JPH01192608A - 幅調整式フリーフローコンベア装置 - Google Patents
幅調整式フリーフローコンベア装置Info
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- JPH01192608A JPH01192608A JP63013947A JP1394788A JPH01192608A JP H01192608 A JPH01192608 A JP H01192608A JP 63013947 A JP63013947 A JP 63013947A JP 1394788 A JP1394788 A JP 1394788A JP H01192608 A JPH01192608 A JP H01192608A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分計〕
本発明は、フリーフローコンベア装置に関し、特にコン
ベア条帯上を搬送するパレット等の物品の寸法に応じて
幅調整可能なフリーフローコンベア装置に関する。
ベア条帯上を搬送するパレット等の物品の寸法に応じて
幅調整可能なフリーフローコンベア装置に関する。
フリー70−コンベア装置は、各種製品の組立てライン
等の生産ラインにおいて広く用いられている。
等の生産ラインにおいて広く用いられている。
従来、フリー70−コンベア装置は、機台に支持すした
コンベアフレームに沿ってコンベアベルト、コンベアチ
ェーン等の条帯を走行させて、そのベルトまたはチェー
ン上に載置されたパレット等の物品を移動させるように
構成されており、その駆動は、コンベアフレームの両端
に設けられたスズロケットまたはプリーを介して駆動モ
ータにより行なわれる。
コンベアフレームに沿ってコンベアベルト、コンベアチ
ェーン等の条帯を走行させて、そのベルトまたはチェー
ン上に載置されたパレット等の物品を移動させるように
構成されており、その駆動は、コンベアフレームの両端
に設けられたスズロケットまたはプリーを介して駆動モ
ータにより行なわれる。
一方、機台には、移動して来るパレット等の物品を所定
の作業位置に停止させるストッパ機構が取付けられてお
り、このストッパ機構により、ワーク等を位置決め固定
されたパレット等の物品を規定の作業位置に精確に停止
させるような動作が行なわれる。ロボットを用いた作業
に使用される場合、この停止位置の誤差は、100分の
数mm以下に保持されなければならない。
の作業位置に停止させるストッパ機構が取付けられてお
り、このストッパ機構により、ワーク等を位置決め固定
されたパレット等の物品を規定の作業位置に精確に停止
させるような動作が行なわれる。ロボットを用いた作業
に使用される場合、この停止位置の誤差は、100分の
数mm以下に保持されなければならない。
ところで、上述のような従来のフリー70−コンベア装
置では、組み立でる製品の大きさに応じてパレット等の
物品の大きさも変えられるため、その都度機台ごとフリ
ー70−コンベアもパレット等の物品の寸法に応じたも
のに変更しなければならず、ラインの組替えに多大の費
用と時間とを要するという問題点をもっている。
置では、組み立でる製品の大きさに応じてパレット等の
物品の大きさも変えられるため、その都度機台ごとフリ
ー70−コンベアもパレット等の物品の寸法に応じたも
のに変更しなければならず、ラインの組替えに多大の費
用と時間とを要するという問題点をもっている。
本発明は、このような問題点の解決をはかろうとするも
ので、単一のフリーフローコンベア装置で種々寸法の異
なるパレット等の搬送物品に対応できるようにして、コ
ンベアの汎用性を増すとともに、汎用化にともなう使用
上の困難さを排除した幅調整式フリーフローコンベア装
置を提供することを目的とする。
ので、単一のフリーフローコンベア装置で種々寸法の異
なるパレット等の搬送物品に対応できるようにして、コ
ンベアの汎用性を増すとともに、汎用化にともなう使用
上の困難さを排除した幅調整式フリーフローコンベア装
置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明の幅調整式フリー7
0−コンベア装置は、機台の一側部に支持されたフリー
70−コンベアと、同フリーフローコンベアのコンベア
