JPH01202522A - スライドサンルーフ装置 - Google Patents
スライドサンルーフ装置Info
- Publication number
- JPH01202522A JPH01202522A JP2700588A JP2700588A JPH01202522A JP H01202522 A JPH01202522 A JP H01202522A JP 2700588 A JP2700588 A JP 2700588A JP 2700588 A JP2700588 A JP 2700588A JP H01202522 A JPH01202522 A JP H01202522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover body
- moving
- roof
- movable
- guide rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/04—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
- B60J7/053—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels sliding with final closing motion having vertical component to attain closed and sealed condition, e.g. sliding under the roof
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車等の乗物の屋根に設けられるスライド
サンルーフ装置に関する。
サンルーフ装置に関する。
乗物屋根に形成された開口部をカバー体で開閉自在とし
、かつ、該カバー体を屋根上面側で前後方向に移動して
、前記開口部を開閉する、所謂、アウタースライドサン
ルーフ装置は、例えば、特開昭５７−１４７１１１号公
報に記載の如く、公知である。
、かつ、該カバー体を屋根上面側で前後方向に移動して
、前記開口部を開閉する、所謂、アウタースライドサン
ルーフ装置は、例えば、特開昭５７−１４７１１１号公
報に記載の如く、公知である。
また、前記カバー体を屋根下面側で前後方向に移動して
、前記開口部を開閉する、所謂、インナスライドサンル
ーフ装置も、例えば、特開昭５５−１０２７２０号公報
に記載の如く、公知である。
、前記開口部を開閉する、所謂、インナスライドサンル
ーフ装置も、例えば、特開昭５５−１０２７２０号公報
に記載の如く、公知である。
前記従来のアウターまたはインナスライドサンルーフ装
置は、いずれも、カバー体の下面側に、該カバー体を前
後方向に移動させる移動装置が設けられていた。
置は、いずれも、カバー体の下面側に、該カバー体を前
後方向に移動させる移動装置が設けられていた。
即ち、第２４図に示すように、固定屋根４０よりも下方
に、サンルーフユニット４１が配置されていた。
に、サンルーフユニット４１が配置されていた。
前記従来のスライド式サンルーフ装置は、アウター式、
インナ式のいずれの場合も、その移動装置が屋根下方に
設けられており、サンルーフユニットの厚みによるヘッ
ドクリアランス（乗員の頭と天井下面間の距離）の減少
、及び、室内側から組立なければならないため組立工数
の増加等の問題が生じていた。
インナ式のいずれの場合も、その移動装置が屋根下方に
設けられており、サンルーフユニットの厚みによるヘッ
ドクリアランス（乗員の頭と天井下面間の距離）の減少
、及び、室内側から組立なければならないため組立工数
の増加等の問題が生じていた。
そこで、本発明は、ヘッドクリアランスを減少させるこ
となく、かつ、組立工数を削減することができるスライ
ドサンルーフ装置を提供することを目的とする。
となく、かつ、組立工数を削減することができるスライ
ドサンルーフ装置を提供することを目的とする。
本発明のスライドサンルーフ装置においては、乗物屋根
に形成された開口部を開閉自在とするカバー体の上方に
、該カバー体を前後方向に移動させる移動装置が設けら
れている。
に形成された開口部を開閉自在とするカバー体の上方に
、該カバー体を前後方向に移動させる移動装置が設けら
れている。
前記移動装置は、屋根に固定され且？カバー体よりも上
方位置に前後方向に沿って配置されたガイドレールと、
該ガイドレールに前後方向移動自在に支持された移動体
