JPH01198290A - Dcモータの定速制御装置 - Google Patents
Dcモータの定速制御装置Info
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- JPH01198290A JPH01198290A JP63019685A JP1968588A JPH01198290A JP H01198290 A JPH01198290 A JP H01198290A JP 63019685 A JP63019685 A JP 63019685A JP 1968588 A JP1968588 A JP 1968588A JP H01198290 A JPH01198290 A JP H01198290A
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 38
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 4
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、DCモータの定速制御装置に関する。
(従来の技術)
従来、DCモータ′の定速制御装置としては第4図に示
すように、目標回転数に対応して周期が設定された基準
クロックCLKを速度誤差検出を行なう速度比較器1に
入力するとともに、DCモータ2の実際の回転速度をF
Gエンコーダ3で検出して回転速度に対応した周期の周
波数信号FSを速度比較器1に入力し、その速度比較器
1で基準クロックCLKと周波数信号FSとの周期差か
ら設定回転数と検出回転数との差、すなわち速度誤差を
検出し、その検出した速度誤差によってゲインが一義的
に決められているゲインコントローラ4が印加電圧を決
定し、その印加電圧に基づいてモータ駆動回路5がDC
モータ2を駆動するようになっていた。
すように、目標回転数に対応して周期が設定された基準
クロックCLKを速度誤差検出を行なう速度比較器1に
入力するとともに、DCモータ2の実際の回転速度をF
Gエンコーダ3で検出して回転速度に対応した周期の周
波数信号FSを速度比較器1に入力し、その速度比較器
1で基準クロックCLKと周波数信号FSとの周期差か
ら設定回転数と検出回転数との差、すなわち速度誤差を
検出し、その検出した速度誤差によってゲインが一義的
に決められているゲインコントローラ4が印加電圧を決
定し、その印加電圧に基づいてモータ駆動回路5がDC
モータ2を駆動するようになっていた。
この従来装置ではゲインコントローラ4のゲインが一義
的に決定されるため、例えばゲインを高く設定すればD
Cモータの応答性がよくなるが定速制御の安定性が悪く
なり、またゲインを低く設定すれば定速制御の安定性は
よいが応答性が悪くなる問題がある。
的に決定されるため、例えばゲインを高く設定すればD
Cモータの応答性がよくなるが定速制御の安定性が悪く
なり、またゲインを低く設定すれば定速制御の安定性は
よいが応答性が悪くなる問題がある。
そして従来では定速制御の安定性を重視するためゲイン
を小さく設定していた。
を小さく設定していた。
(発明が解決しようとする問題点)
従って従来では応答性が悪くなり、始動時に特性のオー
バシュートやアンダーシュートが大きく発生する問題が
あり、また設定回転数を可変した場合、実際の回転数が
設定回転速度するまでの時間が長くかかるなどの問題が
あった。
バシュートやアンダーシュートが大きく発生する問題が
あり、また設定回転数を可変した場合、実際の回転数が
設定回転速度するまでの時間が長くかかるなどの問題が
あった。
そこで本発明は、始動時や設定回転数を可変したときの
応答性がよく、しかも定速制御の安定性がよいDCモー
タの定速制御装置を提供しようとするものである。
応答性がよく、しかも定速制御の安定性がよいDCモー
タの定速制御装置を提供しようとするものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明は、DCモータと、このDCモータの回転速度
を検出する速度検出手段と、この速度検出手段による検
出回転速度と予め設定された設定回転速度との誤差を比
較検出する速度誤差検出手段と、この速度誤差検出手段