幅調整機構とをそなえ、上記フリーフローコンベアが、
上記機台に固定された固定コンベアフレームと、同固定
コンベアフレームと平行な可動コンベアフレームと、上
記の固定コンベアフレームおよび可動コンベアフレーム
にそれぞれ装着されて回動しうる無端状コンベア条帯と
、上記の固定コンベアフレームと可動コンベアフレーム
との間に配設された搬送物品停止用ストッパ機構と、同
ストッパ機構と上記の固定コンベアフレームおよび可動
コンベアフレームとをそれぞれ連結してコンベア幅の調
整を許容しうるリンク部材とを備えて構成されて、上記
コンベア幅調整機構が上記機台の他側部に配設された操
作部材と、同操作部材の操作により上記可動コンベアフ
レームをコンベア幅方向に駆動しうる駆動機構とをそな
えて構成されたことを特徴としている。
0−コンベア装置は、機台の一側部に支持されたフリー
70−コンベアと、同フリーフローコンベアのコンベア
幅調整機構とをそなえ、上記フリーフローコンベアが、
上記機台に固定された固定コンベアフレームと、同固定
コンベアフレームと平行な可動コンベアフレームと、上
記の固定コンベアフレームおよび可動コンベアフレーム
にそれぞれ装着されて回動しうる無端状コンベア条帯と
、上記の固定コンベアフレームと可動コンベアフレーム
との間に配設された搬送物品停止用ストッパ機構と、同
ストッパ機構と上記の固定コンベアフレームおよび可動
コンベアフレームとをそれぞれ連結してコンベア幅の調
整を許容しうるリンク部材とを備えて構成されて、上記
コンベア幅調整機構が上記機台の他側部に配設された操
作部材と、同操作部材の操作により上記可動コンベアフ
レームをコンベア幅方向に駆動しうる駆動機構とをそな
えて構成されたことを特徴としている。
上述の本発明の幅調整式フリー70−コンベア装置では
、操作部材の操作により駆動機構が可動コンベアフレー
ムをコンベア幅方向に駆動する。
、操作部材の操作により駆動機構が可動コンベアフレー
ムをコンベア幅方向に駆動する。
すると、固定コンベアフレームと可動コンベアフレーム
との間隙が調整され、それにともなって固定コンベアフ
レームと可動コンベアフレーム上とを回動する無端状条
帯の搬送物品支持間隙も変更される。
との間隙が調整され、それにともなって固定コンベアフ
レームと可動コンベアフレーム上とを回動する無端状条
帯の搬送物品支持間隙も変更される。
その際、リンク部材は搬送物品停止用ストッパ機enm
定コンベアフレームと可動コンベアフレームとの間の所
定に位置に自動的に位置付けするように作用する。
定コンベアフレームと可動コンベアフレームとの間の所
定に位置に自動的に位置付けするように作用する。
次に、本発明の実施例について説明すると、第1〜6図
は本発明の第1実施例としての幅調整式フリー70−コ
ンベア装置を示すもので、第1図はその正面図、第2図
はその側面図、第3図はその平面図であり、第4図はそ
のコンベア幅調整機構の部分断面図、第5図はそのスト
ッパ機構の正面図、第6図はその平面図であり、第7〜
9図は本発明の第2実施例としての幅調整式フリー70
−コンベア装置のストッパ機構を示すもので、第7図は
その裏面図、第8図はその正面図、第9図はその側面図
である。
は本発明の第1実施例としての幅調整式フリー70−コ
ンベア装置を示すもので、第1図はその正面図、第2図
はその側面図、第3図はその平面図であり、第4図はそ
のコンベア幅調整機構の部分断面図、第5図はそのスト
ッパ機構の正面図、第6図はその平面図であり、第7〜
9図は本発明の第2実施例としての幅調整式フリー70
−コンベア装置のストッパ機構を示すもので、第7図は
その裏面図、第8図はその正面図、第9図はその側面図
である。
第1〜3図に示すように、第1実施例のフリーフローコ
ンベア装置は、機台4の一側部に支持されたフリー70
−コンベア1と、フリー70−コンベア1のコンベア幅
調整機構2とをそなえている。
ンベア装置は、機台4の一側部に支持されたフリー70
−コンベア1と、フリー70−コンベア1のコンベア幅
調整機構2とをそなえている。
7リー70−コンベアlは、機台4に固定された固定コ
ンベアフレーム12と、同固定コンベア7L/−ム12
と平行な可動コンベアフレーム12′と、固定コンベア
フレーム12および可動コンベアフレーム12’にそれ
