのを防止する。
後車軸は共通なハウジングに収容される直角伝動装置と
差動装置とを備えている。後部推進軸は複合トルク管に
収容され、この複合トルク管の後端は一方面クラッチハ
ウジングの前端に固定的に取付けられている。こうして
一方向クラッチハウジングは複合トルク管の後方延長部
になって、その後端を後部直角伝動装置ハウジングの前
方へ延びる首部分へ固定的に結合するのを可能にする。
差動装置とを備えている。後部推進軸は複合トルク管に
収容され、この複合トルク管の後端は一方面クラッチハ
ウジングの前端に固定的に取付けられている。こうして
一方向クラッチハウジングは複合トルク管の後方延長部
になって、その後端を後部直角伝動装置ハウジングの前
方へ延びる首部分へ固定的に結合するのを可能にする。
後部直角伝動装置ハウジングは、柳に並んだ1対の後部
弾性絶縁取付は片により車体枠の下側に弾性的に取付け
られている。単一の前部絶縁ブラケットは、後部取付は
片から前方へ所定の間隔だけ離れた所で、複合トルク管
の前端を車体枠の横梁に支持する。本発明により後部直
角伝動装置ハウジングと複合トルク管は、車両の軸距の
少なくとも約4分の1の間隔だけ前後に雛れた所で車体
枠に弾性的に取付けられている。
弾性絶縁取付は片により車体枠の下側に弾性的に取付け
られている。単一の前部絶縁ブラケットは、後部取付は
片から前方へ所定の間隔だけ離れた所で、複合トルク管
の前端を車体枠の横梁に支持する。本発明により後部直
角伝動装置ハウジングと複合トルク管は、車両の軸距の
少なくとも約4分の1の間隔だけ前後に雛れた所で車体
枠に弾性的に取付けられている。
こうして前部支持ブラケットへ加えられる推進軸後部の
入力歯車の反動トルクが、複合トルク管のてこ腕効果に
よって減少せしめられる。本発明により一層弾性的な前
部ブラケットが得られて、振動を低下させる。
入力歯車の反動トルクが、複合トルク管のてこ腕効果に
よって減少せしめられる。本発明により一層弾性的な前
部ブラケットが得られて、振動を低下させる。
本発明によれば、後部直角伝動装置ハウジングの首部分
の前方延長部を形成する油密ハウジングに一方面クラッ
チが収容されている。トルク管は一方面クラッチハウジ
ングの前に延びてこれにフランジ結合され、主軸線上に
ある。複合トルク管前端部分は、トルク管を包囲するゴ
ム状絶縁カラーを持つ絶縁ブラケットにより車体枠に取
付けられている。ブラケットは車体枠の横梁に固定され
ているが、粘性クラッチハウジングは複合トルク管の前
端の近くで推進軸の部分に支持されている。
の前方延長部を形成する油密ハウジングに一方面クラッ
チが収容されている。トルク管は一方面クラッチハウジ
ングの前に延びてこれにフランジ結合され、主軸線上に
ある。複合トルク管前端部分は、トルク管を包囲するゴ
ム状絶縁カラーを持つ絶縁ブラケットにより車体枠に取
付けられている。ブラケットは車体枠の横梁に固定され
ているが、粘性クラッチハウジングは複合トルク管の前
端の近くで推進軸の部分に支持されている。
こうして後部直角伝動装置ハウジング及び複合トルク管
は絶縁されて車体枠に支持される。
は絶縁されて車体枠に支持される。
従って道路による振動、衝撃、及び後輪を経て後部直角
伝動装置ハウジングへ与えられる後車軸トルクは、1対
の後部絶縁取付は片及び前部絶縁ブラケットによって、
比較的長いてこ腕による分離のため、減衰されることに
なる。その結果比較的小さい力が、道路により生ずる振
動及び後車軸駆動トルクによって車体枠へ及ぼされるだ
けである。
伝動装置ハウジングへ与えられる後車軸トルクは、1対
の後部絶縁取付は片及び前部絶縁ブラケットによって、
比較的長いてこ腕による分離のため、減衰されることに
なる。その結果比較的小さい力が、道路により生ずる振
動及び後車軸駆動トルクによって車体枠へ及ぼされるだ
けである。
一方面クラッチは後部直角伝動装置の近くに設けられる
ので、比較的小さい力を受ける変速機用にこのクラッチ
を設計すれば充分である。
ので、比較的小さい力を受ける変速機用にこのクラッチ
を設計すれば充分である。
−方向クラッチは別個の油密ハウジングに収容されてい
るので、後車軸ハウジング及びクラッチ用に特に適した
淘滑油を使用できる。更に一方面クラッチは、機関に固
定的に結合されるクラッチに比較して振動する傾向が少
ない。こうしてクラッチの拘束手段は容易に操作できる
。
るので、後車軸ハウジング及びクラッチ用に特に適した
淘滑油を使用できる。更に一方面クラッチは、機関に固
定的に結合されるクラッチに比較して振動する傾向が少
ない。こうしてクラッチの拘束手段は容易に操作できる
。
粘性クラッチは複合トルク管の前に設けられているので
、クラッチの直径は伝達すべきトルクに合わせて容易に
選択できる。更に粘性クラッチは露出しているので、粘
性せん新生に生ずる熱の効果的な放出が保証される。
、クラッチの直径は伝達すべきトルクに合わせて容易に
