JPH06507557A - 絵画製作に使用される特にカンバスフレーム用のイーゼル - Google Patents
絵画製作に使用される特にカンバスフレーム用のイーゼルInfo
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- JPH06507557A JPH06507557A JP4509755A JP50975592A JPH06507557A JP H06507557 A JPH06507557 A JP H06507557A JP 4509755 A JP4509755 A JP 4509755A JP 50975592 A JP50975592 A JP 50975592A JP H06507557 A JPH06507557 A JP H06507557A
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- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B97/00—Furniture or accessories for furniture, not provided for in other groups of this subclass
- A47B97/04—Easels or stands for blackboards or the like
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
絵画製作に使用される特にカンバスフレーム用のイーゼル美術、特に絵画の分野
で、画家はしばしば大寸法の下地に作画する。それらは通例、フレーム(木枠)
に張着されるカンバスの形態を育する。ときには、木材や厚紙の合板等の他の下
地材料も使用される。
これらの絵画下地は、作画の際に、特定の装置によって保持しなければならない
。したがって普通は絵画下地は、画家が作業する間、イーゼルに固定される。絵
画下地を強固に固定するこの種のイーゼルは周知である。一般に、木枠上に引き
延ばされるカンバスを適所に締着することによって、連結が生じる。したがって
、カンバスフレーム(木枠)をイーゼルに固定するときは常に、静的で不動の連
結がカンバスフレーム(木枠)とイーゼルとの間に生じる。
本発明の目的は、画家がより快適に作業できるイーゼルを提供することにある。
一般に、職業画家は所定の流儀で作画する。この流儀の必須構成要件は、絵筆や
絵画用具を動かす方法でもある。はとんどの画家が、彼等の筆使いに関して独特
の用法及び顕著な無類性を有する。この個々の流儀は、描線の構成に依存するも
のであり、画家によって異なる特定の姿勢で、一般にその画家により習慣的に遂
行される。本発明に係る下記のイーゼルは、カンバス上の作画場所を作画に最適
な画家の姿勢に適応させることができるので、画家が最も望ましい方法で作業す
ることを可能にする。
本発明に係るイーゼルの必須構成要素は、支持要素である。この支持要素は、好
ましくは可動の台に、はぼ直立状に取着できる。例えばアトリエ等の所定の部屋
に、支持要素を静止固定することも考えられる。支持要素を担持する台は、イー
ゼルを容易に移動できるようにローラを備えてもよい。台のホイール又はローラ
は、少なく 。
とも部分的に固定されることが好ましい。
好適な実施例において、支持要素は支柱から形成される。この支柱は、例えば相
互に平行配置される2つの組合せレールから構成することかできる。組合せレー
ルの縁部に設けた凹部は保持要素の軌条として作用し、保持要素はローラ又はホ
イールによりこれらの軌条に沿って移動できる。必須要件は、内部が中空でかつ
少なくとも1つ又は好ましくは2つの側面が自由であるように1つの中心支柱を
形成して、支持要素に取着された保持要素が支柱内部に延びることを可能にする
ことである。中心支柱を備えた本発明に係るイーゼルの一実施例を、図1に例示
する。
他の実施例において、支持要素は、相互に平行配置された2つの支柱として示さ
れる。保持要素はこれらの支柱に取着される。この形式の実施例は、例えば図2
に示される。
さらに他の実施例において、本発明に係るイーゼルは3つの支柱を提示する。こ
の形式の実施例を図3に平面図で示す。
いくつかの実施例に関し、特に非常に大きい又は重い物体をイーゼルが保持しな
ければならない場合、支持要素は4つ以上の柱として提示することもできる。
支持要素には保持要素が可動式に取着される。保持要素は、係着装置と共に、保
持される物体に対する連結を形成する。可動式に取着された保持要素が好適に意
図することは、保持要素が支持要素の大部分に亙って移動可能なことである。本
発明に係るイーゼルの構造的設計に対応して、様々な形状の保持要素が使用可能
である。図1に示す実施例では、保持要素は、支柱を包囲する箱を構成して2つ
の組合せレール間の空間内に突出する。図4は、組合せレールによって形成され
