JPH01190671A - 置換されたピリミジン - Google Patents

置換されたピリミジン

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JPH01190671A
JPH01190671A JP31215988A JP31215988A JPH01190671A JP H01190671 A JPH01190671 A JP H01190671A JP 31215988 A JP31215988 A JP 31215988A JP 31215988 A JP31215988 A JP 31215988A JP H01190671 A JPH01190671 A JP H01190671A
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pyrimidine
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JP31215988A
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Karl Steinbeck
カルル・シユタインベツク
Stefan Dutzmann
シユテフアン・ドウツツマン
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D239/24Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D239/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D239/46Two or more oxygen, sulphur or nitrogen atoms
    • C07D239/56One oxygen atom and one sulfur atom
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/48Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/541,3-Diazines; Hydrogenated 1,3-diazines

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な置換されたピリミジン、それらの製造
方法、及び有害生物防除剤(pesticides)と
してのそれらの使用に関する。
ある種の置換されたピリミジン、例えば、化合物4− 
(4−t−ブチルフェノキシ)−2−インブチルチオピ
リミジン−5−カルボン酸ピペリジドが殺菌・殺カビの
(fungicidal)性質を有することは既に開示
されている(DE−OS(ドイツ公開特許明細書”) 
3,338.859参照)。
しかしながら、これらの以前に公知の化合物の活性が、
適用のすべての分野において、特に低い施用率及び濃度
では、完全に満足であることはない。
一般式(I) R′ / \ 式中、 R1はアルキルを表し、 R2はアルキルを表し、そして R3はアルキルを表す、 の新規な置換されたピリミジン、及びそれらの酸付加塩
が見い出された。
さらにまた、−数式(I) 式中、 R1はアルキルを表し、 R2はアルキルを表し、そして R3はアルキルを表す、 の新規な置換されたピリミジン及びそれらの酸付加塩は
、式(II) R′″ 式中、 Aは電子求引性脱離基(leaving  group
)を表し、そして R3はアルキルを表す、 のピリミジン−5−カルボン酸の活性化されたエステル
を、もし適当ならば希釈剤の存在下で、式%式%() 式中、 R1はアルキルを表し、そして R2はアルキルを表す、 のエタノールアミンと反応させ、そしてもし適当ならば
反応生成物を次に酸付加反応にかける時に得られること
が見い出された。
最後に、式(I)の新規な置換されたピリミジン及びそ
れらの酸付加塩が有害生物(pests)に対して良好
な作用を有することが見い出された。
驚くべきことに、本発明による一般式(I)の置換され
たピリミジンは、例えば、先行技術から公知の置換され
たピリミジン、例えば、同様なタイプの作用の化学的に
同様な化合物である、化合物4M (4−t−ブチルフ
ェノキシ)−2−インブチルチオピリミジン−5−カル
ボン酸ピペリジドよりもかなり優れた殺菌・殺カビの活
性を示す。
