JPH01258522A - ネットワークの障害診断・復旧方式 - Google Patents

ネットワークの障害診断・復旧方式

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Publication number
JPH01258522A
JPH01258522A JP63086315A JP8631588A JPH01258522A JP H01258522 A JPH01258522 A JP H01258522A JP 63086315 A JP63086315 A JP 63086315A JP 8631588 A JP8631588 A JP 8631588A JP H01258522 A JPH01258522 A JP H01258522A
Authority
JP
Japan
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line
communication
node
trouble
slave
Prior art date
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Pending
Application number
JP63086315A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Yoshida
淳一 吉田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はネットワークの障害診断・復旧方式に係り、よ
り詳細にはL A N (1ocal area ne
twork)等のデータ通信ネットワークに適用され、
ネットワークの稼動中において障害診!IR4I!能と
自動障害復旧機能を実現し得る方式に関する。
[従来の技術] 最近、限られた地域内の高速ネットワークシステムとし
てLANが普及しつつあり、情報関連機器、DA機器1
通信処理装置等のノードを同軸ケーブルまたは光フアイ
バケーブル等をリンクとして結び、種々のネットワーク
アーキテクチャを用いて高度なOAシステムが構築され
ている。
このLANにおいても、各ノード(ソフトウェアも含む
)や通信回線に障害が発生することがあり、障害検出と
障害識別(障害箇所の識別)が必要となるが、システム
の開始時に障害の監視と復旧を行うようになっている。
即ち、システムの開始時に、マスターノードがモニタプ
ログラムにより各スレーブノードへ通信開始要求(SA
BM等)を送信後、応答かなかった場合(所定回数のり
トライとタイムアウトの後)に、各スレーブノードや回
線に障害が発生していることを検知し、障害識別に基づ
いて復旧作業を行うことになる。
[発明が解決しようとする課題] 前記ようにLANにおいてはシステムの開始時に障害の
診断と復旧を行うこととしているが、システムの稼動中
に障害が発生すると、障害検出や障害識別が極めて困難
になり、また復旧に非常に時間がかかるという問題があ
る。
これは、通常のコンピュータにおいては、稼動時におけ
る障害検出はハードウェアが行い、障害が発生すると割
込みを発生させて、割込み解析ルーチンの走行等により
再試行や障害識別を行うようになっているが、LANに
おいては、ネットワークシステムの稼動中に全てのノー
ドに対して各ノードの生死を監視するためのデータを送
信することは不可能であるという制約による。
そこで、本発明は、回線の多重化とスレーブのネットワ
ークアーキテクチャにより、ネットワークシステムの稼
動時における障害検出と障害識別を可能にすると共に、
自動的な障害処理機能を可能にするネットワーク通信方
式を提供することを目的として創作された。
[課題を解決するための手段コ 本発明は、データ通信ネットワークにおいて、マスター
ノードと複数のスレーブノードからなる各ノード間を通
信回線(A)と通信回線(B)で接続したネットワーク
を構成し、マスターノードが、通信回線(A)を用いて
通常のデータ通信と一定時間毎の回線の障害診断を、通
信回線(B)を用いて各スレーブノードの障害診断を実
行し、障害を検出した場合に各スレーブノードへその障
害を通知し、その通知データが特定のスレーブノードの
障害発生であるときには、他のノードがそのスレーブノ
ードとの通信を停止し、その通知データが回線障害であ
るときには、各スレーブノードが使用回線を通信回線(
A)から通信回線(B)に切換えて通常のデータ通信を
実行することを特徴とするネットワークの障害診断・復
旧方式に係る。
[作用] 本発明においては、通信回線が2本用いられ、正常な通
信状態においては、一方の通信回線(A)は通常データ
の通信用とマスターノードによる回線の障害診断用に用
いられ、他方の通信回線(B)はマスターノードによる
各スレーブノードの障害診断用に用いられる。尚。
通信回線(B)を用いたスレーブノードの診断は、常時
実行する方式、または一定時間毎に実行する方式の何れ
であってもよいが1通信回線(A)による回線の障害診
断は、通常のデータ通信状態に割込みをかけて、一定時
間毎に実行される。
ここで1通信回線(B)を用いた診断により、マスター
ノードが特定のスレーブノードに障害が発生しているこ
とを検出・識別した場合には、マスターノードは他の各
スレーブノードへその事実を通知する。この通知を受け
たスレーブノードは予め設定されているプロトコルに従
い、障害識別されたスレーブノードに対する通信を禁止
する。
一方、通信回線(A)を用いた一定時間毎の回線状態の
診断により、マスターノードが通信回線(A)に障害を
検出した場合には、全フレーブノードへその事実を通知
する。この通知を受けたスレーブノードは予め設定され
ているプロトコルに従い、データ通信用回線を通信回線
(A)からスレーブノード診断用に用いられていた通信
回線(B)へ切換える。これにより、データ通信用回線
は自動復旧されることになる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
第1図はハス形のデータ通信ネットワークを示し、1は
マスターノード、2〜5・・はスレーブノード、a、b
は通信回線であり、各ノードはそれぞれ回線aとbに接
続されている。
また、各ノードは通信プロトコルのアプリケイジョンレ
イヤとして、通常タスク実行用のプログラムと障害管理
用のプログラムを有している。
以下、第2図及び第3図のフローチャートを参照しなが
ら、このデータ通信ネットワークの制御プロセスを説明
する。
第2図は回線障害診断・復旧プロセスを示すフローチャ
ートである。
この通信ネットワークにおいては、正常状態では1回線
aを用いて各ノード1.2〜5・・間のデータ通信が実
行されている(ステップ■)、この状態において、マス
ターノード1は1通常のタスク実行用プログラムに対し
て一定時間毎に割込みをかけて障害管理用プログラムを
走行させ、各スレーブノード2〜5・・ヘポーリングを