と、該移動体を前後方向に移動させる駆動装置と、前記
移動体に昇降装置を介して上下動可能に且つ移動体と同
行移動可能に支持された支持体とを有しており、該支持
体に前記カバー体が固定されている。
方位置に前後方向に沿って配置されたガイドレールと、
該ガイドレールに前後方向移動自在に支持された移動体
と、該移動体を前後方向に移動させる駆動装置と、前記
移動体に昇降装置を介して上下動可能に且つ移動体と同
行移動可能に支持された支持体とを有しており、該支持
体に前記カバー体が固定されている。
前記ガイドレールは、屋根の左右方向中央部に、かつ、
支持体は、カバー体の左右方向中央部に設けることがで
きる。またガイドレールを、屋根の左右方向両側部に、
かつ、支持体を、カバー体の左右方向両側部に設けても
よい。
支持体は、カバー体の左右方向中央部に設けることがで
きる。またガイドレールを、屋根の左右方向両側部に、
かつ、支持体を、カバー体の左右方向両側部に設けても
よい。
更に、前記移動装置において、移動体とカバー体とを昇
降装置を介することなく、直接取付けてもよい。
降装置を介することなく、直接取付けてもよい。
本発明によれば、屋根開口部を閉鎖したカバー体は、移
動装置によって後方移動することにより、前記開口部を
開放する。
動装置によって後方移動することにより、前記開口部を
開放する。
前記移動装置が、屋根に固定され且つカバー体よりも上
方位置に前後方向に沿って配置されたガイドレールと、
該ガイドレールに前後方向移動自在に支持された移動体
と、該移動体を前後方向に移動させる駆動装置と、前記
移動体に昇降装置を介して上下動可能に且つ移動体と同
行移動可能に支持された支持体とを有し、該支持体に前
記カバー体が固定されている場合、駆動装置によって移
動体が後方移動し、それに連動して昇降装置により支持
体が上方に持ち上げられ、開口部に嵌合していたカバー
体が上方に持ち上げられ、カバー体と開口部との嵌合状
態が解除される。
方位置に前後方向に沿って配置されたガイドレールと、
該ガイドレールに前後方向移動自在に支持された移動体
と、該移動体を前後方向に移動させる駆動装置と、前記
移動体に昇降装置を介して上下動可能に且つ移動体と同
行移動可能に支持された支持体とを有し、該支持体に前
記カバー体が固定されている場合、駆動装置によって移
動体が後方移動し、それに連動して昇降装置により支持
体が上方に持ち上げられ、開口部に嵌合していたカバー
体が上方に持ち上げられ、カバー体と開口部との嵌合状
態が解除される。
更に、駆動装置により移動体を後方へ移動させることに
より、カバー体は昇降装置及び支持体を介して移動体と
同行移動して、屋根の上方を後方に移動し、前記開口部
を完全に開放する。
より、カバー体は昇降装置及び支持体を介して移動体と
同行移動して、屋根の上方を後方に移動し、前記開口部
を完全に開放する。
前記ガイドレールが屋根の左右方向中央に配置されてい
る場合は、カバー体はその左右方向中央部が移動装置に
吊持ちされ、ガイドレールが左右両側に配置されている
場合は、カバー体はその左右両側で移動装置に吊持ちさ
れて移動する。
る場合は、カバー体はその左右方向中央部が移動装置に
吊持ちされ、ガイドレールが左右両側に配置されている
場合は、カバー体はその左右両側で移動装置に吊持ちさ
れて移動する。
前記移動装置が、屋根に固定され且つカバー体よりも上
方位置で前後方向に沿って配置されたガイドレールと、
該ガイドレールに前後方向移動自在に支持された移動体
と、該移動体を前後方向に移動させる駆動装置とを有し
、前記移動体にカバー体が固定されている場合は、カバ
ー体は上下動することなく、平行に前後方向に移動して
開口部を開閉する。この場合、カバー体は屋根の上面側
を移動してもよく、また屋根の下面側を移動してもよい
。
方位置で前後方向に沿って配置されたガイドレールと、
該ガイドレールに前後方向移動自在に支持された移動体
と、該移動体を前後方向に移動させる駆動装置とを有し
、前記移動体にカバー体が固定されている場合は、カバ
ー体は上下動することなく、平行に前後方向に移動して
開口部を開閉する。この場合、カバー体は屋根の上面側
を移動してもよく、また屋根の下面側を移動してもよい
。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第１図及び第２図において、車両の屋根ｌの前部側に矩
形状の開口部２が形成され、該開口部２はカバー体３に
より開閉自在とされている。
形状の開口部２が形成され、該開口部２はカバー体３に