選択できる。更に粘性クラッチは露出しているので、粘
性せん新生に生ずる熱の効果的な放出が保証される。
本発明の別の特徴は、構造が簡単で、容易に製造され、
自在継手付き推進軸前部が粘性クラッチのハウジングに
直接フランジ結合されることである。
自在継手付き推進軸前部が粘性クラッチのハウジングに
直接フランジ結合されることである。
第1図には、横置き前部機関10と横方向にこれと一直
線をなす手動又は自動トランスアクスル変速機12とを
含む自動車が示されている。
線をなす手動又は自動トランスアクスル変速機12とを
含む自動車が示されている。
変速機12の出力軸12aは、車両トランスアクスルの
前車軸差動装fi13の入力歯車12cにかみ合う出力
歯車12bを持っている。
前車軸差動装fi13の入力歯車12cにかみ合う出力
歯車12bを持っている。
本発明による自動車は、更に機関lOから変速機12及
び前車軸差動装置13を経て常時駆動される前車軸14
を含んでいる。入力傘歯車15a及び出力傘歯車15b
を含む前部直角伝動装置15は、歯車軸15cにより自
在継手付き前部推進軸16へ駆動接続され、この前部推
進軸の延長軸16aは後述する接続部を経て粘性クラッ
チ(液体摩擦クラッチ) 17に接続されている。中
空円筒殻又は管部材の形の後部推進軸18は、その前端
を粘性クラッチ17の出力側に接続されている。後部推
進軸18の後端は一方向クラッチ19に接続され、この
一方向クラッチは車両の後部直角伝動装置20に接続さ
れている。
び前車軸差動装置13を経て常時駆動される前車軸14
を含んでいる。入力傘歯車15a及び出力傘歯車15b
を含む前部直角伝動装置15は、歯車軸15cにより自
在継手付き前部推進軸16へ駆動接続され、この前部推
進軸の延長軸16aは後述する接続部を経て粘性クラッ
チ(液体摩擦クラッチ) 17に接続されている。中
空円筒殻又は管部材の形の後部推進軸18は、その前端
を粘性クラッチ17の出力側に接続されている。後部推
進軸18の後端は一方向クラッチ19に接続され、この
一方向クラッチは車両の後部直角伝動装置20に接続さ
れている。
こうして後部直角伝動装置20は前車軸差動装置13か
ら前部直角伝動装置15、前部推進軸16、粘性クラッ
チ17、後部推進軸18、及び後部直角伝動装置20に
接続される一方向クラッチ19を経て駆動される。後部
直角伝動装置20は、入力傘歯車21a及び出力傘歯車
21bから成る後部直角伝動装置21と後車軸傘歯車差
動装置22とを含んでいる。差動装置22の中心は車両
の縦中心線22aに一致している。
ら前部直角伝動装置15、前部推進軸16、粘性クラッ
チ17、後部推進軸18、及び後部直角伝動装置20に
接続される一方向クラッチ19を経て駆動される。後部
直角伝動装置20は、入力傘歯車21a及び出力傘歯車
21bから成る後部直角伝動装置21と後車軸傘歯車差
動装置22とを含んでいる。差動装置22の中心は車両
の縦中心線22aに一致している。
後部直角伝動装置21.22用ハウジング23は前方へ
突出する管状首部分24を持ち、一方向クラッチ19を
包囲する油密ハウジング25がこの首部分24にフラン
ジ結合されている。一方向クラッチ19は通常駆動中は
トルクを伝達するように拘束され、制動の際前輪112
の回転速度低下が動力伝達手段を経て後輪114へ伝達
されるのを防止するため拘束を解除されるようになって
いる。一方向クラッチ19は、入力軸18aにある外ス
プライン29に相対回転しないように係合する内スプラ
イン28を形成されたスリーブ部分27を持つ爪クラツ
チ板26(第2図)を含んでいる。一方向クラッチ入力
軸18aの前端は中空の後部推進軸18の後端に収容さ
れて、18cの所でこれに溶接されている。
突出する管状首部分24を持ち、一方向クラッチ19を
包囲する油密ハウジング25がこの首部分24にフラン
ジ結合されている。一方向クラッチ19は通常駆動中は
トルクを伝達するように拘束され、制動の際前輪112
の回転速度低下が動力伝達手段を経て後輪114へ伝達
されるのを防止するため拘束を解除されるようになって
いる。一方向クラッチ19は、入力軸18aにある外ス
プライン29に相対回転しないように係合する内スプラ
イン28を形成されたスリーブ部分27を持つ爪クラツ
チ板26(第2図)を含んでいる。一方向クラッチ入力
軸18aの前端は中空の後部推進軸18の後端に収容さ
れて、18cの所でこれに溶接されている。
スプライン付きスリーブ部分27を同心的に包囲する外
部フォークスリーブ30は、スリーブ部分27上に設け
られて外部フォークスリーブ30の前部及び後部の端ぐ
り部33及び34に係合する前部及び後部の玉軸受31
及び32を持つている。フォーク35は遠隔制御手段(
図示せず)により操作されて、フォークスリーブ30を
軸線方向に前後移動させる。フォークスリーブ30が第
2図の非係合位置から後方へ移動されると、爪クラツチ