が検出した速度誤差に基づいて誤差の大小によりゲイン
が大小変化するようにゲイン選択を行ない制御ゲインを
決定する制御ゲイン決定手段と、検出回転速度と設定回
転速度を比較し、その速度誤差に基づいて誤差の大小に
よりゲインの増減量が大小変化するようにゲインの増減
量を決定するゲイン増減量決定手段と、このゲイン増減
量決定手段にて決定されたゲインの増減量と制御ゲイン
決定手段にて決定された制御ゲインとによりDCモータ
への印加電圧を決定する印加電圧決定手段と、この印加
電圧決定手段にて決定された印加電圧に基づいてDCモ
ータを駆動するモータ駆動回路とからなるものである。
を検出する速度検出手段と、この速度検出手段による検
出回転速度と予め設定された設定回転速度との誤差を比
較検出する速度誤差検出手段と、この速度誤差検出手段
が検出した速度誤差に基づいて誤差の大小によりゲイン
が大小変化するようにゲイン選択を行ない制御ゲインを
決定する制御ゲイン決定手段と、検出回転速度と設定回
転速度を比較し、その速度誤差に基づいて誤差の大小に
よりゲインの増減量が大小変化するようにゲインの増減
量を決定するゲイン増減量決定手段と、このゲイン増減
量決定手段にて決定されたゲインの増減量と制御ゲイン
決定手段にて決定された制御ゲインとによりDCモータ
への印加電圧を決定する印加電圧決定手段と、この印加
電圧決定手段にて決定された印加電圧に基づいてDCモ
ータを駆動するモータ駆動回路とからなるものである。
(作用)
このような構成の本発明においては、DCモータの実際
の回転速度と予め設定した回転速度とを速度誤差検出手
段で比較してその誤差を求め、その誤差の大きさに応じ
てゲイン選択が行われ制御ゲインが決定される。例えば
誤差が大きければ制御ゲインが大きくなるように決定さ
れる。
の回転速度と予め設定した回転速度とを速度誤差検出手
段で比較してその誤差を求め、その誤差の大きさに応じ
てゲイン選択が行われ制御ゲインが決定される。例えば
誤差が大きければ制御ゲインが大きくなるように決定さ
れる。
一方、ゲイン増減量決定手段にて実際の回転速度と設定
回転速度との速度誤差に基づいてゲインの増減量が決定
される。例えば実際の回転速度が設定回転速度よりも小
さいときにはDCモータの回転数が目標の回転数に達し
ていないと見なされてゲインの増減量がどんどん増える
方向に制御され、また実際の回転速度が設定回転速度よ
りも大きいときにはDCモータの回転数が目標の回転数
を越えていると見なされてゲインの増減量がどんどん減
る方向に制御される。
回転速度との速度誤差に基づいてゲインの増減量が決定
される。例えば実際の回転速度が設定回転速度よりも小
さいときにはDCモータの回転数が目標の回転数に達し
ていないと見なされてゲインの増減量がどんどん増える
方向に制御され、また実際の回転速度が設定回転速度よ
りも大きいときにはDCモータの回転数が目標の回転数
を越えていると見なされてゲインの増減量がどんどん減
る方向に制御される。
従って実際の回転速度と設定された目標の回転速度との
誤差が大きいほどゲインの増減分が大きくなり、DCモ
ータをより早く目標の回転速度に持って行くことができ
る。また誤差が小さいときにはゲインの増減分が小さく
なりDCモータをより安定に回転制御することができる
ようになる。
誤差が大きいほどゲインの増減分が大きくなり、DCモ
ータをより早く目標の回転速度に持って行くことができ
る。また誤差が小さいときにはゲインの増減分が小さく
なりDCモータをより安定に回転制御することができる
ようになる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示すように、目標回転数に対応して周期が設定
された基準クロックCLKを速度誤差検出を行なう速度
誤差検出手段としての速度比較器11に入力している。
された基準クロックCLKを速度誤差検出を行なう速度
誤差検出手段としての速度比較器11に入力している。
またDCモータ12の回転速度を速度検出手段としての
FGエンコーダ13で検出し、そのエンコーダ13から
回転速度に対応した周期の周波数信号FSを前記速度比
較器11に入力している。
FGエンコーダ13で検出し、そのエンコーダ13から
回転速度に対応した周期の周波数信号FSを前記速度比