より開閉自在とされている。
前記開口部２の周縁にはシール部材４が取付けられて縁
取りされている。そして、シール部材４の上面は、屋根
ｌの上面より一段低く位置している。
取りされている。そして、シール部材４の上面は、屋根
ｌの上面より一段低く位置している。
前記カバー体３は、ガラスまたは鋼板等から形成されて
おり、その下面が前記シール部材４に当接して、前記開
口部２を完全密閉する。この開口部閉鎖状態において、
カバー体３の上面と屋根１の上面とは面一になっている
。
おり、その下面が前記シール部材４に当接して、前記開
口部２を完全密閉する。この開口部閉鎖状態において、
カバー体３の上面と屋根１の上面とは面一になっている
。
前記カバー体３の上方に、該カバー体３を前後方向に移
動させる移動装置５が設けられている。
動させる移動装置５が設けられている。
この移動装置５は、第３図乃至第５図に示すように、屋
根１に固定され且つカバー体３よりも上方位置に前後方
向に沿って配置されたガイドレール６と、該ガイドレー
ル６に嵌合して、前後方向移動自在に支持された移動体
７と、該移動体７を前後方向に移動させる駆動装置８と
、前記移動体７に昇降装置９を介して上下動可能に且つ
移動体７と同行移動可能に支持された支持体１０とから
主構成されている。
根１に固定され且つカバー体３よりも上方位置に前後方
向に沿って配置されたガイドレール６と、該ガイドレー
ル６に嵌合して、前後方向移動自在に支持された移動体
７と、該移動体７を前後方向に移動させる駆動装置８と
、前記移動体７に昇降装置９を介して上下動可能に且つ
移動体７と同行移動可能に支持された支持体１０とから
主構成されている。
前記ガイドレール６は、アウターシェル１１とインナー
シェル１２とに囲まれて、外部から見えないようにされ
ている。即ち、ガイドレール６はインナーシェル１２の
上面に載置され、該ガイドレール６に対して上下方向及
び左右方向の間隙をおいてアウターシェル１１がガイド
レール６の上方及び左右両側方を覆っている。
シェル１２とに囲まれて、外部から見えないようにされ
ている。即ち、ガイドレール６はインナーシェル１２の
上面に載置され、該ガイドレール６に対して上下方向及
び左右方向の間隙をおいてアウターシェル１１がガイド
レール６の上方及び左右両側方を覆っている。
前記ガイドレール６及びアウターシェル１１とインナー
シェル１２は、屋根ｌの左右方向中央部に、前部から後
部にわたって配置されている。
シェル１２は、屋根ｌの左右方向中央部に、前部から後
部にわたって配置されている。
前記ガイドレール６は上方開口の摺動溝１３を前後方向
にわたって有し、該摺動溝１３に前記移動体７が前後方
向摺動自在に嵌合している。この移動体７は摺動溝１３
の開口から上方に突出する突出部１４を有し、該突出部
１４に左右方向に突出するピン１５が前後２ケ所に設け
られている。
にわたって有し、該摺動溝１３に前記移動体７が前後方
向摺動自在に嵌合している。この移動体７は摺動溝１３
の開口から上方に突出する突出部１４を有し、該突出部
１４に左右方向に突出するピン１５が前後２ケ所に設け
られている。
前記支持体１０は、板金を折曲成形してなり、該支持体
１０の下部がネジ締結手段１６によりカバー体３の前部
でかつ左右方向中央部に固定されている。
１０の下部がネジ締結手段１６によりカバー体３の前部
でかつ左右方向中央部に固定されている。
この支持体ｌＯは、カバー体３から上方に立ち上がる左
右一対のブラケット部１７を有し、このブラケット部１
７の上部に長孔１８が前後２ケ所に設けられている。こ
の長孔１８は、前方から後方に行くに従って下方に行く
よう、後ろ下がり傾斜状に設けられている。そして、こ
の前後一対の長孔１８に、前記移動体７に設けられたピ
ン１５の両端部が摺動自在に挿入されている。
右一対のブラケット部１７を有し、このブラケット部１
７の上部に長孔１８が前後２ケ所に設けられている。こ
の長孔１８は、前方から後方に行くに従って下方に行く
よう、後ろ下がり傾斜状に設けられている。そして、こ
の前後一対の長孔１８に、前記移動体７に設けられたピ
ン１５の両端部が摺動自在に挿入されている。
前記移動体７のビン１５及び支持体１０の長孔１８から
、前記昇降装置９が構成されている。
、前記昇降装置９が構成されている。
前記駆動装置８は、前記ガイドレール６の摺動溝１３内
に回転自在に挿入されたスクリューシャツ目９と、該シ
ャフト１９を回転駆動するモータ２０と、該モータ２０
とシャフト１９間の動力伝達経路中に介在された減速機
