JPH01198513A - 炊飯ジャーの保温制御装置 - Google Patents
炊飯ジャーの保温制御装置Info
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- JPH01198513A JPH01198513A JP2262888A JP2262888A JPH01198513A JP H01198513 A JPH01198513 A JP H01198513A JP 2262888 A JP2262888 A JP 2262888A JP 2262888 A JP2262888 A JP 2262888A JP H01198513 A JPH01198513 A JP H01198513A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、炊飯機能と保温機能とを有する炊飯ジャー
において採用されるものであって、保温中のご飯のベタ
つきを防止する、炊飯ジャーの保温制御装置に関する。
において採用されるものであって、保温中のご飯のベタ
つきを防止する、炊飯ジャーの保温制御装置に関する。
〈従来の技術〉
従来から、1台で炊飯と保温とを行える便利さに着目し
て、炊飯ジャーが広く使用されている。
て、炊飯ジャーが広く使用されている。
これら従来の炊飯ジャーにおいては、保温動作中に、保
温ヒータ及び蓋ヒータに通電する構成が採用されている
。すなわち、むらし動作終了後の保温期間中は、内鍋を
通して検出したご飯の温度に応じて保温ヒータに通電す
るとともに、鍋蓋下面における結露を防止するために蓋
ヒータにも所定電力を供給するようにしている。
温ヒータ及び蓋ヒータに通電する構成が採用されている
。すなわち、むらし動作終了後の保温期間中は、内鍋を
通して検出したご飯の温度に応じて保温ヒータに通電す
るとともに、鍋蓋下面における結露を防止するために蓋
ヒータにも所定電力を供給するようにしている。
上記の保温手順について具体的に説明すると、第5図に
示すように、炊飯が終了して保温動作に入る段階で保温
LEDを点灯しくステップS 11)、′炊飯ヒータを
OFFする(ステップS 12)。これにより、ご飯の
温度Tが降下していき、ご飯の温度Tが所定の保温温度
(例えば71℃)よりも降下したかどうかを検出しくス
テップ513)、所定温度よりも降下すれば保温ヒータ
及び蓋ヒータをONする(ステップS 15)。保温温
度より高いうちは、保温ヒータ及び蓋ヒータを0FFL
、ておく(ステップS 14)。以上の手順(ステップ
812〜ステツプ515)は、所定の保温終了操作がな
されるまで繰り返される。
示すように、炊飯が終了して保温動作に入る段階で保温
LEDを点灯しくステップS 11)、′炊飯ヒータを
OFFする(ステップS 12)。これにより、ご飯の
温度Tが降下していき、ご飯の温度Tが所定の保温温度
(例えば71℃)よりも降下したかどうかを検出しくス
テップ513)、所定温度よりも降下すれば保温ヒータ
及び蓋ヒータをONする(ステップS 15)。保温温
度より高いうちは、保温ヒータ及び蓋ヒータを0FFL
、ておく(ステップS 14)。以上の手順(ステップ
812〜ステツプ515)は、所定の保温終了操作がな
されるまで繰り返される。
以上のようにして、保温ヒータ及び蓋ヒータによってむ
らし動作終了後のご飯を保温温度付近に保ち、保温を行
うことができる。
らし動作終了後のご飯を保温温度付近に保ち、保温を行
うことができる。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところが、上記の手順により保温を長時間続けていると
、ご飯中の水分が降下してきて内鍋の底部に溜まり、こ
の底部付近のご飯がベタつき気味となるという問題があ
った。
、ご飯中の水分が降下してきて内鍋の底部に溜まり、こ
の底部付近のご飯がベタつき気味となるという問題があ
った。
この発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり
、ご飯の状態に悪影響番及ぼすことのない良好な保温状
態を達成できる炊飯ジャーの保温制御装置を提供するこ
とを目的とする。
、ご飯の状態に悪影響番及ぼすことのない良好な保温状
