JP3165151B2 - 絵画製作に使用される特にカンバスフレーム用のイーゼル - Google Patents
絵画製作に使用される特にカンバスフレーム用のイーゼルInfo
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
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Description
【発明の詳細な説明】 美術、特に絵画の分野で、画家はしばしば大寸法の下
地に作画する。それらは通例、フレーム(木枠)に張着
されるカンバスの形態を有する。ときには、木材や厚紙
の台板等の他の下地材料も使用される。
地に作画する。それらは通例、フレーム(木枠)に張着
されるカンバスの形態を有する。ときには、木材や厚紙
の台板等の他の下地材料も使用される。
これらの絵画下地は、作画の際に、特定の装置によっ
て保持しなければならない。したがって普通は絵画下地
は、画家が作業する間、イーゼルに固定される。絵画下
地を強固に固定するこの種のイーゼルは周知である。一
般に、木枠上に引き延ばされるカンバスを適所に締着す
ることによって、連結が生じる。したがって、カンバス
フレーム(木枠)をイーゼルに固定するときは常に、静
的で不動の連結がカンバスフレーム(木枠)とイーゼル
との間に生じる。
て保持しなければならない。したがって普通は絵画下地
は、画家が作業する間、イーゼルに固定される。絵画下
地を強固に固定するこの種のイーゼルは周知である。一
般に、木枠上に引き延ばされるカンバスを適所に締着す
ることによって、連結が生じる。したがって、カンバス
フレーム(木枠)をイーゼルに固定するときは常に、静
的で不動の連結がカンバスフレーム(木枠)とイーゼル
との間に生じる。
本発明の目的は、画家がより快適に作業できるイーゼ
ルを提供することにある。
ルを提供することにある。
一般に、職業画家は所定の流儀で作画する。この流儀
の必須構成要件は、絵筆や絵画用具を動かす方法でもあ
る。ほとんどの画家が、彼等の筆使いに関して独特の用
法及び顕著な無類性を有する。この個々の流儀は、描線
の構成に依存するものであり、画家によって異なる特定
の姿勢で、一般にその画家により習慣的に遂行される。
本発明に係る下記のイーゼルは、カンバス上の作画場所
を作画に最適な画家の姿勢に適応させることができるの
で、画家が最も望ましい方法で作業することを可能にす
る。
の必須構成要件は、絵筆や絵画用具を動かす方法でもあ
る。ほとんどの画家が、彼等の筆使いに関して独特の用
法及び顕著な無類性を有する。この個々の流儀は、描線
の構成に依存するものであり、画家によって異なる特定
の姿勢で、一般にその画家により習慣的に遂行される。
本発明に係る下記のイーゼルは、カンバス上の作画場所
を作画に最適な画家の姿勢に適応させることができるの
で、画家が最も望ましい方法で作業することを可能にす
る。
本発明に係るイーゼルの必須構成要素は、支持要素で
ある。この支持要素は、好ましくは可動の台に、ほぼ直
立状に取着できる。例えばアトリエ等の所定の部屋に、
支持要素を静止固定することも考えられる。支持要素を
担持する台は、イーゼルを容易に移動できるようにロー
ラを備えてもよい。台のホイール又はローラは、少なく
とも部分的に固定されることが好ましい。
ある。この支持要素は、好ましくは可動の台に、ほぼ直
立状に取着できる。例えばアトリエ等の所定の部屋に、
支持要素を静止固定することも考えられる。支持要素を
担持する台は、イーゼルを容易に移動できるようにロー
ラを備えてもよい。台のホイール又はローラは、少なく
とも部分的に固定されることが好ましい。
好適な実施例において、支持要素は支柱から形成され
る。この支柱は、例えば相互に平行配置される2つの組
合せレールから構成することができる。組合せレールの
縁部に設けた凹部は保持要素の軌条として作用し、保持
要素はローラ又はホイールによりこれらの軌条に沿って
移動できる。必須要件は、内部が中空でかつ少なくとも
1つ又は好ましくは2つの側面が自由であるように1つ
の中心支柱を形成して、支持要素に取着された保持要素
が支柱内部に延びることを可能にすることである。中心
支柱を備えた本発明に係るイーゼルの一実施例を、図1
に例示する。