ぞれ装着されて回動しうる無端状コンベア条帯としての
コンベアチェ−ン11と、固定コンベアフレーム12と
可動:1ンベアフレーム12′との間に配設された搬送
物品停止用ストッパ機構3と、同ストッパ機構3と固定
コンベアフレーム12および可動コンベアフレーム12
′とをそれぞれ連結してコンベア幅の調整を許容しうる
リンク部材としてのストッパ支持リンク32とをそなえ
ている。
ンベアフレーム12と、同固定コンベア7L/−ム12
と平行な可動コンベアフレーム12′と、固定コンベア
フレーム12および可動コンベアフレーム12’にそれ
ぞれ装着されて回動しうる無端状コンベア条帯としての
コンベアチェ−ン11と、固定コンベアフレーム12と
可動:1ンベアフレーム12′との間に配設された搬送
物品停止用ストッパ機構3と、同ストッパ機構3と固定
コンベアフレーム12および可動コンベアフレーム12
′とをそれぞれ連結してコンベア幅の調整を許容しうる
リンク部材としてのストッパ支持リンク32とをそなえ
ている。
コンベア幅調整機構2は、機台4の他側部に配設された
操作部材としてのコンベア幅調整ハンドル5の操作によ
り可動コンベアフレーム12’をコンベア幅方向に駆動
しうる駆動機構としての支持アーム固定ケース21.伸
縮ケース22.コンベア幅調整スクリュー23.スプロ
ケット24゜角頭25.ネジコマ26.ベアリング27
およびチェーン28とをそなえている。
操作部材としてのコンベア幅調整ハンドル5の操作によ
り可動コンベアフレーム12’をコンベア幅方向に駆動
しうる駆動機構としての支持アーム固定ケース21.伸
縮ケース22.コンベア幅調整スクリュー23.スプロ
ケット24゜角頭25.ネジコマ26.ベアリング27
およびチェーン28とをそなえている。
この実施例では、無端状コンベア条帯としてはコンベア
チェーン11を用いたものとされており、このコンベア
チェーン11は、第1図に示すように固定コンベアフレ
ーム12および可動コンヘアフレーム12′に支持され
て、駆動モータ14によりスプロケット13を介して駆
動される。
チェーン11を用いたものとされており、このコンベア
チェーン11は、第1図に示すように固定コンベアフレ
ーム12および可動コンヘアフレーム12′に支持され
て、駆動モータ14によりスプロケット13を介して駆
動される。
第2.3図に示すように、フリー70−コンベア1は機
台4にコンベア幅調整機構2の′一部を構成する2本の
支持アームを介して支持されている。
台4にコンベア幅調整機構2の′一部を構成する2本の
支持アームを介して支持されている。
支持アームは機台4に固定された角筒−の支持ア。
−ム固定ケース21と伸縮ケース22とから成っている
。第4図に示すように、伸縮ケース22の一方側は、支
持アーム固定ケース21にMCナイロン製の軸受(図示
せず)で摺動自在に支持され、他方側は伸縮ケース22
の端部に固定されたネジコマ26を介してコンベア幅調
整スクリュー23に螺合支持されている。コンベア幅調
整スクリュー23は支持アーム固定ケース21にベアリ
ング27を介して支持されており、その端部にはスプロ
ケット24が取付けられ、外端には角頭25が形成され
ている。
。第4図に示すように、伸縮ケース22の一方側は、支
持アーム固定ケース21にMCナイロン製の軸受(図示
せず)で摺動自在に支持され、他方側は伸縮ケース22
の端部に固定されたネジコマ26を介してコンベア幅調
整スクリュー23に螺合支持されている。コンベア幅調
整スクリュー23は支持アーム固定ケース21にベアリ
ング27を介して支持されており、その端部にはスプロ
ケット24が取付けられ、外端には角頭25が形成され
ている。
この角頭、25は、機台4の前面のコンベア幅調整ハン
ドル5用開口に近接して終端しており、コンベア幅調整
ハンドル5の角孔をコンベア幅調整スクリュー23の角
頭25に嵌合させて回転させると、コンベア幅調整スク
リュー23は、ベアリング27に支持されて定位置で回
転し、コンベア幅調整スクリュー23の雄ネジに送られ
て、同地ネジに螺合する雌ネジを有するネジコマ26が
移動し、伸縮ケース22が伸縮する。この結果、支持ア
ーム固定ケース21と伸縮ケース22とに支持された固
定コンベアフレーム12と可動コンベアフレーム12′