式(I)は、本発明による置換されたピリミジンの一般
的な定義を与える。式(I)の好ましい化合物は、式中
、 R1%R2及びR3は、お互いに独立に各々、各々の場
合において直鎖のまたは分岐したそして各々の場合にお
いてlないし4の炭素原子を有するアルキルを表す、 化合物である。
特に好ましい化合物は、式中、 R1及びR1は、お互いに独立に各々、メチル、エチル
、n−プロピルまたはn−ブチルを表し、そして R3は、n−プロピル、1−プロピル、n−ブチルまた
はi−ブチルを表す、 化合物である。
式(I)の非常に特に好ましい化合物は、式中、R1及
びR8はメチルまたはエチルを表し、そして R3はn−プロピルまたは1−プロピルを表す、 化合物である。
本発明によるその他の好ましい化合物は、置換基R1,
R1及びR3がこれらの置換基に関して既に好ましいと
して述べられた意味を有する式(I)の置換されたピリ
ミジンと酸との付加生成物である。
植物によって許容されそしてこの付加反応において使用
されてよい酸は、好ましくはハロゲン化水素酸、例えば
塩酸及び臭酸、特に塩酸、さらにまたリン酸、硝酸、硫
酸、−1二及び三官能カルボン酸及びヒドロキシカルボ
ン酸、例えば酢酸、マレイン酸、コハク酸、フマルII
、111石酸、クエン酸、サリチル酸、ソルビン酸及び
乳酸、スルホン酸、例えば、p−トルエンスルホン酸及
びl、5−ナフタレンジスルホン酸、そしてまたさらに
サッカリンまたはチオサッカリンを含む。
モL、例、tlf、2.4.5− トリクロロフェニル
4二(4−t−ブチル−フェノキシ)−2−n−プロピ
ルチオ−ピリミジン−5−カルボキシレート及びN。
N−ジメチルエタノールアミンを出発物質として使用す
れば、本発明による方法の反応の経路は以下の式によっ
て表すことができる: 5\ (CHz)*  CHs HOCHm  CHm  N \ OH3 r言 I CH。
5\ (CHz)z  CHs ・ 式(I)は、本発明による方法を実施するために出発物
質として要求されるピリミジン−5−カルボン酸の活性
化されたエステルの一般的定義を与える。この式(II
)において R1は、好ましくは、この置換基に関して
好ましいとして本発明による式(I)の物質の説明に関
連して既に述べられた基を表す。Aは、通常の活性化さ
れたエステル基を、好ましくは同一のまたは異なる置換
基によって一置換ないし三置換されたフェニル基を表し
、適当な置換基は特に電気的陰性の置換基、例えばハロ
ゲンまたはニトロである。
式(U)の、ピリミジン−5−カルボン酸の活性化され
たエステルは、これまでのところ未知であった。
しかしながら、それらは、公知の方法と同様にして、式
(IV) R’ 式中、 R3は上述の意味を有する、 の対応するピリミジン−5−カルボン酸を、通常の縮合
剤、例えばN、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド
の存在下で、そしてもし適当ならば希釈剤、例えばジク
ロロメタンの存在下で、そしてもし適当ならば触媒、例
えば4−(I−(ピロリジノ)−ビリジンの存在下で、
−20℃と+80℃の間の温度で、式(v) A−OH(V) 式中、 Aは上述の意味を有する、 のフェノールとの縮合反応にかける時に得られる。
式(rV)のピリミジン−5−カルボン酸は公知である
(DE−O5(ドイツ公開特許明細書)3゜338.8
59参照)。
式(v)の7エノールは、一般に、有機化学の公知の化
合物である。
式(II[)は、本発明による方法を実施するために出
発物質きして要求されるエタノールアミンの一般的定義
を与える。この式(III)において、R1及びR2は
、好ましくは、これらの置換基に関して好ましいとして
本発明による式(I)の物質の説明に関連して既に述べ
られた基を表す。
式(III)のエタノールアミンもまた、一般に、有機
化学の公知の化合物である。
本発明による方法を実施するために適当な希釈剤は、不
活性有機溶媒である。これらは、特に、随時ハロゲン化
された、脂肪族、脂環式または芳香族炭化水素、例えば
、ベンジン、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロロベ
ンゼン、石油ニーチル、ヘキサン、シクロヘキサン、ジ
クロロメタン、クロロホルム及び四塩化炭素、エーテル
、例えば、ジエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒド
ロフランまたはエチレングリフールジメチルエーテル及
びエチレングリコールジエチルエーテル、ケトン、例え
ば、アセトンまたはブタノン、ニトリル、例えばアセト
ニトリルまたはプロピオニトリル、アミド、例えば、ジ
メチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチ
ルホルムアニリド、N−メチルピロリドンまたはへキサ
メチルリン酸トリアミド、エステル、例えば、酢酸エチ
ル、あるいはスルホキシド、例えば、ジメチルスルホキ
シドを含む。
本発明による方法を実施する時には、反応温度は比較的
広い範囲内で変えることができる。一般に、本方法は、
0℃と120℃の間の温度で、好ましくは20℃と80
℃の間の温度で実施される。
本発明による方法を実施するためには、式(Ir)のピ
リミジン−5−カルボン酸の活性化されたエステル1モ
ルあたり、1.0ないし3.0モル、好ましくは1.0
ないし1.2モルの式(I[[)のエタノールアミンを
一般に使用する。反応が実施され、そして反応生成物が
一般に通常の方法によって後気理されかつ単離される。
式<X>の化合物の酸付加塩は、筒車なやり方で通常の
塩形成方法によって、例えば、式(I)の化合物を適当
な不活性溶媒中に溶解し、そして酸、例えば、塩酸を添
加することによって得ることができ、そしてそれらは、
公知のやり方で、例えば濾別することによって単離し、
そしてもし適当ならば不活性有機溶媒で洗浄することに
よって精製することができる。
本発明による活性化合物は有害生物に対して強力な作用
を示し、そして望ましくない有害な生物を防除するため
に実際に使用することができる。
本活性化合物は、植物保護剤としての、なかんずく殺菌
・殺カビ剤としての使用に適している。
植物保護の殺菌・殺カビ剤はプラスモジオフオロミセテ
ス(P las+modiophoromycetes
) 、卵菌類(Oomycetes) 、チトリジオミ
セテス(Chytridio−mycetes) 、接
合菌類(Z ygomycates) 、嚢子菌類(A
 5coa+ycetes) 、担子菌類(B as 
idomyc6tes) 、及び不完全菌類(D eu
teromycetes)を防除する際に用いられる。
上記の一般的な菌類に含まれる菌・カビの病気のある病
原体を例として次に挙げることができるが、しかし、決
してこれに限定されるものではない:ピチウム(P y
thiua+)種例えば苗立枯病(P ythiuw 
 ultimum)  ;フィトフトラ(P hyto
phthora)種例えば疫病(P hytophth
ora  1nfestans)  ;グソイドペロノ
スポラ(P 5eudoperonosp。
ra)種例えばべと病(P 5eudoperonos
pora  humullまたはP 5eudoper
onospora  cubensis) ;グラスモ
バラ(P lasmopara)種例えばべと病(P 
lasmopara  viticola)  ;ペロ
ノスボラ(P eronosp。
ra)種例えばべと病(P eronospora  
pisiまたはP、 brassicae) ;エリシ
フェエ(E rysiphe)種例えば(E rysi
phe  graminis) ;スファエロテ力(S
 phaerotheca)種例えばうどんこ病(S 
phaerotheca  fuliginea)  
;ポドス7エラ(P odosphaera)種例えば
うどんこ病(P odosphaera  1euco
tricha) ;ベンチュリア(V enturia
)種例えば黒星病(VenLuria  1naaqu
alis) ;ピレノホラ(P yrano −pho
ra)種例えば網斑病(P yrenophora  
teresまたはP 、 graminea)  (分
生胞子基型: D rechslerax同義: Hs
lminthosporium) ;コクリオボルス(
Cochl 1obolus)種例えば斑点病(Coc
hljobolus  5ativus)  (分生胞
子基型=D rechslera、同義: Helmi
nthosporium) ;ウロミセス(U rom
ycas)種例えばさび病(U romycesapp
endiculatus) ;プシニア(P ucci
nia)種例えば赤さび病(P ucc in ia 
 recond i ta) :ふすべ菌属(T 1l
latja)種例えば網なまぐさ黒穂病(T 1lle