態を達成できる炊飯ジャーの保温制御装置を提供するこ
とを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
上記の目的を達成するためのこの発明の炊飯ジャーの保
温制御装置は、保温中の一定時間ごとに報知信号を送り
出す時間報知手段と、上記時間報知手段からの報知信号
を受けて、所定時間炊飯ヒータに通電する炊飯ヒータ通
電手段とを具備するものである。
温制御装置は、保温中の一定時間ごとに報知信号を送り
出す時間報知手段と、上記時間報知手段からの報知信号
を受けて、所定時間炊飯ヒータに通電する炊飯ヒータ通
電手段とを具備するものである。
く作用〉
上記の構成の炊飯ジャーの保温制御装置によれば、むら
し動作終了後、炊飯ジャーは保温工程に入るが、この保
温工程に入った後、一定時間ごとに、時間報知手段から
報知信号が送り出される。
し動作終了後、炊飯ジャーは保温工程に入るが、この保
温工程に入った後、一定時間ごとに、時間報知手段から
報知信号が送り出される。
そして、この報知信号を受けて、炊飯ヒータ通電手段は
所定時間にわたり炊飯ヒータに通電する。
所定時間にわたり炊飯ヒータに通電する。
この通電によって、保温工程中の一定時間おきに鍋底に
所定の熱量を与えて、鍋底部に溜まっているご飯中の水
分を気化させることができる。
所定の熱量を与えて、鍋底部に溜まっているご飯中の水
分を気化させることができる。
〈実施例〉
以下、実施例を示す添附図面によって詳細に説明する。
第1図は、この発明の炊飯ジャ、−の一部切欠側面図で
あり、外装ケース(1)内に断熱材を介在させて内鍋■
を取出し可能に収納するとともに、外装ケース(1)に
ヒンジ部(9)にて開閉可能に連結された蓋ユニット(
3)の下面に鍋蓋(4)を取外し可能に取付けている。
あり、外装ケース(1)内に断熱材を介在させて内鍋■
を取出し可能に収納するとともに、外装ケース(1)に
ヒンジ部(9)にて開閉可能に連結された蓋ユニット(
3)の下面に鍋蓋(4)を取外し可能に取付けている。
また、内鍋■の底面に接して感温センサ■を取付け、内
鍋■の外周に対向″して保温ヒータ(6)を取付け、鍋
蓋(4)の上面に蓋ヒータ(7)を取付けである。[F
])は内鍋■の底面に接触するよう取付けられた炊飯ヒ
ータである。(17)は炊飯スイッチ、(18)は保温
状態を示すLED灯である。 ′第2図(a)は要部
の電気的構成を示す図であり、CPU、RAMSROM
、I10ポート、クロック発生器、タイマ等を有するマ
イクロコンピユータ(14)の入力ポートに炊飯スイッ
チ(17)、LED(18)及び感温センサ■を接続し
、出力ポートにトライチック(1B)のゲート端子、リ
レースイッチ(15b)を0N10FF制御するリレー
コイル(15a)を接続している。そして、トライアッ
ク(te’)と直列に保温ヒータ■、蓋ヒータω及び炊
飯ヒータ[F])をそれぞれ接続し、商用交流電源(1
3)によってこの直列回路に交流電圧を印加している。
鍋■の外周に対向″して保温ヒータ(6)を取付け、鍋
蓋(4)の上面に蓋ヒータ(7)を取付けである。[F
])は内鍋■の底面に接触するよう取付けられた炊飯ヒ
ータである。(17)は炊飯スイッチ、(18)は保温
状態を示すLED灯である。 ′第2図(a)は要部
の電気的構成を示す図であり、CPU、RAMSROM
、I10ポート、クロック発生器、タイマ等を有するマ
イクロコンピユータ(14)の入力ポートに炊飯スイッ
チ(17)、LED(18)及び感温センサ■を接続し
、出力ポートにトライチック(1B)のゲート端子、リ
レースイッチ(15b)を0N10FF制御するリレー
コイル(15a)を接続している。そして、トライアッ
ク(te’)と直列に保温ヒータ■、蓋ヒータω及び炊
飯ヒータ[F])をそれぞれ接続し、商用交流電源(1
3)によってこの直列回路に交流電圧を印加している。
さらに、炊飯ヒータ■と保温ヒータ(6)との接点をリ
レースイッチ(15b)を仲介させて商用交流電源(1
3)の一方の極に接続し、リレースイッチ(15′o)
がONL、たときに炊飯ヒータ[F])のみに商用交流
電源(13)をかけることができるようになっている。
レースイッチ(15b)を仲介させて商用交流電源(1
3)の一方の極に接続し、リレースイッチ(15′o)