との間の幅が調整される。支持アームは第3図に示すよ
うに、機台4の左右に1本ずつ設けられており、それら
のコンベア幅調整スクリュー23のスプロケット24に
はチェーン28が懸は渡されている。したがって、伸縮
ケース22は、どちらか一方のコンベア幅調整スクリュ
ー23を回転させることによって操作可能である。
ドル5用開口に近接して終端しており、コンベア幅調整
ハンドル5の角孔をコンベア幅調整スクリュー23の角
頭25に嵌合させて回転させると、コンベア幅調整スク
リュー23は、ベアリング27に支持されて定位置で回
転し、コンベア幅調整スクリュー23の雄ネジに送られ
て、同地ネジに螺合する雌ネジを有するネジコマ26が
移動し、伸縮ケース22が伸縮する。この結果、支持ア
ーム固定ケース21と伸縮ケース22とに支持された固
定コンベアフレーム12と可動コンベアフレーム12′
との間の幅が調整される。支持アームは第3図に示すよ
うに、機台4の左右に1本ずつ設けられており、それら
のコンベア幅調整スクリュー23のスプロケット24に
はチェーン28が懸は渡されている。したがって、伸縮
ケース22は、どちらか一方のコンベア幅調整スクリュ
ー23を回転させることによって操作可能である。
コンベア幅調整機構2は上述のように構成されているの
で、組付けが行なわれるワークの大きさに応じたパレッ
トPに対応してフリーフローコンベア1の幅を自由に、
しかも機台4の前面側から変更可能であり、取扱い製品
への対応範囲は大幅に拡大される。
で、組付けが行なわれるワークの大きさに応じたパレッ
トPに対応してフリーフローコンベア1の幅を自由に、
しかも機台4の前面側から変更可能であり、取扱い製品
への対応範囲は大幅に拡大される。
第3図に示すようにコンベア幅調整機構2の操作にとも
なってコンベア幅が変更される際に、常に両コンベアフ
レーム12.12’間の中心位置にストッパ機構3を保
持する機構が設けられている。この機構は、ストッパ取
付は板3i、ストッパ支持リンク32およびストッパ3
3から成り、ストッパ支持リンク32は一端を固定コン
ベアフレーム12に回転自在に支持され、他端をストッ
パ取付は板31に回転自在に支持されている。したがっ
て両コンベアフレーム12.12’間の幅が変更されて
もストッパ取付は板31に支持されたストッパ33は常
に両コンベアフレーム12゜12’間の中心位置を保つ
のである。
なってコンベア幅が変更される際に、常に両コンベアフ
レーム12.12’間の中心位置にストッパ機構3を保
持する機構が設けられている。この機構は、ストッパ取
付は板3i、ストッパ支持リンク32およびストッパ3
3から成り、ストッパ支持リンク32は一端を固定コン
ベアフレーム12に回転自在に支持され、他端をストッ
パ取付は板31に回転自在に支持されている。したがっ
て両コンベアフレーム12.12’間の幅が変更されて
もストッパ取付は板31に支持されたストッパ33は常
に両コンベアフレーム12゜12’間の中心位置を保つ
のである。
なお、このような機構の場合、両コンベアフレーム12
.12’間の幅の拡大につれて、ストッパ33の位置が
第3図の左方に移動するが、通常パレット寸法が大きく
なるほどストッパ位置はコンベアの流れ方向に対して後
方に移動するほうが、−パレットの中心を定位置に保つ
には適している。
.12’間の幅の拡大につれて、ストッパ33の位置が
第3図の左方に移動するが、通常パレット寸法が大きく
なるほどストッパ位置はコンベアの流れ方向に対して後
方に移動するほうが、−パレットの中心を定位置に保つ
には適している。
また、同図において右方に示すストッパ機構3は、パレ
ットを待機位置に停めるものである。
ットを待機位置に停めるものである。
次にストッパ33は、詳細には第5,6図に示すように
構成されており、ストッパ取付は板31に取付けられた
ブラケット34に枢支ピン40により回転自在にストッ
パアーム35が設けられている。ストッパアーム35の
先端には緩衝アーム36が軸36′を中心に回転自在に
取付けられ、ストッパアーム35の後端にはストッパ昇
降シリンダ41が当接している。緩衝アーム36の先端
にはローラ37が軸37′を中心に回転するように取付
けられるとともに、緩衝アーム36の背面にはストッパ
アーム35に支持されたショックアブソーバ39が設け