板26は、一方向クラッチ外輪の前面クラッチ歯36に
係合して、一方向クラッチの入力軸18aでもある推進
軸部分を外輪38に連結する。クラッチ外輪38はクラ
ッチ入力軸18aと同軸的なりラッチ出力推進軸部分1
8bにスプライン結合されている。この推進軸部分18
bの後端は後部直角伝動装置21の入力傘歯車21aに
固定されている。
部フォークスリーブ30は、スリーブ部分27上に設け
られて外部フォークスリーブ30の前部及び後部の端ぐ
り部33及び34に係合する前部及び後部の玉軸受31
及び32を持つている。フォーク35は遠隔制御手段(
図示せず)により操作されて、フォークスリーブ30を
軸線方向に前後移動させる。フォークスリーブ30が第
2図の非係合位置から後方へ移動されると、爪クラツチ
板26は、一方向クラッチ外輪の前面クラッチ歯36に
係合して、一方向クラッチの入力軸18aでもある推進
軸部分を外輪38に連結する。クラッチ外輪38はクラ
ッチ入力軸18aと同軸的なりラッチ出力推進軸部分1
8bにスプライン結合されている。この推進軸部分18
bの後端は後部直角伝動装置21の入力傘歯車21aに
固定されている。
第2図に示すように一方向クラッチ19は、剛性軸18
にスプライン結合される内輪40を持つスプラグ又はカ
ム式クラッチである。スプラグ42は円形の外輪38と
内輪40との間に設けられて、所望の方向における外輪
38の回転がスプラグ42を両輪間に押込めて、その相
対回転を阻止する。逆回転はスプラグ42の係合を解除
して、両輪の相対回転を可能にする。
にスプライン結合される内輪40を持つスプラグ又はカ
ム式クラッチである。スプラグ42は円形の外輪38と
内輪40との間に設けられて、所望の方向における外輪
38の回転がスプラグ42を両輪間に押込めて、その相
対回転を阻止する。逆回転はスプラグ42の係合を解除
して、両輪の相対回転を可能にする。
第1図ないし第3図かられかるように、後部推進軸18
は縦方向に延びるトルク管44により包囲され、このト
ルク管はクラッチの油密ハウジング25に固定的に結合
されている。第2図に示すように一方向クラッチ19を
油密に包囲するハウジング25は、その前部フランジ4
8に当るトルク管後部フランジ46により、トルク管4
4に結合されている。これらのフランジ46及び48は
ボルト50により締付けられている。
は縦方向に延びるトルク管44により包囲され、このト
ルク管はクラッチの油密ハウジング25に固定的に結合
されている。第2図に示すように一方向クラッチ19を
油密に包囲するハウジング25は、その前部フランジ4
8に当るトルク管後部フランジ46により、トルク管4
4に結合されている。これらのフランジ46及び48は
ボルト50により締付けられている。
ハウジング25の後端にあるフランジ52は、後部直角
伝動装置ハウジング首部分24の前部フランジ54にボ
ルト56で締付けられている。
伝動装置ハウジング首部分24の前部フランジ54にボ
ルト56で締付けられている。
第6図及び第7図かられかるように、縦複合トルク管2
4.25及び44は、その前端近くで、前部弾性絶縁支
持ブラケット58により車体枠横梁60に結合されてい
る。この支持ブラケット58は帽子状金属クランプ58
aを含み、その基部58bをボルト58cにより横梁6
0に固定されている。クランプ58aはトルク管44を
包囲するエラストマ環58dを保持して、複合トルク管
24.25及び44が横梁60から弾性的に絶縁されて
いる。横梁60はその端部を溶接等により車体枠62の
縦材59に固定されている。
4.25及び44は、その前端近くで、前部弾性絶縁支
持ブラケット58により車体枠横梁60に結合されてい
る。この支持ブラケット58は帽子状金属クランプ58
aを含み、その基部58bをボルト58cにより横梁6
0に固定されている。クランプ58aはトルク管44を
包囲するエラストマ環58dを保持して、複合トルク管
24.25及び44が横梁60から弾性的に絶縁されて
いる。横梁60はその端部を溶接等により車体枠62の
縦材59に固定されている。
第3図は、粘性クラッチ17の出力軸64を包囲して例
えば周溶接66によりこれに固定的に結合される中空の
後部推進軸18を示してI/)る。
えば周溶接66によりこれに固定的に結合される中空の
後部推進軸18を示してI/)る。
自在継手付き前部推進軸16の延長軸16a Gよフラ
ンジ69を含んでいる。このフランジ69番よボルト7
0により粘性クラッチ17の7”tウジング72に固定
され、ボルト70はハウジングのねじ穴74へねじ込ま
れている。
ンジ69を含んでいる。このフランジ69番よボルト7
0により粘性クラッチ17の7”tウジング72に固定
され、ボルト70はハウジングのねじ穴74へねじ込ま
れている。
粘性クラッチハウジング72の円筒状ドラム部分75は
、複数の第1の外側クラッチ板78を支持する内スプラ
イン76を持っている。粘性クラッチの出力軸64は、