る。この支柱は、例えば相互に平行配置される2つの組
合せレールから構成することができる。組合せレールの
縁部に設けた凹部は保持要素の軌条として作用し、保持
要素はローラ又はホイールによりこれらの軌条に沿って
移動できる。必須要件は、内部が中空でかつ少なくとも
1つ又は好ましくは2つの側面が自由であるように1つ
の中心支柱を形成して、支持要素に取着された保持要素
が支柱内部に延びることを可能にすることである。中心
支柱を備えた本発明に係るイーゼルの一実施例を、図1
に例示する。
他の実施例において、支持要素は、相互に平行配置さ
れた2つの支柱から構成される。保持要素はこれらの支
柱に取着される。この形式の実施例は、例えば図2に示
される。
れた2つの支柱から構成される。保持要素はこれらの支
柱に取着される。この形式の実施例は、例えば図2に示
される。
さらに他の実施例において、本発明に係るイーゼルは
3つの支柱を備える。この形式の実施例を図3に平面図
で示す。
3つの支柱を備える。この形式の実施例を図3に平面図
で示す。
いくつかの実施例に関し、特に非常に大きい又は重い
物体をイーゼルが保持しなければならない場合、支持要
素は4つ以上の柱から構成できる。
物体をイーゼルが保持しなければならない場合、支持要
素は4つ以上の柱から構成できる。
支持要素には保持要素が可能式に取着される。保持要
素は、係着装置と共に、保持される物体に対する連結を
形成する。可動式に取着された保持要素が好適に意図す
ることは、保持要素が支持要素の大部分に亙って移動可
能なことである。本発明に係るイーゼルの構造的設計に
対応して、様々な形状の保持要素が使用可能である。図
1に示す実施例では、保持要素は、支柱を包囲する箱を
構成して2つの組合せレール間の空間内に突出する。図
4は、組合せレールによって形成された支持要素に関す
る保持要素の配置を略示する。この実施例では、箱状の
保持要素は8つのホイール又はローラを備える。それら
のホイール又はローラは、それらが組合せレールの凹部
に嵌入されて正確に嵌合した可動連結を生じるように配
置される。箱状の保持要素の、2つの組合せレール間の
空間に突出する部分は、好適な方法で、上下移動用の駆
動手段(例えば電動機)と、係着装置に及ぼし得る回動
用の駆動手段(例えば電動機)とを支持する。
素は、係着装置と共に、保持される物体に対する連結を
形成する。可動式に取着された保持要素が好適に意図す
ることは、保持要素が支持要素の大部分に亙って移動可
能なことである。本発明に係るイーゼルの構造的設計に
対応して、様々な形状の保持要素が使用可能である。図
1に示す実施例では、保持要素は、支柱を包囲する箱を
構成して2つの組合せレール間の空間内に突出する。図
4は、組合せレールによって形成された支持要素に関す
る保持要素の配置を略示する。この実施例では、箱状の
保持要素は8つのホイール又はローラを備える。それら
のホイール又はローラは、それらが組合せレールの凹部
に嵌入されて正確に嵌合した可動連結を生じるように配
置される。箱状の保持要素の、2つの組合せレール間の
空間に突出する部分は、好適な方法で、上下移動用の駆
動手段(例えば電動機)と、係着装置に及ぼし得る回動
用の駆動手段(例えば電動機)とを支持する。
本発明の他の好適な実施例において、保持要素は、支
持要素のための空所を備える板を構成する。この形式の
実施例は、例えば図3に示される。空所を備えた板は、
支持要素上で高さ方向へ移動できる。安定性を向上させ
るために、保持要素の空所に支柱と平行にスリーブを嵌
合することができる。このスリーブは傾斜に対して板を
安定させる。また、保持板には、高さ方向移動用の装置
と係着装置の回動用の手段とが設けられる。
持要素のための空所を備える板を構成する。この形式の
実施例は、例えば図3に示される。空所を備えた板は、
支持要素上で高さ方向へ移動できる。安定性を向上させ
るために、保持要素の空所に支柱と平行にスリーブを嵌
合することができる。このスリーブは傾斜に対して板を
安定させる。また、保持板には、高さ方向移動用の装置
と係着装置の回動用の手段とが設けられる。
イーゼルには、画家によって作業される様々な物を係
着できる。通常は絵画下地がイーゼルに係着される。こ
の下地は、厚紙や木材の台の形態を採ることができる
が、通例は得画下地としてカンバスが使用される。一般
