JPS62111509A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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JPS62111509A
JPS62111509A JP25166885A JP25166885A JPS62111509A JP S62111509 A JPS62111509 A JP S62111509A JP 25166885 A JP25166885 A JP 25166885A JP 25166885 A JP25166885 A JP 25166885A JP S62111509 A JPS62111509 A JP S62111509A
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JP
Japan
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triode
resistor
plate
voltage
resistors
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JP25166885A
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Mitsuhiro Inui
乾 満裕
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、オーデオ用としで使用される真空管式の増幅
回路に関するものである。
[背景技術1 従来、オーデオ用として使用される真空管式の増幅回路
としては、第3図に示すように、特性の揃った一対の3
極管(例えば、第2 AT ?WA、ECC81〜83
などの双3極1)1.2を直列接続し、一種のグリッド
接地型の増幅回路を構成するようにしたSRPP(シャ
ントレギュレータ・プッシュプル)型の増幅回路があっ
た。すなわち、このSRPP型の増幅回路は、カソード
にそれぞれ抵抗3,4が接続された第1.第2の3億管
1,2を直列接続するとともに、この直列回路に電源5
を印加し、第1の3極管1のグリッドを第2の3極管2
のプレートに接続し、第2の3極管2のグリッドにイコ
ライザ回路6を介して入力信号を入力し、第1の3極管
1のカソードから直流カット用のコンデンサ10お上り
出力調整用ボリューム11を介して出力信号を取り出す
ようになっていた。図中、抵抗4に並列接続されている
コンデンサ7は必要に応じて設けられるバイアス安定化
用のものであって省略される場合もある。
いま、SRPP型の増幅回路では、入力信号Viがイコ
ライザ回路6を介して第2の3極管2のグリフVに印加
され、この3極管2のプレート電流が変化すると、この
3極管に直列接続されている第1の3極If!lのカソ
ードに接続されている抵抗3の両端電圧も3極管2のプ
レート電流の変化に比例して変化するようになっている
。一方、3極管1のグリッドは3極管2のプレートに接
続されているので、一種のカソード7オロワー回路が形
成されることになって、電圧増幅は行なわれないものの
3極管2の内部抵抗が変化して電流増幅が行なわれる。
この場合、交流的にはプッシュプル動作するようになっ
ており、電力損失を少なくすることができるとともに、
入力インピーダンスを高く、出力インピーダンスを低く
できるようになっている。また、直流電圧利用率が極め
て高いので出力対歪率の少ない、高レベル、高グイナミ
ックレンノの信号電圧が得られるとともに、周波数特性
(高域特性)の良好な増幅特性が得られるという特長を
もっている。
しかしながら、このような従来例にあっては、上述のよ
うに優れた増幅性能を有しているものの、周波数特性を
損なうことなく出力信号■0を取り出すためにKE耐圧
で容量が大きく、しかも周波数特性の良好な直流カット
用コンデンサ10を必要とし、この直流カット用コンデ
ンサ10としては高価格で且つ大型なマイカコンデンサ
が用いられるので、増幅回路の価格が大幅に高くなって
しまう上、回路全体が大型化してしまうという問題があ
った。また、周波数特性が良好なマイカコンデンサコン
デンサを使用した場合にあっても、コンデンサのブロッ
キング現象に起因する音質劣化が避けられず、特に低域
および高域の音質が悪くなってしまうという問題があっ
た。
[発明の目的] 本発明は上記の、αに鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、低域および高域の周波数特性が良
好な増幅性能が得られ、しかも低価格で小型の増幅回路
を提供することにある。
[発明の開示1 (実施例1) 第1図は本発明一実施例を示すもので、プレートにプラ
ス電源5aが印加された第1の3極!F1のカソードを
ptSlの抵抗3を介して第2の3極管2のプレートに
接続するとともに、第2の3Ni管2のカソードを第2
の抵抗4を介してマイナス電源5bに接続し、!nlの
3極f1のグリッドを第2の3極管2のプレートに接続
し、fjtJ2の3極管2のグリッドに入力信号V1を
入力するとともに、f!42の3極管2のプレートから
出力信号Voを取り出すようにしたSRPP型の増幅回
路であって、第1の抵抗3を固定抵抗3aと可変抵抗3
aとの直列回路にて形成し、可変抵抗3bにて抵抗値を
可変にしてバイアス電圧を適切に設定することにより出
力信号■0中に含まれる直流成分を略Oにする直流カッ
ト手段を設けたものであり。実施例では、Wi電源5 
a、 5 bは、ヒユーズFS整流用ダイオードD、、
D2、抵抗R1〜R3、チョークフィル−ダイオードZ
D、、ZD2にて形成され、商用電源ACを半波整流し
て平滑および定電圧化することにより極性の異なる同一
電圧の直流電源+VB+−VB(+ 第20 V、−第
20V)ヲ得ル、J:つj:ナラている。なお、実施例
では第1の抵抗3の抵抗値を可変にすることにより、直
流カット手段を形成しているが、第2の抵抗4の抵抗値
を可変にして直流カット手段を形成しても等価であるこ
とは言うまでもない。
以下、本実施例の動乍について説明する。いま、カソー
ドに抵抗3,4が接続された一灯の3極管1.2の直列
回路の両端には極性が異なった電i’!電圧+VB、−
V、が印加されており、3極管2のプレート電圧(アー
ス点から見tこ電圧)である出力信号Voの直流成分レ
ベルは両3極管1,2の内部抵抗および抵抗3,4の抵
抗値によって決定される分圧電圧となる。ここに、本実
施例では、電源電圧+V 81−V Bの電圧値が極性