較器11に入力している。
前記速度比較器11は基準クロックCLKの周期と周波
数信号FSの周期との周期差から目標速度に対する実際
の回転速度の速度誤差を検出し、その誤差検出出力をゲ
インコントローラ14並びに制御ゲイン決定手段15の
乗算器16に°供給している。
数信号FSの周期との周期差から目標速度に対する実際
の回転速度の速度誤差を検出し、その誤差検出出力をゲ
インコントローラ14並びに制御ゲイン決定手段15の
乗算器16に°供給している。
前記制御ゲイン決定手段15には各種ゲインの大きさが
設定されたAレジスタ17、Bレジスタ18、Cレジス
タ19が設けられ、その各レジスタ17,18.19に
設定れたゲインが切換え式のアナログスイッチ20を介
して前記乗算器16に選択的に供給されるようになって
いる。前記乗算器16は入力される速度誤差と選択され
たゲインとを乗算して増幅し制御ゲインとして印加電圧
決定手段を構成する加算器21に出力している。
設定されたAレジスタ17、Bレジスタ18、Cレジス
タ19が設けられ、その各レジスタ17,18.19に
設定れたゲインが切換え式のアナログスイッチ20を介
して前記乗算器16に選択的に供給されるようになって
いる。前記乗算器16は入力される速度誤差と選択され
たゲインとを乗算して増幅し制御ゲインとして印加電圧
決定手段を構成する加算器21に出力している。
また前記FGエンコーダ13からの周波数信号FGが前
記基準クロックCKLとともにゲイン増減量決定手段2
2の加減算器23に供給されている。
記基準クロックCKLとともにゲイン増減量決定手段2
2の加減算器23に供給されている。
前記ゲイン増減量決定手段22には各種積分ゲインの大
きさが設定されたDレジスタ24、Eレジスタ25、F
レジスタ26が設けられ、その各レジスタ24,25.
26に設定れた積分ゲインが切換え式のアナログスイッ
チ27を介して前記加減算器23に選択的に供給される
ようになっている。前記加減算器23はアップダウンカ
ウンタを設け、前記各レジスタ24〜26から選択的に
人力した積分ゲインを1ステップ当りの増減量として、
基準クロックCLK及び周波数信号FSをそれぞれアッ
プカウント、ダウンカウントシ、さらに入力された積分
ゲインと加減算器23の出力を入力として加減算を行な
いゲインの増減量を決定し、その増減量を前記加算器2
1に出力している。
きさが設定されたDレジスタ24、Eレジスタ25、F
レジスタ26が設けられ、その各レジスタ24,25.
26に設定れた積分ゲインが切換え式のアナログスイッ
チ27を介して前記加減算器23に選択的に供給される
ようになっている。前記加減算器23はアップダウンカ
ウンタを設け、前記各レジスタ24〜26から選択的に
人力した積分ゲインを1ステップ当りの増減量として、
基準クロックCLK及び周波数信号FSをそれぞれアッ
プカウント、ダウンカウントシ、さらに入力された積分
ゲインと加減算器23の出力を入力として加減算を行な
いゲインの増減量を決定し、その増減量を前記加算器2
1に出力している。
前記ゲインコントローラ14は前記速度比較器11から
の速度誤差の大小に応じて前記各アナログスイッチ20
.27を切換え制御するもので、速度誤差が大きいとき
には大きな制御ゲイン及び積分ゲインが設定されている
レジスタを選択するように切換え制御する。
の速度誤差の大小に応じて前記各アナログスイッチ20
.27を切換え制御するもので、速度誤差が大きいとき
には大きな制御ゲイン及び積分ゲインが設定されている
レジスタを選択するように切換え制御する。
前記加算器21は制御ゲイン決定手段15からの制御ゲ
インにゲイン増減量決定手段22からのゲイン増減量を
加算してモータ12への印加電圧を決定し、モータ駆動
回路28を制御する。前記モータ駆動回路28は決定さ
れた印加電圧に基づいて前記DCモータ12を回転制御
するようにな較器11で基準クロックCLKの周期とF
Gエンコーダ13からの周波数信号FSの周期を比較し
、目標回転速度に対する実際の回転速度の誤差を検出す
る。そして速度誤差が大きければゲインコントローラ1
4はアナログスイッチ20.27を切換え制御して大き
な値のゲインが乗算器16に供給し、大きな値の積分ゲ
インが加減算器23に供給するようにする。