がONL、たときに炊飯ヒータ[F])のみに商用交流
電源(13)をかけることができるようになっている。
したがって、感温センサ6)で検出した検出温度、炊飯
経過時間、及び炊飯スイッチ(17)の0N10FFに
応じて、リレーコイル(15a)への通電及びトライア
ック(IB)へのゲート信号を制御し、炊飯ヒータ■及
び/又は保温ヒータ(6)の電力を調節し、もって吸水
工程、炊き上げ工程、むらし工程を最適の発熱電力で行
わせることができる。そして、むらし工程が終了した後
は、ご飯の温度を保温温度まで降温させ、保温温度にな
った後はリレースイッチ(15b)をOFFし、ご飯の
温度に応じてトライアック(16)へのゲート信号を制
御する。これによって、保温ヒータ(6)及び蓋ヒータ
(7)への通電を調節して保温状態に保つが、上記むら
し動作終了から一定時間(ここでは1時間)が経過する
ごとにリレースイッチ(15b)をONして炊飯ヒータ
■に交流電圧をそのまま印加することとしている。
経過時間、及び炊飯スイッチ(17)の0N10FFに
応じて、リレーコイル(15a)への通電及びトライア
ック(IB)へのゲート信号を制御し、炊飯ヒータ■及
び/又は保温ヒータ(6)の電力を調節し、もって吸水
工程、炊き上げ工程、むらし工程を最適の発熱電力で行
わせることができる。そして、むらし工程が終了した後
は、ご飯の温度を保温温度まで降温させ、保温温度にな
った後はリレースイッチ(15b)をOFFし、ご飯の
温度に応じてトライアック(16)へのゲート信号を制
御する。これによって、保温ヒータ(6)及び蓋ヒータ
(7)への通電を調節して保温状態に保つが、上記むら
し動作終了から一定時間(ここでは1時間)が経過する
ごとにリレースイッチ(15b)をONして炊飯ヒータ
■に交流電圧をそのまま印加することとしている。
さらに詳述すると、まず、炊飯スイッチ(17)をON
L、炊飯ヒータ(8)に通電することにより、ちょろち
ょろ工程、ばっは工程、沸騰工程等を行ってご飯を炊上
げた後、フローチャート(第3図)に示すように、ステ
ップS1において保温LED(18)を点灯して保温状
態であることを外部に表示し、ステップS2においてマ
イクロコンピュータ(14)内蔵のタイマをセットして
時間計測を開始する。そして、ステップS3においてリ
レースイッチ(15b)をOFFして炊飯ヒータ(E3
)の発熱を停止する。これにより、ご飯の温度Tが降下
していく。
L、炊飯ヒータ(8)に通電することにより、ちょろち
ょろ工程、ばっは工程、沸騰工程等を行ってご飯を炊上
げた後、フローチャート(第3図)に示すように、ステ
ップS1において保温LED(18)を点灯して保温状
態であることを外部に表示し、ステップS2においてマ
イクロコンピュータ(14)内蔵のタイマをセットして
時間計測を開始する。そして、ステップS3においてリ
レースイッチ(15b)をOFFして炊飯ヒータ(E3
)の発熱を停止する。これにより、ご飯の温度Tが降下
していく。
そして、ステップS4においてご飯の温度Tが所定の保
温温度(例えば71℃)よりも降下したがどうかを検出
し、保温温度よりも降下すれば、ステップS6において
トライアック(IB)へのゲート信号を制御し、各ヒー
タ(6)〜8)をONする。なお、保温温度より高いう
ちは、各ヒータ0〜[F])をOFFしておく(ステッ
プS5)。以上の保温手順(ステップ83〜ステツプS
6)は、タイマが1時間を計測するまで繰り返される。
温温度(例えば71℃)よりも降下したがどうかを検出
し、保温温度よりも降下すれば、ステップS6において
トライアック(IB)へのゲート信号を制御し、各ヒー
タ(6)〜8)をONする。なお、保温温度より高いう
ちは、各ヒータ0〜[F])をOFFしておく(ステッ
プS5)。以上の保温手順(ステップ83〜ステツプS
6)は、タイマが1時間を計測するまで繰り返される。
1時間が経過すれば、ステップS8の、炊飯ヒータ(8
)に通電する炊飯ヒータ通電工程に入る。この実施例で
は、ステップS81においてタイマを再びセットし、ス
テップ882において炊飯ヒータ(8)の0N10FF
を一定の周期で繰り返している。一つまり、炊飯ヒータ
[F])に通電するに際して、連続的に通電するのでは
なく、0N10FFを繰り返すという断続的な通電方式