tia  caries);黒穂病(Ustilago
)種例えば裸黒穂病(U stilago  nuda
またはUstilag。
avenae) ;ペリキュラリア(P ellicu
laria)種例えば紋枯病(P ellicular
ia  5asakii) ;ビリキ“ニラリア(P 
yricularia)種例えばいもち病(P yri
cularia  oryzas) ;フーザリウム(
F usarium)種例えばフーザリウム・クルモル
ム(Fusariu+a  culmorum) ; 
1g色かび属(B otrytis)種例えば灰色かび
病(B otrytis  cinerea) ;セプ
トリア(S eptoria)種例えばふ枯病(S e
ptoria  nodoru+i) ;レプトスフェ
リア(L eptosphaeria)種例えばレプト
スフェリア・ノドルム(Leptosphaeria 
 nodoru+n)  ;セルコスポラ(Cerc。
5pora)種例えばセルコスポラ・カネセンス(Ce
rcospora  canescens) ;アルテ
ルナリア(Alternar ia)種例えば黒斑病(
A 1ternaria  brassicas)及び
プソイドセルコスポレラ(P 5eudocerc。
5porella)種例えばプソイドセルコスポレラ・
ヘルポトリコイデス(P 5eudocercospo
rella  herpotrichoides)。
植物の病気を防除する際に必要な濃度で、本活性化合物
の植物による良好な許容性があるために、植物の地上部
分、生長増殖茎及び種子、並びに土壌の処理が可能であ
る。
ここで、本発明による活性化合物は、穀類植物のウドン
コ病菌(powdery mildew)  (Ery
siphegraminis)を防除するために特に良
好な結果で使用することができる。
本活性化合物の特定の物理的及び/または化学的性質に
依存して、本活性化合物は、普通の組成物例えば、溶液
、乳液、懸濁剤、粉剤、泡沫剤、塗布剤、顆粒、エアロ
ゾル、種子用の重合物質中及びコーティング組成物中の
極く細かいカプセル、並びにULV冷ミスミスト温ミス
ト組成物に変えることができる。
これらの組成物は公知の方法において、例えば活性化合
物を伸展剤、即ち液体溶媒、加圧下で液化した気体及び
/または固体の担体と随時界面活性剤、即ち乳化剤及び
/または分散剤及び/または発泡剤と混合して製造され
る。また伸展剤として水を用いる場合、例えば補助溶媒
として有機溶媒を用いることもできる。液体溶媒として
、主に、芳香族炭化水素例えばキシレン、トルエンもし
くはアルキルナフタレン、塩素化された芳香族もしくは
脂肪族炭化水素例えばクロロベンゼン、クロロエチレン
もしくは塩化メチレン、脂肪族炭化水素例えばシクaヘ
キサン、またはパラフィン例えば鉱油留分、アルコール
例えばブタノールもしくはグリコール並びにそのエーテ
ル及びエステル、ケトン例えばアセトン、メチルエチル
ケトン、メチルイソブチルケトンもしくはシクロヘキサ
ノン、或いは強い有極性溶媒例えばジメチルホルムアミ
ド及びジメチルスルホキシド並びに水が適している;液
化した気体の伸展剤または担体とは、常温及び常圧では
気体である液体を意味し、例えばハロゲン化された炭化
水素並びにブタン、プロパン、窒素及び二酸化炭素の如
きエアロゾル噴射基剤である。固体の担体として、例え
ば粉砕した天然鉱物、例えばカオリン、クレイ、タルク
、チa−り、石英、アタパルジャイト、モントモリロナ
イトまたはケイソウ土並びに粉砕した合成鉱物例えば細
かく分散したシリカ、アルミナ及びシリケートが適して
いる:粒剤に対する固体の担体として、例えば粉砕しか
つ分別した天然岩、例えば方解石、大理石、軽石、海泡
石及び白雲石並びに無機及び有機のひされり合成顆粒及
び有機物質の顆粒例えばおがくず、やしから、トウモロ
コシ穂軸及びりバコ茎が適している;乳化剤及び/また
は発泡剤として例えば非イオン性及び陰イオン性乳化剤
例えばポリオキシエチレン−脂肪酸エステル、ポリオキ
シエチレン脂肪族アルコールエーテル例えばアルキルア
リールポリグリコールエーテル、アルキルスルホネート
、アルキルスルフェート、アリールスルホネート並びに
アルブミン加水分解生成物が適している;分散剤として
、例えばリグニンスルファイト廃液及びメチルセルロー
スが適している。
接着剤例えばカルボキシメチルセルロース並びに粉状、
粒状または格子状の天然及び合成重合体例えばアラビア