インにゲイン増減量決定手段22からのゲイン増減量を
加算してモータ12への印加電圧を決定し、モータ駆動
回路28を制御する。前記モータ駆動回路28は決定さ
れた印加電圧に基づいて前記DCモータ12を回転制御
するようにな較器11で基準クロックCLKの周期とF
Gエンコーダ13からの周波数信号FSの周期を比較し
、目標回転速度に対する実際の回転速度の誤差を検出す
る。そして速度誤差が大きければゲインコントローラ1
4はアナログスイッチ20.27を切換え制御して大き
な値のゲインが乗算器16に供給し、大きな値の積分ゲ
インが加減算器23に供給するようにする。
しかして乗算器16は速度誤差とゲインを乗算して制御
ゲインを決定する。
ゲインを決定する。
一方、加減算器23は基準クロックCLKでアップカウ
ントするとともに周波数信号でダウンカウントし、入力
される積分ゲインと自己の出力とを入力して加減算を行
なう。従って目標回転数が高ければ基準クロックCLK
が周波数信号FSに比べて多く入力されるので積分ゲイ
ンの値がどんどん加算されて行き大きくなる。
ントするとともに周波数信号でダウンカウントし、入力
される積分ゲインと自己の出力とを入力して加減算を行
なう。従って目標回転数が高ければ基準クロックCLK
が周波数信号FSに比べて多く入力されるので積分ゲイ
ンの値がどんどん加算されて行き大きくなる。
従って加算器21で加算されて決定される印加電圧は、
第2図にグラフaで示すように目標回転数に達するまで
は大きくなり続け、これによりDCモータ12は第3図
にグラフbで示すように応答性よく目標回転数に達する
ようになる。
第2図にグラフaで示すように目標回転数に達するまで
は大きくなり続け、これによりDCモータ12は第3図
にグラフbで示すように応答性よく目標回転数に達する
ようになる。
そしてDCモータ12の回転数が目標回転数近くになる
と速度誤差が小さくなるのでゲインコントローラ14に
よって各アナログスイッチ16゜27が設定ゲインの小
さい方に切換えられ、従って加減算器23から出力され
る積分ゲインが小さくなる。こうして印加電圧の上昇度
合いが低くなり、DCモータ12はスムーズに目標回転
数に到達するようになる。すなわち第3図にグラフaで
示すようにDCモータ12の回転数が目標回転数に近付
くにしたがってグラフbに示すようにゲインは徐々に低
下するようになる。従ってオーバーシュートやアンダー
シュートが発生する虞れはない。
と速度誤差が小さくなるのでゲインコントローラ14に
よって各アナログスイッチ16゜27が設定ゲインの小
さい方に切換えられ、従って加減算器23から出力され
る積分ゲインが小さくなる。こうして印加電圧の上昇度
合いが低くなり、DCモータ12はスムーズに目標回転
数に到達するようになる。すなわち第3図にグラフaで
示すようにDCモータ12の回転数が目標回転数に近付
くにしたがってグラフbに示すようにゲインは徐々に低
下するようになる。従ってオーバーシュートやアンダー
シュートが発生する虞れはない。
またDCモータ12の回転数が目標回転数を大きく越え
ることがあると、加減算器23によって積分ゲインが減
算され印加電圧が減少するように制御される。従ってD
Cモータ12は追従性よく目標回転数に戻されることに
なる。
ることがあると、加減算器23によって積分ゲインが減
算され印加電圧が減少するように制御される。従ってD
Cモータ12は追従性よく目標回転数に戻されることに
なる。
このように速度誤差によって決定される制御ゲインに対
して同じく速度誤差の大きさによってどんどん加算され
、またはどんどん減算される積分ゲインを加算すること
によって最終的なゲインを決めて印加電圧を決定してい
るので、DCモータ12を目標の回転速度に到達させる
ときの応答性はよく、しかも目標回転数に到達した後の
安定性も良好となる。
して同じく速度誤差の大きさによってどんどん加算され
、またはどんどん減算される積分ゲインを加算すること
によって最終的なゲインを決めて印加電圧を決定してい
るので、DCモータ12を目標の回転速度に到達させる
ときの応答性はよく、しかも目標回転数に到達した後の
安定性も良好となる。
なお、前記実施例では制御ゲイン決定手段をレジスタ、
アナログスイッチ、乗算器で構成し、またゲイン増減量