を採用しているのである。この断続はステップ883で
所定時間を秒が経過するまで行われる。この時間tや炊
飯ヒータθ)の0N10FF周期等は、内鍋■の容量、
炊飯台数等に応じて最適値に設定されるものである。を
秒経過すると、ステップS2に戻りタイマを再度セット
して、新たに1時間経過するまでにステップ83〜ステ
ツプS6の保温工程を繰り返す。ステップS7で1時間
が経°過したと判断すると、再びステップS8の炊飯ヒ
ータS)の通電工程を実行する。
)に通電する炊飯ヒータ通電工程に入る。この実施例で
は、ステップS81においてタイマを再びセットし、ス
テップ882において炊飯ヒータ(8)の0N10FF
を一定の周期で繰り返している。一つまり、炊飯ヒータ
[F])に通電するに際して、連続的に通電するのでは
なく、0N10FFを繰り返すという断続的な通電方式
を採用しているのである。この断続はステップ883で
所定時間を秒が経過するまで行われる。この時間tや炊
飯ヒータθ)の0N10FF周期等は、内鍋■の容量、
炊飯台数等に応じて最適値に設定されるものである。を
秒経過すると、ステップS2に戻りタイマを再度セット
して、新たに1時間経過するまでにステップ83〜ステ
ツプS6の保温工程を繰り返す。ステップS7で1時間
が経°過したと判断すると、再びステップS8の炊飯ヒ
ータS)の通電工程を実行する。
以上のように1時間ごとに、を秒間にわたり炊飯ヒータ
■の断続動作を行わせ、ご飯の底部に溜りまった水分を
加熱して気化させ、内鍋の底部付近のご飯のベグつきを
防止することができる。
■の断続動作を行わせ、ご飯の底部に溜りまった水分を
加熱して気化させ、内鍋の底部付近のご飯のベグつきを
防止することができる。
次に、上記ステップS8の炊飯ヒータ[F])の通電工
程について、さらに具体的な例をあげて説明する(第4
図参照)。上記ステップS7において1時間が経過した
ことが判別すると、ステップ5801に進み、カウント
値nを0とおく。このカウント値nは後の説明から明ら
かなように、炊飯ヒータ(8)の断続回数に相当するも
のである。次にステップ5802においてタイマをセッ
トし、炊飯ヒータ(8)を2秒間にわたってONする(
ステップ8803、ステップ5804)。そして、次に
ステップ5805においてタイマを再度セットし、ステ
ップ8806において炊飯ヒータB)を0FFL、、ス
テップS 807において14秒が経過するまで待つ。
程について、さらに具体的な例をあげて説明する(第4
図参照)。上記ステップS7において1時間が経過した
ことが判別すると、ステップ5801に進み、カウント
値nを0とおく。このカウント値nは後の説明から明ら
かなように、炊飯ヒータ(8)の断続回数に相当するも
のである。次にステップ5802においてタイマをセッ
トし、炊飯ヒータ(8)を2秒間にわたってONする(
ステップ8803、ステップ5804)。そして、次に
ステップ5805においてタイマを再度セットし、ステ
ップ8806において炊飯ヒータB)を0FFL、、ス
テップS 807において14秒が経過するまで待つ。
以上ステップ8802〜ステツプ5807の手順により
、炊飯ヒータB)を2秒間ONL、引き続き14秒秒間
FFすることになる。これをもって炊飯ヒータ(8)の
断続回数1回とする。次にステップ8808に進み、上
記カウント値nを1だけインクリメントし、ステップ5
809において、nが5に達したかどうかを判別し、:
5に達していなければステップ5802に戻り、再度炊
飯ヒータ[F])の0N10FFを行う。カウント値n
が5に達すれば、炊飯ヒータ[F])の断続回数が5回
繰り返されたと判断できるので、ステップS2に戻る。
、炊飯ヒータB)を2秒間ONL、引き続き14秒秒間
FFすることになる。これをもって炊飯ヒータ(8)の
断続回数1回とする。次にステップ8808に進み、上
記カウント値nを1だけインクリメントし、ステップ5
809において、nが5に達したかどうかを判別し、:
5に達していなければステップ5802に戻り、再度炊
飯ヒータ[F])の0N10FFを行う。カウント値n
が5に達すれば、炊飯ヒータ[F])の断続回数が5回
繰り返されたと判断できるので、ステップS2に戻る。
以上のように、炊飯ヒータS)の0N10FFの断続は