た支持要素に関する保持要素の配置を略示する。この実施例では、箱状の保持要
素は8つのホイール又はローラを提示する。これらのホイール又はローラは、そ
れらが組合せレールの凹部に嵌入されて正確に嵌合した可動連結を生じるように
配置される。
箱状の保持要素の、2つの組合せレール間の空間に突出する部分は、好適な方法
で、上下移動用の駆動手段(例えば電動機)と、係着装置に及ぼし得る回動用の
駆動手段(例えば電動機)とを支持する。
本発明の他の好適な実施例において、保持要素は、支持要素に対して空所を提示
する板を構成する。この形式の実施例は、例えば図3に示される。空所を備えた
板は、支持要素上で高さ方向へ移動できる。安定性を向上させるために、保持要
素の空所に支柱と平行にスリーブを嵌合することができる。このスリーブは傾斜
に対して板を安定させる。また、保持板には、高さ方向移動用の装置と係着装置
の回動用の手段とが設けられる。
イーゼルには、画家によって作業される様々な物を係着できる。
通常は絵画下地がイーゼルに係着される。この下地は、厚紙や木材の台の形態を
採ることができるが、通例は絵画下地としてカンバスが使用される。一般にカン
バスは木枠に張着される。木枠は矩形の木摺りフレームからなり、作画されるカ
ンバスの外縁部がこのフレームに係着される。またカンバスフレーム(木枠)は
、しばしば十字状の補強構造を備える。この補強構造では、対向する各フレーム
部材の中間部位が相互に連結される。
本発明の好適な実施例において、係着装置は回動可能であり、係着装置の軸は支
持要素の軸に対し45°〜90°、好ましくは約90°の角度に配置される。各
々の角度は適当な構造的実施例によって調整できる。支柱とフレーム(木枠)と
の間の連結は、保持要素と係着装置とによって形成される。
本発明の好適な実施例において、保持要素とカンバスフレーム(木枠)の係着装
置とは、相互に分離可能に形成される。
係着装置はカンバスフレーム(木枠)に係着される。好ましくはこの係着は、係
着装置を締着部材及び/又はねじ連結部材によってカンバスフレーム(木枠)に
連結することにより遂行される。
本発明の特に好適な実施例において、係着装置はカンバスフレーム(木枠)の交
差部に係着される。
好適な実施例において、保持要素は受容部材を提示する。受容部材は、支持要素
の軸に対し約90°の角度の軸の周りを回動可能に配置される。この受容部材は
ブツシュからなることができる。このブツシュは、電動機及び適当な場合には歯
車装置によって回動できるように形成される。
この受容部材には、係着装置に設置された挿入部材を挿入できる。
一実施例では、この挿入部材はブツシュに正確に嵌合される差し口からなる。
保持要素と係着装置との間の連結は、受容部材に対する挿入部材の回動が不可能
なように形成されることが好ましい。これは例えば、凹部を育する受容部材と、
受容部材の凹部に正確に嵌合される突出部を育する挿入部材とによって達成でき
る。この連結はさらに、好適な方法で掛合可能な掛止装置を提示する。この掛止
装置は、係着装置が不注意に保持要素から脱落してしまうことを防止する。
好適な実施例において、係着装置は、挿入部材に直交配置される板を提示する。
例えばこの直交板は、各対向隅部を結ぶ接続線に沿って配置された4つの空所を
提示できる。これらの空所を介して、例えばねじ固定具やねじ式フック等の締着
部材が案内される。これらの締着部材は、係着装置とフレーム(木枠)の交差部
との間の連結を生じさせる。安定性を向上させるために、係着装置はさらに、延
長可能に形成される延長子を提示することができる。これらの延長子は、フレー
ム(木枠)又はフレーム(木枠)の交差部に追加の支持部位を形成する。
係着装置と保持要素との間の分離可能な連結は、しばしば非常に大きなカンバス
フレーム(木枠)をイーゼルに容易に係着可能とする利点を有する。さらにカン
バスフレーム(木枠)は、係着装置と保持要素との間の分離可能な連結によって
容易に交換可能となる。
本発明に係るイーゼルは、保持要素を支持要素の軸に平行に高さ方向へ移動可能
にする駆動装置を提示する。駆動装置としては様々な解決手段を挙げることがで
きる。本発明に係る好適な解決手段として、イーゼルは支持要素に平行に配置さ
れる歯付ラックを提示する。この歯付ラックは、保持要素に固定された歯車が係
合するノツチを備える。この歯車は、直接に又は歯車列を介して、反転動作可能
な電動機によって駆動される。歯車の回動により、保持要素は、電動機の動作方
向に対応して上方又は下方に移動する。
他の実施例において、イーゼルは支柱に平行に配置されるねじ付スピンドルを提
示する。このスピンドルは、スピンドルのねじ部に螺合する対向ねじ部を有した
スリーブを通して案内される。このスリーブは保持要素に強固に連結される。ス
ピンドルの回動は、回動方向に対応して、保持要素の上方又は下方移動を生じさ
せる。このスピンドルは、直接に電動機によって駆動されるか又は電動機の歯車
列によって駆動される。
