JPH01190765A - アルミニウム顔料およびガス発生防止剤を含有する改良された水ベースの塗料組成物 - Google Patents

アルミニウム顔料およびガス発生防止剤を含有する改良された水ベースの塗料組成物

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JPH01190765A
JPH01190765A JP63312788A JP31278888A JPH01190765A JP H01190765 A JPH01190765 A JP H01190765A JP 63312788 A JP63312788 A JP 63312788A JP 31278888 A JP31278888 A JP 31278888A JP H01190765 A JPH01190765 A JP H01190765A
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epoxy
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Naomi Ruth Suss
ナオミ ルス サス
Marvis Edgar Hartman
マーヴィス エドガー ハートマン
Barbara Ann Greigger
バーバラ アン グレイガー
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09CTREATMENT OF INORGANIC MATERIALS, OTHER THAN FIBROUS FILLERS, TO ENHANCE THEIR PIGMENTING OR FILLING PROPERTIES ; PREPARATION OF CARBON BLACK  ; PREPARATION OF INORGANIC MATERIALS WHICH ARE NO SINGLE CHEMICAL COMPOUNDS AND WHICH ARE MAINLY USED AS PIGMENTS OR FILLERS
    • C09C3/00Treatment in general of inorganic materials, other than fibrous fillers, to enhance their pigmenting or filling properties
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/02Emulsion paints including aerosols
    • C09D5/024Emulsion paints including aerosols characterised by the additives
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、金属粉または金属片の顔料を含有する水ベー
スの塗料組成物に関する。より詳細には。
本発明は、このような顔料がガス発生を伴って該組成物
の水相と反応する傾向を防止するためにガス発生防止剤
を含有する塗料組成物に関する。
(従来の技術) 塗料組成物に金属顔料を包含させることは、よく知られ
ている。特に、自動車の車体にいわゆる「魅惑的な」仕
上げを施すために意図された組成物に、アルミニウム片
(aluminum flake)顔料を用いることは
、確立された方法である。好ましい外観は、塗装面が眺
められる角度に依存して、示差光反射効果により生じる
と考えられている。
しかしながら、金属顔料(特に、アルミニウムまたはア
ルミニウム合金の顔料)を、水ベースの塗料組成物に混
合する際には、いくつかの困難に直面する。これらの困
難は、該顔料が水と反応して水素を発生する傾向から生
じる。このことから。
閉じた容器中に該組成物を貯蔵する際には3問題が発生
する。
この「ガス発生」作用が最小にされるかまたは防止され
るような種々の方法が提案されている。
そのほとんどは、塗料組成物の水性媒体に対する金属顔
料の反応性を少なくするために、この金属顔料を化学処
理するようなある様式を包含する。
オルトリン酸が、この目的に対し効果的であることが知
