JPH01192428A - トリミング金型 - Google Patents

トリミング金型

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Publication number
JPH01192428A
JPH01192428A JP1673388A JP1673388A JPH01192428A JP H01192428 A JPH01192428 A JP H01192428A JP 1673388 A JP1673388 A JP 1673388A JP 1673388 A JP1673388 A JP 1673388A JP H01192428 A JPH01192428 A JP H01192428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trimming
die
slider
molded product
pat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1673388A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Utsuki
宇津木 修
Yukihisa Watano
綿野 幸久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
HTK Engineering Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Honda Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Honda Engineering Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP1673388A priority Critical patent/JPH01192428A/ja
Publication of JPH01192428A publication Critical patent/JPH01192428A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プレス成形品の上部及び側部に残存する耳を
切除するトリミング金型に関する。
(従来の技術) プレス成形品の残存耳を切除する装置には、例えば特公
昭59−18169号公報のトリミング装置が知られて
いる。
この従来装置は上部ホルダ及び下部ホルダにダイパッド
、切刃などを固設した専用トリミング装置である。
(発明が解決しようとする課題) 上記した従来装置は上部ホルダ、下部ホルダに切刃など
を一体に設けた専用装置であるため、単一種の多量の成
形品を受は入れてトリミング処理するに適している。し
かしながら、複数種類は処理できず、このような場合に
は複数のトリミング装置を設備する必要があり、設備面
積及び設備費が増大する不具合がある。
(課題を解決するための手段) このような不具合を解決すべく本発明は、下パンチ、上
バッド、カットダイ及びトリミング刃からなるトリミン
グ金型を夫々下型本体、上型本体及びスライダに着脱自
在に設けるようにする。
(作用) 取り外された下パンチ、上パッド、カットダイなどは、
下パンチに積み上げる如くして一括して保管する。
サイドカットダイは係止部材にて上パッドに連結し、上
パッドとともに引き上げることが可能である。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るトリミング金型組立断面図、第2
図は上・下型本体及びスライダを示す断面図である。
トリミング金型1は、プレス成形品Wを支承する下パン
チ2と、成形品Wを上方から押える上パンチ3と、成形
品Wの上部耳を切除する上トリミング刃を備えた上カッ
トダイ4と、成形品Wの側部耳を切除するサイドトリミ
ング刃を備えたサイドカットダイ5と、このサイドカッ
トダイ5を上パンチに吊り下げる係止部材6及びこれら
の付属品から成る。
第1図はトリミング金型1の保管姿を示し、下パンチ2
の上面2aに、上バッド3の下面3aが凹凸を合せる如
くして載り、この上バッド3には上カットダイ4が載っ
ている。上カットダイ4は、その上トリミング刃4aを
下型バッチ2に当接するとともに、パッドリテーナ3b
にてガイドされるので安定して載置される。
サイドカットダイ5は、略 字形の断面を呈する部材で
先端にサイドトリミング刃5aを備え、上端には位置決
めフック5bをボルト止めされ、この位置決めフック5
bとサイドカットダイ5の形成する溝5Cにサイドパッ
ド5dが摺嵌されている。サイドパッド5dはそれを付
勢するバネ5eの押出し作用にてサイドカットダイ5に
対して水平方向に独立して移動する。
そして、このサイドカットダイ5は目板6aと、止めボ
ルト6b・・・とからなる係止部材6によって上バッド
3に吊り下げられている。
以上のトリミング金具1を係止する上・下型本体及びス
ライダを第2図にて説明する。
下型本体7は下パンチ2を載置する台で、下パンチ2の
水平方向の位置を決めるロケットピン7aと、下パンチ
2を止めるボルト・ナツト7bを備えている。
この下型本体7にはスライダ8が摺接する。スライダ8
は直角二等辺三角形断面を呈し、正面8a(図示左側の
面)にはサイドカットダイ5を支承する受はブロック8
bが突起し、スライダ8の背面斜面8Cにはスライドラ
イナ8dを貼着し、スライダ8の下面8eには突起8f
を突設している。
この突起8fはバネ8gに係合し、バネ8gはスライダ
8を図面右方へ付勢する。
スライダ8の上方には上型本体9が臨み、上型本体9の
端部は下方に膨出し、前記スライダのライナ8dに摺接
し、スライダ8を押し出す斜面9aを形成する。
これら下型本体7、スライダ8及び上型本体9に前記ト
リミング金型1を次の要領で取り付ける。
先ず、上パッド3と上カットダイ4とサイドカットダイ
5の組合せ体を上型本体9の下に臨ませ、上カットダイ
4をボルト4bにて上型本体9へ締結する。
上バッド3はパッドリテーナ3bにて上カットダイ4に
係止し、サイドカットダイ5は係止部材6にて上パッド
3に係止しているのでこれら全てが上型本体9に吊り下
げられることになる。
一方、下型本体7には、ロケットピン7aを介して下バ
ンチ2を載せ、ボルト・ナツト7bにて締結する。