られている。またブラケット34とストッパアーム35
とにわたって、戻しスプリング38が張設されている。
構成されており、ストッパ取付は板31に取付けられた
ブラケット34に枢支ピン40により回転自在にストッ
パアーム35が設けられている。ストッパアーム35の
先端には緩衝アーム36が軸36′を中心に回転自在に
取付けられ、ストッパアーム35の後端にはストッパ昇
降シリンダ41が当接している。緩衝アーム36の先端
にはローラ37が軸37′を中心に回転するように取付
けられるとともに、緩衝アーム36の背面にはストッパ
アーム35に支持されたショックアブソーバ39が設け
られている。またブラケット34とストッパアーム35
とにわたって、戻しスプリング38が張設されている。
ストッパ33はこのように構成されているので、パレッ
トPがローラ37にぶつかると、緩衝アーム36が矢印
Aの方向に回転するが、その際衝撃力はショックアブソ
ーバ39で吸収され、パレットPはほぼ一定の位置に停
止する。作業を終わってパレットPを移動させる場合に
は、ストッパ昇降シリンダ41を動作させて、ストッパ
アーム35の後端を押すと、ストッパアーム35は枢支
ピン40を中心として戻しスプリング38の力に抗して
矢印Bの方向へ回転し、緩衝アーム36゜ローラ37を
降下させ、パレットPの移動を許容するようになる。
トPがローラ37にぶつかると、緩衝アーム36が矢印
Aの方向に回転するが、その際衝撃力はショックアブソ
ーバ39で吸収され、パレットPはほぼ一定の位置に停
止する。作業を終わってパレットPを移動させる場合に
は、ストッパ昇降シリンダ41を動作させて、ストッパ
アーム35の後端を押すと、ストッパアーム35は枢支
ピン40を中心として戻しスプリング38の力に抗して
矢印Bの方向へ回転し、緩衝アーム36゜ローラ37を
降下させ、パレットPの移動を許容するようになる。
第7〜9図はストッパ機構3を変更した実施例を示すも
ので、このストッパ機構3では、ストッパ支持リンク3
2がストッパ側アーム32aとフレーム側アーム32b
をそれぞれ連結リンク32cで結合した構成とされてい
る。このようなものでは、固定コンベアフレーム12間
の幅が変更されてもストッパ33は一定の位置を保つよ
うに動作する特徴があるが、ストッパ側アーム32aと
フレーム側アーム32bとの回転を同期させる機構を必
要とする。
ので、このストッパ機構3では、ストッパ支持リンク3
2がストッパ側アーム32aとフレーム側アーム32b
をそれぞれ連結リンク32cで結合した構成とされてい
る。このようなものでは、固定コンベアフレーム12間
の幅が変更されてもストッパ33は一定の位置を保つよ
うに動作する特徴があるが、ストッパ側アーム32aと
フレーム側アーム32bとの回転を同期させる機構を必
要とする。
なお、第7〜9図に基づき、パレットPの位置決めユニ
ット43について略述すると、位置決めユニット43は
位置決めビン44と案内軸45とを備えており、この位
置決めユニット43は操作装置42によってストッパ取
付は板31に対して上下動する。位置決めユニット43
が上動すると位置決めピン44がパレッl−Pの孔に挿
入されパレットPが定位置に位置決めされるのである。
ット43について略述すると、位置決めユニット43は
位置決めビン44と案内軸45とを備えており、この位
置決めユニット43は操作装置42によってストッパ取
付は板31に対して上下動する。位置決めユニット43
が上動すると位置決めピン44がパレッl−Pの孔に挿
入されパレットPが定位置に位置決めされるのである。
第9図において符号46はストッパ支持リンク32のロ
ックハンドルである。
ックハンドルである。
以上、本発明を実施例に基づいて詳述したが、本発明は
上述の実施例のみに限定されるものではなく、−特許請
求の範囲に記載の事項の範囲内で適宜変更して実施可能
なものであって、例えば、無端状コンベア条帯はコンベ
アベルトとすることもでき、コンベア幅方向に駆動する
駆動機構は流体圧シリンダや電気モータを用いたものと
することもできる。
上述の実施例のみに限定されるものではなく、−特許請
求の範囲に記載の事項の範囲内で適宜変更して実施可能
なものであって、例えば、無端状コンベア条帯はコンベ
アベルトとすることもでき、コンベア幅方向に駆動する