２１から構成されている。
に回転自在に挿入されたスクリューシャツ目９と、該シ
ャフト１９を回転駆動するモータ２０と、該モータ２０
とシャフト１９間の動力伝達経路中に介在された減速機
２１から構成されている。
前記スクリューシャツ目９は、前記移動体７に貫通して
設けられたネジ孔２２に螺合している。移動体７は摺動
溝１３によって回動が阻止されているので、前記スクリ
ューシャフト１９の回転により、該移動体７は摺動溝１
３内を前後方向に移動する。
設けられたネジ孔２２に螺合している。移動体７は摺動
溝１３によって回動が阻止されているので、前記スクリ
ューシャフト１９の回転により、該移動体７は摺動溝１
３内を前後方向に移動する。
前記モータ２０及び減速機２１は屋根１の上面に取付け
られており、前記アウターシェル１１によって包囲され
、防水されている。
られており、前記アウターシェル１１によって包囲され
、防水されている。
第３図に示すように、ガイル−ル６の前部にストッパー
２３が設けられ、該ストッパー２３の後面と前記支持体
ｌＯの前面とが接離自在に当接する。
２３が設けられ、該ストッパー２３の後面と前記支持体
ｌＯの前面とが接離自在に当接する。
この当接状態において、長孔１８の前端にビン１５が当
接し、カバー体３は開口部２にその上方から内嵌し、カ
バー体３の下面が前記シール部材４の上面を押圧し、か
つ、カバー体３の上面と屋根１の上面が面一になって、
カバー体３が開口部２を完全に閉鎖する。
接し、カバー体３は開口部２にその上方から内嵌し、カ
バー体３の下面が前記シール部材４の上面を押圧し、か
つ、カバー体３の上面と屋根１の上面が面一になって、
カバー体３が開口部２を完全に閉鎖する。
前記閉鎖状態から移動体７を駆動装置８により後方移動
させると、カバー体３は開口部２に内嵌されているため
後方へ移動することができないので、移動体７のピン１
５が支持体１０の長孔１８を移動することになる。しか
して、ピン１５と長孔１８とから成る昇降装置９により
、カバー体３は上方に移動し、開口部２との嵌合を解除
する。そして、更に移動体７を駆動装置８により後方移
動させることにより、ピン１５は長孔１８の後端部に係
止され、カバー体３を後方に同行移動させる。カバー体
３は屋根１の上方を後方に移動し、開口部２を完全に開
放する。
させると、カバー体３は開口部２に内嵌されているため
後方へ移動することができないので、移動体７のピン１
５が支持体１０の長孔１８を移動することになる。しか
して、ピン１５と長孔１８とから成る昇降装置９により
、カバー体３は上方に移動し、開口部２との嵌合を解除
する。そして、更に移動体７を駆動装置８により後方移
動させることにより、ピン１５は長孔１８の後端部に係
止され、カバー体３を後方に同行移動させる。カバー体
３は屋根１の上方を後方に移動し、開口部２を完全に開
放する。
前記開放状態から開口部２を閉じるには、前記と逆の動
作を行なわせればよい。
作を行なわせればよい。
第６図に示すものは、前記アウターシェル１１をＴ字状
に形成し、その後部の左右張り出し部分をスポイラ一部
２４としたものである。このアウターシェル１１は屋根
上面に着脱自在に取付けられ、車両の色、形状に適合し
た形状、意匠のものに取替自在とされている。また、ア
ウターシェル１１の上面部に太陽電池等のソーラシステ
ム２５が取付けられている。更に、このアウターシェル
１１に各種のキャリア２６を取付けることができる。こ
のキャリア２６上にスキー等の荷物を積むことができる
。またキャリア２６を設けることにより、アウターシェ
ル１１の取付強度が向上する。そして、前記スポイラ一
部２４の後面には、第７図に示すように、ハイマウント
ストップランプ２７が取付けられている。
に形成し、その後部の左右張り出し部分をスポイラ一部
２４としたものである。このアウターシェル１１は屋根
上面に着脱自在に取付けられ、車両の色、形状に適合し
た形状、意匠のものに取替自在とされている。また、ア
ウターシェル１１の上面部に太陽電池等のソーラシステ
ム２５が取付けられている。更に、このアウターシェル
１１に各種のキャリア２６を取付けることができる。こ
のキャリア２６上にスキー等の荷物を積むことができる
。またキャリア２６を設けることにより、アウターシェ
ル１１の取付強度が向上する。そして、前記スポイラ一
部２４の後面には、第７図に示すように、ハイマウント
ストップランプ２７が取付けられている。
この様に、乗用車の高い位置にストップランプ２７を取
付けることにより、大型トラックによる追突事故が防止
