JP3412284B2 - 管理作業車 - Google Patents

管理作業車

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JP3412284B2
JP3412284B2 JP24096994A JP24096994A JP3412284B2 JP 3412284 B2 JP3412284 B2 JP 3412284B2 JP 24096994 A JP24096994 A JP 24096994A JP 24096994 A JP24096994 A JP 24096994A JP 3412284 B2 JP3412284 B2 JP 3412284B2
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二三男 黒岩
実 松岡
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真人 永井
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、高車高の管理作業用
の作業車に関し、機体に連結される作業機をトラクタ車
体に接近させて、全体の前後長さの短縮化を図り、作業
を行い易くする。 【0002】 【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】カル
チベータや、薬剤防除機用等の管理作業機用のトラクタ
は、小形軽量であることはもとより、高車高であり、機
体全長を短かくすることが、操向性、作業性を良くする
ために必要である。しかしながら、一般のトラクタ車体
は、前部のエンジンボディから後方に亘ってクラッチハ
ウジングや、前後部のミッションケース等を一体的に連
結して剛体的構成としているため、重量は大きく、車長
が長く、PTO軸やロアリンク等もこの車体の最後端部
から後方へ向けて連結されるために、更にこの後方に連
結される作業機は大きく後方へ離間される形態となり、
管理作業機用のトラクタとしては適しない。 【0003】 【課題を解決するための手段】この発明は、前記問題点
を解消するために提案するものであって、次のような技
術的手段を講じた。即ち、油圧無段変速装置Hによって
変速される走行系ミッションケース2と機体後部に装着
される作業機を駆動するPTO系伝動ケース9とを前後
方向に離間させて設け、これら2つのケース2,9を前
後方向に沿う左右一対のサイドフレーム6,6とリヤフ
レーム47,47とで支持し、PTO系伝動ケース9に
は後方へ向けてPTO軸8を軸架し、ミッションケース
2にはエンジンEの回転数に比例した回転をPTO系伝
動ケース9側に伝えるPTO出力軸60と、車速に比例
した回転をPTO系伝動ケース9側に伝える出力軸29
とを設け、前記2つの出力軸60,29と、PTO系伝
動ケース9側に設けられた入力軸53,56とを夫々伝
動軸28,50で連動連結させ、これら2つの伝動軸2
8,50を側面視で前後に重ならせて設けたことを特徴
とする管理作業車とする。 【0004】 【作用、及び発明の効果】車体を構成するミッションケ
ース2とPTO伝動ケース9と前後に配置されている
が、これらの左右両側部に沿うサイドフレーム6と、リ
ヤフレーム47とによって、車体としての剛性が高めら
れる。そして、ミッションケース側に設けた出力軸6
0,29とPTO伝動ケース9側に設けた入力軸53,
56とは2つの伝動軸28,50で夫々連動連結され、
エンジンEの回転に比例した回転と、車速に比例した回
転とが機体後部のPTO軸8A,8Bに伝えられるの
で、所謂ライブPTOとグランドPTOを作業の内容、
目的に応じて使い分けることができ、管理作業車として
の汎用性が高まり、作業性が著しく向上する。 また、走
行系は油圧による無段変速が可能であるため、グランド
PTOを用いた極めの細かい播種作業や施肥作業も可能
となる。 また、2つの伝動軸28,50は側面視で前後
に重合しているので機体の全長を短くでき、畦畔での旋
回が容易になり、また、作業機の昇降を大きく維持で
、PTO軸8から作業機への伝動軸の折れ角も小さく
して、作業機への伝動も円滑に行わせることができる。 【0005】 【実施例】トラクタ車体11は、左右一対の前車輪12
と後車輪3とを駆動して、この前車輪12及び後車輪3
をステアリングハンドル13による操向によって走行し
うるもので、前部のエンジンEのボディの後側に、ミッ
ションケース2を一体的に連接し、このミッションケー
ス2の左右両側部に後車輪3へ連動する後輪出力軸49
を軸装する後輪出力軸ケース5を設ける。又、このミッ
ションケース2の後側には、主変速装置である油圧無段
変速装置HSTであるHSTポンプPとHSTモータM
とを取付け、又、左右一対のサイドフレーム6が後方へ
向けて取付けられる。 【0006】又、このミッションケース2の後側には、
後方のPTO伝動ケース9へ向けて伝動するライブPT