決定手段をレジスタ、アナログスイッチ、加減算器で構
成したがならずしもこれに限定されるものではなく、マ
イクロコンピュータを使用してソフトウェアで演算処理
して制御ゲイン及びゲイン増減量を決定することもでき
る。
アナログスイッチ、乗算器で構成し、またゲイン増減量
決定手段をレジスタ、アナログスイッチ、加減算器で構
成したがならずしもこれに限定されるものではなく、マ
イクロコンピュータを使用してソフトウェアで演算処理
して制御ゲイン及びゲイン増減量を決定することもでき
る。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、始動時や設定回
転数を可変したときの応答性がよく、しかも定速制御の
安定性がよいDCモータの定速制御装置を提供できるも
のである。
転数を可変したときの応答性がよく、しかも定速制御の
安定性がよいDCモータの定速制御装置を提供できるも
のである。
第1図乃至第3図はこの発明の実施例を示すもので、第
1図はブロック図、第2図は印加電圧変化と回転数変化
を示すグラフ、第3図は回転数変化とゲイン変化を示す
グラフ、第4図は従来例を示すブロック図である。 11・・・速度比較器(速度誤差検出手段)、12・・
・DCモータ、13・・・FGエンコーダ(速度検出手
段)、14・・・ゲインコントローラ、15・・・制御
ゲイン決定手段、21・・・加算器(印加電圧決定手段
)、22・・・ゲイン増減量決定手段、28・・・モー
タ駆動回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2 図 0 時間第3図 cf1 1、事件の表示 特願昭63−19685号 2、発明の名称 モータの制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社 東芝 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 〒100 電話 03 (502)3181 (大代
表)(5847) 弁理士 鈴 江 武 彦
7、補正の内容 (1、発明の名称を下記の通り訂正する。 記 モータの制御装置 (2、特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (3)明細書第4頁第2行目から第6頁第3行目にわた
って「(問題点を解決するための手段)・・・回転制御
することができるようになる。」とあるを下記の通り訂
正する。 記 (問題点を解決するための手段) この発明は、モータと、このモータの回転速度を検出す
る速度検出手段と、この速度検出手段による検出回転速
度と予め設定された設定回転速度との誤差を比較検出す
る速度誤差検出手段と、この速度誤差検出手段による誤
差を受けて動作を行なう比例動作手段並びに積分動作手
段と、この比例動作手段からの出力と積分動作手段から
の出力を受けて、モータへの印加電圧を決定する印、I
JI電圧決定手段とからなるモータの制御装置において
、比例動作手段および積分動作手段には、複数のゲイン
が予め設定され、誤差の大きさに応じゲインを選択する
ゲイン選択手段が設けられているものである。 (作 用) このような構成の本発明においては、モータの実際の回
転速度と予め設定された設定回転速度との誤差を速度誤
差検出手段で比較検出する。この検出された誤差に基づ
いて比例動作手段並びに積分動作手段がそれぞれ動作し
その誤差の大きさに応じて設定されている複数のゲイン
から対応するゲインを選択する。そして選択されたゲイ
ンに塙づいた比例動作手段からの出力と積分動作手段か
らの出力を印加電圧決定手段に入力することによってモ
ータに印加される電圧が決定される。 このような制御を行なうことによってモータの回転速度
と設定された目標の回転速度との誤差が大きいときには
ゲインが高くなってモータ印加電圧の増減分が高くなり
モータは目標の回転数に早く到達するようになる。また
モータの回転速度と設定された目標の回転速度との誤差
が小さくモータが安定回転しているときにはゲインが低
くなってモータ印加電圧の増減分が低くなりモータは目
標の回転数に対して安定して動作するようになる。 (4)明細書節6頁t?S19行目並びに第7頁第1行
目に[制御ゲイン決定手段」とあるを「比例動作手段」
