JPH01196937A - 通信ネットワークシステムの障害検知方式 - Google Patents

通信ネットワークシステムの障害検知方式

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JPH01196937A
JPH01196937A JP63021745A JP2174588A JPH01196937A JP H01196937 A JPH01196937 A JP H01196937A JP 63021745 A JP63021745 A JP 63021745A JP 2174588 A JP2174588 A JP 2174588A JP H01196937 A JPH01196937 A JP H01196937A
Authority
JP
Japan
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node device
signal
node equipment
section
failure
Prior art date
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Pending
Application number
JP63021745A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroo Wakabayashi
若林 弘雄
Katsumi Fujita
勝美 藤田
Mitsuo Iwama
光夫 岩間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPH01196937A publication Critical patent/JPH01196937A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通信ネットワークシステムの障害検知方式に係
り、詳しくは、トークンリング方式の通信ネットワーク
システムの障害検知方式に関する。
〔従来の技術〕
第3図にトークンリング方式の通信ネットワークシステ
ムの全体ブロック図を示す。1および2は各々信号の中
継機能を備えたノード装置であり、信号伝送路3にルー
プ状(リング状)に接続される。又、任意のノーに装置
にはネットワーク管理ステーシゴン4が接続されること
もある。ここで、1は正常なノード装置、2が障害の発
生したノード装置であるとする。
この種トークンリング・ネットワークシステムにおいて
は、障害ノード装置2の障害の影響がネットワーク全体
へ波及することを防止するため、障害ノード装置2がネ
ットワークから自律的に離脱する必要があり、従来はそ
れを主眼にノード装置を構成している。第4図はノード
装置の従来の構成例を示したもので、20は共通制御部
、21は信号送受信部、22は信号送受信部21からの
装置制御に関する情報を抽出し、ループバック又はバイ
パス等を実行させる命令として信号送受信部21に送出
する伝送路制御部、23は信号送受信部21内に設けら
れたスイッチ部、24は信号送受信部21内に設けられ
た信号送受信回路、25は装置内に電力を供給する電源
部である。なお、5は伝送路3を流れる信号を表わして
いる。
第5図に、障害ノード装置2のネットワークシステムか
らの従来の離脱方法を示す。第5図(a)は、障害ノー
ド装置2で障害原因が共通制御部20のソフトウェア暴
走等による信号創成異常等にある場合で、その障害がネ
ットワークシステム全体へ影響を波及させないために、
伝送路制御部22を介して信号送受信部21内のスイッ
チ部23に対して信号を信号送受信回路24に送出せず
伝送路3にそのまま通過させる、いわゆるバイパス状態
にする方法である。第5図(b)は、伝送路制御部22
により障害ノード装置2に隣接したノード装置1に対し
てループバックを行う命令を信号送受信部21を介して
行い、障害ノード装置2をネットワークシステムから離
脱させる方法である。なお、電源部25に障害がある場
合にも、障害ノード装置2をネットワークシステムから
離脱させるためにバイパス状態とする方法が採用される
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術において、第5図(b)のように、障害ノ
ード装置2の伝送路制御部22により隣接ノード装置1
に対して命令してループバックを行う場合においては、
上流又は下流のノード装置1が当然障害を検知すること
が可能で、システム運用者等が障害を早期に検知できる
ため問題はない。
しかしながら、第5図(a)のようにバイパス状態に移
行する場合においては、ネットワークシステムに障害を
波及することなく自律的に離脱することを主眼にノード
装置を構成しているため、障害ノード装置2の検知に対
してノード装置1ではノーガードとなっている。このた
めに、従来は障害の発生をユーザ申告によりシステム運
用者等が知り、申告を受けたシステム運用者等が所定の
手続きにより障害復旧を開始しており、障害発生から障
害復旧までの所要時間、特に障害発生からシステム運用
等が障害を検知するまでの時間が大きいことがシステム
維持上で問題であった。
本発明の目的は、トークンリング方式の通信ネットワー
クシステムにおいて、障害の影響がネットワーク全体へ
波及することを防止するために障害ノード装置がシステ
ムから自律的に離脱することを上流又は下流に位置する
ノード装置で検知し、該障害ノード装置の復旧時間を短
縮できる障害検知方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、伝送路により接続
された各ノード装置に、当該ノード装置に対して上流又
は下流に位置するノード装置の障害を検知する手段と、
該手段により検知された障害情報を障害ノード装置以外
の正常な動作を行っている他のノード装置に通知する手
段とを設ける。
〔作 用〕
障害ノード装置が、ネットワークシステムから離脱すべ
く、伝送路に対してバイパス状態となるように動作する
と、伝送路上を流れていた信号は変化する。これを障害
ノード装置に隣接する正常ノード装置が検知し、上流又
は下流のノード装置で障害が発生したことを認識する。
そして、この障害を検知したノード装置は、それを他の
正常なノード装置あるいはネットワーク管理ステーショ
ンに報告する。これにより、装置利用者からの間合わせ
により障害発生の存在をシステム運用者等が待つことな
く、障害の発生から短時間にシステム運用者等が確認で
きるため、効率的かつ迅速な障害復旧が可能なネットワ
ークシステムの提供及び構築が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例のノード構成を示す。
第1図において、30は信号送受信部21内に設けられ
