JPH01190110A - 高周波可変減衰回路 - Google Patents
高周波可変減衰回路Info
- Publication number
- JPH01190110A JPH01190110A JP1561788A JP1561788A JPH01190110A JP H01190110 A JPH01190110 A JP H01190110A JP 1561788 A JP1561788 A JP 1561788A JP 1561788 A JP1561788 A JP 1561788A JP H01190110 A JPH01190110 A JP H01190110A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- high frequency
- diodes
- power supply
- pin
- variable attenuation
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Attenuators (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
通信等の中継器等に使用される高周波可変減衰回路に関
し、 コイル、抵抗等を使用しな(てすむ、小型の高周波可変
減衰回路を提供することを目的とし、直流及び交流電気
特性が等しく、所定の直流バイアス電圧を印加した時所
定の周波数領域において入力信号に対して所定の減衰量
を与える4個のPINダイオードDI−04であって、
2個のPINダイオードD1、D3はアノードを互いに
結合して直流電源の一端に接続され、他の2個のPIN
ダイオードD2、D4はカソードを互いに結合して直流
電源の他端に接続され、PINダイオードD1のカソー
ドとPINダイオードD2のアノードを結合して信号入
力端又は出力端とし、PINダイオードD3のカソード
とPINダイオードD4のアノードを結合して信号出力
端又は入力端とするように構成する。
し、 コイル、抵抗等を使用しな(てすむ、小型の高周波可変
減衰回路を提供することを目的とし、直流及び交流電気
特性が等しく、所定の直流バイアス電圧を印加した時所
定の周波数領域において入力信号に対して所定の減衰量
を与える4個のPINダイオードDI−04であって、
2個のPINダイオードD1、D3はアノードを互いに
結合して直流電源の一端に接続され、他の2個のPIN
ダイオードD2、D4はカソードを互いに結合して直流
電源の他端に接続され、PINダイオードD1のカソー
ドとPINダイオードD2のアノードを結合して信号入
力端又は出力端とし、PINダイオードD3のカソード
とPINダイオードD4のアノードを結合して信号出力
端又は入力端とするように構成する。
本発明は、通信等の中継器等に使用される高周波可変減
衰回路の改良に関するものである。
衰回路の改良に関するものである。
この際、コイル、抵抗等を使用しなくてすむ、小型の高
周波可変減衰回路が要望されている。
周波可変減衰回路が要望されている。
第4図は一例のPINダイオードの直流特性図(a)と
、高周波抵抗特性図[有])である。
、高周波抵抗特性図[有])である。
第5図は従来例の高周波可変減衰回路図である。
第5図において、(a)はPINダイオード1の両端と
直流電源2の両端との間にコイルLl、 L2を接続し
た場合であり、高周波領域においてコイルL1、L2が
高インピーダンスとなることを利用して、入力端子に入
力した信号がコイルL1を介して直流電源2に分岐しな
いようにしたものである。
直流電源2の両端との間にコイルLl、 L2を接続し
た場合であり、高周波領域においてコイルL1、L2が
高インピーダンスとなることを利用して、入力端子に入
力した信号がコイルL1を介して直流電源2に分岐しな
いようにしたものである。
そして、PINダイオード1に直流電源2から順方向に
電圧■を加えることにより、高周波領域においてl’I
Nダイオード1に所定の抵抗を与えるようにする。PI
Nダイオード1の高周波抵抗の特性の一例を第4図に示
す。
電圧■を加えることにより、高周波領域においてl’I
Nダイオード1に所定の抵抗を与えるようにする。PI
Nダイオード1の高周波抵抗の特性の一例を第4図に示
す。
第5図℃)は前述のコイルL1、L2の代わりに抵抗R
,R”を接続した場合であり、抵抗R、R’を大きな値
とすることにより、入力信号が抵抗R、R’に分岐しな
いようにしI’INダイオ−、ド1により入力信号を減
衰させる。
,R”を接続した場合であり、抵抗R、R’を大きな値
とすることにより、入力信号が抵抗R、R’に分岐しな
いようにしI’INダイオ−、ド1により入力信号を減
衰させる。
しかしながら上述の回路においては、第5図(a)の場
合数10MIIz程度の周波数領域においてはコイルの
インピーダンスが太き(ないため、高周波信号がコイル
に漏れ、又、コイルのインピーダンスを太き(すると高
周波領域において容量性になって、入力信号がコイルで
減衰するという問題点、更に第5図(b)の場合抵抗値
を大きくすると、PINダイオードに所定の電流を流す
ためには大電圧の直流電源を必要と□し、直流電源が大
型化するという問題点があった。
合数10MIIz程度の周波数領域においてはコイルの
インピーダンスが太き(ないため、高周波信号がコイル
に漏れ、又、コイルのインピーダンスを太き(すると高
周波領域において容量性になって、入力信号がコイルで
減衰するという問題点、更に第5図(b)の場合抵抗値
を大きくすると、PINダイオードに所定の電流を流す
ためには大電圧の直流電源を必要と□し、直流電源が大
型化するという問題点があった。
したがって本発明の目的は、コイル、抵抗等を使用しな
くてすむ、小型の高周波可変減衰回路を提供することに
ある。
くてすむ、小型の高周波可変減衰回路を提供することに
ある。
上記問題点は第1図に示す回路構成によって解決される
。
。
即ち第1図において、直流及び交流電気特性が等しく、
所定の直流バイアス電圧を印加した時所定の周波数領域
において入力信号に対して所定の減衰量を与える4個の
PINダイオードD1〜D4であって、2個のPINダ
イオードD1、D3はアノードを互いに結合して直流電
源200の一端に接続される。
所定の直流バイアス電圧を印加した時所定の周波数領域
において入力信号に対して所定の減衰量を与える4個の
PINダイオードD1〜D4であって、2個のPINダ
イオードD1、D3はアノードを互いに結合して直流電
源200の一端に接続される。
他の2個のPINダイオードD2、D4はカソードを互
いに結合して直流電源200の他端に接続される。
いに結合して直流電源200の他端に接続される。