外側クラッチ板78と交互に設けられる第2の内側クラ
ッチ板82を支持する外スプライン80を持っている。
、複数の第1の外側クラッチ板78を支持する内スプラ
イン76を持っている。粘性クラッチの出力軸64は、
外側クラッチ板78と交互に設けられる第2の内側クラ
ッチ板82を支持する外スプライン80を持っている。
クラッチ板78及び82は米国特許第3760922号
及び第4031780号に記載したのと同様なものでよ
い。
及び第4031780号に記載したのと同様なものでよ
い。
しかし異なる形状のクラッチ板も使用できる。
各部材84の形をした後端壁部分は粘性クラッチハウジ
ング72の後端を閉鎖し、ボルト86により取付けられ
ている。ハウジングの一体な前端壁心−分88は前方行
程部分を規定している。
ング72の後端を閉鎖し、ボルト86により取付けられ
ている。ハウジングの一体な前端壁心−分88は前方行
程部分を規定している。
第2図かられかるように、一方向クラッチハウジング2
5は、入力軸部分18aを包囲する前部密封片90と、
中間軸受支持筒96と内側軸受カラー98との間に設け
られる1対の密封片92及び94とを持っている。0リ
ング弾性?!+!封片99が、後部直角伝動袋■ハウジ
ング首部分24のフランジ54と軸受支持筒96との結
合部にある。
5は、入力軸部分18aを包囲する前部密封片90と、
中間軸受支持筒96と内側軸受カラー98との間に設け
られる1対の密封片92及び94とを持っている。0リ
ング弾性?!+!封片99が、後部直角伝動袋■ハウジ
ング首部分24のフランジ54と軸受支持筒96との結
合部にある。
こうして一方向クラッチ19は油密ハウジングB 10
0内に支持されて、後部直角伝動装置ハウジングi 1
02及びハウジング室100用の適当な潤滑室の使用を
可能にする。
0内に支持されて、後部直角伝動装置ハウジングi 1
02及びハウジング室100用の適当な潤滑室の使用を
可能にする。
第4図及び第5図かられかるように、後部直角伝動装置
ハウジング23は、横方向に離れて設けられた1対の絶
縁取付は片105及び106により、車体枠62の横梁
104に弾性的に支持されている。各取付は片105及
び106は、ボルト110により支持フランジ109に
締付けられる上部及び下部のゴムバッド107及び10
8を含んでいる。
ハウジング23は、横方向に離れて設けられた1対の絶
縁取付は片105及び106により、車体枠62の横梁
104に弾性的に支持されている。各取付は片105及
び106は、ボルト110により支持フランジ109に
締付けられる上部及び下部のゴムバッド107及び10
8を含んでいる。
取付は片105及び106の中心は断面線5−5に合わ
され、トルク管44の主中心線110の両側に対称に所
定の同じ間隔りをとっている。第6図かられかるように
、取付は片105及び106の中心は、弾性トルク管ブ
ラケット58から縦方向に所定の間隔し、たけ離れてい
る。本発明の実施例では、このii]隔りは前−112
及び後−114の回転軸線の間隔の少なくとも1/4で
ある。
され、トルク管44の主中心線110の両側に対称に所
定の同じ間隔りをとっている。第6図かられかるように
、取付は片105及び106の中心は、弾性トルク管ブ
ラケット58から縦方向に所定の間隔し、たけ離れてい
る。本発明の実施例では、このii]隔りは前−112
及び後−114の回転軸線の間隔の少なくとも1/4で
ある。
第1図及び第4図では、車両は比較的大きい燃料タンク
116を備えている。推進軸18及びトルク管44の偏
心配置により大巻pタンク84の取付けが可能なことが
わかる。
116を備えている。推進軸18及びトルク管44の偏
心配置により大巻pタンク84の取付けが可能なことが
わかる。
第1図かられかるように、前部推進軸16の後端は自在
継手120により延長軸16aに結合されている。前部
推進軸16の前端は、プランジャ形自在継手122によ
りトランスアクスル歯車軸15cに連結されている。自
在継手!20及び122により、複合トルク管24+
25及び44と後部直角伝動装置ハウジング23とが、
後部直角伝動装置へ入力歯車21aの反動トルクに応動
して、絶縁取付は片105及び106の横方向中心の周
りに垂直面内で自由に揺動可能である。
継手120により延長軸16aに結合されている。前部
推進軸16の前端は、プランジャ形自在継手122によ
りトランスアクスル歯車軸15cに連結されている。自
在継手!20及び122により、複合トルク管24+
25及び44と後部直角伝動装置ハウジング23とが、
後部直角伝動装置へ入力歯車21aの反動トルクに応動
して、絶縁取付は片105及び106の横方向中心の周
りに垂直面内で自由に揺動可能である。
第3因かられかるように、粘性クラッチ17の前端壁部
分88は、玉軸受124により出力軸64上に支持され
る。玉軸受126は後端壁部分84を支持する。出力軸