される。
付けることにより、大型トラックによる追突事故が防止
される。
また、第６図に示す如く、前記支持体１０とカバー体３
とを着脱自在に取付けるようにし、カバー体３を好みに
応じて、ガラスパネル３ａ、ステシールまたは樹脂パネ
ル３ｂ、又は、脱着式タルガタイブのパネル３０等に取
替え自在とすることができる。
とを着脱自在に取付けるようにし、カバー体３を好みに
応じて、ガラスパネル３ａ、ステシールまたは樹脂パネ
ル３ｂ、又は、脱着式タルガタイブのパネル３０等に取
替え自在とすることができる。
カバー体３を透明ガラスパネルとした場合、第５図に示
すように、カバー体３の下面に巻き取り式のサンシェー
ド２８または脱着式のサンシェードを設けるのが良い。
すように、カバー体３の下面に巻き取り式のサンシェー
ド２８または脱着式のサンシェードを設けるのが良い。
第８図に示すものは、アウターシェル１１やガイドレー
ル６等を前部２９と後部３０に分割して、伸縮自在な構
造とし、各種の車両に適合させるようにしたものである
。
ル６等を前部２９と後部３０に分割して、伸縮自在な構
造とし、各種の車両に適合させるようにしたものである
。
第９図に示すものは、屋根ｌの上面に固定された前後一
対のサポータ３１でガイドレール６やアウターシェル１
１等を支持するようにしたものであり、このサポータ３
１は左右方向に伸縮自在な構造とされている。
対のサポータ３１でガイドレール６やアウターシェル１
１等を支持するようにしたものであり、このサポータ３
１は左右方向に伸縮自在な構造とされている。
第１０図に示すものは、移動体７と支持体１０とを前後
一対の平行リンク３２で連結して、昇降装置９を構成し
たものである。
一対の平行リンク３２で連結して、昇降装置９を構成し
たものである。
第１１図に示すものは、ワンボックスカー３３に本発明
のスライドサンルーフ装置を採用したものであり、移動
装置５は、前部膨出部３４と後部膨出部３５間に掛は渡
し状に設けられている。
のスライドサンルーフ装置を採用したものであり、移動
装置５は、前部膨出部３４と後部膨出部３５間に掛は渡
し状に設けられている。
第１２図に示すものは、ガイドレール６を屋根ｌの左右
方向両側に設け、かつ支持体ｌＯをカバー体３の左右両
側に設けたものである。そして、ガイドレール６やアウ
ターシェル１１は、屋根１の上面に四角状に枠組された
サポータ３１によって支持されている。この場合、アウ
ターシェル１１やサポータ３１はスキーキャリアを兼用
することができる。
方向両側に設け、かつ支持体ｌＯをカバー体３の左右両
側に設けたものである。そして、ガイドレール６やアウ
ターシェル１１は、屋根１の上面に四角状に枠組された
サポータ３１によって支持されている。この場合、アウ
ターシェル１１やサポータ３１はスキーキャリアを兼用
することができる。
第１３図及び第１４図に示すものは、左右一対のガイド
レール６を設けた場合の駆動装置８を示し、第１３図の
場合は、プッシュプルワイヤ３６で移動体７を移動させ
るよう構成されている。第１４図の場合は、かさ歯車３
７を用いて左右一対のスクリューシャフト１９を駆動す
るよう構成されている。
レール６を設けた場合の駆動装置８を示し、第１３図の
場合は、プッシュプルワイヤ３６で移動体７を移動させ
るよう構成されている。第１４図の場合は、かさ歯車３
７を用いて左右一対のスクリューシャフト１９を駆動す
るよう構成されている。
第１５図乃至第２１図に示すものは、本発明実施例の各
種の形状を示す。
種の形状を示す。
第２２図及び第２３図に示すものは、前記移動体７にカ
バー体３が支持体１０を介して直接固定されたものであ
り、昇降装置を介することなく取付けられているので、
カバー体３は移動体７に同行して前後方向に平行移動す
る。
バー体３が支持体１０を介して直接固定されたものであ
り、昇降装置を介することなく取付けられているので、
カバー体３は移動体７に同行して前後方向に平行移動す
る。
従って、第２３図に示す如く、カバー体３は開口部２の
周縁のシール部材４に対して前後方向に摺動自在とされ
ている。即ち、カバー体３は、単に前後方向にスライド
することにより、開口部２を開閉する。この場合、カバ
ー体３は、屋根ｌの上面側を移動するもののみに限られ
ず、屋根１下面側を移動するものであってもよい。屋根
１下面側を移動する場合は、第２３図の仮想線で示す位
置にカバー体３を設けるのがよい。
周縁のシール部材４に対して前後方向に摺動自在とされ
ている。即ち、カバー体３は、単に前後方向にスライド
