JPH01192125A - 半導体装置の実装構造 - Google Patents

半導体装置の実装構造

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JPH01192125A
JPH01192125A JP63018187A JP1818788A JPH01192125A JP H01192125 A JPH01192125 A JP H01192125A JP 63018187 A JP63018187 A JP 63018187A JP 1818788 A JP1818788 A JP 1818788A JP H01192125 A JPH01192125 A JP H01192125A
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JP
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semiconductor device
conductor
semiconductor
protrusions
wiring
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JP63018187A
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Takashi Nukui
貫井 孝
Keiji Yamamura
山村 圭司
Akiteru Rai
明照 頼
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Sharp Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
    • H01L2224/161Disposition
    • H01L2224/16151Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/16221Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/16225Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L2224/732Location after the connecting process
    • H01L2224/73251Location after the connecting process on different surfaces
    • H01L2224/73253Bump and layer connectors
    • HELECTRICITY
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    • H01L2924/15Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/161Cap
    • H01L2924/1615Shape
    • H01L2924/16152Cap comprising a cavity for hosting the device, e.g. U-shaped cap

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、a積回路などを含む半導体装置を回路基板へ
実装するために好適に実施される半導体装置の実装構造
に間する。
従来の技術 近年、半導体素子の微細化、高#@積化に伴い、大規模
am回路の外部配線端子数は、多数化する傾向にある。
大規模集積回路基板から外部配線端子への接続方法とし
ては、大規模集積回路基板上の電極と外部電極とをワイ
ヤを介して接続するワイヤボンディング方式、配線のた
めの導体が形成された可撓性フィルムの前記導体を介し
て配線のための回路基板に接続するようにした、いわゆ
るテープキャリア方式および集積回路基板上の電極と配
線基板上の電極とを直接接着して接続するいわゆるフリ
ップチップ方式の3つの方式に大別できる。
フリップチップ方式は、集積回路を基板全面から配線を
外に取出すことが可能であるために、多数の外部配線を
必要とする大規模集積回路に対応することができる技術
として最も注目されている。
フリップチップ方式を用いた集積回路などを含む半導体
装置の配線基板への実装構造の典型的な先行技術は第5
図に示される。第5図において半導体装置11は、集積
回路チップなどであってシリコンあるいはガリウムヒ素
などのウェハ上に拡散層などが形成され、多数のトラン
ジスタおよびダイオードなどが構成されて、論理演算な
どを行う機能を有している。このような半導体装置11
において、半導体回路基板1の第5図上層部には配線の
ためのアルミニウムシリコンなどから成る電極2が形成
される。この電[2の上層には電気絶縁性と高い耐湿性
とを有する保護IQ3が積層される。この保護膜3には
フォトエツチングなどによって窓12が形成され、この
窓12において電極2と接触するようにバリアメタル4
が形成される。バリアメタル4の第5図上方には突起状
に半田5が肉盛りされる。半田5は通常スズや鉛などを
主要金属とする合金を材料としている。
バリアメタル4の電極2と接触する面は、電極2との機
械的な密着性が強く、なおかつ接触面において電気抵抗
が小さくなるように材料設定がなされ、また半田5との
接触面においては半田5との接着性が高くなるようにす
る必要がある。具体的にはバリアメタル4としては、電
1i2との接触面はチタンまたはクロムなどの金属であ
って、半田5との接触面は銅やニッケルやAuあるいは
これらの合金であるような2重構造、上記型S2との接
触面に配される金属とび田5との接触面に用いられる金
属との合金層を中間に介する3重構造を有する材料が一
般的に用いられている。このようなバリアメタル4によ
って半田5が加熱されたときに、電極2に拡散すること
が防がれる。
このような構造を有する半導体装置11は、半田5を介
して第5図上に位置する配aS板8の表面に形成された
配線のための導体7と接着される。
このようにして半導体装置11が配線基板8に実装され
、半導体回路基板1の電極2は、バリアメタル4、半田
5を介して配線基板8の表面に形成された導体7に電気
的に接続される0通常第5図に示される構造は、半導体
回路基板1の複数箇所に形成され、そのような半導体装
[11は、炉内において加熱するりフロボンディング、
あるいは半導体装置11をつかんで半田5を加熱して接
続するツールボンディングなどによって配線基板8に実
装される。
発明が解決しようとする課題 上′記従来技術の半導体装置11の配線基板8への実装
構造において、配線基板8の配線のための導体7は、そ
の表面が親半田金属、たとえばニッケル、銅、金もしく
はそれらの合金であるか、あるいはこのような親半田金
属の膜の施されたものを用いなければならない、また半
導体回路基板1と、配線基板8との熱膨張率が異なると
、半田5は熱応力を受ける。特に半導体基板1の周縁部
においては、この応力が大きくなり、接続部は剥離し、
接着不良となる。このような場合には、半導体装置11
は正常に機能することができず、したがって・、このよ
うな構造の半導体装置11が実装された装置の温度変化
に対する動作の信頼性は低下する。たとえば半導体回路
基板1の材料としてよく用いられるシリコンの熱膨張率
は、3×10−17℃であり、配線基板8の材料として
よく用いられるセラミ・シフの熱膨張率は、約7X10
−’/℃であり、4X10−@/’C程度の差がある。
このため半導体回路基板1の大きさは8mm角〜10m
m角程度以下でなければ、充分な信頼性を維持すること
はできない。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、温度変化に起因
する接着不良を解消し、配線基板の導体材料を選ばない
半導体装置の実装構造を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、半導体基板上に形成された導体の一部を露出
し露出された配線に半導体装置を接続した半導体装置の
実装構造において、 前記半導体装置に形成された弾力性を有する電気絶縁性
材料から成る突起に前記半導体装置の外部接続用電極を
延在して前記半導体基板上の前記導体と電気的に接続し
かつ前記半導体基板と一体的に固着したことを特徴とす
る半導体装置の実装構造である。
作  用    ′ 本発明に従う半導体装置において、半導体基板上には導
体が形成され、この導体の一部は、露出している。半導
体装置上には弾力性を有する電気絶縁性材料から成る突
起が形成され、この突起上に外部接続用電極が延在され
る。このような半導体基板と半導体装置とは一体的に固
着され、この外部接続用電極が半導体基板上の導体に当
接保持されることによって、半導体基板上の導体と半導
体装置上の外部接続用電極とが電気的に接続され、半導
体装置は半導体基板に実装される。したがって半導体基
板上の導体は接着されず、当接されるだけであるので、
いかなる材料の半導体基板の導体でも前記突起に延在さ
れた外部接続用電極と電気的に接続することが可能にな
り、また、温度変化に起因する接続不良を解消すること
ができる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の半導体装置31の配線基
板28への実装状態を示す断面図である。
配線基板28は、たとえば合成樹脂あるいはセラミック
などを材料とし、この配線基板28の表面には厚膜、薄
膜あるいは銅箔などの導体25からなる回路配線が形成
される。
半導体装置31には後述するような突起部分33が形成
され、半導体装置31が、第1図下方に押圧されること
によってこの突起部分33と、導体25とが当接保持さ
れ、電気的に接続される。
キャップ30は、たとえば金属から構成され、弾性体3
2を介して半導体装置31を第1図下方に押圧した状態
で接着剤29によって配線基板28上の導体25に接着
固定される。複数の突起部分33が均一に導体25に押
圧されるように、弾性体32は、たとえばゴムあるいは
シリコン樹脂などのように弾力性を有する材料から成る
。また接着剤2つは、たとえば光硬化性あるいは熱硬化
性を有する合成樹脂などであって、キャップ30が半導
体装置31を第1図下方に押圧している状形で、接着剤
29に光を当てるかあるいは加熱することによってキャ
ップ30を接着して固定する。
第2図は半導体装置31の突起部分33付近の構成を示
す断面図であり、第3図は半導体装置31の突起部分3
3付近の平面図である。
半導体装置31は、半導体回路基板21と電極22と保
護JIlj23と突起26と導体27とを含んで構成さ
れる。
半導体回路基板21は、シリコンあるいはガリウムヒ素
などのウェハ上に拡散層が形成され、これによって多数
のトランジスタやダイオードなどが構成されて論理演算
などを行う機能を有している。
この半導体装置31の上層部には半導体回路基板21の
配線などのための電極22が形成されている。このt[
t22は、たとえばアルミニウムシリコンなどであって
この電極22は後述する保護膜23に被覆されない窓A
を有する。
半導体回路基板21の配線基板28に対向する面には耐
湿性と電気絶縁性とを有する保護膜23が設けられる。
この保護膜23はパッシベーション膜とも称され、たと
えばS iN 、S iO* + PSG(ガラス)あ
るいはポリイミドなどを材料とする。
保護膜23の第2図上方には、前記絶縁性材料である突
起26が形成される。この突起26はポリイミド、ポリ
アミドイミド、シリコン樹脂などの有機物材料であって
弾力性を有している。
突起26上に延在して、なおかつ前述した電極22の保
