JPS59202977A - 小型車輌 - Google Patents
小型車輌Info
- Publication number
- JPS59202977A JPS59202977A JP7515783A JP7515783A JPS59202977A JP S59202977 A JPS59202977 A JP S59202977A JP 7515783 A JP7515783 A JP 7515783A JP 7515783 A JP7515783 A JP 7515783A JP S59202977 A JPS59202977 A JP S59202977A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- plate
- opening
- door
- rear pillar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/08—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides
- B60J1/12—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides adjustable
- B60J1/16—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides adjustable slidable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、運転席を囲むキャビンを有し、車体の少なく
とも一側に乗降用ドアを持たない小型車輌に関するもの
である。
とも一側に乗降用ドアを持たない小型車輌に関するもの
である。
小型の3,4輪車であって、主として都市内走行に用い
られる小型車輌(いわゆるコミューター)がある。この
種の車輌で運転席を囲むキャビンを備える場合は、車体
の前・後、左・右の少なくとも一側面に乗降用ドアを設
ける必要があるが、この乗降用ドアの無い側面に窓ガラ
スを開閉不能に固定して軽量化と構造の簡単化を図った
場合は、走行風の取入れや、特に後進時に顔の出し入れ
ができず不便であった。また窓ガラスを上下に開閉する
ものもあるが、この場合は重量が増え構造が複雑になる
という問題があった。
られる小型車輌(いわゆるコミューター)がある。この
種の車輌で運転席を囲むキャビンを備える場合は、車体
の前・後、左・右の少なくとも一側面に乗降用ドアを設
ける必要があるが、この乗降用ドアの無い側面に窓ガラ
スを開閉不能に固定して軽量化と構造の簡単化を図った
場合は、走行風の取入れや、特に後進時に顔の出し入れ
ができず不便であった。また窓ガラスを上下に開閉する
ものもあるが、この場合は重量が増え構造が複雑になる
という問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、乗
降用ドアの無い側面に設ける窓を、軽量かつ簡単な構造
で開閉可能とし、かつその開窓面積も広く確保できるよ
うにした小型車輌を提供することを目的とする。
降用ドアの無い側面に設ける窓を、軽量かつ簡単な構造
で開閉可能とし、かつその開窓面積も広く確保できるよ
うにした小型車輌を提供することを目的とする。
本発明はこの目的達成のため、窓板を前接にスライド可
能にし、開窓時にこの窓板が後ピラーに重なるようにし
た。すなわち、車体の少なくとも一側に乗降用ドアを持
たない小型車輌において、前記ドアの無い側面には、前
ピラーと、幅広な後ピラーと、側板と、屋根板とで囲ま
れた窓開口を形成する一方、前記側板と屋根板との間に
前後方向にスライド可能な窓板を設け、前記窓板はその
開窓状態で前記後ピラーに重なるように構成した。
能にし、開窓時にこの窓板が後ピラーに重なるようにし
た。すなわち、車体の少なくとも一側に乗降用ドアを持
たない小型車輌において、前記ドアの無い側面には、前
ピラーと、幅広な後ピラーと、側板と、屋根板とで囲ま
れた窓開口を形成する一方、前記側板と屋根板との間に
前後方向にスライド可能な窓板を設け、前記窓板はその
開窓状態で前記後ピラーに重なるように構成した。
以下図示の実施例に基づき、本発明の詳細な説明する。
第1図は一実施例の側面図、第2図はその■−■線断面
図である。これらの図で符号10.10は前輪、12は
2つの後輪(一方のみ図示)、14はこれらの車輪10
.12に載せられた車体である。車体14は運転席16
およびその後部の荷物室を囲むように箱状に作られてい
る。第2図で18は床板であり、その左右両縁は上方に
立上って左側板(図示せず)と右側板20となる。22
は屋根板であり、幅の狭い2つの前ピラー24(一方の
み図示)と、幅広の2つの後ピラー26(一方のみ図示
)とで側板に固定されている。左側の側板には乗降用ド
ア開口が形成され、ここには乗降用ドア28が側方へ開
閉自在に蝶番にて取付けられている。このドア28の上
半分は窓枠30で囲まれた窓開口となり、この窓開口に
は上下動可能な窓板32が取付けられている。
図である。これらの図で符号10.10は前輪、12は
2つの後輪(一方のみ図示)、14はこれらの車輪10
.12に載せられた車体である。車体14は運転席16
およびその後部の荷物室を囲むように箱状に作られてい
る。第2図で18は床板であり、その左右両縁は上方に
立上って左側板(図示せず)と右側板20となる。22
は屋根板であり、幅の狭い2つの前ピラー24(一方の
み図示)と、幅広の2つの後ピラー26(一方のみ図示
)とで側板に固定されている。左側の側板には乗降用ド
ア開口が形成され、ここには乗降用ドア28が側方へ開
閉自在に蝶番にて取付けられている。このドア28の上
半分は窓枠30で囲まれた窓開口となり、この窓開口に
は上下動可能な窓板32が取付けられている。
2つの前ピラー24間には前面ガラス34が固定され、
また2つの後ピラー26間には背面ガラス(図示せず)
が取付けられている。
また2つの後ピラー26間には背面ガラス(図示せず)
が取付けられている。
車体14の右側面には前・後ピラー24.26と、右側
の側板20と屋根板22とで囲まれた側面略台形の窓開
口36が形成されている。この窓開口36から後ピラー
26内側にかけて窓枠38が取付けられている。この窓
枠38はその−J二・下縁部が平行に形成されている。
の側板20と屋根板22とで囲まれた側面略台形の窓開
口36が形成されている。この窓開口36から後ピラー
26内側にかけて窓枠38が取付けられている。この窓
枠38はその−J二・下縁部が平行に形成されている。
窓枠38にはガラスや透明な合成樹脂などで作られた2
枚の窓板4゜(40a、40b)が嵌め込まれ、窓枠3
8内で前後にスライド可能となっている。
枚の窓板4゜(40a、40b)が嵌め込まれ、窓枠3
8内で前後にスライド可能となっている。
従って窓板40を前方にスライドさせれば窓開口36を
完全に閉じることができ、また後方にスライドさせれば
後ピラー26に重なるようにして窓開口36を大きく開
くことができる。第1図で左下がりの斜線部分は窓板4
0bの開窓位置を、また右下がりの斜線部分は窓板40
aの開窓位置をそれぞれ示す。
完全に閉じることができ、また後方にスライドさせれば
後ピラー26に重なるようにして窓開口36を大きく開
くことができる。第1図で左下がりの斜線部分は窓板4
0bの開窓位置を、また右下がりの斜線部分は窓板40
aの開窓位置をそれぞれ示す。
本実施例では窓板40は2分割としたが、本発明はこれ
に限られず、3分割以上にしたり、分割せず1枚の窓板
金体がスライドするようにしてもよい。窓板はその全体
が後ピラー36に重なるようにするのが好ましいが、窓
形状等の都合からその一部が後ピラー36に重なるよう
にしても、所期の目的は達成可能である。また窓板の一
部をスライド不能に固定し・一部のみをスライド可能と
しても良い。
に限られず、3分割以上にしたり、分割せず1枚の窓板
金体がスライドするようにしてもよい。窓板はその全体
が後ピラー36に重なるようにするのが好ましいが、窓
形状等の都合からその一部が後ピラー36に重なるよう
にしても、所期の目的は達成可能である。また窓板の一
部をスライド不能に固定し・一部のみをスライド可能と
しても良い。
本発明は以上のように窓板をスライド可能とし、開窓状
態でこの窓板が幅広の後ピラーに重なるようにしたので
、十分に広い開窓面積を得ることができ、走行風を十分
にキャビン内へ取入れたり、窓から顔を出すことも可能
になり、運転に便利である。また構造が非常に簡単で軽
量でもある。
態でこの窓板が幅広の後ピラーに重なるようにしたので
、十分に広い開窓面積を得ることができ、走行風を十分
にキャビン内へ取入れたり、窓から顔を出すことも可能
になり、運転に便利である。また構造が非常に簡単で軽
量でもある。
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図はその■−
■線断面図である。 14・・・車体、20・・・側板、22・・・屋根板、
24・・・前ピラー、26・・・後ピラー、36・・・
窓開口、40・・・窓板。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 第1図 第2図 ど? 、π (°ゝ 一゛テ(・0 ・ 1!曽 ″、■14」4、′。 “ ′11
■線断面図である。 14・・・車体、20・・・側板、22・・・屋根板、
24・・・前ピラー、26・・・後ピラー、36・・・
窓開口、40・・・窓板。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 第1図 第2図 ど? 、π (°ゝ 一゛テ(・0 ・ 1!曽 ″、■14」4、′。 “ ′11
Claims (1)
- 車体の少なくとも一側に乗降用ドアを持たない小型車輌
において、前記ドアの無い側面には、前ピラーと、幅広
な後ピラーと、側板と、屋根板とで囲まれた窓開口を形
成する一方、前記側板と屋根板との間に前後方向にスラ
イド可能な窓板を設け、前記窓板はその開窓状態で前記
後ピラーに重なるようにしたことを特徴とする小型車輌
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7515783A JPS59202977A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 小型車輌 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7515783A JPS59202977A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 小型車輌 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59202977A true JPS59202977A (ja) | 1984-11-16 |
Family
ID=13568085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7515783A Pending JPS59202977A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 小型車輌 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59202977A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2739811A1 (fr) * | 1995-10-17 | 1997-04-18 | Renault | Vitre de custode susceptible de coulisser longitudinalement |
FR2818589A1 (fr) * | 2000-12-26 | 2002-06-28 | France Design | Dispositif d'escamotage des vitres laterales de custode d'un vehicule automobile |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP7515783A patent/JPS59202977A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2739811A1 (fr) * | 1995-10-17 | 1997-04-18 | Renault | Vitre de custode susceptible de coulisser longitudinalement |
FR2818589A1 (fr) * | 2000-12-26 | 2002-06-28 | France Design | Dispositif d'escamotage des vitres laterales de custode d'un vehicule automobile |
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