かける(ステップ■■)。
このポーリングは回線aを用いて行われ、各スレーブノ
ード2〜5・・はこのポーリングに対して応答すること
になるが、回線aに障害があると、全スレーブノード2
〜5・・からの応答か得られない。例えば、第1図のX
で示す箇所に障害が発生していると、スレーブノード4
.5・・からの応答が得られないことになる。
この場合、マスターノード1は回線すを用いて各スレー
ブノード2〜5・・へ回線障害を通知する(ステップ■
)。尚、全スレーブノード2〜5・・から応答が得られ
たときには、そのまま回線aを用いたデータ通信を実行
する(ステップ■■)。
回線障害を検知したマスターノード1と回線障害の通知
を受信した各スレーブノード2〜5・・は、障害管理用
プログラムに基づいて、それ以降のデータ通信を回線a
から回線すへ切換えて行う(ステップ■)。従つて1回
線aに障害があった場合には自動的に回線すが代替回線
として利用されるため、極めて迅速に応急的復旧がなさ
れることになる。また、マスターノード1は各スレーブ
ノード2〜5・・からの応答の有無を検出しているため
、何れの箇所で回線障害が発生したかを識別することが
容易になり、回線aの復旧作業も迅速に行える。
第3図はスレーブノード2〜5・・の障害診断・処理プ
ロセスを示すフローチャートである。
マスターノード1はその障害管理用プログラムに基づい
て1回線すを用いて各スレーブノード2〜5・・に対し
て一定時間毎にポーリングをかける(ステップ■■■)
、また1例えば、スレーブノード2と4が通信を実行中
である場合には、マスターノード1はポーリングの応答
内のデータによってその事実を確認している。
このポーリングに対して、全スレーブノード2〜5・・
から応答が得られれば、そのまま各ノード1,2〜5・
・間で通常のデータ通信が継続されるが(ステップ[株
]■)、全スレーブノード2〜5・・から応答が得られ
ない場合、例えば、スレーブノード2に障害が発生して
おり、同ノードから応答が得らえない場合には、マスタ
ーノード1が障害管理用プログラムによりその障害発生
の事実を他のスレーブノード3〜5・・に通知する(ス
テップ0)。
そして、この通知を受けたスレーブノード3〜5・・は
障害管理用プログラムに基づいて、障害が発生したスレ
ーブノード2との通信を禁止することになる(ステップ
0)。
従って、各スレーブノード2〜5・・に障害が発生して
もその影響を最小限にとどめ、また障害識別はマスター
ノード1側で把握できるため、復旧が迅速に行える。
尚、本実施例てはバス形のネットワークについて説明し
たが、その構成の性質上、ループ形や網形等のネットワ
ークに対しても適用できることは当然である。
[発明の効果] 以上のように1本発明の方式は、データ通信ネットワー
クにおいて、通信回線を多重化し、マスターノードとス
レーブノードの間に機器・回線障害の診断と回線切換え
による復旧のためのプロトコルを定めて各障害処理を実
行することとしたため、LAN等のネットワークに3い
て、その稼動中に障害検出・障害識別を行うことを可能
にし、且つ、障害があった場合の復旧も極めて迅速に行
えるようにする。
また、通信回線を多重化したことにより、障害診断用の
データによる網内の輻そうも最小限にできるという利点
も有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はバス形のデータ通信ネットワークを示す図、第
2図は回線障害診断・復旧プロセスを示すフローチャー
ト、第3図はスレーブノードの障害診断・処理プロセス
を示すフローチャートである。 l・・・マスターノード 2〜5・・・・・スレーブノード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ通信ネットワークにおいて、 マスターノードと複数のスレーブノードからなる各ノー
    ド間を通信回線(A)と通信回線(B)で接続したネッ
    トワークを構成し、マスターノードが、通信回線(A)
    を用いて通常のデータ通信と一定時間毎の回線の障害診
    断を、通信回線(B)を用いて各スレーブノードの障害
    診断を実行し、障害を検出した場合に各スレーブノード
    へその障害を通知し、その通知データが特定のスレーブ
    ノードの障害発生であるときには、他のスレーブノード
    がそのスレーブノードとの通信を停止し、その通知デー
    タが回線障害であるときには、各ノードが使用回線を通
    信回線(A)から通信回線(B)に切換えて通常のデー
    タ通信を実行することを特徴とするネットワークの障害
    診断・復旧方式。
JP63086315A 1988-04-08 1988-04-08 ネットワークの障害診断・復旧方式 Pending JPH01258522A (ja)

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JP63086315A JPH01258522A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 ネットワークの障害診断・復旧方式

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JP63086315A JPH01258522A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 ネットワークの障害診断・復旧方式

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JPH01258522A true JPH01258522A (ja) 1989-10-16

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ID=13883400

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JP63086315A Pending JPH01258522A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 ネットワークの障害診断・復旧方式

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JP (1) JPH01258522A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04318721A (ja) * 1991-04-18 1992-11-10 Hitachi Ltd 同報通信異常時の伝送路切り換え方式
JP2017055289A (ja) * 2015-09-10 2017-03-16 株式会社デンソー マスタ通信装置及びスレーブ通信装置

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