することにより、開口部２を開閉する。この場合、カバ
ー体３は、屋根ｌの上面側を移動するもののみに限られ
ず、屋根１下面側を移動するものであってもよい。屋根
１下面側を移動する場合は、第２３図の仮想線で示す位
置にカバー体３を設けるのがよい。
尚、本発明は、前記各実施例に限定されるものではなく
、例えば駆動装置や昇降装置は如何なる構造のものであ
ってもよい。また移動体や支持体は前後一対設けてもよ
い。更に、カバー体の移動時の安定を図るために、カバ
ー体の両側縁を案内するガイド手段を設けてもよい。
、例えば駆動装置や昇降装置は如何なる構造のものであ
ってもよい。また移動体や支持体は前後一対設けてもよ
い。更に、カバー体の移動時の安定を図るために、カバ
ー体の両側縁を案内するガイド手段を設けてもよい。
本発明によれば、移動装置がカバー体の上方に配置され
ているので、カバー体を従来のものと同じ高さ位置に設
けた場合、従来の様にカバー体の下方に突出するものが
なくなり、ヘッドクリアランスを減少させることがなく
、車内空間を広くすることができる。
ているので、カバー体を従来のものと同じ高さ位置に設
けた場合、従来の様にカバー体の下方に突出するものが
なくなり、ヘッドクリアランスを減少させることがなく
、車内空間を広くすることができる。
また、移動装置をカバー体上方に設けているので、その
組立は、屋根外方から行なうことができる。従って、従
来の様に室内側から行なう必要がなく、かつ天井内張材
等で被う必要もないので、組立工数の低減が図られる。
組立は、屋根外方から行なうことができる。従って、従
来の様に室内側から行なう必要がなく、かつ天井内張材
等で被う必要もないので、組立工数の低減が図られる。
更に、本発明のスライドサンルーフは外装式とすること
ができるので、取外し取付けが容易で、各種のものと交
換することができ、商品価値を高めるものである。
ができるので、取外し取付けが容易で、各種のものと交
換することができ、商品価値を高めるものである。
第１図は本発明の実施例を示す斜視図、第２図は第１図
の中央断面図、第３図は第２図の要部拡大図、第４図は
第３図のＩＶ−ＩＶ線断面図、第５図は第４図のＶ−Ｖ
線断面図、第６図は移動装置の組立分解図、第７図はア
ウターシェルの後面斜視図、第８図及び第９図は本発明
の実施例を示す斜視図、第１Ｏ図は移動装置の断面図、
第１１図はワンボックスカーに採用した本発明の実施例
を示す斜視図、第１２図は本発明の実施例を示す斜視図
、第１３図及び第１４図は駆動装置を示す平面図、第１
５図乃至第２２図は本発明の実施例を示す斜視図、第２
３図は開口部の断面図、第２４図は従来例を示す断面図
である。 ｌ・・・屋根、２・・・開口部、３・・・カバー体、５
・・・移動装置、６・・・ガイドレール、７・・・移動
体、８・・・駆動装置、９・・・昇降装置、１０・・・
支持体。 特 許 出 願 人 ダイキフー・ベバスト株式会社代
理 人 弁理士 安 １） 敏 雄第２ノ図 第２３図
の中央断面図、第３図は第２図の要部拡大図、第４図は
第３図のＩＶ−ＩＶ線断面図、第５図は第４図のＶ−Ｖ
線断面図、第６図は移動装置の組立分解図、第７図はア
ウターシェルの後面斜視図、第８図及び第９図は本発明
の実施例を示す斜視図、第１Ｏ図は移動装置の断面図、
第１１図はワンボックスカーに採用した本発明の実施例
を示す斜視図、第１２図は本発明の実施例を示す斜視図
、第１３図及び第１４図は駆動装置を示す平面図、第１
５図乃至第２２図は本発明の実施例を示す斜視図、第２
３図は開口部の断面図、第２４図は従来例を示す断面図
である。 ｌ・・・屋根、２・・・開口部、３・・・カバー体、５
・・・移動装置、６・・・ガイドレール、７・・・移動
体、８・・・駆動装置、９・・・昇降装置、１０・・・
支持体。 特 許 出 願 人 ダイキフー・ベバスト株式会社代
理 人 弁理士 安 １） 敏 雄第２ノ図 第２３図
Claims (5)
- （１）乗物屋根に形成された開口部を開閉自在とするカ
バー体が前後方向に移動するよう構成されたスライドサ
ンルーフ装置において、 前記カバー体の上方に、該カバー体を前後方向に移動さ
せる移動装置が設けられたことを特徴とするスライドサ
ンルーフ装置。 - （２）移動装置は、屋根に固定され且つカバー体よりも
上方位置に前後方向に沿って配置されたガイドレールと
、該ガイドレールに前後方向移動自在に支持された移動
体と、該移動体を前後方向に移動させる駆動装置と、前
記移動体に昇降装置を介して上下動可能に且つ移動体と
同行移動可能に支持された支持体とを有し、該支持体に