O用の伝動軸28と、グランドPTO用の伝動軸50と
を配置する。これらPTOの伝動軸28又は50の伝動
を受けて後側のPTO軸8へ伝動する伝動機構を内装し
たPTO伝動ケース9が、前記ミッションケース2の後
側にスペーサケース51を介して連接される。該PTO
伝動ケース9は、前記サイドフレーム6の後端部よりも
前側方に配置され、このPTO伝動ケース9の左右両側
部と左右の各サイドフレーム6の後端部との間に亘っ
て、外側後方へ向けて外開きに伸びるリヤフレーム47
が連結され、リヤアクスルハウジング22がこのリヤフ
レーム47の後端外側部に取付けられる。又、このリヤ
アクスルハウジング22は、前記サイドフレーム6の後
端部よりも後位で外側方に位置し、又PTO伝動ケース
9のPTO軸8よりも後方位置に設けられる。 【0007】エンジンEボディの左右両側から前方には
フロントアクスルブラケット14が設けられて、下側に
フロントアクスルハウジング15を支架し、この左右両
側に前車軸12を軸装している。16はボンネット、1
7は前記サイドフレーム6上に支持する運転席で、PT
O伝動ケース9の直上方に設けられる。18はステアリ
ングポストを覆うダッシュボードで、前記ミッションケ
ース2の上方部を覆う。 【0008】前車輪12を前車軸35で軸装するファイ
ナルケース20は、上下方向に高く形成され、前記フロ
ントアクスルハウジング15の両端下部において操向自
在に設けられる。又、後車輪3を後車軸38で軸装する
ファイナルケース21も、上下方向に高く形成されて、
左右各リヤアクスルハウジング22の下方に操向自在に
設けられる。 【0009】ミッションケース2の伝動機構は、エンジ
ンEからの入力軸25からギヤ機構26を介して走行軸
27とPTO伝動軸28とを連動し、走行軸27は、ミ
ッションケース2の後側に取付ける油圧無段変速装置H
STのHSTポンプPを駆動し、この斜板角の変更操作
によってHSTモータMを無段変速駆動させて、主変速
軸52を中立から正転、又は逆転に無段変速回転する主
変速装置の構成とする。 【0010】該主変速軸52と前輪出力軸29及び後輪
出力軸30との間には、副変速ギヤ31が設けられる。
前輪出力軸29は、前記フロントアクスルハウジング1
5の前輪デフ装置32へ連動し、又、後輪出力軸30
は、ミッションケース2の後下部に位置する後輪デフ装
置4を連動する。これらフロントアクスルハウジング1
5の前輪デフ装置32からは、左右の前輪駆動軸33か
らファイナルケース20の縦軸34を経て前車輪12の
車軸35を連動する。又、後輪デフ装置4からは、後輪
出力軸ケース5の左右の後輪駆動軸7から後輪出力軸4
9、自在継手を有する伝動軸36等を経て各リヤアクス
ルハウジング22の伝動機構23に連動し、ファイナル
ケース21の縦軸37を経て後車輪3の車軸38を連動
する。39は操向ブレーキで、後輪駆動軸7上に設けら
れる。 【0011】前記PTO伝動ケース9は、リヤフレーム
47で左右のサイドフレーム6間に亘って連結されて、
後部に設けられる前記PTO軸8は、上部PTO軸8A
とを下部PTO軸8Bとを配置し、前記ライブPTO伝
動軸28から入力される入力軸53と、変速軸54との
間で変速ギヤ55によってライブPTOとしてこれらP
TO軸8A,8Bを変速伝動することができる。又、前
記グランドPTO伝動軸50からは、入力軸56、及び
グランドPTOクラッチ57を経てこれらPTO軸8
A,8Bを伝動することができる。 【0012】なお、58はフライホイルで、エンジンE
から駆動されるミッションケース2の入力軸25に設け
られる。40はインディペンデントPTOクラッチで、
ミッションケース2の入力軸25からPTO伝動軸28
に亘るクラッチ軸59とPTO出力軸60との間に設け
られる。又、これらPTO出力軸60と前記PTO伝動
ケース9の入力軸53との間のPTO伝動軸28はスプ
ライン嵌合等で連結分離自在に設けられている。 【0013】前記グランドPTO伝動軸50は、前輪出
力軸29の後端部に自在継手を介して連結される。前記
油圧無段変速装置HSTによる主変速や副変速ギヤ31
による副変速を経た走行伝動系からPTO軸8が変速伝
動される。又、このグランドPTO伝動軸50は、スプ
ライン軸によって伸縮自在で、両端部には自在継手を介
して前輪出力軸31及び入力軸56へ着脱可能に連結さ
れる。 【0014】前記PTO伝動ケース9の上側に設ける油
圧ケース10にリフトアーム19を上下回動すべく設け
る。この油圧ケース10の後部は前記左右のリヤフレー
ム47の後部上のブラケット42にも支持させている。
このブラケット42上にはダンパーを介在させて門形の
フェンダフレーム43を取付け、該油圧ケース10から
左右の後車輪3上を覆うフェンダー44の後部を支持
し、この上側にキャビン45の後部支柱46を支持させ
て取付けている。 【0015】左右一対のロアリンク48は、前記サイド