られている。しかし、塗料組成物中にオルトリン酸が存
在すれば、この組成物から得られるフィルムは、耐湿性
が許容できないほど低くなる。
リン酸のアルキルエステルは、この問題点をある程度ま
では克服する。しかし、リン酸のアルキルエステルを使
用することは、ガス発生の防止と。
塗膜の機械的特性の劣化との間での望ましくない妥協を
含んでいる。この機械的特性とは、特に。
ベースコートフィルム(ここには、試薬が存在している
)と1層状になった透明なトップコートフィルムとの間
の、低い塗装間接着力、および/またはベースコートそ
れ自体の凝集接着力を指す。
同じことは、リンを含有しない処理剤についてもあては
まる。この処理剤には1例えば英国特許明細書第204
3092Δ号で、この目的に用いることが提案されてい
るダイマー酸がある。
米国特許第4.62LL12号には、リン酸と、以下に
説明する1種またはそれ以上の化合物との反応生成物を
使用することが開示されている:核化合物は2分子゛内
に、少なくとも1個のエポキシ基を含有し、さらに分子
内に、少なくとも1個の芳香族基または脂環族基をも含
有する化合物である。
ここで、一方または両方の反応物は、6個を越える炭素
原子を含む脂肪族基を有し、該脂肪族基は65重量%を
越えない。この反応生成物は、塗膜の機械的特性を犠牲
にすることなく、ガス発生防止特性を与える。この添加
剤の場合には1機械的特性は影響を受けないものの、塗
装の外観(特に。
[フロップ(flop)])が悪影響を受ける。[フロ
ップjとは、眺める角度を変化させた場合に(すなわち
、90度〜180度に変化させる)、金属アルミニウム
片の明るさや鮮明さが、目に見えて変化することを意味
する。この目に見える変化が、明るい外観から暗い外観
まで大きく変化すればするほど、フロップは良好となる
。このフロップは、塗装された物品の輪郭や湾曲部を強
調する。
本発明によれば、効果的なガス発生防止剤を含有する改
良された水ベースの塗料組成物が提供される。該組成物
は塗膜の機械的特性や外観に悪影響を与えない。
(発明の要旨) 上述に従って2本発明は、フィルム形成剤、アルミニウ
ム顔料、およびガス発生防止剤を含有する改良された水
ベースの塗料組成物を包含する;この改良点は以下のガ
ス発生防止剤にある。このガス発生防止剤は、リン原子
に結合した少なくとも1個の酸性水酸基を重合体内に有
するリン酸塩化アクリル重合体またはその塩誘導体であ
り、このアクリル重合体が、6個を越える炭素原子を含
む非環状ペンダント基を有することにより特徴づけられ
る。本発明のある実施態様では、このアクリル重合体は
、(i)リン酸、および(ii)6個を越える炭素原子
を含む非環状ペンダント基を有するエポキシ官能性のア
クリル重合体から誘導され得る。「ペンダント基」とい
う用語は、ここで用いられているように3重合体骨格の
基と対比される。
本発明のリン酸塩化重合体は、塗膜の外観に影響を与え
ることなく、水ベースの組成物中のアルミニウム顔料に
よるガス発生を低減させるかまたは防止する。
(発明の構成) リン酸塩化アクリル重合体は、以下でより詳しく述べる
ように、リン酸をエポキシ官能性アクリル重合体と反応
させることにより調製され得る。
ここで有用なリン酸には、水和されたリン酸から純粋な
リン酸、すなわち約70%〜約100%のリン酸、好ま
しくは約85%のリン酸(これは、オルトリン酸とも呼
ばれる)が包含される。種々の縮合された形態のリン酸
等価物(例えば、リン酸の重合部分無水物またはエステ
ル、ピロリン酸、またはトリリン酸)もまた、用いられ
得る。
ここで有用なエポキシ官能性アクリル重合体は。
エポキシ官能性モノマーと、以下に述べるような他のモ
ノマーとを共重合させることにより調製され得る。この
エポキシ官能性モノマーは、アクリル酸グリシジル、メ
タクリル酸グリシジル、アリルグリシジルエーテルなど
であり得る。このエポキシ官能性モノマーは、全モノマ
ー含量を基準にして、約10重量%〜約25重量%また
はそれ以上の量で使用される。
ここで有用な他の共重合可能なモノマーは、ヒドロカル
ビル基(例えば、アルキル基)に、6個を越える炭素原
子(好ましくは、約12個またはそれ以上の炭素原子)
を有する非環状ペンダント基を与えるようなモノマーで