5回、延べ(2+14)X5−90秒間にわたって続け
られる。
5回、延べ(2+14)X5−90秒間にわたって続け
られる。
このように、1時間ごとに、炊飯ヒータ(8)の2秒間
ON、14秒間OFFの断続動作を連続5回繰り返すこ
とにより、所定台数のご飯をベタっかせないで保温する
ことができる。なお、上記各数値は、ご飯の台数等が異
なる場合、適宜変更すればよい。
ON、14秒間OFFの断続動作を連続5回繰り返すこ
とにより、所定台数のご飯をベタっかせないで保温する
ことができる。なお、上記各数値は、ご飯の台数等が異
なる場合、適宜変更すればよい。
なお、この発明は上記の実施例に限定されるものではな
く、例えば、第2図(b)に示すようにマイクロコンピ
ュータ、(14)の出力ボートにトライアック (15
’)及び(1B)のゲート端子を接続し、トライアック
(15’)と直列に炊飯ヒータ(8)を、トライアッ
ク(16)と直列に保温ヒータ(6)、蓋ヒータ(7)
をそれぞれ接続し、商用交流電源(13)によって両立
列回路に交流電圧を印加する構成であってもよい。
く、例えば、第2図(b)に示すようにマイクロコンピ
ュータ、(14)の出力ボートにトライアック (15
’)及び(1B)のゲート端子を接続し、トライアック
(15’)と直列に炊飯ヒータ(8)を、トライアッ
ク(16)と直列に保温ヒータ(6)、蓋ヒータ(7)
をそれぞれ接続し、商用交流電源(13)によって両立
列回路に交流電圧を印加する構成であってもよい。
この場合、感温センサ■で検出した検出温度、炊飯経過
時間、及び炊飯スイッチ(17)の0N10FFに応じ
て上記各トライアック (15’) (1B)を断続し
、炊飯ヒータS)、保温ヒータ(6)及び蓋ヒータωの
電力を制御することができる。
時間、及び炊飯スイッチ(17)の0N10FFに応じ
て上記各トライアック (15’) (1B)を断続し
、炊飯ヒータS)、保温ヒータ(6)及び蓋ヒータωの
電力を制御することができる。
また第2図(b)に示す回路を採用した場合、炊飯ヒー
タ通電手段により炊飯ヒータに通電する際には、炊飯ヒ
ータ[F])を断続する代わりにトライアック (15
’)のゲートに導通角制御信号を供給し、交流の導通角
を制御してもよく、要は、保温工程中の一定時間おきに
鍋底に所定の熱量を与えて、底部に溜まっている水分を
、ご飯が硬くならない程度に気化させることができれば
よい。
タ通電手段により炊飯ヒータに通電する際には、炊飯ヒ
ータ[F])を断続する代わりにトライアック (15
’)のゲートに導通角制御信号を供給し、交流の導通角
を制御してもよく、要は、保温工程中の一定時間おきに
鍋底に所定の熱量を与えて、底部に溜まっている水分を
、ご飯が硬くならない程度に気化させることができれば
よい。
その他この発明の要旨を変更しない範囲内において、種
々の設計変更を施すことが可能である。
々の設計変更を施すことが可能である。
〈発明の効果〉
以上のように、この発明の炊飯ジャーの保温制御装置に
よれば、むらし動作終了後保温工程中に、一定時間おき
に炊飯ヒータに通電し、鍋底に所定の熱量を与えて、鍋
底部に溜まっているご飯中の水分を気化させることがで
きるので、ご飯中の水分が降下してきて内鍋の底部に溜
まり、この底部−付近のご飯がベタつき気味となること
もなく、ご飯の状態に悪影響を及ぼすことのない良好な
保温状態を達成することができる。
よれば、むらし動作終了後保温工程中に、一定時間おき
に炊飯ヒータに通電し、鍋底に所定の熱量を与えて、鍋
底部に溜まっているご飯中の水分を気化させることがで
きるので、ご飯中の水分が降下してきて内鍋の底部に溜
まり、この底部−付近のご飯がベタつき気味となること
もなく、ご飯の状態に悪影響を及ぼすことのない良好な
保温状態を達成することができる。
第1図は炊飯ジ千−の一部切欠側面図、第2図(a)は
要部の電気回路図、 第2図(b)は上記電気回路図の他の実施例、第3図は
この発明の炊飯ジャーによる保温制御手順を示すフロー
チャート、 第4図は上記フローチャートの一部をより具体的に説明
するフローチャート、及び 第5図は従来例の保温制御手順を示すフローチャートで
ある。 (8)・・・炊飯ヒータ、(14)・・・時間報知手段
、及び炊飯ヒータ通電手段を構成するマイクロコンピュ