さらに他の実施例では、駆動は適切に配置されたローラ群を通して案内されるケ
ーブルによって、ケーブルがローラに巻取られるとき又は解かれるときに保持装
置が上方又は下方へ移動するように遂行される。
特に好適な実施例では、保持要素は歯付ベルトによって上下移動される。歯付ベ
ルトは2つの歯付ローラに亙って案内され、一方(好ましくは下方)の歯付ロー
ラが電動機によって駆動される。
駆動装置は、電動機により好適な方法で駆動されるが、他の形式の駆動も可能で
ある。他の形式の駆動は、例えば、1つ又はそれ以上のクランクの回動によって
行われる手動操作である。
電動機から被駆動要素、特に係着装置の差し込み部分の差し口への回転動作の伝
達は、相互係合する歯車によって行われることが好ましい。
添付図面を参照して、本発明を実施例によってさらに詳細に説明する。
図1は本発明に係るイーゼルを示す。このイーゼルでは、支持要素が支柱からな
る。この支柱は、対向配置された2つの組合せモールディング(11)から形成
される。支柱は、走行可能なスタンド(12)上に立設され、このスタンドは、
傾斜に対する所要の安定性をイーゼルに付与する。支柱には保持要素(13)が
取着される。
この保持要素は、支持要素に沿って上下方向へ移動可能である。保持要素(13
)には係着装置(14)が連結される。カンバスフレーム(木枠)は、この係着
装置に取着される。
図2は本発明に係るイーゼルの他の実施例を示す。このイーゼルは、相互に平行
に配置される2つの支柱(21)を提示する。支柱はスタンド(22)上に設置
され、このスタンドは、傾倒に対する所要の安定性をイーゼルに付与する。
保持装置(23)は支柱(21)に沿って移動可能である。支柱の適所にて、保
持要素はブツシュ(25)を提示し、ブツシュは保持要素のさらに良好な案内を
可能にする。保持要素(23)には係着装置(24)が連結され、この係着装置
はカンバスフレーム(木枠)を係着するように作用する。支柱(21)に平行に
、支持要素を通って延びるスピンドル(26)が配置される。このスピンドルは
ねじ部を提示し、それに対する対向ねじ部が、保持要素に固定されるスリーブ(
27)の内部に設置される。
図3は、本発明に係るイーゼルのさらに他の実施例を平面図で示す。略三角形の
保持要素(33)は、支柱(31)に沿って移動可能である。駆動は、概略図示
した駆動手段(36)によって実現される。保持要素はまた、概略図示した受容
部材(32)を提示し、係着装置(34)の挿入部材がこの受容部材を通して挿
入される。
図4は、図1に示すような本発明に係るイーゼルの実施例を横断面で略示する。
支柱はこの場合、組合せモールディング(41)によって形成される。これらの
組合せモールディングは、箱状の保持要素(43)によって包囲される。箱状の
保持要素は、2つの組合せモールディング(41)の間に延びる。箱状の保持要
素は、それに取着されたローラ又はホイール(45)により、組合せモールディ
ングによって形成されるレール状の溝内に案内される。上方又は下方への移動は
、(46)で概略図示される駆動手段によって実現される。係着装置(44)は
、回転駆動装置(42)によって、支柱に対し90°の角度に配置される軸の周
りを回動する。
図5は、カンバスフレーム(木枠)(55)に係着される係着装置を示す。係着
装置は、板(52)に固定された差し口(51)を提示する。この板には複数の
延長子(53)が取着され、延長子がフレーム(木枠)の交差部への係着を可能
にする。板にはさらに複数の伸長空所(54)が設けられる。これら伸長空所を
通して、交差フレームへの係着装置のさらなる連結を可能にする締着部材又はね
じ留めフックを案内できる。
図6は、本発明に係るイーゼルの特に好適な実施例を示す。支持要素は、横断面
において例えば平坦な六角形を提示する。2つの支柱61は上端及び下端で一体
に連結される。しかしながら高さの大部分に亙って、2つの支柱の間の前側に伸
長スロットが形成され、この伸長スロットから、保持装置の差し口(63)が突
出する。保持装置は、このスロット内で上方及び下方に移動可能である。この実
施例では、保持装置の円筒状の差し口(63)が示される。この差し口は、2つ
の側に突出部を備える。突出部は、係着装置(64)の取着要素(65)が保持
装置の差し口(63)に沿って摺動可能なように配置される。保持装置の差し口
(63)に備えられた突出部は、それらが取着要素(65)の凹部と協働して、
保持装置の差し口(63)に対する取着要素(65)のあらゆる回動を排除する
ように形成される。
支柱は、付加的な側方支え棒(66)によってスタンド(62)に連結される。
側方支え棒は構造の機械的安定性を高める。また、保持装置及びそれに連結され
る係着装置の移動を制御できる制御装置(67)が概略図示される。
図7は、本発明に係るイーゼルの好適な実施例を示す。このイーゼルは、壁に移
動不能に固定できる。支持要素は、図6に示す支持要素に本質的に対応する。す