ある。これらの例には。
アクリル酸ラウリル、メタクリル酸ラウリル、アクリル
酸ステアリル、およびメタクリル酸ステアリルがある。
これらのモノマーは、全モノマー含量を基準にして、約
15重量%〜約30重量%またはそれ以上の量で使用さ
れ得る。
さらに、他の共重合可能なモノマーが、使用され得る。
これらのモノマーの例には、アクリル酸ヒドロキシエチ
ル、メタクリル酸ヒドロキシエチル、およびメタクリル
酸メチルがある。
このエポキシ官能性アクリル重合体の調製方法は当該技
術分野で公知である。一般に、遊離ラジカル付加重合方
法が使用される。得られたエポキシ官能性アクリル重合
体の重量平均分子量は、約1 、000〜約10,00
0.好ましくは約1 、000〜約6,000(これは
、ポリスチレン標準を基準にしたゲルパーミェーション
クロマトグラフィーにより測定された)である。
リン酸またはその等価物と、エポキシ官能性アクリル重
合体との反応に際し2反応物の比は、蚕でまたは事実上
全てのエポキシ部分が反応に供されるような比である。
典型的には、ここで使用されるエポキシ官能性アクリル
重合体に対するリン酸のモル比は、エポキシ基1モルあ
たりのリンのモル数を基準にして。
約0.5〜約4.好ましくは約1〜約2である。約25
’C〜約150°C1好ましくは約50°C〜約100
°Cの反応温度が使用され得る。この反応は、そのまま
の状態で、または該反応に対して通常不活性な溶媒の存
在下にて1行われ得る。リン酸塩化アクリル重合体を生
成する別の方法を使用してもよい。
例えば、ここで有用なリン酸およびエポキシ官能性アク
リル重合体は、その場で反応して2本発明のリン酸塩化
アクリル重合体を形成し得る。また。
リン酸は、エポキシ官能性モノマーとの反応に供され得
、この反応生成物は他の千ツマ−と共重合され得る。こ
れらの方法および他の方法により調製されるリン酸塩化
アクリル重合体は1本発明に包含される。
得られたリン酸塩化アクリル重合体は、好ましくは約1
,000〜約10,000の分子量を有する。当該技術
に関連したリン酸塩化アクリル重合体と異なり1本発明
のリン酸塩化アクリル重合体は、必要なガス発生防止性
、接着性、および外観特性を与えるために、芳香族基ま
たは環状基を必要としない。それゆえに9本発明のリン
酸塩化アクリル重合体から実質的になる水ベースの塗料
組成物は。
上記特性を与えることが見いだされている。
このリン酸塩化アクリル重合体は、塗装組成物の用途や
性能に悪影響を与えることなく、ガス発生を低減させる
かまたは防止するのに効果的な量で使用される。典型的
には、リン酸塩化アクリル重合体は、アルミニウム固形
分を基準にして、約2%〜30%、好ましくは約8%〜
20%の量で使用される。
ここで有用なフィルム形成剤は、水ベースの塗料組成物
に、フィルム形成の目的で使用され得る。
それらの非限定的な例には、水性の付加重合体(例えば
、アクリル重合体またはビニル重合体);縮合重合体(
例えば、水性のポリエステル、アルキド、ポリウレタン
、アミンなど)がある。これらの重合体は、水性(すな
わち、水と相溶性がある)であると言われている。これ
らの重合体を水と相溶性とするためには2重合体中に、
可溶性の基が導入され得る。従って、このリン酸塩化ア
クリル重合体は、塩基(例えば、アミン)と中和するこ
とにより、水中に、溶解されるかまたは分散され得る。
ここで有用な金属顔料は、その目的で用いられ1す ると知られているもののいずれかとされ得る;これらに
は、特に、アルミニウム、銅、亜鉛、および黄銅から構
成される顔料が包含される。しかし。
可鍛性の他の金属および合金(例えば、ニッケル。
アルミニウムー銅合金、アルミニウムーニッケル合金、
およびアルミニウムーマグネシウム合金)から構成され
る顔料もまた。適当である。本発明は、水ベースの塗料
組成物への混合が意図された金属片顔料(このうち、ア
ルミニウム片は最も一般的な例である)の場合に、特に
関連がある。これらの金属片は、典型的には、約0.0
1〜5μmの範囲の厚さを有し、そして1〜約50μm
の範囲の長さまたは幅を有する。本発明の組成物に防止
剤を導入するために2種々の方法が続けて行われ得る。
ある適当な方法は、この金属顔料を水ベースの塗料組成