にカンバスは木枠に張着される。木枠は矩形の木摺りフ
レームからなり、作画されるカンバスの外縁部がこのフ
レームに係着される。またカンバスフレーム(木枠)
は、しばしば十字状の補強構造を備える。この補強構造
では、対向する各フレーム部材の中間部位が相互に連結
される。
着できる。通常は絵画下地がイーゼルに係着される。こ
の下地は、厚紙や木材の台の形態を採ることができる
が、通例は得画下地としてカンバスが使用される。一般
にカンバスは木枠に張着される。木枠は矩形の木摺りフ
レームからなり、作画されるカンバスの外縁部がこのフ
レームに係着される。またカンバスフレーム(木枠)
は、しばしば十字状の補強構造を備える。この補強構造
では、対向する各フレーム部材の中間部位が相互に連結
される。
本発明の好適な実施例において、係着装置は回動可能
であり、係着装置の軸は支持要素の軸に対し45゜〜90
゜、好ましくは約90゜の角度に配置される。各々の角度
は相当な構造的実施例によって調整できる。支持とフレ
ーム(木枠)との間の連結は、保持要素と係着装置とに
よって形成される。
であり、係着装置の軸は支持要素の軸に対し45゜〜90
゜、好ましくは約90゜の角度に配置される。各々の角度
は相当な構造的実施例によって調整できる。支持とフレ
ーム(木枠)との間の連結は、保持要素と係着装置とに
よって形成される。
本発明の好適な実施例によって、保持要素とカンバス
フレーム(木枠)の係着装置とは、相互に分離可能に形
成される。
フレーム(木枠)の係着装置とは、相互に分離可能に形
成される。
係着装置はカンバスフレーム(木枠)に係着される。
好ましくはこの係着は、係着装置を締着部材及び/又は
ねじ連結部材によってカンバスフレーム(木枠)に連結
することにより遂行される。
好ましくはこの係着は、係着装置を締着部材及び/又は
ねじ連結部材によってカンバスフレーム(木枠)に連結
することにより遂行される。
本発明の特に好適な実施例において、係着装置はカン
バスフレーム(木枠)の交差部に係着される。
バスフレーム(木枠)の交差部に係着される。
好適な実施例において、保持要素は受容部材を提示す
る。受容部材は、支持要素の軸に対し約90゜の角度の軸
の周りを回動可能に配置される。この受容部材はブッシ
ュからなることができる。このブッシュは、電動機及び
適当な場合には歯車装置によって回動できるように形成
される。
る。受容部材は、支持要素の軸に対し約90゜の角度の軸
の周りを回動可能に配置される。この受容部材はブッシ
ュからなることができる。このブッシュは、電動機及び
適当な場合には歯車装置によって回動できるように形成
される。
この受容部材には、係着装置に設置された挿入部材を
挿入できる。一実施例では、この挿入部材はブッシュに
正確に嵌合される差し口からなる。
挿入できる。一実施例では、この挿入部材はブッシュに
正確に嵌合される差し口からなる。
保持要素と係着装置との間の連結は、受容部材に対す
る挿入部材の回動が不可能なように形成されることが好
ましい。これは例えば、凹部を有する受容部材と、受容
部材の凹部に正確に嵌合される突出部を有する挿入部材
とによって達成できる。この連結はさらに、好適な方法
で掛合可能な掛止装置を備える。この掛止装置は、係着
装置が不注意に保持要素から脱落してしまうことを防止
する。
る挿入部材の回動が不可能なように形成されることが好
ましい。これは例えば、凹部を有する受容部材と、受容
部材の凹部に正確に嵌合される突出部を有する挿入部材
とによって達成できる。この連結はさらに、好適な方法
で掛合可能な掛止装置を備える。この掛止装置は、係着
装置が不注意に保持要素から脱落してしまうことを防止
する。
好適な実施例において、係着装置は、挿入部材に直交
配置される板を備える。例えばこの直交板は、各対向隅
部を結ぶ接続線に沿って配置された4つの空所を備える
ことができる。これらの空所を介して、例えばねじ固定
具やねじ式フック等の締着部材が案内される。これらの
締着部材は、係着装置とフレーム(木枠)の交差部との
間の連結を生じさせる。安定性を向上させるために、係
着装置はさらに、延長可能に形成される延長子を備える
ことができる。これらの延長子は、フレーム(木枠)又
はフレーム(木枠)の交差部に追加の支持部位を形成す