ゴム、ポリビニルアルコール及びポリビニルアセテート
並びに天然リン脂質、例えばセファリン及びレシチン、
及び合成リン脂質を組成物に用いることができる。他の
添加物は鉱油及び植物油であることができる。
着色剤例えば無機顔料、例えば酸化鉄、酸化チタン及び
プルシアンブルー並びに有機染料例えばアリザリン染料
、アゾ染料及び金属フタロシアニン染料、並びに微量の
栄養剤例えば鉄、マンガン、ホウ素、銅、コバルト、モ
リブテン及び亜鉛の塩を用いることができる。
調製物は一般に活性化合物0.1乃至95重量%間、好
ましくは0.5乃至90重量%間を含有する。
調製物中で、本発明による活性化合物は、他の公知の活
性化合物例えば殺菌・殺カビ剤、殺虫剤(insect
icides) %殺ダニ剤(acaricides)
及び除草剤との混合物々して、並びにまた肥料及び生長
調節剤との混合物中に、存在することができる。
本活性化合物はそのまま、その配合物の形態で、または
該配合物から調製した施用形態、例えば調製済液剤、懸
濁剤、水利剤、塗布剤、可溶性粉剤、粉剤及び粒剤の形
態で用いることができる。
施用は、普通の方法において、例えば液剤散布(wat
ering) 、スプレー、アトマイジング(atom
ising) 、粒剤散布、粉剤散布、泡剤散布、はけ
塗り等によって実施される。更に、本活性化合物を超低
容量法によって、或いは活性化合物の調製物を注入、ま
たは活性化合物自体を土壌中に注入することによって施
用することが可能である。また植物の種子を処理するこ
とも可能である。
植物の部分を処理する場合、施用形態における活性化合
物濃度は比較的広い範囲内で変えることができる。一般
に濃度はl乃至0.ooot重量%、好ましくは0.5
乃至帆001重量%間である。
種子を処理する際には、一般に種子IKg当り0.00
1〜50g、好ましくは0.01〜lOgの活性化合物
を必要とする。
土壌を処理する際には、作用場所に0.00001〜0
.1重量%、好ましくはo、oot〜0.02重量%の
活性化合物濃度を必要とする。
H3 0,17g (0,0019モル)の2− (N、N−
ジメチルアミノ)−エタノールを、5mlの無水ジメチ
ルホルムアミド中の1−0g (0,0019モル)の
2.4.5− )ジクロロフェニル4− (4−t−ブ
チルフェノキシ)−2−n−プロピルチオピリミジン−
5−カルボキシレートに、撹拌しながらそして水分を排
除しながら添加し、そして次にこの混合物を60℃で9
0分間そして引き続いて室温で15時間撹拌する。後処
理のために、ジクロロメタンを反応混合物に添加し、こ
の混合物を水で二回洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し
、そして真空中で濃縮し、そして残査をクロマトグラフ
ィーによって精製する(シリカゲル;溶離剤ニジクロロ
メタン/メタノール、106!?g0(理論の88%)
の2− (N、N−ジメチルアミノ)−エチル4− (
4−E−ブチルフェノキシ)−2−n−プロピルチオピ
リミジン−5−カルボキシレートがオイルとして得られ
る。
’H−NMR(DCCIs/テトラメチルシラン):δ
−9,0(s、 1B)、4.4(t、2H)、2.3
5(s、6H)ppm。
出発化合物の製造 S \ (CHり!  CHs 3.2g (0,0155モル)のN、N’−ジシクロ
へキシルカルボジイミドを、90■lのジクロロメタン
中の4.8g (0,013モル)の4− (4−t−
ブチルフェノキシ)−2−n−プロピルチオピリミジン
−5−カルボン酸(DE−O5(ドイツ公開特許明細書
)3.338.859参照) 、3.0g (0,01
52モル)の2.4.5−トリクロロフェノール及び0
.2g (0,013モル)の4− (I−ピロリジノ
)−とリジンに、撹拌しながら、室温で、そして水分を
排除しながら添加し、そして次にこの混合物を室温で1
6時間撹拌する。
後処理のために、この混合物を濾過し、そして濾液を真
空中で濃縮しそしてシリカゲル上でクロマトグラフする
(溶離剤ニジクロロメタン/シクロヘキサン、40:1
5)。
6.5g (理論の90%)の2.4.5−トリクロロ
フェニル4− (4−t−ブチルフェノキシ)−2−n
−プロピルチオピリミジン−5−カルボキシレートがオ
イルとして得られる。
鳳H−NMR(CDC1,/テトラメチルシラン):a
 =9.1(sSIH)、7.6(s、 IH)、7.