フレーム6の後端部内側にロアリンクピン61で上下左
右回動自在に取着でき、このロアリンク48とリヤフレ
ーム47の後部との間にチェックリンク62を連結して
いる。又このロアリンク48と共にトップリンク63を
設ける場合は、上記油圧ケース10の後部に取付ける。
リフトアーム19と左右のロアリンク48との間をリフ
トロッド64で連結して、これらトップリンク63及び
ロアリンク48の後端間に亘って後部リンク65を連結
し、この後部リンク65の上下に配置するフック66,
67によって管理作業機69、例えば中耕除草用のロー
タリ爪68を有した作業機を連結して昇降できる。 【0016】前記PTO軸8と作業機69の入力軸70
との間を、自在継手やスプライン嵌合継手等を有した作
業伝動軸71を介して連動するが、例えば、車輪12,
3の径が大きく車高が高い場合は、下位のPTO軸8B
に作業伝動軸71を連結し、車高が低い場合は上位のP
TO軸8Aに連結する。図8は、施肥機72を車体11
の後部に搭載して、この粉粒体からなる肥料を繰出ロー
ル等の繰出装置73の駆動によって繰出しながら、ブロ
ワー74からの送風によって施肥散布するもので、この
繰出装置73の伝動を、前記PTO軸8のうちグランド
PTO軸8Bから連動して車速に比例して繰出速度を変
えるようにし、ブロワー74はライブPTO軸8Aから
連動して一定速とすることにより、散布量の均一化を図
る。 【0017】なお、75は粉粒体を収容するホッパー、
76は粉粒体を繰出装置73から繰出してブロワー74
の散布筒77へ案内する繰出パイプ、78はブロワー7
4の伝動ベルトである。伝動軸50はフレキシシャフト
から構成される。79は操作ボックスである。図9、図
10において、上例と異なる点は、前記後車輪3を有す
る左右一対のサイドフレーム6を、ミッションケース2
に対してスイング軸80の回りに左右回動可能に構成
し、トレッド調節できるようにしたものである。前記リ
ヤフレーム47に代える固定用のロッド81は、ミッシ
ョンケース2とサイドフレーム6との間を伸縮可能に連
結して、このロッド81の伸縮でサイドフレーム6の角
度を調節できる。このような形態では、ミッションケー
ス2には前記PTO軸8及びこの伝動機構をも有したP
TO伝動ケース9を兼ねた構成としている。ロアリンク
48はミッションケース2の後端下部に連結している。
82は後車輪3の車軸38の角度をトレッド調節時に調
整するための調整アームであり、車軸38は常に車体1
1の縦方向に対して直角方向に維持される。
【図面の簡単な説明】 【図1】車体の一部の平面図。 【図2】その側面図。 【図3】その背面図。 【図4】伝動機構図。 【図5】ロアリンク部の側面図。 【図6】全体の伝動機構図。 【図7】トラクタの側面図。 【図8】一部別実施例を示す側面図。 【図9】一部別実施例を示す平面図。 【図10】その側面図。 【符号の説明】 2 ミッションケース 6 サイドフレーム 8 PTO軸 9 PTO伝動ケース 22 リヤアクスルハウジング 38 後車軸 47 リヤフレーム 48 ロアリンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮内 康弘 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農 機株式会社 技術部内 (56)参考文献 特開 平6−107013(JP,A) 特開 平3−132483(JP,A) 実開 平6−37079(JP,U) 実開 昭57−100580(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 49/00 B60K 17/28 B62D 21/18

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】油圧無段変速装置Hによって変速される走
    行系ミッションケース2と機体後部に装着される作業機
    を駆動するPTO系伝動ケース9とを前後方向に離間さ
    せて設け、これら2つのケース2,9を前後方向に沿う
    左右一対のサイドフレーム6,6とリヤフレーム47,
    47とで支持し、PTO系伝動ケース9には後方へ向け
    てPTO軸8を軸架し、ミッションケース2にはエンジ
    ンEの回転数に比例した回転をPTO系伝動ケース9側
    に伝えるPTO出力軸60と、車速に比例した回転をP
    TO系伝動ケース9側に伝える出力軸29とを設け、前
    記2つの出力軸60,29と、PTO系伝動ケース9側
    に設けられた入力軸53,56とを夫々伝動軸28,5
    0で連動連結させ、これら2つの伝動軸28,50を側
    面視で前後に重ならせて設けたことを特徴とする管理作
    業車。
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