る。
配置される板を備える。例えばこの直交板は、各対向隅
部を結ぶ接続線に沿って配置された4つの空所を備える
ことができる。これらの空所を介して、例えばねじ固定
具やねじ式フック等の締着部材が案内される。これらの
締着部材は、係着装置とフレーム(木枠)の交差部との
間の連結を生じさせる。安定性を向上させるために、係
着装置はさらに、延長可能に形成される延長子を備える
ことができる。これらの延長子は、フレーム(木枠)又
はフレーム(木枠)の交差部に追加の支持部位を形成す
る。
係着装置と保持要素との間の分離可能な連結は、しば
しば非常に大きなカンバスフレーム(木枠)をイーゼル
に容易に係着可能とする利点を有する。さらにカンバス
フレーム(木枠)は、係着装置と保持要素との間の分離
可能な連結によって容易に交換可能となる。
しば非常に大きなカンバスフレーム(木枠)をイーゼル
に容易に係着可能とする利点を有する。さらにカンバス
フレーム(木枠)は、係着装置と保持要素との間の分離
可能な連結によって容易に交換可能となる。
本発明に係るイーゼルは、保持要素を支持要素の軸に
平行に高さ方向へ移動可能にする駆動装置を備える。駆
動装置としては様々な解決手段を挙げることができる。
本発明に係る好適な解決手段として、イーゼルは支持要
素に平行に配置される歯付ラックを備える。この歯付ラ
ックは、保持要素に固定された歯車が係合するノッチを
備える。この歯車は、直接に又は歯車列を介して、反転
動作可能な電動機によって駆動される。歯車の回動によ
り、保持要素は、電動機の動作方向に対応して上方又は
下方に移動する。
平行に高さ方向へ移動可能にする駆動装置を備える。駆
動装置としては様々な解決手段を挙げることができる。
本発明に係る好適な解決手段として、イーゼルは支持要
素に平行に配置される歯付ラックを備える。この歯付ラ
ックは、保持要素に固定された歯車が係合するノッチを
備える。この歯車は、直接に又は歯車列を介して、反転
動作可能な電動機によって駆動される。歯車の回動によ
り、保持要素は、電動機の動作方向に対応して上方又は
下方に移動する。
他の実施例において、イーゼルは支柱に平行に配置さ
れるねじ付スピンドルを備える。このスピンドルは、ス
ピンドルのねじ部に螺合する対向ねじ部を有したスリー
ブを通して案内される。このスリーブは保持要素に強固
に連結される。スピンドルの回動は、回動方向に対応し
て、保持要素の上方又は下方移動を生じさせる。このス
ピンドルは、直接に電動機によって駆動されるか又は電
動機の歯車列によって駆動される。
れるねじ付スピンドルを備える。このスピンドルは、ス
ピンドルのねじ部に螺合する対向ねじ部を有したスリー
ブを通して案内される。このスリーブは保持要素に強固
に連結される。スピンドルの回動は、回動方向に対応し
て、保持要素の上方又は下方移動を生じさせる。このス
ピンドルは、直接に電動機によって駆動されるか又は電
動機の歯車列によって駆動される。
さらに他の実施例では、駆動は適切に配置されたロー
ラ群を通して案内されるケーブルによって、ケーブルが
ローラに巻取られるとき又は解かれるときに保持装置が
上方又は下方へ移動するように遂行される。
ラ群を通して案内されるケーブルによって、ケーブルが
ローラに巻取られるとき又は解かれるときに保持装置が
上方又は下方へ移動するように遂行される。
特に好適な実施例は、保持要素は歯付ベルトによって
上下移動される。歯付ベルトは2つの歯付ローラに亙っ
て案内され、一方(好ましくは下方)の歯付ローラが電
動機によって駆動される。
上下移動される。歯付ベルトは2つの歯付ローラに亙っ
て案内され、一方(好ましくは下方)の歯付ローラが電
動機によって駆動される。
駆動装置は、電動機により好適な方法で駆動される
が、他の形式の駆動も可能である。他の形式の駆動は、
例えば、1つ又はそれ以上のクランクの回動によって行
われる手動操作である。
が、他の形式の駆動も可能である。他の形式の駆動は、
例えば、1つ又はそれ以上のクランクの回動によって行
われる手動操作である。
電動機から被駆動要素、特に係着装置の差し込み部分
の差し口への回転動作の伝達は、相互掛合する歯車によ
って行われることが好ましい。
の差し口への回転動作の伝達は、相互掛合する歯車によ
って行われることが好ましい。