物に混合する前に、この顔料を防止剤と接触させること
である。これは、この試薬を顔料ペースト(これは1通
常市販されている)に加えることにより行われ得る。し
かし、ずっと前の段階、すなわち顔料を実際に生成する
間に防止剤が加えられてもよい;例えば、この添加は、
アルミニウム片顔料の場合には、ハンマーミルの工程と
、ホワイトスピリットまたは他の有機媒体に再混合する
工程との間に2行われ得る。しかしながら、多(の場合
には、以下の条件のとき、充分な効果が得られることが
見いだされている:この防止剤が、水ベースの塗料組成
物の形成に際しくすなわち、フィルム形成樹脂、金属顔
料、および水性媒体を、他の従来の任意成分(例えば、
架橋剤。
共溶媒、増粘剤、および充填剤)と共に混合中に)。
さらなる成分として、単に導入される場合。好ましくは
、この防止剤は、水性媒体中で、金属顔料の最初の分散
や解集合が起こった後に、加えられる。
この塗料組成物はまた。水溶性または水分散性の他の従
来の塗料添加剤(例えば、非金属性の着色顔料および増
粘剤)を含有し得る。
(以下余白) (実施例) 以下に本発明の実施例について説明する。
これらの実施例1における部および%は重量基準である
実」l建1 本発明のリン酸塩化アクリル重合体を調製する場合には
、エポキシ官能性アクリル重合体が、以下のようにして
、調製され、そしてリン酸との反応に供された: (以下余白) Arcosolv PTBエーテル’        
 734.6入力u1W メタクリル酸グリシジル       278.4メタ
クリル酸ヒドロキシエチル    576.02メタク
リル酸メチル         393.6メタクリル
酸ラウリル        480.0天1隻旦 VAZO67296,0 Arcosolv PTBエーテル         
384.04丈1隻旦 VAZO677,6 八rcosolv PTBエーテル         
64.Oll璽互 VAZO677,6 八rcosolv PTBエーテル         
64.0天省隻ヱ リン酸(85%)             225.
9(1)アルコ(Arco)ケミカル社から市販されて
いるプロピレングリコールモノ第3ブチルエーテル。
(2)デュポンケミカル社から市販されている2゜2−
アゾビス−(2−メチルブチロニトリル)。
冷却器、窒素ブランケット、ディーンースタークトラッ
プ、添加漏斗1機械撹拌機および温度計を備えた反応容
器中で、充填物Aを加熱し還流した。次いで、147°
C〜151°Cの温度範囲にて2時間にわたって、充填
物Bおよび充填物Cを、別々ではあるが各充填物は一度
に、この反応容器に導入した。この添加が完了すると直
ちに、150°Cにて、充填物りを15分間にわたって
加えた。得られた混合物を、151“Cにて1時間維持
した。次いで。
充填物Eを15分間にわたって加え、得られた混合物を
、152°Cにて2時間維持して還流した。
得られた混合物(エポキシ官能性アクリル重合体を含有
する)を、50°Cまで冷却し、これに充填物Fを加え
た。得られた混合物を、50°Cにて2時間維持し1次
いで冷却しで分析した。
エ ポキシ 固形分含量(2時間以上経過した後)は54.5.酸価
は70.7,水酸基価は119.3 、粘度(25°C
におけるガードナー−ホールト粘度)はZ−7であり,
そして分子量(Mw)は2,902であった。
実施拠I へ皿 水ベースの顔料を含むベースコートを調製し。
ガス発生防止剤と混合し,そして以下のように評価した
以下の成分を,以下に示した順で,適切に装備された容
器に撹拌しながら加えることにより,ベースコートを調
製した。
(以下余白) ヘキシルセロソルブ         30.0アルミ
ニウム片’            31.0メラミン
樹脂225.0 高固形分のポリエステル樹脂333.3水性ポリウレタ
ン樹脂’         60.0前混合 脱イオン水            60.0水性ポリ
ウレタン樹脂’         88.2触媒溶液5
22.2 脱イオン水            88.0(1)ヒ
ンツ(旧nz)社から市販されている。
(2)トリメチルベンタンジオール2モルと、無水へキ