駆動機構は流体圧シリンダや電気モータを用いたものと
することもできる。
以上詳述したように、本発明の幅調整式フリー70−コ
ンベア装置によれば、次のような効果ないし利点が得ら
れる。
ンベア装置によれば、次のような効果ないし利点が得ら
れる。
(1)フリーフローコンベアが幅調整可能となっている
ので、種々寸法の異なる搬送物品に対応することができ
、コンベア装−の汎用化が可能となる。
ので、種々寸法の異なる搬送物品に対応することができ
、コンベア装−の汎用化が可能となる。
(2)コンベア幅調整機構が機台の一側から操作可能と
なっているため、操作にあたって他の機器等を移動させ
る等の手間を必要としない。
なっているため、操作にあたって他の機器等を移動させ
る等の手間を必要としない。
(3)搬送物品停止用ストッパ機構がコンベア幅の調整
と連動動作するので、同ストッパ機構の操作を全く必要
としない。
と連動動作するので、同ストッパ機構の操作を全く必要
としない。
第1〜6図は本発明の第1実施例としての幅調整式フリ
ー70−コンベア装置を示すもので、第1図はその正面
図、第2図はその側面図、第3図はその平面図であり、
第4図はそのコンベア幅調整機構の部分断面図、第5図
はそのストッパ機構の正面図、第6図はその平面図であ
り、第7〜9図は本発明の第2実施例としての幅調整式
フリー70−コンベア装置のストッパ機構を示すもので
、第7図はその裏面図、第8図はその正面図、第9図は
その側面図である。 1・・フリーフローコンベア、2・・コンベア幅調整機
構、3・・ストッパ機構、4・・機台、5・・コンベア
幅調整ハンドル、11@・コンベアチェーン、12・・
固定コンベアフレーム、12’・・可動コンベアフレー
ム、13・・スプロケット、14・・駆動モータ、21
・・支持アーム固定ケース、22・・伸縮ケース、23
・・コンベア幅調整スクリュー、24・・スプロケット
、25・・角頭、26・・ネジコマ、27・・ベアリン
グ、28・・チェーン、31・・ストッパ取付は板、3
2・・ストッパ支持リンク、32a・・ストツバ側アー
ム、32b・・フレーム側アーA、32c・・連結リン
ク、33・・ストッパ、34・・ブラケット、35・・
ストッパアーム、36・・緩衝アーム、36′・・軸、
37・・ローラ、37′・・軸・38・・戻しスプリン
グ、39・・ショックアブソーバ、40・・枢支ピン、
41・・ストッパ昇降シリンダ、42・・操作装置、4
3・・位置決めユニット、44・・位置決めピン、45
・・案内軸、46・・ロックハンドル、P・・パレット
。 代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 同 阿部英幸 第2図 第5区 P 第6 図
ー70−コンベア装置を示すもので、第1図はその正面
図、第2図はその側面図、第3図はその平面図であり、
第4図はそのコンベア幅調整機構の部分断面図、第5図
はそのストッパ機構の正面図、第6図はその平面図であ
り、第7〜9図は本発明の第2実施例としての幅調整式
フリー70−コンベア装置のストッパ機構を示すもので
、第7図はその裏面図、第8図はその正面図、第9図は
その側面図である。 1・・フリーフローコンベア、2・・コンベア幅調整機
構、3・・ストッパ機構、4・・機台、5・・コンベア
幅調整ハンドル、11@・コンベアチェーン、12・・
固定コンベアフレーム、12’・・可動コンベアフレー
ム、13・・スプロケット、14・・駆動モータ、21
・・支持アーム固定ケース、22・・伸縮ケース、23
・・コンベア幅調整スクリュー、24・・スプロケット
、25・・角頭、26・・ネジコマ、27・・ベアリン
グ、28・・チェーン、31・・ストッパ取付は板、3
2・・ストッパ支持リンク、32a・・ストツバ側アー
ム、32b・・フレーム側アーA、32c・・連結リン
ク、33・・ストッパ、34・・ブラケット、35・・
ストッパアーム、36・・緩衝アーム、36′・・軸、
37・・ローラ、37′・・軸・38・・戻しスプリン
グ、39・・ショックアブソーバ、40・・枢支ピン、
41・・ストッパ昇降シリンダ、42・・操作装置、4
3・・位置決めユニット、44・・位置決めピン、45
・・案内軸、46・・ロックハンドル、P・・パレット
