JPH01198911A - 除雪機の動力伝達装置 - Google Patents
除雪機の動力伝達装置Info
- Publication number
- JPH01198911A JPH01198911A JP2174888A JP2174888A JPH01198911A JP H01198911 A JPH01198911 A JP H01198911A JP 2174888 A JP2174888 A JP 2174888A JP 2174888 A JP2174888 A JP 2174888A JP H01198911 A JPH01198911 A JP H01198911A
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- JP
- Japan
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- power transmission
- blower
- engine
- auger
- shaft
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 25
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 14
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 7
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、比較的大型な歩行型等の除雪機において、機
体中央部に搭載したエンジンから前方のオーガー及びブ
ロア用の動力取出軸と後方の駆動車軸及び駆動補機用の
動力取出軸とを夫々設けた動力伝達装置に関するもので
ある。
体中央部に搭載したエンジンから前方のオーガー及びブ
ロア用の動力取出軸と後方の駆動車軸及び駆動補機用の
動力取出軸とを夫々設けた動力伝達装置に関するもので
ある。
［従来の技術］
エンジンを搭載した機体の前部にオーガー及びブロアを
配設し、機体の後部に駆動車軸及び駆動補機を配設した
比較的大型な歩行型除雪機において、従来はエンジンか
ら前方に設けた一本の動力取出軸（以下にＰＴＯ軸と略
称する）のみで前方のオーガー及びブロアと後方の駆動
車軸及び駆動補機とを駆動するようにしており１機体の
一側方に前後方向へ延在する動力伝達機構を配設してい
た（例えば特公昭６１−２１２７号公報、同５７−１９
２４４号公報及び実公昭５１−３４１１１号公報参照）
。
配設し、機体の後部に駆動車軸及び駆動補機を配設した
比較的大型な歩行型除雪機において、従来はエンジンか
ら前方に設けた一本の動力取出軸（以下にＰＴＯ軸と略
称する）のみで前方のオーガー及びブロアと後方の駆動
車軸及び駆動補機とを駆動するようにしており１機体の
一側方に前後方向へ延在する動力伝達機構を配設してい
た（例えば特公昭６１−２１２７号公報、同５７−１９
２４４号公報及び実公昭５１−３４１１１号公報参照）
。
［発明が解決しようとする課題］
このように機体の一側方に前後方向へ延在する動力伝達
機構を配設することから前後及び左右の重量バランスが
悪く、動力伝達機構が複雑大型であり、メンテナンス性
からも改善が望ましい。
機構を配設することから前後及び左右の重量バランスが
悪く、動力伝達機構が複雑大型であり、メンテナンス性
からも改善が望ましい。
そこで本発明の目的は、機体の前後及び左右の重量バラ
ンスを良好にし、動力伝達機構の簡易化が図れてメンテ
ナンス性も良好にするようにした除雪機の動力伝達装置
を提供することにある。
ンスを良好にし、動力伝達機構の簡易化が図れてメンテ
ナンス性も良好にするようにした除雪機の動力伝達装置
を提供することにある。
［課題を解決するための手段］
以上の課題を達成すべく本発明は、中央部にエンジン３
を搭載した機体の前部にオーガー１１及びブロア６を配
設し、機体の後部に駆動車軸１６及び駆動補＠２Ｂ、３
０を配設した除雪機において、エンジン３の前後にＰＴ
Ｏ軸４．５を夫々設け、前部ＰＴＯ軸４をオーガー１１
及びブロア６に、後部ＰＴＯ軸５を駆動車軸１６及び駆
動補機２Ｂ、３０に、夫々連結する動力伝達機構３４゜
３５を設けたこと、を特徴とする。
を搭載した機体の前部にオーガー１１及びブロア６を配
設し、機体の後部に駆動車軸１６及び駆動補＠２Ｂ、３
０を配設した除雪機において、エンジン３の前後にＰＴ
Ｏ軸４．５を夫々設け、前部ＰＴＯ軸４をオーガー１１
及びブロア６に、後部ＰＴＯ軸５を駆動車軸１６及び駆
動補機２Ｂ、３０に、夫々連結する動力伝達機構３４゜
３５を設けたこと、を特徴とする。
［作用］
エンジン３には前後のＰＴＯ軸４．５が夫々設けられて
おり、前部ＰＴＯ軸４から動力伝達機構３４を介して前
方のオーガー１１及びブロア６に駆動力か伝えられる一
方、後部ＰＴＯ軸５から動力伝達機構３５を介して後方
の駆動車軸１６及び駆動補機２８，３０に駆動力が伝え
られる構造となっている。
おり、前部ＰＴＯ軸４から動力伝達機構３４を介して前
方のオーガー１１及びブロア６に駆動力か伝えられる一
方、後部ＰＴＯ軸５から動力伝達機構３５を介して後方
の駆動車軸１６及び駆動補機２８，３０に駆動力が伝え
られる構造となっている。
従って機体の前後及び左右の重量バランスが良好になる
とともに、動力伝達機構３４．３５も前後夫々簡易なも
のとなり、メンテナンス性の面でも良好になる。
とともに、動力伝達機構３４．３５も前後夫々簡易なも
のとなり、メンテナンス性の面でも良好になる。
［実施例］
以下に添付図面を基に実施例を説明する。
図示のように機体フレームｌの中央部にベツド２を介し
てエンジン３が搭載され、このエンジン３の前後面には
前後方向のＰＴＯ軸４．５が夫々突出している。
てエンジン３が搭載され、このエンジン３の前後面には
前後方向のＰＴＯ軸４．５が夫々突出している。
機体フレームｌの前部にブロア６のハウジング８が連結
され、ハウジング８上にシュータ−９が起設され、ブロ
ア６の前後方向の回転軸７は機体フレームｌ下方に突出
している。この回転軸７の前部に減速機ケースｌＯを介
してオーガー１１の左右方向の回転軸１２が連結され、
１３はカバーである。
され、ハウジング８上にシュータ−９が起設され、ブロ
ア６の前後方向の回転軸７は機体フレームｌ下方に突出
している。この回転軸７の前部に減速機ケースｌＯを介
してオーガー１１の左右方向の回転軸１２が連結され、
１３はカバーである。
機体フレームｌの後部上にはミッションケース１４が起
設され、ミッションケース１４上部前面に前後方向の入
力軸１５か突出し、機体フレームｌ下方の矩ツションケ
ース１４下部側面から左右方向の駆動車軸１６が突出し
ている。ミッションケース１４上部後面に連結した操作
ｌｌ１１７に各種操作レバー１８及びハンドル１９が備
えられる。
設され、ミッションケース１４上部前面に前後方向の入
力軸１５か突出し、機体フレームｌ下方の矩ツションケ
ース１４下部側面から左右方向の駆動車軸１６が突出し
ている。ミッションケース１４上部後面に連結した操作
ｌｌ１１７に各種操作レバー１８及びハンドル１９が備
えられる。
駆動車軸１６の駆動車輪２０を備える両端には前方に延
びるアーム２１が組み付けられ、アーム２１に前方の従
動車輪２２．中間の転動輪２３゜２４及びテンションロ
ーラ２５が支持され、これら左右の車輪組にクローラ２
６が夫々掛装されている。
びるアーム２１が組み付けられ、アーム２１に前方の従
動車輪２２．中間の転動輪２３゜２４及びテンションロ
ーラ２５が支持され、これら左右の車輪組にクローラ２
６が夫々掛装されている。
前記エンジン３とミッションケース１４との空間にラジ
ェター２７が設置され、ラジェター２７の前面外側に冷
却ファン２８が配置されており、この冷却ファン２８の
回転軸２９は前方に向いている。またエンジン３の後下
部側方で冷却ファン２８と反対側には油圧ポンプ３０が
配設されており、この油圧ポンプ３０の回転軸３１は後
方に延び、更に油圧ポンプ３０は図示しない配管を経て
機体フレームｌと左右の前記アーム２１との間に架設し
た油圧ジヤツキ３２に接続されている。
ェター２７が設置され、ラジェター２７の前面外側に冷
却ファン２８が配置されており、この冷却ファン２８の
回転軸２９は前方に向いている。またエンジン３の後下
部側方で冷却ファン２８と反対側には油圧ポンプ３０が
配設されており、この油圧ポンプ３０の回転軸３１は後
方に延び、更に油圧ポンプ３０は図示しない配管を経て
機体フレームｌと左右の前記アーム２１との間に架設し
た油圧ジヤツキ３２に接続されている。
そしてエンジン３から突出する前部ＰＴＯ軸４とその前
方のブロア６及びオーガー１１用の回転軸７とに玉料の
ベルトプーリ装置３４を架設して前部動力伝達機構を構
成する。
方のブロア６及びオーガー１１用の回転軸７とに玉料の
ベルトプーリ装置３４を架設して前部動力伝達機構を構
成する。
更にエンジン３に設けた別の後部ＰＴＯ軸５とその後方
の駆動車軸１６並びに駆動補機（ラジェター２７用の冷
却ファン２８、油圧ジヤツキ３２用の油圧ポンプ３０）
との間に後部動力伝達機構３５を架設する。後部動力伝
達機構３５は三組のベルトプーリ装置ｉ３６，３７．３
８で構成され、つまり後部ＰＴＯ軸５と冷却ファン２日
の回転軸２９とにベルトプーリ装置３６を架設するとと
もに、同後部ＰＴＯ軸５と油圧ポンプ３０の回転軸３１
とにもベルトプーリ装Ｍ３７を架設し、またこの油圧ポ
ンプ３０の回転軸３１後部とミッション入力軸１５とに
ベルトプーリ装置３８を架設している。