ータ特許出願人 タイガー魔法瓶株式会社第2図(C
I) 第2図(b) 第3図 第4図 ステップS7 ステップS2 第5図
要部の電気回路図、 第2図(b)は上記電気回路図の他の実施例、第3図は
この発明の炊飯ジャーによる保温制御手順を示すフロー
チャート、 第4図は上記フローチャートの一部をより具体的に説明
するフローチャート、及び 第5図は従来例の保温制御手順を示すフローチャートで
ある。 (8)・・・炊飯ヒータ、(14)・・・時間報知手段
、及び炊飯ヒータ通電手段を構成するマイクロコンピュ
ータ特許出願人 タイガー魔法瓶株式会社第2図(C
I) 第2図(b) 第3図 第4図 ステップS7 ステップS2 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、むらし動作終了後、ご飯の温度を保温 温度まで降温させ、保温温度になった後 は、ご飯の温度に応じて保温ヒータへの 通電を制御して保温状態を保つ炊飯ジャ ーの保温制御装置において、保温中の一 定時間ごとに報知信号を送り出す時間報 知手段と、上記時間報知手段からの報知 信号を受けて、所定時間炊飯ヒータに通 電する炊飯ヒータ通電手段とを具備する ことを特徴とする炊飯ジャーの保温制御 装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63022628A JPH0673489B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 炊飯ジャーの保温制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63022628A JPH0673489B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 炊飯ジャーの保温制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01198513A true JPH01198513A (ja) | 1989-08-10 |
JPH0673489B2 JPH0673489B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=12088091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63022628A Expired - Fee Related JPH0673489B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 炊飯ジャーの保温制御装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JPH0673489B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110638349A (zh) * | 2018-06-27 | 2020-01-03 | 主力智业(深圳)电器实业有限公司 | 开关系统及搅拌机 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS578022U (ja) * | 1980-06-04 | 1982-01-16 |
-
1988
- 1988-02-01 JP JP63022628A patent/JPH0673489B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS578022U (ja) * | 1980-06-04 | 1982-01-16 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110638349A (zh) * | 2018-06-27 | 2020-01-03 | 主力智业(深圳)电器实业有限公司 | 开关系统及搅拌机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0673489B2 (ja) | 1994-09-21 |
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