。 代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 同 阿部英幸 第2図 第5区 P 第6 図
Claims (1)
- 機台の一側部に支持されたフリーフローコンベアと、同
フリーフローコンベアのコンベア幅調整機構とをそなえ
、上記フリーフローコンベアが、上記機台に固定された
固定コンベアフレームと、同固定コンベアフレームと平
行な可動コンベアフレームと、上記の固定コンベアフレ
ームおよび可動コンベアフレームにそれぞれ装着されて
回動しうる無端状コンベア条帯と、上記の固定コンベア
フレームと可動コンベアフレームとの間に配設された搬
送物品停止用ストッパ機構と、同ストッパ機構と上記の
固定コンベアフレームおよび可動コンベアフレームとを
それぞれ連結してコンベア幅の調整を許容しうるリンク
部材とを備えて構成されて、上記コンベア幅調整機構が
上記機台の他側部に配設された操作部材と、同操作部材
の操作により上記可動コンベアフレームをコンベア幅方
向に駆動しうる駆動機構とをそなえて構成されたことを
特徴とする、幅調整式フリーフローコンベア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63013947A JPH01192608A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 幅調整式フリーフローコンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63013947A JPH01192608A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 幅調整式フリーフローコンベア装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01192608A true JPH01192608A (ja) | 1989-08-02 |
Family
ID=11847401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63013947A Pending JPH01192608A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 幅調整式フリーフローコンベア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01192608A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0398962U (ja) * | 1990-01-26 | 1991-10-15 | ||
JPH0616233A (ja) * | 1991-02-15 | 1994-01-25 | Nippon Seiki Kk | 定位置停止装置 |
JP2002193441A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-10 | Hioki Ee Corp | 基板検査装置のための被検査基板定置機構 |
KR20210069143A (ko) * | 2019-12-02 | 2021-06-11 | 한국철도기술연구원 | 가변 컨베이어 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5922218B2 (ja) * | 1975-04-30 | 1984-05-25 | 富士写真フイルム株式会社 | 印刷原版用感光材料 |
JPS6151407A (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンベア装置 |
-
1988
- 1988-01-25 JP JP63013947A patent/JPH01192608A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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Effective date: 20050309 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |