JPH01190859A - 間仕切り用支柱 - Google Patents

間仕切り用支柱

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JPH01190859A
JPH01190859A JP1554188A JP1554188A JPH01190859A JP H01190859 A JPH01190859 A JP H01190859A JP 1554188 A JP1554188 A JP 1554188A JP 1554188 A JP1554188 A JP 1554188A JP H01190859 A JPH01190859 A JP H01190859A
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JP
Japan
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threaded rod
strut
panel
adjustment member
base bracket
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JP1554188A
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JPH0668194B2 (ja
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Minoru Kano
加納 実
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Komatsu Wall Industry Co Ltd
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Komatsu Wall Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、事務所フロア等を仕切るための間仕切り装
置に使用する間仕切り用支柱に関する。
従来技術 事務所フロア等の室内空間を簡便に仕切るために、各種
の間仕切り装置が開発されている。
このものは、フロアF上に間仕切り用支柱Rを立て、こ
の支柱Rの両側に、パネルP、Pを連結して行くもので
あって(第4図)、各パネルPの下部には、必要に応じ
て、中本(はばき)Wを設けることもある。
そこで、従来、用いられている支柱Rは、中空状の四角
柱体からなる支柱本体R1の下端面に端板R2を挿着し
、この端板R2に設けたねじ孔に対して、座板R3bを
有する調節部材R3の雄ねじR3aを螺入し、ロックナ
ツトR3Cによって固定するようにしたものが一般的で
ある。フロアFの上面に多少の凹凸や傾斜があったとし
ても、調節部材R3のねじ込み最を調節することによっ
て支柱Rの高さを調節することかできるので、パネルP
、Pの上端面は、正確に水平に設定することができるも
のである。
発明が解決しようとする課題 而して、かかる従来技術によるとぎは、調節部材R3の
調節作業は、フロアF上に深くかがんで雄ねじR3aを
回転し、つづいて、立ち上って、パネルP、Pの上端面
の傾きの有無を点検するという両極端の作業を繰り返し
て行なうことを強いられるため、作業内容が簡単である
にも拘らず、作業能率が極めて悪く、重労働となりがち
なものであった。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の実情に鑑
み、支柱本体の内部に、支柱本体の上方から調節設定す
ることかできる調節部材を組み込むことによって、作業
能率がよく、しかも、軽快に作業を行なうことかできる
ようにした、新規の間仕切り用支柱を提供することにあ
る。
課題を解決するだめの手段 かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、支柱本
体と、支柱本体の内部に装着する調節部材とからなり、
支柱本体は、パネルの掛止手段を周壁上に形成した中空
状の四角柱体からなる一方、調節部材は、上端が支柱本
体の上端部におり、下端部に雄ねじを刻設したねじ棒と
、このねじ棒に螺合して、ねじ棒の回転により、支柱本
体の下端からの突出寸法が調節自在のベースブラケット
とからなることをその要旨とする。
また、ねじ棒には、支柱本体の内面にほぼ接する振れ止
めリングを嵌着してもよいものとする。
作用 而して、この構成によるときは、ねじ棒を支柱本体の上
方から回転することによって、ねじ棒の下端部の雄ねじ
に螺合するベースブラケットは、支柱本体の下端からの
突出寸法を自由に調節設定することができるから、ベー
スブラケットをフロア而に接して立てるときは、支柱本
体の上方から、支柱本体の高さを任意に調節することが
できる。
一方、パネルは、支柱本体に対して掛止されるものであ
るから、このようにして支柱本体の高さを調節すること
かできれば、パネルの高さ調節も自在である。
また、ねじ棒は、支柱本体と、支柱本体に掛止されるパ
ネルの重量を支持するものであるが、振れ止めリングを
嵌着しておけば、これらの荷重によるねじ棒の曲がりを
防止することができる。
以上のように作用するものである。
実施例 以下、図面を以って実施例を説明する。
間仕切り用支柱Rは、支柱本体10と、支柱本体10の
内部に装着される調節部材20とからなる(第1図)。
支柱本体10は、板材を折り曲げ加工することによって
形成した中空状の四角柱体11の上端面に、口字形のブ
ラケット12を挿着してなる。ただし、四角柱体11の
周壁上の相対向する2面には、パネルPを掛止するため
の長孔11a、11a・・・を設けである一方、他の相
対向する2面には、棚吊り用または中本W取付用の長孔
11b、11b・・・か設けてあり、また、ブラケット
12の中央には、丸孔12aが穿設しである。ブラケッ
ト12は、全体として、四角柱体11の断面形状に適合
するように形成されており、また、四角柱体11の上端
に形成した満11c内において、四角柱体11の周壁の
うち、長孔11a、11a・・・を設けた相対向する2
面の上端面に載るようにして固着されている。四角柱体
11の下端部には、調節部材20の調節範囲を規制する
ための、別の長孔11dtfi設けである。
調節部材20は、ねじ棒21と、ペースブラケッ1〜2
2とを主要部材としてなる。
ねじ棒21は、その上下両端部に、それぞれ雄ねじ21
a、21bを刻設するとともに、上端面にすり割り21
Cを形成した棒材であって、その全長は、支柱本体10
よりいくぶん短い程度に設定しておるものとする。上端
部の雄ねじ21aには、支柱本体10の溝11Cの深さ
とほぼ同程度のねじ部を残して、ナツト23aを螺着し
である。
ベースブラケット22は、支柱本体10の内部に挿入し
て、上下に1占動自在であるように形成した縦長の枠形
部(Δてあって、その上端面には、ねじ棒21の雄ねじ
21bと螺合するねじ孔22aか設けである(第2図)
。また、その下端面には、支柱本体10を形成する四角
柱体11の周壁にかかるような突出部22bを設(プる
ことにより、ベースブラケット22の全体が支柱本体1
0の内部に入り込むことがないようになっている。ベー
スブラケット22の側壁には、支柱本体10の長孔11
dと対向するようにして、ねじ孔22cを設り(第1図
)、長孔11dを介して小ねじ24を螺着することかで
きるようになっている。
ねじ棒21の途中には、いくつかの振れ止めリング25
.25・・・が嵌着しである。振れ止めリング25の外
周は、四角柱体11の内面にほぼ接するように定めてあ
り、割り溝25aを介してねじ棒21に嵌め込んだ上、
接着によって固定しであるものとする(第1図)。振れ
止めリング25の材質としては、硬質ゴムまたはナイロ
ン等の半硬質プラスデックが好適である。
かかる構成の間仕切り用支柱Rは、支柱本体10の内部
に調節部材20を装着して一体に組み立てる(第2図)
。ただし、このときは、ねじ棒21の下端部は、支柱本
体10のブラケット12の丸孔12aに対して、下方か
ら挿通した上、ロックナツト23bを螺着するものとす
る。
このようにして組み立てた間仕切り用支柱Rに対しては
、長孔11a111a・・・に対して、パネルPのフッ
クP1、Pl・・・を掛けることによって、パネルP、
Pを連結し、また、最下部の長孔11bに対して、2枚
の1]木W1WのフックW1、Wlを挿着することによ
って、中水W、Wを連結することができる(第2図、第
3図〉。この状態では、支柱本体10にかかる全重量は
、ブラケット12と、ナツト23aとを介して、ねじ棒
21とベースブラケット22とによって支承されている
いま、ロックナラ1へ23bを緩めて、ねじ棒21を回
転せしめると、ねじ棒21の雄ねじ21bに螺合してい
るベースブラケット22は、支柱本体10に対して相対
移動するから、支柱本体10の下端からの突出寸法dを
自由に調節することができる。そこで、ねじ棒21の全
長と雄ねじ21bの長さを適当に選定すれば、突出寸法
dとして、所定の調節範囲を得ることか可能であり、こ
の調節範囲に合わせて、支柱本体10の長孔11dの長
さを定めておくものとする。
このようにして突出寸法dを調節することにより、間仕
切り用支柱Rの全長を変更することができ、したがって
、パネルP、Pの高さ調節を任意に行なうことができる
(第2図の二点鎖線)。しかも、このときのねじ棒21
0回転は、ねじ棒21の上端面のすり割り21cを介し
て行なうことかでき、また、調節完了時においては、ロ
ックナツト23bによってロックしておけばよい。
ねじ棒21には、前述のように、パネルP、 Pを含む
全重量が垂直荷重として作用する。しかしなから、ねじ
棒21は、振れ止めリング25.25・・・によって、
その曲がりが拘束されているので、ねじ棒21は、容易
に所定の強度を実現することが可能である。
以上の説明において、支柱本体10の長孔11a、11
a・・・は、パネルPのフックP1、Pl・・・ととも
に、パネルPの掛止手段を形成するものであるが、この
掛止手段の形式は、任意に変更することができるものと
する。たとえば、支柱本体10にフックを突設し、パネ
ルPに設けたスリットに対して、このフックを挿着する
ようにしてもよいものである。
また、中水Wは、必要に応じて取り付ければ足るもので
あるから、支柱本体10の最下部の長孔11bは、これ
を省略することもできる。同様に、他の長孔11b、1
1b・・・も、棚吊り用であるから、必要に応じて設け
れば足るものであることはいうまでもない。
発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、支柱本体と、支
柱本体の内部に挿着する調節部材とからなり、調節部材
を形成するねじ棒は、支柱本体の上方から回転可能であ
って、その下端部の雄ねじには、支柱本体の下端からの
突出寸法が調節自在のベースブラケットが螺合しである
ので、パネルの高さ調節の全作業は、支柱本体の上方か
らすることができ、したがって、その作業は、能率がよ
く、しかも、軽快なものとすることができるという優れ
た効果がある。
さらに、ねじ棒に対して振れ止めリングを取り付けると
きは、ねじ棒の曲がりを拘束することができるので、容
易に、ねじ棒の所要強度を実用することができるという
効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は実施例を示し、第1図は分解斜視
説明図、第2図は組立構造説明図、第3図は使用状態を
示す分解斜視図である。 第4図は従来例を示す第2図相当図である。 R・・・間仕切り用支柱 10・・・支柱本体 11・・・四角柱体 20・・・調節部材 21・・・ねじ棒 21b・・・雄ねじ 22・・・ベースブラケット 25・・・振れ止めリング

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)周壁上にパネルの掛止手段を形成し、中空状の四角
    柱体からなる支柱本体と、該支柱本体の内部に装着する
    調節部材とからなり、該調節部材は、上端が前記支柱本
    体の上端部にあり、下端部に雄ねじを刻設したねじ棒と
    、該ねじ棒に螺合し、該ねじ棒の回転により、前記支柱
    本体の下端からの突出寸法が調節自在のベースブラケッ
    トとからなる間仕切り用支柱。 2)前記ねじ棒には、前記支柱本体の内面にほぼ接する
    振れ止めリングを嵌着してあることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の間仕切り用支柱。
JP1554188A 1988-01-25 1988-01-25 間仕切り用支柱 Expired - Lifetime JPH0668194B2 (ja)

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JP1554188A JPH0668194B2 (ja) 1988-01-25 1988-01-25 間仕切り用支柱

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JPH01190859A true JPH01190859A (ja) 1989-07-31
JPH0668194B2 JPH0668194B2 (ja) 1994-08-31

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