添付図面を参照して、本発明を実施例によってさらに
詳細に説明する。
詳細に説明する。
図1は本発明に係るイーゼルを示す。このイーゼルで
は、支持要素が支柱からなる。この支柱は、対向配置さ
れた2つの組合せモールディング(11)から形成され
る。支柱は、走行可能なスタンド(12)上に立設され、
このスタンドは、傾斜に対する所要の安定性をイーゼル
に付与する。支柱には保持要素(13)が取着される。こ
の保持要素は、支持要素に沿って上下方向へ移動可能で
ある。保持要素(13)には係着装置(14)が連結され
る。カンバスフレーム(木枠)は、この係着装置に取着
される。
は、支持要素が支柱からなる。この支柱は、対向配置さ
れた2つの組合せモールディング(11)から形成され
る。支柱は、走行可能なスタンド(12)上に立設され、
このスタンドは、傾斜に対する所要の安定性をイーゼル
に付与する。支柱には保持要素(13)が取着される。こ
の保持要素は、支持要素に沿って上下方向へ移動可能で
ある。保持要素(13)には係着装置(14)が連結され
る。カンバスフレーム(木枠)は、この係着装置に取着
される。
図2は本発明に係るイーゼルの他の実施例を示す。こ
のイーゼルは、相互に平行に配置される2つの支柱(2
1)を備える。支柱はスタンド(22)上に設置され、こ
のスタンドは、傾倒に対する所要の安定性をイーゼルに
付与する。
のイーゼルは、相互に平行に配置される2つの支柱(2
1)を備える。支柱はスタンド(22)上に設置され、こ
のスタンドは、傾倒に対する所要の安定性をイーゼルに
付与する。
保持要素(23)は支柱(21)に沿って移動可能であ
る。支柱の位置に、保持要素はブッシュ(25)を備え、
ブッシュは保持要素のさらに良好な案内を可能にする。
保持要素(23)には係着装置(24)が連結され、この係
着装置はカンバスフレーム(木枠)を係着するように作
用する。支柱(21)に平行に、支持要素を通って延びる
スピンドル(26)が配置される。このスピンドルはねじ
部を備え、それに対する対向ねじ部が、保持要素に固定
されるスリーブ(27)の内部に設置される。
る。支柱の位置に、保持要素はブッシュ(25)を備え、
ブッシュは保持要素のさらに良好な案内を可能にする。
保持要素(23)には係着装置(24)が連結され、この係
着装置はカンバスフレーム(木枠)を係着するように作
用する。支柱(21)に平行に、支持要素を通って延びる
スピンドル(26)が配置される。このスピンドルはねじ
部を備え、それに対する対向ねじ部が、保持要素に固定
されるスリーブ(27)の内部に設置される。
図3は、本発明に係るイーゼルのさらに他の実施例を
平面図で示す。略三角形の保持要素(33)は、支柱(3
1)に沿って移動可能である。駆動は、概略図示した駆
動手段(36)によって実現される。保持要素はまた、概
略図示した受容部材(32)を備え、係着装置(34)の挿
入部材がこの受容部材を通して挿入される。
平面図で示す。略三角形の保持要素(33)は、支柱(3
1)に沿って移動可能である。駆動は、概略図示した駆
動手段(36)によって実現される。保持要素はまた、概
略図示した受容部材(32)を備え、係着装置(34)の挿
入部材がこの受容部材を通して挿入される。
図4は、図1に示すように本発明に係るイーゼルの実
施例を横断面で略示する。支柱はこの場合、組合せモー
ルディング(41)によって形成される。これらの組合せ
モールディングは、箱状の保持要素(43)によって包囲
される。箱状の保持要素は、2つの組合せモールディン
グ(41)の間に延びる。箱状の保持要素は、それに取着
されたローラ又はホイール(45)により、組合せモール
ディングによって形成されるレール状の溝内に案内され
る。上方又は下方への移動は、(46)で概略図示される
駆動手段によって実現される。係着装置(44)は、回転
駆動装置(42)によって、支柱に対し90゜の角度に配置
される軸の周りを回動する。
施例を横断面で略示する。支柱はこの場合、組合せモー
ルディング(41)によって形成される。これらの組合せ
モールディングは、箱状の保持要素(43)によって包囲
される。箱状の保持要素は、2つの組合せモールディン
グ(41)の間に延びる。箱状の保持要素は、それに取着
されたローラ又はホイール(45)により、組合せモール
ディングによって形成されるレール状の溝内に案内され
る。上方又は下方への移動は、(46)で概略図示される
駆動手段によって実現される。係着装置(44)は、回転
駆動装置(42)によって、支柱に対し90゜の角度に配置
される軸の周りを回動する。
図5は、カンバスフレーム(木枠)(55)に係着され
る係着装置を示す。係着装置は、板(52)に固定された
差し口(51)を備える。この板には複数の延長子(53)
が取着され、延長子がフレーム(木枠)の交差部への係
着を可能にする。板にはさらに複数の伸長空所(54)が
設けられる。これら伸長空所を通して、交差フレームへ
の係着装置のさらなる連結を可能にする締着部材又はね
じ留めフックを案内できる。
る係着装置を示す。係着装置は、板(52)に固定された
差し口(51)を備える。この板には複数の延長子(53)
が取着され、延長子がフレーム(木枠)の交差部への係
着を可能にする。板にはさらに複数の伸長空所(54)が
設けられる。これら伸長空所を通して、交差フレームへ
の係着装置のさらなる連結を可能にする締着部材又はね
じ留めフックを案内できる。
図6は、本発明に係るイーゼルの特に好適な実施例を
示す。支持要素は、横断面において例えば平坦な六角形
を有する。2つの支柱61は上端及び下端で一体に連結さ
れる。しかしながら高さの大部分に亙って、2つの支柱
の間の前側に伸長スロットが形成され、この伸長スロッ
トから、保持装置の差し口(63)が突出する。保持装置
は、このスロット内で上方及び下方に移動可能である。
この実施例では、保持装置の円筒状の差し口(63)が示
される。この差し口は、2つの側に突出部を備える。突
出部は、係着装置(64)の取着要素(65)が保持装置の
差し口(63)に沿って摺動可能なように配置される。保
持装置の差し口(63)に備えられた突出部は、それらが
取着要素(65)の凹部と協働して、保持装置の差し口
(63)に対する取着要素(65)のあらゆる回動を排除す
るように形成される。
示す。支持要素は、横断面において例えば平坦な六角形
を有する。2つの支柱61は上端及び下端で一体に連結さ
れる。しかしながら高さの大部分に亙って、2つの支柱
の間の前側に伸長スロットが形成され、この伸長スロッ
トから、保持装置の差し口(63)が突出する。保持装置
は、このスロット内で上方及び下方に移動可能である。
この実施例では、保持装置の円筒状の差し口(63)が示
される。この差し口は、2つの側に突出部を備える。突
出部は、係着装置(64)の取着要素(65)が保持装置の
差し口(63)に沿って摺動可能なように配置される。保
持装置の差し口(63)に備えられた突出部は、それらが
取着要素(65)の凹部と協働して、保持装置の差し口
(63)に対する取着要素(65)のあらゆる回動を排除す
るように形成される。
支柱は、付加的な側方支え棒(66)によってスタンド
(62)に連結される。側方支え棒は構造の機械的安定性
を高める。また、保持装置及びそれに連結される係着装
置の移動を制御できる制御装置(67)が概略図示され
る。
(62)に連結される。側方支え棒は構造の機械的安定性
を高める。また、保持装置及びそれに連結される係着装
置の移動を制御できる制御装置(67)が概略図示され
る。
図7は、本発明に係るイーゼルの好適な実施例を示
す。このイーゼルは、壁に移動不能に固定できる。支持
要素は、図6に示す支持要素に本質的に対応する。すな
わち支持要素は、相互間に伸長スロットを解放する支柱
(71)を備える。保持要素の差し口(73)は、伸長スロ
ット内で移動可能である。支持要素は、高さ調整可能な
脚(72)上に担持され、それらの脚により地面のあらゆ
る隆起が相殺される。支持要素はその上端で、固定用ア
ングル(74)によって壁に固定される。この実施例は、
イーゼルの空間的移動が不要の場合、及び空間の節約が
重要な場合に特に適する。これは例えば、美術学校にお
いて、比較的狭い空間で数人の画家ないし学生が一緒に
作業する場合である。
す。このイーゼルは、壁に移動不能に固定できる。支持
要素は、図6に示す支持要素に本質的に対応する。すな
わち支持要素は、相互間に伸長スロットを解放する支柱
(71)を備える。保持要素の差し口(73)は、伸長スロ
ット内で移動可能である。支持要素は、高さ調整可能な
脚(72)上に担持され、それらの脚により地面のあらゆ
る隆起が相殺される。支持要素はその上端で、固定用ア
ングル(74)によって壁に固定される。この実施例は、
イーゼルの空間的移動が不要の場合、及び空間の節約が
重要な場合に特に適する。これは例えば、美術学校にお
いて、比較的狭い空間で数人の画家ないし学生が一緒に
作業する場合である。
図8は、保持要素の上下移動と、支持要素の軸に対し
約90゜の角度に配置される軸の周りでの保持要素の差し
口(83)の移動とを可能にする装置の、特に好適な実施
例を概略で示す。保持要素はガイドレール(81)を備え
る。ガイドレールは支持要素(図示せず)内で移動可能
であり、保持要素の正確な案内を可能にする。ガイドレ
ール(81)には、差し口(83)とそれに連結された歯付
円板(82)とが回動可能に連結される。差し口(83)と
それに連結された歯付円板(82)とは、支持要素の軸に
対し約90゜の角度に配置される軸の周りで回動可能であ
る。両方向への回動性能は、円錐歯付ピストン(90)を
介して歯付円板(82)に連結される電動機(84)により
実現される。歯付円板(82)は、この好適な実施例で
は、円錐歯付ピストン(90)の歯群が係合する円錐走行
歯群を提示する。電動機の動作方向に対応して、歯付円
板(82)は一方向又は他方向に移動する。保持要素の全
体は、電動機(85)の作用によって移動可能である。電
動機(85)は歯付ローラ(86)に接続される。下方の歯
付ローラ(86)及び上方の歯付ローラ(89)を巻回し
て、歯付ベルト(88)が走行する。歯付ベルトはその両
端で、保持要素の固着領域(92)に固着される。歯付ベ
ルト(88)はさらに、固着領域(92)に対向して延びる
部分に釣合おもり(91)を備える。下方の歯付ローラ
(86)の回動により、保持要素は上方又は下方に移動で
きる。
約90゜の角度に配置される軸の周りでの保持要素の差し
口(83)の移動とを可能にする装置の、特に好適な実施
例を概略で示す。保持要素はガイドレール(81)を備え
る。ガイドレールは支持要素(図示せず)内で移動可能
であり、保持要素の正確な案内を可能にする。ガイドレ
ール(81)には、差し口(83)とそれに連結された歯付
円板(82)とが回動可能に連結される。差し口(83)と
それに連結された歯付円板(82)とは、支持要素の軸に
対し約90゜の角度に配置される軸の周りで回動可能であ
る。両方向への回動性能は、円錐歯付ピストン(90)を
介して歯付円板(82)に連結される電動機(84)により
実現される。歯付円板(82)は、この好適な実施例で
は、円錐歯付ピストン(90)の歯群が係合する円錐走行
歯群を提示する。電動機の動作方向に対応して、歯付円
板(82)は一方向又は他方向に移動する。保持要素の全
体は、電動機(85)の作用によって移動可能である。電
動機(85)は歯付ローラ(86)に接続される。下方の歯
付ローラ(86)及び上方の歯付ローラ(89)を巻回し
て、歯付ベルト(88)が走行する。歯付ベルトはその両
端で、保持要素の固着領域(92)に固着される。歯付ベ
ルト(88)はさらに、固着領域(92)に対向して延びる
部分に釣合おもり(91)を備える。下方の歯付ローラ
(86)の回動により、保持要素は上方又は下方に移動で
きる。
本発明に係るイーゼルは、画家がそれを用いて作画課
題の様々な部分を正確に表現することを可能にし、さら
に明確には画家の姿勢に最適に対応した状態での作業を
可能にする。機械的調整能力によって、カンバスを所望
の位置に保持することができる。それ自体の軸に関する
カンバスフレーム(木枠)の回動能力は、画家が本発明
に係るイーゼル無くしては容易に達成できない方法で作
業することを可能にする。
題の様々な部分を正確に表現することを可能にし、さら
に明確には画家の姿勢に最適に対応した状態での作業を
可能にする。機械的調整能力によって、カンバスを所望
の位置に保持することができる。それ自体の軸に関する
カンバスフレーム(木枠)の回動能力は、画家が本発明
に係るイーゼル無くしては容易に達成できない方法で作