サヒドロフタル酸1モルとの反応により誘導される高固
形分含量のポリエステル。
(3)アメリカンシアナミド社から市販されているCy
mel 325゜ (4)これは、線状のイソシアネートプレポリマーから
調製される水性ポリウレタン分散体であり。
33%の全固形分含量、67%の溶媒含量、および10
.6の酸価を有していた。それは、以下から調製された
: 9.16%  ジメチロールプロピオン酸3.11% 
 エチレンジアミン 1.26%  ヒドロキシエチルエチレンイミン0.4
9%  ネオペンチルグリコール0.44%  ブタノ
ール 0.04%  ジブチル錫ジラウレート溶媒含量は、 
2.88%のジメチルエタノールアミン; 15.10
%のN−メチル−2−ピロリドン、および82、02%
の脱イオン水から構成された。このpHは8.8であり
2分散体1gあたりの酸のミリ当量は0.190 、そ
して分散体1gあたりの塩基のミリ当量は0.259で
あった。
(5)  ’Cat 600 J  (アメリカンシア
ナミド社から入手された)の32gを、ヘキシルセロソ
ルブ(ユニオンカーバイド社から入手された)4g、お
よび脱イオン水49gと混合した。ジイソプロパツール
アミンの水溶液15gを、これに加えた。追加のジイソ
プロパツールアミンを用いて、pHを7.5〜8.5に
8周整した。
1皿 以下のようにして、このベースコートの試料にガス発生
防止剤を加えた: (以下余白) 1   なし 2    VC−3−419’       、10 
     1.0(1)ガス発生を防止するかまたは低
減させる安定化剤として、モービルケミカル社から入手
される塗料添加剤。
(2)ジイソプロパツールアミンの75%水溶液15g
中に、リン酸塩化アクリル重合体50g(実施例1と実
質的に同じ方法で調製された)。
(3)A部で上述したようなベースコート230gに基
づいたガス発生防止剤の重量部 衷メj買l約し処果は、上記のベースコート2立方セン
チメートル(cc) (これは、各ガス発生防止剤を含
有する)を10ccの注射器に入れ、注射器の先を封じ
、そしてこの注射器を140°Fの暑い部屋に置くこと
により評価した。各試料から発生したガスの体積を、ガ
ス発生防止効果の測定値とした。
−したガスの 硅   ユ旦   I上−冊旦 1    2.0   2.6   2.82    
 0   0.2   0.43    0.6   
0.8   0.8μ皿 フィルムの生 に・するガスー生方止jの≦B下塗りさ
れた基板(これは、 PPGインダストリ+、 Inc
、から市販されているカチオン電着可能な組成物UNI
PRIMEで下塗りされた)に、ベースコートを0.4
 ミルの厚さで2回噴霧塗装し、150°Fにて3分間
フラッシュし、そして、 NCT 2005 (無水物
の半エステルと硬化可能なメタクリル酸グリシジル官能
性の付加重合体:これは、 PPGインダス1−リー、
 Inc、から市販されている)を噴霧することによっ
て透明塗装を行い2次いで、250°Fにて30分間焼
き付けた。これらのパネルを、 OCT湿潤評価セット
上で、140°Fの蒸気温度にて。
96時間湿潤テストを行った。これらのパネルは。
外観の変化が調べられ1次いでクロスハツチされ。
テープされて、粘着性がチエツクされた。その結果を以
下にまとめる: 本実施例は2本発明のリン酸塩化アクリル重合体を、さ
らに例示する。実施例1と実質的に同じようにして、エ
ポキシ官能性アクリル重合体を調製し、そしてリン酸と
の反応に供した。
PROPASOL  B’             
               1578犬1u1埃 メタクリル酸グリシジル        668メタク
リル酸ヒドロキシエチル    1382.4メタクリ
ル酸メチル          944.6メタクリル
酸ラウリル        1152.0犬l粗旦 VAZO67203,4 PROPASOL B              1
106.6犬填号旦 VAZO6718,24 PROPASOL B               
153.6犬填耕旦 VAZO6718,24 PROPASOL B               
153.6左填立凰 リン酸(85%)             542.