と訂正する。 (5)明細書第7頁第1行目に「各種ゲイン」とあるを
「各種比例ゲイン」と訂正する。 (6)明細書第7頁第4行目から第5行目にわたって「
設定されたゲインが切換え式のアナログスイッチ」とあ
るを「設定された比例ゲインがゲイン選択手段としての
アナログスイッチ」と訂正する。 (7)明細書第7頁第7行目から第8行目にわたって「
選択されたゲイン」とあるを「選択された比例ゲイン」
と訂正する。 (8)明細書第7頁第8行目に「制御ゲイン」とあるを
「比例要素」と訂正する。 (9)明細書第7頁第11行目から第12行目並びに第
14行目に「ゲイン増減量決定手段」とあるを「積分動
作手段」と訂正する。 (10)明細書第7頁第18行目に「が切換え式のアナ
ログスイッチ」とあるを「がゲイン選択手段としてのア
ナログスイッチ」と訂正する。 (11)明細書第8頁第7行目に「増減量を前記」とあ
るを「増減量を積分要素として前記」と訂正する。 (12)明細書第8頁第12行目並びに第16行目に「
制御ゲイン」とあるを「比例ゲイン」と訂正する。 (13)明細書第8頁第15行目に「制御ゲイン決定(
15)明細書第8頁第17行目に「ゲイン増減量」とあ
るを「積分要素」と訂正する。 (1B)明細書第9頁第8行目並びに第11行目に「ゲ
イン」とあるを「比例ゲイン」と訂正する。 (17)明細書第9頁第12行目に「制御ゲイン」とあ
るを「比例要素」と訂正する。 (18)明細書第9頁第18行目から第19行目にわた
って「積分ゲインの値がどんどん加算′されて行き大き
くなる。」とあるを「ゲインの値が加算されて大きくな
り出力される積分要素が次第に大きくなる。」と訂正す
る。 (■9)明細書第10頁第9行目に「積分ゲイン」とあ
るを「積・分要素」と訂正する。 (20)明細書第11頁第3行目から第4行目にわたっ
て「制御ゲイン」とあるを「比例要素」と訂正する。 (21)明細書第11頁第4行目から第7行目にわたっ
て「どんどん加算され・・・印加電圧」とあるを「次第
に増加又は減算される積分要素を加算することによって
印加電圧」と訂正する。 (22)明細書第11頁第11行目に「制御ゲイン決定
手段」とあるを「比例動作手段」と訂正する。 (23)明細書第11頁第13行目に「ゲイン増減量決
定手段」とあるを「積分動作手段」と訂正する。 (24)明細書第11頁第16行目から第17行口にわ
たって「制御ゲイン及びゲイン増減量」とあるを「比例
要素及び積分要素」と訂正する。 (25)明細書第12頁第12行目に「制御ゲイン決定
手段」とあるを「比例動作手段」と訂正する。 (26)明細書第12頁第13行目に「ゲイン増減量決
定手段」とあるを「積分動作手段」と訂正する。 (27)図面の第1図を別紙図面の通り訂正する。 2、特許請求の範囲 モータと、このモータの回転速度を検出する速度検出手
段と、この速は検出手段による検出回転速度と予め設定
された設定回転速度との誤差を比較検出する速度誤差検
出手段と、この速度誤差検出願人代理人 弁理士 鈴江
武彦
1図はブロック図、第2図は印加電圧変化と回転数変化
を示すグラフ、第3図は回転数変化とゲイン変化を示す
グラフ、第4図は従来例を示すブロック図である。 11・・・速度比較器(速度誤差検出手段)、12・・
・DCモータ、13・・・FGエンコーダ(速度検出手
段)、14・・・ゲインコントローラ、15・・・制御
ゲイン決定手段、21・・・加算器(印加電圧決定手段
)、22・・・ゲイン増減量決定手段、28・・・モー
タ駆動回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2 図 0 時間第3図 cf1 1、事件の表示 特願昭63−19685号 2、発明の名称 モータの制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社 東芝 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 〒100 電話 03 (502)3181 (大代
表)(5847) 弁理士 鈴 江 武 彦
7、補正の内容 (1、発明の名称を下記の通り訂正する。 記 モータの制御装置 (2、特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (3)明細書第4頁第2行目から第6頁第3行目にわた