PINダイオードD1のカソードとPINダイオードD
2のアノードを結合して信号入力端又は出力端とし、P
INダイオードD3のカソードとPINダイオードD4
のアノードを結合して信号出力端又は入力端とする。
2のアノードを結合して信号入力端又は出力端とし、P
INダイオードD3のカソードとPINダイオードD4
のアノードを結合して信号出力端又は入力端とする。
第1図において、PINダイオードD1〜D4は直流及
び交流電気特性が等しいため交流的にはaとbの間の電
位差は0となり、aとbの間にインピーダンスが不明の
直流電源を接続しても問題はない。
び交流電気特性が等しいため交流的にはaとbの間の電
位差は0となり、aとbの間にインピーダンスが不明の
直流電源を接続しても問題はない。
又、直流的にはDl、D2に流れる電流とD3、D4に
流れる電流が同じであるため、PINダイオードDi、
D2、D3及びD4の交流抵抗値は等しくなり、ブリッ
ジの条件を満たす。
流れる電流が同じであるため、PINダイオードDi、
D2、D3及びD4の交流抵抗値は等しくなり、ブリッ
ジの条件を満たす。
この結果、直流電源200には高周波電流は流れなくな
り、正確な高周波減衰量を与えることができる。
り、正確な高周波減衰量を与えることができる。
第2図は本発明の実施例の高周波可変減衰回路図である
。
。
第3図は実施例の回路の等価回路図である。
企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図においてPINダイオードD1〜D4は直流及び
交流電気特性が等しいため、交流的にはaとbの間の電
位差はOとなり、aとbの間にインピーダンスが例えば
10Ωの直流電源を接続しても問題はない。
交流電気特性が等しいため、交流的にはaとbの間の電
位差はOとなり、aとbの間にインピーダンスが例えば
10Ωの直流電源を接続しても問題はない。
直流的にはDl、D2に流れる電流とD3、D4に流れ
る電流が同じであり、かつPINダイオードD1〜D4
に順方向に直流バイアス電流を流した時の順方向及び逆
方向の高周波減衰量は等しいため、PINダイオードD
1、D2、D3及びD4の交流抵抗値R1、R2、R3
及びR4は等しくなり、ブリッジの条件を満たす。
る電流が同じであり、かつPINダイオードD1〜D4
に順方向に直流バイアス電流を流した時の順方向及び逆
方向の高周波減衰量は等しいため、PINダイオードD
1、D2、D3及びD4の交流抵抗値R1、R2、R3
及びR4は等しくなり、ブリッジの条件を満たす。
これを第3図に等何回路で示す。
この結果、直流電源20には高周波電流は流れな(なり
、正確な高周波減衰量を与えることができル、又、直流
電源20によるバイアス電圧を変えることにより、第4
図(b)に示すように高周波減衰量を可変とすることが
できる。
、正確な高周波減衰量を与えることができル、又、直流
電源20によるバイアス電圧を変えることにより、第4
図(b)に示すように高周波減衰量を可変とすることが
できる。
以上説明のように本発明によれば、コイル、抵抗等を使
用しなくてすみ、回路を小型化することができる。
用しなくてすみ、回路を小型化することができる。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の実施例の高周波可変減衰回路図、
第3図は実施例の回路の等価回路図、
第4図は一例のI’INダイオードの直流特性図(a)
と高周波抵抗特性図[有])、 第5図は従来例の高周波可変減衰回路図である。 図において Dl、D2、D3及びD4はPINダイオード、200
は直流電源 を示す。 本発明0.原理圀 * 1 鎖 ノhり’l’d’Fjrtシ5*に?J の、;M 7
1’:ff5p5t: 衰em竿 2 の 171 パ’d:/l# す4ト、F生トつCb’)第
4図
と高周波抵抗特性図[有])、 第5図は従来例の高周波可変減衰回路図である。 図において Dl、D2、D3及びD4はPINダイオード、200
は直流電源 を示す。 本発明0.原理圀 * 1 鎖 ノhり’l’d’Fjrtシ5*に?J の、;M 7
1’:ff5p5t: 衰em竿 2 の 171 パ’d:/l# す4ト、F生トつCb’)第
4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 直流及び交流電気特性が等しく、所定の直流バイアス電
圧を印加した時所定の周波数領域において入力信号に対
して所定の減衰量を与える4個のPINダイオード(D
1〜D4)であって、2個のPINダイオード(D1、
D3)はアノードを互いに結合して直流電源(200)
の一端に接続され、 他の2個のPINダイオード(D2、D4)はカソード
を互いに結合して該直流電源(200)の他端に接続さ
れ、 該PINダイオードD1のカソードと該PINダイオー
ドD2のアノードを結合して信号入力端又は出力端とし
、該PINダイオードD3のカソードと該PINダイオ
ードD4のアノードを結合して信号出力端又は入力端と
することを特徴とする高周波可変減衰回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1561788A JPH01190110A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 高周波可変減衰回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1561788A JPH01190110A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 高周波可変減衰回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01190110A true JPH01190110A (ja) | 1989-07-31 |
Family
ID=11893670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1561788A Pending JPH01190110A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 高周波可変減衰回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01190110A (ja) |
-
1988
- 1988-01-26 JP JP1561788A patent/JPH01190110A/ja active Pending
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