前記カバー体が固定されていることを特徴とする請求項
１記載のスライドサンルーフ装置。 - （３）ガイドレールは、屋根の左右方向中央部に設けら
れ、かつ、支持体は、カバー体の左右方向中央部に設け
られていることを特徴とする請求項２記載のスライドサ
ンルーフ装置。 - （４）ガイドレールは、屋根の左右方向両側部に設けら
れ、かつ、支持体は、カバー体の左右方向両側部に設け
られていることを特徴とする請求項２記載のスライドサ
ンルーフ装置。 - （５）移動装置は、屋根に固定され且つカバー体よりも
上方位置で前後方向に沿って配置された、ガイドレール
と、該ガイドレールに前後方向移動自在に支持された移
動体と、該移動体を前後方向に移動させる駆動装置とを
有し、前記移動体にカバー体が固定されていることを特
徴とする請求項１記載のスライドサンルーフ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2700588A JPH01202522A (ja) | 1988-02-06 | 1988-02-06 | スライドサンルーフ装置 |
| DE19893903286 DE3903286C2 (de) | 1988-02-06 | 1989-02-03 | Schiebedach für Fahrzeuge |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2700588A JPH01202522A (ja) | 1988-02-06 | 1988-02-06 | スライドサンルーフ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01202522A true JPH01202522A (ja) | 1989-08-15 |
Family
ID=12209006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2700588A Pending JPH01202522A (ja) | 1988-02-06 | 1988-02-06 | スライドサンルーフ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01202522A (ja) |
| DE (1) | DE3903286C2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6497448B1 (en) * | 2001-11-20 | 2002-12-24 | General Motors Corporation | Rearward closure assembly for an automotive vehicle |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4238944C1 (de) * | 1992-11-19 | 1993-10-14 | Webasto Karosseriesysteme | Fahrzeugdach |
| FR2870168B1 (fr) * | 2004-05-12 | 2008-09-19 | Wagon Automotive Sas Soc Par A | Dispositif d'obturation d'une ouverture dans un pavillon de vehicule automobile, longeron de galerie, pavillon et vehicule correspondants |
| DE102004035372B4 (de) * | 2004-07-21 | 2009-03-05 | Magna Car Top Systems Gmbh | Verstellbares Fahrzeugdach mit verschwenkbaren Dachsegmenten |
| DE102008049984A1 (de) * | 2008-10-01 | 2010-04-08 | Dr.Ing.H.C.F.Porsche Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeug mit einem Dach-und einem Rollosystem |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS559711B1 (ja) * | 1970-12-15 | 1980-03-11 | ||
| JPS59143719A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Mazda Motor Corp | 自動車のスライドル−フ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB884345A (en) * | 1959-03-25 | 1961-12-13 | Webasto Werk Baier Kg W | Improvements in and relating to rigid sliding roofs for vehicles |
| JPS607929Y2 (ja) * | 1980-10-13 | 1985-03-19 | アイシン精機株式会社 | 自動車用摺動屋根装置 |
-
1988
- 1988-02-06 JP JP2700588A patent/JPH01202522A/ja active Pending
-
1989
- 1989-02-03 DE DE19893903286 patent/DE3903286C2/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS559711B1 (ja) * | 1970-12-15 | 1980-03-11 | ||
| JPS59143719A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Mazda Motor Corp | 自動車のスライドル−フ装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6497448B1 (en) * | 2001-11-20 | 2002-12-24 | General Motors Corporation | Rearward closure assembly for an automotive vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3903286C2 (de) | 1994-02-24 |
| DE3903286A1 (de) | 1989-08-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0349047Y2 (ja) | ||
| US4773697A (en) | Sun visor for the side windows of automotive vehicles | |
| JPH07172185A (ja) | 乗用車の上部構造 | |
| EP0102053B1 (en) | Slider assembly for automotive sliding door | |
| JPH01202522A (ja) | スライドサンルーフ装置 | |
| JPS61278422A (ja) | 車両のサンル−フ装置 | |
| JP2847389B2 (ja) | 自動車のルーフ | |
| JPH0724272Y2 (ja) | サンルーフのシェード装置 | |
| JPH0241050Y2 (ja) | ||
| CN210733993U (zh) | 一种行李架及车辆 | |
| JPH06293220A (ja) | 自動車用サンルーフにおけるサンシェードの案内装置 | |
| JPH0732208Y2 (ja) | 格納式サンシエード | |
| JPS63110022A (ja) | 車両のサンル−フ構造 | |
| JPH044888Y2 (ja) | ||
| JP2602723Y2 (ja) | サンシェード装置 | |
| EP0240555A1 (en) | A vehicle closure | |
| JPH0139215Y2 (ja) | ||
| JPH0625376Y2 (ja) | 自動車用アウタスライドル−フ装置 | |
| JP2022078655A (ja) | 車両用ドア | |
| JPH05238272A (ja) | 自動車の昇降式ウィンドシールド | |
| JPH0547686Y2 (ja) | ||
| JPH0769068A (ja) | サンルーフのサンシェード連動装置 | |
| JPH04356286A (ja) | 自動車 | |
| JPS59202977A (ja) | 小型車輌 | |
| JPH02306820A (ja) | Ｔバー型スライド式サンルーフ装置 |