サイドカットダイ5をスライド8の受はブロック8bに
載せ、且つ位置決めフック5bをボルト8hにてスライ
ダ8に締結する。係止部材6を外す。
以上で組込みは終り、第3図に示す如きトリミング装置
10が完成する。
プレス済みの成形品Wを下パンチの上面2aに載せ、上
型本体9を下降させると先ず上パッドの下面3aが成形
品Wに当接し、また図面左方へ前進するスライダ8に保
持されるサイドバッド5dが成形品Wに当接し、これら
下パンチ2と上パッド3とサイドパッド5dとで成形品
Wを挟持する。
上型本体9は更に下降し、上カットダイ4を上パッド3
上面に当って停止するまで移動せしめる。その途中にお
いて上トリミング刃4aは成形品Wの上部耳W1を切断
する。
同時に、サイドトリミング刃5aはスライダ8と共に前
進し、成形品の側部耳W2を切断する。
成形品Wの形状変更の都合からトリミング金型1を交換
するには、上型本体9を適当な高さに位置せしめて、係
止部材6の目板6aの孔と上バッド3及び位置決めフッ
ク5bに刻設されたタップ孔とを位置合せし、止めボル
ト6b・・・を締結する。
以降、先に述べたトリミング金型1の取付けと逆の手順
でトリミング金型1を外す、尚、係止部材6の目板6a
は上バッド3若しくはサイドカットダイ5の一方に固接
しておくと、より交換作業の効率化を図れる。また係止
部材6の装着は前記説明の順に限らず、トリミング金型
1を取付ける直前に外し、トリミング金型1を取外した
直後にこれを付けるようにしてもよい。
(発明の効果) 以上に述べた如く、本発明によれば、−組の共用上・下
型本体と多種類の成形品に応じたトリミング金型とを用
意し、上・下型本体にトリミング金型を交換自在に装着
するので、設備面積は共用上・下型本体−粗分ですみ設
備費の減少を図れる。
また、複数部分からなるトリミング金型を一組ずつセッ
トにして保管できるので部品の混合、紛失の虞れが無く
なり、作業能力を向上せしめる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るトリミング金型組立断面図、第2
図は上・下型本体及びスライダを示す断面図、第3図は
トリミング金型を組込んだトリミング装置の作用図であ
る。 尚、図面中、1はトリミング金型、2は下パンチ、3は
上パッド、4は上カットダイ、4aは上トリミング刃、
5はサイドカットダイ、5aはサイドトリミング刃、6
は係止部材、フは下型本体、8はスライダ、9は上型本
体である。 特許出願人  本田技研工業株式会社 同      ホンダエンジニアリング株式会社 代理人  弁理士   下  1) 容一部間    
弁理士    大  橋  邦  部同   弁理士 
  小  山    右同   弁理士   野  1
)   及第1図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下型本体に着脱自在であって塑性加工後の成形品を支承
    する下パンチと、 上型本体に装着して前記成形品を押え、上型本体から外
    した際に、前記下パンチに位置ずれすることなく載置可
    能とされる上パッドと、 上型本体に着脱自在であって、成形品の上部に残存する
    上部耳を切除する上トリミング刃を備え、上型本体から
    外した際に、前記上パッドに位置ずれすることなく載置
    可能とされる上カットダイと、 前記成形品に対し水平移動するスライダに着脱自在であ
    って、成形品の側部に残存する側部耳を切除するサイド
    トリミング刃を備え、前記スライダから外した際に、前
    記上パッドに吊り下げ可能とされるサイドカットダイと
    からなることを特徴とするトリミング金型。
JP1673388A 1988-01-26 1988-01-26 トリミング金型 Pending JPH01192428A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1673388A JPH01192428A (ja) 1988-01-26 1988-01-26 トリミング金型

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JP1673388A JPH01192428A (ja) 1988-01-26 1988-01-26 トリミング金型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01192428A true JPH01192428A (ja) 1989-08-02

Family

ID=11924466

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JP1673388A Pending JPH01192428A (ja) 1988-01-26 1988-01-26 トリミング金型

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JP (1) JPH01192428A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101837401A (zh) * 2010-05-19 2010-09-22 昆山市三众模具制造有限公司 汽车门防撞杆冲切模具
CN105149451A (zh) * 2015-09-22 2015-12-16 无锡曙光模具有限公司 一种进气半壳的侧切冲孔模具
CN106378378A (zh) * 2016-11-03 2017-02-08 宁波敏实汽车零部件技术研发有限公司 一种用于冲切汽车外观饰条氧化挂具吊耳工装

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CN101837401A (zh) * 2010-05-19 2010-09-22 昆山市三众模具制造有限公司 汽车门防撞杆冲切模具
CN105149451A (zh) * 2015-09-22 2015-12-16 无锡曙光模具有限公司 一种进气半壳的侧切冲孔模具
CN106378378A (zh) * 2016-11-03 2017-02-08 宁波敏实汽车零部件技术研发有限公司 一种用于冲切汽车外观饰条氧化挂具吊耳工装

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