64の後端はトルク管44の前端内に同心的に収容され
て、玉軸受12gによりその中に支持される。
分88は、玉軸受124により出力軸64上に支持され
る。玉軸受126は後端壁部分84を支持する。出力軸
64の後端はトルク管44の前端内に同心的に収容され
て、玉軸受12gによりその中に支持される。
第2図かられかるように、一方向クラッチ入力軸18a
は玉軸受130によりハウジング25内に支持される。
は玉軸受130によりハウジング25内に支持される。
更に一方向りラッチ出力軸tabはころ軸受132によ
り支持筒96内に支持される。
り支持筒96内に支持される。
本発明の原理を1つの実r例に関して説明したが、本発
明がこれに限定されないことは明らかである。
明がこれに限定されないことは明らかである。
第1図は本発明による自動車の概略平面図、第2図は推
進軸と後部直角伝動装置との間に設けられる一方向クラ
ッチの軸線に沿う断面図、第3図は推進軸トルク管前端
部分と粘性クラッチとの一部を切欠い側面図、第4図は
自動車の後半部分の平面図、第5図は第4図の5−5線
に沿う断面図、第6図は第4図の6−6線に沿う ・側
面図、第7図は第6図の7−719に沿う側面図である
。 10・・・前部機関、14・・・前車軸、16・・・前
部推進軸、17・・・粘性クラッチ、18・・・後部推
進軸、19・・・一方向クラッチ、20・・・後部直角
伝動装置、21・・・後部直角伝動装置、22・・・後
車軸差動装置、23・・・後部直角伝動装置ハウジング
、24・・・首部分、25・・・一方向クラッチハウジ
ング、44・・・トルク管、58・・・ブラケット、6
2・・・車体枠、64・・・粘性クラッチ出力軸、75
・・・ドラム部分、84・・・後端壁部分、88・・・
前端壁部分、105.106・・・取付は片、+12・
・・前輪、11.4・・・後−1120゜122・・・
自在継手。
進軸と後部直角伝動装置との間に設けられる一方向クラ
ッチの軸線に沿う断面図、第3図は推進軸トルク管前端
部分と粘性クラッチとの一部を切欠い側面図、第4図は
自動車の後半部分の平面図、第5図は第4図の5−5線
に沿う断面図、第6図は第4図の6−6線に沿う ・側
面図、第7図は第6図の7−719に沿う側面図である
。 10・・・前部機関、14・・・前車軸、16・・・前
部推進軸、17・・・粘性クラッチ、18・・・後部推
進軸、19・・・一方向クラッチ、20・・・後部直角
伝動装置、21・・・後部直角伝動装置、22・・・後
車軸差動装置、23・・・後部直角伝動装置ハウジング
、24・・・首部分、25・・・一方向クラッチハウジ
ング、44・・・トルク管、58・・・ブラケット、6
2・・・車体枠、64・・・粘性クラッチ出力軸、75
・・・ドラム部分、84・・・後端壁部分、88・・・
前端壁部分、105.106・・・取付は片、+12・
・・前輪、11.4・・・後−1120゜122・・・
自在継手。
Claims (1)
- 自動車が、前車軸伝動装置を持つ前輪用前車軸、前車軸
を常時駆動する前部機関、後輪に接続される後車軸、後
車軸に接続される後部差動装置を駆動する後車軸伝動装
置を収容する後車軸伝動装置ハウジング、前車軸及び後
車軸により支持される車体枠、及び後部直角伝動装置を
選択的に駆動する動力伝達手段を有し、この動力伝達手
段が、推進軸装置、前部機関と後車軸伝動装置との間に
接続される粘性クラッチ、及び推進軸装置中にある一方
向クラッチを含んでいるものにおいて、推進軸装置が自
在継手(12120)付き前部推進軸(16)と後部推
進軸(18)とを含み、一方向クラッチ(19)が油密
円筒状ハウジング(25)内に収容され、このハウジン
グの後端が後車軸伝動装置ハウジング(23)と一体で
前方へ延びる管状首部分(2の前端に固定的に結合され
、一方向クラッチ(19)のハウジング(25)の前端
がトルク管(44)の後端に取付けられ、このトルク管
(44)が前端近傍で弾性絶縁ブラケット(58)によ
り車体枠(62)に取付けられ、後車軸伝動装置ハウジ
ング(23)が横に並んだ1対の取付け片(105、1
06)により車体枠(62)に弾性的に取付けられ、そ
れにより後車軸伝動装置ハウジング首部分(24)と一
方向クラッチハウジング(25)とトルク管(44)と
が複合トルク管を構成し、後部推進軸(18)が中空で
トルク管(44)内に同心的に支持されて粘性クラッチ
(17)の出力軸(64)の後端に前端を結合され、粘
性クラッチ(17)が、前端壁部分(88)と後端壁部
分(84)との間にある円筒状ドラム部分(75)を持
ち、これらの両端壁部分(88、84)が一方向クラッ
チ出力軸(64)上に支持され、この一方向クラッチ出
力軸(64)の後端がトルク管(44)の前端内に支持
され、一方向クラッチの前端壁部分(88)が前部推進
軸(16)の後端(16a)に固定的に結合されている