5(s、 IH)ppm。
衷凰旦ユ 対応する方法で得られる: C!H@ 5\ (CHs)xcHa ’H−NMR(CDCIs/テトラメチルシラン):δ
−8,9(S、 IH)、4.4(t12H)、1−0
5(t16H)ppma使用実施例: 以下に示された化合物が、以下の使用実施例において比
較物質として用いられた: 4− (4−t−ブチルフェノキシ)−2−イソブチル
チオピリミジン−5−カルボン酸ピペリジド(DE−O
8(ドイツ公開特許明細書) 3,338.859から
公知)。
実施例 A エリシフェ試験(オオムギ)/保護 溶 媒ニジメチルホルムアミド100重量部乳化剤:ア
ルキルアリールポリグリコールエーテル0.25重量部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重量部を上記量の溶媒及び乳化剤と混合し、そして
この濃厚物を水で希釈して所望の濃度にする。
保護活性を試験するために、若い植物に活性化合物の調
製物を露滴を結ぶほど濡れるまで噴霧する。噴霧コーテ
ィングが乾燥した後、これらの植物にErysiphe
 graminis f、sp、hordeiの胞子(
sp。
res)を振りかける。
べと病のいぼ(mildew pustules)の発
生を促進するために、これらの植物を約20℃の温度及
び約80%の相対大気湿度で温室中に置く。
評価を接種の7日後に行う。
この試験において、先行技術と比較して明らかに優れた
活性が、例えば、製造実施例による化合物=(I)及び
(2)によって示される。
ロ                       ロ
本発明の主なる特徴及び態様は以下の通りである。
■、一般式(I) 式中、 R1はアルキルを表し、 R1はアルキルを表し、そして R8はアルキルを表す、 の置換されたピリミジン、及びそれらの酸付加塩。
2、式(I)において、式中、 R1%R1及びR3は、お互いに独立に各々、各々の場
合において直鎖のまたは分岐したそして各々の場合にお
いてlないし4の炭素原子を有するアルキルを表す、 上記lに記載の置換されたピリミジン。
3、式(I)において、式中、 R1及びR1は、お互いに独立に各々、メチル−エチル
、n−プロピルまたはn−ブチルを表し、そして R3は、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチルまた
はi−ブチルを表す、 上記lに記載の置換されたピリミジン。
4、式(I)において、式中、 R1及びR1はメチルまたはエチルを表し、そして R3はn−プロピルまたはi−プロピルを表す、 上記lに記載の置換されたピリミジン。
5、式(I) 5\ R3 式中、 R1はアルキルを表し、 R1はアルキルを表し、そして R3はアルキルを表す、 の置換されたピリミジン及びそれらの酸付加塩の製造方
法であって、式(II) 式中、 Aは電子求引性脱離基を表し、モして Rsはアルキルを表す、 のピリミジン−5−カルボン酸の活性化されたエステル
を、もし適当ならば希釈剤の存在下で、式(I[I) / HOCH3CH3N       (III)\ 式中、 R1はアルキルを表し、そして R1はアルキルを表す、 のエタノールアミンと反応させ、そしてもし適当ならば
この反応生成物を次に酸付加反応にかけることを特徴と
する、方法。
6、上記l及び5に記載の式(I)の置換されたピリミ
ジンを少なくとも一つ含むことを特徴とする、有害生物
防除剤。
7、有害生物を防除するための、上記l及び5に記載の
式(I)の置換されたピリミジンの使用。
8、上記1及び5に記載の式(I)の置換されたピリミ
ジンを有害生物及び/またはそれらの環境に作用せしめ
ることを特徴とする、有害生物を防除するための方法。
9、上記l及び5に記載の式(I)の置換されたピリミ
ジンを伸展剤及び/または界面活性剤と混合することを
特徴とする、有害生物防除剤の製造方法。
10、式(II) H’ 式中、 Aは電子求引性脱離基を表し、モして R3はアルキルを表す、 のピリミジン−5−カルボン酸の活性化されたエステル
11、式(U) K′ 式中、 Aは電子求引性脱離基を表し、モして R3はアルキルを表す、 のピリミジン−5−カルボン酸の活性化されたエステル
の製造方法であって、式(rV)R’ 式中、 Rsは上述の意味を有する、 のピリミジン−5−カルボン酸を、通常の縮合剤の存在
下で、そしてもし適当ならば希釈剤の存在下で、そして