業することを可能にする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭64−35941(JP,U) 独国特許発明924477(DE,C2) 米国特許3926398(US,A) 米国特許3006107(US,A) 米国特許5004204(US,A) 米国特許4717109(US,A) 米国特許4989878(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 23/00 - 23/06 A47B 97/04 - 97/08
Claims (11)
- 【請求項1】少なくとも1つの支持要素と、絵画下地の
係着装置を備えて該支持要素に取着される保持要素とを
具備し、該保持要素が、該支持要素上で本質的に高さ方
向へ移動でき、該係着装置が、該支持要素の軸に対し45
゜〜90゜の角度に配置される軸の周りを回動できるイー
ゼルにおいて、該回動の動作を実現するために電動機を
具備するイーゼル。 - 【請求項2】前記保持要素が電動式駆動装置によって前
記支持要素上で移動される請求項1に記載のイーゼル。 - 【請求項3】前記駆動装置が、前記支持要素に本質的平
行に配置される歯付ラックと、前記保持装置に取着さ
れ、該歯付ラックに係合可能な歯車と、該歯車を作動す
る電動機と、適当な場合には歯車列とを具備する請求項
2に記載のイーゼル。 - 【請求項4】前記駆動装置が、前記支持要素に本質的平
行に配置され、ねじ部を有する回動可能なスピンドル
と、該ねじ部に噛合する対向ねじ部を有し、前記保持要
素に固定されるスリーブと、該スピンドルを回動させる
電動機とを具備する請求項2に記載のイーゼル。 - 【請求項5】前記保持要素とイーゼルに保持される絵画
下地の前記係着装置とが、相互に分離可能である請求項
1〜4のいずれか1つに記載のイーゼル。 - 【請求項6】前記保持要素が、回動可能に取着される受
容部材を具備し、前記係着装置が、該受容部材に挿入さ
れる挿入部材を具備し、該受容部材と該挿入部材とが、
前記保持要素と前記係着装置との間の、回動に対して固
定された連結を可能にする請求項5に記載のイーゼル。 - 【請求項7】前記係着装置の前記挿入部材が、前記受容
部材の凹部内に掛着可能な突出を具備する請求項6に記
載のイーゼル。 - 【請求項8】前記係着装置が、前記挿入部材に対し直角
に配置される板を具備し、該板に、イーゼルに保持され
る物との連結を形成する少なくとも2つの締着部材が固
定される請求項6又は7に記載のイーゼル。 - 【請求項9】前記支持要素が支柱によって形成される請
求項1〜8のいずれか1つに記載のイーゼル。 - 【請求項10】前記保持要素の高さ方向移動のための歯
付ベルトが、電動機と歯付ローラとによって駆動される
請求項2に記載のイーゼル。 - 【請求項11】前記保持要素が差し口を具備し、該差し
口が、前記電動機の作用下で少なくとも1つの歯付円板
と歯付ピストンとによって、前記支持要素の軸に対し約
90゜の角度に配置される軸の周りを回動可能である請求
項6に記載のイーゼル。
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DE4116710A DE4116710A1 (de) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | Staffelei, insbesondere fuer leinwandwechselrahmen, zur verwendung bei der kunstmalerei |
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PCT/DE1992/000423 WO1992020261A1 (de) | 1991-05-22 | 1992-05-21 | Staffelei, insbesondere für leinwandwechselrahmen, zur verwendung bei der kunstmalerei |
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KR100770984B1 (ko) * | 2003-05-23 | 2007-10-30 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 장치 |
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