ことを特徴とする、自動車。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT3296/87 | 1987-12-15 | ||
AT0329687A AT395308B (de) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | Kraftfahrzeug mit staendig angetriebener vorderachse und angetriebener hinterachse |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01202529A true JPH01202529A (ja) | 1989-08-15 |
JPH0784142B2 JPH0784142B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=3548359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63314004A Expired - Fee Related JPH0784142B2 (ja) | 1987-12-15 | 1988-12-14 | 自動車 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4867260A (ja) |
EP (1) | EP0321434B1 (ja) |
JP (1) | JPH0784142B2 (ja) |
AT (1) | AT395308B (ja) |
DE (1) | DE3867617D1 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5161638A (en) * | 1990-02-23 | 1992-11-10 | Nissan Motor Co., Ltd. | Final drive supporting structure for vehicle |
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US5195604A (en) * | 1991-06-17 | 1993-03-23 | Warn Industries, Inc. | All wheel drive vehicle with independent wheel braking |
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US5402859A (en) * | 1993-04-12 | 1995-04-04 | Chrysler Corporation | Partially sprung differential system for a driving axle independent or deDion suspension system |
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US6547025B1 (en) * | 1999-03-18 | 2003-04-15 | Gkn Automotive, Inc. | All wheel drive system for a motor vehicle |
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GB0201677D0 (en) | 2002-01-25 | 2002-03-13 | Glaxo Group Ltd | Medicament dispenser |
US7559403B2 (en) | 2006-04-05 | 2009-07-14 | Schmitz Geoffrey W | Modular, central frame, offset, dual control arm independent suspension and suspension retrofit |
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CN103738171B (zh) * | 2013-12-21 | 2016-01-20 | 柳州正菱集团有限公司 | 汽车传动装置 |
CN103738172B (zh) * | 2013-12-21 | 2016-01-20 | 柳州正菱集团有限公司 | 汽车传动装置 |
CN103738170B (zh) * | 2013-12-21 | 2016-03-30 | 柳州正菱集团有限公司 | 汽车传动装置 |
CN103738175B (zh) * | 2013-12-21 | 2016-01-20 | 柳州正菱集团有限公司 | 汽车传动装置 |
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CN108146238A (zh) * | 2018-01-10 | 2018-06-12 | 西安卓士博液压工程有限责任公司 | 一种车辆复合驱动底盘系统 |