た信号受信状態監視部、31は前記信号受信状態監視部
30からの通知により、ネットワーク管理ステーション
(NS)4へ当該情報を報告する通信制御部で、それ以
外は第4図と同一構成である。
これを動作するには、障害ノード装置2において、共通
制御部20のソフトウェア暴走又は電源部25障害によ
る電力供給障害等により、信号送受信部21内のスイッ
チ部23を、伝送部3に対して障害ノード装置2をネッ
トワークシステムから離脱させるようにバイパス状態と
なるように動作させると、伝送路3を流れていた信号5
は、前記スイッチ部23の動作により正常信号とはわず
かの時間Δt (第4図参照)の間だけ別の信号に変化
するか、又は信号送受信回路24の受信レベル以下の信
号強度レベルに低下する。これが契機となり、上流又は
下流のノード装@1の信号送受信部21内の信号受信状
態監視部30が動作する。
前記スイッチ部23による信号の乱れた時間又は信号送
受信回路24の検出不能時間であるΔtは、上流又は下
流のノード装置1を自律的にループバックに移行する契
機とする監視時間ΔTよりは短いために、障害ノード装
置2のスイッチ部23が動作して信号を乱しても、ノー
ド装置1ではループバックには移行しない措置が講ぜら
れている。すなわち、従来の装置では、この時間ΔTの
みを監視しているにすぎず、時間Δtについては、ノー
ガードになっているか又は無視している。
この信号の乱れ又は信号送受信回路24の検出不能とな
ることを信号受信状態監視部30が検知すると、信号受
信状態監視部30内のタイマ32を起動させ監視時間Δ
τ以内に正常な信号状態に復旧するか監視する。監視時
間ΔTを越える場合には、信号受信状態監視部30の監
視処理を打切り、ループバック動作に移動させるために
伝送路制御部22に監視時間ΔTを越えた旨の通知を行
い、通知を受信した伝送路制御部22は、当該情報に基
づく伝送路に関する制御を実行する。監視時間ΔTを越
えない場合は、上流又は下流のノード装置2で何か障害
が発生したものと断定し、信号に異常があった旨を通信
制御部31に通知する。
本通知を受信した通信制御部31は、当該情報に関する
電文又は通知先のNSで理解可能なコマンド等を創成し
て信号送受信部21を介してN54(第3図参照)に通
知する。
通知を受信したNS4は1通知を行ったノード装置1の
物理的位置から障害ノード装置2の装置アドレスを検索
し、当該の障害ノード装置2に対してヘルスチェック指
示等を行う、この場合、障害ノード装置2がバイパス状
態となっている場合は、ヘルスチェック指示に対する電
文が受入れられないため、ヘルスチェック指示に対する
結果報告がNS4に到着しないので、NS4では結果報
告なしをもって障害ノード装置2が存在することが確認
できる。障害ノード装置2がバイパス状態にない場合に
は、ヘルスチェック指示等による結果報告が得られるた
め、その結果報告内容によりNSから適切な指示を障害
ノード装置2又は障害ノード装[2への指示内容により
ネットワークシステムとして影響を受ける関係装置に与
えることによりネットワークシステムを維持することが
できる。
第2図は、本発明の他の実施例であって、ノード装置に
NS処理対応部33を設けて、上記のネットワーク管理
ステーションの機能をネットワークシステムを構成する
各ノード装N1,2に分散させたものである。
即ち、本動作においては、ネットワークシステムの管理
を集中的に行うNS4が存在しないものとし、障害ノー
ド装置2の上流又は下流のノード装置1での信号受信監
視部30から通知を受けた通信制御部31は、信号受信
監視部30に対して受信方向を調査し、その方向の障害
ノード装置2に対してヘルスチェック指示等を行うこと
になる6それ以外の動作は第1図と同様である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、信号の中継の機
能を有する複数のノード装置が信号伝送路により接続さ
れて成るトークンリング方式のネットワークシステムに
おいて、あるノード装置で障害が発生した場合、装置利
用者からの障害問合せをシステム運用者等が待つことな
く、障害の発生から短時間にシステム運用者等に確認で
きるため、効率的かつ迅速な障害復旧が可能なネットワ
ークシステムの提供及び構築が可能となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるノード装置の構
成図、第2図は本発明の第2の実施例におけるノード装
置の構成図、第3図はトークンリング方式のネットワー
クシステムの全体構成図、第4図は従来のノード装置の
構成例を示す図、第5図は障害ノード装置のネットワー
クシステムからの離脱方法に関する説明図である。 1・・・正常なノード装置、 2・・・障害のノード装置、 3・・・伝送路。 4・・・ネットワーク管理ステーション、2o・・・共
通制御部、 21・・・信号送受信部、22・・・伝送
路制御部、 23・・・スイッチ部、24・・・信号送
受信回路、 25・・・電源部、30・・・信号受信状
態監視部、 31・・・通信制御部、 32・・・タイマ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)信号の中継機能を有するノード装置が、信号伝送
    路により接続されて成るトークンリング方式の通信ネッ
    トワークシステムにおいて、各ノード装置に、当該ノー
    ド装置に対して上流又は下流に位置するノード装置の障
    害を検知する手段と、該手段により検知された障害情報
    を障害ノード装置以外の正常な動作を行っている他のノ
    ード装置に通知する手段とを設けたことを特徴とする通
    信ネットワークシステムの障害検知方式。
JP63021745A 1988-02-01 1988-02-01 通信ネットワークシステムの障害検知方式 Pending JPH01196937A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52139457A (en) * 1976-05-17 1977-11-21 Toshiba Corp Loop-like data transmitting system
JPS609246A (ja) * 1983-06-28 1985-01-18 Nec Corp デ−タ回線網監視方式
JPS61113340A (ja) * 1984-11-08 1986-05-31 Nec Corp ル−プ型デ−タ伝送システム
JPS62175045A (ja) * 1986-01-28 1987-07-31 Nec Corp アラ−ム通知方式

Patent Citations (4)

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