の駆動車軸１６並びに駆動補機（ラジェター２７用の冷
却ファン２８、油圧ジヤツキ３２用の油圧ポンプ３０）
との間に後部動力伝達機構３５を架設する。後部動力伝
達機構３５は三組のベルトプーリ装置ｉ３６，３７．３
８で構成され、つまり後部ＰＴＯ軸５と冷却ファン２日
の回転軸２９とにベルトプーリ装置３６を架設するとと
もに、同後部ＰＴＯ軸５と油圧ポンプ３０の回転軸３１
とにもベルトプーリ装Ｍ３７を架設し、またこの油圧ポ
ンプ３０の回転軸３１後部とミッション入力軸１５とに
ベルトプーリ装置３８を架設している。
［発明の効果］
以上のように本発明の動力伝達装置を装備した除雪機に
よれば、特にエンジン前後に前方のオーガー及びブロア
用と後方の駆動車軸及び駆動補機用のＰＴＯ軸を夫々設
けたため１機体の前後及び左右の重量バランスを良好に
することかてきるとともに、動力伝達機構を簡易化する
ことかできてメンテナンス性も良好にすることができる
。
よれば、特にエンジン前後に前方のオーガー及びブロア
用と後方の駆動車軸及び駆動補機用のＰＴＯ軸を夫々設
けたため１機体の前後及び左右の重量バランスを良好に
することかてきるとともに、動力伝達機構を簡易化する
ことかできてメンテナンス性も良好にすることができる
。
第１図は本発明を適用した除雪機の一例を示す概略側面
図、第２図は同概略平面図である。 尚、図面中、ｌは機体フレーム、３はエンジン、４．５
はＰＴＯ軸、６はブロア、１．１はオーガー、１４はミ
ッションケース、１６は駆動車軸。 ２８．３０は駆動補機、３４．３５は動力伝達機構であ
る。
図、第２図は同概略平面図である。 尚、図面中、ｌは機体フレーム、３はエンジン、４．５
はＰＴＯ軸、６はブロア、１．１はオーガー、１４はミ
ッションケース、１６は駆動車軸。 ２８．３０は駆動補機、３４．３５は動力伝達機構であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 中央部にエンジンを搭載した機体の前部にオーガー及び
ブロアを配設し、機体の後部に駆動車軸及び駆動補機を
配設した除雪機において、 エンジンの前後に動力取出軸を夫々設け、 前部動力取出軸をオーガー及びブロアに、後部動力取出
軸を駆動車軸及び駆動補機に、夫々連結する動力伝達機
構を設けたこと、 を特徴とする除雪機の動力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2174888A JPH01198911A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 除雪機の動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2174888A JPH01198911A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 除雪機の動力伝達装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01198911A true JPH01198911A (ja) | 1989-08-10 |
Family
ID=12063691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2174888A Pending JPH01198911A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 除雪機の動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01198911A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2631689A1 (en) | 2007-04-25 | 2013-08-28 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical fiber connector and optical fiber adaptor |
-
1988
- 1988-02-01 JP JP2174888A patent/JPH01198911A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2631689A1 (en) | 2007-04-25 | 2013-08-28 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical fiber connector and optical fiber adaptor |
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