もし適当ならば触媒の存在下で、−20℃と+80℃の
間の温度で、式(V)A−OH(V) 式中、 Aは上述の意味を有する、 のフェノールとの縮合反応にかけることを特徴とする、
方法。
12、Aが、同一のまたは異なるハロゲン及びニトロ置
換基によって随時−置換ないし二置換されたフェニル基
を表す、上記lO及び11に記載の、式(II)のピリ
ミジン−5−カルボン酸の活性化されたエステル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 R^1はアルキルを表し、 R^2はアルキルを表し、そして R^3はアルキルを表す、 の置換されたピリミジン、及びそれらの酸付加塩。 2、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 R^1はアルキルを表し、 R^2はアルキルを表し、そして R^3はアルキルを表す、 の置換されたピリミジン及びそれらの酸付加塩の製造方
    法であって、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、 Aは電子求引性脱離基を表し、そして R^3はアルキルを表す、 のピリミジン−5−カルボン酸の活性化されたエステル
    を、もし適当ならば希釈剤の存在下で、式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 式中、 R^1はアルキルを表し、そして R^2はアルキルを表す、 のエタノールアミンと反応させ、そしてもし適当ならば
    この反応生成物を次に酸付加反応にかけることを特徴と
    する、方法。 3、特許請求の範囲第1項及び第2項記載の式( I )
    の置換されたピリミジンを少なくとも一つ含むことを特
    徴とする、有害生物防除剤。 4、有害生物を防除するための、特許請求の範囲第1項
    及び第2項記載の式( I )の置換されたピリミジンの
    使用。 5、特許請求の範囲第1項及び第2項記載の式( I )
    の置換されたピリミジンを有害生物及び/またはそれら
    の環境に作用せしめることを特徴とする、有害生物を防
    除するための方法。 6、特許請求の範囲第1項及び第2項記載の式( I )
    の置換されたピリミジンを伸展剤及び/または界面活性
    剤と混合することを特徴とする、有害生物防除剤の製造
    方法。 7、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、 Aは電子求引性脱離基を表し、そして R^3はアルキルを表す、 のピリミジン−5−カルボン酸の活性化されたエステル
    。 8、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、 Aは電子求引性脱離基を表し、そして R^3はアルキルを表す、 のピリミジン−5−カルボン酸の活性化されたエステル
    の製造方法であって、式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 式中、 R^3は上述の意味を有する、 のピリミジン−5−カルボン酸を、通常の縮合剤の存在
    下で、そしてもし適当ならば希釈剤の存在下で、そして
    もし適当ならば触媒の存在下で、−20℃と+80℃の
    間の温度で、式(V)A−OH(V) 式中、 Aは上述の意味を有する、 のフエノールとの縮合反応にかけることを特徴とする、
    方法。
JP31215988A 1987-12-18 1988-12-12 置換されたピリミジン Pending JPH01190671A (ja)

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DE19873742970 DE3742970A1 (de) 1987-12-18 1987-12-18 Substituierte pyrimidine
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US5783580A (en) * 1995-01-10 1998-07-21 Sandoz, Ltd. α-pyrimidinyl acrylic acid derivatives

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