の異なった同一値であるので、両3極管1,2の内部抵
抗および両析抗3.4の析槓イ直力C間−で入れぼ3橿
管2のプレート電圧の直流成分レベルは0■になる。し
かしながら、実際には両3極管1,2の内部抵抗のばら
つきあるいは両抵抗3,4の抵抗値のばらつきに起因す
る直流成分が発生する。ここに、本実施例では抵抗3の
抵抗値を可変抵抗3bによって可変できるようになって
おり、この可変抵抗3bを調整することによりバイアス
電圧を適切に設定すれば、出力信号Voの直流成分レベ
ルを略0にすることができるようになっている。ところ
で、電源の変更(1個の電源5から2個の電fi5a、
5bへの変更)に要する付加回路部品および可変抵抗3
bの価格は、従来例の直流カット用コンデンサ10の価
格に比べではるかに安いものであり、形状もはるかに小
さいものである。したがって、本発明にあっては、従来
例における高価格で大型の部品であるところの直流カッ
ト用コンデンサ10を必要としない分だけ、低価格で小
型の増幅回路を実現できるわけである。
(実施例2) 第2図は他の実施例を示すもので、前記実施例と同様の
SRPP型の増幅回路において、電圧可変回路5a’に
てプラス電源5aの電源電圧+VBの電圧値を可変にす
ることにより直流カット手段を形成したものであり、電
源電圧十■8の電圧値を゛調整することにより、出力信
号vOに含まれる直流成分レベルを略Oにするようにし
たものである。
なお、本実施例ではプラス電源5aの電源電圧十■8を
可変にしているが、マイナス電源5aの電源電圧−VB
を可変にしても同様の直流カット動作を行わせることが
できることは言うまでもない。
また、電圧可変回路5a’としては一般的なものを用い
れば良く、いずれかの電源58t 5 bの電源電圧+
■e*  VBを可変にするための付加回路部品の価格
は、コンデンサ10に比べてはるかに安くなり、形状も
小型化できるようになっている。
[発明の効果] 本発明は上述のように、プレートにプラス電源が印加さ
れた第1の3極管のカソードを第1の抵抗を介して第2
の3極管のプレートに接続するとともに、$2の3fj
管のカソードを第2の抵抗を介してマイナス電源に接続
し、第1の3#&管のグリッドを第2の3極管のプレー
トに接続し、第2の3極管のグリッドに入力信号を入力
するとともに、第2の3極管のプレートから出力信号を
取り出すようにしたSRPP型の増幅回路であって、両
電源の電源電圧および両抵抗の抵抗値のうちのいずれか
を可変にしてバイアス電圧を適切に設定することにより
出力信号中に含まれる直流成分を略0にする直流カット
手段を設けたものであり、出力対歪率の少ない、高レベ
ル、高ダイナミツクレンジの信号電圧が得られるととも
に、信号出力部に周波数特性の劣化要因(例えば、ブロ
ッキング現象)であり、しかも高価格で大型の部品であ
るところの直流カット用コンデンサを必要としないので
、低域および高域の周波数特性の良好な増幅性能が得ら
れ、低価格で小型の増幅回路を提供できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の回路図、第2図は他泊宙添巧
1め面4にM   位 QFml+な要務11め面俤匁
Mで本る。 1.2は3極管、3,4は抵抗、5a、5bは電源であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プレートにプラス電源が印加された第1の3極管
    のカソードを第1の抵抗を介して第2の3極管のプレー
    トに接続するとともに、第2の3極管のカソードを第2
    の抵抗を介してマイナス電源に接続し、第1の3極管の
    グリッドを第2の3極管のプレートに接続し、第2の3
    極管のグリッドに入力信号を入力するとともに、第2の
    3極管のプレートから出力信号を取り出すようにしたS
    RPP型の増幅回路であって、両電源の電源電圧および
    両抵抗の抵抗値のうちのいずれかを可変にしてバイアス
    電圧を適切に設定することにより出力信号中に含まれる
    直流成分を略0にする直流カット手段を設けたことを特
    徴とする増幅回路。
JP25166885A 1985-11-08 1985-11-08 増幅回路 Pending JPS62111509A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25166885A JPS62111509A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 増幅回路

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JP25166885A JPS62111509A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 増幅回路

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JPS62111509A true JPS62111509A (ja) 1987-05-22

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ID=17226243

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JP25166885A Pending JPS62111509A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 増幅回路

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JP (1) JPS62111509A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06224655A (ja) * 1992-08-06 1994-08-12 Man Ho Kim 音響再生システムの多重出力信号用主増幅器
JP2008042641A (ja) * 2006-08-08 2008-02-21 Averd Labs Co Ltd 真空管アンプの出力回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06224655A (ja) * 1992-08-06 1994-08-12 Man Ho Kim 音響再生システムの多重出力信号用主増幅器
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