なわち支持要素は、相互間に伸長スロットを解放する支柱(71)を提示する。
保持要素の差し口(73)は、伸長スロット内で移動可能である。支持要素は、
高さ調整可能な脚(72)上に担持され、それらの脚により地面のあらゆる隆起
が相殺される。支持要素はその上端で、固定用アングル(74)によって壁に固
定される。この実施例は、イーゼルの空間的移動が不要の場合、及び空間の節約
が重要な場合に特に適する。これは例えば、美術学校において、比較的狭い空間
で数人の画家ないし学生が一緒に作業する場合である。
図8は、保持要素の上下移動と、支持要素の軸に対し約90°の角度に配置され
る軸の周りでの保持要素の差し口(83)の移動とを可能にする装置の、特に好
適な実施例を概略で示す。保持要素はガイドレール(81)を提示する。ガイド
レールは支持要素(図示せず)内で移動可能であり、保持要素の正確な案内を可
能にする。
ガイドルール(81)には、差し口(83)とそれに連結された歯付円板(82
)とが回動可能に連結される。差し口(83)とそれに連結された歯付円板(8
2)とは、支持要素の軸に対し約90゜の角度に配置される軸の周りで回動可能
である。両方向への回動性能は、円錐歯付ピストン(90)を介して歯付円板(
82)に連結される電動機(84)により実現される。歯付円板(82)は、こ
の好適な実施例では、円錐歯付ピストン(90)の歯群が係合する円錐走行歯群
を提示する。電動機の動作方向に対応して、歯付円板(82)は一方向又は他方
向に移動する。保持要素の全体は、電動機(85)の作用によって移動可能であ
る。電動機(85)は歯付ローラ(86)に接続される。下方の歯付ローラ(8
6)及び上方の歯付ローラ(89)を巻回して、歯付ベルト(88)が走行する
。
歯付ベルトはその両端で、保持要素の固着領域(92)に固着される。歯付ベル
ト(88)はさらに、固着領域(92)に対向して延びる部分に釣合おもり(9
1)を提示する。下方の歯付ローラ(86)の回動により、保持要素は上方又は
下方に移動できる。
本発明に係るイーゼルは、画家がそれを用いて作画課題の様々な部分を正確に表
現することを可能にし、さらに明確には画家の姿勢に最適に対応した状態での作
業を可能にする。機械的調整能力によって、カンバスを所望の位置に配置するこ
とができる。それ自体の軸に関するカンバスフレーム(木枠)の回動能力は、画
家が本発明に係るイーゼル無くしては容易に達成できない方法で作業することを
可能にする。
Fig、 S
Fig、 8
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
平成5年11月2−2日
Claims (11)
- 1.少なくとも1つの支持要素と、絵画下地の係着装置を備えて該支持要素に取 着される保持要素とを提示し、該保持要素が該支持要素上で本質的に高さ方向へ 移動できるイーゼルにおいて、該係着装置が、該支持要素の軸に対し45°〜9 0°の角度に配置される軸の周りを回動できるイーゼル。
- 2.保持要素が電動式駆動装置によって支持要素上で移動される請求項1に記載 のイーゼル。
- 3.駆動装置が、支持要素に本質的平行に配置される歯付ラックと、保持装置に 取着され、該歯付ラックに係合可能な歯車と、該歯車を作動する電動機と、適当 な場合には歯車列とを具備する請求項2に記載のイーゼル。
- 4.駆動装置が、支持要素に本質的平行に配置され、ねじ部を有する回動可能な スピンドルと、該ねじ部に噛合する対向ねじ部を有し、保持要素に固定されるス リーブと、該スピンドルを回動させる電動機とを具備する請求項2に記載のイー ゼル。
- 5.保持要素とイーゼルに保持される絵画下地の係着装置とが、相互に分離可能 である請求項1〜4のいずれか1つに記載のイーゼル。
- 6.保持要素が、回動可能に取着される受容部材を提示し、係着装置が、該受容 部材に挿入される挿入部材を提示し、該受容部材と該挿入部材とが、保持要素と 係着装置との間の、回動に対して固定された連結を可能にする請求項5に記載の イーゼル。
- 7.係着装置の挿入部材が、受容部材の凹部内に掛着可能な突出部を提示する請 求項6に記載のイーゼル。
- 8.係着装置が、挿入部材に対し直角に配置される板を挺示し、該板に、イーゼ ルに保持される物との連結を形成する少なくとも2つの締着部材が固定される請 求項1〜7のいずれか1つに記載のイーゼル。
- 9.支持要素が支柱によって形成される請求項1〜8のいずれか1つに記載のイ ーゼル。
- 10.保持要素の高さ方向移動のための歯付ベルトが、電動機と歯付ローラとに よって駆動される請求項2に記載のイーゼル。
- 11.保持要素の差し口が、電動機の作用下で少なくとも1つの歯付円板と歯付 ピストンとによって、支持要素の軸に対し約90°の角度に配置される軸の周り を回動可能である請求項10に記載のイーゼル。
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