2(1)これは、ユニオンカーバイド社から入手された
得られたリン酸塩アクリル重合体は、 65.3の酸価
、および5,912の分子量(Mm)を有していた。
(発明の要約) アルミニウム顔料およびガス発生防止剤を含有する水ベ
ースの塗料組成物が開示されている。このガス発生防止
剤は、6個を越える炭素原子を含む非環状ペンダント基
を有するリン酸塩化アクリル重合体である。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルミニウム片およびガス発生防止剤を含有する改
    良された水ベースの塗料組成物であって、該ガス発生防
    止剤が、リン原子に結合した少なくとも1個の水酸基と
    、6個を越える炭素原子を含む非環状ペンダント基とを
    有するリン酸塩化アクリル重合体またはその塩誘導体で
    ある、塗料組成物。 2、前記リン酸塩化アクリル重合体が、リン酸を、エポ
    キシ官能性アクリル重合体と反応させることにより調製
    される、特許請求の範囲第1項に記載の塗料組成物。 3、前記エポキシ官能性アクリル重合体が、アクリル酸
    グリシジル、メタクリル酸グリシジル、およびアリルグ
    リシジルエーテルからなる群から選択されるエポキシ官
    能性モノマーの遊離ラジカル付加重合により調製される
    、特許請求の範囲第2項に記載の塗料組成物。 4、前記エポキシ官能性モノマーが、エチレン性不飽和
    部分にペンダントしている非環状基に、6個を越える炭
    素原子を有する他のエチレン性不飽和モノマーと共重合
    される、特許請求の範囲第2項に記載の塗料組成物。 5、非環状のペンダント基を有する前記エチレン性不飽
    和モノマーが、アクリル酸ラウリル、メタクリル酸ラウ
    リル、アクリル酸ステアリル、またはメタクリル酸ステ
    アリルである、特許請求の範囲第4項に記載の塗料組成
    物。 6、前記リン酸塩化アクリル重合体が、エポキシ官能性
    アクリル重合体に対するリン酸のモル比を、エポキシ基
    1個あたりのリンのモル数を基準にして、約0.5〜4
    :1として、前記リン酸を前記エポキシ官能性アクリル
    重合体と反応させることにより誘導される、特許請求の
    範囲第2項に記載の塗料組成物。 7、前記比が約1〜約2である、特許請求の範囲第6項
    に記載の塗料組成物。 8、前記リン酸塩化アクリル重合体が、前記アルミニウ
    ム顔料の全固形分を基準にして、約2%〜約30%の量
    で存在する、特許請求の範囲第1項に記載の塗料組成物
    。 9、アルミニウム顔料を含有する水ベースの塗料組成物
    におけるガス発生を低減させる方法であって、 ガス発生防止剤を該塗料組成物に混合することを包含し
    、 該ガス発生防止剤が、リン原子に結合した少なくとも1
    個の水酸基と、6個を越える炭素原子を含む非環状ペン
    ダント基とを有するリン酸塩化アクリル重合体またはそ
    の塩誘導体である方法。 10、前記リン酸塩化アクリル重合体が、リン酸をエポ
    キシ官能性アクリル重合体と反応させることにより調製
    される、特許請求の範囲第9項に記載の塗料組成物。
JP63312788A 1987-12-10 1988-12-09 アルミニウム顔料およびガス発生防止剤を含有する改良された水ベースの塗料組成物 Pending JPH01190765A (ja)

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