CN117359286B (zh) * | 2023-10-26 | 2024-04-02 | 池州莫新机电科技有限公司 | 汽车后桥壳体与差速器自动装配生产线 |
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DE1630879B2 (de) * | 1967-04-26 | 1977-06-08 | Adam Opel AG, 6090 Rüsselsheim | Antriebsanordnung fuer kraftfahrzeuge |
US3760922A (en) * | 1970-07-18 | 1973-09-25 | Ferguson Ltd H | Rotary couplings |
US4031780A (en) * | 1974-11-29 | 1977-06-28 | Chrysler Corporation | Coupling apparatus for full time four wheel drive |
US4141428A (en) * | 1977-07-28 | 1979-02-27 | Loeb Thomas B | Rear lift block |
DE3317247A1 (de) * | 1983-05-11 | 1984-11-15 | Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg | Kraftfahrzeug mit allradantrieb |
JPS616431A (ja) * | 1984-06-21 | 1986-01-13 | Honda Motor Co Ltd | プロペラシヤフト |
DE3442584A1 (de) * | 1984-11-22 | 1986-05-28 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Aufhaengung eines achsgetriebegehaeuses fuer kraftfahrzeuge |
DE3507492A1 (de) * | 1985-03-02 | 1986-09-04 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag, 7000 Stuttgart | Allradantrieb fuer ein kraftfahrzeug |
EP0217124B1 (en) * | 1985-08-26 | 1990-04-04 | Mazda Motor Corporation | Torque control arrangements for four- wheel-drive vehicles |
JPS6243933U (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-17 |
-
1987
- 1987-12-15 AT AT0329687A patent/AT395308B/de not_active IP Right Cessation
-
1988
- 1988-11-02 US US07/266,462 patent/US4867260A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-11-11 DE DE8888890280T patent/DE3867617D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-11 EP EP88890280A patent/EP0321434B1/en not_active Expired
- 1988-12-14 JP JP63314004A patent/JPH0784142B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0321434A3 (en) | 1990-06-13 |
EP0321434B1 (en) | 1992-01-08 |
ATA329687A (de) | 1992-04-15 |
JPH0784142B2 (ja) | 1995-09-13 |
DE3867617D1 (de) | 1992-02-20 |
US4867260A (en) | 1989-09-19 |
EP0321434A2 (en) | 1989-06-21 |
AT395308B (de) | 1992-11-25 |
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Legal Events
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