護膜23で被覆されていない部分に接続するように導体
27が形成される。導体27は突起26の変形とともに
、変形する必要があるために比較的伸縮率の大きい金属
、たとえばアルミニウム、銅、金およびこれらの合金な
どを用いるのが好ましい、また必要な部分には、Tiや
Crなどを最上N膜に用いる多[膜にしてもよい。
第4図はこのような突起部分33の形成過程を示す断面
図であり、以下、同゛図に従って突起部分33の形成方
法の一例を説明する。
半導体回路基板21の保護膜23の所望の位置に所望の
大きさの窓Aを形成し、電極22の一部を露出させ、第
4図(1)に示される状態にする。
この窓Aは、通常の半導体装置製作工程のうちのフォト
エツチング工程によって形成することができる。
この後第4図(2)に示されるように前述した突起26
の材料を、半導体回路基板21の保護膜23が形成され
ている面に塗布してその後に乾燥させ、塗覆層26aを
形成する。この塗覆層26aが感光性を有する材料であ
れば、マスクを介して露光し、この後に現像して再び乾
燥させれば第4図(3)に示される突起26が形成され
る。
t!i覆層26aの材料が感光性を有していない場合に
は、塗覆層26a上に7オトレジストを塗布し、熱処理
などを施して、いわゆるプレベークを行い、フォトレジ
ストを安定化する。この後マスクを介在して光を照射し
、露光を行う、不要な部分のフォトレジストを除去する
ために現像を行った後、再び熱処理などを施していわゆ
るボストベークを行う、これによって塗覆層26aとフ
ォトレジストとが強く密着される。
7オトレジストで保護されていない塗覆層26aを除く
ために、塗覆層26aのエツチングを行う、たとえば塗
覆層26aがポリイミドの場合、cps、oxなとのプ
ラズマによるドライエツチングを行ってもよいし、アル
カリ系溶液やヒドラジン(Ni)(n)によるウェット
エツチングを行ってもよい。
この後にフォトレジストを剥離して第4図(3)に示さ
れる突起26が形成される。
最後に突起26に延在され、かつ窓Aから露出している
電@22を被覆するように導体27を形成する。この導
体27は前述した導体27の材料をスパッタリングある
いは蒸着などによって被着した後に、通常のフォトエツ
チング工程を行って、所望のパターンに形成される。こ
のパターン形成工程は、リフトオフ法を用いてもよい、
またこの導体27はメツキによって形成することもでき
る。
このようにして第4図(4)に示される突起部分33が
形成される。
第4図(4)の突起部分33は、半導体装置31におい
て複数形成され、この突起部分33を下方に向けて配線
基板28に装着させて、第1図で示されるようにキャッ
プ30によって押圧しつつ半導体装!31の配線基板2
1に実装する。
このように本実施例において突起26は弾力性を有する
ので、半導体回路基板21に複数形成さ−れる突起部分
33の高さが不均一であっても、各突起部分33は配線
基板上の導体に効果的に圧接される。また導体27と導
体25とは接着されていないので、従来技術に関連して
述べた温度変化に起因する接着不良が解消され、高い信
頼性が得られる。
本実施例において、半導体回路31に複数形成される各
突起部分33が均一的に配線基板28に加圧されるため
に、弾性体32を半導体装置31とキャップ30の間に
介在させたけれども、弾性体32は本発明に必須の構成
ではなく省略することができる。また予め半導体装置3
1を、前記弾性体32によってキャップ30に接着して
おいてもよい。
本実施例において、キャップ30を熱伝導性の高い金属
によって構成し、弾性体32を省略するか、あるいは弾
性体32も高い熱伝導性を有する材料を用いれば、半導
体装置31が発生する熱を極めて効果的に放熱すること
ができる。また半導体装置31はキャップ30と、配線
基板28とによって密閉されているために、シーリング
効果が得られる。さらに半導体装置31はキャップ30
によって押圧されるように構成したので、基板28のい
かなる位置にも半導体装置31を実装することができ、
別途の加圧治具などを必要としない。
発明の効果 一以上説明したように、本発明によれば、半導体装置を
接着することなく、半導体基板に実装することが可能と
なる。したがって、温度変化に起因する接着不良が解消
され、かつ半導体基板の導体材料はたとえば親半田金属
に限定されるといった制限を受けない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の半導体装置31の配線基板
28への実装状態を示す断面図、第2図は半導体装置3
1の突起部分33付近の構造を示す断面図、第3図は半
導体装置31の突起部分33付近の平面図、第4図は半
導体装置31の突起構造の形成過程を示す断面図、第5
図は従来技術の半導体装置11の実装構造を示す断面図
である。 21・・・半導体回路基板、22・・・電極、23・・
・保護膜、25.27・・・導体、26・・・突起、3
1・・・半導体装置 代理人  弁理士 西教 圭一部 t43図 126一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  半導体基板上に形成された導体の一部を露出し露出さ
    れた配線に半導体装置を接続した半導体装置の実装構造
    において、 前記半導体装置に形成された弾力性を有する電気絶縁性
    材料から成る突起に前記半導体装置の外部接続用電極を
    延在して前記半導体基板上の前記導体と電気的に接続し
    かつ前記半導体基板と一体的に固着したことを特徴とす
    る半導体装置の実装構造。
JP63018187A 1988-01-27 1988-01-27 半導体装置の実装構造 Pending JPH01192125A (ja)

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