って「(問題点を解決するための手段)・・・回転制御
することができるようになる。」とあるを下記の通り訂
正する。 記 (問題点を解決するための手段) この発明は、モータと、このモータの回転速度を検出す
る速度検出手段と、この速度検出手段による検出回転速
度と予め設定された設定回転速度との誤差を比較検出す
る速度誤差検出手段と、この速度誤差検出手段による誤
差を受けて動作を行なう比例動作手段並びに積分動作手
段と、この比例動作手段からの出力と積分動作手段から
の出力を受けて、モータへの印加電圧を決定する印、I
JI電圧決定手段とからなるモータの制御装置において
、比例動作手段および積分動作手段には、複数のゲイン
が予め設定され、誤差の大きさに応じゲインを選択する
ゲイン選択手段が設けられているものである。 (作 用) このような構成の本発明においては、モータの実際の回
転速度と予め設定された設定回転速度との誤差を速度誤
差検出手段で比較検出する。この検出された誤差に基づ
いて比例動作手段並びに積分動作手段がそれぞれ動作し
その誤差の大きさに応じて設定されている複数のゲイン
から対応するゲインを選択する。そして選択されたゲイ
ンに塙づいた比例動作手段からの出力と積分動作手段か
らの出力を印加電圧決定手段に入力することによってモ
ータに印加される電圧が決定される。 このような制御を行なうことによってモータの回転速度
と設定された目標の回転速度との誤差が大きいときには
ゲインが高くなってモータ印加電圧の増減分が高くなり
モータは目標の回転数に早く到達するようになる。また
モータの回転速度と設定された目標の回転速度との誤差
が小さくモータが安定回転しているときにはゲインが低
くなってモータ印加電圧の増減分が低くなりモータは目
標の回転数に対して安定して動作するようになる。 (4)明細書節6頁t?S19行目並びに第7頁第1行
目に[制御ゲイン決定手段」とあるを「比例動作手段」
と訂正する。 (5)明細書第7頁第1行目に「各種ゲイン」とあるを
「各種比例ゲイン」と訂正する。 (6)明細書第7頁第4行目から第5行目にわたって「
設定されたゲインが切換え式のアナログスイッチ」とあ
るを「設定された比例ゲインがゲイン選択手段としての
アナログスイッチ」と訂正する。 (7)明細書第7頁第7行目から第8行目にわたって「
選択されたゲイン」とあるを「選択された比例ゲイン」
と訂正する。 (8)明細書第7頁第8行目に「制御ゲイン」とあるを
「比例要素」と訂正する。 (9)明細書第7頁第11行目から第12行目並びに第
14行目に「ゲイン増減量決定手段」とあるを「積分動
作手段」と訂正する。 (10)明細書第7頁第18行目に「が切換え式のアナ
ログスイッチ」とあるを「がゲイン選択手段としてのア
ナログスイッチ」と訂正する。 (11)明細書第8頁第7行目に「増減量を前記」とあ
るを「増減量を積分要素として前記」と訂正する。 (12)明細書第8頁第12行目並びに第16行目に「
制御ゲイン」とあるを「比例ゲイン」と訂正する。 (13)明細書第8頁第15行目に「制御ゲイン決定(
15)明細書第8頁第17行目に「ゲイン増減量」とあ
るを「積分要素」と訂正する。 (1B)明細書第9頁第8行目並びに第11行目に「ゲ
イン」とあるを「比例ゲイン」と訂正する。 (17)明細書第9頁第12行目に「制御ゲイン」とあ
るを「比例要素」と訂正する。 (18)明細書第9頁第18行目から第19行目にわた
って「積分ゲインの値がどんどん加算′されて行き大き
くなる。」とあるを「ゲインの値が加算されて大きくな
り出力される積分要素が次第に大きくなる。」と訂正す
る。 (■9)明細書第10頁第9行目に「積分ゲイン」とあ
るを「積・分要素」と訂正する。 (20)明細書第11頁第3行目から第4行目にわたっ
て「制御ゲイン」とあるを「比例要素」と訂正する。 (21)明細書第11頁第4行目から第7行目にわたっ
て「どんどん加算され・・・印加電圧」とあるを「次第
に増加又は減算される積分要素を加算することによって
印加電圧」と訂正する。 (22)明細書第11頁第11行目に「制御ゲイン決定
手段」とあるを「比例動作手段」と訂正する。 (23)明細書第11頁第13行目に「ゲイン増減量決
定手段」とあるを「積分動作手段」と訂正する。 (24)明細書第11頁第16行目から第17行口にわ
たって「制御ゲイン及びゲイン増減量」とあるを「比例
要素及び積分要素」と訂正する。 (25)明細書第12頁第12行目に「制御ゲイン決定
手段」とあるを「比例動作手段」と訂正する。 (26)明細書第12頁第13行目に「ゲイン増減量決
定手段」とあるを「積分動作手段」と訂正する。 (27)図面の第1図を別紙図面の通り訂正する。 2、特許請求の範囲 モータと、このモータの回転速度を検出する速度検出手
段と、この速は検出手段による検出回転速度と予め設定
された設定回転速度との誤差を比較検出する速度誤差検
出手段と、この速度誤差検出願人代理人 弁理士 鈴江
武彦
Claims (1)
- DCモータと、このDCモータの回転速度を検出する速
度検出手段と、この速度検出手段による検出回転速度と
予め設定された設定回転速度との誤差を比較検出する速
度誤差検出手段と、この速度誤差検出手段が検出した速
度誤差に基づいて誤差の大小によりゲインが大小変化す
るようにゲイン選択を行ない制御ゲインを決定する制御
ゲイン決定手段と、前記検出回転速度と設定回転速度を
比較し、その速度誤差に基づいて誤差の大小によりゲイ
ンの増減量が大小変化するようにゲインの増減量を決定
するゲイン増減量決定手段と、このゲイン増減量決定手
段にて決定されたゲインの増減量と前記制御ゲイン決定
手段にて決定された制御ゲインとにより前記DCモータ
への印加電圧を決定する印加電圧決定手段と、この印加
電圧決定手段にて決定された印加電圧に基づいて前記D
Cモータを駆動するモータ駆動回路とからなることを特
徴とするDCモータの定速制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63019685A JPH01198290A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | Dcモータの定速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63019685A JPH01198290A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | Dcモータの定速制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01198290A true JPH01198290A (ja) | 1989-08-09 |
Family
ID=12006091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63019685A Pending JPH01198290A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | Dcモータの定速制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01198290A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04182604A (ja) * | 1990-11-19 | 1992-06-30 | Nec Corp | 偏光制御方法 |
JP2008029177A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-02-07 | Ricoh Co Ltd | 半導体装置 |
-
1988
- 1988-02-01 JP JP63019685A patent/JPH01198290A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04182604A (ja) * | 1990-11-19 | 1992-06-30 | Nec Corp | 偏光制御方法 |
JP2008029177A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-02-07 | Ricoh Co Ltd | 半導体装置 |
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